JPS60258319A - ドレ−ンボ−ドおよびその製造法 - Google Patents
ドレ−ンボ−ドおよびその製造法Info
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- JPS60258319A JPS60258319A JP59115123A JP11512384A JPS60258319A JP S60258319 A JPS60258319 A JP S60258319A JP 59115123 A JP59115123 A JP 59115123A JP 11512384 A JP11512384 A JP 11512384A JP S60258319 A JPS60258319 A JP S60258319A
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D3/00—Improving or preserving soil or rock, e.g. preserving permafrost soil
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
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- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D3/00—Improving or preserving soil or rock, e.g. preserving permafrost soil
- E02D3/02—Improving by compacting
- E02D3/10—Improving by compacting by watering, draining, de-aerating or blasting, e.g. by installing sand or wick drains
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Soil Sciences (AREA)
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- Mining & Mineral Resources (AREA)
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- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
- Manufacturing Of Multi-Layer Textile Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、軟弱地盤改良用ドレーンボードに関するも
のである。
のである。
従来の技術
従来、ドレーンボードと称するものは、幅約10clL
、厚さ3101位の連続した板状のものであって、通常
200〜400m位のロール状Eこ巻かれたものを端か
ら引出しながら専用打込機によって地中に打込んでいた
わけであるが、このドレーンボードの断面や形状に各種
あって、夫々に特徴があったのであ、る。
、厚さ3101位の連続した板状のものであって、通常
200〜400m位のロール状Eこ巻かれたものを端か
ら引出しながら専用打込機によって地中に打込んでいた
わけであるが、このドレーンボードの断面や形状に各種
あって、夫々に特徴があったのであ、る。
まず最も良く使用されているのは、第1図に示すように
、両面に多数の溝1をもつポリプロピレンもしくはポリ
エチレンの基体2の両面に透水性の良い不織布5.5を
貼合せたようなものであったが、このボードの特徴は、
基体2が強いために引張強度を多く必要とするような場
合は有利であったが、そうでない場せはその分だけ不経
済であったのである。
、両面に多数の溝1をもつポリプロピレンもしくはポリ
エチレンの基体2の両面に透水性の良い不織布5.5を
貼合せたようなものであったが、このボードの特徴は、
基体2が強いために引張強度を多く必要とするような場
合は有利であったが、そうでない場せはその分だけ不経
済であったのである。
また、第2図に示すように、単なる毛布状の厚さ7〜8
