JPS6027448A - 鋼板の連続鋳造装置 - Google Patents
鋼板の連続鋳造装置Info
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- JPS6027448A JPS6027448A JP13515983A JP13515983A JPS6027448A JP S6027448 A JPS6027448 A JP S6027448A JP 13515983 A JP13515983 A JP 13515983A JP 13515983 A JP13515983 A JP 13515983A JP S6027448 A JPS6027448 A JP S6027448A
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- molten steel
- boundary
- solidified
- cooling
- roll
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/06—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars
- B22D11/0637—Accessories therefor
- B22D11/064—Accessories therefor for supplying molten metal
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/06—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars
- B22D11/0622—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars formed by two casting wheels
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は移動鋳型を使用した鋼板の連続鋳造法に係り、
特に冷却鋳型に近接して対向する漬注へ口の末端部に放
熱若しくは鋳型からの冷熱を受けて形成され成長してい
く望ましくな0溶鋼の凝固殻に対し、溶鋼の流速を高め
その熱を有効に作用させて上記凝固殻の成長を抑制し、
この凝固殻が成長して冷却鋳型上に形成され成長してい
く本来の溶鋼の凝固層とつながることによる不具合を可
及的に解消しうるようにした鋼板の連続鋳造法に関する
。
特に冷却鋳型に近接して対向する漬注へ口の末端部に放
熱若しくは鋳型からの冷熱を受けて形成され成長してい
く望ましくな0溶鋼の凝固殻に対し、溶鋼の流速を高め
その熱を有効に作用させて上記凝固殻の成長を抑制し、
この凝固殻が成長して冷却鋳型上に形成され成長してい
く本来の溶鋼の凝固層とつながることによる不具合を可
及的に解消しうるようにした鋼板の連続鋳造法に関する
。
一般に連続鋳造法には、溶湯を固定鋳型に連続的に鋳造
し、凝固した鋳塊を連続的に引き出していく方法と、移
動鋳型に溶湯を連続的に注入し、鋳型の移動により凝固
した鋳塊を連続的に送り出していく方法とがある。前者
はスラブを生産するに際して主に使用され、後者は薄板
鋼板を生産するために使用される。スラブの鋳造にあっ
ては後に圧延工程が加わり大幅に引き延ばされるので鋳
造速度はそれ程要求されないが、鋼板の鋳造にあたって
は、鋳造された鋼板がそのまま製品となるので生産性を
上げるため特に鋳造速度を高める必要がある。この鋳造
速度を高めるために鋼板の連続鋳造法では、上述した如
く固定鋳型ではなく移動鋳型を使用するのである。
し、凝固した鋳塊を連続的に引き出していく方法と、移
動鋳型に溶湯を連続的に注入し、鋳型の移動により凝固
した鋳塊を連続的に送り出していく方法とがある。前者
はスラブを生産するに際して主に使用され、後者は薄板
鋼板を生産するために使用される。スラブの鋳造にあっ
ては後に圧延工程が加わり大幅に引き延ばされるので鋳
造速度はそれ程要求されないが、鋼板の鋳造にあたって
は、鋳造された鋼板がそのまま製品となるので生産性を
上げるため特に鋳造速度を高める必要がある。この鋳造
速度を高めるために鋼板の連続鋳造法では、上述した如
く固定鋳型ではなく移動鋳型を使用するのである。
この移動鋳型を用いた鋼板の連続鋳造法には、更に冷却
長さの比較的短いロール式のものと、冷却長さの比較的
