JPS60259496A - 光学式情報記録体 - Google Patents
光学式情報記録体Info
- Publication number
- JPS60259496A JPS60259496A JP59115275A JP11527584A JPS60259496A JP S60259496 A JPS60259496 A JP S60259496A JP 59115275 A JP59115275 A JP 59115275A JP 11527584 A JP11527584 A JP 11527584A JP S60259496 A JPS60259496 A JP S60259496A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- degree
- polyvinyl acetal
- acetalization
- polymerization
- polyvinyl alcohol
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/24—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
- G11B7/241—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material
- G11B7/252—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of layers other than recording layers
- G11B7/253—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of layers other than recording layers of substrates
- G11B7/2533—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of layers other than recording layers of substrates comprising resins
Landscapes
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、光学式情報記録体に関するものであり、と
くに光学式情報記録体を特定の熱可塑性合成樹脂で構成
することを内容とするものである。
くに光学式情報記録体を特定の熱可塑性合成樹脂で構成
することを内容とするものである。
光学式情報記録体は、これに光をあてて反射して来る光
又は透過して来る光により、情報を読み取るものである
。これは、ビデオディスク、オーディオディスク、情報
ファイルディスク等とじて既に使用され、公知である。
又は透過して来る光により、情報を読み取るものである
。これは、ビデオディスク、オーディオディスク、情報
ファイルディスク等とじて既に使用され、公知である。
このような光学式情報記録体は、狂いの少ない透明板を
基盤とし、この基盤上に溝又は凹凸を付することによっ
て情報を記録しているものである。
基盤とし、この基盤上に溝又は凹凸を付することによっ
て情報を記録しているものである。
実際には、一つの基盤上に多数の情報を収録するために
、溝又は凹凸が数ミクロン程度、またはそれ以下の小さ
い幅のものとされ、互いに密接して付設される。このよ
うに、密接した小さな幅の溝又は凹凸に光をあてて、反
射又は透過して来る光を情報とするのであるから、基盤
は透明であって、且つ極端に狂いの少ない材質で作られ
ていることが必要である。すなわち、基#は、形状安定
性にすぐれ、耐熱性があって、g&湿性が少ないことが
要求され企。その上に、基盤は、板とすることが容易な
ものでなければならない。
、溝又は凹凸が数ミクロン程度、またはそれ以下の小さ
い幅のものとされ、互いに密接して付設される。このよ
うに、密接した小さな幅の溝又は凹凸に光をあてて、反
射又は透過して来る光を情報とするのであるから、基盤
は透明であって、且つ極端に狂いの少ない材質で作られ
ていることが必要である。すなわち、基#は、形状安定
性にすぐれ、耐熱性があって、g&湿性が少ないことが
要求され企。その上に、基盤は、板とすることが容易な
ものでなければならない。
このような必要から、光学式情報記録体の基盤を合成樹
脂で作ることが行なわれた。今まで用いられた合成樹脂
は、主としてポリメチルメタクリレート(以下、PMM