1olI程度の不織布を使用する場合もあったが、同図
左側に示すように使用前は厚みtが7〜81mのものが
、地中深部では土圧によって約1tの厚さに減少するた
め、表面からの吸取方は余り変らないが長手方向透水性
が数100分の1に低下する欠点があった。
1olI程度の不織布を使用する場合もあったが、同図
左側に示すように使用前は厚みtが7〜81mのものが
、地中深部では土圧によって約1tの厚さに減少するた
め、表面からの吸取方は余り変らないが長手方向透水性
が数100分の1に低下する欠点があった。
発明の目的
この発明は土地事情に鑑みなされたものである。その目
的は、長手方向の透水性が優れ、長期間安定して透水機
能を持続し、かう低コストで経済性に優れたドレーンボ
ードを提案するものである。また、他の一つの発明は長
手方向の透水性が優れ、長期間安定して透水機能を持続
するドレーンボードを能率よく低コストで製造する方法
を提案するにある。
的は、長手方向の透水性が優れ、長期間安定して透水機
能を持続し、かう低コストで経済性に優れたドレーンボ
ードを提案するものである。また、他の一つの発明は長
手方向の透水性が優れ、長期間安定して透水機能を持続
するドレーンボードを能率よく低コストで製造する方法
を提案するにある。
発明の構成 −
この発明の要旨は、2枚の熱可塑性樹脂からなる不織布
を接着積層してなり、この2枚の不織布界面部分に沿い
不織布を加熱成形せしめてなった通水路が不織布長手方
向をこ連続し設けであるドレーンボードである。
を接着積層してなり、この2枚の不織布界面部分に沿い
不織布を加熱成形せしめてなった通水路が不織布長手方
向をこ連続し設けであるドレーンボードである。
また他の一つの発明は、2枚の熱可塑性樹脂からなる長
尺の不織布を接着積層するに際して、少なくとも片方の
前記不織布の接着すべき面をこ不織布長手方向に連続す
る溝条を加熱して成形し、2枚の不織布界面部分に沿い
不織布長手方向に連続する通水路を設けることを特徴と
するドレーンボードの製造法である。
尺の不織布を接着積層するに際して、少なくとも片方の
前記不織布の接着すべき面をこ不織布長手方向に連続す
る溝条を加熱して成形し、2枚の不織布界面部分に沿い
不織布長手方向に連続する通水路を設けることを特徴と
するドレーンボードの製造法である。
このドレーンボードの一例は第6図のごとくである。上
下2枚の長尺の熱可塑性樹脂の不織布4.4を界面の接
着部5で接着積層してあり、接着した界面をこ沿って、
2枚の不織布にまたがる長手方向に連続する断面円形の
4本の通水路6が不織布4を加熱成形して設けである。
下2枚の長尺の熱可塑性樹脂の不織布4.4を界面の接
着部5で接着積層してあり、接着した界面をこ沿って、
2枚の不織布にまたがる長手方向に連続する断面円形の
4本の通水路6が不織布4を加熱成形して設けである。
このドレーンボードを製造する実施例を示すと第4,5
図のごとくである。すなわち、2枚の熱可塑性樹脂の不
織布4,4をロールから引き出し、上下対をなす圧着ロ
ール群7,7で加圧する。
図のごとくである。すなわち、2枚の熱可塑性樹脂の不
織布4,4をロールから引き出し、上下対をなす圧着ロ
ール群7,7で加圧する。
この過程において、2秋の不織布4,4間に熱源8で加
熱した加熱棒9を長手方向に向は挿入し、2枚の不織布
4,4の内側面を加熱変形せしめ不織布長手方向に連続
する溝条10,10を形成する。続いて上側の不織布4
を引き上げ接着剤塗布ロール11に接触せしめて、内側
面に接着剤を塗布し、再度加圧ロール12.12間で圧
着して巻取りロール13でロール状に巻取られる。
熱した加熱棒9を長手方向に向は挿入し、2枚の不織布
4,4の内側面を加熱変形せしめ不織布長手方向に連続
する溝条10,10を形成する。続いて上側の不織布4
を引き上げ接着剤塗布ロール11に接触せしめて、内側
面に接着剤を塗布し、再度加圧ロール12.12間で圧
着して巻取りロール13でロール状に巻取られる。
通常不織布4の幅は1m程度であるので、ロール捲きす
る前iこスリッター14で10ca幅程度に切断し所望
幅のドレーンボードを得る。なお図面で15は受皿であ
る〇 この製造法の過程において、加熱棒は不織布の軟化温度
以上でなくてはならない。例えばポリエステル繊維の不
