JPS60253541A - 延伸ブロ−多層容器 - Google Patents
延伸ブロ−多層容器Info
- Publication number
- JPS60253541A JPS60253541A JP59112040A JP11204084A JPS60253541A JP S60253541 A JPS60253541 A JP S60253541A JP 59112040 A JP59112040 A JP 59112040A JP 11204084 A JP11204084 A JP 11204084A JP S60253541 A JPS60253541 A JP S60253541A
- Authority
- JP
- Japan
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- multilayer
- polyethylene terephthalate
- mold
- ethylene
- vinyl acetate
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- Granted
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- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A1本発明の技術分野
本発明は、ガス、バリヤー性の優れた延伸ブロー多層容
器に関するものである。
器に関するものである。
B、従来技術およびその問題点
ポリエチレンテレフタレート411J]L!:エチレン
ー酢酸ビニル共重合体けん化物(以下EVOH樹脂と記
す)よりなる多層ボトルがガスバリヤ−性の優れた多層
ボトルとして提案されている。多層のプリフォームから
2軸延伸プロー成形して、ポリエチレンテレフタレート
樹脂の特性を生かすと共にEVOH樹脂のガスバリヤ−
性を備えた多層ボトルを製造する方法が提案されている
が、か\る方法で得られる多層ボトルのガスバリヤ−性
は、ポリエチレンテレフタレート樹脂単層のボトルのガ
スバリヤ−性よりも優れてはいるが、EVOH樹脂の2
軸延伸フイルムから期待されるガスバリヤ−性と比較す
ると不思議なほど劣っている。
ー酢酸ビニル共重合体けん化物(以下EVOH樹脂と記
す)よりなる多層ボトルがガスバリヤ−性の優れた多層
ボトルとして提案されている。多層のプリフォームから
2軸延伸プロー成形して、ポリエチレンテレフタレート
樹脂の特性を生かすと共にEVOH樹脂のガスバリヤ−
性を備えた多層ボトルを製造する方法が提案されている
が、か\る方法で得られる多層ボトルのガスバリヤ−性
は、ポリエチレンテレフタレート樹脂単層のボトルのガ
スバリヤ−性よりも優れてはいるが、EVOH樹脂の2
軸延伸フイルムから期待されるガスバリヤ−性と比較す
ると不思議なほど劣っている。
多層ボトル中のEVOH樹脂層を取り出し、その特性を
調査したところ、多層プリフォーム中のEVOH樹脂層
の密度に比較して多層ボトル中のEVOH樹脂層の密度
が著しく小さくなっていることを見出した。複屈折の測
定によるとEVOH樹脂層は面配向しているが、ポリエ
チレンテレフタレート樹脂のようには結晶化度は向上し
ていない。
調査したところ、多層プリフォーム中のEVOH樹脂層
の密度に比較して多層ボトル中のEVOH樹脂層の密度
が著しく小さくなっていることを見出した。複屈折の測
定によるとEVOH樹脂層は面配向しているが、ポリエ
チレンテレフタレート樹脂のようには結晶化度は向上し
ていない。
理由は不明であるが、恐らく多層ボトル成形時にEVO
H樹脂層の密度が低下しているからであろうと推察され
、そのためにガスバリヤ−性の向上の度合が小さくなっ
たと考えられる。このことは、多層ボトル中のEVOH
樹脂層の密度を高めることが出来れば多層ボトルのガス
バリヤ−性を改良し向上せしめることが可能であること
を示唆している。まだ特公昭58−41182号にみら
れるようにポリエチレンテレフタレート樹脂層/EVO
H樹脂層/ポリエチレンテレフタレート樹脂層からなる
多層パリソンまたはプリフォーム中に90°C以上の流
体を吹込むことによって二軸延伸ブロー容器を得ること
が知られているが、このような方法では後述する比較例
1からも明らかなように、ガスバリヤ−性の優れた容器
を得ることはなかなかむづかしい。また特開昭54−4
1973号にみられるようにポリエチレンテレフタレー
ト樹脂などの配向性熱可塑性樹脂を主体とする延伸成形