Aという)とポリカーボネート(以下、PCという)と
である。これらはいずれも透明性にすぐれ、一応は形状
安定性もすぐれている。しかし、仔細に検討すると、P
MMAは吸湿性が大きく、従って温度の高いところでは
基盤が反って、変形を起すという欠点があった。また、
PCは、吸湿によって変形を起さない点ではよいが、光
弾性係数が大きいために、複屈折を起し、従って反射又
は透過光に乱れを生じやすく、さらに、板状に成形する
ことが困離である、という欠点があった。従って、今ま
で用いられて来た合成樹脂は何れも満足なものではなか
った。
脂で作ることが行なわれた。今まで用いられた合成樹脂
は、主としてポリメチルメタクリレート(以下、PMM
Aという)とポリカーボネート(以下、PCという)と
である。これらはいずれも透明性にすぐれ、一応は形状
安定性もすぐれている。しかし、仔細に検討すると、P
MMAは吸湿性が大きく、従って温度の高いところでは
基盤が反って、変形を起すという欠点があった。また、
PCは、吸湿によって変形を起さない点ではよいが、光
弾性係数が大きいために、複屈折を起し、従って反射又
は透過光に乱れを生じやすく、さらに、板状に成形する
ことが困離である、という欠点があった。従って、今ま
で用いられて来た合成樹脂は何れも満足なものではなか
った。
そこで、この発明者は、光学式情報記録体の基盤を構成
するに適した合成樹脂を見出そうと企てた。そのために
、種々の透明な硬質合成樹脂を作り、その性質を検討し
た。そのうちで、この発明′1 1 者は、ポリビニルアルコールのアセタール化物が、
硬質であって、且つ透明で、アセタール化度を高めると
吸湿性が小さくなり、従って形状安定性がよくなり、さ
らに、重合度を適度に選択すると射出成形が容易となり
、しかも得られた成形体が複屈折を生じにくくなり、基
盤を作るに適した性質を示すに至ることを見出した。こ
の発明は、このような知見に基づいてなされたものであ
る。
するに適した合成樹脂を見出そうと企てた。そのために
、種々の透明な硬質合成樹脂を作り、その性質を検討し
た。そのうちで、この発明′1 1 者は、ポリビニルアルコールのアセタール化物が、
硬質であって、且つ透明で、アセタール化度を高めると
吸湿性が小さくなり、従って形状安定性がよくなり、さ
らに、重合度を適度に選択すると射出成形が容易となり
、しかも得られた成形体が複屈折を生じにくくなり、基
盤を作るに適した性質を示すに至ることを見出した。こ
の発明は、このような知見に基づいてなされたものであ
る。
この発明は、透明な合成樹脂板を基盤とする情報記録体
において、上記合成樹脂が、100ないし2000の平
均重合度を有するポリビニルアルコールを、アセタール
化度65モル%以上にアセタール化して得られたアセタ
ール化物で、構成されていることを特徴とする光学式情
報記録体に関するものである。
において、上記合成樹脂が、100ないし2000の平
均重合度を有するポリビニルアルコールを、アセタール
化度65モル%以上にアセタール化して得られたアセタ
ール化物で、構成されていることを特徴とする光学式情
報記録体に関するものである。
この発明で用いられる合成樹脂は、ポリビニルアセター
ルであるが、これはポリビニルアルコ−ルをアセタール
化して作られる。アセタール化は、例えば、塩酸のよう
な酸触媒の下に、ポリビニルアルコールの水溶液にアル
デヒド類を加えて行なわれる。アルデヒド類としては、
ホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、プロピオンアル
デヒド、ブチルアルデヒド等の脂肪族アルデヒドのほか
、ベンズアルデヒドのような芳香族アルデヒド、さらに
シクロヘキサンカルボアルデヒドのような脂環式アルデ
ヒドを用いることができる。
ルであるが、これはポリビニルアルコ−ルをアセタール
化して作られる。アセタール化は、例えば、塩酸のよう
な酸触媒の下に、ポリビニルアルコールの水溶液にアル
デヒド類を加えて行なわれる。アルデヒド類としては、
ホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、プロピオンアル
デヒド、ブチルアルデヒド等の脂肪族アルデヒドのほか
、ベンズアルデヒドのような芳香族アルデヒド、さらに
シクロヘキサンカルボアルデヒドのような脂環式アルデ
ヒドを用いることができる。
こうして得られたポリビニルアセタールは、熱可塑性樹
脂であって、熱安定性もよく、加熱すると軟化して流動
しやすくなり、従って射出成形法によって成形して板と
