JPS6026378B2 - 不飽和アルデヒドの製造法 - Google Patents
不飽和アルデヒドの製造法Info
- Publication number
- JPS6026378B2 JPS6026378B2 JP8648582A JP8648582A JPS6026378B2 JP S6026378 B2 JPS6026378 B2 JP S6026378B2 JP 8648582 A JP8648582 A JP 8648582A JP 8648582 A JP8648582 A JP 8648582A JP S6026378 B2 JPS6026378 B2 JP S6026378B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acid
- formula
- present
- unsaturated aldehydes
- reaction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はQ,6−不飽和アルデヒドの製造に関するもの
である。 更に詳しく説明すると特定のアルデヒドのアセタール類
から議導されるジェニルェ−テル類を加熱転位せしめる
ことによるQ,8一不飽和アルデヒドの製造に関するも
のである。本発明の目的とする不飽和アルデヒドは従釆
テルベン化学工業において有用な化合物であり、特に香
料、医薬、農薬或はそれらの中間体として工業的に価値
ある化合物である。従釆、かかる不飽和ァルデヒドの製
造法としては例えばカルボニル化合物及びアセチレンを
反応させアセチレンアルコール類を生成せしめ、これを
さらに転位させる方法(Helv.Chim.Acta
421嬰6(1959))又はQ−ハロゲノアセタール
類をアルカリの存在下にハロゲン化水素させる方法(C
an.J.Chem.49 2321(1971))相
当するアリルアルコールの酸化による方法(P&0.R
.57699(1966))等が知られてる。しかしな
がらかかる従来法は反応工程の長さ複雑さ、あるいは反
応数剤の高価なことなどのため工業的不利は免れない。
また高級Q,8不飽和アルデヒドの他の製造法としては
低級なQ,3不飽和アルデヒドとアリルアルコール類と
を脱水条件に加熱山吏応させる方法(袴関昭傘−614
13号)、ブタジェン−1ーアルキルェーテルとアリル
アルコール類との反応による方法(スイス特許第473
73号)が知られているが、このようにして生成する不
飽和アルデヒドはアリルアルコール類を用いるため炭素
−炭素2重合は2,3(Q,8)位だけではなく、6,
7位にも存在する。 したがって2,3位のみに二重結合を有するアルデヒド
を必要とする場合には水洗等の工程を要し又6,7位以
外に二重結合を有するQ,8不飽和アルデヒドを得るに
はさらに複雑な工程を必要とする。本発明者らは前記の
ような欠点のない方法について研究を重ねた結果、比較
的低級な不飽和アルデヒドと飽和アルコールのアセター
ル類から誘導されるジェニルェーテル類を加熱転位させ
ることによに容易にQ,8−不飽和アルデヒドが生成す
ることを見し、出し本発明に到達したものである。本発
明は、かかる知見に基づいて到達されたものであって、
下記一般式〔1〕〔式中R,,R2,R3,R4は同一
又は異なり水素原子又は炭素数1〜20の炭化水素残基
を示す。 R5はを示し、ここでR6〜R8は同一又 は異なり、水素原子又は炭素数1〜40の飽和炭化水素
残基を表わす。 〕で表わされるジェニルェーテルを加熱転位せしめるこ
とを特徴とする下記一般式
である。 更に詳しく説明すると特定のアルデヒドのアセタール類
から議導されるジェニルェ−テル類を加熱転位せしめる
ことによるQ,8一不飽和アルデヒドの製造に関するも
のである。本発明の目的とする不飽和アルデヒドは従釆
テルベン化学工業において有用な化合物であり、特に香
料、医薬、農薬或はそれらの中間体として工業的に価値
ある化合物である。従釆、かかる不飽和ァルデヒドの製
造法としては例えばカルボニル化合物及びアセチレンを
反応させアセチレンアルコール類を生成せしめ、これを
さらに転位させる方法(Helv.Chim.Acta
