JPS6028547A - 防虫網 - Google Patents

防虫網

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Publication number
JPS6028547A
JPS6028547A JP58132499A JP13249983A JPS6028547A JP S6028547 A JPS6028547 A JP S6028547A JP 58132499 A JP58132499 A JP 58132499A JP 13249983 A JP13249983 A JP 13249983A JP S6028547 A JPS6028547 A JP S6028547A
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JP
Japan
Prior art keywords
component
composite
fabric
monofilament
melting point
Prior art date
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Pending
Application number
JP58132499A
Other languages
English (en)
Inventor
大吉 巌
谷口 正勝
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JNC Corp
Original Assignee
Chisso Corp
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Publication date
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Publication of JPS6028547A publication Critical patent/JPS6028547A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は防虫網に関するものである。更に詳しくは、目
ずれを防止した防虫網に関するものでちる。
[化ビニル、塩化ビニリデン、ポリプロピレン等を素材
とするモノフィラメントから構成された防虫網は広く普
及している。しかし、これらモノフィラメントから構成
された防虫網は糸の交差点が滑シ易く、末端部がほつれ
やすく、又外部からの衝撃によって容易に目ずれを起し
、その結果防虫効果が不完全となる欠点を有する。織物
組織を密圧することは、上記の欠点の改良に有効ではあ
るが、反面風通しが悪くなったり、透視性が悪くなシ好
ましくない。又、寒冷紗等で目ずれ防止のために実施さ
れる樹脂加工は、目ずれ防止には効果があるが、織物組
織の間に樹脂が介在することになシ、風通しを悪くした
シ美観を損う結果となシ好ましくない。
本発明者等は、風通しや美観を損うことなく目ずれ防止
された防虫網に関し鋭意研究の結果、融点の異なる複数
成分から成る複合モノフィラメントのみを用いた、もし
くは該複合モノフイラメントと他のモノフィラメントを
併用した織物を熱処理することにより目的が達せられる
ことを知υ本発明を完成するに到った。すなわち、本発
明は、繊維形成性■(合体から成る第1成分と、融点が
第1成分のそれより20℃ 低い1種もしくは2種以上
の重合体から成る第2成分を、第2成分が繊維表面の7
0〜100φを占めかつその平均厚みが16〜72ミク
ロンとなる株に、並列型もしくは鞘芯型に配した複合モ
ノフィラメント単独から成る織物もしくは該複合モノフ
ィラメントを経韓共に(4本/吋)以上となる様に他の
モノフィラメントと交織して成る織物を形成し、該複合
モノフィラメントの第1成分の融点以下、第2成分の融
点以上1度゛で熱処理することにより、複合モノフィラ
メントの交差点が第2成分の熱融着により固定化されて
いることを特徴とする防虫網でおる。
本発明を更に詳しく説明する。本発明において複合モノ
フィラメントの両成分の融点差を20℃以上とする理由
は、該融点差が20℃未満では織物の目ずれ防止のため
に行う熱処理の温度が第1成分の融点もしくは軟化点に
近くなるため、該熱処理時に複合モノフィラメントに熱
収縮等の変形が発生したりして織物のしわの原因となり
好ましくない。
複合モノフィラメントにおいて、第2成分が繊維表面の
70〜100%を占めるように配する理由は、第2成分
の繊維表面占有率が30〜70チの範囲では複合モノフ
ィラメントの延伸時に複合成分間の剥離が起シ易く、そ
の結果第1成分から成る単一モノフィラメントと第2成
分から成る単一モノフィラメントとに分離され、織物の
熱処理時に第2成分から成る単一モノフィラメントは収
縮したシ切断したり、又、交差個所でけ液滴状となり満
足な熱融着が発生せず織物の目ずれ防止効果が不充分と
なる。更に、第2成分の繊維表面占有率が30饅以下と
なると、融点の高い第1成分が繊維表面の70%以上を