長いブロック式のものとの2種類がある。
長さの比較的短いロール式のものと、冷却長さの比較的
長いブロック式のものとの2種類がある。
先ず、ロール式のものについて説明づ゛ると、従来のロ
ール式連続鋳造法として第1図に示づような方法が知ら
れている。すなわち、互いに平行に水平方向に回転駆動
自在に配設された二本の冷却ロール1,1上に溶湯2を
供給し、これを冷却し凝固させつつロール1,1間より
下方に板状の鋳物を連続鋳造する方法である。この方法
では、図示する如く、冷却ロール1上に溶湯を溜め、ロ
ール1.1間にこれを連続的に供給するための温性入口
となる耐火性の枠体3が設けられている。枠体3の下端
部は溶湯もれが少ないように冷却ロール1.1の曲面に
沿うように形成され、ロール1の対向部との境界4には
僅かな間隙が存在しているか、おしつけられてすきまが
なくされている。溶湯2は冷却ロール1に接することに
より冷却され凝固し、冷却ロール1面に凝固層5が形成
される。
ール式連続鋳造法として第1図に示づような方法が知ら
れている。すなわち、互いに平行に水平方向に回転駆動
自在に配設された二本の冷却ロール1,1上に溶湯2を
供給し、これを冷却し凝固させつつロール1,1間より
下方に板状の鋳物を連続鋳造する方法である。この方法
では、図示する如く、冷却ロール1上に溶湯を溜め、ロ
ール1.1間にこれを連続的に供給するための温性入口
となる耐火性の枠体3が設けられている。枠体3の下端
部は溶湯もれが少ないように冷却ロール1.1の曲面に
沿うように形成され、ロール1の対向部との境界4には
僅かな間隙が存在しているか、おしつけられてすきまが
なくされている。溶湯2は冷却ロール1に接することに
より冷却され凝固し、冷却ロール1面に凝固層5が形成
される。
この凝固層5がロール1の回転によりロール1゜1間よ
り押し出されて鋼板6となる。
り押し出されて鋼板6となる。
次にブロック式のものについて説明すると、従来のブロ
ック式連続鋳造法としては第2図に示すような方法が知
られている。すなわち、相対向させ、かつ同方向に移動
する無端軌道上に連結したブロック状の冷却鋳型7.7
間室間8(キャビティ)に溶湯を供給し、これを冷却し
凝固させつつキャビティ8間より前方に板状の鋳物を連
続鋳造する方法である。この方法では図示する如く対向
する冷却鋳型7が噛み合い始める鋳型7,7間に、湯溜
9に溜めた溶湯を連続的に供給するための温性入口とな
る耐火性のノズル10が湯溜9より延設されている。こ
のノズル10の先端部は潟ちれが少ないようにほぼ鋳型
7に接するような寸法に形成されている。キャビティ8
に注入され7Cr8湯は冷却鋳型7と共に移動しながら
順次凝固して連続的な鋼板11となって鋳型7の噛み終
り部より押し出される。
ック式連続鋳造法としては第2図に示すような方法が知
られている。すなわち、相対向させ、かつ同方向に移動
する無端軌道上に連結したブロック状の冷却鋳型7.7
間室間8(キャビティ)に溶湯を供給し、これを冷却し
凝固させつつキャビティ8間より前方に板状の鋳物を連
続鋳造する方法である。この方法では図示する如く対向
する冷却鋳型7が噛み合い始める鋳型7,7間に、湯溜
9に溜めた溶湯を連続的に供給するための温性入口とな
る耐火性のノズル10が湯溜9より延設されている。こ
のノズル10の先端部は潟ちれが少ないようにほぼ鋳型
7に接するような寸法に形成されている。キャビティ8
に注入され7Cr8湯は冷却鋳型7と共に移動しながら
順次凝固して連続的な鋼板11となって鋳型7の噛み終
り部より押し出される。
このように両方法は、適宜離間しつつ互いに向き合って
同方向に周運動する冷却鋳型間に温性入口から溶鋼を連
続的に注入する点で基本的に同じであり、同じである故
に共通の問題を有している上記、ロール式とブロック式
の他に双ベルト、ベルトと溝付ホイールの組み合せ方式
等もあるが事情は同様である。。
同方向に周運動する冷却鋳型間に温性入口から溶鋼を連
続的に注入する点で基本的に同じであり、同じである故
に共通の問題を有している上記、ロール式とブロック式
の他に双ベルト、ベルトと溝付ホイールの組み合せ方式
等もあるが事情は同様である。。
この問題をロール式の連続鋳造法についてみると第3図
に示す如く、冷却ロール1面に形成される凝固層5に、
枠体3の下端部3aに形成、成長する凝固殻12が繋が
り鋳造鋼板5の表面に筋状の傷、あるいは板切れ13を