織布の場合には、軟化点220℃以上でなくてはならな
い。軟化点を越すと徐々に軟化をはじめるが溶融点(2
80℃)に達すると完全に溶融をはじめる。加熱棒の表
面温度は軟化点以上、溶融点以下が好ましい。例えば加
熱棒の表面温度を240℃位に維持するならばポリエス
テル繊維の不織布は、第≦図1こ示すように断面円形の
加熱棒9のまわり正と沿って、上下の不織布にそれぞれ
半円形の溝条10,10を形成できる。そして、この溝
条10,1Gが合体してなった通水路6の周縁部は繊維
密度が大となり、加熱変形に伴なう熱固定効果により形
状保持能力が向上する。また通水路6の周縁部は不織布
本来の透水性はやや低下するがドレーンボードとして必
−とする充分の透水性を保持することができる。仮りに
加熱棒の表面温度を250℃位となして溝条を形成し、
通水路をつくると熱固定効果により通水路周縁部の剛性
が向上し形状保持能力は一層向上するが、これに反比例
して透水性が低下する。すなわち、このドレーンボード
が地中にあって、通水路を維持するためにその形状を保
持し、かつ地下水が流入できる十分な透水性を残存する
ように加熱棒の温度を設定しなくてはならない。
る前iこスリッター14で10ca幅程度に切断し所望
幅のドレーンボードを得る。なお図面で15は受皿であ
る〇 この製造法の過程において、加熱棒は不織布の軟化温度
以上でなくてはならない。例えばポリエステル繊維の不
織布の場合には、軟化点220℃以上でなくてはならな
い。軟化点を越すと徐々に軟化をはじめるが溶融点(2
80℃)に達すると完全に溶融をはじめる。加熱棒の表
面温度は軟化点以上、溶融点以下が好ましい。例えば加
熱棒の表面温度を240℃位に維持するならばポリエス
テル繊維の不織布は、第≦図1こ示すように断面円形の
加熱棒9のまわり正と沿って、上下の不織布にそれぞれ
半円形の溝条10,10を形成できる。そして、この溝
条10,1Gが合体してなった通水路6の周縁部は繊維
密度が大となり、加熱変形に伴なう熱固定効果により形
状保持能力が向上する。また通水路6の周縁部は不織布
本来の透水性はやや低下するがドレーンボードとして必
−とする充分の透水性を保持することができる。仮りに
加熱棒の表面温度を250℃位となして溝条を形成し、
通水路をつくると熱固定効果により通水路周縁部の剛性
が向上し形状保持能力は一層向上するが、これに反比例
して透水性が低下する。すなわち、このドレーンボード
が地中にあって、通水路を維持するためにその形状を保
持し、かつ地下水が流入できる十分な透水性を残存する
ように加熱棒の温度を設定しなくてはならない。
不織布の熱的性質は用いる原料繊維によって定まる。熱
可塑性樹脂からなる代表的合成繊維の熱的性質は下表の
通りである。
可塑性樹脂からなる代表的合成繊維の熱的性質は下表の
通りである。
溝条を加熱成形によって形成する温度条件は、前記の軟
化点、溶融点のほか、不織布の繊維繊度、密度、厚さあ
るいは通水路の径等を考慮して設定されなければならな
い。また、不織布の厚さが4111.通水路の直径が5
I1311程度の場合には、通水路は不織布の圧縮可能
の範囲で吸収できるので、通水路を加熱して成形し、接
着積層してなったドレーンボードは外面はフラットで、
外部から見る限り、形状には変化が起らない。
化点、溶融点のほか、不織布の繊維繊度、密度、厚さあ
るいは通水路の径等を考慮して設定されなければならな
い。また、不織布の厚さが4111.通水路の直径が5
I1311程度の場合には、通水路は不織布の圧縮可能
の範囲で吸収できるので、通水路を加熱して成形し、接
着積層してなったドレーンボードは外面はフラットで、
外部から見る限り、形状には変化が起らない。
ところが地中において地盤改良中には、土圧がか\るの
で第6図に示すように外面も内部形状にはゾ合ったよう
な形状となるところまで圧迫され、地下水は吸収されて
どんどん通水路に流込んでゆくこととなる。
で第6図に示すように外面も内部形状にはゾ合ったよう
な形状となるところまで圧迫され、地下水は吸収されて
どんどん通水路に流込んでゆくこととなる。
このドレーンボードは第7図に示す工程によって製造す
ることもできる。すなわち、ロール状から巻き出した上
、下の不織布4#4を重ね合せ接着積層するに先だって
、不織布4を1対の加熱成形ロール16と受圧ロール1
