JPS6029775B2 - 布帛物及びその製造方法 - Google Patents

布帛物及びその製造方法

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JPS6029775B2
JPS6029775B2 JP51061284A JP6128476A JPS6029775B2 JP S6029775 B2 JPS6029775 B2 JP S6029775B2 JP 51061284 A JP51061284 A JP 51061284A JP 6128476 A JP6128476 A JP 6128476A JP S6029775 B2 JPS6029775 B2 JP S6029775B2
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fibers
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弘 逸見
司 島
隆久 溝口
康彦 山下
信一 植松
和郎 河村
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、柔軟で強く、しかも天然皮革の風合に著しく
類似した布常物及びその製造方法に関する。
従来、極細繊維東が立体的に交絡した構造の鹿皮調の不
織布は知られている。
その一般的な製造方法は次の通りである。即ち、たとえ
ば海成分をポリスチレン、島成分をポリアミドあるいは
ポリエステルとした海島構造繊維を押込法により捲縮を
賦与したのち、50肌に切断しステープルとする。次い
でカード、クロスレィヤー、ランダムウェバー等を使用
してシート物とし、ニードルパンチにより繊維を互いに
からみあわせ、ポリウレタン等のゴム状弾性重合体によ
りバィンドし、海成分をトリクロルヱチレン等の溶剤で
抽出することにより鹿皮調不織布を得る方法である。引
き続き表面をバフイングにより起毛させればスエード調
とすることができる。しかしながら、このようにして得
られた不織布は、捲縮のかかった比較的長い繊維(50
側程度)をニードルパンチでからみ合せるため、どうし
ても見鞘密度をあげることができない。
熱収縮性繊維を使用して不織布にしたのち熱収縮させる
方法もあるが、それでも高々見掛密度は海成分を除去し
なければならないこともあって、どんなにあげても0.
15夕/榊程度にしかならない。このように密度の低い
不織布は、あとで表面をバフィングして立毛ごせても立
毛密度が低いものしかえられない。天然皮革でいえば、
裏皮をバフィングしたいわゆるスエード、あるし、はべ
ロア調程度のものしかえられず、最高級品とされている
銀面層をバフィングしたヌバック調のものは得られない
。これを解決する方法としては、繊維長を短かくして不
織布の繊維密度をあげ、更に繊維の切断端を増やす方法
が考えられるが、この方法では繊維が短か〈なると繊維
のからみ合いの強度が低くなり実用性がなくなる。その
場合にはニードルパンチでは繊維は全くからみ合わず、
強度の全くないものしかえられない。また、上記のよう
な密度の低い不織布は、ゴム状弾性体の量を増やすこと
により充実感を与えようとすると、得られた品物はゴム
様のものになってしまう。逆にゴム状弾性重合体の量を
減らすと、ゴム様の感覚はなくなるが、充実感のない薄
っぺらな感じのものしか得られない。また上記した繊維
をニードルパンチによりからませた不織布は、物性的に
は非常に欠点がある。すなわち、単に繊維がからみ合っ
ているだけなので強度が低く、たとえばボタンなどをと
めた個所は使用中にずるずるぬけてしまう。あるいはひ
じなどの屈伸がはげしく、歪のかかるところなどでは、
ふくらみができたま)回復しなくなる。ひどい場合には
、ひじの部分がすっぽり抜けてしまうことがある。この
ような欠点は、バインダーであるゴム状弾性重合体では
カバーできない性質のものである。また衣料用に使用す
る場合には、厚さは1側以下であることが必要であるが
、ニードルパンチはそのようなうすし、シートに対して
は効果がなく繊維をからみ合せて均一なシートを作るこ
とはできない為、一般的には、あらかじめ厚いシートを
作っておき、後でスライスして薄物にするが、スライス
の技術はきわめてむずかしくロスが非常に多い。以上の
べてきた様に、従来法には非常に多くの欠点がある。
本発明者らは、以上のような欠点を改良すべ〈鋭意研究
した結果本発明を完成した。本発明は繊維東と編織物類
と充填剤とからなる布常物であって、0.母以下の極細
単繊維が多数集東した、長さが1仇肌以下の繊維東が、
その束の形態を維持しながら編織物類の組織に入り込み
、ランダムにからみあっているばかりでなく、上記繊維
東どうしもその東の形態を維持しながらからみあって、
全体として不離一体となって0.2夕/塊以上の密度を
有し、更に充填剤が間隙部に充填されている布岳物に関
するものである。また、本発明は、編織物類を間にはさ
むか、あるいは片側表面に重ねた長さがIQ舷以下の海
島構造繊維シートに高圧力の噴射流体を表面にいちめん
