JPS6026995Y2 - 断熱材の構造 - Google Patents

断熱材の構造

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JPS6026995Y2
JPS6026995Y2 JP14995781U JP14995781U JPS6026995Y2 JP S6026995 Y2 JPS6026995 Y2 JP S6026995Y2 JP 14995781 U JP14995781 U JP 14995781U JP 14995781 U JP14995781 U JP 14995781U JP S6026995 Y2 JPS6026995 Y2 JP S6026995Y2
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JP
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heat insulating
heat
plastic film
aluminum coating
coating layer
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JP14995781U
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JPS5853620U (ja
Inventor
肇 石丸
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高エネルギ−物理学研究所長
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、粒子加速度のマグネットに組込まれるアルミ
合金製真空チャンバー等に用いて好適の断熱材の構造に
関する。
R?tに、この種の断熱材としてはグラスウールや石綿
などが用いられているが、このような断熱材では輻射に
よる熱の伝達を防止することができず、また断熱層が厚
くなるという問題点がある。
そこで、超電導機器の分野などでは、ポリエステルのフ
ィルムにアルミコーティングを施した断熱材が開発され
ており、これを揉んで皺を付けたものが断熱部に用いら
れている。
しかしながら、一様な厚さでアルミコーティングを施さ
れた断熱材では、これを複数枚重ね合わせた場合に、互
いに接触するアルミコーティング部分を通じて熱の伝導
が行なわれるので、断熱性能が低下するという問題点が
ある。
本考案は、このような問題点の解決をはかろうとするも
ので、アルミ被膜層をそなえたプラスチックフィルムの
輻射による熱伝達に対する断熱性を維持しながら、アル
ミ被膜層の接触による熱の伝達も十分に防止できるよう
にした断熱材の構造を提供することを目的とする。
このため本考案の断熱材の構造は、両面に蒸着による薄
いアルミ被膜層をそなえたプラスチックフィルムに、多
数の押出し加工部をそなえ、上記アルミ被膜層が上記プ
ラスチックフィルムの押出し加工部では他の部分に比べ
て著しく薄く形成されていることを特徴としている。
以下、図面により本考案の一実施例としての断熱材の構
造について説明すると、第1図はその斜視図、第2図は
第1図の■−■線に沿う断面図、第3図はその使用状態
を示す説明図、第4図はその押出し加工部に用いられる
ローラの説明図である。
第1,2図に示すように、25μm厚のプラスチックフ
ィルム1の両面に、真空蒸着によって光沢のあるアルミ
被膜層2が設けられており、プラスチックフィルム1の
平坦部1aにおいてはアルミ被膜層2の厚さが約1μm
となっている。
そして、このプラスチックフィルム1の押出し加工部1
bではアルミ被膜層2の厚さが、平坦部1aに比べて著
しく薄く形成されており、プラスチックフィルム1が透
明材の場合は、光に透かしてみると、アルミ被膜層2の
存在に拘らず、押出し加工部1bの部分が光の通過を許
容するほどになっている。
すなわち、平坦部1aではアルミ被膜層の厚さが1μm
程度になっているのに対し、押出し加工部1bでは上記
厚さが1μmの数分のl程度になっている。
このような断熱材の構造によれば、これを重ね合わせて
用いる場合に、第3図に示すごとく、その押出し加工部
1bの部分を隣接する断熱材の平坦部1aの部分と接触
させるようにすると、断熱材の相互間に熱の対流作用を
妨げる小さなセル(防熱空間)3が多数形成され、しか
も各セルの内面には輻射による熱の伝達を防止するのに
適した光沢のあるアルミ被膜層2が形成されているので
、防熱上きわめて有利となるのである。
また断熱材相互の接触部では、押出し加工部1bにおけ
るアルミ被膜層2が、他の部分に比べて著しく薄くなっ
ているので、この接触部を通じての熱の伝導も有効に阻
止されるのである。
このようにして本考案の断熱材の構造によれば、その断
熱性を大幅に向上させる利点があるが、さらにプラスチ
ックフィルム1の材質として耐熱性の優れたポリイミド
を用いれば、加速器のマグネットに組込まれる真空チャ
ンバーの保温断熱材として好適のものとなり、150°
Cで24〜48時間にも及ぶ加熱脱ガス処理に耐える耐
熱性を得ることができる。
なお、本考案の断熱材の押出し加工に際しては、第4図
に示すように多数の小突起部4aを有するローラ4と、
各小突起部4aに係合しうる小穴5aを持ったローラ5
との間を、両面にアルミ被膜層(1μm厚)を蒸着され
たプラスチックフィルム(25μm厚)が通過するよう
に操作して、ローラによる加工を行なえばよく、その際
、各ローラ4,5内にヒーター4b、5bを埋設して加
熱できるようにしておけば、断熱材の押出し加工を能率
よく行なうことができる。
以上詳述したように、本考案の断熱材の構造によれば、
熱の伝導、輻射および対流に基づく伝達を効率よく阻止
して、優れた断熱性を得ることが可能となり、防熱性を
要する真空機器のほか、化学工業や住宅産業あるいは宇
宙航空産業の分野などにわたって、広く用いられるよう
になる利点がある。
また本考案の断熱材におけるプラスチックフィルムとし
てポリイミドのごとき耐熱性のものを用いれば、その軽
量性と相まって、消防用や高温炉作業用の耐火衣服に有
効に用いることができる。
【図面の簡単な説明】
第1〜3図は本考案の一実施例としての断熱材の構造を
示すもので、第1図はその斜視図、第2図は第1図の■
−■線に沿う断面図、第3図はその使用状態を示す説明
図、第4図はその押出し加工に用いられるローラの説明
図である。 1・・・・・・プラスチックフィルム、1a・・・・・
・平坦部、1b・・・・・・押出し加工部、2・・・・
・・アルミ被膜層、3・・・・・・小セル、4・曲−0
−ラ、4a・曲・小突起部、4b・・・・・・ヒーター
5・曲−0−ラ、5a・・・・・・小穴、5b・・・
・・・ヒーター。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 両面に蒸着による薄いアルミ被膜層をそなえたプラスチ
    ックフィルムに、多数の押出し加工部をそなえ、上記ア
    ルミ被膜層が上記プラスチックフィルムの押出し加工部
    では他の部分に比べて著しく薄く形成されていることを
    特徴とする、断熱材の構造。
JP14995781U 1981-10-08 1981-10-08 断熱材の構造 Expired JPS6026995Y2 (ja)

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JPS5853620U JPS5853620U (ja) 1983-04-12
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