JPS6027471B2 - 雑音除去回路 - Google Patents

雑音除去回路

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JPS6027471B2
JPS6027471B2 JP51091559A JP9155976A JPS6027471B2 JP S6027471 B2 JPS6027471 B2 JP S6027471B2 JP 51091559 A JP51091559 A JP 51091559A JP 9155976 A JP9155976 A JP 9155976A JP S6027471 B2 JPS6027471 B2 JP S6027471B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はカラー映像信号中の雑音を除去することのでき
る雑音除去回路に関する。
従来、磁気記録再生装置等より得られる雑音を含む映像
信号のその雑音を除去するための雑音除去回路としては
、以下に述べる如きものがある。
即ちその一は、映像信号を低域通過炉液器及び高城通過
炉波器に夫々供給し、高域通過炉波器の出力を、入力レ
ベルの絶対値が所定値以下のとき出力レベルが零、所定
値以上のとき入力レベルと出力レベルとの関係が線形で
あるコアリング回路(非線形回路の一種)に供給し、低
域通過炉波器の出力とコアリング回路の出力とを合成器
に供給して加算することにより、雑音、特に高城の雑音
の除去された映像信号を得るようにしたノイズェリミネ
ータ形の雑音除去回路である。他の一は、映像信号を高
城通過炉波器に供給し、高城通過炉波器の出力を、入力
レベルの絶対値が所定値以上のとき出力レベルが零、所
定値以下のとき入力レベルと出力レベルとの関係が線形
であるストリッピング回路(非線形回路の一種)に供給
し、映像信号とストリッピング回路の出力とを合成器に
供給して前者から後者を差し引くことにより、雑音、特
に高城の雑音の除去された映像信号を得るようにしたノ
イズキャンセラ形雑音除去回路である。
ところが之等従来の雑音除去回路では映像信号中の信号
成分と雑音成分との分離が不十分なことに加え高城通過
炉波器の出力の信号成分がコアIJング回路あるいはス
トリッピング回路で大きな歪を受けるため、再生画像の
背景等の輝度変化の少ない部分に於ける微細な輝度変化
が消滅し、その結果輝度変化の緩やかな部分に対応した
画像にうろこ状の模様が生起されてしまう。
又、これとは逆に輝度変化が急峻である部分に対応した
画像にはスミャーが生じ、画像の鮮鉄度が劣化する欠点
を有する。これらの画像劣化をあまり受けずに映像信号
より雑音を除去するには、信号成分と雑音成分とをより
良く分離し、その後、雑音除去のための信号処理を行い
、然も、その信号処理に際しては、その際信号が歪を受
けてもそれによる画質の劣化が人の視覚特性からあまり
目立たないようにすればよい。このような条件を満す雑
音除去回路として、本出願人より以下に示す如き直交変
換回路を用いた雑音除去回路が提案されている。
即ち、その雑音除去回路は、直列・並列変換回路−直交
変換回路−非線形回路(例えばコアリング回路)−逆変
換回路−並列・直列変換回路の縦続回路からなるもので
、直列・並列変換回路に雑音を含む映像信号が供給され
、並列・直列変換回路より雑音の除去された映像信号が
得られる。之はノイズェリミネータ形雑音除去回路の一
種である。ここで、直交及びその逆変換について説明す
る。
今、入力信号たる映像信号系列のブロックを×、同様に
出力信号系列のブロックをY、そして直交変換マトリッ
クスをA、逆変換マトリックスを同様にBで表わせばY
=AX X=BY ……‘1)B=
AT ……‘21(但し、
ATは転直行列)Xニ(×,、杉……Xn) 〒ニ(y,、舵,..,..,..yn) ,
..,.■従って入力信号を直交すると、y,=a,.
