JPS6026979Y2 - インフレ−シヨン成形機における空冷装置 - Google Patents
インフレ−シヨン成形機における空冷装置Info
- Publication number
- JPS6026979Y2 JPS6026979Y2 JP10893882U JP10893882U JPS6026979Y2 JP S6026979 Y2 JPS6026979 Y2 JP S6026979Y2 JP 10893882 U JP10893882 U JP 10893882U JP 10893882 U JP10893882 U JP 10893882U JP S6026979 Y2 JPS6026979 Y2 JP S6026979Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- cooling
- plate
- bubble
- thermoelectric element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、インフレーション成形板のダイスから押出成
形されるバブルの外周面にエアを吹き付ける空冷装置に
関するものであって、エアの吹き付けを均一にコントロ
ールすると共に、エアによる冷却を強力に遠戚できるよ
うにすることを目的とする。
形されるバブルの外周面にエアを吹き付ける空冷装置に
関するものであって、エアの吹き付けを均一にコントロ
ールすると共に、エアによる冷却を強力に遠戚できるよ
うにすることを目的とする。
合成樹脂フィルムのインフレーション成形に際しては、
生産性の向上を得るべく、フィルムに成形されようとす
る溶融樹脂から急速かつ大量に熱を奪う必要があり、ま
た製品の品質の安定性を得るべく生産現場の温度を恒温
化しておくことが望ましい。
生産性の向上を得るべく、フィルムに成形されようとす
る溶融樹脂から急速かつ大量に熱を奪う必要があり、ま
た製品の品質の安定性を得るべく生産現場の温度を恒温
化しておくことが望ましい。
上記要請に鑑みて、ダイスから押出成形されるバブルに
大量のエアを吹き付けるなり、生産現場全体の室温を下
げるなり、成形されたバブル内部を冷却するなりの手段
がとられてきたが、大量のエア吹き付けは品質の不安定
要因となり、室温を下げるには熱源自体が大き過ぎるた
め冷却能力の大型化に伴う設備費、稼動費が嵩み、さら
にバブル内部の冷却は装置が複雑となる等の問題が存し
た。
大量のエアを吹き付けるなり、生産現場全体の室温を下
げるなり、成形されたバブル内部を冷却するなりの手段
がとられてきたが、大量のエア吹き付けは品質の不安定
要因となり、室温を下げるには熱源自体が大き過ぎるた
め冷却能力の大型化に伴う設備費、稼動費が嵩み、さら
にバブル内部の冷却は装置が複雑となる等の問題が存し
た。
そこでバブルを冷却する最も有効な手段として、バブル
に極めて冷たいエアをやわらかな空気流として吹き付け
ることが考えられるが、冷却エアを最終的にバブルに吹
き付けるまでの間に冷気が弱まってしまったり、装置が
複雑となったりし、室温等に応じての適度の冷却エアの
温度調整が困難である等の欠点、不都合が存した。
に極めて冷たいエアをやわらかな空気流として吹き付け
ることが考えられるが、冷却エアを最終的にバブルに吹
き付けるまでの間に冷気が弱まってしまったり、装置が
複雑となったりし、室温等に応じての適度の冷却エアの
温度調整が困難である等の欠点、不都合が存した。
本考案は、上述した従来のインフレーション成形板の空
冷装置における欠点、不都合を解消するべく考案された
ものであって、放冷板と、該放冷板を冷却する熱電素子
と、該熱電素子との放熱面を冷却する冷却水路とを有す
るドーナツ板形状の一対のリング体を、所定間隔あけて
エア通路を形成して一体に組み付けてニアリングを形成
腰このニアリングの周端部でエア通路とブロワ−とを連
通させると共に、ニアリングの内周端にバブル外周に対
してエア通路の開口部を形成した構成である。
冷装置における欠点、不都合を解消するべく考案された
ものであって、放冷板と、該放冷板を冷却する熱電素子
と、該熱電素子との放熱面を冷却する冷却水路とを有す
るドーナツ板形状の一対のリング体を、所定間隔あけて
エア通路を形成して一体に組み付けてニアリングを形成
腰このニアリングの周端部でエア通路とブロワ−とを連
通させると共に、ニアリングの内周端にバブル外周に対
してエア通路の開口部を形成した構成である。
