JPS6028933B2 - 糸製造機の糸形成ステ−ジと糸巻取りステ−ジの間に位置する糸に含まれる糸むらの周期的特性を検出する方法およびその方法を実施するための装置 - Google Patents

糸製造機の糸形成ステ−ジと糸巻取りステ−ジの間に位置する糸に含まれる糸むらの周期的特性を検出する方法およびその方法を実施するための装置

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JPS6028933B2
JPS6028933B2 JP52006880A JP688077A JPS6028933B2 JP S6028933 B2 JPS6028933 B2 JP S6028933B2 JP 52006880 A JP52006880 A JP 52006880A JP 688077 A JP688077 A JP 688077A JP S6028933 B2 JPS6028933 B2 JP S6028933B2
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    • D01H13/22Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop motions ; Monitoring the entanglement of slivers in drafting arrangements responsive to presence of irregularities in running material
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は糸製造機における糸形成段階と糸巻取り段階の
間を通る糸に含まれた予報しうる周期長をもつ糸むらと
いう周期的特性を出する方法およびその方法を実施する
ための装置に関するものである。
どのような糸製造機によって生産される糸でも大なり小
なり糸むらを含んでいるということが知られている。
この関係において糸むらとは、例えば単位断面当りの繊
維数が決められた所望の平均値から偏っているような糸
の部分すなわち糸における繊維の量が所望の糸番手から
はずれているような糸の箇所を言うものである。糸にお
いて太い箇所および細い箇所はそれぞれ繊維の高が大き
すぎる箇所および小さすぎる箇所として区別される。同
じく、糸の断面積又は糸の直径における変動も期間的糸
むらとして了解される。このような糸むらの発生は、例
えば繊維量を減らすドラフトの不満足な制御、繊維成分
の不十分なブレンド等のような、スピニング過程の欠陥
よって通常引起こされる。
いわゆるオープン・エンド精紙過程において以前には知
られていなかった糸むらの発生原因がわかつて来た。
このような糸むらはルーズ・フアイバの撚込みに対する
抵の変動によって生じる。例えば線の種子の断片とかス
ピニング・ロータの繊維収集溝におけるネップのような
もんろわずかな異質の物が存在しても前記の変動は発生
する。これらの糸むらは、それらの著しい周期的である
こと、すなわち、糸本体に沿って規則的な間隔で糸むら
が操返えすという特別な特性を示す。周期の長さは例え
ばスピニング・ロータの溝の周囲に対応することがし、
スピニング・ロー夕の直径に従って約10伽から50肌
の範囲にわたり得る。このような周期的糸むらはリング
精紙のような他の精紡方法やいわゆる粘着的糸形成方法
においても同様に発生することがある。糸むらが織物、
編物等におけるいわゆる「モアレ効果」又はダイヤモン
ド・パターンの発生の原因となるので糸むらは後の糸処
理工程において最も重要である。糸むらが糸の製造機械
において糸形成段階と糸巻取り段階との間で周期特性を
有するか否かに係わらず、糸むらの発生を防止する為に
既に多数の方法および装置が実際的に公知である。
このように、例えばオープン・エンド方法(ドイツ特許
出願公開公報第193393び号)に従って糸をスピニ
ングするスピング装置が知られている。
前記装置においては糸試験ヘッドが他の要素の間に設け
られ、その糸試験ヘッドは糸むらにより活性化され、そ
してもし糸の量が減らされるならば或は別にもし糸むら
が存在するならば、スピニング・ロータのカバーを開け
るためにトリガーとして作用し、そして悪い糸のそれ以
上の生産を中断する。オープン・エンド精紡機で糸試験
