JPS6027247Y2 - 舶用クラッチ装置 - Google Patents

舶用クラッチ装置

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Publication number
JPS6027247Y2
JPS6027247Y2 JP18500380U JP18500380U JPS6027247Y2 JP S6027247 Y2 JPS6027247 Y2 JP S6027247Y2 JP 18500380 U JP18500380 U JP 18500380U JP 18500380 U JP18500380 U JP 18500380U JP S6027247 Y2 JPS6027247 Y2 JP S6027247Y2
Authority
JP
Japan
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clutch
shaft
auxiliary
bevel gear
reverse
Prior art date
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Expired
Application number
JP18500380U
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English (en)
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JPS57107051U (ja
Inventor
肇 三宅
欽一 麻生
治 松本
Original Assignee
ヤンマーディーゼル株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は舶用クラッチ装置に関腰特に推進機を駆動する
主機関以外に、機関停止時等において使用される補助用
の駆動装置を付加したものに関する。
この種の主機関と補助駆動装置を有するものにおいては
、主機関からの入力と補助駆動装置からの入力とを、何
等かの手段により切り換えてやる必要がある。
そのようなものとしては、例えば、実開昭49−916
71号公報に記載されている切換装置かある。
即ち、正対させた主機関と補助駆動装置とを、これらの
間に介在させたクラッチ本体を往復運動させることによ
り、選択的に切り換えるようにしたものである。
しかしながら、このものでは切り換えられた出力側、即
ち、後段に前後進切換用のクラッチ装置を更に連結しな
ければならず装置全体が大型化する欠点がある。
しかも、発電機等の補助装置を駆動するための機構を組
み込もうとすると、相当複雑な構造となり、スペースの
関係から事実上不可能であり、外部に別途付加しなけれ
ばならず更に大型化するという欠点がある。
本考案は、前−・後進切換クラッチの中に、補助駆動機
構を組み込むことによって機関停止時等の補助駆動を可
能とするとともに、発電機等の補助装置を駆動させる機
構をも一体に組み込み込むことにより全体としてコンパ
クトな構造とすることを目的とする。
以下、本考案の構成を図面を参照しながら説明する。
第1図は、本考案に係る前・後進切換クラッチの詳細な
構造を示す断面図である。
図において、1は、クラッチケース、2は、該クラッチ
ケース1の左右側壁のケース蓋1a、lbを貫通して軸
支されるクラッチ軸であって、こpクラッチ軸2には、
相対する一対の前・後進傘歯車3,4が、そのボス部で
遊嵌され、該クラッチ軸2は、これら前・後進傘歯車3
,4のボス部を介して、クラッチケース1に軸支されて
いる。
一方、1cは、クラッチケース1の側面に取付けられた
ケース蓋であり、このケース蓋1cには、前記クラッチ
軸2と直角な方向の入力軸5が遊嵌支持され、該入力軸
5の内端には、上記前・後進傘歯車3,4の双方に噛合
する入力傘歯車6が一体形成されている。
入力軸5は、第2図で示すように機関Eに連結されるも
のであり、したがって、機関E運転時には、入力傘歯車
6及びこれと噛合する前・後進傘歯車3,4は常時回転
している。
7.7は、上記前・後進傘歯車3,4の相対向する内側
面に突設したクラッチ保合部であって、該クラッチ係合
部7,7の内側面にはクラッチ爪部7a、7bを有する
とともに、同じくクラッチ保合部7,7の外周部には、
先端に向って大径となる円錐摩擦内周面8av8aを備
えた環状突起8.8が一体固着されている。
他方、これら前・後進傘歯車3,4の中間には、クラッ
チ軸2へ摺動自在で、かつ、一体回転すべく嵌合された
クラッチドグ9が設けられ、該クラッチドグ9の両端に
は、前記クラッチ係合部7.7のクラッチ爪部7a、?
aへ噛合うクラッチ爪部9a、9aを有し、更に、その
端部外周には切欠凹部9b、9bを有している。
10.10は、同じく、クラッチドグ9の両端へ摺動自
在に外嵌したシンクロナイザリングであって、このシン
クロナイザリング10,10の外周には、前記環状突起
8,8の円錐摩擦内周面8a、8aと平行な円錐摩擦外
周面10a、10aを有し、かつ、同じくシンクロナイ
ザリング10.10の内周面には、前記切欠凹部9b、
9bに係合したブロックピン11.11を突出している
また、12.12は、クラッチドグ9の両端外周より穿
設したボール孔で、このボール孔12.12には、バネ
によって外方へ附勢されたデテントボール13.13が
挿入され、このデテントボール13゜13は、シンクロ
ナイザリング10内周のデテント溝14.14に係合し
て、該シンクロナイザリング10,10が移動しないよ
うに拘留している。
そして、15は、上記クラッチドグ9に係合させたシフ
ターであり、このシフター15の操作によってクラッチ
ドグ9を、一方、例えば前進傘歯車3の側に摺動させる
と、まず、シンクロナイザリング10の円錐摩擦外周面
10aが環状突起8の円錐摩擦内周面8aに摺接し、こ
れによって、クラッチ軸2は緩やかに回転を始め、次い
で、クラッチ軸2即ちクラッチドグ9と前進傘歯車3が
同期回転となった時点で、クラッチドグ9を更に摺動さ
せると、クラッチドグ9のデテントボール13がシンク
ロナイザリング10のデテント溝14を乗り越えて、該
クラッチドグ9のみが移動し、該クラッチドグ9のクラ
ッチ爪部9aとクラッチ保合部7のクラッチ爪部7aが
