JPS6028207Y2 - 樹木の保護被包材 - Google Patents

樹木の保護被包材

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Publication number
JPS6028207Y2
JPS6028207Y2 JP19872881U JP19872881U JPS6028207Y2 JP S6028207 Y2 JPS6028207 Y2 JP S6028207Y2 JP 19872881 U JP19872881 U JP 19872881U JP 19872881 U JP19872881 U JP 19872881U JP S6028207 Y2 JPS6028207 Y2 JP S6028207Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fiber
width
ribs
protective covering
trees
Prior art date
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Expired
Application number
JP19872881U
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English (en)
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JPS5896764U (ja
Inventor
幹太郎 亀山
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THE KOIZUMI JUTE MILLS LTD.
Original Assignee
THE KOIZUMI JUTE MILLS LTD.
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、樹木の幹や枝に巻着する保護被包材に係り
、巻着が容易でかつ形体変形することなく長期間にわた
って巻着状態を維持して、樹皮等の保護を可能にした保
護被包材に関する。
樹木の保護被包材として、例えは、移植した樹木を添木
や鳥居形支柱等に杉皮あるいは木片を用いて繁止したり
、害虫駆除のためむしろ等を巻着したり、外気諸条件よ
り保護する目的でむしろ等を巻着する等、多種の用途と
素材が使用されてきた。
しか腰従来の上記素材を大量に集めることが困難なこと
、巻着等の装着作業が繁雑であること、特に長期の使用
において、従来の素材自体が腐敗したり、形状が容易に
変形する等耐久性に難点があり、従来は保護被包材の取
扱に苦慮していた。
そこでこの考案は、巻着等の取扱いが容易であり、腐敗
や変形が少なく耐久性にすぐれた保護被包材を提供する
ことを目的としている。
すなわち、この考案は、コイヤー繊維、合成繊維、ガラ
ス繊維の単独又は複合した繊維からなる通気性を有する
不織布状で、かつ熱可塑性を有する接着剤で形成したシ
ート材又は帯材に、リブ幅5−IrrIn〜50Trr
IIL1 リブ間凹部幅1 rrrm〜20rran寸
法で短辺方向のリブを長手方向に連続して設けたことを
特徴とする樹木の保護被包材である。
かかる樹木の保護被包材として要求される諸性状として
は、樹皮の呼吸を阻害せず雨水の浸入後に容易に乾燥す
る程度の通気性を有すること、最低2年程度の耐久性を
有すること、形状変形の少ないことが挙げられる。
上記の性状を得るための素材としてこの考案では、コイ
ヤー繊維、合成繊維、ガラス繊維を選定している。
コイヤー繊維はやしの実からとれる天然繊維であるが、
耐候性にすぐれており、合成繊維はいずれのものも利用
し得るが、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレ
フィン系合成繊維の比較的太デニールの繊維もしくはモ
ノフィラメントが最適であり、これらはガラス繊維と同
様に各単繊維を無作為に絡ませて不織布状に成形するの
が容易であり、これを多孔質構造となして通気性を良好
にする。
また上記繊維の1種のみで構成するのはもちろんである
が、これらを複合してもよい。
繊維量は用いる繊維量によって異なるが、200g/7
71″〜1000ダ/ボが適当である。
200g/ポ未満ては粗になり過ぎて下記するリブを形
成することができす、1000g/dを超える繊維量は
通気性を悪化させ好ましくない。
上記の不織布状に成形した素材は、その形状を保持させ
るため、熱可塑性のある接着剤で成形固化あるいは形成
する。
熱可塑性を有する接着剤を用いる理由は、下記するリブ
を熱間加圧することにより成形するためてあり、例えば
アクリルエマルジョン系接着剤等の熱可塑性のある接着
剤が使用でき、さらに、塩化ビニルをエマルジョン化し
て噴霧、又は浸漬する方法でもよく、使用量はいずれの
場合も、通気性を考慮して繊維量の20〜50%が好ま
しい。
又、形状であるが、不織布状に成形した素材はシート材
又は帯材となし、短辺寸法は被巻着樹木の種類や種々の
径に対応できるように、5〜30cmが好ましく、長辺
寸法は任意である。
次に、この考案の保護被包材に設けるリブを図面に基づ
いて説明する。
ここでは帯材の場合を説明する。
リブ2は帯材1の短辺方向に設け、各リプ2,2間に凹
部3を設けて帯材1の長手方向に連続させである。