61とで挾み、溝条を形成する。加熱成形ロール16は
第8図のごとくで加熱されたロールでプープ方向憂ζ1
0謁の間隔で半径3mの断面半円形の凸条17が設けて
あり、受圧ロール161は、前記凸条と対向位置にプー
プ方向の断面半円形の凹溝18が穿設しである。2枚の
不織布はそれぞれ接着すべき側の面に加熱成形ロール1
6の凸条17を当て、対向する凹溝18の間で加熱成形
して溝条を形成する。
ることもできる。すなわち、ロール状から巻き出した上
、下の不織布4#4を重ね合せ接着積層するに先だって
、不織布4を1対の加熱成形ロール16と受圧ロール1
61とで挾み、溝条を形成する。加熱成形ロール16は
第8図のごとくで加熱されたロールでプープ方向憂ζ1
0謁の間隔で半径3mの断面半円形の凸条17が設けて
あり、受圧ロール161は、前記凸条と対向位置にプー
プ方向の断面半円形の凹溝18が穿設しである。2枚の
不織布はそれぞれ接着すべき側の面に加熱成形ロール1
6の凸条17を当て、対向する凹溝18の間で加熱成形
して溝条を形成する。
この溝条を形成した2つの不織布4,4間に低融点の熱
可塑性樹脂からなる不織布等の接着用の薄層19を挾み
込み、対をなす支持ロール20と蒸気圧着ロール21群
との間で圧着処理する。
可塑性樹脂からなる不織布等の接着用の薄層19を挾み
込み、対をなす支持ロール20と蒸気圧着ロール21群
との間で圧着処理する。
蒸気圧着ロール21群は接着用薄層を挟み込んだ2枚の
不織布を圧着しながら蒸気噴出部22から高温の加圧水
蒸気を噴射して接着用薄層19を溶融せしめ2枚の不織
布4,4を融着積層する。
不織布を圧着しながら蒸気噴出部22から高温の加圧水
蒸気を噴射して接着用薄層19を溶融せしめ2枚の不織
布4,4を融着積層する。
続いてスリッター14で所定幅に切断してロール16に
巻取る。
巻取る。
不織布がポリエステル繊維からなり、接着用薄層がポリ
プロピレン繊維の薄い不織布、織物、フィルム、あるい
は孔あきフィルム等′であると接着用薄層は180℃の
水蒸気で容易に溶融し、2枚の不織布の繊維間に流れ込
んで接着部を形成する。他方ポリエステル繊維の不織布
は180℃の水蒸気では同等影響を受けることはない。
プロピレン繊維の薄い不織布、織物、フィルム、あるい
は孔あきフィルム等′であると接着用薄層は180℃の
水蒸気で容易に溶融し、2枚の不織布の繊維間に流れ込
んで接着部を形成する。他方ポリエステル繊維の不織布
は180℃の水蒸気では同等影響を受けることはない。
接着用薄層の代りに液状あるいはペース状の接着剤を用
いて接着することもできる。不織布は空隙が多いので粘
度が高い接着剤が接着の能率がよい。また、地中にあっ
て長期間地下水に接するので、水に溶出する成分がなく
、耐水性が高い接着剤を選ぶ必要がある。この点ポリエ
チレン、ポリプロピレンあるいはポリアマイド等の熱可
塑性樹脂からな、る接着用薄層を用いる場合は、耐水性
が優れ、溶出成分もないので、この目的に用い好適であ
る。
いて接着することもできる。不織布は空隙が多いので粘
度が高い接着剤が接着の能率がよい。また、地中にあっ
て長期間地下水に接するので、水に溶出する成分がなく
、耐水性が高い接着剤を選ぶ必要がある。この点ポリエ
チレン、ポリプロピレンあるいはポリアマイド等の熱可
塑性樹脂からな、る接着用薄層を用いる場合は、耐水性
が優れ、溶出成分もないので、この目的に用い好適であ
る。
低融点の接着用薄層を用い蒸気により溶融接着せしめる
状態は、第9図のごとくである。(&)′図は蒸気加熱
前の状態で接着用薄層19は2つの溝条10,10が対
向して形成する通水路6の中央を横断して挟み込まれて
いるが、蒸気の噴射を受けて加熱されると瞬時に溶融し
て(b)図のごとくなる。′すなわち、通水路の中央を
横断する部分は溶融とMJに切断され表面張力によって
両側に分れて凝集し接着部5中に収まってしまう。溶融
温度を数倍上まわる加熱をしたときは、飛散して通水路
局面に付着するが、溶融温度を20〜50チ程度上まわ
る加熱ならば、ある僅かな時間帯に#いて切断され、両
側に引かれて接着部に収まる。このため、通水路への水
分浸入への妨げは全く起らない。
状態は、第9図のごとくである。(&)′図は蒸気加熱
前の状態で接着用薄層19は2つの溝条10,10が対