発生する問題がある。
に示す如く、冷却ロール1面に形成される凝固層5に、
枠体3の下端部3aに形成、成長する凝固殻12が繋が
り鋳造鋼板5の表面に筋状の傷、あるいは板切れ13を
発生する問題がある。
即ち、枠体3は高温の湯が溜められているので全体的に
みれば温度は高いが、その下端部3aは冷却ロール1に
近接して対向している関係から冷却ロール1より冷熱A
を受けて冷却され、また枠体3外表面からの放熱Bによ
り他部と比べて大幅に冷却される傾向にある。し/jが
って、枠体下端部3aの内面には冷却ロール1に接して
いる部分から徐々に凝固殻12が形成され時間の経過と
共に大きく成長していく。そして、この下端部3aに形
成された凝固殻12は冷却ロール1との境界4にまで達
し、遂には冷却ロール1面に形成されている凝固層5と
連結固着することになる。その結果、この連結固着部に
は冷却口−ル1の回転によって大きな剪断ノjがかかり
、冷却ロール1面に形成される凝固層5に割れを形成す
る。この割れは、スラブの如く後にくりかえし圧延する
場合には消滅することがあるが、鋼板の場合にはそのま
ま表面に筋状の傷として残ったり、あるいは板切れを発
生する原因となる。また、上記凝固殻12の成長が速く
連結固着部の固着力が強い場合には、枠体3に凝固層5
を介して冷却ロール1の回転による大きな剪断力がかか
り、枠体3の先端部3aが破損しその部分がもぎ取られ
て欠損部りが出来ることがある。かかる場合には最早操
業を中止せざるを冑ないという重大な事態に落ち込む。
みれば温度は高いが、その下端部3aは冷却ロール1に
近接して対向している関係から冷却ロール1より冷熱A
を受けて冷却され、また枠体3外表面からの放熱Bによ
り他部と比べて大幅に冷却される傾向にある。し/jが
って、枠体下端部3aの内面には冷却ロール1に接して
いる部分から徐々に凝固殻12が形成され時間の経過と
共に大きく成長していく。そして、この下端部3aに形
成された凝固殻12は冷却ロール1との境界4にまで達
し、遂には冷却ロール1面に形成されている凝固層5と
連結固着することになる。その結果、この連結固着部に
は冷却口−ル1の回転によって大きな剪断ノjがかかり
、冷却ロール1面に形成される凝固層5に割れを形成す
る。この割れは、スラブの如く後にくりかえし圧延する
場合には消滅することがあるが、鋼板の場合にはそのま
ま表面に筋状の傷として残ったり、あるいは板切れを発
生する原因となる。また、上記凝固殻12の成長が速く
連結固着部の固着力が強い場合には、枠体3に凝固層5
を介して冷却ロール1の回転による大きな剪断力がかか
り、枠体3の先端部3aが破損しその部分がもぎ取られ
て欠損部りが出来ることがある。かかる場合には最早操
業を中止せざるを冑ないという重大な事態に落ち込む。
この様にロール式のものにあっては枠体3の末端部3a
に望ましくない凝固殻12が形成、成長して、これが鋳
造される鋼板に悪影響を与え、さらに極端な場合には操
業停止という問題を有していた。
に望ましくない凝固殻12が形成、成長して、これが鋳
造される鋼板に悪影響を与え、さらに極端な場合には操
業停止という問題を有していた。
上記事情はブロック式のものにおいても全く同じである
。即ら、第4図に示す如く、ノズル先端部10aが冷却
鋳型7からの冷熱を受けて冷却され、その表面に同様な
凝固殻16が形成され成長していき、冷却鋳型7面に形
成される凝固M17と連結同名し、その結果鋼板表面に
傷等を形成したり、あるいはノズル先端部10aを破損
してしまうという欠点があった。
。即ら、第4図に示す如く、ノズル先端部10aが冷却
鋳型7からの冷熱を受けて冷却され、その表面に同様な
凝固殻16が形成され成長していき、冷却鋳型7面に形
成される凝固M17と連結同名し、その結果鋼板表面に
傷等を形成したり、あるいはノズル先端部10aを破損
してしまうという欠点があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされ、その目的とするとこ
ろは、冷却鋳型に近接して対向する温性入口の末端部に
凝固殻が形成、成長するのを有効に阻止し、この凝固殻
に起因する鋼板表面の傷あるいは板切れの発生又は温性
入口の破損を有効に防止して、良質な鋼板を能率良く鋳
造し得るようにした鋼板の連続鋳造法を提供するにある
。
ろは、冷却鋳型に近接して対向する温性入口の末端部に
凝固殻が形成、成長するのを有効に阻止し、この凝固殻