容器を延伸成形中に金型を加熱することにfつて熱処理
することも知られているが、このような方法でも後述す
る比較例3からも明らかなようにガスバリヤ−性の優れ
た容器を得ることはなかなかむづかしい。
H樹脂層の密度が低下しているからであろうと推察され
、そのためにガスバリヤ−性の向上の度合が小さくなっ
たと考えられる。このことは、多層ボトル中のEVOH
樹脂層の密度を高めることが出来れば多層ボトルのガス
バリヤ−性を改良し向上せしめることが可能であること
を示唆している。まだ特公昭58−41182号にみら
れるようにポリエチレンテレフタレート樹脂層/EVO
H樹脂層/ポリエチレンテレフタレート樹脂層からなる
多層パリソンまたはプリフォーム中に90°C以上の流
体を吹込むことによって二軸延伸ブロー容器を得ること
が知られているが、このような方法では後述する比較例
1からも明らかなように、ガスバリヤ−性の優れた容器
を得ることはなかなかむづかしい。また特開昭54−4
1973号にみられるようにポリエチレンテレフタレー
ト樹脂などの配向性熱可塑性樹脂を主体とする延伸成形
容器を延伸成形中に金型を加熱することにfつて熱処理
することも知られているが、このような方法でも後述す
る比較例3からも明らかなようにガスバリヤ−性の優れ
た容器を得ることはなかなかむづかしい。
C2本発明の構成、目的および作用効果本発明らは、高
ガスバリヤ−性の多層容器を得るべく種々検討し、次に
示す多層容器かつガスバリヤ−性が著しく向上している
ことを見出し本発明に至った。すなわち本発明は、少な
くともポリエチレンテレフタレート樹脂/エチレン含量
25〜55モルチ、酢酸ビニル成分のけん化度96モル
チ以上のエチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物層/ポ
リエチレンテレフタレート樹脂屑の多層構造を有し、エ
チレン−酢酸ビニル共重合体けん化物の密度が下式(1
)を満足する範囲内にあることを特徴とする延伸ブロー
多層容器を提供するものである。
ガスバリヤ−性の多層容器を得るべく種々検討し、次に
示す多層容器かつガスバリヤ−性が著しく向上している
ことを見出し本発明に至った。すなわち本発明は、少な
くともポリエチレンテレフタレート樹脂/エチレン含量
25〜55モルチ、酢酸ビニル成分のけん化度96モル
チ以上のエチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物層/ポ
リエチレンテレフタレート樹脂屑の多層構造を有し、エ
チレン−酢酸ビニル共重合体けん化物の密度が下式(1
)を満足する範囲内にあることを特徴とする延伸ブロー
多層容器を提供するものである。
1.517−a、axlo−’X<d<1.532−4
.4×1o−3X (りただし、dは25°Cにおける
エチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物の比重 Xは該けん化物のエチレン含量(モル%)である。
.4×1o−3X (りただし、dは25°Cにおける
エチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物の比重 Xは該けん化物のエチレン含量(モル%)である。
本発明の延伸多層容器はガスバリヤ−性が優れており、
炭酸飲料、生ビールなどの容器として好適であるばかり
でなく、ラガーピール、ジュースなどの耐熱安定性の要
求される用途にも適している。
炭酸飲料、生ビールなどの容器として好適であるばかり
でなく、ラガーピール、ジュースなどの耐熱安定性の要
求される用途にも適している。
D0本発明のより詳細な説明
本発明の多層容器を成形する方法としては、たとえば少
なくともポリエチレンテレフタレート樹脂層/EVOH
樹脂層/ポリエチレンテレフタレート樹脂層の多層構造
を有する多層管状体から、底部を封じ、首部をキャップ
取付は可能とするように加工した多層プリフォームを製
造し、この多層プリフォームをポリエチレンテレフタレ
ート41脂の融点よりも低く、そのガラス転移温度よシ
も高い温度で軸方向に延伸する操作と多層プリフォーム
を金型内に保持t7てその内部に流体を吹込んで膨張さ
せる操作とを同時にあるいはこの順序に行ない、多層プ
リフォーム中に吹込む流体として90°C以上、160
°C以下の温度の流体を使用して、90〜160°Cに
加熱した金型内壁面に密着する壕で延伸して多層ボトル
を成形した後、容器に内圧をかけたまま、10ないし1