装置を使用することもまた公知である(ドイツ特許出願
公開公報第2242151号)。
それは電気的糸欠陥ディテク夕によって巻取りの前に糸
を検査するためであり、そしてそのよう糸の欠陥を結ぶ
ことによって糸をきれいにするためである。これらの公
知の方法および装置の欠点は次の様である。すなわち公
知のものを使用すると、糸むらを含む糸の制御されない
生産を回避できるが、しかし比較的善のない非周期の糸
むらとずっと危険な周期的糸むら(この周期的糸むらの
糸の量の偏りは非周期の糸むらに比較するとより小さい
ことがある)との間の区別ができない。従ってモアレ効
果すなわちダイヤモンド・パターンの発生はその公知の
装置がかなり複雑であるにもかかわらず効果的に防止で
きない。更に、米国特許第2641960号明細書によ
って糸の直径のための監視記録装置が知られている。
その装置を使用して糸の直径における変動は測定され、
記録され、分析され、そして直径変動の周期的特性が検
出される。この装置によって糸の断面の周期的特性は上
手に決められた予じめ選択可能な周波数を用いて測定信
号の周波数の櫨波によって検出することができる。この
装置の欠点は、非常に急勾配な特性曲線をもった猿波器
を使用しなければならないこと、および中心周波数がノ
イズ・レベルから充分な距離を得るために糸の直線速度
に比例する値に正しく対応してなければならないことで
ある。またドイツ特許出願公開公報第2409882号
のオープン・エンド精織方法も公知である。
それにおいては、ロータからの糸のデリベリとクロスワ
インドのヤーン・パッケージとの間で糸の断面が測定さ
れ、そして電気信号に変換され、その信号は特異性につ
いて解析される。その特異性は周期的な過度に大きな太
さ、つまり直径変動において生じる。もしこのような特
異性が生じたならば、弁別器が活動化され、それは上述
したような乱れによって信号を発生する。この方法も同
様に周期的糸むらについて考慮していない。
この周期的糸むらは正常な糸むらと同じ等級の大きさで
あり、使用されるディテクタは正常な糸むらから周期的
糸むらを識別できない。従って、同じくこの装置を使用
してもモアレ効果又はダイヤモンド・パターンの危険を
完全に排除することはできない。しかしながら決められ
た周期長をもち且つ糸の直径の変化の最小値を越えるよ
うな糸の直径の変化の存在を検出できるような装置が実
際上使用されていることが知られている。
それらの装置は通過する糸における太い箇所の数を計算
するという非常に簡単な原理に基いて作動するものであ
る。もしこの数が予じめ選択された疑わしい周期長によ
って分割された糸の長さに等しいならば、周期的欠陥の
存在は証明されると考えられるが、実際には現実にその
ような場合はない。こられの公知の装置は前述した装置
と全く同じように、検出されるでき糸むらが明らかにノ
イズ・レベルを越えることを階に意味するものである。
従ってこのような装置の機能的原理は信頼し得ずそして
不満足である。更に例えばな11we袋てUsにrCo
mpanyによってつくられた糸のィープネス・テスタ
および分光写真機のような測定し分析する装置が知られ
ている。
これらの装置全ての幾何学的又はそれぞれに重量によっ
て測定された糸本体の特性を試験しそして分析すること
を可能とする。例えば糸量の作用で発生される電気信号
が周波数解析を受けるという事実のために、周期的な糸
の穴陥の存在を検出することができ、その周期長は知ら
れており、またたとえば周期長が正常な(非周期性の)
の糸の欠陥と同じ程度の大きさの周期的糸欠陥によって
生じたとしても糸欠陥の周期長を決めることができる。
このように理想的に適合されたこの公知の試験装置は測
定信号の完全な周波数解析を行うことを必要とし、この
ことは非常に複雑で高価な電子装置を使用することを階
に意味し、これらの装置は研究室の試験設備として役に
立つのみであって、例えば多数の製造ユニットを備えた
現代のスピニング・マシーンの糸製造箇所の全ての連続
的制御を行うための装置としては役に立たない。従って
本発明の目的に上述したような欠点を除去することであ
り、そしてたとえば周期的糸の欠陥が正常な非周期的な
糸むらと同じ程度の大さたであったとしても糸形成点か
ら糸巻取り点へ走行する糸における周期的特性の糸むら
を検出できるような方法を提供することであり、また簡
単な経済的に実現可能な装置によって、特に測定信号の