に起因する鋼板表面の傷あるいは板切れの発生又は温性
入口の破損を有効に防止して、良質な鋼板を能率良く鋳
造し得るようにした鋼板の連続鋳造法を提供するにある
。
上記目的は、本発明によれば、次のようにして達成され
る。即ち、適宜離間しつつ互いに向き合って同方向に周
運動する冷却鋳型間に溶鋼を連続的に注入するに際し、
溶鋼を注入づべき洞性入口の末端部とこれに臨む上記冷
却鋳型の対向部との境界に上記溶鋼を当てるように注ぎ
込み、上記境界によ配湯注入口の末端部から冷却鋳型の
対向部に沿わせて鋳型間にその流速を高めて流れ込む溶
鋼流を形成させて鋼板を連続鋳造するようにしたもので
ある。
る。即ち、適宜離間しつつ互いに向き合って同方向に周
運動する冷却鋳型間に溶鋼を連続的に注入するに際し、
溶鋼を注入づべき洞性入口の末端部とこれに臨む上記冷
却鋳型の対向部との境界に上記溶鋼を当てるように注ぎ
込み、上記境界によ配湯注入口の末端部から冷却鋳型の
対向部に沿わせて鋳型間にその流速を高めて流れ込む溶
鋼流を形成させて鋼板を連続鋳造するようにしたもので
ある。
以下に、本発明の好適一実施例を添付図面に従って詳述
づる。
づる。
第5図は、本発明方法を説明するだめのロール式連続v
ifi装置の一例を示す概略説明図である。
ifi装置の一例を示す概略説明図である。
本発明方法に係るロール式連続鋳造装置の一例にあって
は、その基本的構成は従来例と同様である。
は、その基本的構成は従来例と同様である。
同図に示す如く、枠体3内に、これに供給される溶鋼2
を分流させ、枠体下端部3aと冷却ロール1との境界4
、より詳しくは枠体下端部3a内面に形成するべき凝固
殻12と、冷却ロール1面に形成される凝固層5と、溶
鋼2との3つの境界からなる接合点に案内すべく、頂点
を上に底辺を下に向けた断面略三角形状の案内体20が
、ロール1.1間の中心線上に股1ノられている。案内
体20の頂部は、望ましくは湯表面より突出させ、場内
のみで分流Jるのでなく瀉外でも供給される溶鋼を予め
分流されるのが好ましい。これは、溶鋼の静圧が大きt
ノれば冷却ロール1への密着度が高くなり鋼板表面がよ
り秀麗となることから場面を高める要請があり、場面が
高い場合には、場内のみの案内では必ずしも充分高い流
速が得られない虞れがあるからである。
を分流させ、枠体下端部3aと冷却ロール1との境界4
、より詳しくは枠体下端部3a内面に形成するべき凝固
殻12と、冷却ロール1面に形成される凝固層5と、溶
鋼2との3つの境界からなる接合点に案内すべく、頂点
を上に底辺を下に向けた断面略三角形状の案内体20が
、ロール1.1間の中心線上に股1ノられている。案内
体20の頂部は、望ましくは湯表面より突出させ、場内
のみで分流Jるのでなく瀉外でも供給される溶鋼を予め
分流されるのが好ましい。これは、溶鋼の静圧が大きt
ノれば冷却ロール1への密着度が高くなり鋼板表面がよ
り秀麗となることから場面を高める要請があり、場面が
高い場合には、場内のみの案内では必ずしも充分高い流
速が得られない虞れがあるからである。
上記案内体20は、枠体3と同様に耐火物から成り、そ
の形状としては、図示例では、もっとも簡易な形状のも
のが示しであるが、この形状に限定されるものではない
、。案内体20として最も重要なことは案内体20の存
在により上記境界4に供給される溶鋼が勢いよくぶつか
り、滞留域が形成されないように境界4に向かう高速流
が形成されることである。したがって、境界4 (=l
近に高速流が形成されるものであれば、それが渦流を起
りものでも、また直接境界4に向けて溶鋼を噴き出す浸
漬ノズルであってもよい。なお、図示実施例の案内体2
0によれば、結果的に底辺の両側、すなわち境界4近傍
に絞りが形成され、この絞りによる流速の上昇も加味さ
れることになる。
の形状としては、図示例では、もっとも簡易な形状のも
のが示しであるが、この形状に限定されるものではない
、。案内体20として最も重要なことは案内体20の存
在により上記境界4に供給される溶鋼が勢いよくぶつか
り、滞留域が形成されないように境界4に向かう高速流
が形成されることである。したがって、境界4 (=l
近に高速流が形成されるものであれば、それが渦流を起
りものでも、また直接境界4に向けて溶鋼を噴き出す浸
漬ノズルであってもよい。なお、図示実施例の案内体2
0によれば、結果的に底辺の両側、すなわち境界4近傍
に絞りが形成され、この絞りによる流速の上昇も加味さ
