JPS6029861Y2 - コンバインにおける結束機の変速装置 - Google Patents
コンバインにおける結束機の変速装置Info
- Publication number
- JPS6029861Y2 JPS6029861Y2 JP18451280U JP18451280U JPS6029861Y2 JP S6029861 Y2 JPS6029861 Y2 JP S6029861Y2 JP 18451280 U JP18451280 U JP 18451280U JP 18451280 U JP18451280 U JP 18451280U JP S6029861 Y2 JPS6029861 Y2 JP S6029861Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission
- traveling
- power
- binding machine
- combine harvester
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Threshing Machine Elements (AREA)
- Binders And Loading Units For Sheaves (AREA)
- Combines (AREA)
- Harvester Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はコンバインにおける結束機の変速装置に関する
ものである。
ものである。
従来のコンバインにおける動力伝動は、一般にエンジン
の出力を部分し、その一方は走行用変速装置を介して走
行部と共に引起装置や刈取装置などの前処理部へ伝動す
るようにし、他方は上記のような変速装置を介すること
なく脱穀部へ伝動されるようになっている。
の出力を部分し、その一方は走行用変速装置を介して走
行部と共に引起装置や刈取装置などの前処理部へ伝動す
るようにし、他方は上記のような変速装置を介すること
なく脱穀部へ伝動されるようになっている。
これは、一般にコンバインで濡れ材や倒伏材を処理する
場合には脱穀部での負荷が大となって詰り易くなるため
、例えば扱胴回転数は最高作業能率となる一定に保った
ままで走行速度を遅く腰殻稈の供給量を少なくすること
ができるようにするためである。
場合には脱穀部での負荷が大となって詰り易くなるため
、例えば扱胴回転数は最高作業能率となる一定に保った
ままで走行速度を遅く腰殻稈の供給量を少なくすること
ができるようにするためである。
しかしこのようなコンバインにおいて、結束機を脱穀部
からの動力で駆動するように構成すると、結束機は殻稈
の供給量が減少しているにも拘らず、常に脱穀部の最高
能率を得る回転数に連動して一定の高回転数でで駆動さ
れる状況にあることになる。
からの動力で駆動するように構成すると、結束機は殻稈
の供給量が減少しているにも拘らず、常に脱穀部の最高
能率を得る回転数に連動して一定の高回転数でで駆動さ
れる状況にあることになる。
このように結束機が常に脱穀部の最高能率を得る回転数
に連動する一定の高回転数であると、部品の往復運動部
分が多いことのために振動、騒音が極端に多くなるばか
りでなく寿命を著しく低下することになる。
に連動する一定の高回転数であると、部品の往復運動部
分が多いことのために振動、騒音が極端に多くなるばか
りでなく寿命を著しく低下することになる。
また、ニードル、ビル、ホルダなどの作動速度が常に大
であるため、紐切れ、ホルダ抜け、紐つかみミス等によ
る結束ミスを発生しやすい傾向にもなる。
であるため、紐切れ、ホルダ抜け、紐つかみミス等によ
る結束ミスを発生しやすい傾向にもなる。
この欠点を解決するために、走行用変速装置から結束機
を駆動するように連動すると、走行用変速装置と脱穀部
の排藁部に位置する結束機との間を結ぶ動力伝達経路が
長大となるから、長大な動力伝達経路中に設ける動力伝
達装置が複雑となるという新らたな問題点がある一方、
走行用変速装置とは別の結束用変速装置から結束機を変
速可能にすると、結束用変速装置の変速を、走行用変速
装置の変速とは別に操作しなければならないという操作
上の問題点がある。
を駆動するように連動すると、走行用変速装置と脱穀部
の排藁部に位置する結束機との間を結ぶ動力伝達経路が
長大となるから、長大な動力伝達経路中に設ける動力伝
達装置が複雑となるという新らたな問題点がある一方、
走行用変速装置とは別の結束用変速装置から結束機を変
速可能にすると、結束用変速装置の変速を、走行用変速
装置の変速とは別に操作しなければならないという操作
上の問題点がある。
本考案の目的は上述のような従来装置における問題を解