することができる。従って、成形が容易で1つ能率よく
行なうことができる。
脂であって、熱安定性もよく、加熱すると軟化して流動
しやすくなり、従って射出成形法によって成形して板と
することができる。従って、成形が容易で1つ能率よく
行なうことができる。
また、ポリビニルアセタールは軟化点も比較的高く、通
常の気温によって変形を起すこともない。
常の気温によって変形を起すこともない。
さらに、ポリビニルアセタールは、硬質の樹脂であって
、透明度もよい。
、透明度もよい。
また、ポリビニルアセタールは、アセタール化度が低い
ときは、吸湿性が大きく、従って、湿気を吸収して反る
傾向が強いが、アセタール化度が65モル%以上になる
と吸湿性が小さくなり、従って湿気を吸収して変形する
ということがなくなる。だから、アセタール化65モル
%以上のポリビニルアセタールを使用すれば、これを材
料として作られた成形体は、吸湿によって変形すること
も少なく、従って形状安定性のよいものとなる。
ときは、吸湿性が大きく、従って、湿気を吸収して反る
傾向が強いが、アセタール化度が65モル%以上になる
と吸湿性が小さくなり、従って湿気を吸収して変形する
ということがなくなる。だから、アセタール化65モル
%以上のポリビニルアセタールを使用すれば、これを材
料として作られた成形体は、吸湿によって変形すること
も少なく、従って形状安定性のよいものとなる。
このために、この発明ではアセタール化度65モル%以
上のポリビニルアセタールを用いる。
上のポリビニルアセタールを用いる。
ポリビニルアセタールは、一般の熱可塑性樹脂と同じく
、重合度が大きくなるに従って加熱溶融時の粘性を増し
、流れにくくなる。従って、重合度の大きなポリビニル
アセタールは、これを射出成形をすることが困善となり
、また射出成形によって得られた成形体に大きな複屈折
性を生じさせることとなる。だから、成形体の複屈折性
を小さくするためには、重合度は小さい方がよいOしか
し、重合度が小さくなり過ぎると、軟化点が降下し、従
って耐熱性が低下する。だから、重合度には一定の限界
がある。
、重合度が大きくなるに従って加熱溶融時の粘性を増し
、流れにくくなる。従って、重合度の大きなポリビニル
アセタールは、これを射出成形をすることが困善となり
、また射出成形によって得られた成形体に大きな複屈折
性を生じさせることとなる。だから、成形体の複屈折性
を小さくするためには、重合度は小さい方がよいOしか
し、重合度が小さくなり過ぎると、軟化点が降下し、従
って耐熱性が低下する。だから、重合度には一定の限界
がある。
熱可塑性樹脂の重合度は、一般に樹脂の粘度を測定する
ことによって定められる。ポリビニルアセタールの場合
も同様であるが、ポリビニルアセタールの場合には、ア
セタール化に用いたアルデヒドの種類によって粘度が異
なる。従って、ざリビニルアセクールの粘度を直接測定
して重合度を定めることは困難である。しかし、ポリビ
ニルアルコールにアルデヒド類を反応させてアセタール
とする場合には、ポリビニルアルコールの重合度は変化
しないと考えられている。従って、ポリビニルアセター
ルの重合度は、その原料たるポリビニルアルコールの重
合度をそのままあてはめることができる。
ことによって定められる。ポリビニルアセタールの場合
も同様であるが、ポリビニルアセタールの場合には、ア
セタール化に用いたアルデヒドの種類によって粘度が異
なる。従って、ざリビニルアセクールの粘度を直接測定
して重合度を定めることは困難である。しかし、ポリビ
ニルアルコールにアルデヒド類を反応させてアセタール
とする場合には、ポリビニルアルコールの重合度は変化
しないと考えられている。従って、ポリビニルアセター
ルの重合度は、その原料たるポリビニルアルコールの重
合度をそのままあてはめることができる。
ポリビニルアルコールの重合度は、JIS 11?:
26に規定する平均重合度を測定して定められる。
26に規定する平均重合度を測定して定められる。
1゛
この発明者の実験によれば、ポリビニルアルコールの平
均重合度が100ないし2000の場合、これをアセタ
ール化して得られたポリビニルアセタールは、射出成形
法によって成形するのが容易となり、しかも得られた成
形体の複屈折性が小さくて、光学式情報記録体の基盤と
なるに適したちのである。
均重合度が100ないし2000の場合、これをアセタ
ール化して得られたポリビニルアセタールは、射出成形
法によって成形するのが容易となり、しかも得られた成
形体の複屈折性が小さくて、光学式情報記録体の基盤と
