JPS6029830B2 - 内燃機関の燃料噴射装置 - Google Patents

内燃機関の燃料噴射装置

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JPS6029830B2
JPS6029830B2 JP55167871A JP16787180A JPS6029830B2 JP S6029830 B2 JPS6029830 B2 JP S6029830B2 JP 55167871 A JP55167871 A JP 55167871A JP 16787180 A JP16787180 A JP 16787180A JP S6029830 B2 JPS6029830 B2 JP S6029830B2
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篤 斎藤
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Yanmar Diesel Engine Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、プランジャよりも大径を有するサーボピスト
ンをソレノイドバルブによって制御し、該サーボピスト
ンと連動するプランジャによって発生せしめられた高圧
の燃料を噴射ノズルから噴射するようにした内燃機関の
噴射装置に関するものである。
従来のこの種の燃料噴射装置としては、特公昭54一3
5254号公報、特公昭54−26651号公報に示す
如きものが知られているが、これら従来の各燃料噴射装
置はそれぞれ下記の如き欠点を有している。
即ち、第12図に示す特公昭54−35254号公報の
燃料噴射装置は、【11 サーボピストン室207の流
入口211及び流出口212をスライドバルブ202で
開閉し、更に該スライドバルブ202をソレノィドバル
ブ201と連動する球形の可動弁203の流出口204
及び流入口205の開閉によりスライドバルブ202の
端面206に作用する油圧力を調整して作動させるよう
にしているため、可動弁203の流出入口面積を大きく
する場合には、運動部分201,202の質量が大きく
なるのでその運動部分の作動を強力にするためにより強
力なソレノィド211が必要となり、又可動弁203の
受圧面積が大きくなるのでソレノイドバルブ201を圧
力バランスタイプにする必要があり、燃料噴射装置自体
の構造が複雑になるとともに耐久性貝0ち、可動弁20
3の摩耗した表面が回動して油密不良になったり、摩耗
により弁座径が変化し圧力バランスが崩れる等の耐久性
に問題があった。
【2)サーボピストン室207の流入口211及び流出
口212が一本の制御孔208で兼用されているため、
噴射行程中の噴射パターンを制御するためにサーボピス
トン209に形成した円錐形突起210が充填行程中に
も影響を及ぼすという不具合がある。第13図に示す特
公昭54−26651号公報の燃料噴射装置は、ソレノ
ィドバルブ305の下動時に、該ソレノィドバルブ30
5と連動しているバルブ301がピストン室304の流
入口303を閉弁し、その際、バルブ306で直接サー
ボピストン室304の流出口302を関弁するようにし
、一方、ソレノィドバルブ305の上動時には、逆にバ
ルブ301が流入口303を開弁するとともにバルブ3
06は流出口302を閉弁するようにしているため、ソ
レノイドバルブ305の受圧荷重とソレノィド307の
吸引力とによってサーボピストン室304の流入口30
3及び流出口302の大きさが制限されるので、多くの
燃料を燃料噴射時間を短くして高圧で噴射することが困
難である。
本発明は上記の如き従来の燃料噴射装置の諸問題に鑑み
、サーボピストン室の流入口をソレノィドバルブによっ
て制御されるコニカルバルブで開閉することによって、
燃料の噴射量と噴射時期及びエンジンの回転速度とをエ