消し、結束機の回転数を走行速度に沿って変化するよう
にして脱穀部の処理量に常に合った速度で回転し、結束
機の騒音、振動、結束ミスの発生を少なくするようにし
たコンバインにおける結束機の変速装置を提供せんとす
ることにある。
消し、結束機の回転数を走行速度に沿って変化するよう
にして脱穀部の処理量に常に合った速度で回転し、結束
機の騒音、振動、結束ミスの発生を少なくするようにし
たコンバインにおける結束機の変速装置を提供せんとす
ることにある。
上記目的を遠戚する本考案のコンバインにおける結束機
の変速装置は、エンジンからの動力を、走行用変速装置
を介して前処理部に伝達する走行系の動力伝達経路と、
前記走行用変速装置とは別に脱穀部に伝達する脱穀系の
動力伝達経路とに部分したコンバインにおいて、前記脱
穀部の排藁部に配設した結束機を、結束用変速装置を介
して脱穀系の動力伝達経路から駆動可能に構成すると共
に、結束用変速装置と前記走行用変速装置とを連動連結
し、結束機の回転数を走行装置の回転数に比例させて、
走行用変速装置側から変速可能に構成しであることを特
徴とするものである。
の変速装置は、エンジンからの動力を、走行用変速装置
を介して前処理部に伝達する走行系の動力伝達経路と、
前記走行用変速装置とは別に脱穀部に伝達する脱穀系の
動力伝達経路とに部分したコンバインにおいて、前記脱
穀部の排藁部に配設した結束機を、結束用変速装置を介
して脱穀系の動力伝達経路から駆動可能に構成すると共
に、結束用変速装置と前記走行用変速装置とを連動連結
し、結束機の回転数を走行装置の回転数に比例させて、
走行用変速装置側から変速可能に構成しであることを特
徴とするものである。
以下、図を参照することにより本考案を説明する。
第1図は従来のコンバインの平面図であり、第2図は同
コンバインにおける動力伝動系統図である。
コンバインにおける動力伝動系統図である。
第1図および第2図において、1はエンジンであり、こ
のエンジン1の動力は部分されてその一方は無段の走行
用変速装置2を介して走行ミッション3に伝動される。
のエンジン1の動力は部分されてその一方は無段の走行
用変速装置2を介して走行ミッション3に伝動される。
走行ミッション3は動力の一部により走行装置のクロー
ラを回転する駆動輪4を駆動すると共に、さらに伝動軸
5を介して前処理部の殻稈搬送装置6、刈刃装置7、引
起装置8.8′に動力を伝動するようになっている。
ラを回転する駆動輪4を駆動すると共に、さらに伝動軸
5を介して前処理部の殻稈搬送装置6、刈刃装置7、引
起装置8.8′に動力を伝動するようになっている。
部分されたエンジン1の動力の他方は、伝動軸9を介し
て脱穀部における扱胴10の扱胴軸11に伝動され、こ
の場合はエンジン1と扱胴軸11との間には上述のよう
な無段変速装置は介在しておらず、そのため扱胴10は
常に最高作業能率となる一定の高回転数で回転される。
て脱穀部における扱胴10の扱胴軸11に伝動され、こ
の場合はエンジン1と扱胴軸11との間には上述のよう
な無段変速装置は介在しておらず、そのため扱胴10は
常に最高作業能率となる一定の高回転数で回転される。
この扱胴軸11からは、さらに伝動軸12を介して自脱
フィートチエン13および排ワラチェン14と共に結束
機15の入力軸16に動力が伝動されるようになってい
る。
フィートチエン13および排ワラチェン14と共に結束
機15の入力軸16に動力が伝動されるようになってい
る。
上述のように従来装置では結束機15は脱穀部から何ら
変速装置を介さずに動力を伝動されるようになっている
ため、常に脱穀部の最高能率に沿って一定の高回転数で
回転していることになり振動、騒音、結束ミスは避けら
れない。
変速装置を介さずに動力を伝動されるようになっている
ため、常に脱穀部の最高能率に沿って一定の高回転数で
回転していることになり振動、騒音、結束ミスは避けら
れない。
第3図は本考案による結束機の変速装置における動力伝
動装置の要部を示す平面図である。
動装置の要部を示す平面図である。
本考案における動力伝動装置は、上述した従来装置にお
ける動力伝動系統における伝動軸等の配置関係は実質的
に変更を加えることなく、伝動軸12と結束機15の入
力軸16との間のプーリとベルトとの伝動手段を、無段
の走行用変速装置2と同様の構成からなる無段の結束用
変速装置17に置換えている。
ける動力伝動系統における伝動軸等の配置関係は実質的
に変更を加えることなく、伝動軸12と結束機15の入
力軸16との間のプーリとベルトとの伝動手段を、無段
の走行用変速装置2と同様の構成からなる無段の結束用
変速装置17に置換えている。
走行用変速装置2は一対の割ブー’J18a*18bと
