JPS6031304Y2 - 妨害波除去フィルタ - Google Patents
妨害波除去フィルタInfo
- Publication number
- JPS6031304Y2 JPS6031304Y2 JP1995479U JP1995479U JPS6031304Y2 JP S6031304 Y2 JPS6031304 Y2 JP S6031304Y2 JP 1995479 U JP1995479 U JP 1995479U JP 1995479 U JP1995479 U JP 1995479U JP S6031304 Y2 JPS6031304 Y2 JP S6031304Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- interference wave
- wave removal
- secondary coil
- ground conductor
- coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Filters And Equalizers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、例えばテレビ信号を受信する場合において
、不要な周波数帯域あるいは特定周波数の信号(妨害波
)を取り除き、目的の信号のみを送出する為に用いられ
る妨害波除去フィルタに関する。
、不要な周波数帯域あるいは特定周波数の信号(妨害波
)を取り除き、目的の信号のみを送出する為に用いられ
る妨害波除去フィルタに関する。
従来のこの種の妨害波除去フィルタは、例えば基板上に
複数の妨害波除去用コイルを配設し、それらのコイルを
同軸ケーブルで順に直列状に接続して所望の妨害波除去
特性が得られるように構威されている。
複数の妨害波除去用コイルを配設し、それらのコイルを
同軸ケーブルで順に直列状に接続して所望の妨害波除去
特性が得られるように構威されている。
しかしこのような構成のものは、同軸ケーブルが一般に
基板から離間した位置に配置される関係上、そこに他の
部材を取付けるには困難を来たす欠点があり、また同軸
ケーブルを用いる為、製品価格も高くなってしまう欠点
がある。
基板から離間した位置に配置される関係上、そこに他の
部材を取付けるには困難を来たす欠点があり、また同軸
ケーブルを用いる為、製品価格も高くなってしまう欠点
がある。
そこで本考案は上述の欠点を除くようにしたもので、良
好な特性が得られ、しかも他の部材の取付の為のスペー
スも確保でき、更には製品価格も安価にすることができ
るようにした妨害波除去フィルタを提供しようとするも
のである。
好な特性が得られ、しかも他の部材の取付の為のスペー
スも確保でき、更には製品価格も安価にすることができ
るようにした妨害波除去フィルタを提供しようとするも
のである。
以下本願の実施例を示す図面について説明する。
第1図乃至第3図において、1は基板で、絶縁材料で形
威しである。
威しである。
2は基板1に添着したアース導体で、一般には銅箔をも
って構威される。
って構威される。
3は入力端子で、同軸ケーブルの接続が可能なよう中心
導体接続部3aと外部導体接続部3bをもって周知の如
く構威しである。
導体接続部3aと外部導体接続部3bをもって周知の如
く構威しである。
4は出力端子で、入力端子と同様に中心導体接続部4a
と外部導体接続部4bとにより構成しである。
と外部導体接続部4bとにより構成しである。
次に5,5・・・・・・は基板上に配設した複数の妨害
波除去要素で、夫々均等に構威しである。
波除去要素で、夫々均等に構威しである。
この妨害波除去要素5において、6はボビンで、第3図
に明示されるように端面6a、6bが金属メッキされた
ステアタイト製(中継端子と呼ばれるもの)のものを用
い、端面6aをアース導体2に対し半田7によって固着
させである。
に明示されるように端面6a、6bが金属メッキされた
ステアタイト製(中継端子と呼ばれるもの)のものを用
い、端面6aをアース導体2に対し半田7によって固着
させである。
尚このボビン6の形状は、円柱あるいは角柱などの柱状
のものが用いられる。
のものが用いられる。
また樹脂製のものが用いられる場合もある。
更にまた基板1に対する固定は、第4図に示されるよう
に上付ねじ棒12を用いて行なってもよい。
に上付ねじ棒12を用いて行なってもよい。
8はボビン6に巻装した妨害波除去用のコイル(1次コ
イル)で、絶縁被膜が施された導線(例えばポリウレタ
