JPS6030290Y2 - 自動係止フツク - Google Patents
自動係止フツクInfo
- Publication number
- JPS6030290Y2 JPS6030290Y2 JP5166780U JP5166780U JPS6030290Y2 JP S6030290 Y2 JPS6030290 Y2 JP S6030290Y2 JP 5166780 U JP5166780 U JP 5166780U JP 5166780 U JP5166780 U JP 5166780U JP S6030290 Y2 JPS6030290 Y2 JP S6030290Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hook
- pin
- bang
- hook portion
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、自動的に係合と離脱とができるフックに関
し、特にクレーンのような搬送機械に上方から懸垂され
たフック本体自体に、逃し片を、鉤部の上方に傾斜する
内部上面の上部において、その先端が前記鉤部の内部上
面に案内されて上昇してくる前記バングピンに押上げら
れて前記バングピンを上方向に逃がしてから前記鉤部の
先端に向かって落下するように枢着垂下させたことによ
って、単にフックを降下又は上昇させる運動によって、
フックとバングピンとを係合又は離脱させることができ
るようにする。
し、特にクレーンのような搬送機械に上方から懸垂され
たフック本体自体に、逃し片を、鉤部の上方に傾斜する
内部上面の上部において、その先端が前記鉤部の内部上
面に案内されて上昇してくる前記バングピンに押上げら
れて前記バングピンを上方向に逃がしてから前記鉤部の
先端に向かって落下するように枢着垂下させたことによ
って、単にフックを降下又は上昇させる運動によって、
フックとバングピンとを係合又は離脱させることができ
るようにする。
従来は、この種自動係止フックとしては、特公昭45−
26896号公報に教示されているようなものがある。
26896号公報に教示されているようなものがある。
これは、同公報にあるように、天井等に固定された器枠
3に、鉤片8と係止杆2とを独立して枢着垂下し、係止
杆2には、その上端部に留鉤11を設け、鉤片8の枢着
部分には、鉤片8の枢動回転によって降下して前記留鉤
11に係合する係止片5と、それを担持する側腕6とが
固定されている。
3に、鉤片8と係止杆2とを独立して枢着垂下し、係止
杆2には、その上端部に留鉤11を設け、鉤片8の枢着
部分には、鉤片8の枢動回転によって降下して前記留鉤
11に係合する係止片5と、それを担持する側腕6とが
固定されている。
そして、被吊下物の吊掛片15が上昇することによって
、その吊掛片15係止杆2と鉤片8とを左右に押し分け
て鉤部10に入り込んで係合し、吊掛片15が更に上昇
して鉤部10内側上縁9を押し、鉤片8を枢動させ、前
記留鉤11に係止片5を掛止め、以って、鉤片8をその
枢動回転した姿勢を維持する。
、その吊掛片15係止杆2と鉤片8とを左右に押し分け
て鉤部10に入り込んで係合し、吊掛片15が更に上昇
して鉤部10内側上縁9を押し、鉤片8を枢動させ、前
記留鉤11に係止片5を掛止め、以って、鉤片8をその
枢動回転した姿勢を維持する。
また、吊掛片15が降下して係止杆2を抑くと、留鉤1
1は係止片5から脱する方向に枢動回転し、鉤片8は元
の垂下姿勢に復帰し、鉤部10は、係止杆2によって閉
鎖される。
1は係止片5から脱する方向に枢動回転し、鉤片8は元
の垂下姿勢に復帰し、鉤部10は、係止杆2によって閉
鎖される。
しかしながら、このような自動係止フックによれば、天
井等に固定された器粋に、鉤片と係止杆とが独立して枢
着垂下されており、留鉤が係止杆に係止されて鉤部の開
いた状態を維持し、吊掛片が係止杆を叩いて留鉤が係止
杆を開放し、鉤部の復帰を許容するようになっていたの
で、その鉤部と係止杆とを枢着担持している器枠が、ク
レーンのような搬送機械に可撓性のある条体を介して吊