50秒間保持して熱処理を施こし、次いで金型内部に冷
媒体を通してポリエチレンテレフタレート樹脂が自己保
形性を有する温度以下になるまで冷却して取出す成形方
法をその例として挙げることができる。
なくともポリエチレンテレフタレート樹脂層/EVOH
樹脂層/ポリエチレンテレフタレート樹脂層の多層構造
を有する多層管状体から、底部を封じ、首部をキャップ
取付は可能とするように加工した多層プリフォームを製
造し、この多層プリフォームをポリエチレンテレフタレ
ート41脂の融点よりも低く、そのガラス転移温度よシ
も高い温度で軸方向に延伸する操作と多層プリフォーム
を金型内に保持t7てその内部に流体を吹込んで膨張さ
せる操作とを同時にあるいはこの順序に行ない、多層プ
リフォーム中に吹込む流体として90°C以上、160
°C以下の温度の流体を使用して、90〜160°Cに
加熱した金型内壁面に密着する壕で延伸して多層ボトル
を成形した後、容器に内圧をかけたまま、10ないし1
50秒間保持して熱処理を施こし、次いで金型内部に冷
媒体を通してポリエチレンテレフタレート樹脂が自己保
形性を有する温度以下になるまで冷却して取出す成形方
法をその例として挙げることができる。
本発明のこのような優れた効果は、多層プリフォーム中
に90°C以上、160°C以下の流体を吹き込み、か
つ金型を90〜160°Cに加熱することによって得ら
れるもので、片方のみの熱処理ではむづかしい場合が多
い。
に90°C以上、160°C以下の流体を吹き込み、か
つ金型を90〜160°Cに加熱することによって得ら
れるもので、片方のみの熱処理ではむづかしい場合が多
い。
本発明で、多層プリフォーム中に吹込む加熱流体として
は加熱した空気、加熱窒素ガス、スチーム等をその例と
して挙げることができる。多層プリフォーム中に吹込む
流体温度が90°C未満の場合には、多層ボトル内面の
熱処理が弱められるため、処理時間が長くなり、成形能
率が低下するので好ましくない。吹込み流体の温度とし
ては一般に90°C以上、160°C以下が好ましす。
は加熱した空気、加熱窒素ガス、スチーム等をその例と
して挙げることができる。多層プリフォーム中に吹込む
流体温度が90°C未満の場合には、多層ボトル内面の
熱処理が弱められるため、処理時間が長くなり、成形能
率が低下するので好ましくない。吹込み流体の温度とし
ては一般に90°C以上、160°C以下が好ましす。
またこの加熱流体の圧力は5〜15 kg/cdである
。金型の温度も加熱流体と同様に90℃以上、160℃
以下が好適である。金型加熱の方法としては、一定温度
に制御された熱媒を金型内部に通して加熱する方法、金
型表面にプレートヒーターを貼シ付けて加熱する方法を
その例として挙げることができる。金型内に多層ボトル
が保持される時間は熱処理温度によって異FL金型温度
(T)が90°C≦T≦160°Cの範囲において処理
時間tは10秒≦t≦150秒 である仁とが望ましい。処理時間が短かすぎるとEVO
H樹脂層のガスバリヤ−性の向上の度合が小さく、処理
時間が長すぎるとガスバリヤ−性は向上するが、成形効
率が低下し、ボトルの一部が白化して外観が不良となる
ので、共に好ましくない。
。金型の温度も加熱流体と同様に90℃以上、160℃
以下が好適である。金型加熱の方法としては、一定温度
に制御された熱媒を金型内部に通して加熱する方法、金
型表面にプレートヒーターを貼シ付けて加熱する方法を
その例として挙げることができる。金型内に多層ボトル
が保持される時間は熱処理温度によって異FL金型温度
(T)が90°C≦T≦160°Cの範囲において処理
時間tは10秒≦t≦150秒 である仁とが望ましい。処理時間が短かすぎるとEVO
H樹脂層のガスバリヤ−性の向上の度合が小さく、処理
時間が長すぎるとガスバリヤ−性は向上するが、成形効
率が低下し、ボトルの一部が白化して外観が不良となる
ので、共に好ましくない。
好ましい処理時間は20〜60秒である。
次に熱処理後ポリエチレンテレフタレート樹脂が自己保
形性を有する温度以下になるまで冷却する方法としては
、金型内部に冷媒体を通す方法が挙げられるが媒体は液
体であっても気体であってもよい。その媒体の温度は9
0°C未満であればよいが、生産効率の点からよシ低温
であることが好ましく50〜5°Cの範囲が好適である
。
形性を有する温度以下になるまで冷却する方法としては
、金型内部に冷媒体を通す方法が挙げられるが媒体は液
体であっても気体であってもよい。その媒体の温度は9
0°C未満であればよいが、生産効率の点からよシ低温