ン銅線あるいはポリエステル銅線)が用いである。
イル)で、絶縁被膜が施された導線(例えばポリウレタ
ン銅線あるいはポリエステル銅線)が用いである。
9は2次コイルで、上記1次コイルと誘導結合させたも
のであり、その一端はボビン6の端面6bに、他端はア
ース導体2に夫々半田付しである。
のであり、その一端はボビン6の端面6bに、他端はア
ース導体2に夫々半田付しである。
10はコンデンサで、磁器コンデンサが用いられ、その
一端は上記端面6bに、他端はアース導体2に夫々半田
付しである。
一端は上記端面6bに、他端はアース導体2に夫々半田
付しである。
尚これは可変型のコンデンサを用いてもよい。
以上のような構成の各妨害波除去要素5,5・・・・・
・の夫々の共振周波数は、夫々除去を必要とする妨害波
に応じて、夫々相互に異ならしめたり、あるいは全て同
一に設定されたりする。
・の夫々の共振周波数は、夫々除去を必要とする妨害波
に応じて、夫々相互に異ならしめたり、あるいは全て同
一に設定されたりする。
また要素5の数もそれに応じて二つあるいはより多数に
されたりする。
されたりする。
11.11・・・・・・は接続線で、妨害波除去用コイ
ルと一続きの導線を用いて構成しである。
ルと一続きの導線を用いて構成しである。
またこれは図示される如くアース導体2に近接させるこ
とにより、目体のインピーダンスが伝送系のインピーダ
ンスとほぼ等しくなって良好な伝送特性が得られるよう
にしである。
とにより、目体のインピーダンスが伝送系のインピーダ
ンスとほぼ等しくなって良好な伝送特性が得られるよう
にしである。
上記構成のものにあっては、目的の信号及びこれに混じ
って妨害波が入力端子3に入来すると、目的信号は各妨
害波除去要素5におけるコイル8をそのまま通り抜ける
一方、妨害波は要素5における1次コイル8と2次コイ
ル9との結合及び2次コイル9とコンデンサ10との共
振によって取除かれる。
って妨害波が入力端子3に入来すると、目的信号は各妨
害波除去要素5におけるコイル8をそのまま通り抜ける
一方、妨害波は要素5における1次コイル8と2次コイ
ル9との結合及び2次コイル9とコンデンサ10との共
振によって取除かれる。
従って出力端子4からは目的信号のみが出力される。
次に上記構成のものの組立手順について説明すると、先
ず基板1に対し複数のボビン6、・・・・・・が立設さ
れる。
ず基板1に対し複数のボビン6、・・・・・・が立設さ
れる。
次に1次コイル8及び接続線11が、一つのボビン6に
対し1次コイル8を巻いては接続線11を引き出すこと
を順に繰り返して、図示される如く構成される。
対し1次コイル8を巻いては接続線11を引き出すこと
を順に繰り返して、図示される如く構成される。
また接続線11は指で押さえつける等して第2図に明示
される如くアース導体2に沿った状態にされる。
される如くアース導体2に沿った状態にされる。
そして次に2次コイル9、コンデンサ10などが装着さ
れて組立が完了する。
れて組立が完了する。
次に第5図は1次コイル8e及び接続線11eを絶縁被
膜のない裸導線を用いて構成した例を示すもので、コイ
ル8eは図示される如くスペース巻きにしである。
膜のない裸導線を用いて構成した例を示すもので、コイ
ル8eは図示される如くスペース巻きにしである。
尚21は絶縁被膜(例えばエポキシ系、ウレタン系、ポ
リエステル系の合成樹脂材料が用いられる)で、その厚
さは例えば10〜20ミクロン程度にされる。
リエステル系の合成樹脂材料が用いられる)で、その厚
さは例えば10〜20ミクロン程度にされる。
なお、機能上前実施例のものと同−又は均等構成と考え
られる部分には、前実施例と同一の符号にアルファベッ
トのeを付して重複する説明を省略した。
られる部分には、前実施例と同一の符号にアルファベッ
トのeを付して重複する説明を省略した。
(また、次の例以降のものにおいても順次同様の考えで
アルファベットのf9gを順に付して重複する説明を省
略する。
アルファベットのf9gを順に付して重複する説明を省
略する。
)次に第6図はアース導体2fを部分的に用いた例、第
7図はアース導体2gを基板1gに対して接続線11g
とは反対の側に配置した例を示す。
7図はアース導体2gを基板1gに対して接続線11g
とは反対の側に配置した例を示す。
以上のように本考案にあっては、夫々受信しようとする
高い周波数のチャンネルのテレビ信号と低い周波数のチ
ャンネルのテレビ信号に混じって、それらの信号の周波