なるに適したちのである。
これを例を挙げて詳述すると、平均重合度が1400の
ポリビニルアルコールを、イソブチルアルコールで80
%にアセタール化してポリビニルアセタールとした場合
、Oれを射出成形して(この際、円板の中央部にゲート
を設けた)厚さ12酬、直径120朋の円板にし、円板
の中心から半径241の位置の複屈折性を測定したとこ
ろ、複屈折値が87 nmであった。また平均重合度が
2000のポリビニルアルコールを用いて同様にアセタ
ール化し、こうして得たアセタールを同様な円板に成形
し、同じ位置の複屈折性を測定した 、ところ、複屈折
値は710 nmであった。何れの複屈折値も情報の読
取り用に適当な光の波長(半導体レーザーの一例で78
0 nm)以下であって、実用に供し得るものであった
。平均重合度が2000を越えると、高密度の記録下で
の光学的読み取りが困難となるので、これが限界である
と認められた。こうして、重合度の上限は2000と定
められた。他方、重合度の下限は成形体の耐熱性から、
重合度100と定められた。
ポリビニルアルコールを、イソブチルアルコールで80
%にアセタール化してポリビニルアセタールとした場合
、Oれを射出成形して(この際、円板の中央部にゲート
を設けた)厚さ12酬、直径120朋の円板にし、円板
の中心から半径241の位置の複屈折性を測定したとこ
ろ、複屈折値が87 nmであった。また平均重合度が
2000のポリビニルアルコールを用いて同様にアセタ
ール化し、こうして得たアセタールを同様な円板に成形
し、同じ位置の複屈折性を測定した 、ところ、複屈折
値は710 nmであった。何れの複屈折値も情報の読
取り用に適当な光の波長(半導体レーザーの一例で78
0 nm)以下であって、実用に供し得るものであった
。平均重合度が2000を越えると、高密度の記録下で
の光学的読み取りが困難となるので、これが限界である
と認められた。こうして、重合度の上限は2000と定
められた。他方、重合度の下限は成形体の耐熱性から、
重合度100と定められた。
こうして、この発明では、100ないし2000の平均
重合度を有するポリビニルアルコールを用い、これを6
5モル%以上にアセタール化して得られたものを合成樹
脂として用いるので、透明で耐熱性があり、固くてrl
)[性が小さく、従って形状安定性がよく、且つ成1形
容易で襟JW折性が小さい、という特性を持った基盤が
得られる。従って、光学式情報記録体としてすぐれてい
る。この点で、この発明の効果は大きい。
重合度を有するポリビニルアルコールを用い、これを6
5モル%以上にアセタール化して得られたものを合成樹
脂として用いるので、透明で耐熱性があり、固くてrl
)[性が小さく、従って形状安定性がよく、且つ成1形
容易で襟JW折性が小さい、という特性を持った基盤が
得られる。従って、光学式情報記録体としてすぐれてい
る。この点で、この発明の効果は大きい。
以下に実施例を挙げて、この発明において用いられる合
成樹脂の製造方法及びその特性を具体的に説明する。
成樹脂の製造方法及びその特性を具体的に説明する。
実施例1
鹸化度98.4%、平均重合度800のポリビニルアル
コール5000pを蒸溜水44リットルに溶解し、得ら
れた溶液を5℃に保ち攪拌しながら、これに濃塩酸(純
分35重量%)285Pを加え、イソブチルアルデヒド
491(lを10分間にわたって滴下した。滴下開始か
ら32分後に沈澱が析出した。沈澱析出後10分経過し
てのち、さらに上記製塩%25657を加え、2時間後
に55°(zまで昇渇し、その温度に5時間保持した。
コール5000pを蒸溜水44リットルに溶解し、得ら
れた溶液を5℃に保ち攪拌しながら、これに濃塩酸(純
分35重量%)285Pを加え、イソブチルアルデヒド
491(lを10分間にわたって滴下した。滴下開始か
ら32分後に沈澱が析出した。沈澱析出後10分経過し
てのち、さらに上記製塩%25657を加え、2時間後
に55°(zまで昇渇し、その温度に5時間保持した。
こうして得られた沈澱を水で洗浄し、重曹で中和し、さ
らに洗浄してのち乾燥させて、ホ゛リビニルアセタール
を得た。得られたポリビニルアセクールのアセタール化
度は81モル%であった。
らに洗浄してのち乾燥させて、ホ゛リビニルアセタール
を得た。得られたポリビニルアセクールのアセタール化
度は81モル%であった。
このポリビニルアセタールを射出成形機に入れ、250
℃に溶融して、金型内に射出し、厚さ1.2鱈、直径1
20餌の円板を得た。成形は容易であつた。得られた成
