JPS6031075Y2 - 熱処理治具 - Google Patents
熱処理治具Info
- Publication number
- JPS6031075Y2 JPS6031075Y2 JP14076982U JP14076982U JPS6031075Y2 JP S6031075 Y2 JPS6031075 Y2 JP S6031075Y2 JP 14076982 U JP14076982 U JP 14076982U JP 14076982 U JP14076982 U JP 14076982U JP S6031075 Y2 JPS6031075 Y2 JP S6031075Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat treatment
- treatment jig
- jig
- disk
- cooling medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Heat Treatment Of Articles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は熱処理治具に関し、さらに詳しくは、円筒形状
製品の固溶化処理域いは焼入れ等の熱処理を効果的に行
なうことのできる熱処理治具に関する。
製品の固溶化処理域いは焼入れ等の熱処理を効果的に行
なうことのできる熱処理治具に関する。
従来において一般的に使用されていた円筒形状用の熱処
理治具として、第1図すに示す円盤の中央部にリブ3′
を設けて円盤3の内側に冷却媒体の通過する2つの空間
(が設けられている構造のものがある。
理治具として、第1図すに示す円盤の中央部にリブ3′
を設けて円盤3の内側に冷却媒体の通過する2つの空間
(が設けられている構造のものがある。
この第1図すに示す熱処理治具Gを使用して円筒形状製
品2を、例えば、冷却水により固溶化する場合について
第1図aにより説明する。
品2を、例えば、冷却水により固溶化する場合について
第1図aにより説明する。
即ち、水槽1内の底部にある受台5上に、熱処理治具G
がその内部に設置された円筒形状製品2を載置してから
、ポンプ4より冷却水を送給して固溶化処理を実施する
。
がその内部に設置された円筒形状製品2を載置してから
、ポンプ4より冷却水を送給して固溶化処理を実施する
。
しかしながら、この場合固溶化処理時に冷却水を円筒形
状製品2の内面側で貫流させなければならないが、第1
図すに示すように中央部にリブ3′があるので抵抗が大
きく空間(内を貫流することが困難であり、そのため、
固溶化処理における冷却のアンバランスが生じ残留熱処
理応力が大きかった。
状製品2の内面側で貫流させなければならないが、第1
図すに示すように中央部にリブ3′があるので抵抗が大
きく空間(内を貫流することが困難であり、そのため、
固溶化処理における冷却のアンバランスが生じ残留熱処
理応力が大きかった。
また、この従来の熱処理治具Gは円盤3の中心部にリブ
3′が1箇所しかないので熱処理サイクル(加熱→冷却
)の影響で両サイド方向の変形が生じ耐用年数が短かか
った。
3′が1箇所しかないので熱処理サイクル(加熱→冷却
)の影響で両サイド方向の変形が生じ耐用年数が短かか
った。
本考案は上記した従来の熱処理治具における種々の問題
点に鑑みなされたものであり、円筒形状製品の熱処理、
例えば、固溶化処理に際して、固溶化処理により生じる
残留熱処理応力の低減および熱処理治具の耐用命数の向
上を図れる熱処理治具を提供するものである。
点に鑑みなされたものであり、円筒形状製品の熱処理、
例えば、固溶化処理に際して、固溶化処理により生じる
残留熱処理応力の低減および熱処理治具の耐用命数の向
上を図れる熱処理治具を提供するものである。
本考案に係る熱処理治具の特徴とするところは、円盤の
中央部に冷却媒体の大部分が通過する空間と円盤の周囲
近傍に少量の冷却媒体が通過する空間とを区劃する複数
のリブが設けられていることにある。
中央部に冷却媒体の大部分が通過する空間と円盤の周囲
近傍に少量の冷却媒体が通過する空間とを区劃する複数
のリブが設けられていることにある。
本考案に係る熱処理治具について図面に示す例により具
体的に説明する。
体的に説明する。
第2図aに示すように、熱処理治具Gは、円盤10の中
央部に冷却媒体の大部分が通過する空間△と円盤10の
周囲近傍に少量の冷却媒体が通過する空間量とを区劃す
るリブ10′が設けられている構造である。
央部に冷却媒体の大部分が通過する空間△と円盤10の
周囲近傍に少量の冷却媒体が通過する空間量とを区劃す
るリブ10′が設けられている構造である。
この第2図aに示す熱処理治具Gを第1図aに示すよう
にして使用すると、中央部に冷却媒体の大部分が通過す
る空間△が円盤3に設けたりブ10′により設けられて