周波数解析を行うことないこその方法を実施することで
ある。
糸が生産されている間に糸における既に予報可能な周期
長の糸むらの存在を検出すること又は糸むらの発生を早
期に検出することおよび糸むらを直ちに妨止することが
達成されるべきである。
上述した本発明の目的は次のような方法によって達成さ
れる。すなわち、測定された糸の特性の変動に比例する
電気信号を送る測定ヘッドを用いて糸の特性を連続的に
決定するような、多数の製造ユニットを装備しうる糸製
造機における素形成段階と糸巻取り段階との間を通過す
る糸に含まれた予報し得る周期長をもつた糸むらの周期
的特性を検出するための方法において、測定へッド‘こ
よって伝達され瞬時的な第1信号が、予報された周期長
又は周期長の倍数の長さの糸部分が遇するのに対応した
時間遅れの後に測定ヘッドにより伝達された第2の瞬時
的信号と連続的の乗算されることを特徴とする糸むらの
周期的特性を検出する方法である。前記の方法を実施す
るための装置は次の様である。
糸形成ステージと糸巻取りステージを含む糸製造機上で
、前記糸形成ステージと糸巻敬にステージとの間に位置
して連続的に糸の特性を測定しそして測定した特性に比
例する電気信号を送る少くとも1つの測定ヘッドと、前
記測定ヘッドから伝達された信号を分析するための制御
装置とを備えた糸むらの周期的特性を検出する装置にお
いて、時間遅れをもって測定ヘッドから伝達された2つ
の信号のための乗算器を前記制御装置を含んでいること
を特徴とする糸むらの周期的特性を検出する装置である
その他の本発明の特徴を以下添付図面に基いて詳細に説
明する。
第1図に示した糸は例えば周期的に生じる繊維量増大部
、すなわちいわゆる太い箇所Aを含んでおり、一方第2
図に示した糸は周期的に生じる繊維量4・部、すなわち
いわゆる細い箇所Bを含んでいる。
両図面において周期的な連続する2つの糸むらの間の距
離をLで示した。この距離Lは或る制限範囲内で変化で
きる。糸における周期的糸むらの存在によって生じる織
物におけるモアレ効果はその織物を完全に使いものにな
らなくしてしまう。
第3図にはむらの周期長Lが2肌の例を示したが、この
ようなことは周期長Lがどのようであっても、および織
物と同様に編物においても、一般原則として証明するこ
とができる。1台のオープン・エンド精織機には多数の
オープン・エンド・スピニング・ユニットが設置されて
おり、その1つのオープン・エンド・スピニング・ユニ
ットは実質的に繊維供給要素1,2、開繊ローラ3、繊
維供給ダクト4、繊維収集溝15付きスピニング・ロー
タ5、糸引取りチューフ6、糸引渡しローラ7,8、お
よび糸巻取装置9,10から構成されている。
繊維材料はケンス1 1から繊維供総合要素1,2によ
ってスライバの形状で供給される。繊維供給要素は例え
ば従動フリューテッドローラ1とスプリン12によって
前記ロ−ラ1に押圧されたトップ・ローラ2とから成る
。フリューテッドローラ1はモータ13によって駆動さ
れる。モータ13は通常オープン・エンド糟紙機の片側
の全てのフリューテツドローフを駆動する。各スピニン
グ・ユニットのフリューテツドローラ1を個々に且つモ
ータ13に無関係に停止させる為に、電磁的に制御され
るクラッチ14が組込まれる。このようにしてスピニン
グ・ヘッドへの繊維の供給はもし必要ならば中断すぐこ
とができ、その時は糸の形成は直ちに中断される。前述
したスピニング・ユニットの個々の要素の機能は公知で
あり、従ってこれに関連してはこれ以上の説明を要しな
い。
この種のスピニング・ユニットにおいては今も周期的糸
むらが生じ、主に繊維収集溝15における変化しやすい
局部的状況によって前記むらが引起きる。この場合、こ
のような周期むらは通常予測しうる周期長を有し、この
周期長は繊維収集溝5の周囲の長さに対応し、殊に有害
なモアレ効果を引起こす。汚れた繊維収集溝15の場合
はその溝自体をきれいに掃事するだけで周期むらを除去
できるので、このような糸周期むらを早目もこ検出する
ために、測定ヘッド16が糸形成段階すなわちスピニン
グ・ローラ5と糸巻取り段階すなわち糸巻取装置9,1
0との間に配置される。この測定ヘッド16は糸の断面
又は糸の直径又は糸の量の変動を検出する。測定ヘッド
16は同様にスピニング・ロータ5と糸引渡しローラ7
,8との間に配置してもよい。特に、測定へド16を糸
引取りチューブ6内に組込むこともでき、このような配