に当てることにより、海島構造繊維と編織物類をからみ
合せて不離一体構造とし、ついで■海成分を除去するこ
とにより島成分の極細繊維東とする。
■ゴム状弾性重合体で不鱗一体構造物をバィンドする。
を■■の順、あるいは■■の順で行うことを特徴とする
布常物の製造方法、及び前記の方法に引き続き少くとも
片側表面をバフィングすることによりうふく毛立てるこ
とを特徴とする布局物の製造方法に関するものである。
本発明の第1の特徴は、繊維東の長さが1仇吻以下であ
り、かつ、この繊維東が、編織物類の組織にぎっしり入
りこみ、ランダムにからみ合っているばかりでなく、繊
維東どうしもからみ合って全体として不離一体の構造を
有し、密度が0.2夕/榊以上という高密度になってい
る点にある。
その結果、本発明の布常物の風合は天然皮革に酷似して
おり、更に繊維束の切断点が非常に多いことにより表面
は皮革中では最高級のヌバック調のものが得られるので
ある。またゴム状弾性体の量が少ない場合には非常に柔
軟なものになり、量を増すと若干硬目の布用物が得られ
る。しかし柔軟にかかわらず、これらの布常物は皮革様
である。これはゴム状弾性重合体を充填する前のシート
物の見掛密度が高く、充実した構造になっていることに
よる。ゴム状弾性重合体のシート中へ入りうる量はある
比較的低い値に制限される。すなわち、布帯物内部では
繊維東が編織物にからまつて非常に密度が高くなってお
り、ゴム状弾性重合体の入りうる空間は比較的少ない。
これに対して前記引例法では、繊維東のからまh‘こよ
り得られるシート物の密度は非常に低く、空間が大きい
。この大きな空間に少量のゴム状弾性重合体を充填させ
れば薄っぺらなものになってしまうし、大量のゴム状弾
性重合体を充填させればゴム様になってしまうのである
。以下に本発明を具体的に図示して詳細に説明する。
第1図aは前記引例方法で得られるゴム状弾性重合体を
充填する前のシートを模式図である。
このシートでは比較的長い繊維東がからみ合って、空間
が非常に大きい状態を示している。bはそれに少量のゴ
ム状弾性重合体が充填された状態を示している。このよ
うなものは、外圧が加わると空間部が押しつぶされ肉厚
感のない薄っぺらなものになってしまうことが多い。そ
れをさげるために、ゴム、氏弾性重合体をシート全面に
立体網状となる様固着させることもできるが、その場合
にはスポンジラィクなものになり、天然皮革の風合と著
しく相違する。cは大量のゴム状弾性体が充填された状
態を示している。このようなゴム状弾性重合体の量の多
いものは風合がゴム様になる。dは本発明のゴム状弾性
重合体を充填する前のシートの模式図であり、線綴物類
の組織空間に短かし、繊維東が埋込まれからまりあって
非常に密度の高い状態を示している。eはそれに少量の
ゴム状弾性重合体が充填された状態を示している。fは
比較的多い量のゴム状弾性重合体が充填された状態を示
している。e及びfは布毎物は柔硬の差はあるがいずれ
も充実感のある皮革様物である。柔らかいものは婦人用
のスーツあるいはワンピースに使用できるし、硬いもの
はブレザー、コート、靴用等に使用できる。表面につい
ては第1図a,b,cのものは毛羽密度の少ないスエー
ド、あるし、はべロア調のものしか得られないのに比べ
d,e,fのものは毛羽密度の高いヌバック調のものが
得られる。本発明の第2の特徴は、布畠物の物性が著し
くすぐれている点にある。
本発明布常物は単なる短繊維不織布ではなく、中間ある
いは片面に編織物類が介在している。本発明においては
、繊維東は非常に短かいため引張、引裂、ぬい目などの
強度あるいは伸度には全く寄与せず、編織物類の物性が
そのまま布帯物の強伸度に表われる。編織物類は、強度
、伸度の適当なものが選択可能であり、それらは十分衣
料用として通用するものである。このような編織物類を
主体に構成された布帯物には、引例の短繊維不織布など
のようにボタンの個所が抜けたり、ひじがぬけたりする
ような欠点はない。また圧縮回復性もすぐれており、か
たくずれがしない。本発明において、海島構造繊維は編
織物額と不離一体の構造にした後に、海成分を除去する
為、常に繊維東を単位として相互にからみあい、脇織物
類の組織空間に埋込まれ、からみあっているため、容易
にはすり抜けたりしない。
更にゴム状弾性体でバィンドされているため、結合は一
層強固になっている。従って摩耗等に対しては非常に強
い低抗力を持っている。繊維東は編織物類とからみ合っ
て不離一体化しているのであるが、その状態は種々様々
である。即ち繊維東が編織組織間隔にご)り込んだり、
貫通したり、あるいは空隔内をぬうようにして入りこん
だりしてランダムにからみあっている。また編織組織の
1個の目に複数の繊維東が入り込んで相互に接触し、部
分的には、からんだ状態になっている。また全ての繊維
東が1個残らず編織物類中に埋込まれていなくてもよい
それらの緑織物類中に埋込まれていない繊維東も結局は
ゴム状弾性重合体で布帯物内に固着される。このような
状態のものは植毛のように緑織物類の上に規則正しく接