互いに係合部これによってクラッチ人の状態となり、入
力軸5から前進傘歯車3を介してクラッチ軸2へ動力が
伝達される。
また、クラッチドグ9を反対方向へ摺動させると逆回転
の後進動力が、後進傘歯車4からクラッチ軸2へ伝達さ
れる。
さて、上記のようなりラッチ構造において、本考案にお
いては、上記のクラッチ軸2の一方の端部、即ち図の左
側の端部を出力軸16とするものであり、第2図及び第
3図のように、この出力軸16は、プロペラ等の推進装
置Pへ連結され、これによって正・逆転の推進動力をク
ラッチ軸2よリプロペラ等に伝達し、他方、クラッチ軸
2の他端を補助原動機軸17とし、同じく第2図に示す
ように、この補助原動機軸17を電気モータ等の補助駆
動装置Sへ連結するものであり、これによって、機関E
の故障時等の停止時に、クラッチ軸2を介して直接推進
装置Pを駆動するもので、この場合は、クラッチドグ9
を中立位置に保持する。
また、この補助駆動装置Sは、微速航行時に機関Eとは
無関係に推進装置Pを駆動する微連用推進装置としても
よい。
上記において、補助原動機軸17には簡易なりラッチを
設けてもよい。
而して、18は、入力軸5と反対側に配置された本考案
に係る補助動力取出軸であり、この補助動力取出軸18
に設けた補助動力取出用傘歯車19を、前・後進傘歯車
3,4の双方に噛合せしめて、油圧ポンプや発電機等の
補助装置Tを駆動するようにしている。
従って、機関Eの動力が入力傘歯車6、左右の前・後進
傘歯車3,4及び補助動力取出用傘歯車19を介して発
電機等の補助装置Tに常時伝達され、補助装置Tは、機
関Eが運転している限りは、補助駆動装置5の運転如何
にかかわらず駆動されることになる。
本考案は上記の構成であり、このように本考案によれば
、機関が停止したときの非常時或いは魚骨用の微速航行
時に、補助駆動装置を使用することによって、機関とは
無関係に推進装置を駆動できる利点がある。
特に、相対向した一対の前・後進傘歯車を遊嵌している
クラッチ軸の一端には推進装置を、他端には補助駆動装
置を連結味これら前・後進傘歯車の双方に噛合する補助
動力取出用傘歯車を設けることにより、漁労作業時等に
おいて、推進装置へは大きなトルクを必要としないが、
例えば、大容量の発電機を駆動する必要ある場合には、
クラッチを中立状態にすることにより、機関の出力は、
クラッチ軸、従ってその後段の出力軸への接続が断たれ
、補助装置の位置に設けた発電機のみを駆動することに
なる。
従って、補助駆動装置によって推進装置を駆動しながら
、同時に機関によって発電機のみを駆動することができ
るから、経済運転域内において機関を高速運転すること
ができ、燃料消費効率を向上させる等、その利用価値は
極めて大きい。
更には、入力傘歯車の反対側に補助動力取出用傘歯車を
設けることにより、クラッチ装置は各傘歯車の中に完全
に収納され、全体にコンパクトな構造となる。
更に機関と発電機等の補助装置とは正対装置を取るため
、比較的重い補助装置を駆動するのに適したものとなっ
ており、しかも、漁船等の小型船舶においては安定性が
良くなるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案に係る前・後進クラッチの詳細な構造
を示す縦断面図、第2図は、同じく本考案クラッチ装置
の動力伝達機構を示す概略図、第3図は、本考案装置を
船舶に搭載した状態を示す概略図である。 E・・・・・・機関、P・・・・・・推進装置、S・・
・・・・補助駆動装置、T・・・・・・補助装置、2・
・・・・・クラッチ軸、3・・・・・・前進傘歯車、4
・・・・・・後進傘歯車、5・・・・・・入力軸、6・
・・・・・入力傘歯車、9・・・・・・クラッチドグ(
クラッチ体)、16・・・・・・出力軸、17・・・・
・・補助原動機軸、18・・・・・・補助動力取出軸、
19・・・・・・補助動力取出用傘歯車。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. クラッチ軸の同芯上に、相対向する一対の前・後進傘歯
    車を遊嵌し、これら両前・後進傘歯車の双方に噛合する
    入力傘歯車を、機関に連結された入力軸に取付ける一方
    、上記クラッチ軸には、該クラッチ軸と一体に回転し、
    かつ、該クラッチ軸上を摺動して、中立状態から上記前
    ・後進傘歯車の一方に選択的に連結するクラッチ体を取
    付けたものにおいて、クラッチ軸の一端を出力軸として
    推進装置に、他端を非常用駆動装置又は微速推進駆動用
    装置等の補助駆動装置に連結するとともに、前記入力傘
    歯車の反対側には、両前・後進傘歯車の双方に噛合する
    補助動力取出用傘歯車を設け、発電機等の補助装置を駆
    動せしめてなることを特徴とする舶用クラッチ装置。
JP18500380U 1980-12-22 1980-12-22 舶用クラッチ装置 Expired JPS6027247Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP18500380U JPS6027247Y2 (ja) 1980-12-22 1980-12-22 舶用クラッチ装置

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JP18500380U JPS6027247Y2 (ja) 1980-12-22 1980-12-22 舶用クラッチ装置

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Publication Number Publication Date
JPS57107051U JPS57107051U (ja) 1982-07-01
JPS6027247Y2 true JPS6027247Y2 (ja) 1985-08-16

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JP18500380U Expired JPS6027247Y2 (ja) 1980-12-22 1980-12-22 舶用クラッチ装置

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