置が設計上いくぶんか有利である。測定ッド16は回路
17を介して測定された特徴の変化に比例する電気信号
を制御装置18に伝達する。
この信号は後で詳細に説明するように制御装置で分析さ
れ、そしてそれぞれ更に処理される。もし制御装置18
がトリガーされるならば、制御装置18は所望の制御機
能を活動させるような出力信号を送り、その信号によっ
て回路19を介してラッチ14は、ローラ1,2が停止
され従ってスピニング・ユニットへの繊維供給が中断さ
れるように切り離される。それと平行して、信号ランプ
21が回路20を介して活動化される。このようにして
、欠点のある糸すなわち周期むらを含む糸の生産がその
スピニング・ユニットで直ちに中断され、そしてこの状
態は作業員に合図で知らせる。今の作業員はスピニング
・ュツトの乱されたスピニング状態を世話すること、例
えば繊維収集溝15を清掃することができ、そして正常
な糸の生産を再開することができる。この作業すなわち
各スピニング・ユニットにおける欠点のないスピニング
状態を再確立することはもちろん部分的に又は完全に自
動的に行うことも可能である。公知のように、糸の直径
又は糸の断面を測定するために光学的に作動する測定ヘ
ッドがとても適しており、一方容量的に作動する測定ヘ
ッドは糸の星を測定するのに適当である。オープン・エ
ンド精紡機に適用するのに特に適しているシステムは糸
張力を測定することによって糸の太さの変化を測定する
という原理に基づいている。
公知のように次の様な近似式が成立する。
p=ごキ壁・1仏事 ここで・ Pは糸張力 山はスピング・ロータの角速度 Rはロータの半径 仏は摩擦係数 tは特別な糸の量 である。
所定の機械(そこではRとムーま一定である)に対して
一定ロータの蓮度に対して次式が成立する。
P=ConSt・t 従って糸の量の表示を得るためには糸張力の変化を測定
すれば充分である。
この装置においては糸張力を測定する測定へツド‘まス
ピニング・ロータ5と糸引渡しローラ7,8との間に配
置すべきである。その理由は糸道のその区間においての
み糸の量が変化が糸張力の変動を引起すからである。同
様に、本発明によれば測定ヘッド16と制御ユニット1
8は第4図に示した様に別々に配置する必要はなくて1
つの単一のニットにおいて結合させることもできる。第
5図には、無撚の粘着的に結合した糸を生産するための
糸製造機械において本発明の方法および装置を適用した
別の実施例が図示されている。
この装置は実質的にドラフト・システム22、注入液体
供給ダクト24を備えた液体注入ヘッド23、乾燥ユニ
ット25および巻取りユニット26から成る。繊維材料
はドラフト・システム22において所望の太さまでドラ
フトされ、注入ヘッド23において適当な液体を浸透さ
せられ、乾燥器25において、そして最後に巻取りユニ
ット26の巻取りボビン上に巻かれる。モータ27は例
えば伝動要素によって強固に相互連結されたこの装置の
全ての要素を駆動する。実際上の糸形成段階である注入
ヘッド23と乾燥器25との間に配置された測定ヘッド
16は第4図に示した実施例について述べたのと同じ原
理に従って作動する。
第4図の実施例と異っているところは、周期的糸むらを
検出した場合、モータ27すなわち装置全体が回路19
を介して停止されることおよび回路20を介して信号ラ
ンプ21だけでなく警報器28をも活動させることのみ
である。本発明の方法および原則としてその方法を実施
するための装置はどのような糸製造機械にも適用するこ
とが出来る。
しかしながら、高速のスピニング・マシーン、例えば周
期的糸むらの発生する危険性が最も大きいような第4図
および第5図に関して実施例として述べたスピニング・
マシーンに適用することが最もありることである。また
リング半音織機に本発明を適用することが、特にもし1
錘当りの生産性の増加が適当な測定器によって達成でき
るならば、同じく便利で且つ賢明であることが想像でき
る。第6図には本発明の方法に従って作動する装置をも
たららすための単純にした電気回路図の−実施例を示し
た。
この回路図は第4,5図において測定ヘッド16、制御
ヘッド18、および回路17として述べた各種の要素を
含んでいる。第6図に示した電気回路は電気的測定技術
分野において知られているデジタル相関測定の原理に従
って作動し、そして例えば周期的糸むらを測定する測定
ヘッドは糸の存在を制御する糸切れ検知器としても使用