421嬰6(1959))又はQ−ハロゲノアセタール
類をアルカリの存在下にハロゲン化水素させる方法(C
an.J.Chem.49 2321(1971))相
当するアリルアルコールの酸化による方法(P&0.R
.57699(1966))等が知られてる。しかしな
がらかかる従来法は反応工程の長さ複雑さ、あるいは反
応数剤の高価なことなどのため工業的不利は免れない。
また高級Q,8不飽和アルデヒドの他の製造法としては
低級なQ,3不飽和アルデヒドとアリルアルコール類と
を脱水条件に加熱山吏応させる方法(袴関昭傘−614
13号)、ブタジェン−1ーアルキルェーテルとアリル
アルコール類との反応による方法(スイス特許第473
73号)が知られているが、このようにして生成する不
飽和アルデヒドはアリルアルコール類を用いるため炭素
−炭素2重合は2,3(Q,8)位だけではなく、6,
7位にも存在する。 したがって2,3位のみに二重結合を有するアルデヒド
を必要とする場合には水洗等の工程を要し又6,7位以
外に二重結合を有するQ,8不飽和アルデヒドを得るに
はさらに複雑な工程を必要とする。本発明者らは前記の
ような欠点のない方法について研究を重ねた結果、比較
的低級な不飽和アルデヒドと飽和アルコールのアセター
ル類から誘導されるジェニルェーテル類を加熱転位させ
ることによに容易にQ,8−不飽和アルデヒドが生成す
ることを見し、出し本発明に到達したものである。本発
明は、かかる知見に基づいて到達されたものであって、
下記一般式〔1〕〔式中R,,R2,R3,R4は同一
又は異なり水素原子又は炭素数1〜20の炭化水素残基
を示す。 R5はを示し、ここでR6〜R8は同一又 は異なり、水素原子又は炭素数1〜40の飽和炭化水素
残基を表わす。 〕で表わされるジェニルェーテルを加熱転位せしめるこ
とを特徴とする下記一般式
〔0〕〔式中R,〜R5は前
記定義と同じである。 〕で表わされるQ,8−不飽和アルデヒドの製造法であ
る。以下本発明方法について詳細に説明する。 〔出発原料〕 本発明方法における出発原料である前記一般式〔1〕で
表わされるジェニルェーテルにおいて、R,〜R4は同
一もしくは異なる水素原子又は炭素数1〜20の飽和又
は不飽和の炭化水素後基であり、R3については特に炭
素数1〜20の飽和又は不飽和の炭化水素が好ましい。 またR5はで表わされるものであ る。 ここでR6〜R8はそれぞれ同一又は異なり水素原子又
は飽和の炭素数1〜40の炭化水素残基銭基を示し本炭
化水素残基中に反応に不活性な置換基を有してもよい。
該置換基としては飽和の脂肪族炭化水素残基、脂環族炭
化水素残基等があげられる。本発明における前記式〔1
〕の好ましい具体的化合物の1例について説明すると下
記の如くである。 これらは単なる1例に過ぎないのであり本発明は何等こ
れらに限定されないことはもちろんである。 前記式〔1〕中の 基 をY−基,一〇R5基を−Z基とするとY−と−Zは夫
々下記のものが好適な例として挙げられる。 ‘a} Y−基【b} 一Z基 (n=・〜7) また一Z基中R3としてはその他に例えばメチル,エチ
ル、nープロピル,nーベンチル,n−へキシル−,n
−へプチル,nーオクチル−,nーノニルー,nーデカ
ノイルー,イソプロピル,ィソプチル,ィソオクチル等
の直鎖又は分枝した飽和のアルキル基;例えば2シクロ
ヘキシルェチル一等の側鎖に脂顔族基を有する炭化水素
等があげられる。 具体的な化合物はY−基と−Z基を適当に絹合せたもの
であればよい。 最も工業的に有用な化合物は例えば下記のものである。 〔ィ)(Y−1)と(Z−1)との組合せによる上記〔
ィ〕においてn=1の場合 のジヒドロシトラールがえられ、n=3の場合で表わさ
れるフィチルアルデヒドが得られる。 これはフィトールの前駆体であり、これを選択水素化す
ることにより容易にフィトールに導かれる。本発明の転
位反応は触媒の存在或は非存在のいずれでも行うことが
出釆る。 触媒として酸触媒を使用すると良好は収率で不飽和ァル
デヒドを得ることができる場合がある。その際使用され
る酸触媒としては、酸性を呈するものであればよく、無
機酸、有機酸、固体酸、弱塩基物質の強酸塩等の種々の
ものが挙げられる。 また触媒量は触媒のPka値によって異なるが前記化合
