JPH06129921A - 糸張力測定装置及び方法 - Google Patents
糸張力測定装置及び方法Info
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- JPH06129921A JPH06129921A JP4277559A JP27755992A JPH06129921A JP H06129921 A JPH06129921 A JP H06129921A JP 4277559 A JP4277559 A JP 4277559A JP 27755992 A JP27755992 A JP 27755992A JP H06129921 A JPH06129921 A JP H06129921A
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Landscapes
- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
- Tension Adjustment In Filamentary Materials (AREA)
- Warping, Beaming, Or Leasing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】多数の糸張力を連続測定できる構造簡単な糸張
力測定装置を提供する。 【構成】多数本の経糸Tは糸ガイド11,12によって
配列間隔を揃えられ、糸支持バー13,14によって同
一面上に配列される。ガイドレール17上のセンサユニ
ット18はモータ19の作動によってガイドレール17
上を走行する。センサユニット18の走行に伴って接触
子33が経糸Tに順次接触してゆき、張力が連続的に検
出される。張力検出信号は信号処理部34に送られ、信
号処理部34の判定回路37が基準値と検出張力値とを
比較して張力異常を判定する。センサユニット18に連
動するロータリエンコーダ21の出力信号は異常発生位
置表示装置42へ送られ、張力異常発生位置が表示され
る。
力測定装置を提供する。 【構成】多数本の経糸Tは糸ガイド11,12によって
配列間隔を揃えられ、糸支持バー13,14によって同
一面上に配列される。ガイドレール17上のセンサユニ
ット18はモータ19の作動によってガイドレール17
上を走行する。センサユニット18の走行に伴って接触
子33が経糸Tに順次接触してゆき、張力が連続的に検
出される。張力検出信号は信号処理部34に送られ、信
号処理部34の判定回路37が基準値と検出張力値とを
比較して張力異常を判定する。センサユニット18に連
動するロータリエンコーダ21の出力信号は異常発生位
置表示装置42へ送られ、張力異常発生位置が表示され
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、配列された多数本の糸
の張力を連続的に測定する糸張力測定装置及び方法に関
するものである。
の張力を連続的に測定する糸張力測定装置及び方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】織機においてはヤーンビームに予め巻か
れた多数本の経糸(通常、千本以上)を少しずつ送り出
し、緯糸を交互に組み合わせて織布が織られる。品質の
良い織布を得るには経糸に適度の張力を付与する必要が
あり、ヤーンビームから送り出される経糸には所定の張
力が付与される。一般的には、経糸全部の総合張力を検
出し、この検出総合張力が所定張力となるように経糸の
送り出し速度が制御される。
れた多数本の経糸(通常、千本以上)を少しずつ送り出
し、緯糸を交互に組み合わせて織布が織られる。品質の
良い織布を得るには経糸に適度の張力を付与する必要が
あり、ヤーンビームから送り出される経糸には所定の張
力が付与される。一般的には、経糸全部の総合張力を検
出し、この検出総合張力が所定張力となるように経糸の
送り出し速度が制御される。
【0003】千本以上という経糸を一度にヤーンビーム
に巻くには通称コーンと呼ばれる糸巻が経糸本数分、即
ち千個以上必要になる。これほどの個数の糸巻を使って
ヤーンビームに経糸を巻くのはコーンの配置スペースの
観点からも大変である。そのため、図11に示すように
整経機のドラム1を5〜10の巻き取りセクションに分
け、100〜200個のコーン2を用いて経糸Tを10
0〜200本単位でドラム1の各巻き取りセクションに
所定径まで順次巻いてゆく。この各巻き取りセクション
に経糸を巻いた後、ドラム1に巻かれた千本以上の経糸
Tをヤーンビームに一度に巻く。この工程を整経工程と
言い、この整経工程によりコーン1の個数は100〜2
00個で済む。
に巻くには通称コーンと呼ばれる糸巻が経糸本数分、即
ち千個以上必要になる。これほどの個数の糸巻を使って
ヤーンビームに経糸を巻くのはコーンの配置スペースの
観点からも大変である。そのため、図11に示すように
整経機のドラム1を5〜10の巻き取りセクションに分
け、100〜200個のコーン2を用いて経糸Tを10
0〜200本単位でドラム1の各巻き取りセクションに
所定径まで順次巻いてゆく。この各巻き取りセクション
に経糸を巻いた後、ドラム1に巻かれた千本以上の経糸
Tをヤーンビームに一度に巻く。この工程を整経工程と
言い、この整経工程によりコーン1の個数は100〜2
00個で済む。
【0004】図11に示すように、クリール3上のコー
ン2の経糸Tをドラム1に巻く場合、各経糸Tはクリー
ル3上の糸ガイド3a及び織機で使われる筬を用いた糸
ガイド4,5に通される。糸ガイド4,5は多数本の経
糸Tの配列幅をドラム1上の巻き取りセクションの幅に
規制する。糸ガイド4,5間の経糸Tはガイドロッド6
A,6B及びガイドロッド7A,7Bによって案内され
る。対となるガイドロッド6A,6Bは多数個のコーン
2から引き出される経糸Tを略同一面上に収束案内し、
対となるガイドロッド7A,7Bは略同一平面上に収束
配列された経糸Tをこの収束配列状態のままドラム1側
へ案内する。
ン2の経糸Tをドラム1に巻く場合、各経糸Tはクリー
ル3上の糸ガイド3a及び織機で使われる筬を用いた糸
ガイド4,5に通される。糸ガイド4,5は多数本の経
糸Tの配列幅をドラム1上の巻き取りセクションの幅に
規制する。糸ガイド4,5間の経糸Tはガイドロッド6
A,6B及びガイドロッド7A,7Bによって案内され
る。対となるガイドロッド6A,6Bは多数個のコーン
2から引き出される経糸Tを略同一面上に収束案内し、
対となるガイドロッド7A,7Bは略同一平面上に収束
配列された経糸Tをこの収束配列状態のままドラム1側
へ案内する。
【0005】対となるガイドロッド6A,6Bと対とな
るガイドロッド7A,7Bとの間には張力調整ロッド8
A,8B,8Cが配置されている。張力調整ロッド8
A,8Bの配置位置は固定であり、張力調整ロッド8C
は張力付与ばね9により下方へ付勢されている。従っ