できるように設計されるという特徴を示す。
電気的制御装置は次の様な要素から成る。
24・・・・・・発光ダオード 25……ガラス管 26・・・・・・試験すべき糸 27……フオトトランジスタ 28・・・・・・抵抗負荷 29・・・・・・増幅器 30〜33および45〜48 ・・・・・・周期的糸むらの発生時に糸を制御するため
の要素40〜48・・・・・・糸切れ制御要素 30・…・・アナログ‐デジタル変換器(A−○変換器
)31……シフトレジスタ 32…・・・糸引渡し速度に比例したパルス周波数の、
スピニング箇所から釆るパルス33・・・・・・乗算器 移相された信号と直接の信号とは乗算される。
機能指令、すなわちレジスタにおいて1つのステップに
よって信号を移相するための指令を乗算のための指令は
パルス32によって与えられる。34・・・・・・デジ
タルル‐アナログ変換器35,36・・・…平均値を確
立するためのRC回路38・・・・・・レジスタ39で
切換えられる回路におけるトリガーレベル・ス呈ージと
しての増幅器 39……レジスタ 37・・・・・・ステージ38のためのトリガー電圧、
好ましくは多数のスピニング・ユニットに結合される(
測定装置の活動感度のセン トラル・セツテイング) 40....・.直流電圧を分離するためのコンデンサ
41……ダイオード42……レジスタ 43・・・・・・増幅器 41〜43・・・・・・整流作用を備えた増幅器44・
・・…信号反転回路(NOT回路)45・・・・・・オ
ァ回路(OR回路) 46・・・・・・出力増幅器 47……リレー 48・・・・・・後の処理(信号ランプ、警報器、クラ
ッチ遮断等)のための信号を伝達する接点スイッチ 49……コンデンサ 第6図によれば本発明の装置は次の様に作動する。
この実施例においては例えば発光ダイオード24とフオ
トトランジスタ27とを備えた光学的作動システムの形
態である測定ヘッド24乃至29がガラス管25を通過
する試験すべき糸26の量に比例するアナログ信号を送
り、この信号はアナログ‐デジル変換器30でデジル化
される。
デジタル化された信号は記憶機能を有するシフトレジス
タ31で更に移相され、そして予じめ選択可能な決めら
れた時間遅れの経過後その信号は乗算器33に伝達され
、そこでアナログ‐デジタル変換器30の瞬間的出力信
号と乗算される。前記時間遅れは予想される周期的糸む
らの試験されるべき周期長に対応し、その時間遅れを使
用して記憶箇所(レジスタリング・ポイント)の数とス
ピニング箇所から来るパルス32を予じめセットするこ
とができる。乗算器33の出力信号はデジタル‐アナロ
グ変換器34で再びアナログ信号に変換される。デジタ
ル‐アナログ変換器34のRC回路35,36は平均値
を決定するる。このプロセスにおいて最初のアナログ‐
デジタル信号変換およびその後のデジタル‐アナログ信
号変換は必須のものではない。もし今試験された周期長
に対応する周期長をもった周期むらが糸において実際に
存在するとすれば、シフトレジスタ31において蓄積さ
れた第1信号と瞬時的信号との同時発生のために、同じ
大きさの同じ樋性艮0ち同じ方向の2つの信号が次の様
に乗算器33において乗算される。
すなわち乗算器33の出力信号が糸むらの周期の検出の
為強く且つ誤りがないように乗算される。この信号の平
均値はRC回路35,36で形成される。もし今RC回
路35,36のコンデンサ36における電圧がトリガー
スイッチ38において予じめ設定されたトリガー電圧3
7を越えたならば、このスイッチ38は信号を送り、そ
の信号はオア回路45に伝達される。次にオア回路45
は、リレー47および接点スイッチ48を介して所望の
動作(信号ランプ21をつけること、クラッチ14(第
4図)を作動せること、モータ27(第5図)を停止さ
せること等)を行うための信号が得られるよう、出力増
幅器46を活動させる。もし必要ならば、出力増幅器4
6は予じめ設定可能な最小の数の信号がトリガースイッ
チ38によって伝達された後に活動化されるようにする
こともできる。このことを達成するのに必要な回路構成
はこの分野のどのような当業者にも知られているので、
そのような回路構成はここでは詳細に説明し‐ないし、
また第6図の回路図にも示さない。しかしながら、この
実施例においてオア回路45の入力は第2の回路を介し
ても同様に供給することができる。第2回路の目的は次
