JPS603169B2 - カメラの適正露光確認装置 - Google Patents
カメラの適正露光確認装置Info
- Publication number
- JPS603169B2 JPS603169B2 JP52039641A JP3964177A JPS603169B2 JP S603169 B2 JPS603169 B2 JP S603169B2 JP 52039641 A JP52039641 A JP 52039641A JP 3964177 A JP3964177 A JP 3964177A JP S603169 B2 JPS603169 B2 JP S603169B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- film
- light
- output
- exposure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Exposure Control For Cameras (AREA)
- Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はカメラの適正露光確認装置に関するもので、特
にロールフィルムタイプであって、フィルムを捲上げ操
作して撮影するタイプのカメラに用いるカメラの適正露
光確認装置に関するものである。
にロールフィルムタイプであって、フィルムを捲上げ操
作して撮影するタイプのカメラに用いるカメラの適正露
光確認装置に関するものである。
カメラにおいては一般に、フィルムに対する露光量は、
光学系に介在される絞り機構の絞り度合と、シャッター
機構のシャッター速度とにより決定しており、これら両
機構が正常に動作することを前提とし、且つ又絞り度合
とシャッター速度との相関関係は、経験に基づき、或い
は露出計などの指示によりなされて、写真撮影を行うよ
うにしている。
光学系に介在される絞り機構の絞り度合と、シャッター
機構のシャッター速度とにより決定しており、これら両
機構が正常に動作することを前提とし、且つ又絞り度合
とシャッター速度との相関関係は、経験に基づき、或い
は露出計などの指示によりなされて、写真撮影を行うよ
うにしている。
しかしながら、この前提が崩れた場合、すなわち例えば
、絞り機構、シャッター機構が故障し或いは不調であっ
たり、もしくはストロボが同調しなかったりしたときに
には、当然撮影の失敗を招くことになり、又絞り度合、
シャッター速度の設定を誤った場合とか、或いはフィル
ムの感度、即ちASA設定を忘れたりしたときも同様で
あり、これらが操作面から確認できるときはまだしも、
確認できないようなときには手の施しようがなく貴重な
シャッターチャンスを失うばかりか、再撮影ができない
ときなどには、これがカメラの致命的な欠陥となるもの
であり、通常は同一場面を条件を替えるなどして数枚に
及び撮影している現状である。
、絞り機構、シャッター機構が故障し或いは不調であっ
たり、もしくはストロボが同調しなかったりしたときに
には、当然撮影の失敗を招くことになり、又絞り度合、
シャッター速度の設定を誤った場合とか、或いはフィル
ムの感度、即ちASA設定を忘れたりしたときも同様で
あり、これらが操作面から確認できるときはまだしも、
確認できないようなときには手の施しようがなく貴重な
シャッターチャンスを失うばかりか、再撮影ができない
ときなどには、これがカメラの致命的な欠陥となるもの
であり、通常は同一場面を条件を替えるなどして数枚に
及び撮影している現状である。
即ち、従来の写真撮影は、撮影されたフィルムが成功で
あるか失敗であるか、換言すると適正露光がなされたか
どうかは、現像してみて始めて確認できるものであった
。本発明者は前記従釆のこの種カメラによる撮影の実情
に鑑み、これを効果的に解決すべ〈本発明を成したもの
である。
あるか失敗であるか、換言すると適正露光がなされたか
どうかは、現像してみて始めて確認できるものであった
。本発明者は前記従釆のこの種カメラによる撮影の実情
に鑑み、これを効果的に解決すべ〈本発明を成したもの
である。
本発明の目的とする処は、フィルムに対する露光量を、
この種カメラにおいてフィルムを透過する光量を測定す
ることにより、撮影時点での露光が適切であったか杏か
を確認するようにし、撮影時点において直ちに露光量の
良否を判断することができ、この種カメラによる撮影を
完全ならしめ撮影の失敗を可及的に防止することができ
るようにしたカメラの適正露光確認装置を提供する。
この種カメラにおいてフィルムを透過する光量を測定す