×,十a,2×2十…・”+a,nxny2=a2,×
,十a2×2十・・・…+a2nxn.・・.・・‘6
1ynニaMXI+a舵X2十”,“,十annXn従
って、逆変換出力は、x,ェq,y,十b,奴2十……
十b,nyn・…‐‐{7}×nニbMyl+b舷y2
十……十bnnyn従って、変換係数即ち直交変換出力
Yは行ベクトルと入力信号との一次結合となる。
この直交変換としてはワルシュ、アダマール、ハール等
の直交変換を使用することができるが、映像信号の性質
を良く抽出できると共に、逆変換が変換と同一の手順で
行うことのできる等の特徴を有するアダマール変換が好
適である。
本発明はこのような直交変換回路を使用した雑音除去回
路に関し、上述のノイズェリミネータ形のものと同様に
、信号成分と雑音成分とをより良く分離し得、その後の
信号処理に於て信号が歪を受けてもそれによる画質の劣
化が人の視覚特性からあまり目立たないようになると共
に、映像信号を量子化して処理する場合に於て、ノイズ
ヱリミネ−タ形のものに比し回路構成の簡単な雑音除去
回路を提案せもとするものである。
以下に図面を参照して、本発明をその一実施例につき詳
細に説明する。
本実施例はNTSC方式等のカラー映像信号に対する雑
音除去回路の場合で、その全体の構成の示された第1図
について、その実施例を説明する。本実施例では、カラ
ー映像信号を量子化して後雑音除去信号処理を行なう場
合で、カラー映像信号を輝度信号及び搬送色信号に分離
した後、夫々に対し雑音除去信号処理を行なうようにし
ている。1は雑音を含むカラー映像信号(NTSC方式
のカラーテレビジョン信号)の供給される入力端子であ
る。
この入力端子1よりのカラー映像信号はA−D変換器2
に供給されてデジタル化される。入力端子1よりのカラ
ー映像信号は同期分離回路3に供給されて之より水平同
期信号及びカラーバースト信号が分離され、之等信号が
クロック信号発生器4に供聯合される。そして、このク
ロツク信号発生器4よりのクロツク信号がサンプリング
信号としてA−D変換器2及び後述のD−A変換器14
に供給される。このクロック信号の周波数は色副搬送波
周波数fsc(=3.58MHz)の2倍以上、例えば
本例では4倍に選ばれる。A−D変換器2の出力たるデ
ジタルカラー映像信号は分離回路5に供給されて、デジ
タル輝度信号及びデジタル搬送色信号に分離され、夫々
輝度信号雑音除去回路6A及び搬送色信号雑音除去回路
6Bに供給される。
輝度信号雑音除去回路6Aは、第1の直列・並列変換回
路7A−第1の直交変換回路8A−第1の非線形回路9
A−第1の逆変換回路10A−第1の並列・直列変換回
路1 1Aの縦縞回路と、輝度信号が遅延回路96Aを
通じて遅延せしめられて位相合せされた出力から縦続回
路の出力、即ち輝度信号中の雑音成分を差し引く第1の
合成器95Aとから構成される。搬送色信号雑音除去回
路6Bは、第2の直列・並列変換回路7B−第2の直交
変換回路8B一第2の非線形回路3B−第2の逆変換回
路108一第2の並列・直列変換回路118の縦続回路
と搬送色信号が遅延回路96Bを通じて遅延せしめられ
て位相合せされた出力から縦続回路の出力、即ち搬送色
信号中の雑音成分を差し引く第2の合成器95Bとから
構成される。輝度信号雑音除去回路6Aよりの雑音の除
去された輝度信号は位相補償用の遅延回路12を通じて
合成器13に供給されると共に、搬送色信号雑音除去回
路6Bよりの雑音の除去された搬送色信号がこの合成器
13に供給され、之等位相合せされたものが加算され、
その加算出力がD−A変換器14に供給され、その出力
が低域通過炉波器15を通じて出力端子16に供給され
、之より雑音の除去されたカラー映像信号が得られる。
次にこの第1図の雑音除去回路の各部の回路について第
2図以下を参照して説明する。
先ず第2図について、分離回路5について説明する。分
離回路6は輝度信号及び搬送色信号を夫々通過させる低
域通過炉波器及び帯城通過炉波器にて構成することも可
能であるが、本実施例ではくし形炉波器を使用した分離
回路である。入力端子17より上述のA−D変換器2よ
りのデジタルカラー映像信号がくし形炉波器18a,1
8bに供給され、その各出力が合成器23,24に供給
される。合成器23に於て、〈し形炉波器18aの出力
と、他方のくし形炉波器18bの出力が帯城中心周波数
が色副搬送波周波数fscである帯城除去炉波器22に