数の間の周波数をもった他のチャンネルのテレビ信号(
上記テレビ信号の利用者にとって妨害となるテレビ信号
)が入力端子3に入来した場合、上記妨害テレビ信号は
各妨害波除去要素5において、1次コイル8と2次コイ
ル9との誘導結合及び2次コイル9とコンデンサ10と
の共振によって除去できる一方、それより高い周波数の
チャンネルのテレビ信号と低い周波数のチャンネルのテ
レビ信号は、いずれも各妨害波除去要素5の1次コイル
8をそのまま通り抜けて出力端子4に出力できる特長が
ある。
高い周波数のチャンネルのテレビ信号と低い周波数のチ
ャンネルのテレビ信号に混じって、それらの信号の周波
数の間の周波数をもった他のチャンネルのテレビ信号(
上記テレビ信号の利用者にとって妨害となるテレビ信号
)が入力端子3に入来した場合、上記妨害テレビ信号は
各妨害波除去要素5において、1次コイル8と2次コイ
ル9との誘導結合及び2次コイル9とコンデンサ10と
の共振によって除去できる一方、それより高い周波数の
チャンネルのテレビ信号と低い周波数のチャンネルのテ
レビ信号は、いずれも各妨害波除去要素5の1次コイル
8をそのまま通り抜けて出力端子4に出力できる特長が
ある。
このことは、例えば第8図Aに示す如く入力信号中にお
いて夫々受信したいチャンネル25とチャンネル35と
のいずれも低いレベルのテレビ信号の間にそれらのチャ
ンネルの受信に妨害を及ぼすような高いレベルのチャン
ネル33のテレビ信号があっても、本考案の妨害波除去
フィルタを通すことによって、第8図Bに示す如く上記
チャンネル33の信号のみを除去すると共に、それより
も高低両側のチャンネル35と25の両テレビ信号を共
に残すことができ、それらのチャンネル35.25のテ
レビ信号の受信を良好に行ない得る効果がある。
いて夫々受信したいチャンネル25とチャンネル35と
のいずれも低いレベルのテレビ信号の間にそれらのチャ
ンネルの受信に妨害を及ぼすような高いレベルのチャン
ネル33のテレビ信号があっても、本考案の妨害波除去
フィルタを通すことによって、第8図Bに示す如く上記
チャンネル33の信号のみを除去すると共に、それより
も高低両側のチャンネル35と25の両テレビ信号を共
に残すことができ、それらのチャンネル35.25のテ
レビ信号の受信を良好に行ない得る効果がある。
その上、上記複数のコイル8相互を結ぶ接続線11は基
板1に沿わせて設けたアース導体2に近接させたもので
あるから、その伝送特性を良好なものにすることができ
、上記の如く妨害波の除去を行なう場合、目的信号は良
好な状態で伝送し得る効果もある。
板1に沿わせて設けたアース導体2に近接させたもので
あるから、その伝送特性を良好なものにすることができ
、上記の如く妨害波の除去を行なう場合、目的信号は良
好な状態で伝送し得る効果もある。
しかも上記の如く各妨害波除去要素5においては1次コ
イル8.2次コイル9、コンデンサ10を備えると共に
、各妨害波除去要素5における1次コイル8相互を接続
線11で接続したものでも、各妨害波除去要素5におい
ては基板1から立設させたボビン6に対し、■次コイル
8はその下部に、2次コイル9はその上部に備えた構造
であるから組立に当っては、 先ず第1に、基板1に立設させた複数のボビン6のうち
の一つのボビン6の下部に対し1次コイル8を巻き付け
た後接続線11を引き伸ばしてそれをアース導体2に沿
わせ、次のボビン6の下部に1次コイル8を巻き付けた
抜法の接続線11を引き伸ばしてアース導体2に沿わせ
、という操作を繰り返すことによって、極めて容易に1
次コイル8や接続線11を備えさせることができ、次に
第2に、上記のような作業の後ボビン6の上部において
2次コイル9を備えさせる作業やその2次コイル9にコ
ンデンサ10を接続する作業は、先に組付けた1次コイ
ル8や接続線11が基板1に近い位置にある為それらが
いささかも邪魔になったりすることなく容易に行なうこ
とのできるという、上記構造に伴なう作用効果もある。
イル8.2次コイル9、コンデンサ10を備えると共に
、各妨害波除去要素5における1次コイル8相互を接続
線11で接続したものでも、各妨害波除去要素5におい
ては基板1から立設させたボビン6に対し、■次コイル
8はその下部に、2次コイル9はその上部に備えた構造
であるから組立に当っては、 先ず第1に、基板1に立設させた複数のボビン6のうち
の一つのボビン6の下部に対し1次コイル8を巻き付け
た後接続線11を引き伸ばしてそれをアース導体2に沿
わせ、次のボビン6の下部に1次コイル8を巻き付けた