物〔1〕に対して一般に0.00001モル%〜10モ
ル%好ましくは0.001モル%〜5モル%が適当であ
る。酸触媒の具体例を示すと、無機酸としては例えば塩
酸、硫酸、過塩素酸塩、リン酸、ホウ酸、チタン酸、次
亜リン酸、メタホウ酸等;有機酸としては例えば蟻酸、
酢酸、プロピオン酸、酪酸、モノクロル酢酸、ジクロル
酢酸、トリクロル酢酸、ステアリン酸、バルミチン酸、
アクリル酸、修酸、酒石酸、マレィン酸等の如き脂肪族
カルポン酸、ヘキサヒドロ安息香酸、ナフテン酸等の如
き脂環族カルボン酸、安息香酸、o−,m−又はpート
ルイル酸、フタル酸、ィソフタル酸、テレフタル酸、ト
リメリット酸、q一又は8ーナフトェ酸、アニス酸、ク
ロル安息香酸、シアノ安息香酸、プロム安息香酸等の如
き芳香族カルボン酸;例えばメタンスルホン酸、ェタン
スルホン酸、シクロヘキサンスルホン酸、ベンゼンスル
ホン酸、Pートルェンスルホン酸等の如き脂肪族一,脂
環族−又は芳香族−スルホン酸;例えばメチルホスフイ
ン酸、エチルホスフイン酸、フェニルホスフィン酸、メ
チルホスフオン酸、エチルホスフオン酸、ベンジルホス
フオン酸等の如きホスフィン酸又はホスフオン酸;固体
酸としては、例えばシリカゲル、シリカアルミナ、アル
ミナ、酸化チタン、酸化ゲルマニウム、酸化ホウ素等の
如き酸化物系固体酸のほか、NH4CI担持シリカアル
ミナ、塩化頭鉛担持シリカアルミナ等の塩又は酸担特固
体酸;弱塩基物質の強酸塩としては、例えば塩化アンモ
ニウム、硝酸アンモニウム、硫酸アンモニウム、リン酸
アンモニウム、塩化第二鉄、塩化亜鉛、塩化アルミニウ
ム、塩化カルシウム、塩化スズ、Pートルェンスルホン
酸アンモニウム、P−トルェン酸テトラエチルアンモニ
ウム等が挙げられる。 上記した各種酸触媒は単に例示したに過ぎないものであ
って、本発明はこれらに何等限定されるものではない。
本発明において使用される酸触媒は、その酸強度(Pk
a)が0〜10の範囲、好ましくは0〜7の範囲、特に
好ましくは0〜5の範囲のものが有利である。 また本反応は気相、液相のいずれも実施しうるが一般に
液相で実施するのが好ましい。 その際、溶媒を使用してもよくまた使用しなくてもよい
。溶媒を使用する場合、その例としては反応に悪影響を
及ぼさないものであればよく、例えば下記のものを使用
することが出釆る。(i)脂肪族炭化水素:例えばnー
ヘプタン、nーデカン、nードデカン等仙 芳香族炭化
水素;例えばベンゼン、トルェン0.mP−キシレン等
エチルベンゼン、トリメチルベンゼン、ジフェニル、タ
ーフェニル等側 脂環族炭化水素:例えばシクロヘキサ
ン、メチルシクロヘキサン、ヂカリン等M ハロゲン化
芳香族炭化水素:例えばクロルベンゼン、ジクロルベン
ゼン、プロムベンゼン等M エーテル類:例えばジーn
ーアミルェ−ブル、ジイソアミルエーテル、ベンジルエ
ーナル、ジメチルセロソルブ、ジエチレングリコール、
ジメチルェーテル、ジフェニルェーテル等肌 ェステル
類:例えば安息香酸メチル、安息香酸エチル、フタル酸
ジェチル、フタル酸ジブチル、フタル酸ジオクチル、酢
酸エチル、酢酸ブチル等MDケトン類:例えばペンゾフ
ェノン、アセトフェノン等があげられる。 本発明の反応は一般に200〜500午0好ましくは2
20〜450qoの範囲で行うのが適当であり、圧力は
減圧、常圧、加圧のいずれであってもよい。 反応時間は反応温度或は気相液相により異なるが一般に
数秒以上である。特に液相の場合は1の砂〜1凪時間殊
に3の抄〜5時間が好ましい。本発明方法は回分式連続
式のいずれでも行うことが出来る。 次に実施例を掲げて本発明を詳述するが本発明はそれに
何等限定されない。 又、実施例中部は特にことわらないかぎり重量部を示す
。 実施例 1 3−メチル−2ーブテナールジエチルアセタール30部
ィソアミルアルコール40部N比N030.3部を三つ
ロフラスコに仕込み窒素気流下常温で縄拝しつつアスピ
レータ減圧下にエタノールを蟹去させ蟹去したエタノー
ルをメタ/ールードライアイスで冷却したトラップ中に
トラップする。 エタノールを計算量近〈留去させて生成物を真空蒸留し
たところ、50.5〜52.ぴ0/0.斑欄Hg11.