供給されて得た出力とが加算されて出力端子25にデジ
タル輝度信号が得られる。合成器24に於て、くし形炉
波器18bの出力から帯城除去炉波器22の出力が差し
引かれて出力端子26にデジタル搬送色信号が得られる
。くし形炉波器18aは入力端子17よりの入力信号と
、之が遅延回路19に供給されて1水平周期遅延せしめ
られた信号とが合成器20にて加算されるようにして構
成される。又他方の〈し形炉波器18bは入力端子17
よりの入力信号から遅延回路19よりの出力信号が合成
器21にて減算されるようにして構成される。帯城除去
炉波器22はデジタル回路構成のものであって、第3図
にその具体構成を示す。
即ち、入力端子28よりの入力信号(例えば9ビットの
2進符号化信号)が夫々遅延量がサンプリング周期の2
倍である遅延回路29−30を通じて合成器31に供給
され、ここで之と入力端子28よりの入力信号と加算さ
れ、その加算出力が減衰比が季の減衰器32に供給され
、合成器33に於て遅延回路29の出力から減衰器32
の出力が差し引かれて出力端子に得られるようにして、
この帯城除去炉波器22を構成している。次に直列・並
列変換回路7A,7Bの具体構成について第4図を参照
して説明する。
この第4図の回路7A,7Bは、第1図の雑音除去回路
の直交変換回路8A,8Bに於て、ある水平走査区間に
於ける輝度信号及び搬送色信号中の連続した複数、例え
ば4個の単位領域(1単位領域としては例えば1画素分
)に対応する信号を直交変換する場合における直列・並
列変換回路である。入力端子36よりの入力信号Siを
、綾度信号に対する直列・並列変換回路7Aにあっては
夫々共に遅延量がサンプリング周期に等しく、搬送色信
号に対する直列・並列変換乾回路78にあっては夫々共
に遅延量がサンプリング周期の4倍に等しい、即ち色副
搬送波周期に等しい遅延回路37−38−39を通じて
遅延させて出力端子40に出力信号Si4を得、遅延回
路38より出力端子41に出力信号Si3を得、遅延回
路37より出力端子42に出力信号Si2を得、入力端
子36より出力端子43に出力信号Si,を得るように
して、直列・並列変換回路7A,7Bを構成している。
次に第1図の雑音除去回路の直列・並列変換回路7A,
7Bとして上述の第4図について説明したものを使用し
た場合の並列・直列変換回路11A,11Bについて第
5図を参照して説明する。
49,51,53は、輝度信号に対する並列・直列変換
回路11Aにあっては夫々共に遅延量がサンプリング周
期に等しく、搬送色信号に対する並列・直列変換回路1
1Bにあっては夫々共に遅延量がサンプリング周期の4
倍に等しい、即ち色副搬送波周期に等しい遅延回路であ
る。
そして、この並列・直列変換回路11A,118に於て
は、入力端子45よりの入力信号S′i,を遅延回路4
9に供給して遅延させて、その遅延出力と入力端子46
よりの入力信号S′i2とを合成器50にて加算して遅
延回路51に供給し、その遅延出力と入力端子47より
の入力信号S′i3とを合成器52にて加算して遅延回
路53に供給し、その遅延出力と入力端子48よりの入
力信号とを合成器54にて加算して出力端子55に出力
信号S′iを得るように構成している。次に直列・並列
変換回路7A,7Bの他の具体構成について第6図を参
照して説明する。
この第6図の回路7A,78は、第1図の雑音除去回路
の直交変換回路8A,8Bに於て、隣り合う複数、本例
では2つの水平走査区間に於ける輝度信号及び搬送色信
号中の夫々対応し且つ連続した複数、例えば2個の単位
領域(1単位領域としては例えば1画素分)、計例えば
4個の単位領域に対応する信号を直交変換する場合にお
ける直列・並列変換回路である。入力端子36よりの入
力信号Siを、輝度信号に対する直列・並列変換回路7
Aにあっては夫々遅延量が1水平周期及びサンプリング
周波数に等しく、搬送色信号に対する直列・並列変換回
路7Bにあっては夫々遅延量が2水平周期及びサンプリ
ング周期の4倍に等しい遅延回路57一58を通じて遅
延させて出力端子4川こ出力信号Si4を得、遅延回路
57より出力端子41に出力信号Si3を得、入力端子
36よりの入力信号を輝度信号に対する直例・並列変換
回路7Aにあっては遅延量がサンプリング周期に等しく
、搬送色信号に対する直列・並列変換回路7Bにあって
は遅延量がサンプリング周期の4倍に等しい遅延回路5