であることが好ましく50〜5°Cの範囲が好適である
。
本発明において自己保形性とは最外層の樹脂が非拘束条
件下においても変形するとと々く、型の形態を維持し得
る最高温度として定義される。この自己保形性温度はポ
リエチレンテレフタレート樹脂の場合には85°Cであ
る。
件下においても変形するとと々く、型の形態を維持し得
る最高温度として定義される。この自己保形性温度はポ
リエチレンテレフタレート樹脂の場合には85°Cであ
る。
本発明におけるポリエチレンテレフタレート樹脂とはエ
チレングリコールとテレフタル酸を主体としたポリエス
テル樹脂で、酸成分の80モルチ以上、好ましくは90
モルチ以上がテレフタル酸であり、グリコール成分の8
0モルチ以上、好1しくは90モルチ以上がエチレング
リコールであるポリエステル樹脂であり、他の酸成分と
してはインフタル酸、フタル酸、ナフタレン1,4マた
は2.6−ジカルボン酸、ジフェニールエーテル4,4
′−ジカルボン酸、ジフェニルジカルボン酸およびジフ
ェノキシエタンWジカルボン酸のごとき芳香族ジカルボ
ン酸類、アジピン酸、セパチン酸、アゼライン酸および
デカン1,10−ジカルボン酸のごとき脂肪族ジカルボ
ン酸、シクロヘキサンジカルボン酸のごとき脂環族ジカ
ルボン酸類を例として挙げることができる。これらは単
独あるいは2種以上混合し酸成分の20モルチ未満の範
囲でテレフタル酸に混合して使用することができる。他
のグリコール成分としては、プロピレングリコール、ト
リメチレングリコール、テトラメチレングリコール、ジ
エチレングリコール、ポリエチレングリコール、ポリプ
ロピレングリコール、ポリテトラメチレングリコール、
ヘキサメチレングリコール、ドデカメチレングリコール
およびネオベンチールグリコールのごとき脂肪族グリコ
ール類、シクロヘキサンジメタツールのごとき脂環族グ
リコール類、2.2−ビス(4′−β−ヒドロキシエト
キシフェニル)プロパン、その他の芳香族ジオール類を
その例として挙げることができる。
チレングリコールとテレフタル酸を主体としたポリエス
テル樹脂で、酸成分の80モルチ以上、好ましくは90
モルチ以上がテレフタル酸であり、グリコール成分の8
0モルチ以上、好1しくは90モルチ以上がエチレング
リコールであるポリエステル樹脂であり、他の酸成分と
してはインフタル酸、フタル酸、ナフタレン1,4マた
は2.6−ジカルボン酸、ジフェニールエーテル4,4
′−ジカルボン酸、ジフェニルジカルボン酸およびジフ
ェノキシエタンWジカルボン酸のごとき芳香族ジカルボ
ン酸類、アジピン酸、セパチン酸、アゼライン酸および
デカン1,10−ジカルボン酸のごとき脂肪族ジカルボ
ン酸、シクロヘキサンジカルボン酸のごとき脂環族ジカ
ルボン酸類を例として挙げることができる。これらは単
独あるいは2種以上混合し酸成分の20モルチ未満の範
囲でテレフタル酸に混合して使用することができる。他
のグリコール成分としては、プロピレングリコール、ト
リメチレングリコール、テトラメチレングリコール、ジ
エチレングリコール、ポリエチレングリコール、ポリプ
ロピレングリコール、ポリテトラメチレングリコール、
ヘキサメチレングリコール、ドデカメチレングリコール
およびネオベンチールグリコールのごとき脂肪族グリコ
ール類、シクロヘキサンジメタツールのごとき脂環族グ
リコール類、2.2−ビス(4′−β−ヒドロキシエト
キシフェニル)プロパン、その他の芳香族ジオール類を
その例として挙げることができる。
これらのグリコールはグリコール成分内の20モルチ未
満の範囲で含有されることができる。
満の範囲で含有されることができる。
本発明に使用されるポリエチレンテレ7タレー)樹脂U
、)リメチロールプロパン、ペンタエリスリトール、ト
リメリット酸、トリメシン酸のごとき多官能基成分を5
モルチ、好ましくは5モル【 一未満共重合させてもよい。また着色剤、酸化防止剤、
紫外線吸収剤、帯電防止剤、抗菌剤、滑剤等の添加剤を
必要に応じて適量含有することができる。
、)リメチロールプロパン、ペンタエリスリトール、ト
リメリット酸、トリメシン酸のごとき多官能基成分を5
モルチ、好ましくは5モル【 一未満共重合させてもよい。また着色剤、酸化防止剤、
紫外線吸収剤、帯電防止剤、抗菌剤、滑剤等の添加剤を
必要に応じて適量含有することができる。
本発明に用いられるEVOH樹脂はエチレン含量25〜
55モルチのものであり、エチレン含量25モルチ未満
の場合には成形加工性に劣り、55モルチを越えるとE
VOH樹脂の優れた特性であるガスバリヤ−性が低下子