ることにより、撮影時点での露光が適切であったか杏か
を確認するようにし、撮影時点において直ちに露光量の
良否を判断することができ、この種カメラによる撮影を
完全ならしめ撮影の失敗を可及的に防止することができ
るようにしたカメラの適正露光確認装置を提供する。
以下に本発明の一実施例を添付図面に従って詳細に説明
する。図面において、一例として示されたカメラの光学
系1は、よく知られているように、レンズ系2と、系内
に組み込まれた絞り機構3、シャッター機構4などを有
し、且つマガジン5に収められたフィルム6を、フィル
ム押え板7を経て、捲取り軸8に係合させるように構成
されており、前記フィルム6は前記光学系1を経て露光
される。
する。図面において、一例として示されたカメラの光学
系1は、よく知られているように、レンズ系2と、系内
に組み込まれた絞り機構3、シャッター機構4などを有
し、且つマガジン5に収められたフィルム6を、フィル
ム押え板7を経て、捲取り軸8に係合させるように構成
されており、前記フィルム6は前記光学系1を経て露光
される。
本発明はこのようなカメラの構成において、前記押え板
7面にワンカット相当分の透明窓7aを形成するととも
に、この透明窓7aの背面に光軍変換素子9を配談し、
且つその出力を増幅する増幅回路10と、増幅出力電流
をディジタル値に変換するA−○変換回路11と、前記
フィルム6の光透過率を条件として「同フィルム6の透
過光量の適正値を設定する光透過率設定回路12と、こ
れら両回路11,12の出力値を比較判定する比較判定
回路13と、その出力を表示保持する表示回路14とを
設けて構成する。ここで前記光電変換素子9は、前記フ
ィルム6の露光時に、このフィルム6を透過する光を受
光して透過光量に比例する電流を得るものであり、前記
増幅回路1川ま、この光電変換素子9によって検出され
た出力電流を増幅する。
7面にワンカット相当分の透明窓7aを形成するととも
に、この透明窓7aの背面に光軍変換素子9を配談し、
且つその出力を増幅する増幅回路10と、増幅出力電流
をディジタル値に変換するA−○変換回路11と、前記
フィルム6の光透過率を条件として「同フィルム6の透
過光量の適正値を設定する光透過率設定回路12と、こ
れら両回路11,12の出力値を比較判定する比較判定
回路13と、その出力を表示保持する表示回路14とを
設けて構成する。ここで前記光電変換素子9は、前記フ
ィルム6の露光時に、このフィルム6を透過する光を受
光して透過光量に比例する電流を得るものであり、前記
増幅回路1川ま、この光電変換素子9によって検出され
た出力電流を増幅する。
又前記A−D変換回路1 1は、前記増幅回路10から
得られる増幅された出力電流、即ち検出されたアナログ
量をディジタル値に変換する。そしてまた前記光透過率
設定回路12は、前記フィルム6の感度と、感光乳剤及
びベースの透明度などの条件、即ち使用されるフィルム
の光透過率を条件として、同フィルムを透過して得られ
るべき透過光量の適正値を設定する。
得られる増幅された出力電流、即ち検出されたアナログ
量をディジタル値に変換する。そしてまた前記光透過率
設定回路12は、前記フィルム6の感度と、感光乳剤及
びベースの透明度などの条件、即ち使用されるフィルム
の光透過率を条件として、同フィルムを透過して得られ
るべき透過光量の適正値を設定する。
更に前記比較判定回路13は、前記A−D変換回路11
から得られるディジタル値、即ち露光時にフィルム6を
実際に透過した光量値に対応するディジタル値と、前記
光透過率設定回路12から得られる適正値、即ち同フィ
ルム6が適正露光されたときに得られるべき透過光量の
適正値とを比較して、この適正値に対してディジタル値
が、過少、適正、過大のいずれであるかを判定するもの
で「 この実施例では適正の場合1つの出力、過少及び
過大の場合、各々に2つの出力を得るようにしている。
更に又前記表示回路14は、前記比較判定回路13から
得られる5つの出力を、例えば適正出力は青色発光ダイ
オード14a、過少出力1,0及び過大出力1,0‘ま
各々赤色発光ダイオード14b〜14eにより表示させ
、且つ保持回路15によりその表示を保持するようにな
っている。しかして前記表示回路14での表示保持の解
放と、前記光電変換素子9の残留電圧の放電とは、各々
適宜に行って差し支えないが、この実施例では次の撮影
のためのフィルム捲上げ動作に運動して行えるようにし
てある。従って前記構成においては、使用されるフィル
ム6の種類により、光透過率設定回路12にその光透過