9に供給して遅延させて出力端子42に出力信号Si2
を得、入力端子36より出力端子43に出力信号Si,
を得るようにして、直列・並列変換回路7A,7Bを構
成している。次に第1図の雑音除去回路の直列・並列変
換回路7A,78として上述の第6図について説明した
ものを使用した場合の並列・直列変換回路11A,11
Bについて第7図を参照して説明する。
61,63,65は、輝度信号に対する並列・直列変換
回路11Aにあっては夫々遅延量がサンプリング周期サ
ンプリング周期及び1水平周期に等しく、搬送色信号に
対する並列・直列変換回路IIBにあっては夫々遅延量
がサンプリング周期の4倍、サンプリング周波の4倍及
び2水平周期遅延回路である。
そして、この並列・直列変換回路11A,11Bに於て
は入力端子46より入力信号S′i3を遅延回路61に
供給して遅延させて、その遅延出力と入力端子45より
の入力信号S′i4とを合成器62にて加算し、入力端
子48よりの入力信号S′i,を遅延回路63に供給し
、その遅延出力と入力端子47より入力信号S′i2と
を合成器64にて加算して遅延回路65に供V給し、そ
の遅延出力と合成器62より出力信号とを合成器66に
て加算して出力端子55に出力信号S′jを得るように
礎成している。次に第1図の直交変換回路8A,8Bの
具体構成について第8図を参照して説明する。
本例では変換回路8A,8Bとして4次のァダマール変
換回路を使用する。その4次のアダマール変換マトリッ
クス比は次式の如くである。尚、式脚のマトリックスの
2〜4行は相互に入れ替え可能である。
第8図に於て、68〜71は入力端子、72〜75及び
77〜79は合成器、そのうち72,74,79は加算
合成器73,75,77,78は減算合成器、81〜8
3は出力端子である。
そして直交変換回路8A,88に於て、入力端子68〜
71に入力信号Si,〜Si4を供給したとき次式を満
足するような出力信号S″i2〜S″4が出力端子81
〜83より得られるように構成すする。S″i2=Si
,十Si2一Si3一Si4S″i3=Si,一Si2
一Si3十Si4 ・・・…‘9’S″
i4=Si,一Si2十Si3−Si4尚、アダマール
変換出力としては通常次式のものも得るが、ノイズキヤ
ンセラ形の雑音除去回路では使用しないので、之を作ら
ない。
Si,=Si,十Si2十Si3十Si4 …
…(9′)次に、このようにして得られた直交変換出力
S″i2〜S″i4及び使用しない出力S″i,の性質
を吟味してみよう。
直交変換出力のうちで次数の低い変換出力艮0ちこの例
に於いてはS″i,は低い周波数成分を多く含む煩向が
強く、これとは逆に次数の高い直交変換出力即ち、S″
i2〜S″i4は高い周波数成分を含む頚向にある。8
次、IQ次等の高次の変換マトリックスの場合はその頭
向が一層強い。
換言するならば、映像信号を直交変換することによって
、この映像信号は低次の直交変換出力に集中し、高次に
なればなる程、その直交変換出力中にはあまり現われな
くなることを意味するものである。一方、VTRなどよ
り得られた映像信号中に含まれる雑音は略々全帯城に亘
つて分布しており、ランダムな雑音と考えられる。
従ってこのような雑音をもつ映像信号を直交変換した場
合には、雑音成分はひ各直交変換出力中に略一様の振幅
で分布することになるが、次数の低い直交変換出力は、
S/Nが良く、次数の高い直交変換出力は雑音成分の方
が優勢になる為、そのS/Nは劣化する。これらのこと
から言えることは直交変換出力のレベルが大きい場合に
は、これは映像信号成分とみなしてよい。
逆に直交変換出力のレベルが小さい場合にはこれは雑音
成分とみなしてよい。しかも、上述したようにS/Nが
劣化するのは高い周波数成分に於いてであるが、この高
城成分に対する人の視覚特性は一般に低下する関係上、
高域部分における再生時の再現度が悪くても、再現画像
に対する影響力はあまりない。以上のことから、直交変
換出力が雑音の周波数スベクトラムで略決定されるよう
な低レベルである場合には、これを雑音成分とみなして
除去するようにすれば良い。
次に第1図の逆変換回路10A,108の具体構成につ
いて第9図を参照して説明するも、直交変換回路8A,
8Bがアダマール変換回路であるのでその逆変換回路も
本釆同じ構成を探るものであるが、直交変換回路8A,
8Bに於て式(9′)の出力S″i,を得ないのに鑑み
合成器の一部の構成が異なるのみなので、第9図に於て