着剤を介して植えられたようなものとは全くちがうし、
またタフティングのように規則正しく植え込んだものと
も全〈ちがつている。埋入した繊維東はランダムな方向
をとり、一見無秩序のような状態を呈している。中間部
あるいは表面層に介在している編織物類は、短かし、繊
維を有効に絡着させ、短かい繊維により密度の高い繊密
な構造物を安定に形成させるのに重要な役割を果してい
る。
更には埋込まれた繊維東はシート内において縦向き(シ
ート平面に対して垂直の方向)になっており、シートを
立体的な構造とするのに重要な役割をはたしている。こ
のことは皮革の構造によく似た構造を与えるという意味
もあるし、バフィングした時に表面にうぶ毛が出やすし
、構造とする効果もある。更には布常物の圧縮率、圧縮
回復率を向上させる働きもある。本発明の第3の特徴は
、製造工程が非常に簡単で、工業的に有利である点にあ
る。
本発明の製造法の一例は次の通りである。
■海島構造繊維を紡糸する。■例えば5柵の長さに切断
する。■抄造法により編織物額を介在させた三層シート
にする。■高圧噴射水流により海島繊維と編織物類をか
らみ合せる。■ポリビニルアルコールによりシートを形
態保持する。■海成分を抽出する。■ポリウィタンを充
填する。■ポリビニルアルコールを抽出する。■バフイ
ングする。これに対して引例の方法は次の通りである。
■海島構造繊維を務糸する。■押込法により捲縮を賦与
する。■5仇帆の長さに切断する。■カード、クロスレ
イヤ−、ランダムウエバーによりシートにする。■ニー
ドパンチにより交絡させる。■ポリビニルアルコールに
よりシートを形態保持する。■スライスして2枚にわけ
る。■海成分を抽出する。■ポリウレタンを充填する。
■ポリピニルアルコールを抽出する。■バフィングする
。本発明法と引例法との工程の差の概略は以上の通りで
あるが、まず工程の長さは本発明法の方が短かし、。特
に本発明法ではスライスの工程が不要であるという非常
に有利な点がある。則ち本発明法では、編織物類に短繊
維を水流でからみ合せるのであるから、厚さのうすし、
1柳以下のものでも十分からませることができる。それ
に対して引例の方法のニードルパンチでは、1側以下と
いうようなうすし、ものはからみ合せることができない
ため,あらかじめ厚いものを作っておいて、その後スラ
イスする方法をとらねばならない。スライス技術は非常
にむずかしい技術でロスが非常に多く出るため経済的に
不利である。またニードルパンチ法では、シート表面に
ニードルパンチの針跡がどうしても残るため、表面もう
すくスライスしてとってしまう必要がある。このロスも
非常に大きく著しく経済的に不利である。本発明法にお
いて抄造法を採用するとうすし、シートでも非常に均一
に作ることができ、数百m/分という非常に速い速度が
可能である。
また水流による加工も非常に簡単で、数十m/分という
遠い速度が可能である。それに対して引例の方法のカー
ド、クロスレイヤー、ランダムウエバーの工程は厚さに
むらが生じやすく、そのちよつとのむらでも後のスライ
ス工程に影響を与えてトラブル原因となる。またニード
ルパンチの工程は、針が上下している間にシートが進む
ためスピードをあげる事ができず、通常は2h/分程度
である。即ち本発明法の一系列当りの生産速度は引例法
の場合と比べ約2.5倍以上であることがわかる。更に
生産設備費も従来法に比べて非常に安価である。以上の
べてきた様に、本発明法は従来法に比べて、あらゆる角
度からみてすぐれていることがわかる。本発明における
単繊維の繊度は0.5デニール以下である。
0.5デニール以上では皮様の風合は失われる。
繊維東を形成する単繊維の本数はいくらでもよいが、繊
維東のトータルのデニールは1デニール以上、20デニ
ール以下になるように単繊総本数を構成するのが最も皮
様の風合を与えるためのぞましい。繊維東の繊維長は1
仇肋以下である。
IQ帆を越すと高圧力の噴射流体による編織物類とのか
らみあいが困難になり高密度の布富物がえられたい。更
にはヌバック調の表面の布帯物は得られなくなる。本発
明において、極細繊維からなる繊維東を形成する海島構
造繊維は、例えば繊維形成能を有する有機高分子物質と
、後で抽出可能な有機高分子物質とを袴公昭43−74
11号公報開示の方法で製造することができる。
またセルロース原液から極細繊維を紡出し、ポリビニル
アルコールの如き糊剤を付着して、海島繊維とすること
ができる。本発明で使用する海島繊維の島成分の素材と
しては、繊維形成館を有する有機高分子物質であれば如
何なるものでも使用できる。例えば、ポリアミド、ポリ
エステル、ポリアクリロニトリル、ポリエチレン、ポリ
プロピレン、それらの共重合体、アセテート、銅アンモ
ニウムレーヨン、ビスコースレーョン等、繊維形成能を
有するものなら何でも使用可能である。また海成分は後
で抽出可能なら何でもよいが、ポリスチレンのように安
くて容易に有機溶剤に可溶なもの、あるいは熱水に易溶
であるポリビニルアルコール等が特に好ましい。本発明
で使用するゴム状弾性重合体としては、ポリウレタン、