19a、19bとをエンジン1の出力軸側と走行用ミッ
ション3の入力軸側とにそれぞれ設け、その割プーリ1
8a、18b;19a、19bの間にVベルト20を巻
回させて構成されている。
19a、19bとをエンジン1の出力軸側と走行用ミッ
ション3の入力軸側とにそれぞれ設け、その割プーリ1
8a、18b;19a、19bの間にVベルト20を巻
回させて構成されている。
割プーリ18aは軸方向に摺動自在であり、その外側面
には変速レバー21を有しかつ軸に摺動自在な変速カム
22が接している。
には変速レバー21を有しかつ軸に摺動自在な変速カム
22が接している。
この変速カム22はさらにこれと対をなす固定カム23
と傾斜面イを介して接している。
と傾斜面イを介して接している。
一方、割プーリ19aはスプリング24により割プーリ
19b側へ摺動自在に付勢されている。
19b側へ摺動自在に付勢されている。
したがって、変速レバー21を回動操作することにより
、変速カム22は固定カム23との間の傾斜面イによっ
て軸方向に移動腰割プーリ18aと18bとの間の溝幅
を変化させる。
、変速カム22は固定カム23との間の傾斜面イによっ
て軸方向に移動腰割プーリ18aと18bとの間の溝幅
を変化させる。
この割プーリ18aと18bとの溝幅の変化により、割
プーリ19aと19bとの溝幅もVベルト20を介して
変化して有効径が変るため走行ミッション3側の入力軸
の回転数が変化する。
プーリ19aと19bとの溝幅もVベルト20を介して
変化して有効径が変るため走行ミッション3側の入力軸
の回転数が変化する。
結束用変速装置17も上記走行用変速装置2と実質的に
同−構成となっており、伝達軸12の出力軸側には割ブ
ー’J24a、24bを装着し、結束機15の入力軸1
6側には割ブー’J25a、25bを装着しており、こ
の両割プーリに対しVベルト26が巻回されている。
同−構成となっており、伝達軸12の出力軸側には割ブ
ー’J24a、24bを装着し、結束機15の入力軸1
6側には割ブー’J25a、25bを装着しており、こ
の両割プーリに対しVベルト26が巻回されている。
また軸方向に摺動自在の割プーリ24aには変速レバー
27を有する変速カム28が接し、この変速カム28に
傾斜面口を介して固定カム29が接している。
27を有する変速カム28が接し、この変速カム28に
傾斜面口を介して固定カム29が接している。
一方、同じく軸方向に摺動自在な割プーリ25aにはス
プリング30の弾性力が割プーリ25b側に向って付勢
されている。
プリング30の弾性力が割プーリ25b側に向って付勢
されている。
上記結束用変速装置17の変速レバー27と走行用変速
装置2の変速レバー21とは連結ロッド31により連結
され、互いに連動する関係になっている。
装置2の変速レバー21とは連結ロッド31により連結
され、互いに連動する関係になっている。
したがって、運転席の近傍に設けられている変速レバー
21を操作してコンバインの走行速度を変速すると、連
結ロッド31を介して結束用変速装置17により結束機
15の入力軸16も同じ回転数の変速比で変速される。
21を操作してコンバインの走行速度を変速すると、連
結ロッド31を介して結束用変速装置17により結束機
15の入力軸16も同じ回転数の変速比で変速される。
上述したように本考案の装置では、走行速度の変化、即
ち殻稈の供給量に応じて結束機15の回転数を変化させ
ることになり、従来装置のように常時一定の高回転数で
駆動されるものではないので振動、騒音、結束ミスは少
なくなる。
ち殻稈の供給量に応じて結束機15の回転数を変化させ
ることになり、従来装置のように常時一定の高回転数で
駆動されるものではないので振動、騒音、結束ミスは少
なくなる。
しかも、これらの効果は従来装置の伝動系統に大幅な変
更を行なうことなく改造ができるため、そのコストメリ
ットは極めて大きなものとなる。
更を行なうことなく改造ができるため、そのコストメリ
ットは極めて大きなものとなる。
上述したように本考案のコンバインにおける結束機の走
行装置は、エンジンからの動力を、走行用変速装置を介
して前処理部に伝達する走行系の動力伝達経路と、前記
走行用変速装置とは別に脱穀部に伝達する脱穀系の動力
伝達経路とに部分したコンバインにおいて、前記脱穀部
の排藁部に配設した結束機を、結束用変速装置を介して
脱穀系の動力伝達経路から駆動可能に構成すると共に、
結束用変速装置と前記走行用変速装置とを連動連結し、
結束機の回転数を走行装置の回転数に比例させて、走行
用変速装置側から変速可能に構成したので、結束機の回
転数はコンバインの走行速度の変化に比例して変化し、
脱穀部の処理量に合った速度で変化するため、結束機の