れることになる。
次に以上の構成よりなるロール式連続鋳造装置の作用を
説明する。
説明する。
冷却ロール1,1は図示しないモータの駆動により同一
方向に回転駆動され、冷却ロール1,1の枠体3には溶
鋼が供給される。冷却ロール1はロール1の内部に設け
た図示しない冷却溝を流れる冷却水により常に冷却され
ており、枠体3に供給された溶鋼2は冷却ロール1と接
触して冷却され凝固し、冷却ロール1面に凝固層5が形
成される。冷却ロール1による冷却速度は速く凝固層5
は、僅かな時間に成長し、ロール1.1間でやや圧延さ
れ鋼板6が連続鋳造される。
方向に回転駆動され、冷却ロール1,1の枠体3には溶
鋼が供給される。冷却ロール1はロール1の内部に設け
た図示しない冷却溝を流れる冷却水により常に冷却され
ており、枠体3に供給された溶鋼2は冷却ロール1と接
触して冷却され凝固し、冷却ロール1面に凝固層5が形
成される。冷却ロール1による冷却速度は速く凝固層5
は、僅かな時間に成長し、ロール1.1間でやや圧延さ
れ鋼板6が連続鋳造される。
枠体3内の溶鋼2は高温であり、したがって枠体自体も
かなり高温となるので、冷却ロール1と異なり枠体内面
には冷却による凝固殻は形成されにくい。しかしながら
、枠体3の下端部3aは冷却ロール1に近接しているこ
ともあってその内面に凝固殻12が形成され成長してロ
ール1と枠体3との境界4を凝固殻12が固化連結する
ことがある。これを放置しておくと、ロール1の回転に
より同化連結部に剪断力が働きロール1面の凝固層5に
傷や割れを発生させ、ひどい場合には、枠体3は破損さ
れてしまう。
かなり高温となるので、冷却ロール1と異なり枠体内面
には冷却による凝固殻は形成されにくい。しかしながら
、枠体3の下端部3aは冷却ロール1に近接しているこ
ともあってその内面に凝固殻12が形成され成長してロ
ール1と枠体3との境界4を凝固殻12が固化連結する
ことがある。これを放置しておくと、ロール1の回転に
より同化連結部に剪断力が働きロール1面の凝固層5に
傷や割れを発生させ、ひどい場合には、枠体3は破損さ
れてしまう。
ところが、本実施例においては、この鋼板6の傷等ある
いは枠体3の破損は次のようにして回避される。丈なわ
ち、枠体3の上方より枠体3内に溶鋼が供給されるとき
、溶鋼2は案内体20の頂部で分流され案内体20の斜
面に沿って流下しつつ枠体下端部3aとこれに臨む冷却
ローラ1の対向部どの境界4に向かって加速される。し
たがってこの加速された溶鋼は境界4に当たるように注
ぎこまれ、境界4に勢いよくぶつかり、枠体下端部3a
からロール1の対向部に沿って高速流を形成する。この
1〔め枠体下端部3aに形成ないし成長しつつあった凝
固殻12はその高速流による連続的且つ大量のカ11熱
を受けて急速に溶解し、その形成が阻止され、ロール1
面に形成される凝固層5と連結固着することがない。
いは枠体3の破損は次のようにして回避される。丈なわ
ち、枠体3の上方より枠体3内に溶鋼が供給されるとき
、溶鋼2は案内体20の頂部で分流され案内体20の斜
面に沿って流下しつつ枠体下端部3aとこれに臨む冷却
ローラ1の対向部どの境界4に向かって加速される。し
たがってこの加速された溶鋼は境界4に当たるように注
ぎこまれ、境界4に勢いよくぶつかり、枠体下端部3a
からロール1の対向部に沿って高速流を形成する。この
1〔め枠体下端部3aに形成ないし成長しつつあった凝
固殻12はその高速流による連続的且つ大量のカ11熱
を受けて急速に溶解し、その形成が阻止され、ロール1
面に形成される凝固層5と連結固着することがない。
また、境界4には案内体20によって絞りが形成されて
いるので、他の部分よりも境界4における流速が高くな
る。このため、案内体20が存在しない場合に比べて枠
体下端部3aにおける凝固殻の形成速度が減速され、ロ
ーラ1方向への成長が可及的に抑制されて、上述の連結
固着が発生することがない。
いるので、他の部分よりも境界4における流速が高くな
る。このため、案内体20が存在しない場合に比べて枠
体下端部3aにおける凝固殻の形成速度が減速され、ロ
ーラ1方向への成長が可及的に抑制されて、上述の連結
固着が発生することがない。
このように、本実施例では、凝固殻12が形成されるべ
き枠体下端部3aとロール対向部との境界に向けて積極
的に溶鋼を注ぎ込み、もしくは境界における溶鋼の流速
を高めるようにしたので、枠体下端部3aにおける凝固
殻12の形成が有効に阻止され、この凝固殻の成長に基