ンジンの全使用城にわたり最適に制御し得るとともに、
燃料の高圧曙射を容易ならしめるようにした構造簡単且
つ小形軽量の内燃機関の燃料噴射装置を提供することを
目的としてなされたものである。
以下、本発明の内燃機関の燃料噴射装置を第1図ないし
第11図に示す実施例に塞いて説明すると、第1図には
ディーゼルエンジンYのシリンダヘッド部に装着された
本発明実施例の燃料噴射装置Zが示されている。
この燃料噴射装置Zは、シリンダヘッド2に設けたポン
プノズル取付穴6内にその先端部のノズルをシリンダブ
。ック1内のピストン5の上方に形成された作動室4内
に臨ませた状態でノズル押え13によって取付けられた
ポンプノズル×、ディーゼルエンジンYの外部に配設さ
れた燃料供給ポンプ18と、前記ポンプノズル内に収容
されたソレノィドバルブ(後に詳述する)を制御する制
御器20より構成されており、燃料供給ポンプ18によ
って燃料パイプ10及び燃料供給管11を介してポンプ
ノズル×内に送られた燃料タンク19内の燃料を、エン
ジンの回転状態を検知するセンサー21から与えられた
入力信号に従って制御器20でポンプノズルXのソレノ
ィドバルブを制御し、所定量の燃料を作動室4内に噴射
するようになっている。以下、このポンプノズルXの構
造を詳述する。
ポンプノズル×は、第2図に示すようにノズルバルブ3
2を有する噴射ノズル部30と、プランジャ59と該プ
ランジャ59を駆動させるサーボピストン60を有する
ポンプ部55と、該ポンプ部55のサーボピストン60
を制御するソレノィドバルプ111を有する制御部10
5とを同軸状に順次結合させて構成されている。噴射ノ
ズル部30は、第2図、第4図及び第7図に示すように
、ノズルバルブ32を摺動自在に俵挿したノズルボディ
31と短融状のノズルストップスベーサ33とインジエ
クタケージ34より構成されており、該ノズルストップ
スベーサ33とィンジェクタケージ34に跨って蓮通形
成されたノズルスプリングシート鼓挿穴40内にはスプ
リング36で前記ノズルバルブ32を常時閉弁方向に付
勢せしめるノズルスプリングシート39が鉄装されてい
る。
このノズルボディ31とノズルストップスベーサ33と
インジエクタケージ34とは/ズル取付ナット35によ
って一体的に後述するプランジャボディ58の先端部に
衝合縦着されている。尚、ノズルストップスベーサ33
の/ズルボデイ31側の端面33aは、ノズルバルブ3
2の上端面32aと衝合することによってノズルバルブ
32のリフト上限を規制する如く作用する。ィンジェク
タケ−ジ34の上端面には後述するプランジヤボデイ5
8のプランジヤ室67とフイードバルプ室68とを相互
に連通せしめる如く半径方向に延びる凹溝41が形成さ
れている。更に、この凹溝41は、ィンジェクタケージ
34の縦孔42とノズルストップスベーサ33の斜孔4
3とノズルボディ31の環状凹溝44及び斜孔45を介
してノズルボディの先端部に形成した油溜室38内に蓮
通せしめられている。この凹溝41から油溜室38に至
る油通路46は、加圧された高圧燃料を油溜室38内に
送るためのものであり、以下、この油通路46を高圧燃
料46という。又、インジェクタケージ34の上端面に
は、凹溝CIの外に第7図に示すようにノズルスプリン
グシート鉄挿穴40と後述するプランジャボディ58の
斜孔83を蓮通せしめる斜孔47が形成されている。尚
、符号37はスプリング36の調整用シム、48,48
はプランジャボディ58とインジエクタケージ34とノ
ズルストップスベーサ33との円周方向の位置決め用平
行ピン、49は項孔をそれぞれ示している。ポンプ部5
5は、第2図ないし第5図及び第7図に示すように、プ
ランジャ59を収容するためのプランジヤ室67を有す
るプランジヤボディ58とサーボピストン60を収容す
るためのサーボピストン室76を有するサーボピストン
ボディ57と後述のコニカルバルブ61を収容するため