て、整経工程では経糸のくせ取りと張力均一化が同時に
行われる。
るガイドロッド7A,7Bとの間には張力調整ロッド8
A,8B,8Cが配置されている。張力調整ロッド8
A,8Bの配置位置は固定であり、張力調整ロッド8C
は張力付与ばね9により下方へ付勢されている。従っ
て、整経工程では経糸のくせ取りと張力均一化が同時に
行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】整経機のドラム1に経
糸を巻き取る場合には各経糸の張力を一定に保って巻き
取る必要がある。張力不均一の状態でドラム1に経糸を
巻き取ると、ドラム1からヤーンビームに経糸を巻移す
ときでも張力が不均一のままヤーンビームに巻き取られ
る。織機における経糸張力付与は全経糸に所定の総合張
力を付与する方式であり、経糸1本1本の張力を均一化
するものではない。そのため、張力が不均一のままヤー
ンビームに経糸が巻き取られているとすると、織機上で
製織された織布に皺が生じてしまう。
糸を巻き取る場合には各経糸の張力を一定に保って巻き
取る必要がある。張力不均一の状態でドラム1に経糸を
巻き取ると、ドラム1からヤーンビームに経糸を巻移す
ときでも張力が不均一のままヤーンビームに巻き取られ
る。織機における経糸張力付与は全経糸に所定の総合張
力を付与する方式であり、経糸1本1本の張力を均一化
するものではない。そのため、張力が不均一のままヤー
ンビームに経糸が巻き取られているとすると、織機上で
製織された織布に皺が生じてしまう。
【0007】前記したように整経工程で張力均一化が行
われているが、コーン2の糸巻きくずれ、あるいは糸ガ
イド3aへの糸屑詰まりが張力異常をもたらす。コーン
2の糸巻くずれはコーン2から経糸を引き出すときに生
じる。糸巻くずれが生じると経糸が絡み、この糸絡み部
分が糸ガイドに詰まる。そうすると、巻き取り張力が過
大となり、最終的には経糸が切れてしまう。
われているが、コーン2の糸巻きくずれ、あるいは糸ガ
イド3aへの糸屑詰まりが張力異常をもたらす。コーン
2の糸巻くずれはコーン2から経糸を引き出すときに生
じる。糸巻くずれが生じると経糸が絡み、この糸絡み部
分が糸ガイドに詰まる。そうすると、巻き取り張力が過
大となり、最終的には経糸が切れてしまう。
【0008】糸ガイド3aへの糸屑詰まりは短繊維を撚
り合わせた紡績糸を用いた場合に生じ易い。短繊維を撚
り合わせた紡績糸が走行していると糸屑が多く発生し、
この糸屑が糸ガイド3aに詰まる。そうすると、経糸が
糸ガイド3aをスムーズに通らなくなって張力異常とな
る。この場合には糸切れまでには到らず、張力が過大の
ままドラム1への経糸巻き取りが継続されてしまう。
り合わせた紡績糸を用いた場合に生じ易い。短繊維を撚
り合わせた紡績糸が走行していると糸屑が多く発生し、
この糸屑が糸ガイド3aに詰まる。そうすると、経糸が
糸ガイド3aをスムーズに通らなくなって張力異常とな
る。この場合には糸切れまでには到らず、張力が過大の
ままドラム1への経糸巻き取りが継続されてしまう。
【0009】糸張力検査を自動化する方法としては、糸
本数の少ない機械の場合には全ての糸に張力計を取り付
ける方法が可能であり、またこの方法が一般的である。
しかし、整経機では経糸本数は数百本単位であり、全て
の経糸に張力計を設置したのでは極めて高価になり、メ
インテナンスも大変となる。
本数の少ない機械の場合には全ての糸に張力計を取り付
ける方法が可能であり、またこの方法が一般的である。
しかし、整経機では経糸本数は数百本単位であり、全て
の経糸に張力計を設置したのでは極めて高価になり、メ
インテナンスも大変となる。
【0010】一方、糸本数が多くとも糸巻き取り張力が
一定となる機械の場合、ばね式スイッチのようなON−
OFFスイッチが使用されている例もある。しかし、整
経機では細番手から太番手までの広範囲の経糸を扱うた
め、経糸1本1本の巻き取り平均張力も10〜100g
と広範囲となる。検出すべき異常張力は平均張力に対す
る値であるため、平均張力が変われば当然それにつれて
異常張力値も変わる。そのため、糸種類に対応して検査
張力値を変更する必要があるが、経糸本数と同数のばね
スイッチに対して感度調整を行なうのは困難である。
一定となる機械の場合、ばね式スイッチのようなON−
OFFスイッチが使用されている例もある。しかし、整
経機では細番手から太番手までの広範囲の経糸を扱うた
め、経糸1本1本の巻き取り平均張力も10〜100g
と広範囲となる。検出すべき異常張力は平均張力に対す
る値であるため、平均張力が変われば当然それにつれて
異常張力値も変わる。そのため、糸種類に対応して検査
張力値を変更する必要があるが、経糸本数と同数のばね
スイッチに対して感度調整を行なうのは困難である。
【0011】従って、従来の整経機には経糸切れ検知器
が付いているが、張力異常検知器は付いていない。その
ため、整経工程での経糸巻き取り時には作業員がつきき
りで手触りによる張力検知を行ない、張力異常が発生し
たと認めたときには直ちに巻き取り停止を行なってい
る。このような人による官能検査では定量検査ができ
ず、熟練作業員が必要である。このような状況が整経機
における省人化のネックとなっている。
が付いているが、張力異常検知器は付いていない。その
ため、整経工程での経糸巻き取り時には作業員がつきき
りで手触りによる張力検知を行ない、張力異常が発生し
たと認めたときには直ちに巻き取り停止を行なってい
る。このような人による官能検査では定量検査ができ
ず、熟練作業員が必要である。このような状況が整経機
における省人化のネックとなっている。
【0012】本発明は、多数本の糸の張力を連続的に測
定できる構造簡単な糸張力測定装置を提供すると共に、
この糸張力測定装置を用いて張力異常を確実に検出し得
る糸張力測定方法を提供することを目的とする。
定できる構造簡単な糸張力測定装置を提供すると共に、
この糸張力測定装置を用いて張力異常を確実に検出し得
る糸張力測定方法を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】そのために第1の発明で
は、配列された複数本の糸の走行方向に対して交差する
方向へ複数本の糸の配列面に沿って移動可能に配置され
た張力測定手段と、複数本の糸の配列面に沿って各糸に
順次接触して糸張力を前記張力測定手段に伝達する糸張
力受承手段と、前記張力測定手段によって測定された張
力と、予め設定された基準値とを比較して張力異常の有
無を判定する判定手段とを備えた糸張力測定装置を構成
した。
は、配列された複数本の糸の走行方向に対して交差する
方向へ複数本の糸の配列面に沿って移動可能に配置され
た張力測定手段と、複数本の糸の配列面に沿って各糸に
順次接触して糸張力を前記張力測定手段に伝達する糸張
力受承手段と、前記張力測定手段によって測定された張
力と、予め設定された基準値とを比較して張力異常の有
無を判定する判定手段とを備えた糸張力測定装置を構成
した。