第8図と対応する部分には同一符号を付して説明する。
第9図に於て、69〜71は入力端子、74〜79は合
成器、そのうち74,76及び78は合成加算器、75
,77及び79は合成減算器、80〜83は出力端子で
ある。そして、入力端子69〜71に入力信号So2〜
So4を供給することによつて、次式を満足する出力信
号S′i.〜S′j4が出力端子80〜83に得られる
。Si,=So2十So3十So4 S′i2=So2−SQ−So4 S′i3ニーSも一So3十So4
・・・・・・tlOS′i4=−So2十So3−
So4次に第1図の非線形回路9A,9Bの具体的構成
について第10図〜第12図を参照して説明する。
第10図に非線形回路9A,9Bの全体の構成を示し、
入力端子86〜88に、第8図の直交変換回路8A,8
8よりの出力信号S″i2〜S″i4を夫々供給し、出
力端子93〜95より逆変換回路10A,10Bに供給
する出力信号So2〜So4を得るようにしている。こ
の場合、入力端子86及び出力端子93間、入力端子8
7及び出力端子94間、及び入力端子88及び出力端子
95間に夫々非線形回路として第11図に示すき、アナ
ログ信号で考えた場合に、入力レベルの絶対値が所定値
以上のとき出力レベルが零(又は零ならざる一定値)で
所定値以下のとき入力レベルと出力レベルとの関係が線
形であるストリツピング回路(又はリミツタ回路も可)
89,90,91を設けている。之等ストリツピング回
路89〜91は、本例ではデジタル回路であるので、一
例として第12図に示す如き構成を探る。T,(SIG
N)はサインビット入力端子、T,(MSB)〜T,(
LSB)は最上位桁乃至最下位桁のビット入力端子であ
り、L(SIGN)はサインビット出力端子、T2(M
SB)〜T2(LSB)は最上位桁乃至最下位桁のビッ
ト出力端子である。そして対応する入出力端子T,(S
IGN),T2(SIGN)間、T,(MSB),T2
(MSB)間・・・・・・・・・T,(LSB),L(
LSB)間に夫々アンド回路As,A,,………Anが
挿入される。そして、比較回路CMPが設けられ、之に
て入力端子Tstより基準信号と、入力端子T,(SI
GN),T,(MSB),…・・・・・・T,(LSB
)よりの入力端子とが各ビット毎に比較され、その比較
出力が上述の各アンド回路AS,A,,・・・・・・・
・・Anに供給される。そして、入力端子T,(SIG
N),T,(MSB),・・・・・・・・・T,(LS
B)に供給される各ビット信号にて構成される入力信号
のレベルが所定値以上のときは、比較回路CM円の出力
によってアンド回路As,A,,・・…・…Anが全べ
て閉じられ、入力信号のレベルが所定値以下のときは比
較回路CMPの出力によってアンド回路As,A,,・
・・・・・・・・Anが全べて開かれるようになされて
いる。第13図を参照して、非線形回路9Aの他の例を
説明するも、第10図と対応する部分には同一符号を付
して重複説明を省略する。98,99及び100はゲー
ト回路で、夫々入力端子86,87及び88よりの信号
S″i2,S″i3及びS″i4が供給され、夫々垂直
帰線期間の黒レベル期間の出力が抜き出される。
97は之等ゲート回路98,33及び10川こゲート信
号を供給する垂直婦線期間の黒レベル期間検出回路で、
その入力端子104に第1図の分離回路5よりの輝度信
号が供V給される。
そして、ゲート回路98,99及び100の出力が夫々
その出力の電力の直流的変動を検出する検出回路101
,102及び103に供給される。そして、入力端子8
6,87及び88よりの信号S″i2,S″i3及びS
″i4がストリツピング回路89,90及び91に供給
されるが、入力レベル・出力レベル特性が線形から入力
レベルに拘わらず出力レベルが零となる入力レベルの境
界値が検出回路101,102及び103の出力によっ
て制御される。この入力レベルの境界値は、輝度信号の
雑音レベルによって可変せしめられ、之により適切な雑
音の除去が行なわれる。尚、非線形回路9Bの場合は、
ストリツピング回路89,90及び91の境界値を、非
線形回路9Aの各検出回路101,102及び103の
検出出力にて制御するようにする。
次に直交変換回路8A,8B及び逆変換回路10A,1
0Bの更に具体的構成並びにその変形例について説明す
る。
直交変換回路では、直交変換出力のうち高次の変換出力