に述べるように糸切れ制御のためである。このことを達
成するために第6図に示した測定装置は糸切れ制御用要
素40乃至43を具備している。直流電圧を分離するた
めのコンデンサ40、ダィード41、レジスタ42およ
び増幅器43からなるこのステージはフオトトランジス
タ27の信号において可変部分が常時存在するか否かを
、すなわちガラス管25内の糸26が動いているか否か
を監視する。
もし糸26が存在しないならば或はもし糸の断片がガラ
ス管25内で停止していたならば、フオトトランジスタ
27によって伝達された信号における可変部分はなくな
る。その理由は可変部分は、常に4・ごな太さ変動を有
する糸が移動することにつて発生することができるから
である。このように可変部分がなくなった場合、信号反
転回路44の出力において正の電圧が現われ、それがオ
ア回路45を介して送られる。
前述した相関電圧の出力の場合のようにオア回路45は
再び出力増幅器46を活動させ、そしてリレー47を介
して接点48を活動化する。この接点48は同様にスピ
ニング・ニットで望まれる作動を開始せる。第6図には
更に別の実施例としてコンデンサ49が破線で示されて
いる。
このコンデンサ49を使用することによって平均の糸太
さに対応する平均信号値を適応することが可能となる。
従って、測定装置の測定感度は増加し、そして細い箇所
で発生する測定信号の偏崎もまた考慮される。更にまた
、この断定装置を用いて試験されるべき周期長をパルス
32ろ手段で予め設定できることおよび測定点の感度を
トリガー電圧37の手段によって予じめ設定できること
、好ましくはスピニング・マシーン全体の全スピニング
・ユニットのために集中的に設定できることを第6図に
おいて同様に破線で示した。第6図に関連して上述した
相関測定の別の実施例についてその可能性を述べる。
ただしここでは詳細には記述しない。すなわちシフトレ
ジスタ31を用いる代りに2つの全く同一の測定ヘッド
によって、乗算すべき2つの信号のシフティング効果を
得ることができる。前記2つの測定へッド‘ま予想され
る糸むらの周期長又はその周期長の倍数に対応する或る
間隔を置いて配置され、各測定ヘッドが糸を試験する。
第2の測定ヘッド16′は第4図において破線で示した
。明らかに、第6図に示した測定装置は例として掲げた
光学的測定ヘッドを使用することを条件とするものでは
ない。
従って光学的測定ヘッドに代えて、糸むらを検出するた
めの他の適当なシステムも使用することができる。同様
にアナログ原理に基し、て作動する本発明の一実施例(
詳細には述べないが)においては、例えば遅延線回路を
第6図に示したシフトレジスタ31の代りに使用するこ
とができ、そしてデジタル信号への変換が省かれる。前
記遅延線回路においては信号は同様に糸遠に対応する速
度で伝達される。当然ながら、この場合デジタル乗算器
33に代えてアナログ乗算器を使用する。第7図には本
発明の機能的原理により詳細に視覚化されている。
第7図においては曲線Aは第6図における測定装置24
乃至29によって送られる電気的測定信号の波形図を時
間の函数で概略的に示したものである。測定される糸の
特性に比例する信号の振幅が時間に関して描かれている
。曲線Bは曲線Aと同じであるが、時間遅れすなわち遅
延t,一t。に亘つて右に移相されており、その時間遅
れは予じめ決定された周期長いこ対応する長さの糸をつ
くるのに必要な時間遅れに対応する。曲線Aと、それと
同じで時間的にすぐれた曲線Bとは同期長Lの周期むら
を含んでおり、すなわち同じ極性すなわち方向の偏り1
,ロ,皿等が間隔Lで現われる。この偏りは曲線Aおよ
び曲線Bのそれぞれにおける正常なランムな偏りと同じ
等級の振幅である。例えば偏りWは前述した偏り1〜m
よりも幾分大きい〈らし、である。今本発明によれば曲
線AとBの曲線の値は乗算される。この乗算の結果を概
略的に曲線Cで表わした。曲線Cは、例えば曲線Aの大
きな偏り0および曲線Bの偏りmの2つの偏りを乗算す
ると曲線Cにおいて非常にきわだつた偏りVが生じるこ
とを示し、また2つの周期むらの間にあるランダムな偏
りを乗算すると曲線Cにおいては小さな偏りが生じるだ
けであることを示している。偏りがランダムに分配され
ている為、それらは乗算過程でそれら自身を大部分は相
殺してしまう。曲線Bは例えば第6図のシフトレジスタ
31において記憶された信号を表わし、一方曲線Aは測