このリブ2を形成すると方法として、例えば各凹部3間
隔で凹部3相当形状の突起を円周面に複数条を突設した
ロールを用い、帯材1に加熱したロールを圧接すること
により容易に、リブ2とリブ間の凹部3とを成形するこ
とができる。
上記凹部3の組織は押圧により密となり剛性を増し、か
つリブ2部分の構成繊維の端部は凹部3て拘束される。
その結果、リブ2の形状がくずれにくくなり常に良好な
通気性を繊維できる。
このリブ2幅と四部3幅は、巻着する樹木の種類やその
外径等並びに素材繊維量と厚みに応じて適宜選定するが
、リブ2幅は5〜50mm、凹部3幅は1〜2077+
771が適当である。
リブ2を設けることによって帯材は短辺方向の剛性が増
し、樹木に巻着した際に帯材1の上下端部が開くことが
なくなる。
この剛性を得るためにリブ幅は少なくとも5咽を必要と
するが50mmを超えると、繊維量によってはかえって
低下する。
またリブ2間の凹部3はこれを設けることによって巻着
時に任意長さに切断した帯材1が樹木に沿って曲げやす
くなり、少なくとも1771771以上の凹部3幅が必
要となるが、20咽を超える幅は繊維量によっては短辺
方向の剛性が低下するため好ましくない。
従って、上記のリブ2とリブ間凹部3とを設けることに
よって、帯材1厚みが2B程度の薄いものであっても、
巻着時に上下端部が開いて変形することがなく、また2
0vrm程度の厚い帯材1に成形しても、樹木に沿って
容易に曲げることができ、巻着が容易になる。
また、リブ2と凹部3との連続面は、例えは第2図に断
面図を示す如く、なだらかに連続するもののほか、第3
図の如く、曲面と平面とで構成することができる。
以上の如く構成されるこの考案による保護被包材は、樹
木への巻着が容易で、かつ形状変形が少なく、すぐれた
耐候性とともに、長期間にわたって巻着状態を維持でき
る耐久性を有するため、樹木の保護能力が2年以上の長
期間持続される。
次に実施例を説明する。
実施例 1 コイヤー繊維単独、繊維量375ダ/r<。
接着剤ニアクリルエマルジョン系(商品名 コニシ株式
会社製ボンドCZ130)使用量160g/ポ、形状寸
法:幅20cm、長さ10m、厚み4TrgILの帯材
、リブ幅:14771771、凹部幅=2閣、成品は、
直径3071程度の樹木にも容易に巻着でき、大径樹木
であっても巻着後に上下端部が開くことがなかった。
実施例 2 ポリプロピレン繊維、繊維量350 g/m”、18デ
ニル繊維30% 30デニル繊維70%接着剤:塩化ビ
ニル系エマルジョン(商品名日信化学工業株式会式製、
ビニブラン387)使用量115y/d 形状寸法:巾20cm、長さ10m、厚さ3.5mmリ
ブ幅: 16m+rt、凹部幅:37F!711実施例
3 グラスウールマット、繊維量600 g/d、接着剤:
塩化ビニル系エマルジョン(商品名日信化学工業株式会
式製、ビニブラン386)使用量120g/?71″ 形状寸法:巾20cm、長さ10椛、厚み6馴すブ幅:
14TrrfIL1凹部幅2mm。
実施例2,3は共に天然繊維ではないが、この考案によ
りリブを設けた形状となしたことによリ、樹木に巻着す
る際、その取り扱いが容易であり、木とのなじみもよく
、特に保護材の上下端が開くことなく、保形性にすぐれ
ていた。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案による保護被包材の斜視図、第2図と
第3図は他の実施例の長手方向断面図である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. コイヤー繊維、合成繊維、ガラス繊維の単独又は複合し
    た繊維からなる通気性を有する不織布状で、かつ熱可塑
    性を有する接着剤で形成したシート材又は帯材に、リブ
    幅5M〜50771771. !Jブ間凹部幅11rr
    IrL〜20m+y+寸法で短辺方向のリブを長手方向
    に連続して設けてなる樹木の保護被包材。
JP19872881U 1981-12-24 1981-12-24 樹木の保護被包材 Expired JPS6028207Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19872881U JPS6028207Y2 (ja) 1981-12-24 1981-12-24 樹木の保護被包材

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JP19872881U JPS6028207Y2 (ja) 1981-12-24 1981-12-24 樹木の保護被包材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5896764U JPS5896764U (ja) 1983-07-01
JPS6028207Y2 true JPS6028207Y2 (ja) 1985-08-26

Family

ID=30111897

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JP19872881U Expired JPS6028207Y2 (ja) 1981-12-24 1981-12-24 樹木の保護被包材

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