占めることとなり、繊維の交差点での熱融着力は弱く、
融着個所の数も減9目ずれ防止の効果が不充分となる。
第25y、分が繊維表面の′70俤以上を占めるような
複合モノフィラメントは、公知の並列型複合紡糸装置を
用い、第2成分の溶融粘度が第1成分のそれより低くな
るように、各成分の重合体の1TJj4や紡糸温度を選
択し、両成分の粘度差の調整によって得ることが出来る
(特公昭55−17807参照)。又、第2成分が繊維
表面の100体を占めるような複合モノフィラメントは
、公知の鞘芯型複合紡糸装置を用い第2成分を鞘成分と
することによって容易に得ることができる。
上記複合モノフィラメントにおいて、第2成分の平均厚
みを16〜72ミクロンの範囲と限定する理由は以下の
通りである。第2成分の平均厚みが16ミクロンに達し
ないと複合モノフィラメントを熱処理しても融着形成部
の面イλが小さく、外力により融着部が切断され易く、
従ってl」ずれ防止効果が充分でない。更に、製織準備
工程や製織工程において複合モノフィラメントが受ける
機械的v5eや摩擦等によって第2成分が複合モノフィ
ラメントの表面から剥離し易くなり、剥離が発生すると
工程中に粉落ちしてトラブルの原因となりだシ、織物に
毛羽が出来たりして好ましくない。
第2成分の平均厚みが72ミクロンを超すと、目ずれ防
止のために行う熱処理時に発生する第2成分の熱収縮力
が太きくfLシ織吻のしわの原因となったり、また、熱
感jj4 rLAに織物のくっつきが生じこれをそのま
\引取っていると粘着した第2我分の一部がちぎれC熱
処理、機上に残り、しだいに堆積し、堆積した第2成分
が1漱物(で111着し、て美観を損う等のトラブルの
原因となる。
第2成分の平均厚み−は、公知の並列型もしくは鞘芯型
複合紡糸装置を用いて紡糸する除の2「−1成分と第2
成分の複合重量比および衷6デモノフイラメントの繊度
(デニール)7J′−ら次式を使って容易に算出するこ
とが吊床る。
伏目・i量比 比重 直径(ミクロン)第1成分 馬 
ρI DI ρ=ρ+ x (B1 / 100)十ρ! X (B
2 /100) (1)D2=141,47x (d/
ρ) (2)DI” ” 14L、47 X d(B1
/ 100) /ρI(3)Dt = (D−DI )
 / 2 (’)但しdは複合モノフィラメントの繊度
(デニール)織物を構成するに際し上記複合モノフィラ
メントを経糸および緯糸としてそれぞれ4本/吋以上と
なる様に配する理由は、複合モノフィラメントの密度が
4本/吋に充たないと、熱融着によって強固に接合され
た繊維交差点の数が減じ、衝撃に対する目ずれ防止効果
が不充分となるためである。
上記複合モノフィラメントを他の繊維と交織する場合、
該他の繊維としては従来一般に防虫網用に使用されてい
るものが使用可能であるが、唯一の限定条件は後述の熱
処理によって融解、変形あるいは劣化を起さないことで
ある。
本発明において、複合モノフィラメント単独から成るあ
るいは複合モノフィラメントと他の繊維とが交織されて
成る織物は、該複合モノフィラメントの第2成分(低融
点成分)の融点以上第1成分(高融点成分)の融点以下
の温度で熱処理されることによシ、該複合モノフィラメ
ントの交差点が熱融着にょシ強固に接合される。この熱
処理の方法としては、熱風ドライヤー、サクションドラ
イヤー、ヤンキードライヤー等のドライヤー類やカレン
ダーロールや熱ロール等の加熱ロール類が使用できる。
本発明を実施例によシ更に説明する。なお、実施例中で
用いた目ずれの評価方法および第2成分の繊維表面占有
率の測定法を以下に示す。
目ずれ評価:防虫網を951nX25(Flgの正方形
の枠に張シ、水平にセットし、重′kklKFのレンガ
をその角部が防虫11i4に邑るように60薗の高さか
ら落し、5回のテスト回数の自明らかに目ずれの認めら
れた場合の回数を測定し、3回収上目ずれの発生したも
のを×、1〜2回のものを△、目ずれが発生しなかった
ものを○で表示した。
表面占有率:複合モノフィラメントの断面の顕微鏡写真
をとシ、第2我分が占める繊維外周の比率(百分率)を
測定し、10本の試料の平均値で示した。
実施例1 融点が161℃(MFR: 7.5 ”)の結晶性ポリ
プロピレンを第1成分とし7、融点が128℃(M工;
10、16.21.25 )の各種高密度ポリエチレン
をそれぞれ第2成分とし、孔径1,5ttmの並列型も
しくは鞘芯型の紡糸口金を用い、複合重量比50;50
の複合未延伸モノフィラメントを得た後、湿式加熱延伸
装置により6.5倍の延伸を行ない繊度500デニール
の各種複合モノフィラメント(試験番号1−1〜1−5
)を得た。更に比較例用として、並びに交織用として、
上記第1成分に用いたポリプロピレン単独から成る繊度
500デニールのモノフィラメント(試験番号1−6)
を得た。
上記モノフィラメント(試験番号1−6)と前記複合モ
ノフィラメントの(試験番号1−1〜1−5)のいずれ
かを組み合せて交織し、経緯共に密度15 X 15本
/吋及び16 X 16本/吋の平織物を得た。該織物
において用いられた複合モノフィラメントの数は、 1
5X15本/吋の織物では5本/吋(3本毎に1本)あ
るいは3.75本々(4本毎に1本)であシ、16 X
 16本/吋の織物では4本/吋(4本毎に1本)ある
いii:3.2本/吋(5本’Hyc1本)でちる。又
、比較のためポリプロピレンモノフィラメント(試験番
号1−6)のみから成る織物も得た。得られた織物はい
ずれも直径300mm温度145℃の熱ロール2本の間
をS字状にQ Q m / minで通過させることに
よシ熱処理して防虫網とし、目ずれ試験を行なった。
これらの試験結果を第1表に示す。
第2成分の繊維表面を占める割合が70饅未満である試
験番号1−1の複合モノフィラメントには複合画成分間
の剥離が目立ち、これを用いた防虫網も目ずれ試験によ
って同様の剥離が起シ目ずれ防止効果は小さかつた。又
試験番号1−2〜1−5において、複合モノフィラメン
トの密度が4本/吋に未だない織物では目ずれ防止効果
が不充分であり、4本/吋以上であれば効果が顕著であ
る。
実施例2 実施例1で用いた結晶性ポリプロピレンを第1成分とし
石側に配し、実施例1で用いたメルトインデックス21
の高密度ポリエチレンを第2成分とし鞘側に配し、第2
表に示される各種の複合比で紡糸して未延伸糸を得、実
施例1と同様の延伸条件で延伸して繊度300および7
00デニ−yの各種複合モノフィラメントを得た。これ
らの複合モノフィラメント単独から成る密度14X’1
4本/吋および18 X 18本/吋の平織物を、上部
カレンf−o−ルa度135℃、下部カレンダロール温
度130℃、ニップ圧30!/41+のカレンダーロー
ル間を70m/mimの速度で通して熱処理した。
得られた防虫網について目ずれ試価を行ない、その結果
を第2表に示した。
第 2 表 吋) 8 試験番号2−1の複合モノフィラメントは、織物準備工
程である整経工程において第2成分の剥離が生じ、糸条
ガイドに粉体の堆イ責が目立った。
又、織物の熱処理工程においても、熱ロールに付着した
。0体の溶融物が発生した。更に、製品防虫網KVi[
jずれ防止効果が認められなかった。
試験番号2−2の複合モノフィラメントは、整経工程に
おいて若干の粉体発生が認められたが整経、織り、熱処
理等の工程に支障無く、防虫網の目ずれ防止効果も有効
と認められた。
試験番号2−3の複合モノフィラメントは、織物の目ず
れ防止効果は充分であったが、熱処理工程において熱ロ
ールへの粘着が発生し、時間の経過と共に熱ロール上に
堆積した融着物が織物上に移行して防虫網としての品質
を低下させた。又、熱処理によって該複合モノフィラメ
ントには収縮域が生じ、製品防虫網に板打ったしわが発
生した。
試験番号2−4の複合モノフィラメントは、織物の熱処
理工程において極僅かに熱ロールへの粘着傾向が認めら
れたが、製造工程および防虫網の品質共に問題なく、目
ずれ防止効果も充分なものであった。
実施例3 固有粘度0.65のポリエステル(ポリエチレンテレフ
タレート、融点258℃)を第1成分(芯成分)とし、
固有粘度0.62の低融点ボリエステチル(ポリエチレ
ンテレフタレートコポリマー、融点132°C)を第2
成分(鞘成分)とし、複合重量比50 : 50の@芯
型複合未延伸糸を得、これを湿式加熱延伸装置により 
6.0倍に延伸して、繊度500デニール、第2成分の
平均厚み33ミクロンの複合モノフィラメントを?4J
だ。
この複合モノフィラメントを経緯共に密度20本/吋の
平織物とし、実施例2と同様の条件で熱処理して防虫網
とした。本例において製造工程に何等の問題もなく、製
品防虫網も目ずれ防止効果の優れた(評価:○)もので
あった。
以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)繊維形成性重合体から成る第1成分と、融点が第
    1成分のそれより20℃以上低い1種もしくは2種以上
    の重合体から成る第2成分を、第2成分が郷維表面のフ
    O〜100俤を占めかつその平均厚みが16〜72ミク
    ロンとなる様に、並列型もしくは鞘芯型に配した複合モ
    ノフィラメント単独から成る織物もしくは該複合モノフ
    ィラメントを経線共に(4本/吋)以上となる様に他の
    モノフィラメントと交織して成る織物を形成し、該複合
    モノフィラメントの第1成分の融点以下、第2成分の融
    点以上の温度で熱処理することによシ、複合モノフィラ
    メントの交差点が第2成分の熱融着によシ固定化されて
    いることを特徴とする防虫網。
JP58132499A 1983-07-20 1983-07-20 防虫網 Pending JPS6028547A (ja)

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JP58132499A JPS6028547A (ja) 1983-07-20 1983-07-20 防虫網

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