定へッド‘こよって伝達された瞬時的測定信号を表わす
。曲線A,B,Cが示すように、曲線Aと移相した曲線
Bに示された測定信号の周期的偏りは曲線Cにおいてま
ぎれもなく表示される。糸の特性に関して、本発明との
関係において特性とはその周期的変動が布においてモア
レ効果を引起こすようなどのような特性をもさすと解釈
される。
このような糸の特性の例としてここでは糸の直径、糸の
断面積および糸の量が言及されている。本発明の方法お
よび装置の利点は周期的糸むらを含むような欠陥のある
糸を生産するという危険性から糸の生産を完全に解放す
るという可能性に見られ、また同じく周期的糸むらが正
常な非周期的糸の欠陥と同じ等級の大きさである場合に
見られる。
測定信号の周波数解析を要しないという事実のため、簡
単な安価な電気回路を使用することでこれらの目的は達
成できる。このようにモアレ効果をもつような布を製造
する危険性は完全に排除される。本発明の方法を実施す
るための装置は第6図に関連して記述した実施例に示し
たように、多くの場合スピニング・マシーンの各スピニ
ング・ユニットにおいてどのようであっても設けられて
いる糸切れ検知用フィーラと非常に簡単に結合すること
ができる。
多くの場合各スピニング・マシーンは多数のスピニング
・ユニットを含んでいるので大量に生産される品物であ
る前述の回路は、この種の糸試験装置を実際に使用する
場合に経済的に適用可能である程度に、経済的にあまり
費用がかからずに実現できる。本発明の装置の更に別の
利点は困難なくこの装置を既存の機械に組込めることで
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は太い箇所の形状で周期的特性の糸むらを含んで
いる糸の断片の概略図である。 第2図は細い箇所の形状で周期的特性の糸むらを含んで
いる糸の断片の概略図である。第3図は周期的糸むらに
よって生じた布におけるモアレ効果を示す概略図である
。第4図はオープン・エンド半音級機に適用した本発明
の装置の図である。第5図は粘着的に結合した糸をつく
るスピニング・マシーンに適用した本発明の装置の図で
ある。第6図は本発明の装置の電気回路図である。第7
図は単純化された表示に基づく本発明の方法の機能を視
覚化した波形図である。1……フリユーテツドローラ、
2……トップ・ローラ、3・・・・・・関織ローラ、5
・・・・・・スピニング・ロータ、7,8……引渡しロ
ーラ、9,10……巻敬装置、13・・・…モー夕、1
4・・・・・・クラッチ、15・・・・・・繊維集溝、
16・・・・・・測定ヘッド、17・・・…回路、18
・・・…制御装置、21…・・・信号ランプ、2・・・
・・・ドラフト・システム、23・・・・・・液体注入
ヘッド、24・・・・・・液体供給ダクト、25・・・
・・・乾燥器、28・・・・・・警報器。Fig.I Fi9.2 Fig.3 Fig.5 Fig.ム 09,6 FIg.ク

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 測定された糸の特性の変動に比例する電気信号を送
    る測定ヘツドを用いて特性を連続的に決定するような、
    多数の製造ユニツトを装備しうる糸製造機における糸形
    成段階と糸巻取り段階との間を通過する糸に含まれた予
    報し得る周期長をもつて糸むらの周期的特性を検出する
    ための方法において、測定ヘツドによつて伝達された瞬
    時的な第1信号が、予報された周期長又は周期長の倍数
    の長さの糸部分が通過するのに対応した時間遅れの後に
    測定ヘツドにより伝達された第2の瞬時的信号と連続的
    に乗算されることを特徴とする糸むらの周期的特性を検
    出する方法。 2 第2の信号が伝達されるまで第1の信号は著積され
    、そしてその時にのみその乗算の準備が整う特許請求の
    範囲第1項記載の方法。 3 第2の信号が瞬時的信号として第2の測定ヘツドに
    よつて供給される特許請求の範囲第1項記載の方法。 4 糸形成段階においてオープン・エンド精紡法が適用
    された特許請求の範囲第1項記載の方法。 5 オープン・エンド精紡法においてスピニング・ロー
    タが適用された特許請求の範囲第1項又は第4項記載の
    方法。 6 予じめ決定しうる糸むらの周期長が2cmないし1
    00cmの範囲にあるが、好ましくは5cmないし50