騒音、振動、結束ミス等の発生を少なくすることができ
る。
行装置は、エンジンからの動力を、走行用変速装置を介
して前処理部に伝達する走行系の動力伝達経路と、前記
走行用変速装置とは別に脱穀部に伝達する脱穀系の動力
伝達経路とに部分したコンバインにおいて、前記脱穀部
の排藁部に配設した結束機を、結束用変速装置を介して
脱穀系の動力伝達経路から駆動可能に構成すると共に、
結束用変速装置と前記走行用変速装置とを連動連結し、
結束機の回転数を走行装置の回転数に比例させて、走行
用変速装置側から変速可能に構成したので、結束機の回
転数はコンバインの走行速度の変化に比例して変化し、
脱穀部の処理量に合った速度で変化するため、結束機の
騒音、振動、結束ミス等の発生を少なくすることができ
る。
しかも扱胴軸からの伝動軸と結束機の入力軸との間に結
束用変速装置を設ける構成であるため、従来装置に実質
的な大幅変更を加えることなく装置が製作できる特長が
ある。
束用変速装置を設ける構成であるため、従来装置に実質
的な大幅変更を加えることなく装置が製作できる特長が
ある。
第1図は従来のコンバインの平面図、第2図は同コンバ
インの動力伝動系統図、第3図は本考案による結束機の
動力伝動装置の要部を示す平面図である。 1・・・・・・エンジン、2・・・・・・走行用変速装
置、3・・・・・・走行ミッション、6・・・・・・殻
稈搬送装置、7・・・・・・刈刃装置、8,8′・・・
・・・引起装置、11・・・・・・扱胴軸、15・・・
・・・結束機、16・・・・・・入力軸、17・・・・
・・結束用変速装置、21.27・・・・・・変速レバ
ー 31・・・・・・連結ロッド。
インの動力伝動系統図、第3図は本考案による結束機の
動力伝動装置の要部を示す平面図である。 1・・・・・・エンジン、2・・・・・・走行用変速装
置、3・・・・・・走行ミッション、6・・・・・・殻
稈搬送装置、7・・・・・・刈刃装置、8,8′・・・
・・・引起装置、11・・・・・・扱胴軸、15・・・
・・・結束機、16・・・・・・入力軸、17・・・・
・・結束用変速装置、21.27・・・・・・変速レバ
ー 31・・・・・・連結ロッド。
Claims (1)
- エンジンからの動力を、走行用変速装置を介して前処理
部に伝達する走行系の動力伝達経路と、前記走行用変速
装置とは別に脱穀部に伝達する脱穀系の動力伝達経路と
に部分したコンバインにおいて、前記脱穀部の排藁部に
配設した結束機を、結束用変速装置を介して脱穀系の動
力伝達経路から駆動可能に構威すると共に、結束用変速
装置と前記走行用変速装置とを連動連結し、結束機の回
転数を走行装置の回転数に比例させて、走行用変速装置
側から変速可能に構威しであることを特徴とするコンバ
インにおける結束機の変速装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18451280U JPS6029861Y2 (ja) | 1980-12-22 | 1980-12-22 | コンバインにおける結束機の変速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18451280U JPS6029861Y2 (ja) | 1980-12-22 | 1980-12-22 | コンバインにおける結束機の変速装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57107339U JPS57107339U (ja) | 1982-07-02 |
| JPS6029861Y2 true JPS6029861Y2 (ja) | 1985-09-09 |
Family
ID=29984729
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18451280U Expired JPS6029861Y2 (ja) | 1980-12-22 | 1980-12-22 | コンバインにおける結束機の変速装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6029861Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-12-22 JP JP18451280U patent/JPS6029861Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57107339U (ja) | 1982-07-02 |
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