SBR、NBR、ポリアミノ酸、アクリル系の接着剤、
等ゴム状弾性を有する重合体なら何でも使用可能である
。バィンド法としてはゴム状弾性重合体溶液を含浸後凝
固する方法、あるいはそれらのェマルジョン、ラテック
スなどと含浸して乾燥固着させる方法等種々の方法が使
用できる。本発明構造物の断面中間部層あるいは表面に
介在する縞織物類は、極細繊維東が縞織組織内をからみ
状態で貫通または充填しうる程度の目の荒さが必要であ
り、目付量にして10〜200夕/淋の範囲であること
が望ましく、最も好適には30〜150夕/めである。
1M/れ以下になると編織物類としての形態が極めてル
ーズになり、中間部にはさみ込むとき、あるいは表面に
重ねる際に雛が発生し、均一に広げることが困難になる
またあまりに薄すぎて「繊維東を垂直方向に固定しえな
いこともあり、不織布状物の充実感を向上しえない。つ
まり挿入する編織物類としての価値が認められなくなる
。また、200夕/れ以上の目付量になると緑繊細織が
密になり、繊維東の貫通、充填が生じず、繊維東を編織
物類に絡着させることができず、一体化した構造物を作
るのが困難になる。編織物類の種類については、経編、
トリコット緑で代表される緒縄、しース編及びそれらの
編み方を基本とした各種の編織、あるいは平織、綾織、
失子織及びそれらの織り方を基本とした各種の織物など
があげられるが、繊維東が組織内に埋入できる表面線目
及び織目を有し、かつ、内部にも編織組織空隔を保持し
ているものであればどんな種類であってもよい。編織物
類を構成する繊維はポリエステル、ポリアミドなどの合
成繊維、銅アンモニウムレ−ョン、ビスコースレーョン
等の再生セルローズ系繊維など縞織可能な繊維ならどの
ような繊維も使用することができる。繊維東に対する編
織物類の重量割合は70%以下であることが望ましく、
最も好適には10〜50%である。
繊維東に対する編織物類の重量割合が70%を越えると
、不織布表面に編織物類が露出しやすくなる。ゴム状弾
性重合体でバインドする前の、繊維東と編織物類との不
離一体化物の密度は0.2夕/均以上である。
最も好適には0。25夕/塊から0.45夕/榊である
0.2を/塊以下では、充実感がなくなり天然皮革の風
合に酷似した布帯物が得られない。
本発明で使用するゴム状弾性重合体としては、ポリウレ
タン、SBR、NBR、ポリアミノ酸、アクリル系の接
着剤、等ゴム状弾性を有する重合体なら何でも使用可能
である。バィンド法としてはゴム状弾性重合体溶液を含
浸後凝固する方法、あるいはそれらのェマルジョン、ラ
テツクスなどに含浸して乾燥固着させる方法等種々の方
法が使用できる。繊維東と編織物類とをからみ合せるに
は、高圧力の噴射流体をシート表面にいちめんに当てる
ことにより行う。
ここで高圧力の噴射流体とは、径0.5脚以下のノズル
より10k9/cずから100k9/c流の圧力で噴射
させた流体をいう。ノズルの穴の形は特に円型である必
要はないが円型が最も簡単である。その場合の直径は0
.5肌以下がよく、それを越えると短繊維がとびちりや
すく望みのシートが得られなくなる。噴出水の形はかさ
のように広がってもよいし、また棒状の直進流でもよい
。圧力は10kg/c流から100k9/仇が使用され
るが、シートがうすし・場合には低い圧力でよく、一般
に1肋以下の厚さのものの場合には50k9/塊以下の
圧力が使用される。ノズルの先端からシートまでの距離
は10仇肋以下であることが望ましく、最も好適には5
0柳以下である。100肌以上になると衝撃力か弱くな
り効果がなくなる。
海成分を除去する方法は、溶剤で抽出する方法、熱分解
させる方法等種々あるが、溶剤で抽出する方法が簡単で
ある。
この操作はゴム状弾性重合体でバィンドする前、あるい
は後で行われるが、前に除去する場合には、あらかじめ
抽出溶剤不溶の高分子を付着させて形態保持しておくこ
とが望ましい。そうしておかないとゴム状弾性重合体を
含浸する際、形態がくずれ、うすつべらなものになる煩
向がある。抽出溶剤不溶の高分子はゴム状弾性重合体で
バインドしたのち除去されねばならない。一方、後で除
去する場合にはゴム状弾性重合体を犯さない溶剤で海成
分を抽出する必要がある。バフイングは、サンドペーパ
ーを使用して行うのが一般的である。
本発明においては「布岳物を染色したりプリトンするこ
とは勿論可能であり、その他宅足をそろえるためシエア
したり、あるいはモミ加工したりすることは可能である
その他種々望ましい工程を付加することができる。以下
に実施例及び比較例を挙げて、本発明を更に詳細に説明
する。
但し、実施例及び比較例中に示される諸物性については
次のようにして測定した値である。
引張り強度は、長さ20伽×中1肌のサンプルを取り、
把握長を両端とも5c双としてオートグラフにより伸長
切断し、その時の最大強力を求めた。引裂強力は、第2
図イに示す様な長さ10肌、中2肌のサンプルをとり片
端から他方の端へ向ってCまで切込みを入れる。次に第
2図口示す様に広げA及びB端の把握長を5c爪として