いるので、固溶化処理に際してポンプ4から送給される
冷却媒体が極めて貫流し易くなり、円筒形状製品2の冷
却は均一に行なわれて固溶化処理が円滑に行なうことが
できるのである。
にして使用すると、中央部に冷却媒体の大部分が通過す
る空間△が円盤3に設けたりブ10′により設けられて
いるので、固溶化処理に際してポンプ4から送給される
冷却媒体が極めて貫流し易くなり、円筒形状製品2の冷
却は均一に行なわれて固溶化処理が円滑に行なうことが
できるのである。
しかして、熱処理治具内の冷却媒体の貫流をより向上さ
せるには熱処理治具にリブが皆無の、即ち、単なる環状
体(ドーナツ形状)が望ましいが、熱処理中に高温にお
ける円筒形状製品の重量を受けて変形を起し、熱処理治
具が変形すると共に円筒形状製品も変形してしまうので
ある。
せるには熱処理治具にリブが皆無の、即ち、単なる環状
体(ドーナツ形状)が望ましいが、熱処理中に高温にお
ける円筒形状製品の重量を受けて変形を起し、熱処理治
具が変形すると共に円筒形状製品も変形してしまうので
ある。
本考案に係る熱処理治具によれば残留熱処理応力が従来
より著しく小さくなり、さらに耐用命数も向上した。
より著しく小さくなり、さらに耐用命数も向上した。
これを第1表および第2表に示す。また、第2図す、
C,dは本考案に係る熱処理治具の第2図aとは別の例
を示すものであり、冷却媒体の貫流に秀れ、変形するこ
ともない優れた熱処理治具である。
C,dは本考案に係る熱処理治具の第2図aとは別の例
を示すものであり、冷却媒体の貫流に秀れ、変形するこ
ともない優れた熱処理治具である。
以上説明したように、本考案に係る熱処理治具は上記の
構成を有しているものであるから、熱処理される円筒形
状製品に変形を与えることなく、かつ、残留熱処理応力
を低減でき、さらに熱処理治具自体の変形がなく、耐用
命数を向上させることができる優れた効果を奏するもの
である。
構成を有しているものであるから、熱処理される円筒形
状製品に変形を与えることなく、かつ、残留熱処理応力
を低減でき、さらに熱処理治具自体の変形がなく、耐用
命数を向上させることができる優れた効果を奏するもの
である。
第1図aは円筒形状製品の固溶化熱処理を行なう装置の
一部断面の側面図、第1図すは第1図aのA−A断面図
、第2図a、 b、 C,dは本考案に係る熱処理治具
の例を示す平面図である。 1〜水槽、2〜円筒形状製品、3,10〜円盤、3’、
10’〜リブ、4〜ポンプ、5〜受台、A、 B、 C
〜室空間G〜熱処理治具。
一部断面の側面図、第1図すは第1図aのA−A断面図
、第2図a、 b、 C,dは本考案に係る熱処理治具
の例を示す平面図である。 1〜水槽、2〜円筒形状製品、3,10〜円盤、3’、
10’〜リブ、4〜ポンプ、5〜受台、A、 B、 C
〜室空間G〜熱処理治具。
Claims (1)
- 円盤の中央部に冷却媒体の大部分が通過する空間と円盤
の周囲近傍に小量の冷却媒体が通過する空間とを区劃す
る複数のリブが設けられていることを特徴とする円筒形
状用熱処理治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14076982U JPS6031075Y2 (ja) | 1982-09-17 | 1982-09-17 | 熱処理治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14076982U JPS6031075Y2 (ja) | 1982-09-17 | 1982-09-17 | 熱処理治具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5944766U JPS5944766U (ja) | 1984-03-24 |
| JPS6031075Y2 true JPS6031075Y2 (ja) | 1985-09-18 |
Family
ID=30315053
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14076982U Expired JPS6031075Y2 (ja) | 1982-09-17 | 1982-09-17 | 熱処理治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6031075Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-09-17 JP JP14076982U patent/JPS6031075Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5944766U (ja) | 1984-03-24 |
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