下される場合は、鉤部と係止杆とが揺動して吊掛片が係
止杆を叩く動作にミスを生じることがある。
井等に固定された器粋に、鉤片と係止杆とが独立して枢
着垂下されており、留鉤が係止杆に係止されて鉤部の開
いた状態を維持し、吊掛片が係止杆を叩いて留鉤が係止
杆を開放し、鉤部の復帰を許容するようになっていたの
で、その鉤部と係止杆とを枢着担持している器枠が、ク
レーンのような搬送機械に可撓性のある条体を介して吊
下される場合は、鉤部と係止杆とが揺動して吊掛片が係
止杆を叩く動作にミスを生じることがある。
したがって、このような自動係止フックは、クレーンの
ような搬送機械に使用すると、動作の確実性に欠けるの
で、完全自動化の倉庫や工場等では信頼性に欠けるとい
う問題があった。
ような搬送機械に使用すると、動作の確実性に欠けるの
で、完全自動化の倉庫や工場等では信頼性に欠けるとい
う問題があった。
この考案は、かかる問題を解決するために、例えば図示
する実施例のように、搬送機械に上方よりピン2で枢着
懸吊されたフック本体1に、被吊下物のバングピン3を
引掛けるために内部上面と内部下面とが上方に傾斜して
いる鉤部4を有し、該鉤部4の開口5に上端をピン8で
枢着して該開口5を塞ぐよつに自由垂下した逃し片6を
設け、且つフック本体1の底面を、前記鉤部4の方向に
向かって上がり傾斜面9に形威し、更に、前記フック本
体1の底面の下端10が、前記フック本体1をその枢着
点より自由垂下したとき、その枢着点からの垂直線■よ
り前記傾斜面9と反対側に必要寸法だけずれるように重
心を設定してあり、前記逃し片6の長さが、前記鉤部4
の先端より必要寸法だけ突出している、自動係止フック
において、前記逃し片6は、前記鉤部4の内部上面の上
部付近で前記フック本体1自体に枢着されており、且つ
その先端は、前記鉤部の内部上面に案内されて上昇して
くる前記バングピン3に押上げられて前記バングピン3
を上方向に逃がしてから前記鉤部4の先端に向かって落
下するように構成した、自動係止フックに係る。
する実施例のように、搬送機械に上方よりピン2で枢着
懸吊されたフック本体1に、被吊下物のバングピン3を
引掛けるために内部上面と内部下面とが上方に傾斜して
いる鉤部4を有し、該鉤部4の開口5に上端をピン8で
枢着して該開口5を塞ぐよつに自由垂下した逃し片6を
設け、且つフック本体1の底面を、前記鉤部4の方向に
向かって上がり傾斜面9に形威し、更に、前記フック本
体1の底面の下端10が、前記フック本体1をその枢着
点より自由垂下したとき、その枢着点からの垂直線■よ
り前記傾斜面9と反対側に必要寸法だけずれるように重
心を設定してあり、前記逃し片6の長さが、前記鉤部4
の先端より必要寸法だけ突出している、自動係止フック
において、前記逃し片6は、前記鉤部4の内部上面の上
部付近で前記フック本体1自体に枢着されており、且つ
その先端は、前記鉤部の内部上面に案内されて上昇して
くる前記バングピン3に押上げられて前記バングピン3
を上方向に逃がしてから前記鉤部4の先端に向かって落
下するように構成した、自動係止フックに係る。
この考案では、逃し片6は、前記鉤部4の内部上面の上
部付近で前記フック本体1自体に枢着されており、且つ
その先端は、前記鉤部の内部上面に案内されて上昇して
くる前記バングピン3に押し上げられて前記バングピン
3を上方向に逃がしてから前記鉤部4の先端に向かって
落下するように構成したので、バングピン3が通過すれ
ば、鉤部4が揺動することとは関係なく、逃し片6は自
重によって確実に鉤部4の先端に復帰するし、また、鉤
部4も自重によってしかるべき垂下位置に復帰する。
部付近で前記フック本体1自体に枢着されており、且つ
その先端は、前記鉤部の内部上面に案内されて上昇して
くる前記バングピン3に押し上げられて前記バングピン
3を上方向に逃がしてから前記鉤部4の先端に向かって
落下するように構成したので、バングピン3が通過すれ
ば、鉤部4が揺動することとは関係なく、逃し片6は自
重によって確実に鉤部4の先端に復帰するし、また、鉤
部4も自重によってしかるべき垂下位置に復帰する。
第1図及び第2図は、この考案になるフックの夫々正面