A、B端をそれぞれ矢印の方向に引張ってオートグラフ
によりC点が引裂かれる時の最大強力を測定したもので
ある。縫製強度は、長さ10狐×中2cmのサンプルを
2枚採取し、この2枚のサンプルを第3図イに示すよう
に重ね、次いで重ねた部分を第3図口の点線で示す様に
コの字に縫製する。
縫製条件は通常のミシンで行い、針は11番、縫い糸を
ポリエステル糸5折蚤手、縫いステッチ】滋十/3cm
とし、この2枚のサンプルを縦長の方向に縫い合せたも
のを、両端5狐を把握してオートグラフにより引張り、
縫目の所で破断が生じる時の最大強力(k9)を測定す
る。最大強力を試料の中(2肌)で除して縫製強度(k
9/肌)をえる。伸長回復率は、長さ20弧×中1肌の
サンプルを採取し、上端5肌を把握しサンプルを上から
吊り下げた形で固定する。
次いで下端5肌を把握して1.0k9の荷重を吊り下げ
、伸びを測定する。最初の長さをLo(肌)とし、10
分間荷重をかけたときの長さL,(肌)を求めついで荷
重をはずして更に10分間放置する。その時の長さをL
(肌)とすると伸長回復率=章三声X・oo(%〉 で伸長回復率を求める。
圧縮率、圧縮回復率は、皮革状物から10肌×10肌の
正方形の小片1の女をサンプリングし、この10枚を重
ねて、その上に同じ広さの薄い金属板(50夕)をのせ
2分間放置して、その厚さtoを測定し、ついで10k
9の荷重を全面に均等にか)る様にして3び分間おく。
荷重下30分後の厚さt,を測定し、ついで荷重を取り
除いて更に30分間放置してその時の厚さらを求める。
to,し,t2より圧縮率及び圧縮回復率は圧縮率=キ
ンX側(%) 圧縮回復率=羊羊刈。
で与えられる。
耐摩耗性はカストム式平面摩耗試験機を使用して行う。
中5仇帆、長さ200側のサンプルを450夕の荷重下
にAA400#のサンドペーパーで125回/分の速度
で1000回こする。評価は次に示す級で標示する。1
級 穴があく 2 基布層が破壊 3 毛羽の大部分損傷 4 毛羽の一部損傷 5 変化なし 密度は試料の10加平方を切りとり、それの重量と体積
(見頚)を測定し次式で求める。
密度=開M地 実施例 1 ポリスチレンが海、ポリエチレンテレフタレートが島に
なる様に熔融薮糸した。
その方法は特公43−7411に示された様な特殊複合
紡糸法である。島成分は20本であった。このようにし
て得られた海島繊維は多数集めてトウ状にしたのち、カ
ッタ一により5肌に切断して短繊維とした。得られた長
さ5肌の海島繊維ステープル1000夕を1200その
水の入った分散槽にゆっくり縄拝しながら除々に加え分
散液を作った。ついでこの分散液にポリァクリルアマィ
ド(明成化学社製)の0.5%水溶液を4〆加えて20
比psの粘度を有したスラリー液とし、ハイドロフオー
マー型の斜煩長網式抄造機で抄造した。抄造は2段抄造
とし、中間に目付量40夕/めの目の荒い両面線地(ナ
イロン664M/斑fの編地)を均一に広げて挿入した
。このようにして得られたシートは海島繊維シート、編
物、海島繊維シートが重つた三層シートで、目付はそれ
ぞれ100夕/で、40夕/で、60夕/めであった。
つぎにこの三層構造シートの表面に、隈まなく揺動する
多数の0.1肋の径のノズルより20k9/仇の圧で連
続的に噴出する高圧水流を表裏1回ずつ当てた。ノズル
の先端からシートまでの距離は4伽であった。シートに
当った高圧水流はサクションにより吸引した。ついで3
0k9/地の圧で表裏2回ずつ当て、更に40k9/地
の圧で表裏1回処理した。このようにして高圧水流で処
理したシート物の断面を走査型電子顕微鏡で観察すると
、すでに三層構造は認められず、海島繊維は縞織物類と
交絡して一体となったシート物になっていた。このよう
にして得られたシート物をポリビニルアルコールの5%
液に浸潰し、マングルで絞ったのち、10000の熱風
で乾燥した。つぎにトリクロルェチレンの80C○溶液
中に浸潰し海成分のポリスチレンを十分抽出し乾燥した
。ついで10%のポリウレタンのジメチルホルムアミド
溶液に浸潰し、マングルで絞り、30%のジメチルホル
ムアミド水溶液に30分間浸潰し一部凝固させたのち、
水中に投じて十分凝固させた。最後に100℃の沸騰水
中に浸潰してポリビニルアルコールを抽出し乾燥した。
かくして得られたシート物の表面をサンドペーパーで起
毛加工したところ極めて肌目の細かい表面を有したヌバ
ック調の皮革様物が得られた。このものは非常に柔軟で
婦人用のスーツ、あるいはワンピースに向いている。こ
のものの物性は次に示すような値であった。目付量
250夕/従 厚 さ 0.6肋 繊維/ウレタン 200夕/50タ 引張強力 縦8.5×横8.0(k9/肌)引張
伸度 瀦79×横57(%)引裂強力 〃
3.5×〃3.0(k9)縫製強度 〃6.3×
〃5.5(kg/の)伸張回復率 〃95×〃斑(
%)圧縮率 28% 圧縮回復率 90% 密 度 0.41夕/地 (不離一体化物 0.33夕/地) 耐摩耗性 5級 なおこのサンプルによりチョッキを作り1ケ月間毎日着
用した。