【0014】第2の発明では、糸に接触する糸張力受承
手段の接触部を凸形状とし、この接触部の突端が糸の配
列面を突き越えた位置を移動するようにした。第3の発
明では、糸に接触する糸張力受承手段の接触部を転動体
とし、この転動体の周面には糸拘束歯を配列した。
手段の接触部を凸形状とし、この接触部の突端が糸の配
列面を突き越えた位置を移動するようにした。第3の発
明では、糸に接触する糸張力受承手段の接触部を転動体
とし、この転動体の周面には糸拘束歯を配列した。
【0015】第4の発明では、配列された複数本の糸の
走行方向に対して交差する方向へ前記糸張力測定装置の
張力測定手段を連続的に往復移動させ、前記糸張力測定
装置の糸張力受承手段の配置位置を検出し、糸張力受承
手段の往復同一位置で予め設定された基準値とは異なる
張力が検出されたときに張力異常と判定するようにし
た。
走行方向に対して交差する方向へ前記糸張力測定装置の
張力測定手段を連続的に往復移動させ、前記糸張力測定
装置の糸張力受承手段の配置位置を検出し、糸張力受承
手段の往復同一位置で予め設定された基準値とは異なる
張力が検出されたときに張力異常と判定するようにし
た。
【0016】
【作用】第1の発明の張力測定手段は複数本の糸の配列
面に沿って糸の走行方向と交差する方向へ移動し、糸張
力受承手段が各糸に順次接触していく。この接触により
糸が押圧され、糸からの押圧応力が糸張力に対応して糸
張力受承手段に伝えられる。この押圧応力が糸張力とし
て糸張力受承手段を介して張力測定手段に伝達される。
判定手段は、張力測定手段により測定された糸張力と、
予め設定された基準値とを比較して張力異常の有無を判
定する。
面に沿って糸の走行方向と交差する方向へ移動し、糸張
力受承手段が各糸に順次接触していく。この接触により
糸が押圧され、糸からの押圧応力が糸張力に対応して糸
張力受承手段に伝えられる。この押圧応力が糸張力とし
て糸張力受承手段を介して張力測定手段に伝達される。
判定手段は、張力測定手段により測定された糸張力と、
予め設定された基準値とを比較して張力異常の有無を判
定する。
【0017】糸に太さムラがある場合には糸走行張力に
変動が生じる。そのため、糸の太さムラのために糸張力
受承手段の往動時(又は復動時)に基準値と異なる張力
が検出されても、糸張力受承手段の復動時(又は往動
時)には検出張力が基準値以内に収まる割合は極めて高
い。そこで、第2の発明の糸張力受承手段の往復同一位
置で予め設定された基準値とは異なる張力が連続して検
出されたとき、判定手段は張力異常との判定を行なう。
変動が生じる。そのため、糸の太さムラのために糸張力
受承手段の往動時(又は復動時)に基準値と異なる張力
が検出されても、糸張力受承手段の復動時(又は往動
時)には検出張力が基準値以内に収まる割合は極めて高
い。そこで、第2の発明の糸張力受承手段の往復同一位
置で予め設定された基準値とは異なる張力が連続して検
出されたとき、判定手段は張力異常との判定を行なう。
【0018】糸との接触部を凸形状とした糸張力受承手
段が糸と接触して行くとき、糸は複数本の糸の配列面か
ら押圧離間され、この配列面から突き越えた接触部突端
を乗り越える。第3の発明ではこの乗り越え時の測定張
力変化が基準値以内の場合には判定手段は張力正常と判
定する。
段が糸と接触して行くとき、糸は複数本の糸の配列面か
ら押圧離間され、この配列面から突き越えた接触部突端
を乗り越える。第3の発明ではこの乗り越え時の測定張
力変化が基準値以内の場合には判定手段は張力正常と判
定する。
【0019】糸との接触部を転動体とし、この転動体の
周面には糸拘束歯を配列した糸張力受承手段が糸と接触
してゆくとき、糸は隣合う糸拘束歯の間に拘束される。
糸はこの拘束状態で転動体を乗り越えてゆく。従って、
第4の発明では糸が糸張力受承手段を乗り越えてゆくと
きに糸と糸張力受承手段との間に摩擦が生じることはな
く、糸質が変化することはない。
周面には糸拘束歯を配列した糸張力受承手段が糸と接触
してゆくとき、糸は隣合う糸拘束歯の間に拘束される。
糸はこの拘束状態で転動体を乗り越えてゆく。従って、
第4の発明では糸が糸張力受承手段を乗り越えてゆくと
きに糸と糸張力受承手段との間に摩擦が生じることはな
く、糸質が変化することはない。
【0020】
【実施例】以下、本発明を具体化した第1実施例を図1
〜図4に基づいて説明する。図1は糸張力測定装置の全
体図を示す。11,12は筬を用いた糸ガイドであり、
平行配置されている。複数個のクリール(図示略)から
引き出される経糸Tは図11の構成と同様のガイド機構
及び張力付与機構を経て糸ガイド11,12に通され
る。糸ガイド11,12は複数本の経糸Tの間隔を均等
にし、かつ横にずれないように経糸Tを案内する。糸ガ
イド11,12間には一対の糸支持バー13,14が平
行配設されている。糸支持バー13,14は複数本の経
糸Tを同一面上に配列して案内する。
〜図4に基づいて説明する。図1は糸張力測定装置の全
体図を示す。11,12は筬を用いた糸ガイドであり、
平行配置されている。複数個のクリール(図示略)から
引き出される経糸Tは図11の構成と同様のガイド機構
及び張力付与機構を経て糸ガイド11,12に通され
る。糸ガイド11,12は複数本の経糸Tの間隔を均等
にし、かつ横にずれないように経糸Tを案内する。糸ガ
イド11,12間には一対の糸支持バー13,14が平
行配設されている。糸支持バー13,14は複数本の経
糸Tを同一面上に配列して案内する。
【0021】糸ガイド11,12の両側には支柱15,
16が立設されている。支柱15,16間にはガイドレ
ール17が架設されており、ガイドレール17上にはセ
ンサユニット18が移動可能に支持されている。一方の
支柱16にはモータ19が装着されており、その出力軸
19aには駆動タイミングプーリ20が取り付けられて
いる。他方の支柱15にはロータリエンコーダ21が装
着されており、その入力軸21aには被動タイミングプ
ーリ22が取り付けられている。駆動タイミングプーリ
20と被動プーリ22とにはタイミングベルト23が巻
き掛けられている。タイミングベルト23はセンサユニ
ット18の基枠24に止着されており、モータ19の正
逆作動によってセンサユニット18がガイドレール17
上を走行する。
16が立設されている。支柱15,16間にはガイドレ
ール17が架設されており、ガイドレール17上にはセ
ンサユニット18が移動可能に支持されている。一方の
支柱16にはモータ19が装着されており、その出力軸
19aには駆動タイミングプーリ20が取り付けられて
いる。他方の支柱15にはロータリエンコーダ21が装
着されており、その入力軸21aには被動タイミングプ
ーリ22が取り付けられている。駆動タイミングプーリ
20と被動プーリ22とにはタイミングベルト23が巻
き掛けられている。タイミングベルト23はセンサユニ
ット18の基枠24に止着されており、モータ19の正
逆作動によってセンサユニット18がガイドレール17