向して形成する通水路6の中央を横断して挟み込まれて
いるが、蒸気の噴射を受けて加熱されると瞬時に溶融し
て(b)図のごとくなる。′すなわち、通水路の中央を
横断する部分は溶融とMJに切断され表面張力によって
両側に分れて凝集し接着部5中に収まってしまう。溶融
温度を数倍上まわる加熱をしたときは、飛散して通水路
局面に付着するが、溶融温度を20〜50チ程度上まわ
る加熱ならば、ある僅かな時間帯に#いて切断され、両
側に引かれて接着部に収まる。このため、通水路への水
分浸入への妨げは全く起らない。
このドレーンボードは、熱可塑性樹脂の不織布を接着積
層する際に、不織布の接着すべき面を加熱溶融せしめて
融着して製造してもよい。
層する際に、不織布の接着すべき面を加熱溶融せしめて
融着して製造してもよい。
すなわち、例えば、第4図において2枚の不織布4,4
間に加熱棒9を挿入して溝条10を形成する際に、不織
布4,4間に熱源8で適温に加熱した加熱薄板を挿入し
て、接着すべき不織布4゜4面を溶融せしめ、続いて圧
着ロール群7,7で加圧して融着積層せしめることがで
きる。この場合は接着剤あるいは接着用薄層を用いる必
要はなく、第4図の塗布ロール11は不要である。
間に加熱棒9を挿入して溝条10を形成する際に、不織
布4,4間に熱源8で適温に加熱した加熱薄板を挿入し
て、接着すべき不織布4゜4面を溶融せしめ、続いて圧
着ロール群7,7で加圧して融着積層せしめることがで
きる。この場合は接着剤あるいは接着用薄層を用いる必
要はなく、第4図の塗布ロール11は不要である。
ポリプロピレン不織布は比較的低温で溶融し融着するの
で、この加熱融着方法を用い好適である。
で、この加熱融着方法を用い好適である。
通水路乙の断面形状は円形のものに限定されるものでは
ない。例えば、第10図(tL)のごとく矩形盤でも、
(b)のごとく台形が重なった六角形型でも、(C)の
ごとく三角形が重なった菱形型であってもよい。要は加
熱成形し易く、地中にあって土圧に対抗して形状の保持
機能が高いものが好ましC)。例えば第10図(b)の
六角形型がより好ましい。
ない。例えば、第10図(tL)のごとく矩形盤でも、
(b)のごとく台形が重なった六角形型でも、(C)の
ごとく三角形が重なった菱形型であってもよい。要は加
熱成形し易く、地中にあって土圧に対抗して形状の保持
機能が高いものが好ましC)。例えば第10図(b)の
六角形型がより好ましい。
作用、効果
このドレーンボードは以上の構成からなり、2枚の接着
積層した不織布の界面には長手方向に連続する通水路が
あり、この通水路は不織布層と連通し透水するため高い
透水性能を発揮する。この通水路は熱可塑性樹脂の繊維
の不織布を加熱して成形してなったものであり、その際
の熱固定効果によって通水路の周縁部分は剛性が向上し
しかも繊維密度が大となり、形状保持機能が高く、地中
の土圧に耐え通水路を保持できる。また、2枚の不織布
の界面は接着部をなし低融点樹脂の凝固物あるいは接着
剤の硬い層があり、通水路の周縁部分は熱固定されてい
るので、不織布が柔軟であっても、ドレーンボード全体
としては適度の剛性をもち、板状を崩さない程度の形状
保持性がある。従ってこのドレーンボードは地盤の圧密
沈下に対する抵抗性が大であり、長期にわたり効果的な
排水機能を維持する。
積層した不織布の界面には長手方向に連続する通水路が
あり、この通水路は不織布層と連通し透水するため高い
透水性能を発揮する。この通水路は熱可塑性樹脂の繊維
の不織布を加熱して成形してなったものであり、その際
の熱固定効果によって通水路の周縁部分は剛性が向上し
しかも繊維密度が大となり、形状保持機能が高く、地中
の土圧に耐え通水路を保持できる。また、2枚の不織布
の界面は接着部をなし低融点樹脂の凝固物あるいは接着
剤の硬い層があり、通水路の周縁部分は熱固定されてい
るので、不織布が柔軟であっても、ドレーンボード全体
としては適度の剛性をもち、板状を崩さない程度の形状
保持性がある。従ってこのドレーンボードは地盤の圧密
沈下に対する抵抗性が大であり、長期にわたり効果的な
排水機能を維持する。
また、この発明の製造法は、2枚の熱可塑性樹脂の不織
布を用い、加熱して溝条を成形しつつ接着積層して連続
してドレーンボードが製造できる。従って低コストの原
材料、簡易な設備、工程で能率よく製造でき低コスト化