抜法の接続線11を引き伸ばしてアース導体2に沿わせ
、という操作を繰り返すことによって、極めて容易に1
次コイル8や接続線11を備えさせることができ、次に
第2に、上記のような作業の後ボビン6の上部において
2次コイル9を備えさせる作業やその2次コイル9にコ
ンデンサ10を接続する作業は、先に組付けた1次コイ
ル8や接続線11が基板1に近い位置にある為それらが
いささかも邪魔になったりすることなく容易に行なうこ
とのできるという、上記構造に伴なう作用効果もある。
しかも上記の如く複数のコイル8を用い、その上それら
は接続線11で相互に接続したものであっても、それら
コイル8及び接続線11は1本の導線で形成したもので
あるから、その材料費は少なくて足り、もって製品価格
を安価にし得る有用性がある。
は接続線11で相互に接続したものであっても、それら
コイル8及び接続線11は1本の導線で形成したもので
あるから、その材料費は少なくて足り、もって製品価格
を安価にし得る有用性がある。
図面は本願の実施例を示すもので、第1図は斜視図、第
2図は要部拡大図、第3図はボビンと基板との関係を示
す図、第4図乃至第7図は夫々異なる実施例を示す図、
第8図は妨害波除去の様子を示す図。 1・・・・・・基板、2・・・・・・アース導体、6・
・・・・・ボビン、訃・・・・・妨害波除去用コイル、
11・・・・・・接続線。
2図は要部拡大図、第3図はボビンと基板との関係を示
す図、第4図乃至第7図は夫々異なる実施例を示す図、
第8図は妨害波除去の様子を示す図。 1・・・・・・基板、2・・・・・・アース導体、6・
・・・・・ボビン、訃・・・・・妨害波除去用コイル、
11・・・・・・接続線。
Claims (1)
- アース導体を沿わせた絶縁材料製の基板には入力端子及
び出力端子と、それらの間に縦続状に接続した複数の妨
害波除去要素とを配設しである妨害波除去フィルタにお
いて、上記各妨害波除去要素は、上記基板から立設させ
たボビンの下部に1次コイルを巻装する一方、上部には
上記1次コイルと誘導結合するようにした2次コイルを
巻装し、上記2次コイルの一端には妨害となる信号の周
波数において上記2次コイルと共振するようにしたコン
デンサの一端を接続すると共に、上記2次コイルの他端
及びコンデンサの他端は上記アース導体に接続して、上
記各妨害波除去要素が構威されており、一方、上記各妨
害波除去要素の1次コイル相互は接続線をもって縦続状
に接続しであると共に、それらの接続線は上記アース導
体に絶縁材を介して沿わせてあり、しかも上記各妨害波
除去要素の1次コイルと上記接続線とは一続きの導線を
用いて構威しであることを特徴とする妨害波除去フィル
タ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1995479U JPS6031304Y2 (ja) | 1979-02-19 | 1979-02-19 | 妨害波除去フィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1995479U JPS6031304Y2 (ja) | 1979-02-19 | 1979-02-19 | 妨害波除去フィルタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55121522U JPS55121522U (ja) | 1980-08-28 |
| JPS6031304Y2 true JPS6031304Y2 (ja) | 1985-09-19 |
Family
ID=28850028
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1995479U Expired JPS6031304Y2 (ja) | 1979-02-19 | 1979-02-19 | 妨害波除去フィルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6031304Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-02-19 JP JP1995479U patent/JPS6031304Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55121522U (ja) | 1980-08-28 |
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