のコニカルバルブ室84を有するコニカルバルブボディ
56を締結ボルト85,85・・・・・・…(第5図)
で同軸状に締結固定して構成されている。サーボピスト
ンボディ57をその軸万向に貫通して形成されたサーボ
ピストン室76は、プランジャボディ58をその軸方向
に貫通して形成されたプランジャ室67と同軸状に達通
せしめられている。このサーボピストン室76内には大
径のサーボピストン60が、プランジャ室67内には小
窪のプランジャ59がそれぞれ軸方向に摺動自在に鉄挿
されており、このサーボピストン60とプランジャ59
とはサーボピストン室76内及びプランジャ室67内に
流入出する燃料の圧力に応じて一体的に往復動せしめら
れる。このサーボピストン60とプランジャ59の横断
面積比によって燃料の噴射圧力が決定される。又、この
サーボピストン室76とプランジャ室67とはそれぞれ
サ−ボピストンボデイ57及びプランジャ58の鞠心に
対して適宜寸法だけ偏心させて形成されている。コニカ
ルバルブボディ56は、その一側面から径方向に適宜深
さの横穴71を形成し、その外端部に前記燃料供給管1
1を螺着せしめている。
この横穴71は、前記燃料供給ポンプ18から圧送され
る燃料を受入れるための通路であり、以下、この横穴7
1を供給燃料通路71という。このコニカルバルブボデ
ィ56の鞄心部には、供給燃料通路71と直交して蓮適
する如くコニカルバルブ室84とサーボピストン室流入
口77とが同軸状に形成されている。このサーボピスト
ン室流入口77は、該サーボピストン室流入口77から
サーボピストン室76内に俵挿されたサーボピストン6
0の頂面を臨み得るように形成されており、その供給燃
料通路71側の開口端面を後述するコニカルバルブ61
のためのバルブシート79としている。一方、コニカル
バルブ室84は、コニカルバルブボディ56の上端面か
ら供給燃料通路71に向けて貴設されており、該コニカ
ルバルブ室84内には、コニカルバルブ61が軸万向に
情勤自在に鉄挿されている。コニカルバルブ61は、供
給燃料通路71側を閉塞した有底筒状に形成されており
、コニカルバルブ室84内の背圧を制御することによっ
て上下動せしめられ、その先端部を前記サーボピストン
室流入口77のバルフシート79に着座又は離間させて
該サーボピストン流入口77を開閉するように作用する
このコニカルバルブ61は、その先端部側壁にコニカル
バルブ室84と前記供給燃料通路了1とを運通せしめる
如く小孔156を形成している。この小孔156はコニ
カルバルブ室84内へ供給燃料通路71内の燃料油を導
入せしめるための燃料導入口として作用するものであり
、以下、この小孔156を燃料導入ロー56という。こ
のコニカルバルブ61は、その燃料導入ロー56を供給
燃料通路71に対して任意の方向に向けた状態でコニカ
ルバルブ室84内に筋挿され、しかもその内部に鉄装さ
れたスプリング65によって適宜の付勢力で常時コニカ
ルバルブシート79側に付勢せしめられている。又、こ
のコニカルバルブ室84は、その外端面側に取付けた短
藤状のソレノィドバルブシート128の下端面によって
その一端が閉塞されている。
このソレノイドバルフシート128は、その外面側の鯛
心部に大径のソレノィドバルブ隊挿穴164を形成する
とともに、該ソレノィドバルフ鉄挿穴164とコニカル
バルブ室84とをコニカルバルブ室84側に形成した小
径の蓮通穴155で蓮通せしめている。この蓮通六15
5は、コニカルバルブ室84内に流入した燃料油を排出
するための燃料排出口となるものであり、以下、この蓮
通穴155を燃料排出ロー55といい、又、そのソレノ
ィドバルブ隊挿穴164個の端面をバルブシート161
という。この燃料排出ロー55は、その内蚤寸法をコニ
カルバルブ61に形成した燃料導入ロー56よりも適宜
寸法だけ大きくし、該燃料排出ロー55が開弁士れてい
るとき燃料導入ロー56を通ってコニカルバルブ室84