以下本考案の一実施例を図面に従って説明する。
図面にあって符号1は押出機(図示省略)の先端に取り
付けられたダイスで、このダイス1内に溶融樹脂が押し
出される成形通路2が形成され、所定の操作によってバ
ブルAが押し出されるが1、この押し出された直後のバ
ブルを取り囲む形態で、本考案の空冷装置が断熱材3を
介してダイス1に取り付けられている。
付けられたダイスで、このダイス1内に溶融樹脂が押し
出される成形通路2が形成され、所定の操作によってバ
ブルAが押し出されるが1、この押し出された直後のバ
ブルを取り囲む形態で、本考案の空冷装置が断熱材3を
介してダイス1に取り付けられている。
すなわちダイス1上には、中空ドーナツ形状のニアリン
グ4が組み付けられるが、このニアリング4は、ドーナ
ツ板形状の一対のリング体5を所定間隔あけて、内部表
面積および整流作用の大きいエア通路6を形成して一体
に組み付けて構成されるものである。
グ4が組み付けられるが、このニアリング4は、ドーナ
ツ板形状の一対のリング体5を所定間隔あけて、内部表
面積および整流作用の大きいエア通路6を形成して一体
に組み付けて構成されるものである。
そして前記リング体5は、円板7とシール板11と熱電
素子12と放冷板13とより構成される。
素子12と放冷板13とより構成される。
前記円板7の内面には、周方向に沿って溝が刻設され(
図示例では二本)、さらに円板7の内面にはOリング8
を介して前記シール板11がぴったりと固定されていて
、前記溝による空間が形成されるが、この空間は冷却水
路9としてOリング8により漏水が防がれながら冷却水
が循環するようになっており、前記溝部分の円板7を貫
通して注水、排水用のニップル10が設けられている。
図示例では二本)、さらに円板7の内面にはOリング8
を介して前記シール板11がぴったりと固定されていて
、前記溝による空間が形成されるが、この空間は冷却水
路9としてOリング8により漏水が防がれながら冷却水
が循環するようになっており、前記溝部分の円板7を貫
通して注水、排水用のニップル10が設けられている。
シール板11の他面には熱電素子12の放熱面が密着腰
さらに放冷板13をシール板11に固定することによっ
て、熱電素子12は挾持される形態で位置することにな
り、熱電素子12に冷却面は放冷板13と密着すること
になる。
さらに放冷板13をシール板11に固定することによっ
て、熱電素子12は挾持される形態で位置することにな
り、熱電素子12に冷却面は放冷板13と密着すること
になる。
そしてこの放冷板13の他面には周方向に沿って等間隔
に遮板14が突設され、さらにこの遮板14の両面には
フィン15が付設され、前記エア通路6の表面積および
整流作用を大きくとれるようになっている。
に遮板14が突設され、さらにこの遮板14の両面には
フィン15が付設され、前記エア通路6の表面積および
整流作用を大きくとれるようになっている。
上述した構成の一対のリング体5を、その放冷板13を
対向させて、周端部でボルトを介して一体組み付けけし
てニアリング4を構成するものであるが、リング体5の
各遮板14は、対向する他方の放冷板13の各遮板14
間に噛み合う如くして侵入位置し、かつ遮板14先端と
放冷板13との間には間隙を形成するようになっている
。
対向させて、周端部でボルトを介して一体組み付けけし
てニアリング4を構成するものであるが、リング体5の
各遮板14は、対向する他方の放冷板13の各遮板14
間に噛み合う如くして侵入位置し、かつ遮板14先端と
放冷板13との間には間隙を形成するようになっている
。
従って、一対のリング体5間に形成されるエア通路6は
、各遮板14によって軸心方向に上下に蛇行する形態と
なる。
、各遮板14によって軸心方向に上下に蛇行する形態と
なる。
また上位のリング体5における前記円板7の内径は、下
位の円板7の内径よりも十分に大きく、中心に所定口径
の短筒18を設けた底板17を有する筒形状の風量調節
筒16が、前記上位円板7内に密嵌入される。
位の円板7の内径よりも十分に大きく、中心に所定口径
の短筒18を設けた底板17を有する筒形状の風量調節
筒16が、前記上位円板7内に密嵌入される。
この風量調節筒16の底板17と、下位円板7の内周部
との間には多少の間隔がおいていて、前記エア通路6の
一部を形成しているが、前記短筒18は、バブルA外周
面と所定間隔離れて円筒状スリット19が形成されてお
り、エア通路6はこのバブルA外周面と対定して開口す