因する鋼板表面の筋状の傷、板切れの発生、あるいは枠
体3の破損を有効に防止することができる。
き枠体下端部3aとロール対向部との境界に向けて積極
的に溶鋼を注ぎ込み、もしくは境界における溶鋼の流速
を高めるようにしたので、枠体下端部3aにおける凝固
殻12の形成が有効に阻止され、この凝固殻の成長に基
因する鋼板表面の筋状の傷、板切れの発生、あるいは枠
体3の破損を有効に防止することができる。
なお、境界4に溶鋼2をmtii的に注ぎ込むことによ
り、本来的に要求されるロール1面に形成される凝固層
5に与える影響が問題となるが、確かに溶鋼2の注入に
より当該部分の凝固層5の形成が幾分阻害されることは
認められるものの、この阻害により失うものに対し得ら
れる利益(傷等の発生がなく枠体3の破損が防止)の方
がはるかに大きいので問題とはならない。また、時とし
て、ロール1面の凝固層5が急激に成長しその層厚が淳
くなってO−ル1側からも連結固着が生じる場合もある
が、これをら有効に防止することができる利点がある。
り、本来的に要求されるロール1面に形成される凝固層
5に与える影響が問題となるが、確かに溶鋼2の注入に
より当該部分の凝固層5の形成が幾分阻害されることは
認められるものの、この阻害により失うものに対し得ら
れる利益(傷等の発生がなく枠体3の破損が防止)の方
がはるかに大きいので問題とはならない。また、時とし
て、ロール1面の凝固層5が急激に成長しその層厚が淳
くなってO−ル1側からも連結固着が生じる場合もある
が、これをら有効に防止することができる利点がある。
次に、本発明方法をブロック式連続鋳造装置の一例につ
いても説明する。ブロック式連続鋳造装置の一例にあっ
てもその基本的構成は従来例と同様である。
いても説明する。ブロック式連続鋳造装置の一例にあっ
てもその基本的構成は従来例と同様である。
第6図に示す如く、ノズル10の先端部10aにこれよ
り噴出づる溶鋼流22がそのまま軸方向に直進づるのを
妨げ、ノズル10の径方向外方に位置するノズル先端部
10aと冷却鋳型7との境界40に廻り込ませて案内し
た後直進するように、底辺を上流側に頂部を下流側に向
りた断面略三角形状の案内体30が先端部10aの前方
に取付番ノられている。この案内体30はノズル10と
同様耐火物で形成され、先端部への取付手段31は図示
例では、案内体30とノズル10とを一体構造とづる最
も簡易な連結体として示しであるが、その他通貨の手段
を使用してもよい。また、ノズル先端部10aは図示例
の如(、境界40に対し自らも溶鋼流を案内すべくテー
バ32が形成されている。
り噴出づる溶鋼流22がそのまま軸方向に直進づるのを
妨げ、ノズル10の径方向外方に位置するノズル先端部
10aと冷却鋳型7との境界40に廻り込ませて案内し
た後直進するように、底辺を上流側に頂部を下流側に向
りた断面略三角形状の案内体30が先端部10aの前方
に取付番ノられている。この案内体30はノズル10と
同様耐火物で形成され、先端部への取付手段31は図示
例では、案内体30とノズル10とを一体構造とづる最
も簡易な連結体として示しであるが、その他通貨の手段
を使用してもよい。また、ノズル先端部10aは図示例
の如(、境界40に対し自らも溶鋼流を案内すべくテー
バ32が形成されている。
なお、上記案内体30は既に述べたロール式における案
内体30と同じく境界に溶鋼を勢いよく当てる機能を有
するものであるから、図示例の形状のものに限定される
ものではな(、かかる案内体30を配してノズル10の
溶鋼通路内周面に螺旋溝を設けて、これによる渦流が噴
出の際拡散して径方向外方に位置する境界40にぶつか
るようにしてもよい。
内体30と同じく境界に溶鋼を勢いよく当てる機能を有
するものであるから、図示例の形状のものに限定される
ものではな(、かかる案内体30を配してノズル10の
溶鋼通路内周面に螺旋溝を設けて、これによる渦流が噴
出の際拡散して径方向外方に位置する境界40にぶつか
るようにしてもよい。
上記ブロック式連続鋳造装置によれば、案内体30及び
先端部10aに形成したテーバ32により、噴出した溶
鋼流が勢いよく境界40に当たり、該境界40の温度を
可及的に高めるので、ノズル先端部10aにおける凝固
殻16の形成が有効に抑制される。したがって、凝固殻
16の連結固着は発生せず、これに起因する鋼板の傷等
あるいはノズル10の破損を防止することができる。