内に流入せしめられる燃料油を適宜に絞ってコニカルバ
ルブ61の前後において圧力差を生じせしめることがで
きるようにしている。一方、コニカルバルブ61のコニ
カルバルブ室84の室壁に対する摺嬢面には適宜幅の環
状溝80が形成されている。
この環状溝8川ま、第5図に示す如くコニカルバルブ6
1が閉弁されているときはコニカルバルブ室84をその
蓬方向に貫通して形成した逃油孔88と蓮通し、該コニ
カルバルブ61が開弁されているときには非蓮適状態に
なるようにその軸万向の形成位置が適宜に設定されてい
る。この逃油孔88の一端は、サーボピストン室流出口
87を介してサーボピストン室76に蓮通せしめられ、
また他の一端はオリフイス89及びコニカルバルブボデ
ィ56の下端面に形成した凹簿90を介して外部の燃料
タンク19に接続されている。以下、このサーボピスト
ン室流出口87、環状溝80、逃油孔88及び凹溝90
からなる一連の通路94を作動油逃し通路94という。
又、凹溝90は、サーボピストンボディ57の縦孔92
及びプランジャボディ58の斜孔93を介してサーボピ
ストン60の背圧側に蓮通されており、該サーボピスト
ン60のリーク油は斜孔93及び該縦孔92を通って燃
料タンク19側に排出される。従って、コニカルバルブ
61が開弁された時にはサーボピストン室流出口87が
閉塞されているため、サーボピストン室流入口77から
サーボピストン室76内に導入された燃料はその燃料圧
力によってサーボピストン61を下方に移動させる如く
作用し、又コニカルバルブ61が閉弁された時にはサー
ボピストン室流出口87が開かれるためサーボピストン
61は後述するフィードバルブ62を介してプランジャ
ポンプ室67内に導入された燃料の圧力によって上方に
移動せしめられる。更に、プランジャボディ58の下端
部には、前記ィンジェクタケージ34の凹溝41にその
一端を閉口する如くフィードバルブ室68が形成されて
いる。
このフィードバルブ室68は、凹溝41を介してプラン
ジャ室67と蓮通せしめられている。又、フィードバル
ブ室68の上端部はプランジャポディ58の斜孔74と
サーボピストンボディ57の縦孔73及びコニカルバル
ブボデイ56の縦孔72を介して前記供給燃料通路71
と運通せしめられている。このフィードバルブ室68内
には小孔69,69を有するフィードバルブ62が鉄装
されており、該フィードバルブ62はスプリング64の
バネ力によって常時閉弁方向に付勢されている。この供
給燃料通路71からフィードバルブ室68に至る一連の
油通路7川ま、プランジャ室67内に燃料を充填するた
めのものであり、以下、この油通路70を燃料充填通路
といつo又、このポンプ部55には、第7図に示すよう
に、供給燃料通路71と前記ィンジェクタケージ34の
ノズルスプリングシート鉄挿穴40とを直接達通せしめ
る油通路86が形成されている。
このコニカルバルブボデイ56の斜孔81とサーボピス
トンボディ57の縦孔82とプランジヤボデイ58の斜
孔83及びインジヱクタケージ34の斜孔47で構成さ
れた油通路86(第7図)はノズルバルブ32の開弁圧
がノズルスプリング36の取付荷重とノズルバルブ32
の背圧荷重との和により決まるところからその背圧力を
生じさせるためノズルスプリングシート隊挿穴40内に
送られる燃料の通路となるものであり、以下、この油通
路86をノズルバルブ付勢用燃料通路86という。尚、
符号63は、コニカルバルブボデ/丁56とサーボピス
トンボデイ57とプランジヤボデイ58相互間の円周方
向の位置決め用平行ピンを示している。制御部105は
、第2図及び第3図に示す如く前記制御器20‘こよっ
て励磁時期及び励磁時間が制御されるソレノィドコィル
116と該ソレノィドコィル116の吸引力によって開
閉弁駆動されるソレノィドバルブ11とにより構成され
ている。
ソレノィドバルブ111は、適宜長さの榛体の両端部に