8部を得た。NMR,IR,マススベクトル分析結果か
ら3ーメチルー1,3ーブタジエニル−1ーイソアミル
ェーテルであることを確認した。実施例 2〜6 実施例1で合成した3−メチル−1,3−ブタジェニル
ー1−ィソアミルェーテルを表1に示す割合で封管に仕
込み表1に示す条件下反応したところ6,7ージヒドロ
シトラール(3,7ージメチルー2−オクテナール)を
得た。 結果は表1に示す通りである。 表中DE−1は3−メチル−1,3ーブタジェニル−1
−イソアミルエーテルを示し、DCTは6,7ージヒド
ロシトラールを示す。 表 1
記定義と同じである。 〕で表わされるQ,8−不飽和アルデヒドの製造法であ
る。以下本発明方法について詳細に説明する。 〔出発原料〕 本発明方法における出発原料である前記一般式〔1〕で
表わされるジェニルェーテルにおいて、R,〜R4は同
一もしくは異なる水素原子又は炭素数1〜20の飽和又
は不飽和の炭化水素後基であり、R3については特に炭
素数1〜20の飽和又は不飽和の炭化水素が好ましい。 またR5はで表わされるものであ る。 ここでR6〜R8はそれぞれ同一又は異なり水素原子又
は飽和の炭素数1〜40の炭化水素残基銭基を示し本炭
化水素残基中に反応に不活性な置換基を有してもよい。
該置換基としては飽和の脂肪族炭化水素残基、脂環族炭
化水素残基等があげられる。本発明における前記式〔1
〕の好ましい具体的化合物の1例について説明すると下
記の如くである。 これらは単なる1例に過ぎないのであり本発明は何等こ
れらに限定されないことはもちろんである。 前記式〔1〕中の 基 をY−基,一〇R5基を−Z基とするとY−と−Zは夫
々下記のものが好適な例として挙げられる。 ‘a} Y−基【b} 一Z基 (n=・〜7) また一Z基中R3としてはその他に例えばメチル,エチ
ル、nープロピル,nーベンチル,n−へキシル−,n
−へプチル,nーオクチル−,nーノニルー,nーデカ
ノイルー,イソプロピル,ィソプチル,ィソオクチル等
の直鎖又は分枝した飽和のアルキル基;例えば2シクロ
ヘキシルェチル一等の側鎖に脂顔族基を有する炭化水素
等があげられる。 具体的な化合物はY−基と−Z基を適当に絹合せたもの
であればよい。 最も工業的に有用な化合物は例えば下記のものである。 〔ィ)(Y−1)と(Z−1)との組合せによる上記〔
ィ〕においてn=1の場合 のジヒドロシトラールがえられ、n=3の場合で表わさ
れるフィチルアルデヒドが得られる。 これはフィトールの前駆体であり、これを選択水素化す
ることにより容易にフィトールに導かれる。本発明の転
位反応は触媒の存在或は非存在のいずれでも行うことが
出釆る。 触媒として酸触媒を使用すると良好は収率で不飽和ァル
デヒドを得ることができる場合がある。その際使用され
る酸触媒としては、酸性を呈するものであればよく、無
機酸、有機酸、固体酸、弱塩基物質の強酸塩等の種々の
ものが挙げられる。 また触媒量は触媒のPka値によって異なるが前記化合
物〔1〕に対して一般に0.00001モル%〜10モ
ル%好ましくは0.001モル%〜5モル%が適当であ
る。酸触媒の具体例を示すと、無機酸としては例えば塩
酸、硫酸、過塩素酸塩、リン酸、ホウ酸、チタン酸、次
亜リン酸、メタホウ酸等;有機酸としては例えば蟻酸、
酢酸、プロピオン酸、酪酸、モノクロル酢酸、ジクロル
酢酸、トリクロル酢酸、ステアリン酸、バルミチン酸、
アクリル酸、修酸、酒石酸、マレィン酸等の如き脂肪族
カルポン酸、ヘキサヒドロ安息香酸、ナフテン酸等の如
き脂環族カルボン酸、安息香酸、o−,m−又はpート