るので満足に本発明に供し得ない。また酢酸ビニルのけ
ん化度が96モル%以上であるEVOH樹脂が好適であ
り、96モル%以上ではガスバリヤ−性が不十分となる
ので満足に本発明に供し得ない。
55モルチのものであり、エチレン含量25モルチ未満
の場合には成形加工性に劣り、55モルチを越えるとE
VOH樹脂の優れた特性であるガスバリヤ−性が低下子
るので満足に本発明に供し得ない。また酢酸ビニルのけ
ん化度が96モル%以上であるEVOH樹脂が好適であ
り、96モル%以上ではガスバリヤ−性が不十分となる
ので満足に本発明に供し得ない。
本発明においては内外層のポリエチレンテレフタレート
樹脂層と中間層のEVOH層の間に接着剤を設けること
が好ましい場合が多く、この場合接着剤としては両者に
対して接着性を有するものを用いることができ、たとえ
ばカルボキシル基変性ポリオレフィン、カルボキシル基
変性エチレン−アクリル酸エチル共重合体、カルボキシ
ル基変性エチレン−酢酸ビニル共重合体、変性スチレン
−ブタジェン共重合体ラテックス、ポリアクリレート、
ポリウレタン、さらには特願昭57−225426号に
記載のアルミニウム元素およびモノカルボン酸の結合し
たポリエステルを用いることができる。
樹脂層と中間層のEVOH層の間に接着剤を設けること
が好ましい場合が多く、この場合接着剤としては両者に
対して接着性を有するものを用いることができ、たとえ
ばカルボキシル基変性ポリオレフィン、カルボキシル基
変性エチレン−アクリル酸エチル共重合体、カルボキシ
ル基変性エチレン−酢酸ビニル共重合体、変性スチレン
−ブタジェン共重合体ラテックス、ポリアクリレート、
ポリウレタン、さらには特願昭57−225426号に
記載のアルミニウム元素およびモノカルボン酸の結合し
たポリエステルを用いることができる。
以下に実施例をあげて本発明をさらに詮しく説明するが
、本発明はこれに限定されるものではない。
、本発明はこれに限定されるものではない。
実施例1〜3
ポリエチレンテレフタレート樹脂(270’Cのメルト
フローインデックス2.0g710分、融点265’C
)とエチレン含量52モルチ、酢酸ビニル成分のけん化
度99.5モルチ、190°Cのメルトフローインデッ
クスが1 、5 q/、 0分であるEVOH樹脂およ
び接着性樹脂として酢酸ビニル含量24i1−1it<
無水マレイン酸変性度1.1重量%の変性エチレン−酢
酸ビニル樹脂を5台の押出機に供給し、ポリエチレンテ
レフタレート樹脂層(1,5fl厚す) 7接着性樹脂
(Q、1gg厚さ)/EVOH樹脂層(0,5朋厚さ)
/接着性樹脂層(0,1vy厚さ)/ポリエチレンテレ
フタレート樹脂層(1,5+u厚さ)の3種5層のパイ
プ外径25Mの外層パイプを成形した。このパイプを1
30MMの長さに切断し、パイプの一端に有底部を形成
した後首部をキャップ取付は可能とするように加工して
多層プリフォームを製造した。この多層プリフォームを
105°Cに加熱しておき、90〜160°Cに加熱し
た空気を吹込み流体として軸方向に延伸すると同時に吹
込んでプレートヒーターで90〜160°Cに加熱した
金型内で多層ボトル(容量1/)を成形した。吹込み成
形後10〜150秒間放置した後、金型に80°Cの温
水を流し、金型の温度を85°Cに冷却して金型を開き
、多層ボトルを得た。
フローインデックス2.0g710分、融点265’C
)とエチレン含量52モルチ、酢酸ビニル成分のけん化
度99.5モルチ、190°Cのメルトフローインデッ
クスが1 、5 q/、 0分であるEVOH樹脂およ
び接着性樹脂として酢酸ビニル含量24i1−1it<
無水マレイン酸変性度1.1重量%の変性エチレン−酢
酸ビニル樹脂を5台の押出機に供給し、ポリエチレンテ
レフタレート樹脂層(1,5fl厚す) 7接着性樹脂
(Q、1gg厚さ)/EVOH樹脂層(0,5朋厚さ)
/接着性樹脂層(0,1vy厚さ)/ポリエチレンテレ
フタレート樹脂層(1,5+u厚さ)の3種5層のパイ
プ外径25Mの外層パイプを成形した。このパイプを1
30MMの長さに切断し、パイプの一端に有底部を形成
した後首部をキャップ取付は可能とするように加工して
多層プリフォームを製造した。この多層プリフォームを
105°Cに加熱しておき、90〜160°Cに加熱し
た空気を吹込み流体として軸方向に延伸すると同時に吹
込んでプレートヒーターで90〜160°Cに加熱した
金型内で多層ボトル(容量1/)を成形した。吹込み成
形後10〜150秒間放置した後、金型に80°Cの温