上を走行する。
【0022】ガイドレール17の左右にはリミットスイ
ッチ25,26が配設されている。リミットスイッチ2
5,26はセンサユニット18との当接によってONさ
れ、モータ19の正逆作動がリミットスイッチ25,2
6のONによって切り換えられる。即ち、リミットスイ
ッチ25,26はセンサユニット18の往復走行範囲を
規制する。モータ19が正転しているときにはセンサユ
ニット18はリミットスイッチ25側からリミットスイ
ッチ26側へ向けて走行し、モータ19が逆転している
ときにはセンサユニット18は逆方向へ走行する。
ッチ25,26が配設されている。リミットスイッチ2
5,26はセンサユニット18との当接によってONさ
れ、モータ19の正逆作動がリミットスイッチ25,2
6のONによって切り換えられる。即ち、リミットスイ
ッチ25,26はセンサユニット18の往復走行範囲を
規制する。モータ19が正転しているときにはセンサユ
ニット18はリミットスイッチ25側からリミットスイ
ッチ26側へ向けて走行し、モータ19が逆転している
ときにはセンサユニット18は逆方向へ走行する。
【0023】図2及び図3に示すようにセンサユニット
18の基枠24内にはガイドローラ24aがガイドレー
ル17上を転動可能に取り付けられている。センサユニ
ット18はガイドローラ24aの転動案内作用によって
ガイドレール17上を走行する。
18の基枠24内にはガイドローラ24aがガイドレー
ル17上を転動可能に取り付けられている。センサユニ
ット18はガイドローラ24aの転動案内作用によって
ガイドレール17上を走行する。
【0024】基枠24の下面には支持ブラケット27が
垂下支持されており、支持ブラケット27には検出レバ
ー28が支軸29を介して上下に回動可能に支持されて
いる。基枠24の前面には支持ピン30が突設されてお
り、支持ピン30と検出レバー28の先端部との間には
引っ張りばね31が介在されている。基枠24の下面に
はロードセル32が取り付けられている。検出レバー2
8の背面は引っ張りばね31のばね作用によって常にロ
ードセル32に当接している。
垂下支持されており、支持ブラケット27には検出レバ
ー28が支軸29を介して上下に回動可能に支持されて
いる。基枠24の前面には支持ピン30が突設されてお
り、支持ピン30と検出レバー28の先端部との間には
引っ張りばね31が介在されている。基枠24の下面に
はロードセル32が取り付けられている。検出レバー2
8の背面は引っ張りばね31のばね作用によって常にロ
ードセル32に当接している。
【0025】検出レバー28の先端には逆三角形状の接
触子33が止着されている。接触子33の突端33aは
複数本の経糸Tの配列面を下方に突き越えており、セン
サユニット18の走行に伴って突端33aの両側の接触
斜面33b,33cが経糸Tに順次接触してゆく。接触
子33の突端33aは経糸Tの配列面から1〜2mm程度
突き出ている。この突き出し量の調整はガイドレール1
7の高さ位置を調整して行われる。
触子33が止着されている。接触子33の突端33aは
複数本の経糸Tの配列面を下方に突き越えており、セン
サユニット18の走行に伴って突端33aの両側の接触
斜面33b,33cが経糸Tに順次接触してゆく。接触
子33の突端33aは経糸Tの配列面から1〜2mm程度
突き出ている。この突き出し量の調整はガイドレール1
7の高さ位置を調整して行われる。
【0026】図2〜図4に示すように経糸Tは移動する
接触子33の接触斜面33b,33cに接触しつつ下方
へ押し下げられ、突端33aを乗り越えてゆく。接触子
33によって下方へ押し下げられる経糸Tはその張力の
大きさに比例した応力を接触子33に与える。この応力
が接触子33及び検出レバー28を介してロードセル3
2に伝達する。即ち、検出レバー28及び接触子33は
糸張力受承手段を構成する。
接触子33の接触斜面33b,33cに接触しつつ下方
へ押し下げられ、突端33aを乗り越えてゆく。接触子
33によって下方へ押し下げられる経糸Tはその張力の
大きさに比例した応力を接触子33に与える。この応力
が接触子33及び検出レバー28を介してロードセル3
2に伝達する。即ち、検出レバー28及び接触子33は
糸張力受承手段を構成する。
【0027】経糸Tの張力が小さければ経糸Tは接触子
33の突端33aを容易に乗り越えてゆき、接触子33
に与える力は小さい。経糸張力が大きい場合には突端3
3aを乗り越える際の力は大きくなる。従って、ロード
セル32は経糸Tの張力に対応した大きさの信号を出力
する。
33の突端33aを容易に乗り越えてゆき、接触子33
に与える力は小さい。経糸張力が大きい場合には突端3
3aを乗り越える際の力は大きくなる。従って、ロード
セル32は経糸Tの張力に対応した大きさの信号を出力
する。
【0028】この検出信号は信号処理部34の増幅器3
5に送られる。信号処理部34は、増幅器35、判定基
準値設定器36、判定回路37、リレー回路38、異常
表示部39、モータ駆動回路40及び操作スイッチ41
から構成されている。増幅器35はロードセル32から
入力する張力検出信号を増幅して判定回路37に出力す
る。
5に送られる。信号処理部34は、増幅器35、判定基
準値設定器36、判定回路37、リレー回路38、異常
表示部39、モータ駆動回路40及び操作スイッチ41
から構成されている。増幅器35はロードセル32から
入力する張力検出信号を増幅して判定回路37に出力す
る。
【0029】判定基準値設定器36は基準張力値F1 を
設定するためのものである。経糸張力に対するロードセ
ル32の出力特性を予め検定しておき、異常張力が発生
したときのロードセル32の出力値が基準張力値F1 と
して用いられる。
設定するためのものである。経糸張力に対するロードセ
ル32の出力特性を予め検定しておき、異常張力が発生
したときのロードセル32の出力値が基準張力値F1 と
して用いられる。
【0030】判定回路37は判定基準値設定器36から
得られる設定基準張力値F1 とロードセル32から得ら
れる検出張力値Fxとの大小を比較する。判定回路37
はこの大小比較結果に基づいて張力異常の有無を判定す
る。検出張力値Fxが設定基準張力値F1 以下の場合に
は判定回路37は張力異常無の判定を行なう。検出張力
値Fxが設定基準張力値F1 を越えた場合には判定回路
37は張力異常発生の判定を行なう。張力異常有の判定
を行なった場合には判定回路37は張力異常信号を出力
する。異常表示部39はこの張力異常信号の入力に基づ
いて異常表示を行なう。又、整経機の巻き取りドラム
(図示略)の駆動モータ10は張力異常信号の出力に基
づいて作動停止する。
得られる設定基準張力値F1 とロードセル32から得ら
れる検出張力値Fxとの大小を比較する。判定回路37
はこの大小比較結果に基づいて張力異常の有無を判定す
る。検出張力値Fxが設定基準張力値F1 以下の場合に
は判定回路37は張力異常無の判定を行なう。検出張力