    cmの範囲にある特許請求の範囲第1項記載の方法。 7 乗算器において同じ大きさの同じ極性すなわち方向
    の複数の信号を乗算することによつて糸むらの周期的特
    性の検出のための誤りようのない強い出力信号が発生さ
    れる特許請求の範囲第1項記載の方法。 8 同じ大きさの同じ極性すなわち方向の或る最小数の
    信号の乗算だけで、糸むらの周期的特性の検出のための
    間違えようのない強い信号を発生させる特許請求の範囲
    第1項又は第7項記載の方法。 9 出力信号が糸の製造を中断させる特許請求の範囲第
    7項記載の方法。 10 出力信号が光学的信号に伝達される特許請求の範
    囲第7項載の方法。 11 出力信号が音響信号に伝達される特許請求の範囲
    第7項記載の方法。 12 出力信号が光学的信号および音響信号に伝達され
    る特許請求の範囲第7項記載の方法。 13 測定ヘツドによつて送られる信号がアナログ信号
    である特許請求の範囲第1項記載の方法。 14 乗算を行う前に測定ヘツドからの信号がデジタル
    化される特許請求の範囲第1項又は第13項記載の方法
    。 15 糸形成ステージと糸巻取ステージを含む糸製造機
    上で、前記糸形成ステージと糸巻取りステージの間に位
    置して連続的に糸の特性を測定しそして測定した特性に
    比例する電気信号を送る少くとも1つの測定ヘツドと、
    前記測定ヘツドから伝達された信号を分析するための制
    御装置とを備えた糸むらの周期的特性を検出する装置に
    おいて、時間差をともなつて測定ヘドから伝達された2
    つの信号のための乗算器を前記制御装置が含んでいるこ
    とを特徴とする糸むらの周期的特性を検出する装置。 16 制御装置が通電方向にみて、乗算器の前に信号蓄
    積装置を含んでいる特許請求の範囲第15項記載の装置
    。 17 信号蓄積装置がシフトレジスタである特許請求の
    範囲第16記載の装置。 18 制御装置が、通電方向にみて、乗算器の前にアナ
    ログ−デジタル変換器を含んでいる特許請求の範囲第1
    5項記載の装置。 19 予じめ設定した周期長又はその倍数に対応する距
    離だけ糸道方向において第1の測定ヘツドから離して第
    2の測定ヘツドを設けた特許請求の範囲第15項記載の
    装置。 20 前記距離は変更可能である特許請求の範囲第19
    項記載の装置。 21 乗算器で乗算されるべき2つの信号の間の時間遅
    れが適合可能である特許請求の範囲第15項記載の装置
    。 22 時間遅れは多数錘の糸製造機の多数の糸形成ステ
    ージと糸巻取りステージのために共通して変更可能であ
    る特許請求の範囲第21項記載の装置。 23 糸形成ステージがスピニング・ロータを具備した
    オープン・エンド・スピニング・ユニツトである特許請
    求の範囲第15項記載の装置。 24 測定ヘツドが糸引取りチユーブに組込まれる特許
    請求の範囲第23記載の装置。 25 測定ヘツドが同時に、糸の存在を監視するための
    糸感知器として使用される特許請求の範囲第15項記載
    の装置。 26 測定ヘツドが糸の特性としてスピニング張力の変
    動を検出するために準備されている特許請求の範囲第2
    3項記載の装置。
JP52006880A 1976-01-26 1977-01-26 糸製造機の糸形成ステ−ジと糸巻取りステ−ジの間に位置する糸に含まれる糸むらの周期的特性を検出する方法およびその方法を実施するための装置 Expired JPS6028933B2 (ja)

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JPS5291936A JPS5291936A (en) 1977-08-02
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CH (1) CH612152A5 (ja)
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NL (1) NL7700256A (ja)

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