形体は透明強靭であった。この円°板の中心から半径方
向に24m+y離れた部分の複屈折(往復光路)を測定
したところ、12nmであった。また、この円板の片面
にアルミニウム金属を蒸着し、充分乾燥させたのち、水
中に浸漬し、24時間後の反りを測定した。反りの測定
は、金属蒸着面を下にして円板の周囲を台上に置き、中
央部の隆起をめた。こうして測定した反りは0.7鰭で
あった。かくして、この円板は、複屈折値も小さく反り
も少なくて、寸法安定性の良好なことを認めた。従って
、この円板は光学式情報記録体としてすぐれていること
が確認された。
℃に溶融して、金型内に射出し、厚さ1.2鱈、直径1
20餌の円板を得た。成形は容易であつた。得られた成
形体は透明強靭であった。この円°板の中心から半径方
向に24m+y離れた部分の複屈折(往復光路)を測定
したところ、12nmであった。また、この円板の片面
にアルミニウム金属を蒸着し、充分乾燥させたのち、水
中に浸漬し、24時間後の反りを測定した。反りの測定
は、金属蒸着面を下にして円板の周囲を台上に置き、中
央部の隆起をめた。こうして測定した反りは0.7鰭で
あった。かくして、この円板は、複屈折値も小さく反り
も少なくて、寸法安定性の良好なことを認めた。従って
、この円板は光学式情報記録体としてすぐれていること
が確認された。
実施例2
鹸化度99.3%、重合度1400のポリビニルアルコ
ール500(lを蒸溜水44リツ) ルニ溶解し、得ら
れた溶液を10℃に保ち攪拌しながら、l 純分35重
量襲の濃塩酸285vを加え、次し)でイソブチルアル
デヒド4910pを10分間にわたって滴下した。滴下
開始から22分後に沈澱が析出した。その後は実施例1
と同様にして、アセタール化度80モル%のポリビニル
アセタールを得た。
ール500(lを蒸溜水44リツ) ルニ溶解し、得ら
れた溶液を10℃に保ち攪拌しながら、l 純分35重
量襲の濃塩酸285vを加え、次し)でイソブチルアル
デヒド4910pを10分間にわたって滴下した。滴下
開始から22分後に沈澱が析出した。その後は実施例1
と同様にして、アセタール化度80モル%のポリビニル
アセタールを得た。
このポリビニルアセタールを射州成形機に入れ、270
℃に溶融して金型内に射出し、実施例1と同様な円板を
得た。成形は容易であった。得られた円板は透明強靭で
あった。この円板について実施例1メ同様にして測定し
たところ、円板中心から24朗離れたところの複屈折は
87 nmであって、光に対する性質が良好であり、反
りは0.75鰐で少なく、従って光学式情報記録体の基
盤を構成するに充分であることを認めた。
℃に溶融して金型内に射出し、実施例1と同様な円板を
得た。成形は容易であった。得られた円板は透明強靭で
あった。この円板について実施例1メ同様にして測定し
たところ、円板中心から24朗離れたところの複屈折は
87 nmであって、光に対する性質が良好であり、反
りは0.75鰐で少なく、従って光学式情報記録体の基
盤を構成するに充分であることを認めた。
実施例3
実施例2において、イソブチルアルデヒド49102の
代わりにシクロヘキサンカルボアルデヒド6360C!
を用いることとした以外は、実施例1と全く同様にして
沈澱を析出させた。但し、この実施例ではシクロヘキサ
ンカルボアルデヒドの滴下開始から15分後に沈澱が析
出した。析出した沈澱を実施例2と全く同様に処理して
、アセタール化度82モル%のシクロヘキサンカルボア
ルデヒドによるアセタールを得た。
代わりにシクロヘキサンカルボアルデヒド6360C!
を用いることとした以外は、実施例1と全く同様にして
沈澱を析出させた。但し、この実施例ではシクロヘキサ
ンカルボアルデヒドの滴下開始から15分後に沈澱が析
出した。析出した沈澱を実施例2と全く同様に処理して
、アセタール化度82モル%のシクロヘキサンカルボア
ルデヒドによるアセタールを得た。
このアセタールを射出成形機に入れ、270℃に溶融し
て金型内に射出し、実施例2と同様な円板を得た。成形
は容易であった。得られた円板は7 透明強靭であった
。この円板について実施例1と全く同様にして複屈折と
反りメを測定したところ、それぞれ97 nm及び0.
25 mmであって、何れも光学式情報記録体の基盤と
するに適していることを認めた。
て金型内に射出し、実施例2と同様な円板を得た。成形
は容易であった。得られた円板は7 透明強靭であった
。この円板について実施例1と全く同様にして複屈折と
反りメを測定したところ、それぞれ97 nm及び0.
