JPS6026006A - 重合体ラテツクスの凝固方法 - Google Patents

重合体ラテツクスの凝固方法

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JPS6026006A
JPS6026006A JP13446483A JP13446483A JPS6026006A JP S6026006 A JPS6026006 A JP S6026006A JP 13446483 A JP13446483 A JP 13446483A JP 13446483 A JP13446483 A JP 13446483A JP S6026006 A JPS6026006 A JP S6026006A
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JP
Japan
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tank
supplied
solid
polymer latex
coagulation
Prior art date
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Pending
Application number
JP13446483A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruhiko Sugimori
輝彦 杉森
Takayuki Tajiri
象運 田尻
Akio Hironaka
弘中 章夫
Hideaki Habara
英明 羽原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Rayon Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野1 本発明は重合体ラテックスの凝固方法に関し、更に詳し
くは、乳化重合法における凝固工程を改良した重合体ラ
テックスの凝固方法に関する。
[発明の技術的背景とその問題点J 従来、乳化重合法によって製造される熱可塑性樹脂は、
重合・凝固・洗浄中脱水嗜乾燥等の一連の工程を経て乾
燥粉体としてtりていた。これらの工程については、表
面形状、色、艶等の製品物性の観点及び工程の合理化、
省エネルギー等の観点から数多くの研究が行われている
。一般に重合・凝固工程を改善することにより、その後
の洗浄・脱水・乾燥工程が大幅に改善されることがある
しかしながら、凝固工程において、工程の合理化、省エ
ネルギー等については、今だ満足すべき改良法が見い出
されていない。更に、製品物性の点については、凝析後
のp H調整処理段階においてアルカリ性物質を用いて
pHを調整する必要があるが、この際、重合体粒子の軟
凝集状態を帷持して該粒子の再乳化を防11−すること
は困難であり、またアルカリ性物質によって局所的に重
合体の耐熱性が低下する等の欠点があったため、良好な
製品物性を得ることが困難であった。
[発明の目的1 本発明は、工程の合理化及び省エネルギーが達成でき、
しかも良好な製品物性を得ることができる重合体ラテッ
クスの凝固方法を提供することを[1的とする。
[発明の概要] 本発明は、重合体ラテックスの凝固工程において、固化
槽より吐出された重合体スラリーを固液分離した後、得
られたろ液をp H調整槽に循環せしめて再利用するこ
とを特徴とする。
以下、本発明を更に詳細に説明する。
本発明で用いられる重合体ラテックスきは、広義の意味
のエマルジョン・ラテックスのことであり、いかなる種
類のものであってもよい。
本発明の凝固工程をブロック図に基づき説明する。重合
反応により得られたラテックスは凝析槽1に供給され、
凝析剤で処理された後、生成したスラリーはPH調整槽
2に供給される。該槽2内にはp H調整剤が添加され
、pH調整が行われた後、固化槽3に供給されて所定の
固化温度にて処理された後、固液分離槽4に供給される
。固液分離により得られたろ液は、循環ライン5を通っ
て1呼びpH調整槽2に循環される。なお、ろ液循環の
際、循環ライン5にはアルカリ槽6からアルカリ性物質
が供給される。
凝析操作において用いる凝析剤としては、例えば、硫酸
、塩酸、(6酸、リン酪、亜硫酸等の酸類;硫酸マグネ
シウム、1j、l化マグネシウム、11化カルシウム、
硫酸アルミニウム、jス1化アルミニウム、カリ明y1
等の多価金属用類が挙げられる。
p H調整槽に供給されるp H調整剤としてはアルカ
リ性物質が使用され、該物質としては、例えば、水酸化
す)・リウム、水酸化カリウム等のアルカリ金属の水酸
化物;水酸化カルシウム、水酸化マグネシウム等のアル