図及び側面図であり、フック本体1は、搬送機械(図示
しない。
図及び側面図であり、フック本体1は、搬送機械(図示
しない。
)に、天井クレーン等のワイヤロープ又はリンクを介し
て、枢着ピン2で枢着懸吊されている。
て、枢着ピン2で枢着懸吊されている。
フック本体1には、被懸吊物のバングピン3を引掛ける
得るように湾曲した鉤部4を有し、その鉤部4の内部上
面と内部下面とは斜め上方に向かって傾斜しており、而
して、開口5が斜め上方に向くように構成しである。
得るように湾曲した鉤部4を有し、その鉤部4の内部上
面と内部下面とは斜め上方に向かって傾斜しており、而
して、開口5が斜め上方に向くように構成しである。
開口5の直ぐ上部、つまり、内部上面の上端の直ぐ上部
に、枢着ピン8によって、逃し片6がその上端部で枢着
され自由垂下しており、その逃し片6の先端部は、鉤部
4の先端部に当接して、逃し片6の中途部が鉤部4の開
口5を塞ぐように渡設される。
に、枢着ピン8によって、逃し片6がその上端部で枢着
され自由垂下しており、その逃し片6の先端部は、鉤部
4の先端部に当接して、逃し片6の中途部が鉤部4の開
口5を塞ぐように渡設される。
そして、逃し片6の先端部は、鉤部4の開口5よりLだ
け外方へ突出している。
け外方へ突出している。
また、フック本体1の底面は、鉤部4の方向に向かって
、垂直線Vに対して上がり傾斜面9を形威し、その傾斜
角度は約45°が好適である。
、垂直線Vに対して上がり傾斜面9を形威し、その傾斜
角度は約45°が好適である。
更に、フック本体1の底部の下端10がフック本体1の
枢着点である枢着ピン2の部分からの垂直線■よりも傾
斜面9と反対側(第1図で左側)にずれるように構成さ
れている。
枢着点である枢着ピン2の部分からの垂直線■よりも傾
斜面9と反対側(第1図で左側)にずれるように構成さ
れている。
次に、その作動について説明する。
第1図と第2図乃至第6図とによって、バングピン3と
鉤部4との係合、離脱の順序を示す。
鉤部4との係合、離脱の順序を示す。
すなわち、第1図において、クレーンからフックを被吊
下物に向かって降下させたとき、バングピン3は、フッ
ク本体1の傾斜面9にP点で接触する。
下物に向かって降下させたとき、バングピン3は、フッ
ク本体1の傾斜面9にP点で接触する。
更に、第1図よりもフックを下降させると、フック本体
1は、第3図に見るようにバングピン3に案内されて、
鉤部4と反対側(図の左方)に逃げて、フックの自重に
よって復元しようとしてバングピン3を呑み込む。
1は、第3図に見るようにバングピン3に案内されて、
鉤部4と反対側(図の左方)に逃げて、フックの自重に
よって復元しようとしてバングピン3を呑み込む。
その際、逃し片6は、開口5よりも長さLだけ突出して
いるので、バングピン3によって押し開かれる。
いるので、バングピン3によって押し開かれる。
次いで、バングピン3を呑み込んだフックを上昇させれ
ば、第4図に示すように、フックによる懸吊は確実なも
のになる。
ば、第4図に示すように、フックによる懸吊は確実なも
のになる。
次に被吊下物を吊った状態の位置3よりフックを降下さ
せると、バングピン3により逃し片6をIA点から接し
て押上げて第5図のようになる。
せると、バングピン3により逃し片6をIA点から接し
て押上げて第5図のようになる。
第5図では、逃し片6は、B点においてフック本体1に
接し、そのB点は、逃し片6がこれ以上は回動しないよ
うにストッパの役目をなし、バングピン3が上方に通過
すると、第6図のように、ここから逃し片6が自重で鉤
部4の先端に向かつて落下する。
接し、そのB点は、逃し片6がこれ以上は回動しないよ
うにストッパの役目をなし、バングピン3が上方に通過
すると、第6図のように、ここから逃し片6が自重で鉤
部4の先端に向かつて落下する。
そこで、第6図の状態でフックを引上げても、逃し片6
が開口5に渡設されて塞いだ状態となっているから、バ
ングピン3は、鉤部4の開口5に再び呑み込まれること
はない。
が開口5に渡設されて塞いだ状態となっているから、バ