が達成できる。
布を用い、加熱して溝条を成形しつつ接着積層して連続
してドレーンボードが製造できる。従って低コストの原
材料、簡易な設備、工程で能率よく製造でき低コスト化
が達成できる。
なお、低融点の熱可塑性樹脂の接着用薄層を加熱溶融し
て不織布を融着すると、容易に高い接着強度を得ること
ができ、しかもドレーンボードの剛性、耐水性の向上が
達成できて好適である。
て不織布を融着すると、容易に高い接着強度を得ること
ができ、しかもドレーンボードの剛性、耐水性の向上が
達成できて好適である。
第1図は従来のドレーンボードの一例を示す斜視図、第
2図は従来の毛布状のドレーンボードの断面図で埋設前
後の厚み変化を示す、第3図はこの発明のドレーンボー
ドの斜視図、第4図はこの発明の製造法の一例を示す工
程図、第5図は第4図の工程において加熱棒による加熱
成形状態の縦断面図、第6図は土庄で圧縮されたドレー
ンボードの縦断面図、第7図はこの発明の製造法の態様
例を示す工程図、第8図は第7図の加熱成形ロールの拡
大斜視図、第9図1(a) l (1))は接着用薄層
を挾込んだ不織布の断面で、(a)は加熱前(b)は加
熱溶融せしめた状態を示す、第10図(a) 、 (b
) 、 (0)はそれぞれ断面が矩形、六角形、および
菱形め通水路をもったドレーンボードの縦断面図である
。 1・・溝、2・・基体、3φ拳不織布、4・・不織浦、
5・・接着部、6・・通水路、7・・圧着ロール群、8
・・熱源、9・・加熱棒、10・・溝条、11・・接着
剤塗布ロール、12・・加圧ロール、15−・巻取ロー
ル、14・・スリッター、15・°・受皿、16・・加
熱成形ロール、1(S’llO受圧ロール、17−”凸
条、18・・凹溝、19°一惨接着用薄層、20・0支
持、ローラー、21・Φ蒸気圧着ロール群、22・・蒸
気噴出部。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 告
2図は従来の毛布状のドレーンボードの断面図で埋設前
後の厚み変化を示す、第3図はこの発明のドレーンボー
ドの斜視図、第4図はこの発明の製造法の一例を示す工
程図、第5図は第4図の工程において加熱棒による加熱
成形状態の縦断面図、第6図は土庄で圧縮されたドレー
ンボードの縦断面図、第7図はこの発明の製造法の態様
例を示す工程図、第8図は第7図の加熱成形ロールの拡
大斜視図、第9図1(a) l (1))は接着用薄層
を挾込んだ不織布の断面で、(a)は加熱前(b)は加
熱溶融せしめた状態を示す、第10図(a) 、 (b
) 、 (0)はそれぞれ断面が矩形、六角形、および
菱形め通水路をもったドレーンボードの縦断面図である
。 1・・溝、2・・基体、3φ拳不織布、4・・不織浦、
5・・接着部、6・・通水路、7・・圧着ロール群、8
・・熱源、9・・加熱棒、10・・溝条、11・・接着
剤塗布ロール、12・・加圧ロール、15−・巻取ロー
ル、14・・スリッター、15・°・受皿、16・・加
熱成形ロール、1(S’llO受圧ロール、17−”凸
条、18・・凹溝、19°一惨接着用薄層、20・0支
持、ローラー、21・Φ蒸気圧着ロール群、22・・蒸
気噴出部。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 告
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)2枚の熱可塑性樹脂の不織布を接着積層してなり
、この2枚の不織布界面部分に沿い不織布を加熱成形せ
しめてなった通水路が不織布長手方向に連続して設けで
あることを特徴とするドレーンボード。 (2)2枚の不織布は、この不織布より低融点の熱可塑
性樹脂の溶融凝固物で融着しであることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載のドレーンボード。 (6)2枚の熱可塑性樹脂の不織2布を接着積層するに
際し、少なくとも片方の前記不織布の接着すべき面に加
熱によって不織布長手方向に連続する溝条を成形し、2
枚の不織布界面部分に沿い長手方向に連続する通水路を
設けることを特徴とするドレーンボードの製造法。 (4〕2枚の不織布の間にこの不織布より低融点の熱可
塑性樹脂の薄層を挟み込み、この薄層を加艷溶融せしめ