水を流し、金型の温度を85°Cに冷却して金型を開き
、多層ボトルを得た。
多層ボトル中のEVOH樹脂層を取出し25°Cにおけ
る密度を測定したところ1.190g/−であった。
る密度を測定したところ1.190g/−であった。
多層ボトルに20°Cで4.0気圧の蒸気圧をも・つ%
R)Iで34週を要し、比較例に比べて著しくガスバリ
ヤ−性が向上していた。さらに本例の多層ボトルに80
°Cの温水を注入した時の収縮率は0.5%で実用上問
題のない容器であった。その結果を表1に示す。
R)Iで34週を要し、比較例に比べて著しくガスバリ
ヤ−性が向上していた。さらに本例の多層ボトルに80
°Cの温水を注入した時の収縮率は0.5%で実用上問
題のない容器であった。その結果を表1に示す。
比較例1
実施例1と同様にして得た多層プリフォームを25°C
の金型中で90℃の加熱空気を吹き込み多層ボトルを成
形し、そのボトルの15%炭酸ガスロスまでの所要時間
を測定したところ22°C180%RHで21週であっ
た。80℃の温水を充填した時の収縮率は3.0%で収
縮率は大きく実用上問題であった。ボトルの胴部のEV
ALの密度は25℃で1177であった。
の金型中で90℃の加熱空気を吹き込み多層ボトルを成
形し、そのボトルの15%炭酸ガスロスまでの所要時間
を測定したところ22°C180%RHで21週であっ
た。80℃の温水を充填した時の収縮率は3.0%で収
縮率は大きく実用上問題であった。ボトルの胴部のEV
ALの密度は25℃で1177であった。
比較例2
金型、吹込み流体共に加熱せずに実施例1の多層プリフ
ォームをプロー成形して多層ボトルを得て、ガスバリヤ
−性能と収縮率を実施例1と同様にして測定したところ
、18週と5.0%であった。
ォームをプロー成形して多層ボトルを得て、ガスバリヤ
−性能と収縮率を実施例1と同様にして測定したところ
、18週と5.0%であった。
比較例5
実施例1と同様にして得た多層プリフォームを120°
Cに加熱した金型中で、25°Cの7に〜の加圧空気を
吹込み多層ボトルを成形した。比較例1と同様にガスバ
リヤ−性能と収縮率を測定したところ、21週と3.5
チであった。
Cに加熱した金型中で、25°Cの7に〜の加圧空気を
吹込み多層ボトルを成形した。比較例1と同様にガスバ
リヤ−性能と収縮率を測定したところ、21週と3.5
チであった。
表 1
実施例と比較例かられかるように、本発明による多層ボ
トルのガスバリヤ−性は熱処理なしの多層ボトルのガス
バリヤ−性よりも著しく優れておリ、その上部台の良い
ことに耐熱性捷で向上しており、本発明方法によるボト
ルは多様な用途に適している。
トルのガスバリヤ−性は熱処理なしの多層ボトルのガス
バリヤ−性よりも著しく優れておリ、その上部台の良い
ことに耐熱性捷で向上しており、本発明方法によるボト
ルは多様な用途に適している。
特許出願人 株式会社り ラ し
代理人 弁理士本多 堅
Claims (1)
- (1)少なくともポリエチレンテレフタレート樹脂/エ
チレン含量25〜55モルチ、酢酸ビニル成分のけん化
度96モルチ以上のエチレン−酢酸ビニル共重合体けん
化物層/ポリエチレンテレフタレート樹脂層の多層構造
を有し、該エチレンー酢酸ビニル共重合体けん化物の密
度が下記(1)を満足する範囲内にあることを特徴とす
る延伸ブロー多層容器。 1.517−4.4X10−’x<d<1.332−4
.4X10−’x (1)ただし、dは25°Cにおけ
るエチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物の比重 Xけ該けん化物のエチレン含量(モル%)である。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59112040A JPS60253541A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 延伸ブロ−多層容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59112040A JPS60253541A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 延伸ブロ−多層容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60253541A true JPS60253541A (ja) | 1985-12-14 |