値Fxが設定基準張力値F1 を越えた場合には判定回路
37は張力異常発生の判定を行なう。張力異常有の判定
を行なった場合には判定回路37は張力異常信号を出力
する。異常表示部39はこの張力異常信号の入力に基づ
いて異常表示を行なう。又、整経機の巻き取りドラム
(図示略)の駆動モータ10は張力異常信号の出力に基
づいて作動停止する。
【0031】リレー回路38は操作スイッチ41のON
操作に基づいて動作する。リレー回路38は、リミット
スイッチ25,26からのON信号入力に基づいてモー
タ19の正逆作動を切り換えるようにモータ駆動回路4
0に正逆切り換え信号を出力する。
操作に基づいて動作する。リレー回路38は、リミット
スイッチ25,26からのON信号入力に基づいてモー
タ19の正逆作動を切り換えるようにモータ駆動回路4
0に正逆切り換え信号を出力する。
【0032】ロータリエンコーダ21の出力信号は異常
発生位置表示装置42の可逆カウンタ43へ送られる。
異常発生位置表示装置42は、可逆カウンタ43、ラッ
チ回路44及び表示器45から構成されている。
発生位置表示装置42の可逆カウンタ43へ送られる。
異常発生位置表示装置42は、可逆カウンタ43、ラッ
チ回路44及び表示器45から構成されている。
【0033】信号処理部34のリレー回路38から出力
される正逆切り換え信号は可逆カウンタ43にも入力さ
れる。可逆カウンタ43は正逆切り換え信号が入力する
とロータリエンコーダ21から入力するパルス信号の増
減カウントを切り換る。即ち、正逆切り換え信号がモー
タ19の正転指令の場合にはパルス信号数を加算してゆ
き、正逆切り換え信号がモータ19の逆転指令の場合に
はパルス信号を減算してゆく。パルス信号のカウント
は、リミットスイッチ25がONしてモータ19が逆転
から正転に切り換えられたときを原点とする。従って、
リミットスイッチ26がONしたときのパルス信号のカ
ウント数が最大となる。
される正逆切り換え信号は可逆カウンタ43にも入力さ
れる。可逆カウンタ43は正逆切り換え信号が入力する
とロータリエンコーダ21から入力するパルス信号の増
減カウントを切り換る。即ち、正逆切り換え信号がモー
タ19の正転指令の場合にはパルス信号数を加算してゆ
き、正逆切り換え信号がモータ19の逆転指令の場合に
はパルス信号を減算してゆく。パルス信号のカウント
は、リミットスイッチ25がONしてモータ19が逆転
から正転に切り換えられたときを原点とする。従って、
リミットスイッチ26がONしたときのパルス信号のカ
ウント数が最大となる。
【0034】パルス信号のカウント数の0〜最大値の範
囲はセンサユニット18の接触子33の往復動範囲の距
離に対応する。従って、可逆カウンタ43のカウント数
は接触子33の位置、従って接触子33と接触している
経糸Tの位置を表す。信号処理部34の判定回路37か
ら出力される張力異常信号はラッチ回路44にも入力さ
れる。ラッチ回路44はこの張力異常信号の入力時の可
逆カウンタ43のカウント数を保持し、このカウント数
に対応する接触子33の位置を表示器45に出力表示す
る。この表示位置は張力異常を生じている経糸Tの位置
を表す。従って、張力異常を生じている経糸Tが直ちに
特定でき、過大張力の原因を速やかに除去することがで
きる。
囲はセンサユニット18の接触子33の往復動範囲の距
離に対応する。従って、可逆カウンタ43のカウント数
は接触子33の位置、従って接触子33と接触している
経糸Tの位置を表す。信号処理部34の判定回路37か
ら出力される張力異常信号はラッチ回路44にも入力さ
れる。ラッチ回路44はこの張力異常信号の入力時の可
逆カウンタ43のカウント数を保持し、このカウント数
に対応する接触子33の位置を表示器45に出力表示す
る。この表示位置は張力異常を生じている経糸Tの位置
を表す。従って、張力異常を生じている経糸Tが直ちに
特定でき、過大張力の原因を速やかに除去することがで
きる。
【0035】図8(a)のグラフの曲線E1 は本実施例
の装置を用いて実際に経糸の張力を測定した張力波形を
示す。測定条件は次のとおりである。 糸本数/経糸列幅・・・400本/800mm 糸間隔 ・・・ 2 mm 糸種類 ・・・紡毛糸 太さ ・・・2/7 番手 巻き取り速度 ・・・120 m/分 巻き取り張力 ・・・約40 gf センサ移動速度 ・・・0.8 m/秒 設定基準張力値 ・・・60 gf 張力波形E1 は位置Aで設定基準張力値60gfを越え
ている。この測定例では位置Aが表示器45に表示され
る。
の装置を用いて実際に経糸の張力を測定した張力波形を
示す。測定条件は次のとおりである。 糸本数/経糸列幅・・・400本/800mm 糸間隔 ・・・ 2 mm 糸種類 ・・・紡毛糸 太さ ・・・2/7 番手 巻き取り速度 ・・・120 m/分 巻き取り張力 ・・・約40 gf センサ移動速度 ・・・0.8 m/秒 設定基準張力値 ・・・60 gf 張力波形E1 は位置Aで設定基準張力値60gfを越え
ている。この測定例では位置Aが表示器45に表示され
る。
【0036】測定した経糸は布の風合を出すために短繊
維を多く使用した紡毛糸であるが、この紡毛糸は毛羽が
多いために糸ガイドを通るときの走行抵抗のムラが多
い。そのため、測定された張力波形E1 から分かるよう
に大きな張力変動が生じる。このような変動は毛羽ムラ
あるいは太さムラの大小によって異なるが、ムラの大き
い場合には張力変動が張力平均値(前記測定条件の巻き
取り張力)の±50%にも達する場合がある。従って、
50%以内の張力異常を検出しようとして基準張力値を
設定すると、張力異常でないのに頻繁に張力異常判定が
出力されることになり、基準張力値を張力平均値の15
0%以内の値にできない。
維を多く使用した紡毛糸であるが、この紡毛糸は毛羽が
多いために糸ガイドを通るときの走行抵抗のムラが多
い。そのため、測定された張力波形E1 から分かるよう
に大きな張力変動が生じる。このような変動は毛羽ムラ
あるいは太さムラの大小によって異なるが、ムラの大き
い場合には張力変動が張力平均値(前記測定条件の巻き
取り張力)の±50%にも達する場合がある。従って、
50%以内の張力異常を検出しようとして基準張力値を
設定すると、張力異常でないのに頻繁に張力異常判定が
出力されることになり、基準張力値を張力平均値の15
0%以内の値にできない。
【0037】しかしながら、毛羽ムラあるいは糸の太さ
ムラのために接触子33の往動時(又は復動時)に検出
張力Fxが設定基準張力値F1 を越えても、接触子33
の復動時(又は往動時)には検出張力が基準値に収まる
割合は極めて高い。図5はこの事情を考慮した第2の実
施例である。
ムラのために接触子33の往動時(又は復動時)に検出
張力Fxが設定基準張力値F1 を越えても、接触子33
の復動時(又は往動時)には検出張力が基準値に収まる
割合は極めて高い。図5はこの事情を考慮した第2の実
施例である。
【0038】第2の実施例では可逆カウンタ43から出