ボタンは20回/日以上かけたりはずしたりしたが別に
何等変化はみとめられなかった。また同時にトレーニン
グウェアのズボンのヒザ部に本サンプルをぬいつけてお
き、それを着用して1ケ月の間運動時に着用した。スラ
イディングする際ひざは何回も床面とこすられた。1ケ
月後観察したが、若干の損傷はあったが、まだ緑織物は
表面に露出しておらず十分耐久性のあることがわかった
比較例 1 実施例1で得られた5欄のステープルを抄造法により2
00夕/枕のシートとした。
今回は中間に編物ははさまず海島繊維の一層シートにし
た。かくして得られたシートに、揺動する多数の0.1
肋の径のノズルから20k9/地の圧で連続的に噴出す
る高圧水流を当てた。繊維の長さが短かいため、海島繊
維は全くからまず、周囲にとびちり結局目的とした絡合
シート物は得られなかった。従ってその後の工程は不可
能であった。別に400夕/あの目付のシートを作りニ
ードルパンチによりからませようとしたがやはり繊維が
短かいため相互にまったく絡合せず目的とするシート物
は得られなかつた。実施例 2 ナイロン6(4の重量部)、ポリスチレン(60重量部
)を溶融混合紡糸してナイロン6が島、ポリスチレンが
海の海島繊維を得た。
このようにして得られた海島繊維は多数集めてトゥ状に
したのちカッターにより5脚に切断して短繊維とした。
得られた長さ5脚の海島繊維ステープル900夕をポリ
ビニルアルコール短繊維(長さ3肋)100夕とまぜ、
1200その水の入った分散槽にゆっくり燈拝しながら
除々に加え分散液を作った。ついでこの分散液にポリア
クリルアマィドの0.5%の水溶液を4〆加えて20比
psの粘度を有したスラリー液とし、ハイドロフオーマ
ー型の斜額長網式抄造機で抄造した。抄造は2段抄造と
し、中間に目付量60夕/あの目の荒い両面編地(ナイ
ロン667M/34fの緑地)を均一に広げて挿入した
。このようにして得られたシートは海島繊維シート、編
物、海島繊維シートが重つた三層シートで目付はそれぞ
れ80夕/で、70夕/で、80夕/めであった。つぎ
に、この三層シートの表面に隈まなく揺動する多数の0
.1肋の径のノズルより30k9/地の圧で連続的に噴
出する高圧水流を表裏1回ずつ当てた。ノズルの先端か
らシートまでの距離は3肌であった。シートに当った高
圧水流はサクションにより吸引した。ついで30k9/
地の庄で表裏それぞれ3回処理した。このようにして高
圧水流で処理したシート物の断面を走査型電子顕微鏡で
観察すると、すでに三層構造は認められず、海島繊維は
編織物と交絡して一体となったシート物になっていた。
このようにして得られたシート物を、12000に加熱
したローラーにより圧縮し、ついで冷却することにより
シート中のポリピニルアルコールを溶融、凝固させシー
トを仮固定した。つぎにトリクロルェチレン中に浸潰し
海成分のポリスチレンを十分抽出し乾燥した。ついて1
5%のポリウレタンのジメチルホルムアミド溶液に浸潰
してマングルで絞り、30%のジメチルホルムアミド水
溶液に3び分間浸潰しポリウレタンを一部凝固させたの
ち、水中に投じて十分凝固させた。最後にloo。○の
沸騰水中に浸潰してポリビニルアルコールを抽出し乾燥
した。かくして得られたシート物の表面をサンドペーパ
ーで起毛加工したところ、極めて肌目の細かい表面を有
したヌバック調の皮革様物が得られた。このものは実施
例1で得られたものに比べると若干硬いが充実感があり
、フレザー、コート等の用途に向いている。このものの
物性は次に示すような値であった。日付量 31
0夕/〆 厚 さ 0.8脚 繊維/ポリウレタン 230夕/80タ 引張強力 縦11.0 横9.0(k9/c爪)
引裂強力 ″5.0 〃4.8(kg)縫製強度
″9.2 〃8.0(kg/弧)伸長回復率
〃95 〃90(%)圧縮率 25% 圧縮回復率 92% 密 度 0.39 (不堪逐一体化物 0.29) 耐摩耗性 5級 なおこのサンプルを実施例1と同様の方法で着用テスト
を行ったが結果は非常に良好であった。
比較例 2実施例2と同様の方法で得た海島繊維を3仇
帆1こ切断して短繊維とした。
以下実施例2と全く同じ方法で三層シートを作り噴射水
流で加工した。得られたシート物の断面を走査電子顕微
鏡で観察したが、繊維長が長いため織物と十分交絡して
いなかった。また実施例2と同様の方法でポリウレタン
でバィンドし、起毛加工を行った。得られたものは非常
に毛羽密度が小さく、あまりきれいなものではなかつた
。別に押込法により捲縮を賦与した実施例2と同様の方
法で得た海島繊維を、5仇岬こ切断して短繊維とした。
カード法により2枚のシートにし、中間に実施例2と同
じ編物をはさんでニードルパンチした。編物はニードル
パンチにより切断され結局強度の強いものしか得られな
かった。あとポリビニルアルコール加工し、海成分を抽
出し、ポリウレタンでバインドし、ポリビニルアルコー
ルを抽出し、バフィングして皮革様物を得た。得られた
ものは表面毛羽密度が低く、スエード調のものであった
。またポリウレタンはスポンジ状に固着されており、全