ることにきる。
との間には多少の間隔がおいていて、前記エア通路6の
一部を形成しているが、前記短筒18は、バブルA外周
面と所定間隔離れて円筒状スリット19が形成されてお
り、エア通路6はこのバブルA外周面と対定して開口す
ることにきる。
これに対し、下位リング体5の周端部には、ブロワ−(
図示省略)に連通ずる送風管2oが設けられており、エ
ア通路6の他端はブツアーと連通ずることになる。
図示省略)に連通ずる送風管2oが設けられており、エ
ア通路6の他端はブツアーと連通ずることになる。
上述した構成のニアリング4にあって、ブロワ−からの
エアを送風管20を介してエア通路6に送り込むと、エ
アは各遮板14によって蛇行しながら軸心方向に送られ
、円周状スリット19からバブルA外周面に吹き付けら
れることになる。
エアを送風管20を介してエア通路6に送り込むと、エ
アは各遮板14によって蛇行しながら軸心方向に送られ
、円周状スリット19からバブルA外周面に吹き付けら
れることになる。
また一方では、冷却水路9に冷却水が循環しているため
、シール板11を介して熱電素子12の放熱面が冷却さ
れ、これに対応して熱電素子12の冷却面によって放冷
板13が冷却される。
、シール板11を介して熱電素子12の放熱面が冷却さ
れ、これに対応して熱電素子12の冷却面によって放冷
板13が冷却される。
そして十分に冷却された放冷板13に対し、エア通路6
のエアは、遮板14およびフィン15に接触しながら蛇
行して円周状スリット19に送られるので十分の冷気を
吸収し、バブルAに強力な冷気を吹き付けることになる
。
のエアは、遮板14およびフィン15に接触しながら蛇
行して円周状スリット19に送られるので十分の冷気を
吸収し、バブルAに強力な冷気を吹き付けることになる
。
a板14はフィン15と相俟ってこのようにエアを冷却
させるだけでなく、整流作用を大きくすることによって
、エアをバブルAに対してやわらかくかつ均一に吹き付
けることも可能となる。
させるだけでなく、整流作用を大きくすることによって
、エアをバブルAに対してやわらかくかつ均一に吹き付
けることも可能となる。
また放冷板13の温度は、熱電素子12に加える電流を
調整することによって温度コントロールが自在であり、
エアをバブルAに吹き付ける直前に熱電対により温度測
定をしておけば、熱電素子12をコントロールしてエア
を常に一定の温度にすることができる。
調整することによって温度コントロールが自在であり、
エアをバブルAに吹き付ける直前に熱電対により温度測
定をしておけば、熱電素子12をコントロールしてエア
を常に一定の温度にすることができる。
以上の説明から明らかなように、本考案では、ニアリン
グ4に形成されるエア通路6は、遮板14によって整流
作用が大きくなっており、かっ遮板14には表面積を大
にするフィン15が付設されているので、エアは、遮板
14およびフィン15とが一体となった放冷板13に接
触しながら蛇行通過すると十分に冷却されることになり
、バブルAを強力に冷却しながら吹き付けることができ
る。
グ4に形成されるエア通路6は、遮板14によって整流
作用が大きくなっており、かっ遮板14には表面積を大
にするフィン15が付設されているので、エアは、遮板
14およびフィン15とが一体となった放冷板13に接
触しながら蛇行通過すると十分に冷却されることになり
、バブルAを強力に冷却しながら吹き付けることができ
る。
そしてこの放冷板13は熱電素子12によって冷却され
るが、熱電素子12自体のコントロールが容易であって
電流の変化によるフィードバックの応答性がよいので、
エアの冷却度合を正確に調整することができる。
るが、熱電素子12自体のコントロールが容易であって
電流の変化によるフィードバックの応答性がよいので、
エアの冷却度合を正確に調整することができる。
また熱電素子12の冷却は、放熱面に冷却水路9を接す
るだけで極めて有効に反応させることができて冷却水路
9の構造が簡単となる。
るだけで極めて有効に反応させることができて冷却水路
9の構造が簡単となる。
よって本考案の空冷装置は、インフレーション成形板の
ダイス近傍に配置され、バブルを冷却するエアをその吹
き付は直前に冷却せしめることができるので、ダクト等
による冷気の搬送時に冷気が散逸してしまうことはなく
、バブルへの吹き付は直前にエアを冷却するので装置全
体が小型化し、エア温度の調整が自由かつ簡単であり、