先端部10aに形成したテーバ32により、噴出した溶
鋼流が勢いよく境界40に当たり、該境界40の温度を
可及的に高めるので、ノズル先端部10aにおける凝固
殻16の形成が有効に抑制される。したがって、凝固殻
16の連結固着は発生せず、これに起因する鋼板の傷等
あるいはノズル10の破損を防止することができる。
このように、ロール式及びブロック式のいずれにあって
も、瀾注へ口となる枠体3又はノズル10の先端部とこ
れに対向するロール1又は冷却鋳型7との境界を常に高
温の溶鋼で洗うようにしたので、温性入口の先端部にお
ける望ましくない凝固殻の形成を有効に抑制することが
できる。なお、上記方式に限らずベルト式のものにも適
用でき、同一の効果を秦することはいうまでもない。
も、瀾注へ口となる枠体3又はノズル10の先端部とこ
れに対向するロール1又は冷却鋳型7との境界を常に高
温の溶鋼で洗うようにしたので、温性入口の先端部にお
ける望ましくない凝固殻の形成を有効に抑制することが
できる。なお、上記方式に限らずベルト式のものにも適
用でき、同一の効果を秦することはいうまでもない。
以、F要づるに本発明によれば次のような優れた効ψを
発Jiltりる。
発Jiltりる。
(′1)温性入[」の末’12I:部に発生する凝固殻
の成長が有効に抑制され、この凝固殻の成長に起因する
鋼板表面の筋状の傷、板切れの発生を有効に防止でき、
秀麗な鋼板を鋳造することができる。
の成長が有効に抑制され、この凝固殻の成長に起因する
鋼板表面の筋状の傷、板切れの発生を有効に防止でき、
秀麗な鋼板を鋳造することができる。
(2)上記凝固殻の成長に起因する温性入[1の末端部
が破損されることを防止することができ、これがため作
業能率が飛躍的に増大する。
が破損されることを防止することができ、これがため作
業能率が飛躍的に増大する。
第1図は従来のO−ル式連続鋳造装置を示す概略断面図
、第2図は従来のブロック式連続鋳造装置を示す概略断
面図、第3図及び第4図はそれぞれ従来のロール式、ブ
ロック式に共通して存在した問題点を説明する要部拡大
断面図、第5図は本発明方法を実施したロール式連続鋳
造装置の好適一実施例を示す概略断面図、第6図は同じ
くブロック式連続鋳造装置の好適−実施例を示す要部拡
大概略断面図である。 なお、図中1及び7は冷却鋳型を例示する冷F!10−
ル及びブロック状冷却鋳型、2及び22は溶鋼ないし溶
鋼流、3及び10は温性入口の例示である枠体及びノズ
ル、3a及び10aは間柱入口の末端部の例示である枠
体先端部及びノズル先端部、4及び40は温性入口の末
端部とこれに臨む冷NJ鋳型の対向部との境界、6及び
11は鋳造された鋼板である。 特許出願人 石川島播磨重工業株式会社代理人弁理士
絹 谷 信 雄 第3図 第4図 第5図 第6図
、第2図は従来のブロック式連続鋳造装置を示す概略断
面図、第3図及び第4図はそれぞれ従来のロール式、ブ
ロック式に共通して存在した問題点を説明する要部拡大
断面図、第5図は本発明方法を実施したロール式連続鋳
造装置の好適一実施例を示す概略断面図、第6図は同じ
くブロック式連続鋳造装置の好適−実施例を示す要部拡
大概略断面図である。 なお、図中1及び7は冷却鋳型を例示する冷F!10−
ル及びブロック状冷却鋳型、2及び22は溶鋼ないし溶
鋼流、3及び10は温性入口の例示である枠体及びノズ
ル、3a及び10aは間柱入口の末端部の例示である枠
体先端部及びノズル先端部、4及び40は温性入口の末
端部とこれに臨む冷NJ鋳型の対向部との境界、6及び
11は鋳造された鋼板である。 特許出願人 石川島播磨重工業株式会社代理人弁理士
絹 谷 信 雄 第3図 第4図 第5図 第6図
Claims (1)
- 適宜離間しつつ互いに向き合って同方向に周運動する冷
却鋳型間に溶鋼を連続的に注入するに際し、溶鋼を注入
すべき滉注へ口の末端部とこれに臨む上記冷却鋳型の対
向部との境界に上記溶鋼を当てるように注ぎ込み、上記
境界に上記温性入口の末端部から冷却鋳型の対向部に沿
わ「て鋳型間にその流速を高めて流れ込む溶鋼流を形成
するようにして鋼板を鋳造することを特徴とする鋼板の