25 mmであって、何れも光学式情報記録体の基盤と
するに適していることを認めた。
比較例1
ポリビニルアルコールとして、鹸化度99.6%、重合
度2300のものを用い、アセタール化温度として10
℃を13℃とした以外は、実施例2と全く同様にしてア
セタール化度80モル%のポリビニルアセタールを得た
。
度2300のものを用い、アセタール化温度として10
℃を13℃とした以外は、実施例2と全く同様にしてア
セタール化度80モル%のポリビニルアセタールを得た
。
このポリビニルアセタールを270℃で射出成形して、
実施例2と同様な円板を得た。射出成形はやや困難であ
った。得られた円板は透明強靭であった。この円板につ
いて実施例2と全く同様にして複屈折と反りとを測定し
たところ、それぞれ930 nmと0.6鯖との値を得
た。反りは少ないが、複屈折値が大きくて光に対する性
質の良好でないことを認めた。
実施例2と同様な円板を得た。射出成形はやや困難であ
った。得られた円板は透明強靭であった。この円板につ
いて実施例2と全く同様にして複屈折と反りとを測定し
たところ、それぞれ930 nmと0.6鯖との値を得
た。反りは少ないが、複屈折値が大きくて光に対する性
質の良好でないことを認めた。
比較例2
’J1例2におけるイソブチルアルデヒド4910eの
代わりに、イソブチルアルデヒド2455Fを用いるこ
ととした以外は、実施例2と全く同様にして実施した。
代わりに、イソブチルアルデヒド2455Fを用いるこ
ととした以外は、実施例2と全く同様にして実施した。
アルデヒドの滴下開始後32分経過して沈澱が析出した
。この沈澱を実施例2と全く同様に処理して、アセター
ル化度58モル%のポリビニルアセタールを得た。
。この沈澱を実施例2と全く同様に処理して、アセター
ル化度58モル%のポリビニルアセタールを得た。
このアセタールを射出成形機に入れ、270℃で射出成
形して円板を得た。成形は容易であった。
形して円板を得た。成形は容易であった。
得られた円板は透明強靭であった。この円板について実
施例2と全く同様にして測定したところ、複屈折値は7
3 nmであって良好であったが、反りが1.7trM
もあって、変形の大きいことを認めた。
施例2と全く同様にして測定したところ、複屈折値は7
3 nmであって良好であったが、反りが1.7trM
もあって、変形の大きいことを認めた。
特許出願人 積水化学工業株式会社
Claims (1)
- 透明な合成樹脂板を基盤とする情報記録体において、上
記合成樹脂が、100ないし2000の平均重合度を有
するポリビニルアルコールを、アセタール化度65モ/
l/%以上にアセタール化して得られたアセタール化物
で、構成されていることを特徴とする光学式情報記録体
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59115275A JPS60259496A (ja) | 1984-06-05 | 1984-06-05 | 光学式情報記録体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59115275A JPS60259496A (ja) | 1984-06-05 | 1984-06-05 | 光学式情報記録体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60259496A true JPS60259496A (ja) | 1985-12-21 |
| JPH0450662B2 JPH0450662B2 (ja) | 1992-08-14 |
Family
ID=14658625
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59115275A Granted JPS60259496A (ja) | 1984-06-05 | 1984-06-05 | 光学式情報記録体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60259496A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4939535A (en) * | 1988-03-16 | 1990-07-03 | Sharp Kabushiki Kaisha | Method of controlling transport of photoreceptive sheet |
| JP2021531371A (ja) * | 2018-07-11 | 2021-11-18 | ソルティア・インコーポレーテッド | 強化された特性を有するポリ(ビニルアセタール)樹脂組成物、層、及び中間膜 |
-
1984
- 1984-06-05 JP JP59115275A patent/JPS60259496A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4939535A (en) * | 1988-03-16 | 1990-07-03 | Sharp Kabushiki Kaisha | Method of controlling transport of photoreceptive sheet |
| JP2021531371A (ja) * | 2018-07-11 | 2021-11-18 | ソルティア・インコーポレーテッド | 強化された特性を有するポリ(ビニルアセタール)樹脂組成物、層、及び中間膜 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0450662B2 (ja) | 1992-08-14 |
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