カリ土類金属の水酸化物;アルカリ金属又はアルカリ土
類金属の酸化物;炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸
水素ナトリウム、リン酸す:・リウム等の弱酸の塩類及
びアンモニア水;水溶性アミン類等が挙げられ、水溶液
のpHを7.0以上とすることができるものは全て使用
可能である。これらのアルカリ性物質の添加量は、pH
調整41!に供給される凝析スラリーのPH値より 0
.1以1−高く、かつアルカリ性物質を添加した後の凝
析スラリー全体のPH値が7.0以下になるような範囲
の量であることが好ましい。該範囲内で添加する場合に
は、アルカリ性物質が有効に作用し、また重合体粒子の
軟凝集状態を維持して該粒子の再乳化を有効に防止する
ことができる。更に、重合体の加水分解等を防止するこ
ともできる。
本発明を実施するに際しては、用いるラテックスの種類
により凝析操作時の温度及びpH調整時の温度が若干異
なってくる。例えば、単量体成分としてアクリル酸エチ
ル及びアクリル酸ブチルのいずれか一方、又はこれらの
混合物が0を超え25重量%以下、メタクリル酸メチル
及びスチレンのいずれか一方、又はこれらの混合物が7
5重量%以」−100重量%未満から構成される共重合
体ラテックスの場合には、前記温度は0〜92℃の範囲
であることが好ましい。アクリル酸ブチルが35〜45
重柚%で、メタクリル酸メチル及びスチレンのいずれか
一方、又はこれらの混合物が65〜55重量%からなる
共重合体ラテックスの場合には、0〜83°Cの範囲で
あることが奸才しい。また、アクリル酸ブチルとスチレ
ンとからなる共重合体ラテックススジ0〜フ0重に%(
固形分)とメタクリル酸メチル50〜30重昂%を重合
反応せしめて得られる共重合体ラテックスの場合には、
 0〜82℃が好ましい。
アクリル酸ブチル40〜60重14%、アクリロニトリ
ル10〜20重量%及びメチ1フフ30〜40重量%か
らなる共重合体ラテ・ンクスの場合には、0〜88°C
が好ましい。
固化槽に供給されたスラリーは、所定の固化温度範囲内
で処理することが好ましい。凝析スラリー中の重合体粒
子を固くして、機械的に安定化せしめるためである。該
温度範囲は、凝析スラリー中の重合体粒子が軟凝集状態
であることから、凝析操作時の温度及びpH調整時の温
度よりも高くなければならない。仮に、固化温度が凝析
時の温度及びP I(調整時の温度よりも低ければ、凝
析粒子は完全に固化し、重合体粒子は融着し合って機械
的、化学的に安定化されてしまうため、アルカリ性物質
の添加効果が得られず、また本発明効果も発現しない。
1−!1液分―法としては、例えば、重力を利用する重
力ろ過性、i!I!続操作に適した真空ろ適法、比重差
を利用した遠心分動法及びろ過速度の速い加圧ろ過V、
等が挙げられ、常法に従い固液分離される。111られ
たろ液は固液分離装置に接続された循環ラインを介して
再びpH調整槽に循環されるが、この際、前記アルカリ
性物質がアルカリ槽から循環ラインに供給される。該物
質の添加量は、前述と同様に、pH調整槽に供給される
凝析スラリーのp H値より 0.1以上高く、かつア
ルカリ性物質を添加した後の凝析スラリー全体のpH値
が7.0以下になるような範囲の量であることが好まし
い。一方、固液分離により得られた固形分は、乾燥後、
例えば、安定剤等を添加し、スクリュー押出機によりペ
レット化した後、射出成形機等で成形品とされる。
[発明の効果1 本発明によれば、固液分離により得られたろ液を循環再
利用することができるため、工程の合理化が図れ、しか
も固液分離等に必要なエネルギーを極めて節減すること
が11丁能となる。また、アルカリ性物質を循環ライン
に供給することにより、該物質をp H調整槽に直接添
加する場合よりも、良好な製品物性を1+jることがi
t7能となる。更に、アルカリ性物質を前記所定範囲量
で添加することにより、重合体粒子の#、、a集状態を
維持して該粒子の再乳化を防11−することができ、ま
た重合体の削熱性低下防11−を図ることが可能となる
[発明の実施例1 実施例1 ポリブタジェン45重品部に、メチシン35重縫部及び
アクリロニトリル20重醍部をグラフト重合させた固形
分42重jd%の水系ラテックスを、5.5 El /
minの流速で凝析槽に供給した。また、同時に、 5
%硫酸及び水を各々1.41 /ff1in及び41/
ll1inの流速で凝析槽に供給し、P H1,5,温
度40°Cに維持した。核種でi!IX続的に凝析した
固形分濃度lO%のスラリーを固液分離し、固形分をp
H調整槽に供給した。供給時の固形分濃度は約35重量
%であった。なお、pH調整槽には、循環ラインを介し