て前記2枚の不織布を融着せしめることを特徴とする特
許請求の範囲第3項記載のドレーンボードの製造法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59115123A JPS60258319A (ja) | 1984-06-05 | 1984-06-05 | ドレ−ンボ−ドおよびその製造法 |
| KR1019840004574A KR860000449A (ko) | 1984-06-05 | 1984-08-01 | 드레인 보오드 및 그 제조방법 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59115123A JPS60258319A (ja) | 1984-06-05 | 1984-06-05 | ドレ−ンボ−ドおよびその製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60258319A true JPS60258319A (ja) | 1985-12-20 |
Family
ID=14654828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59115123A Pending JPS60258319A (ja) | 1984-06-05 | 1984-06-05 | ドレ−ンボ−ドおよびその製造法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60258319A (ja) |
| KR (1) | KR860000449A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114232173A (zh) * | 2021-11-23 | 2022-03-25 | 余绍芬 | 一种高压试验大厅电场屏蔽帘及制备工艺及装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4825317A (ja) * | 1971-08-11 | 1973-04-02 | ||
| JPS498009A (ja) * | 1972-05-12 | 1974-01-24 | ||
| JPS54155609A (en) * | 1978-05-30 | 1979-12-07 | Tatsuo Morimoto | Drain board used for improvement of weak ground and its preparation and its driving device |
-
1984
- 1984-06-05 JP JP59115123A patent/JPS60258319A/ja active Pending
- 1984-08-01 KR KR1019840004574A patent/KR860000449A/ko not_active Ceased
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4825317A (ja) * | 1971-08-11 | 1973-04-02 | ||
| JPS498009A (ja) * | 1972-05-12 | 1974-01-24 | ||
| JPS54155609A (en) * | 1978-05-30 | 1979-12-07 | Tatsuo Morimoto | Drain board used for improvement of weak ground and its preparation and its driving device |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114232173A (zh) * | 2021-11-23 | 2022-03-25 | 余绍芬 | 一种高压试验大厅电场屏蔽帘及制备工艺及装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR860000449A (ko) | 1986-01-28 |
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