四方摺部134,138をそれぞれ形成する(榛体の軸
万向両端に蓮適する凹溝を形成してもよい)とともに、
一方の四方摺部138の端面に適宜長さの針弁状の弁体
136を突設して構成されている。
このソレノィドバルブ111は、その反弁体側の四方酒
部134に、軸心部に小径の運通孔158と大径のソレ
ノィドバルブ固着穴163とを有する短円筒状のアクチ
ブコア131をプレスフィット加工により一体的に固着
せしめる一方、弁体側の四方摺部138を前記ソレノィ
ドバルフシート128のソレノィドバルブ鉄挿穴164
内に酒勤自在に鞍挿し、その弁体136をバルフシート
161に対して着座又は離間せしめ得るようにしている
。尚、この時、アクチブコア131のソレノィドバルプ
固着穴163とソレノィドバルブ111の四方摺部13
4の四方摺面との間には第9図に示す如く鮫方向に貫通
する四本の蓮通路160,160・・・・・・・・・が
形成され、又、ソレノィドバルフシート128のソレノ
ィド鉄挿穴164とソレノィドバルブ111の他方の四
方沼部138の四方摺面との間には第8図に示す如く車
由方向に貫通する四本の蓮通路159,159・・・・
・・…が形成されている。この各運通路159,159
・・・・・・・・・,160,160・・・・・・・・
・は、前記凹陥部157と後述するスタティクコア13
3の運通穴148及び後述する上例サポート118の内
部空間150とともにコニカルバルブ室84の燃料排出
ロー55と燃料戻し管124(第2図)とを蓮通せしめ
るコニカルバルプ室流出通路165を形成している。ソ
レノイドバルフシート128の上部には、アクチブコア
131を収容するためのコアガィド130が下側サポー
ト115によって稀着固定されている。
このコアガィド130は、鍔つき細長筒状に形成されて
おり、その軸0部の下部には該コアガィド130の下面
に開口する大径のコア舷挿穴162を、上部には該コア
隊挿穴162と連続し且つコアガィド130の上面に開
□する4・径の螺条穴164を有している。このコァ鉄
挿穴162の上方部には、段つき細長筒状に形成された
スタティクコア133が摺動自在に鉄挿されている。こ
のスタティクコア133は、その小軽部をコアガイド1
30の螺条穴164に螺合せしめるとともに、コアガィ
ド上面から突出した端部にロックナット121を螺着し
ている。一方、コア鉄挿穴162の下部には前記アクチ
ブコア131が摺動自在に鉄挿されている。このアクチ
ブコア131とスタテイクコア133との間にはスプリ
ング132が介在せしめられており、ソレノィドバルブ
111はアクチブコア131と一体的に常時前記ソレノ
ィドバルブシート128のバルブシート161側に付勢
せしめられ、コニカルバルブ室84の燃料排出ロー55
を閉弁している。尚、ソレノイドバルブ111のバルブ
リフトは、アクチブコア131の上面とスタテイクコア
133の下面との隙間寸法hによって決定されるが、こ
のバルブリフトはスタテイクコア133を螺回操作して
コアガィド13川こ対する軸万向の相対位置を変化させ
ることによって適宜調整することができるようになって
いる。下側サポート115とコアガィド130の間に形
成された空間部115a内には、ソレノィドバルブ11
1をその吸引力によって開閉駆動するための筒状のソレ
ノィドコィル116が鉄装されている。
このソレノイドコィル116は、該ソレ/ィドコイル1
16が励磁されたとき前記アクチブコァ131を上方に
吸引移動させることができるようにその鞠方向中心をア
クチブコア131の軸方向中心より上方に位置せしめて
いる。従って、ソレノィドコイル116が励磁されると
、その吸引力によつてソレノイドバルブ111はアクチ
ブコア131とともに上方に引き上げられコニカルバル
ブ室84の流出ロー55を開閉する如く作用する。尚、
符号117はヨーク、120‘まコアガィド130と下
側サポート115とを一体的に結合するための結合用ナ