は低次のそれに比しエネルギーが少なく、又、画像の輪
郭、細部に応じた高周波成分を有するが、低次の変換出
力はそのようなことがないので、高次の変換出力程高精
度を必要としない。従って、直交変換出力の全べてを同
じ精度とする代り‘こ、低次の変換出力を高精度で(多
ビットで)、高次の変換出力を低精度で(低ビットで)
得るようにしても、それによる画質劣化は僅かである。
第8図及び第9図に示した直交変換回路8A,8B及び
逆変換回路10A,108に於て、いずれも8つの合成
器72〜79を完備しているものと仮定したときの各合
成器72〜79は、直交変換出力の全べてを同じ精度と
するときは、合成器72〜75のビット数は9ビット、
合成器76〜79のビット数は10ビットであるが、低
次の変換出力を高精度で、高次の変換出力を低精度で得
る場合の各合成器のビット数は次の如くである。
合 成 器 直交変換回路 逆変換回路(72)
9ビット 11ビツト(73)
8 〃 11 ″(74) 9
〃 9 ″05) 8 〃
9 ″(76) 10 〃
12 〃(77) 8 〃 12
〃08) 8 〃 12 〃(79
) 8 〃 12 〃第14図及
び第15図に夫々合成器72〜79のビット数を十分多
く持たせた場合と、ビット数を制限し、そのビット数を
越えたとき振幅制限する場合の構成を示す。第14図及
び第15図に於てAは合成器、T,.,T,2は2つの
入力端子、tcはクロツクパルス(サンプリングパルス
)入力端子、F,,F2,F3,・・・・・・・・・は
波形整形用フリツプフロツプ回路、OR,,OR2,O
R3,・・・・・・・・・はオア回路、AND,,AN
D2,AND3,・・・・…・・はアンド回路、t帆は
オーバーフロー端子である。第14図では各フリップフ
ロップ回路F,,F2,F3,・・・・・・・・・に合
成器Aよりの各ビットの合成信号と入力端子tcよりの
パルスとが夫々セット及びリセット信号として供給され
る。
第 1 5 図では各ア ンド回路AND,,AND2
AND3,・・・・・・・・・の合成器Aによりの各ビ
ットの合成信号と端子t。
vよりのオーバーフロー信号とが夫々供給され、各オア
回路OR,,OR2,OR3,・?・・・・・・・に端
子t。vよりのオーバーフロー信号と各アンド回路AN
D,,AND2,AND3,・・・・…・・の出力が夫
々供給され、各フリップフロップ回路F,,F2,F3
,…・・・・・・に各オア回路OR,,OR2,OR3
,・・・・・・・・・の出力と入力端子tcよりのパル
スが夫々セット及びリセット信号として供給される。直
交変換回路8A,8Bに於て、夫々低次の変換出力を高
精度で、高次の変換出力を低精度で得るように構成する
ときは、直交変換回路8A,8B、逆変換回路10A,
10及び非線形回路9A,9Bのビット数を少なくして
その構成を簡単にすることができる。
次に本発明の他の実施例を説明するが、それに先立って
その実施例の考え方を説明する。
例えば第16図で示すように隣り合う水平走査区間の映
(・像信号SN,SN十,における微細なパタ−ンを直
交変換することを考える。図の例は8次の直交変換の場
合を示し、依って、直列・並列変換された信号はSi,
〜Si8までとなる。入力信号の時系列をそのまま利用
して、直交変換すべき単位領域を第17図のようにブロ
ック化して表わした場合、図の1点鎖線で示すような輪
郭Fを表わす信号が到釆したときの直交変換を含む雑音
処理操作について考察する。8次のアダマール変換マト
リックス日8は周知のように次式で表わされる。
説明の都合上輪郭Fを表わす信号以外のレベルが零であ
るものとすれば、第17図Aのように直交変換すべき領
域の一部分のみに輪郭Fが表われるような時点では入力
信号Si4及びSi8のみ所定のレベルaを有する。
即ち、Sj,=Si2=Si3コSi5=Si6=Si
7=0 Si4=Si8=a ……(1
2)となるので、同図Aに示す時点における直交変換出
力S″i,〜S″i6は、式(11)を用いることによ
って、次式で示す値となる。
IS″i,l=IS″i4l=IS″j5l=IS″i
8l=lal ・・・・・・(13)S″
i2=S″i3=S″i6=S″i7=0一方、直交変
換出力にあって高次の変換出力中には低次のそれに比し
高城成分が多く分布することになるので、次数の高い直
交変換出力はそのレベルが低次の場合よりも小さくなる