体の風合はスポンジ調であった。物性は次に示す通りで
あった。目付量 220夕/〆 厚 さ 0.8肌 繊維/ポリウレタン 130夕/90タ 引張強力 縦4.5 横3.8(k9/弧)引裂
強力 〃2.0 〃1.5(k9)縫製強度
″1.8 〃1.2(k9/弧)密 度
0.24(不離一体化物 0.15夕/仇) このものは実施例1と同様の方法で着用テストを行った
が、ボタンの部分は2日目にぬけてしまい、ひざに当て
た部分は初日に破れてしまった。
実施例 3銅アンモニア法によるセルロース原液を10
0ホールの紡口4000個から単繊維の織度が0.1デ
ニ−ルになる様に水中に紡出し、100ホールの縁口1
個毎に集めポリビニルアルコールの熱水溶液中(冷水不
溶)を通して繊維東表面に固着させた。
全体を集めて40000デニールのトウにしたのち4側
に切断してステープルとした。この極細繊維東ステープ
ル500夕を600その水にゆっくり櫨拝しながら加え
分散液を作った。ついでこの分散液にポリアクリルアマ
ィドの0.5%水溶液を2そ加えて20比psの粘度を
有したスラリー液とし、ハイドロフオーマー型の斜優長
網式抄造機にて目付量120夕/あの短繊維抄造シート
を得た。この抄造シートのうえに目付量40夕/めの目
の荒い両面線地(ナイロン664の/34fの編地)を
均一に広げて載せ、ついでその上に上記に示したのと同
様の抄造法により得られた目付量70夕/力の抄造シー
トを重ね合せ三層構造のシートとした。該3層構造シー
トの全面にくまなく0.1側の蓬のノズルより20k9
/地の圧で連続的に噴出する高圧水流を表裏1回ずつ当
て、ついで40k9/仇の圧で表裏2回ずつ当て、更に
60k9/地の圧で表裏各1回処理する。こうして高圧
水流で処理したシート物の断面を走査型電子顕微鏡で観
察するとすでに三層構造は認められず、編織物と一体と
なって三次元交絡したシート物になっていた。このよう
にして得られたシート物を120qoに加熱したローラ
ーにより圧縮し、ついで冷却することにより、繊維東表
面をおおつてし、たポリビニルアルコールを一部溶融、
凝固させシートを仮固定した。つぎに10%のポリウレ
タンのジメチルホルムアミド溶液に浸溝し、マングルで
絞り、30%のジメチルホルムアミド/水の混合液に浸
潰しポリウレタンを一部凝固させたのち水中に投じて十
分凝固させた。最後にlooooの沸騰水中に浸潰して
ポリビニルアルコールを抽出したのち、乾燥した。かく
して得られたシート物の表面をサンドペーパーで起毛加
工させたところ極めて肌目の細かい表面を有したヌバッ
ク調の皮革様物が得られた、このものは非常に柔軟で、
しかも充実感があり婦人用のスーツ、ワンピース等に向
いている。このものは次の条件で染色した。染料 カラ
カス、スプラ、レッド班L 3%カヤロン、ポリエス
テル、ブラックG−SF3%助剤 食塩
5%デイスパーTL
5%裕比 1/50滋水中 1時間 非常に鮮明に染色された。
このものの物性は次の通りであった。
目付量 300夕/〆 厚 さ 0.7脚 繊維/ウレタン 230/70 引張強力 縦8.8×横8.0(k9/肌)引裂
強力 〃3.3×〃3.0(k9)縫製強度
〃6.6×〃5.9(kg/弧)伸長回復率
〃92x〃86(%)圧縮回復率 90% 密 度 0.42 (不堪雄一体化物 0.33) 耐摩耗性 4〜5級 実施例 4 実施例1と全く同様の方法で得た短繊維を使用して目付
100夕/〆の妙造シートを得た。
これの片面に実施例1と同じ編物を1枚重ねた。以後実
施例1と同様の方法で皮革様物を得た。実施例1で得ら
れたものほど表面及び風合はよくなかったが十分実用的
には耐えるものであった。物性は次の通りであった。
目付量 i80夕/ける 厚 さ 0.5肋 繊維/ウレタン 140/40 引張強力 縦8.0×横7.5(k9/肌)引製
強力 〃3.2×〃2.9(kg)縫製強度
〃6.5×〃5.7(k9/cの)伸長回復率
〃90×〃85(%)圧縮回復率 89% 密 度 0.36 (不離一体化物 0.28) 耐摩耗性 5級
【図面の簡単な説明】
第1図a,b,cは従来法で得られる不織布の一部断面
構造を模式的に示す。 d,e,fは本発明で得られる布常物の一部断面構造を
複式的に示す。第2図は布島物の引裂強力を測定する際
のサンプルの形状と測定する際のサンプルの形状と測定
状態を示す。第3図は布帯物の縫製強力を測定する方法
を示す。完了図 第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 繊維束のみと編織物類とゴム状弾性体とからなる布
    帛物において、0.5d以下の極細単繊維が多数集束し
    た、長さが10mm以下の繊維束が、その束の形態を維
    持しながら編織物類の組織に入り込み、ランダムにから
    みあつているばかりでなく、上記繊維束どうしもその束
    の形態を維持しながらからみ合つて、全体として不離一
    体となつて0.2g/cm^3以上の密度を有し、更に
    ゴム状弾性体が間隙部に充填されている布帛物。 2 繊維束の素材がポリアミド、ポリエステル、ポリア