ット、122は管継手ボルト、126はソレノィドコィ
ル116の接続端子をそれぞれ示している。続いて、図
示実施例の内燃機関の燃料噴射装置の作動並びにその作
用を第10図及び第11図(前記燃料噴射装置を簡略図
示したもの)を併用して説明すると、この燃料噴射装置
Zは、内燃機関Yによって駆動せしめられる燃料供給ポ
ンプ18で燃料タンク19内の燃料をポンプノズル×に
供給するとともに、内燃機関Yの回転状態に応じてその
フライホイール22部に取付けたセンサー21からの信
号に従って制御器20でポンプノズルX内のソレノィド
バルブ11を適宜開閉制御するようになっている。
尚、供給燃料は、調圧バルブ24によって供給圧力が適
宜に設定されるとともに、ァキュムレータ25によって
その圧力脈動が吸収されている。先ず、第10図を参照
してソレノィドコィル116が通電された場合のポンプ
ノズル×の作動を説明すると、ソレノィドコィル116
は制御器によって通電されると励磁し、その吸引力によ
ってソレノィドバルブ11を上動せしめてコニカルバル
ブ室84の燃料排出ロー55を関弁する。
燃料排出ロー55が開弁されると、コニカルバルブ室8
4内に収容されていた燃料油がコニカルバルフ室燃料排
出通路165を通って燃料タンク19側に流出すると同
時に、供給燃料通路71内の燃料油が燃料導入口156
を通ってコニカルバルブ室84内に流入する。この時、
燃料導入ロー56の通路面積を流出口155の通路面積
よりも小さく形成してコニカルバルブ61の前後におい
て差圧を生じせしめるような燃料の絞り流出作用が生じ
る大きさとしているため、コニカルバルブ61は供給燃
料通路71内の燃料圧力とコニカルバルフ室84内の燃
料圧力との差圧の発生によって、コニカルバルブ室84
側に向けて上動せしめられサーボピストン室流入口77
を閥弁する。サーボピストン室流入口77が開弁される
と供給燃料通路71内の燃料油がサーボピストン室76
内に導入される。この時、サーボピストン室流出口87
がコニカルバルブ61の沼動面によって閉塞されている
ため、サーボピストン6川ま燃料油によって下方に押し
下げられる。サーボピストン60が下方に押し下げられ
ると、該サーボピストン60とともにプランジャ59も
下方に押し下げられる。プランジャ59が下動せしめら
れると、プランジヤ室67内の燃料油が加圧され、その
燃料圧によってフィードバルブ62が閉弁されるととも
に、ノズル油溜室38内の燃料圧力が急激に上昇せしめ
られてノズルバルブ32が関弁し、プランジャ室67内
の燃料が順次高圧燃料通路46を通って贋口49,49
・・・・・・・・・から作動室4内に噴射される。プラ
ンジヤ59がリフト下限位置まで下るとノズル油溜室3
8内の燃料圧が降下するためノズルバルブ32に作用す
るスプリング36の付勢力及びノズルバルブ付勢用燃料
通路86を介してノズルスプリングシート駿挿穴40内
に流入した燃料油の圧力によってノズルバルブ32が閉
弁され燃料の噴射が終了する。次に、第11図を参照し
てソレノィドコィル116が通電状態から通電遮断され
た場合におけるポンプノズル×の作動を説明すると、ソ
レノィドコイル116が通電遮断されるとソレノィドバ
ルブ111に対する吸引力が解除されるため、ソレノィ
ドバルブ111はスプリング力によって下動せしめられ
、コニカルバルブ室84の燃料排出口155を閉弁する
燃料排出ロー55が閉弁されると、コニカルバルブ61
の前後における燃料圧力が均衡し、コニカルバルブ61
はスプリング65のバネ力によって下動せしめられ、サ
ーボピストン室流入口77を閉弁する。コニカルバルブ
61が下動すると、その摺動面に形成した環状溝80が
逃油口88と蓮適するため、サーボピストン室流出口8
7が関弁され、サーボピストン室76内の燃料油は燃料
逃し通路94を通って燃料タンク19側に流出しサーボ
ピストン室76内の油圧が降下する。するとプランジャ