の傾向にあるから、式(13)に示される直交変換出力
のうち、高次の出力S″i3,S″i4,………のレベ
ルは全て同一の値aではなく漸減した値を探る。
第17図Aの状態は高次の変換出力のレベルは未だ小さ
く、第11図に特性を示すストリッピング回路の入力レ
ベル・出力レベル特性の線形の領域内であり、従ってス
トリッピング回路からは雑音成分と見なされて出力され
、逆変換回路一並列・直列回路を通じて後入力信号から
差し引かれるため、輪郭Fの信号は歪を受けることにな
り、又、輪郭F以外の部分の信号にも歪が広く分散する
第17図Aの状態から同図Bの状態に移行するにつれて
高次の変換出力のレベルが大きくなり、ストリッピング
回路の線形領域外となり、従ってストリツピング回路か
らは信号成分とされて出力されるから、入力信号は歪を
受けることはない。
第17図Bの状態から同図Cの状態に移行するにつれて
高次の変換出力のレベルは再び小さくなり、第17図A
の状態と同様に、輪郭Fの信号は歪を受けることになり
、又、輪郭F以外の部分の信号にも歪が広く分散する。
映像信号には、孤立点の信号が頗る少ないから、変換ブ
ロックの中央部程雑音が忠実に抽出される。そこで、本
実施例ではこのような歪の発生を軽減し、再生画像の一
層の改善を図るようにしたもので、歪を受け易い単位領
域に対応した逆変換出力の出力レベルを他の逆変換出力
のレベルよりも減衰させた上で合成することにより、即
ち荷重平均することで目的とする雑音の除去された出力
信号を得るようにしたものである。
第20図にその実施例の一部を示し、第1図と対応する
部分には同一符号を付して説明する。
図示せざるも直交変換回路では8次のアダマール変換回
路を使用するので、逆変換回路10A,10Bも同様の
構成となる。そして、この逆変換回路10A,10Bと
並列・直列変換回路11A,1IBとの間に減衰回路1
06A,1068を介挿する。減衰回路106A,10
6Bは減衰器AT,〜AT8からなりその各減衰比を第
18図の場合にあっては夫々季、・、・、季、季、・、
・、享に選定し、第19図の場合にあっては夫々量、毒
、葦、・、・、葦、葦、享に選定する。そして、並列‐
直列変換回路11A,11Bの出力を、減衰比が上述の
減衰器AT,〜AT8の減衰比の和の逆数である減衰回
路107A,107Bに供V給され、更にその出力が減
衰比が言であ、る減衰回路108A,108Bに供給さ
れ、その出力が合成器95A,95Bに減算信号として
供V給される。直交変換がァダマール変換の場合はその
逆変換も直交変換と同じマトリクスで表わされる。
そこで、第21図について、直交変換回路を逆変換回路
と兼用し、之等を時分割的に使用した雑音除去回路の実
施例を説明する。尚、第21図について、第1図と対応
する部分には同一符号を付して説明する。直列・並列変
換回路7A,7Bの出力は時分割多重化回路110A,
110B−直交変換回路(逆変換回路も兼ねる)8A,
88一時分割分離回路111A,1118の縦続回路に
供給される。時分割分離回路111A,111Bからは
直交変換出力及び逆変換出力が得られ、直交変換出力は
非線形回路(ストリッピング回路)9A,9B一遅延回
路112A,112Bの縦続回路を通じて時分割多重化
回路110A,110Bに給される。他方直列・並列変
換回路7A,7Bの出力の一部が遅延回路114A,1
148を通じて合成器113A,113Bに供給されて
、そこで之より時分割分離回路111A,111Bより
の逆変換出力が差し引かれ、その合成器113A,11
38の出力が並列・直列変換回路11A,11Bに供給
される。時分割多重化回路1 10A,1 10Bは、
直交変換出力とその逆変換出力とを時分割多重化する回
路である。
直交変換回路8A,8Bは逆変換回路も兼用するァダマ
ール変換回路で、第22図に示す如き構成(第8図及び
第9図と対応する部分には同一符号が付してある)を採
るが、直交変換回路として動作するときは出力端子80
よりの出力は使用されず、又、逆変換回路として動作す
るときは入力端子68には入力信号が供給されず、この
回路で上述の第8図及び第9図の直交変換回路及び逆変
換回路を兼ることになる。遅延回路112A,112B
は時分割多重化回路1 10A,1 10Bに供V給さ
れる直列・並列変換回路7A,78よりの出力と非線形
回路9A,9Bよりの出力とのタイミングのずれを実現
する回路である。
合成器113A,113Bは第1図の合成器95A,9