力されるカウント数信号を信号処理部34の判定回路4
6に入力する。その他の構成は第1の実施例と同じであ
る。判定回路46はこのカウント数信号の入力に基づい
て図6のフローチャートで示す2回判定処理を行なう。
力されるカウント数信号を信号処理部34の判定回路4
6に入力する。その他の構成は第1の実施例と同じであ
る。判定回路46はこのカウント数信号の入力に基づい
て図6のフローチャートで示す2回判定処理を行なう。
【0039】判定回路46は検出張力値Fxが設定基準
張力値F1 を越えた場合にはこのときのカウント数情
報、即ち接触子33の位置B1 を記憶する。センサユニ
ット18の走行方向が切り換わり、接触子33の位置B
1 の情報が入力したときの検出張力値Fxが再び設定基
準張力値F1 を越えた場合には張力異常信号を出力す
る。接触子33の位置B1 の情報が入力したときの検出
張力値Fxが設定基準張力値F1 以下の場合、判定回路
46は張力異常無の判定を行ない、記憶している位置B
1 を消去する。
張力値F1 を越えた場合にはこのときのカウント数情
報、即ち接触子33の位置B1 を記憶する。センサユニ
ット18の走行方向が切り換わり、接触子33の位置B
1 の情報が入力したときの検出張力値Fxが再び設定基
準張力値F1 を越えた場合には張力異常信号を出力す
る。接触子33の位置B1 の情報が入力したときの検出
張力値Fxが設定基準張力値F1 以下の場合、判定回路
46は張力異常無の判定を行ない、記憶している位置B
1 を消去する。
【0040】接触子33の往復同一位置で連続して設定
基準張力値F1 を越える張力が検出されたときにのみ張
力異常との判定を行なう2回判定方法は、張力異常とは
異なる毛羽ムラあるいは糸の太さムラに起因する張力変
動の誤判定を排除する。
基準張力値F1 を越える張力が検出されたときにのみ張
力異常との判定を行なう2回判定方法は、張力異常とは
異なる毛羽ムラあるいは糸の太さムラに起因する張力変
動の誤判定を排除する。
【0041】図8(b)及び図8(c)の曲線E2 ,E
3 は図8(a)と同じ測定条件のもとでセンサユニット
18の連続する往復走行時の張力を測定した張力波形で
ある。張力波形E2 は位置B1 ,B2 ,B3 で設定基準
張力値F1 を越えているが、張力波形E3 は位置B1 で
のみ設定基準張力値F1 を越えている。位置B2 ,B 3
における検出張力は往復の一方向でのみ設定基準張力値
F1 を越えており、位置B1 における検出張力は往復の
両方向で設定基準張力値F1 を越えている。即ち、位置
B2 ,B3 において検出された過大張力は毛羽ムラある
いは糸の太さムラに起因する張力変動のためであり、張
力異常ではないことが判る。これに対し、位置B1 にお
いて検出された過大張力は糸ガイドへの糸詰まりあるい
は糸屑詰まりによる張力異常であることが判る。
3 は図8(a)と同じ測定条件のもとでセンサユニット
18の連続する往復走行時の張力を測定した張力波形で
ある。張力波形E2 は位置B1 ,B2 ,B3 で設定基準
張力値F1 を越えているが、張力波形E3 は位置B1 で
のみ設定基準張力値F1 を越えている。位置B2 ,B 3
における検出張力は往復の一方向でのみ設定基準張力値
F1 を越えており、位置B1 における検出張力は往復の
両方向で設定基準張力値F1 を越えている。即ち、位置
B2 ,B3 において検出された過大張力は毛羽ムラある
いは糸の太さムラに起因する張力変動のためであり、張
力異常ではないことが判る。これに対し、位置B1 にお
いて検出された過大張力は糸ガイドへの糸詰まりあるい
は糸屑詰まりによる張力異常であることが判る。
【0042】図7は前記第2の実施例の2回判定方法を
発展させた第3の実施例である。この実施例では第1実
施例の判定回路37と同じ判定回路37A、及び第2実
施例の判定回路46と同じ判定回路46Aが併用されて
いる。各判定回路37A,46Aには判定基準設定器3
6A,36Bが接続されている。判定基準設定器36B
によって設定される基準張力値F2 は、判定基準設定器
36Aによって設定される基準張力値F1 よりも大きい
値である。第3の実施例では可逆カウンタ43から出力
されるカウント数信号を信号処理部34の判定回路46
Aに入力する。判定回路37A,46Aから出力される
張力異常信号は駆動モータ10、異常表示部39及びラ
ッチ回路44に出力する。その他の構成は第1の実施例
と同じである。
発展させた第3の実施例である。この実施例では第1実
施例の判定回路37と同じ判定回路37A、及び第2実
施例の判定回路46と同じ判定回路46Aが併用されて
いる。各判定回路37A,46Aには判定基準設定器3
6A,36Bが接続されている。判定基準設定器36B
によって設定される基準張力値F2 は、判定基準設定器
36Aによって設定される基準張力値F1 よりも大きい
値である。第3の実施例では可逆カウンタ43から出力
されるカウント数信号を信号処理部34の判定回路46
Aに入力する。判定回路37A,46Aから出力される
張力異常信号は駆動モータ10、異常表示部39及びラ
ッチ回路44に出力する。その他の構成は第1の実施例
と同じである。
【0043】判定回路46Aは第2実施例と同様に図6
のフローチャートで示す2回判定処理を行ない、判定回
路37Aは設定基準張力値F2 (>F1 )と検出張力値
との大小比較に基づいて第1実施例と同じ判定処理を行
なう。この方法により設定基準張力値F2 よりも大きい
過大張力発生時には張力異常検出が直ちに行われ、張力
異常原因除去の素早い対応が可能となる。
のフローチャートで示す2回判定処理を行ない、判定回
路37Aは設定基準張力値F2 (>F1 )と検出張力値
との大小比較に基づいて第1実施例と同じ判定処理を行
なう。この方法により設定基準張力値F2 よりも大きい
過大張力発生時には張力異常検出が直ちに行われ、張力
異常原因除去の素早い対応が可能となる。
【0044】図8(d)の曲線E4 は設定基準張力値F
2 を80gfとし、その他は図8(a)〜図8(c)と
同じ測定条件のもとで測定した張力波形である。張力波
形E 4 は位置Dで設定基準張力値F2 を越えており、位
置Dにおいて検出された過大張力は糸ガイドへの糸詰ま
りあるいは糸屑詰まりによる張力異常であることが判
る。
2 を80gfとし、その他は図8(a)〜図8(c)と
同じ測定条件のもとで測定した張力波形である。張力波
形E 4 は位置Dで設定基準張力値F2 を越えており、位
置Dにおいて検出された過大張力は糸ガイドへの糸詰ま
りあるいは糸屑詰まりによる張力異常であることが判
る。
【0045】本発明は前記第1〜第3の実施例に限ら
ず、図9に示すように一対のセンサユニット18A,1
8Bを併用することによって一層迅速に張力異常検出を
行える。センサユニット18A,18Bはそれぞれタイ
ミングベルト23に止着されている。センサユニット1
8Aはリミットスイッチ25をONし、センサユニット