| JPH0379189B2 JPH0379189B2 (ja) | 1991-12-18 |
Family
ID=14576506
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59112040A Granted JPS60253541A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 延伸ブロ−多層容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60253541A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62271831A (ja) * | 1986-05-08 | 1987-11-26 | 凸版印刷株式会社 | 二軸延伸多層ブロ−容器 |
| JPS63134240A (ja) * | 1986-11-10 | 1988-06-06 | オーエンス−イリノイ・プラスチツク・プロダクツ・インコーポレーテツド | 多層二軸配向ヒートセツト物品及び製造方法 |
| JPS63296941A (ja) * | 1987-05-28 | 1988-12-05 | Kuraray Co Ltd | ガスバリア−性を有する耐熱性ポリエステル容器 |
| JPS6464843A (en) * | 1987-09-07 | 1989-03-10 | Kuraray Co | Laminate |
| JPH11348195A (ja) * | 1998-04-09 | 1999-12-21 | Kuraray Co Ltd | ガスバリア―性に優れた共射出延伸ブロ―成形容器 |
| JPH11348196A (ja) * | 1998-04-09 | 1999-12-21 | Kuraray Co Ltd | エチレン―ビニルアルコ―ル共重合体層を有する共射出延伸ブロ―成形容器 |
| JPH11348194A (ja) * | 1998-04-09 | 1999-12-21 | Kuraray Co Ltd | 共射出延伸ブロ―成形容器 |
| JPH11348197A (ja) * | 1998-04-09 | 1999-12-21 | Kuraray Co Ltd | 共射出延伸ブロ―成形ポリエステル容器 |
-
1984
- 1984-05-30 JP JP59112040A patent/JPS60253541A/ja active Granted
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62271831A (ja) * | 1986-05-08 | 1987-11-26 | 凸版印刷株式会社 | 二軸延伸多層ブロ−容器 |
| JPS63134240A (ja) * | 1986-11-10 | 1988-06-06 | オーエンス−イリノイ・プラスチツク・プロダクツ・インコーポレーテツド | 多層二軸配向ヒートセツト物品及び製造方法 |
| JPS63296941A (ja) * | 1987-05-28 | 1988-12-05 | Kuraray Co Ltd | ガスバリア−性を有する耐熱性ポリエステル容器 |
| JPS6464843A (en) * | 1987-09-07 | 1989-03-10 | Kuraray Co | Laminate |
| JPH11348195A (ja) * | 1998-04-09 | 1999-12-21 | Kuraray Co Ltd | ガスバリア―性に優れた共射出延伸ブロ―成形容器 |
| JPH11348196A (ja) * | 1998-04-09 | 1999-12-21 | Kuraray Co Ltd | エチレン―ビニルアルコ―ル共重合体層を有する共射出延伸ブロ―成形容器 |
| JPH11348194A (ja) * | 1998-04-09 | 1999-12-21 | Kuraray Co Ltd | 共射出延伸ブロ―成形容器 |
| JPH11348197A (ja) * | 1998-04-09 | 1999-12-21 | Kuraray Co Ltd | 共射出延伸ブロ―成形ポリエステル容器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0379189B2 (ja) | 1991-12-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |