JPS6028793B2 - 法面緑化用肥料入筒状体 - Google Patents
法面緑化用肥料入筒状体Info
- Publication number
- JPS6028793B2 JPS6028793B2 JP55069430A JP6943080A JPS6028793B2 JP S6028793 B2 JPS6028793 B2 JP S6028793B2 JP 55069430 A JP55069430 A JP 55069430A JP 6943080 A JP6943080 A JP 6943080A JP S6028793 B2 JPS6028793 B2 JP S6028793B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fertilizer
- cylindrical body
- slope
- body containing
- slope greening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は法面緑化用、特に法面等高線状に密着固定せし
められて、法面緑化工施工後の肥効持続と、植生基盤層
の安定を図るための肥料入筒状体に関するものである。
められて、法面緑化工施工後の肥効持続と、植生基盤層
の安定を図るための肥料入筒状体に関するものである。
最近の法面保護工の状況は、従来モルタル吹付工が実施
されて来たような、硬質法面をも緑化する必要が生じて
きており、構造物との併用等によって各種の緑化工事が
施工されているが極めて高価である。硬質法面は急勾配
で椿悪であるのが常でありこのような法面にあっては植
生基盤層の流亡と乾燥、肥料養分の流失が問題であり、
特に肥料養分は8分〜5分(50o〜60o)勾配法面
では投入した肥料の約80%が法面下部に流失するとい
われ、肥料切れによる植生物の衰退が施工後1〜2年で
おきている。
されて来たような、硬質法面をも緑化する必要が生じて
きており、構造物との併用等によって各種の緑化工事が
施工されているが極めて高価である。硬質法面は急勾配
で椿悪であるのが常でありこのような法面にあっては植
生基盤層の流亡と乾燥、肥料養分の流失が問題であり、
特に肥料養分は8分〜5分(50o〜60o)勾配法面
では投入した肥料の約80%が法面下部に流失するとい
われ、肥料切れによる植生物の衰退が施工後1〜2年で
おきている。
このような現場では肥塔管理をすればもち直すが、実際
には経済的な面から実施されていないのが現状である。
本発明は、上託した勾配が急であり、塔悪である法面に
おいて、肥料養分を初期より長期に亘つて供給し、かつ
植生基盤層の安定を図り長期間緑化を持続する方法を検
討し、本発明に到達した。
には経済的な面から実施されていないのが現状である。
本発明は、上託した勾配が急であり、塔悪である法面に
おいて、肥料養分を初期より長期に亘つて供給し、かつ
植生基盤層の安定を図り長期間緑化を持続する方法を検
討し、本発明に到達した。
以下本発明の詳細について実施例を上げながら説明する
。本発明に使用する袋体の材質については各種のものが
考えられるが、強度、柔軟性、通気性耐腐蝕性等の観点
から検討し、化学繊維をからみつかせて構成する不織布
が最も適当な材料であり、この不織布にあっても、筒状
体に成型し肥料等を収容し、法面にアンカー、釘等で碇
止するものであるから、容易に破れない強度を有し、法
面の凹凸に即応できる柔軟性を有していなければならず
、そして最も重要なことは肥料養分の流出する程度が、
短期間に流亡するほど過多ではなく、除々に溶出できる
ような細かいすきまを有しており、肥料養分の流出し終
る期間程度筒状体としての形状を保ち、植生基盤層の保
持の役目をもつような耐腐蝕性である必要がある。
。本発明に使用する袋体の材質については各種のものが
考えられるが、強度、柔軟性、通気性耐腐蝕性等の観点
から検討し、化学繊維をからみつかせて構成する不織布
が最も適当な材料であり、この不織布にあっても、筒状
体に成型し肥料等を収容し、法面にアンカー、釘等で碇
止するものであるから、容易に破れない強度を有し、法
面の凹凸に即応できる柔軟性を有していなければならず
、そして最も重要なことは肥料養分の流出する程度が、
短期間に流亡するほど過多ではなく、除々に溶出できる
ような細かいすきまを有しており、肥料養分の流出し終
る期間程度筒状体としての形状を保ち、植生基盤層の保
持の役目をもつような耐腐蝕性である必要がある。
以上の点を考慮して不織布のうち、厚み0.1〜3.仇
岬、引張強度タテ10〜25k9/5弧、ョコ10〜3
0kg/5伽、通気量10〜300cc/cの/sec
である不織布に決定した。
岬、引張強度タテ10〜25k9/5弧、ョコ10〜3
0kg/5伽、通気量10〜300cc/cの/sec
である不織布に決定した。
(以下の記載において単に不織布とは上記の不織布のこ
とをいう)この不織布を縫合して袋体とし、その中に肥
料その他の材料を柔軟性を失なわない程度収容して肥料
入筒状体1とするのである。
とをいう)この不織布を縫合して袋体とし、その中に肥
料その他の材料を柔軟性を失なわない程度収容して肥料
入筒状体1とするのである。
筒状体1の中に収容する肥料は施工後直ちに肥効のある
速効性肥料(例えば一般複合化成)施工後半年程度経過
してから肥効のある緩効性肥料(例えばIBチッソ、C
DU)、施工後1年もしくは2年経過してから肥効のあ
る遅効性肥料(例えば樹脂コーティング肥料)を混合し
て使用する。
速効性肥料(例えば一般複合化成)施工後半年程度経過
してから肥効のある緩効性肥料(例えばIBチッソ、C
DU)、施工後1年もしくは2年経過してから肥効のあ
る遅効性肥料(例えば樹脂コーティング肥料)を混合し
て使用する。
遅効性肥料はポリオレフィン系の樹脂に界面活性剤を混
合したもので、界面活性剤の量によって肥効の時期を調
整するものを通常用いる。又、肥料の他に保水材として
バーミキュラィト土壌改良剤としてパーク堆肥、ベント
ナィトあるいは石灰等を筒状体に収容することもあり、
この場合は事前に調査した現場の条件に応じて使用する
。筒状体の形体はぐ1.0〜10.0肌程度で、通常で
3.0肌で長さ1.仇hであるが、これのみに限られる
ものではなく、1.皿単位で教本連結するとか、適宜の
箇所を区切り基材の移動を少〈して5〜10hの長さと
することもあり、こうすることにより、法面の張設を容
易にすることができる。次に施工方法について説明する
と、法面30の等高線状に30〜100伽間隔(法面の
硬度、勾配、肥料の熔出拡散状況を勧案して決定する)
に本発明の肥料入筒状体1を張付けアンカーピン2ある
し、は止釘3により碇止し、施工する。通常この上に法
面全面に金属あるいはプラスチック製の網体4を張設し
網体4により、法面及び前記筒状体1を固定する。肥料
入筒状体1は上記の等高線以外に第2図に示すチドリ状
配列に張設することもある。以上の作業が完了したなら
ば、モルタル吹付機、ミニクリートポンプ等で種子、肥
料、有機質繊維、有機質堆肥、鉱物性保水材、少量のセ
メントあるいは接着剤のような流失防止材、に時として
砂、土を混合して吹き付け植生基盤層5を形成する。
合したもので、界面活性剤の量によって肥効の時期を調
整するものを通常用いる。又、肥料の他に保水材として
バーミキュラィト土壌改良剤としてパーク堆肥、ベント
ナィトあるいは石灰等を筒状体に収容することもあり、
この場合は事前に調査した現場の条件に応じて使用する
。筒状体の形体はぐ1.0〜10.0肌程度で、通常で
3.0肌で長さ1.仇hであるが、これのみに限られる
ものではなく、1.皿単位で教本連結するとか、適宜の
箇所を区切り基材の移動を少〈して5〜10hの長さと
することもあり、こうすることにより、法面の張設を容
易にすることができる。次に施工方法について説明する
と、法面30の等高線状に30〜100伽間隔(法面の
硬度、勾配、肥料の熔出拡散状況を勧案して決定する)
に本発明の肥料入筒状体1を張付けアンカーピン2ある
し、は止釘3により碇止し、施工する。通常この上に法
面全面に金属あるいはプラスチック製の網体4を張設し
網体4により、法面及び前記筒状体1を固定する。肥料
入筒状体1は上記の等高線以外に第2図に示すチドリ状
配列に張設することもある。以上の作業が完了したなら
ば、モルタル吹付機、ミニクリートポンプ等で種子、肥
料、有機質繊維、有機質堆肥、鉱物性保水材、少量のセ
メントあるいは接着剤のような流失防止材、に時として
砂、土を混合して吹き付け植生基盤層5を形成する。
尚、この上からアスファルト乳剤あるいは酢酸ビニール
ェマルジョンを散布しておくと、吹き付けられた植生基
盤層表面がより安定することとなり、種子効率がよくな
る。
ェマルジョンを散布しておくと、吹き付けられた植生基
盤層表面がより安定することとなり、種子効率がよくな
る。
以上の如く本発明は少々の物理的衝撃では破れない強度
を有し、法面の凸凹に即応できる柔軟性があり、肥料養
分を除々に溶出できる通気量をもった不織布で筒を形成
し、筒の中に肥料あるいは、土壌改良材、保水材を収容
した肥料入筒状体であるから、上記したように筒状体を
構成する不織布により従来ほとんど流亡していた肥料養
分の流出を調節し、80%以上の肥効とすることが可能
となった。
を有し、法面の凸凹に即応できる柔軟性があり、肥料養
分を除々に溶出できる通気量をもった不織布で筒を形成
し、筒の中に肥料あるいは、土壌改良材、保水材を収容
した肥料入筒状体であるから、上記したように筒状体を
構成する不織布により従来ほとんど流亡していた肥料養
分の流出を調節し、80%以上の肥効とすることが可能
となった。
この筒状体に収容する肥料の種類を速効、穣効、遅効と
いった3種類の肥料にすれば施工当初から、長期間に亘
鮒巴料の供給が可能であるので従来、短期間で肥料切れ
による植生の衰退化が起っていたのを不織布の肥料流亡
抑制作用と合いまって肥効の持続を更に向上させること
ができ、長期間に亘り、植生の旺盛な持続を図ることが
できるようになったのである。また本発明の筒状体に使
用した不織布は適度の柔軟性を有し、強度的にも耐腐蝕
性の点においても十分考慮したために吹付等によって施
工された植生基盤層の流失を防止し安定な植生基盤層を
形成し、従来降雨等による種子、肥料等の植生基盤層の
破壊を未然に防止できるようにしたものである。
いった3種類の肥料にすれば施工当初から、長期間に亘
鮒巴料の供給が可能であるので従来、短期間で肥料切れ
による植生の衰退化が起っていたのを不織布の肥料流亡
抑制作用と合いまって肥効の持続を更に向上させること
ができ、長期間に亘り、植生の旺盛な持続を図ることが
できるようになったのである。また本発明の筒状体に使
用した不織布は適度の柔軟性を有し、強度的にも耐腐蝕
性の点においても十分考慮したために吹付等によって施
工された植生基盤層の流失を防止し安定な植生基盤層を
形成し、従来降雨等による種子、肥料等の植生基盤層の
破壊を未然に防止できるようにしたものである。
第1図は本発明の肥料入筒状体を等高線状に張設した実
施態様を示す正面図、第2図は同じくチドリ状に張設し
た正面図、第3図は第1図あるいは第2図の部分拡大図
、第4図は本発明の肥料入筒状体の実施態様を示す施工
断面拡大図である。 図中1は本発明の肥料入筒状体、2はアンカーピン、3
は止釘、4は網体、5は植生基盤層である。第3図 籍/図 繁Z図 籍〆図
施態様を示す正面図、第2図は同じくチドリ状に張設し
た正面図、第3図は第1図あるいは第2図の部分拡大図
、第4図は本発明の肥料入筒状体の実施態様を示す施工
断面拡大図である。 図中1は本発明の肥料入筒状体、2はアンカーピン、3
は止釘、4は網体、5は植生基盤層である。第3図 籍/図 繁Z図 籍〆図
Claims (1)
- 1 化学繊維を材料として、厚み0.1〜3.0mm、
引張強度タテ10〜25kg/5cm、ヨコ10〜30
kg/5cm、通気量10〜300cc/cm/sec
である不織布により構成された太さ1.0〜10.0c
mの袋体に肥料が法面の表面に即応して密着させること
ができる程度に柔軟性のあるように充填されたことを特
長とする法面緑化用肥料入筒状体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55069430A JPS6028793B2 (ja) | 1980-05-22 | 1980-05-22 | 法面緑化用肥料入筒状体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55069430A JPS6028793B2 (ja) | 1980-05-22 | 1980-05-22 | 法面緑化用肥料入筒状体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56164091A JPS56164091A (en) | 1981-12-16 |
| JPS6028793B2 true JPS6028793B2 (ja) | 1985-07-06 |
Family
ID=13402397
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55069430A Expired JPS6028793B2 (ja) | 1980-05-22 | 1980-05-22 | 法面緑化用肥料入筒状体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6028793B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01169486A (ja) * | 1987-12-25 | 1989-07-04 | Canon Inc | 表示制御方式 |
-
1980
- 1980-05-22 JP JP55069430A patent/JPS6028793B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01169486A (ja) * | 1987-12-25 | 1989-07-04 | Canon Inc | 表示制御方式 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56164091A (en) | 1981-12-16 |
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