ルイル酸、フタル酸、ィソフタル酸、テレフタル酸、ト
リメリット酸、q一又は8ーナフトェ酸、アニス酸、ク
ロル安息香酸、シアノ安息香酸、プロム安息香酸等の如
き芳香族カルボン酸;例えばメタンスルホン酸、ェタン
スルホン酸、シクロヘキサンスルホン酸、ベンゼンスル
ホン酸、Pートルェンスルホン酸等の如き脂肪族一,脂
環族−又は芳香族−スルホン酸;例えばメチルホスフイ
ン酸、エチルホスフイン酸、フェニルホスフィン酸、メ
チルホスフオン酸、エチルホスフオン酸、ベンジルホス
フオン酸等の如きホスフィン酸又はホスフオン酸;固体
酸としては、例えばシリカゲル、シリカアルミナ、アル
ミナ、酸化チタン、酸化ゲルマニウム、酸化ホウ素等の
如き酸化物系固体酸のほか、NH4CI担持シリカアル
ミナ、塩化頭鉛担持シリカアルミナ等の塩又は酸担特固
体酸;弱塩基物質の強酸塩としては、例えば塩化アンモ
ニウム、硝酸アンモニウム、硫酸アンモニウム、リン酸
アンモニウム、塩化第二鉄、塩化亜鉛、塩化アルミニウ
ム、塩化カルシウム、塩化スズ、Pートルェンスルホン
酸アンモニウム、P−トルェン酸テトラエチルアンモニ
ウム等が挙げられる。 上記した各種酸触媒は単に例示したに過ぎないものであ
って、本発明はこれらに何等限定されるものではない。
本発明において使用される酸触媒は、その酸強度(Pk
a)が0〜10の範囲、好ましくは0〜7の範囲、特に
好ましくは0〜5の範囲のものが有利である。 また本反応は気相、液相のいずれも実施しうるが一般に
液相で実施するのが好ましい。 その際、溶媒を使用してもよくまた使用しなくてもよい
。溶媒を使用する場合、その例としては反応に悪影響を
及ぼさないものであればよく、例えば下記のものを使用
することが出釆る。(i)脂肪族炭化水素:例えばnー
ヘプタン、nーデカン、nードデカン等仙 芳香族炭化
水素;例えばベンゼン、トルェン0.mP−キシレン等
エチルベンゼン、トリメチルベンゼン、ジフェニル、タ
ーフェニル等側 脂環族炭化水素:例えばシクロヘキサ
ン、メチルシクロヘキサン、ヂカリン等M ハロゲン化
芳香族炭化水素:例えばクロルベンゼン、ジクロルベン
ゼン、プロムベンゼン等M エーテル類:例えばジーn
ーアミルェ−ブル、ジイソアミルエーテル、ベンジルエ
ーナル、ジメチルセロソルブ、ジエチレングリコール、
ジメチルェーテル、ジフェニルェーテル等肌 ェステル
類:例えば安息香酸メチル、安息香酸エチル、フタル酸
ジェチル、フタル酸ジブチル、フタル酸ジオクチル、酢
酸エチル、酢酸ブチル等MDケトン類:例えばペンゾフ
ェノン、アセトフェノン等があげられる。 本発明の反応は一般に200〜500午0好ましくは2
20〜450qoの範囲で行うのが適当であり、圧力は
減圧、常圧、加圧のいずれであってもよい。 反応時間は反応温度或は気相液相により異なるが一般に
数秒以上である。特に液相の場合は1の砂〜1凪時間殊
に3の抄〜5時間が好ましい。本発明方法は回分式連続
式のいずれでも行うことが出来る。 次に実施例を掲げて本発明を詳述するが本発明はそれに
何等限定されない。 又、実施例中部は特にことわらないかぎり重量部を示す
。 実施例 1 3−メチル−2ーブテナールジエチルアセタール30部
ィソアミルアルコール40部N比N030.3部を三つ
ロフラスコに仕込み窒素気流下常温で縄拝しつつアスピ
レータ減圧下にエタノールを蟹去させ蟹去したエタノー
ルをメタ/ールードライアイスで冷却したトラップ中に
トラップする。 エタノールを計算量近〈留去させて生成物を真空蒸留し
たところ、50.5〜52.ぴ0/0.斑欄Hg11.