    クリロニトリル、それらの共重合体、アセテート、銅ア
    ンモニウムレーヨン及びビスコースレーヨンから成る群
    から選ばれた特許請求の範囲第1項記載の布帛物。 3 繊維束のトータルのデニールが1〜20デニールで
    ある特許請求の範囲第1項記載の布帛物。 4 編織物類の目付が10〜200g/m^2である特
    許請求の範囲第1項記載の布帛物。 5 編織物類の目付が30〜150g/m^3であり、
    かつ、繊維束に対する編織物類の重量割合が70%以下
    である特許請求の範囲第1項記載の布帛物。 6 少くとも一方の表面が、該繊維束のうぶ毛状の立毛
    でおおわれている特許請求の範囲第1項記載の布帛物。 7 編織物類を間にはさむか、あるいは片側表面に重ね
    た長さが10mm以下の海島構造繊維シートに、高圧力
    の噴射流体を表面にいちめんに当てることにより、海島
    構造繊維を編織物類の組織に入りこませ、ランダムにか
    らみ合せると同時に、海島構造繊維どうしもからみあわ
    せて不離一体構造とし、ついで(1)海成分を除去する
    ことにより島成分の極細繊維束とする。(2)ゴム状弾
    性重合体で該不離一体構造物をバインドする。を(1)
    (2)の順あるいは(2)(1)の順で行うことを特徴
    とする布帛物の製造方法。8 海島構造繊維シートを抄
    造法により作ることを特徴とする特許請求の範囲第7項
    記載の布帛物の製造方法。 9 編織物類の目付が10〜200g/mm^2である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の布帛物の
    製造方法。10 編織物類の目付が30〜150g/m
    ^2であり、かつ、繊維束に対する編織物類の重量割合
    が70%以下であることを特徴とする特許請求の範囲第
    7項記載の布帛物の製造方法。 11 海成分がポリスチレン、島成分がポリアミドまた
    はポリエステルからなる海島構造繊維を使用することを
    特徴とする特許請求の範囲第7項記載の布帛物の製造方
    法。 12 海成分がポリビニルアルコール、島成分が銅アン
    モニウムレーヨンからなる海島構造繊維を使用すること
    を特徴とする特許請求の範囲第7項記載の布帛物の製造
    方法。 13 海島構造繊維シートに、径が0.5mm以下のノ
    ズルから噴出した10kg/cm^2から100kg/
    cm^2の圧力の噴射流体を、表面にいちめんに当てる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の布帛物の
    製造方法。 14 編織物類を間にはさむか、あるいは片側表面に重
    ねた長さが10mm以下の海島構造繊維シートに、高圧
    力の噴射流体を表面にいちめんに当てることにより、海
    島構造繊維を編織物類の組織に入りこませ、ランダムに
    からみ合せると同時に、海島構造繊維どうしをからみあ
    わせて不離一体構造とし、ついで、(1)海成分を除去
    することにより島成分の極細繊維束とする。 (2)ゴム状弾性重合体で該不離一体構造物をバインド
    する。を(1)(2)の順、あるいは(2)(1)の順
    で行い、次いで少くとも片側表面をバフイングすること
    によりうぶ毛立てることを特徴とする布帛物の製造方法
    。15 海島構造繊維シートを抄造法により作ることを
    特徴とする特許請求の範囲第14項記載の布帛物の製造
    方法。 16 編織物類の目付が10〜200g/m^2である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第14項記載の布帛物
    の製造方法。 17 編織物類の目付が30〜150g/m^2であり
    、かつ、繊維束に対する編織物類の重量割合が70%以
    下であることを特徴とする特許請求の範囲第14項記載
    の布帛物の製造方法。 18 海成分がポリスチレン、島成分がポリアミドまた
    はポリエステルからなる海島構造繊維を使用することを
    特徴とする特許請求の範囲第14項記載の布帛物の製造
    方法。 19 海成分がポリビニルアルコール、島成分が銅アン
    モニウムレーヨンからなる海島構造繊維を使用すること
    を特徴とする特許請求の範囲第14項記載の布帛物の製
    造方法。 20 海島構造繊維シートに、径が0.5mm以下のノ
    ズルから噴出した10kg/cm^2から100kg/
    cm^2の圧力の噴射流体を、表面にいちめんに当てる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第14項記載の布帛物
    の製造方法。
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