18Bはリミットスイッチ26をONする。リミットス
イッチ25がONするとセンサユニット18A,18B
がリミットスイッチ26側に向かい、リミットスイッチ
26がONするとセンサユニット18A,18Bがリミ
ットスイッチ25側に向かう。両センサユニット18
A,18Bの間隔を両リミットスイッチ25,26の間
隔の半分にすれば、センサユニット18A,18Bはそ
れぞれガイドレール17の片側ずつを移動する。従っ
て、センサユニット18A,18Bが前記各実施例のセ
ンサユニット18の検査領域の半分ずつを受持つ。この
ように複数のセンサユニットで検査領域を分担すれば検
査周期が短くなり、張力異常の検出が早まる。
ず、図9に示すように一対のセンサユニット18A,1
8Bを併用することによって一層迅速に張力異常検出を
行える。センサユニット18A,18Bはそれぞれタイ
ミングベルト23に止着されている。センサユニット1
8Aはリミットスイッチ25をONし、センサユニット
18Bはリミットスイッチ26をONする。リミットス
イッチ25がONするとセンサユニット18A,18B
がリミットスイッチ26側に向かい、リミットスイッチ
26がONするとセンサユニット18A,18Bがリミ
ットスイッチ25側に向かう。両センサユニット18
A,18Bの間隔を両リミットスイッチ25,26の間
隔の半分にすれば、センサユニット18A,18Bはそ
れぞれガイドレール17の片側ずつを移動する。従っ
て、センサユニット18A,18Bが前記各実施例のセ
ンサユニット18の検査領域の半分ずつを受持つ。この
ように複数のセンサユニットで検査領域を分担すれば検
査周期が短くなり、張力異常の検出が早まる。
【0046】前記各実施例では、接触子33の形状は逆
三角形であったが、この形状では糸を押さえ込みながら
移動するときの接触斜面33b,33cと糸との間にお
ける斜面方向の摩擦が大きい。特に、毛羽の多い細糸の
場合には接触子との摩擦により糸質に悪影響が出易い。
三角形であったが、この形状では糸を押さえ込みながら
移動するときの接触斜面33b,33cと糸との間にお
ける斜面方向の摩擦が大きい。特に、毛羽の多い細糸の
場合には接触子との摩擦により糸質に悪影響が出易い。
【0047】このような摩擦による糸質に対する悪影響
を避けるため、図10に示すような形状の接触子47を
用いると都合がよい。接触子47は検出レバー28の先
端に支持された転動体であり、その周面には糸拘束歯4
7aが等間隔に配列されている。糸拘束歯47aの間隔
は経糸の配列間隔と同じにしてある。センサユニットを
移動させると接触子47は回転しながら糸拘束歯47a
間に経糸1本1本を順次拘束してゆく。経糸張力は接触
子47及び検出レバー28を介してロードセル32で検
出される。
を避けるため、図10に示すような形状の接触子47を
用いると都合がよい。接触子47は検出レバー28の先
端に支持された転動体であり、その周面には糸拘束歯4
7aが等間隔に配列されている。糸拘束歯47aの間隔
は経糸の配列間隔と同じにしてある。センサユニットを
移動させると接触子47は回転しながら糸拘束歯47a
間に経糸1本1本を順次拘束してゆく。経糸張力は接触
子47及び検出レバー28を介してロードセル32で検
出される。
【0048】接触子47が回転するために糸拘束歯47
a間の経糸Tと接触子47周面との間における周方向へ
の相対変位はない。従って、接触子47と経糸Tとの間
における周方向への摩擦はなく、接触子47との接触に
おいて糸質が悪影響を受けることはない。
a間の経糸Tと接触子47周面との間における周方向へ
の相対変位はない。従って、接触子47と経糸Tとの間
における周方向への摩擦はなく、接触子47との接触に
おいて糸質が悪影響を受けることはない。
【0049】なお、本発明は整経機以外にも多数本の糸
の張力測定及び張力検査する用途に適用できる。
の張力測定及び張力検査する用途に適用できる。
【0050】
【発明の効果】以上詳述したように本発明は、複数本の
糸の配列面に沿って各糸に糸張力受承手段を順次接触さ
せて張力測定手段に張力を伝達し、検出張力と、予め設
定された基準値とを比較して張力異常の有無を判定する
ようにしたので、簡単な装置構成にも関わらず多数本の
糸の張力を連続的に測定し得るという優れた効果を奏す
る。
糸の配列面に沿って各糸に糸張力受承手段を順次接触さ
せて張力測定手段に張力を伝達し、検出張力と、予め設
定された基準値とを比較して張力異常の有無を判定する
ようにしたので、簡単な装置構成にも関わらず多数本の
糸の張力を連続的に測定し得るという優れた効果を奏す
る。
【0051】糸張力受承手段の往復同一位置で予め設定
された基準値とは異なる張力が検出されたときに張力異
常と判定するようにした測定方法は、糸の太さムラによ
る張力変動を張力異常から排除し、本来の張力異常のみ
を的確に検出し得るという優れた効果を奏する。
された基準値とは異なる張力が検出されたときに張力異
常と判定するようにした測定方法は、糸の太さムラによ
る張力変動を張力異常から排除し、本来の張力異常のみ
を的確に検出し得るという優れた効果を奏する。
【0052】糸との接触部を転動体とし、この転動体の
周面には糸拘束歯を配列した糸張力受承手段を用いた構
成では、糸が糸張力受承手段を乗り越えてゆくときに糸
と糸張力受承手段との間に摩擦が生じることはなく、糸
質の変化を回避し得るという効果を奏する。
周面には糸拘束歯を配列した糸張力受承手段を用いた構
成では、糸が糸張力受承手段を乗り越えてゆくときに糸
と糸張力受承手段との間に摩擦が生じることはなく、糸
質の変化を回避し得るという効果を奏する。
【図1】 本発明を具体化した第1実施例を示す斜視図
と回路図との組合せ図である。
と回路図との組合せ図である。
【図2】 センサユニットの正断面図である。
【図3】 図2のA−A線断面図である。
【図4】 要部拡大斜視図である。
【図5】 本発明を具体化した第2実施例を示す斜視図
と回路図との組合せ図である。
と回路図との組合せ図である。
【図6】 第2実施例の2回判定処理を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図7】 本発明を具体化した第3実施例を示す斜視図
と回路図との組合せ図である。
と回路図との組合せ図である。
【図8】 (a)〜(d)はいずれも糸張力測定結果を
示すグラフである。
示すグラフである。
【図9】 センサユニットを2つ用いた実施例を示す斜
視図である。
視図である。
【図10】 糸張力受承手段を構成する接触子の別例を
示す拡大斜視図である。
示す拡大斜視図である。
【図11】 従来の整経機を示す斜視図である。
17…ガイドレール、18,18A,18B…センサユ
ニット、19…モータ、20…駆動タイミングフーリ、
21…ロータリエンコーダ、22…被動タイミングプー
リ、23…タイミングベルト、25,26…リミットス
イッチ、28…糸張力受承手段を構成する検出レバー、