室67内の油圧も連動して降下する。そのために燃料充
填通路70内の高圧の燃料油がフィードバルブ62をそ
の燃料圧で押し開いてプランジャ室67内に流入し、さ
らにプランジヤ59及びサーボピストン60を上動せし
める如くして充填される。この第10図に示す噴射過程
と第11図に示す充填過程とを順次繰り返えして行なう
ことによって内燃機関Yが継続的に運転される。
又、このポンプノズルXの噴射量は、燃料の充填時間す
なわちプランジャ59の戻し行程長さとサーボピストン
60の戻し速度とによって決定される。
この充填時間は、ソレノィドコィル116の通電遮断時
間を適宜に設定することによって調整され、又、サーボ
ピストン60の戻し速度は、燃料油逃し通路94内に設
けたオリフィス89でサーボピストン室76からの流出
燃料を適宜に絞ることによって調整される。更に、この
ポンプノズルXは、サーボピストン室流入口77をコニ
カルバルブ61で開閉するようにしているため、その運
動部の慣性も4・さく、又該サーボピストン室流入口7
7の口径を大きく取ることができ、しかも、コニカルバ
ルブ61のバルフシート79をサーボピストン室76に
近接配置しているため、サーボピストン室76内へ燃料
油を迅速に導入することができ、燃料を短時間で噴射さ
せることができる。
又、ノズルスプリングシート隊才軍穴40内に燃料油の
一部を直接流入せしめているため、ノズルバルブ32の
開弁圧を決めるノズルスプリング36の装着部を小形コ
ンパクトにすることができる。
更に、コニカルバルブ室84からの流出油を、ソレノィ
ドコィル116の軸心部に形成したコニカルバルブ室流
出通路165内を流通せしめるようにしているため、該
流出油によってソレノィドコィル116が冷却され、ソ
レノィドコィル116の昇温による吸引能力低下を防ぐ
ことができ、ソレノィドバルブ111をより確実に作動
せしめることができる。
次に本発明の内燃機関の燃料噴射装置の効果を説明する
と、本発明の内燃機関の燃料噴射装置は、ソレノィドコ
ィルによって開閉駆動されるソレノィドバルブで、サー
ボピストンの作動を制御するコニカルバルブの背圧を調
整するようにしているため、ソレノィドバルブのバルフ
シート面積を小さくして吸引荷重の小さなソレノィドを
使用することができ、ソレノィドコィル部の小形軽量化
を図ることができるという効果がある。
更に、サーボピストン室の流入口を該流入口に対向配置
されたコニカルバルブで開閉するようにしているため、
コニカルバルブのバルブリフトLの変化山に対するサー
ボピストン室流入口の閉口面積Aの変化4Aの比dA/
dLが、第1 1図に示す従来例の如くスライドバルブ
202でサーボピストン室の流入口211を開閉する場
合のスラィドバルブのストロークSの変化dSに対する
流入口開口面積Aの変化dAの比dA/dSよりも大き
くなり、それだけサーボピストン室内に燃料油を迅速に
導入せしめることができ、燃料噴射時間を短縮して燃料
をより高圧で噴射することができるという効果がある。
又、コニカルバルブ室の燃料導入口を常時開放し、燃料
排出口のみをソレノィドバルブで開閉するようにしてい
るため、ソレノイドバルブとそのシ−卜部において研摩
加工を要するバルブシート部がそれぞれ1ケ所でよく加
工工数の減少によるコストの低廉化を図ることができる
という効果がある。更に、図示実施例の如く、コニカル
バルブ室の燃料導入口をコニカルバルブ自体に形成する
ようにすると、該流入口の形成加工が容易になり加工数
を減少させることができるとともに、コニカルバルブ部
の構造の簡略化を図ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の燃料噴射装置を有する内燃機
関の要部断面図、第2図は第1図に示した燃料噴射装置
のポンプノズルの縦断面図、第3図は第2図のm部拡大
図、第4図は第2図のW部拡大図、第5図は第2図のV