ングピン3は、鉤部4の開口5に再び呑み込まれること
はない。
以上のように、この考案によれば、クレーンのような搬
送機械から吊り下げられたフックを、単に上下方向に線
状運動させるだけで、確実に被吊下物のバングピンに係
合させたり、又は脱離させたりすることができる。
送機械から吊り下げられたフックを、単に上下方向に線
状運動させるだけで、確実に被吊下物のバングピンに係
合させたり、又は脱離させたりすることができる。
したがって、作業の自動制御のステップを大幅に減少す
ることができ、動力機構の耐久性の面からも顕著に有効
である。
ることができ、動力機構の耐久性の面からも顕著に有効
である。
第1図はこの考案になるフックの正面図、第2図は第1
図の側面図、第3図乃至第6図はフックとバングピンと
の係合、脱離関係を示す図である。 図中、1はフック本体、3は被吊下物のバングピン、4
は鉤部、5は開口、6は逃し片、9は傾斜面である。
図の側面図、第3図乃至第6図はフックとバングピンと
の係合、脱離関係を示す図である。 図中、1はフック本体、3は被吊下物のバングピン、4
は鉤部、5は開口、6は逃し片、9は傾斜面である。
Claims (2)
- (1)搬送機械に上方より・ピンで枢着懸吊されたフッ
ク本体に、被吊下物のバングピンを引掛けるために内部
上面と内部下面とが上方に傾斜している鉤部を有し、該
鉤部の開口に上端をピンで枢着して該開口を塞ぐように
自由垂下した逃し片を設け、且つフック本体の底面を、
前記鉤部の方向に向かって上がり傾斜面に形威し、更に
、前記フック本体の底面の下端が、前記フック本体をそ
の枢着点より自由垂下したとき、その枢着点からの垂直
線より前記傾斜面と反対側に必要寸法だけずれるように
重心を設定してあり、前記逃し片の長さが、前記鉤部の
先端より必要寸法だけ突出している、自動係止フックに
おいて、前記逃し片は、前記鉤部の内部上面の上部付近
で前記フック本体自体に枢着されており、且つその先端
は、前記鉤部の内部上面に案内されて上昇してくる前記
バングピンに押上げられて前記バングピンを上方向に逃
がしてから前記鉤部の先端に向かって落下するように構
成した、自動係止フック。 - (2)フック本体の底面の傾斜は、垂直線に対して役4
5°である、実用新案登録請求の範囲第1項記載の自動
係止フック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5166780U JPS6030290Y2 (ja) | 1980-04-16 | 1980-04-16 | 自動係止フツク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5166780U JPS6030290Y2 (ja) | 1980-04-16 | 1980-04-16 | 自動係止フツク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56154981U JPS56154981U (ja) | 1981-11-19 |
| JPS6030290Y2 true JPS6030290Y2 (ja) | 1985-09-11 |
Family
ID=29646564
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5166780U Expired JPS6030290Y2 (ja) | 1980-04-16 | 1980-04-16 | 自動係止フツク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6030290Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-04-16 JP JP5166780U patent/JPS6030290Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56154981U (ja) | 1981-11-19 |
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