連続鋳造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13515983A JPS6027448A (ja) | 1983-07-26 | 1983-07-26 | 鋼板の連続鋳造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13515983A JPS6027448A (ja) | 1983-07-26 | 1983-07-26 | 鋼板の連続鋳造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6027448A true JPS6027448A (ja) | 1985-02-12 |
| JPH0378170B2 JPH0378170B2 (ja) | 1991-12-12 |
Family
ID=15145195
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13515983A Granted JPS6027448A (ja) | 1983-07-26 | 1983-07-26 | 鋼板の連続鋳造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6027448A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61176449A (ja) * | 1985-01-31 | 1986-08-08 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | 同期式連続鋳造装置 |
| US7532478B2 (en) | 2005-04-06 | 2009-05-12 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Plasma display module |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5725260A (en) * | 1980-07-21 | 1982-02-10 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Endless track type horizontal continuous casting installation |
| JPS5776953U (ja) * | 1980-10-27 | 1982-05-12 | ||
| JPS5868460A (ja) * | 1981-10-20 | 1983-04-23 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 鋼板の連続鋳造装置 |
-
1983
- 1983-07-26 JP JP13515983A patent/JPS6027448A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5725260A (en) * | 1980-07-21 | 1982-02-10 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Endless track type horizontal continuous casting installation |
| JPS5776953U (ja) * | 1980-10-27 | 1982-05-12 | ||
| JPS5868460A (ja) * | 1981-10-20 | 1983-04-23 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 鋼板の連続鋳造装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61176449A (ja) * | 1985-01-31 | 1986-08-08 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | 同期式連続鋳造装置 |
| US7532478B2 (en) | 2005-04-06 | 2009-05-12 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Plasma display module |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0378170B2 (ja) | 1991-12-12 |
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