−V線要部断面図、第6図は第5図のW矢視図、第7図
は第6図のW−肌断面図、第8図は第3図の肌一肌横断
面図、第9図は第3図のK−K横断面図、第10図及び
第11図は第2図のポンプノズルの作動説明図、第12
図及び第13図は従来例の燃料噴射装置のポンプノズル
の構造説明図である。 18・・・・・・燃料供給ポンプ、20・・・・・・制
御器、30・・・・・・噴射ノズル部、32・・・・・
・ノズルバルブ、55……ポンプ部、59……プランジ
ャ、60……サーボピストン、61……コニカルバルブ
、76……サーボピストン室、77……サーボピストン
室流入口、84・・・・・・コニカルバルブ室、87…
・・・サーボピストン室流出口、105・・・・・・制
御部、111……ソレノイドバルブ、155……コニカ
ルバルブ室流出口、156・・・・・・コニカルバルブ
室流入口、X・・・・・・ポンプノズル。 図 舷 第2図 第5図 第3図 第6図 第7図 第4図 第8図 第9図 第12図 第10図 第13図 第11図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 供給燃料の一部によつて駆動される大径のサーボピ
    ストン60と該サーボピストン60と連動して往復動し
    燃料を圧送する小径のプランジヤ59とを有するポンプ
    部55と該ポンプ部55から送られる高圧燃料油を噴射
    するためのノズルバルブ32を有する噴射ノズル部30
    と前記サーボピストン60を制御するためのソレノイド
    バルブ111を有する制御部105からなるポンプノズ
    ルXと、該ポンプノズルXに燃料を供給するための燃料
    供給ポンプ18と、機関の回転状態に応じて前記ポンプ
    ノズルXのソレノイドバルブ111を開閉制御するため
    の制御器20から構成され、前記制御器20によつて制
    御される前記ソレノイドバルブ111の開閉動作によつ
    て供給燃料の一部を前記サーボピストン室76内に導入
    せしめ、その燃料圧で前記サーボピストン60を駆動さ
    せ、前記噴射ノズル部30から燃料を噴射させるように
    した内燃機関の燃料噴射装置であつて、前記サーボピス
    トン60を収容するために前記ポンプノズルXに形成さ
    れたサーボピストン室76に前記サーボピストン60の
    作動油となる供給燃料の一部を該サーボピストン室76
    内に導入するためのサーボピストン室流入口77と該供
    給燃料を該サーボピストン室76から排出するためのサ
    ーボピストン室流出口87とを設けるとともに、前記サ
    ーボピストン流入口77には該サーボピストン室流入口
    77を開閉するコニカルバルブ61を対向配置して該コ
    ニカルバルブ61を収容するコニカルバルブ室84への
    燃料油の導入又は排出により該コニカルバルブ61をし
    て前記サーボピストン室流入口77を閉塞又は開口せし
    める如くする一方、前記コニカルバルブ室84内へ燃料
    油を導入するための燃料導入口156を常時開放させ、
    さらに前記コニカルバルブ室84の燃料排出口155を
    前記燃料導入口156より大通路面積として該燃料排出
    口155を前記ソレノイドバルブ111で開閉すること
    により前記コニカルバルブ61に負荷される燃料背圧を
    制御するようにしたことを特徴とする内燃機関の燃料噴
    射装置。
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JPS5958149A (ja) * 1982-09-24 1984-04-03 Yanmar Diesel Engine Co Ltd 内燃機関用ポンプノズル
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