バブルへのエアの吹き付けを均一にコントロールでき、
構成が簡単であって損失が少ない等、多くの優れた作用
効果を有するものである。
ダイス近傍に配置され、バブルを冷却するエアをその吹
き付は直前に冷却せしめることができるので、ダクト等
による冷気の搬送時に冷気が散逸してしまうことはなく
、バブルへの吹き付は直前にエアを冷却するので装置全
体が小型化し、エア温度の調整が自由かつ簡単であり、
バブルへのエアの吹き付けを均一にコントロールでき、
構成が簡単であって損失が少ない等、多くの優れた作用
効果を有するものである。
第1図は本考案の一実施例を示す断面図である。
第2図は同じく一部底面図である。第3図は同じく要部
拡大断面図である。 符号の説明、A・・・・・・バブル、1・・・・・・ダ
イス、2・・・・・・成形通路、4・・・・・・ニアリ
ング、5・・・・・・リング体、6・・・・・・エア通
路、7・・・・・・円板、9・・・・・・冷却水路、1
1・・・・・・シール板、12・・・・・・熱電素子、
13・・・・・・放冷板、14・・・・・・遮板、15
・・・・・・フィン、16・・・・・・風量調節筒、1
9・・・・・・円筒状スリット、20・・・・・・送風
管。
拡大断面図である。 符号の説明、A・・・・・・バブル、1・・・・・・ダ
イス、2・・・・・・成形通路、4・・・・・・ニアリ
ング、5・・・・・・リング体、6・・・・・・エア通
路、7・・・・・・円板、9・・・・・・冷却水路、1
1・・・・・・シール板、12・・・・・・熱電素子、
13・・・・・・放冷板、14・・・・・・遮板、15
・・・・・・フィン、16・・・・・・風量調節筒、1
9・・・・・・円筒状スリット、20・・・・・・送風
管。
Claims (1)
- インフレーション成形機のダイスから押出成形されるバ
ブルの外周面にエアを吹き付ける空冷装置であって、表
面積を大にするフィンを付設したエアの整流作用のため
の遮板を内面に突設した放冷板と、該放冷板の外面に冷
却面が密着する熱電素子と、該熱電素子の放熱面に接し
た冷却水路とを有するドーナツ板形状の一対のリング体
を、前記放冷板を対向させて所定間隔をあけてエア通路
を形成して一体に組み付けてニアリングを形成し、該ニ
アリングの周端部で前記エア通路をブロワ−と連通せし
めると共に、前記ニアリングの内周端に、前記バブル外
周に対向するエア通路の開口部を形成して成るインフレ
ーション成形機にける空冷装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10893882U JPS6026979Y2 (ja) | 1982-07-19 | 1982-07-19 | インフレ−シヨン成形機における空冷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10893882U JPS6026979Y2 (ja) | 1982-07-19 | 1982-07-19 | インフレ−シヨン成形機における空冷装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5912620U JPS5912620U (ja) | 1984-01-26 |
| JPS6026979Y2 true JPS6026979Y2 (ja) | 1985-08-14 |
Family
ID=30253962
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10893882U Expired JPS6026979Y2 (ja) | 1982-07-19 | 1982-07-19 | インフレ−シヨン成形機における空冷装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6026979Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0526537Y2 (ja) * | 1985-04-10 | 1993-07-05 |
-
1982
- 1982-07-19 JP JP10893882U patent/JPS6026979Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5912620U (ja) | 1984-01-26 |
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