て再供給されたろ液が含まれており、またアルカリ槽か
ら循環ラインを通じて供給された水酸化すトリウムによ
り、核種はp H2,0,70°Cに維持されている。
次いで、pH調整槽から吐出されたスラリーを固化槽に
供給し、82°Cに加熱した後、固液分#機に供給した
。固液分離後、ろ液を循環ラインを介してpH調整槽に
再供給し、一方、固形分は回収した。得られた固形分を
乾燥後、これに少量の安定剤を加え、スクリュー押出機
を用いてペレット状に成形し、射出成形機で試験片を作
成した。この試験片について外観観察を行ったところ、
外観及び色調は共に極めて良好であった。
また、循環ラインを使用せずに、凝析槽から固形分10
%のスラリーを直接p)(調整槽に供給して得られた試
験片と上記試験片とを比較したところ、ろ液を循環した
場合は、熱量的に約60%の省エネルギーを図ることが
できた。
一方、循環ラインを使用せずに、水酸化ナトリウムを直
接pH調整槽に供給して上記と同様に試験片を作成した
ところ、該試験片は一部が黄変しており、色調及び外観
が極めて悪かった。これは水酸化ナトリウムが局部的に
重合体に吸収されたため変質したものと推定される。
実施例2 ポリブタジェン50平綴部に、メチルメタクリレート2
0重置部及びスチレン30重量部をグラフト重合させた
固形分38重星形の水系ラテックスを、3.51 /m
inの流速で凝析槽に供給した。また、同時に、10%
硫酸及び水を各々1.51 /win及び51重win
の流速で凝析槽に供給し、P H1,0,温度40°C
に維持した。核種で連続的に凝析した固形分濃度10%
のスラリーを固液分離し、固形分をpH調整槽に供給し
た。供給時の固形分濃度は約35重量%であった。なお
、p H調整槽には、循環ラインを介して再供給された
ろ液が含まれており、またアルカリ槽から循環ラインを
通じて供給された水酸化ナトリウムにより、核種はp 
H2,5,65°0に維持されている。次いで、P H
調整槽から吐出されたスラリーを固化槽に供給し、83
°0に加熱した後、固液分離機に供給した。固液分離後
、ろ液を循環ラインを介してpH調整槽に再供給し、一
方、固形分は回収した。
得られた固形分から実施例1と同様にして試験片を作成
し、この試験片について外観観察を行ったところ、外観
及び色調は共に極めて良好であった。
また、循環ラインを使用せずに、凝析槽から固形分lO
%のスラリーを直接pH調整槽に供給して得られた試験
片と上記試験片とを比較したところ、ろ液を循環した場
合は、熱量的に約60%の省エネルギーを図ることがで
きた。
一方、循環ラインを使用せずに、水酩化ナトリウムを直
接pH調整槽に供給して上記と同様に試験片を作成した
ところ、該試験片は一部が黄変しており、色調及び外観
が極めて悪かった。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の凝固工程のブロック図を示したものであ
る。 ■・・・凝析槽 2・・・pH調整槽 1 3・・・固化槽 4・・・固液分離槽 5・・・循環ライン 6・・・アルカリ槽2

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)重合体ラテックスの凝固工程において、固化槽よ
    り吐出された重合体スラリーを固液分離した後、fjJ
    られたろ液をpH調整槽に循環せしめて再利用すること
    を特徴とする重合体ラテックスの凝固方法。
  2. (2)循環経路にアルカリ性物質を供給することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の重合体ラテックスの
    凝固方法。
JP13446483A 1983-07-25 1983-07-25 重合体ラテツクスの凝固方法 Pending JPS6026006A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003022891A1 (en) * 2001-09-13 2003-03-20 Lg Chem, Ltd. Process for preparing polymer latex resin powder

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JPS5331786A (en) * 1976-09-06 1978-03-25 Nippon Zeon Co Ltd Production of emulsion polymerized rubber
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