32…張力測定手段となるロードセル、33…糸張力受
承手段を構成する接触子、34…判定手段となる信号処
理部、42…異常発生位置表示装置、47…糸張力受承
手段を構成する接触子、T…経糸。
ニット、19…モータ、20…駆動タイミングフーリ、
21…ロータリエンコーダ、22…被動タイミングプー
リ、23…タイミングベルト、25,26…リミットス
イッチ、28…糸張力受承手段を構成する検出レバー、
32…張力測定手段となるロードセル、33…糸張力受
承手段を構成する接触子、34…判定手段となる信号処
理部、42…異常発生位置表示装置、47…糸張力受承
手段を構成する接触子、T…経糸。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大塚 一雄 愛知県愛知郡長久手町大字長湫字横道41番 地の1株式会社豊田中央研究所内 (72)発明者 東 和久 愛知県愛知郡長久手町大字長湫字横道41番 地の1株式会社豊田中央研究所内 (72)発明者 川端 行 愛知県愛知郡長久手町大字長湫字横道41番 地の1株式会社豊田中央研究所内 (72)発明者 荒川 英男 愛知県愛知郡長久手町大字長湫字横道41番 地の1株式会社豊田中央研究所内 (72)発明者 長谷川 隆男 愛知県刈谷市豊田町1丁目1番地 豊田紡 織株式会社内 (72)発明者 服部 真幸 愛知県刈谷市豊田町1丁目1番地 豊田紡 織株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】配列された複数本の糸の走行方向に対して
交差する方向へ複数本の糸の配列面に沿って移動可能に
配置された張力測定手段と、 複数本の糸の配列面に沿って各糸に順次接触して糸張力
を前記張力測定手段に伝達する糸張力受承手段と、 前記張力測定手段によって測定された張力と、予め設定
された基準値とを比較して張力異常の有無を判定する判
定手段とを備えた糸張力測定装置。 - 【請求項2】糸に接触する糸張力受承手段の接触部は凸
形状をなし、この接触部の突端が糸の配列面を突き越え
た位置を移動する請求項1に記載の糸張力測定装置。 - 【請求項3】糸に接触する糸張力受承手段の接触部は転
動体であり、この転動体の周面には糸拘束歯が配列され
ている請求項1に記載の糸張力測定装置。 - 【請求項4】配列された複数本の糸の走行方向に対して
交差する方向へ請求項1の糸張力測定装置の張力測定手
段を連続的に往復移動させ、請求項1の糸張力測定装置
の糸張力受承手段の配置位置を検出し、糸張力受承手段
の往復同一位置で予め設定された基準値とは異なる張力
が検出されたときに張力異常と判定する糸張力測定方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4277559A JP3053500B2 (ja) | 1992-10-15 | 1992-10-15 | 糸張力測定装置及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4277559A JP3053500B2 (ja) | 1992-10-15 | 1992-10-15 | 糸張力測定装置及び方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06129921A true JPH06129921A (ja) | 1994-05-13 |
| JP3053500B2 JP3053500B2 (ja) | 2000-06-19 |
Family
ID=17585213
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4277559A Expired - Fee Related JP3053500B2 (ja) | 1992-10-15 | 1992-10-15 | 糸張力測定装置及び方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3053500B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007024815A (ja) * | 2005-07-21 | 2007-02-01 | Mitsuboshi Belting Ltd | ベルト用心線の張力測定装置 |
| JP2009052929A (ja) * | 2007-08-24 | 2009-03-12 | Bridgestone Corp | 線状部材のテンション測定装置及び測定方法 |
| JP2019073844A (ja) * | 2017-10-17 | 2019-05-16 | ザウラー スピニング ソリューションズ ゲー・エム・ベー・ハー ウント コー. カー・ゲーSaurer Spinning Solutions GmbH & Co. KG | リング精紡機を動作させるための方法または装置 |
| JP2020158901A (ja) * | 2019-03-26 | 2020-10-01 | 三菱ケミカル株式会社 | 炭素繊維織物の製造方法及び張力測定装置 |
| CN116844396A (zh) * | 2023-04-12 | 2023-10-03 | 中国人民解放军91977部队 | 一种压肩系带装置 |
-
1992
- 1992-10-15 JP JP4277559A patent/JP3053500B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007024815A (ja) * | 2005-07-21 | 2007-02-01 | Mitsuboshi Belting Ltd | ベルト用心線の張力測定装置 |
| JP2009052929A (ja) * | 2007-08-24 | 2009-03-12 | Bridgestone Corp | 線状部材のテンション測定装置及び測定方法 |
| JP2019073844A (ja) * | 2017-10-17 | 2019-05-16 | ザウラー スピニング ソリューションズ ゲー・エム・ベー・ハー ウント コー. カー・ゲーSaurer Spinning Solutions GmbH & Co. KG | リング精紡機を動作させるための方法または装置 |
| JP2020158901A (ja) * | 2019-03-26 | 2020-10-01 | 三菱ケミカル株式会社 | 炭素繊維織物の製造方法及び張力測定装置 |
| CN116844396A (zh) * | 2023-04-12 | 2023-10-03 | 中国人民解放军91977部队 | 一种压肩系带装置 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3053500B2 (ja) | 2000-06-19 |
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