5Bに対応するものである。
遅延回路114A,1148は時分割多重化回路110
A,110B及び時分割分離回路111A,111B間
の信号の遅延量に相当した遅延量を有する。そして標本
化された輝度信号及び搬送色信号が夫々直列・並勿腰変
換回路7A及び7Bに供給され、並列・直列変換回路1
1A,1 1Bよりの夫々に雑音の除去された輝度信
号及び搬送色信号が得られ、之等が位相合せされて第1
図の合成器13に供繋喬されて加算されるものである。
その他の構成は第1図と同機である。この第21図の雑
音除去回路によれば、回路構成が頗る簡単となる。
上述せる本発明によれば、直交変換回路を使用した雑音
除去回路に於て、ノイズェリミネータ形のものを同様に
、信号成分と雑音成分とをより良く分離し得、その後の
信号処理に於て信号が歪を受けてもそれによる画質の劣
化が人の視覚特性からあまり目立たないようになると共
に、映像信号を童子化して処理する場合に於て、ノイズ
ェリミネータ形のものに比し回路構成の簡単な雑音除去
回路を得ることができる。
上述の実施例は、本発明をカラー映像信号に対する雑音
除去回路に適用した場合であるが、勿論白黒映像信号に
対する雑音除去回路にも本発明を適用し得る。
又、上述の実施例に於て、標本化された輝度信号及び搬
送色信号は、カラー映像信号(アナログ信号)を輝度信
号(アナログ信号)及び搬送色信号(アナログ信号)に
分離した後之等を標本化して得ても良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック線図、第2図
、第3図、第4図、第5図、第6図、第7図、第8図、
第9図及び第10図は夫々第1図の一部の具体例を示す
ブロック線図、第11図は特性曲線図、第12図は第1
図の一部の具体例を示すブロック線図、第13図、第1
4図及び第15図は本発明の他の実施例の一部の具体例
を示すブロック線図、第16図は波形図、第17図、第
18図及び第19図は説明図、第20図及び第21図は
本発明の更に他の実施例の一部を示すブロック線図、第
22図は第21図の一部の具体例を示すブロック線図で
ある。 5は分離回路、6A,6Bは輝度信号及び搬送色信号雑
音除去回路、7A,78は第1及び第2の直列・並列変
換回路、8A,88は第1及び第2の直交変換回路、9
A,9Bは第1及び第2の非線形回路、10A,10B
は第1及び第2の逆変換回路、11A,1 1Bは第1
及び第2の並列・直列変換回路、95A,95Bは第1
及び第2の合成器である。 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 図 球 図 N 船 図 の 球 第9図 第10図 第11図 第12図 第13図 第14図 第15図 第16図 第17図 第18図 第19図 第20図 第21図 第22図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 デジタル映像信号に対して所定の画素領域を定め、
    該領域内の画素信号の供給される直列・並列変換回路と
    、該直列・並列変換回路よりの並列化画素信号の供給さ
    れる直交変換回路と、該直交変換回路の出力のうち、少
    なくとも次数の高い直交変換出力が供給されて所定レベ
    ル以下の直交変換出力が取出される非線形回路と、該非
    形回路より取出された直交変換出力が供給される逆変換
    回路と、該逆変換回路の出力が供給される並列・直列変
    換回路とを有し、上記デジタル映像信号から上記並列・
    直列変換回路の出力を減算することにより、上記デジタ
    ル映像信号から雑音を除去するようにしたことを特徴と
    する雑音除去回路。
JP51091559A 1976-07-31 1976-07-31 雑音除去回路 Expired JPS6027471B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6251777U (ja) * 1985-09-18 1987-03-31
JPH0621646A (ja) * 1992-07-06 1994-01-28 Fujitsu Ltd 薄板配線板の半田付け方法およびその半田付け装置

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