8部を得た。NMR,IR,マススベクトル分析結果か
ら3ーメチルー1,3ーブタジエニル−1ーイソアミル
ェーテルであることを確認した。実施例 2〜6 実施例1で合成した3−メチル−1,3−ブタジェニル
ー1−ィソアミルェーテルを表1に示す割合で封管に仕
込み表1に示す条件下反応したところ6,7ージヒドロ
シトラール(3,7ージメチルー2−オクテナール)を
得た。 結果は表1に示す通りである。 表中DE−1は3−メチル−1,3ーブタジェニル−1
−イソアミルエーテルを示し、DCTは6,7ージヒド
ロシトラールを示す。 表 1
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 下記一般式〔I〕 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中R_1,R_2,R_3,R_4は同一又は異な
り水素原子又は炭素数1〜20の炭化水素残基を示す。 R_5は▲数式、化学式、表等があります▼ を示し、ここでR_6〜R_8は同一又 は異なり、水素原子又は炭素数1〜40の飽和炭化水素
残基を表わす。 〕で表わされるジエニルエーテルを加熱転位せしめるこ
とを特徴とする下記一般式〔II〕▲数式、化学式、表等
があります▼ 〔式中R_1〜R_5は前記定義と同じである。 〕で表わされるα,β−不飽和アルデヒドの製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8648582A JPS6026378B2 (ja) | 1982-05-24 | 1982-05-24 | 不飽和アルデヒドの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8648582A JPS6026378B2 (ja) | 1982-05-24 | 1982-05-24 | 不飽和アルデヒドの製造法 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP49149026A Division JPS5843376B2 (ja) | 1974-12-27 | 1974-12-27 | フホウワアルデヒドノセイゾウホウ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57203025A JPS57203025A (en) | 1982-12-13 |
| JPS6026378B2 true JPS6026378B2 (ja) | 1985-06-24 |
Family
ID=13888275
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8648582A Expired JPS6026378B2 (ja) | 1982-05-24 | 1982-05-24 | 不飽和アルデヒドの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6026378B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6191313B1 (en) | 1998-04-07 | 2001-02-20 | Roche Vitamins Inc. | Process for the manufacture of dihydrocitral |
-
1982
- 1982-05-24 JP JP8648582A patent/JPS6026378B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57203025A (en) | 1982-12-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3978092A (en) | Process for the preparation of unsaturated carbonyl compounds | |
| JPH07188069A (ja) | アルキルシクロペンタジエン類の製造 | |
| JPS6026378B2 (ja) | 不飽和アルデヒドの製造法 | |
| JP2004524328A (ja) | ビニル、アリールおよびヘテロアリール酢酸およびその誘導体の製造法 | |
| Ito et al. | Synthesis of indole derivatives by Cu2O-catalyzed cyclization of o-(. ALPHA.-cyanoalkyl) phenyl isocyanides and o-[. ALPHA.-(methoxycarbonyl) alkyl] phenyl isocyanides. | |
| EP0296463B1 (en) | Thiophen compounds and their preparation | |
| US3979471A (en) | Process for synthesizing ethylenic compounds | |
| JP3561178B2 (ja) | ニトリルの製造方法 | |
| US3910958A (en) | Process for preparing arylacetic acids and esters thereof | |
| JPS6319496B2 (ja) | ||
| JPS63243070A (ja) | チオプロピオネートの改良されたエステル化法 | |
| JP2001270851A (ja) | 含窒素化合物の製造方法 | |
| SU1131871A1 (ru) | Способ получени амидов адамантанкарбоновых кислот | |
| Concellon et al. | Stereoselective synthesis of (Z)-α-haloacrylic acid derivatives, and (Z)-haloallylic alcohols from aldehydes and trihaloesters or amides promoted by Rieke manganese | |
| JP2517304B2 (ja) | ブロモアセトニトリルの製造方法 | |
| JP2618668B2 (ja) | β−置換アリルシランの製造方法 | |
| Shoda et al. | STEREOSELECTIVE SYNTHESIS OF α, β-EPOXYPHENYLKETONES FROM α, α-DIBROMOPHENYLKETONES AND ALDEHYDES USING STANNOUS FLUORIDE | |
| JPH06206835A (ja) | ハロゲン化芳香族化合物の製造法 | |
| JPH029013B2 (ja) | ||
| JPS5843376B2 (ja) | フホウワアルデヒドノセイゾウホウ | |
| Ho | Short Syntheses of Dihydrojasmone | |
| JPS5950656B2 (ja) | 不飽和カルボニル化合物の製造法 | |
| JPH11228491A (ja) | 2−フルオロシクロプロパンカルボン酸のシス/トランス異性体混合物の分離方法 | |
| JP2542843B2 (ja) | 新規なノルボルナン誘導体およびその製造法 | |
| JP4604339B2 (ja) | エステル化合物の製造法 |