率を設定させておき、このフィルム6を麓光させると、
フィルム6を透過した透過光量が光蝿変換素子9に受光
されて、その透過光量に比例した出力を生ずる。
から得られるディジタル値、即ち露光時にフィルム6を
実際に透過した光量値に対応するディジタル値と、前記
光透過率設定回路12から得られる適正値、即ち同フィ
ルム6が適正露光されたときに得られるべき透過光量の
適正値とを比較して、この適正値に対してディジタル値
が、過少、適正、過大のいずれであるかを判定するもの
で「 この実施例では適正の場合1つの出力、過少及び
過大の場合、各々に2つの出力を得るようにしている。
更に又前記表示回路14は、前記比較判定回路13から
得られる5つの出力を、例えば適正出力は青色発光ダイ
オード14a、過少出力1,0及び過大出力1,0‘ま
各々赤色発光ダイオード14b〜14eにより表示させ
、且つ保持回路15によりその表示を保持するようにな
っている。しかして前記表示回路14での表示保持の解
放と、前記光電変換素子9の残留電圧の放電とは、各々
適宜に行って差し支えないが、この実施例では次の撮影
のためのフィルム捲上げ動作に運動して行えるようにし
てある。従って前記構成においては、使用されるフィル
ム6の種類により、光透過率設定回路12にその光透過
率を設定させておき、このフィルム6を麓光させると、
フィルム6を透過した透過光量が光蝿変換素子9に受光
されて、その透過光量に比例した出力を生ずる。
そしてこの出力は増幅回路101こより増幅された後、
A−D変換回路11によってディジタル値に変換され、
このディジタル値は前記光透過率設定回路12によって
設定された適正値と比較判定回路13で比較され、適正
値に対してディジタル値が、過少、適正、過大のいずれ
であるかゞ判定され、適正である場合には、表示回路1
4の青色発光ダイオード14aが発光表示されて、フィ
ルム6に対する露光量が適正であったことを確認するこ
とができる。又や)過少或いは過大である場合には、同
様に表示回路14の赤色発光ダイオード14b或いは1
4dが発光表示され、且つ全く過少或いは過大である場
合には、赤色発光ダイオード14c或いは14eが発光
表示されて、各々に露光量がや)不適正、全く不適正で
あったことを確認できるものであり、これらの表示は保
持回路15により保持される。即ち、本発明では、撮影
の度毎にフィルムに対する露光の通、不適を確認でき、
撮影の成功、失敗を撮影終了時点で知ることができるた
め、失敗の場合には直ちに絞り度合、シャッター速度を
選択し直して再撮影して確実なものになし得る。しかも
前記実施例では、撮影後も表示保持がなされるために、
その確認を確実化できるとともに、次の撮影のためにフ
ィルムを捲き上げたときに、この表示保持が解放され、
且つ同時に光電変換素子の残存電圧も放電されるので、
次の撮影もまた同様にその露光量の確認を行えて、効果
的な撮影を実行できる。以上詳述した如く、要するに本
発明に従えば、露光に際してフィルムに与えられた光の
量を、このフィルムを透過する光量によって直接計測し
、この計測された透過光量を、使用されるフィルムの光
透過率を条件として、露光量の薄、不適の判断を行うた
めに、これほど確実な適正露光の確認手段はなく、貴重
な撮影を無駄にしてしまったり、或いは現像が上がるま
で不安であるなどの精神的負担をなくすことができる。
A−D変換回路11によってディジタル値に変換され、
このディジタル値は前記光透過率設定回路12によって
設定された適正値と比較判定回路13で比較され、適正
値に対してディジタル値が、過少、適正、過大のいずれ
であるかゞ判定され、適正である場合には、表示回路1
4の青色発光ダイオード14aが発光表示されて、フィ
ルム6に対する露光量が適正であったことを確認するこ
とができる。又や)過少或いは過大である場合には、同
様に表示回路14の赤色発光ダイオード14b或いは1
4dが発光表示され、且つ全く過少或いは過大である場
合には、赤色発光ダイオード14c或いは14eが発光
表示されて、各々に露光量がや)不適正、全く不適正で
あったことを確認できるものであり、これらの表示は保
持回路15により保持される。即ち、本発明では、撮影
の度毎にフィルムに対する露光の通、不適を確認でき、
撮影の成功、失敗を撮影終了時点で知ることができるた
め、失敗の場合には直ちに絞り度合、シャッター速度を
選択し直して再撮影して確実なものになし得る。しかも
前記実施例では、撮影後も表示保持がなされるために、
その確認を確実化できるとともに、次の撮影のためにフ
ィルムを捲き上げたときに、この表示保持が解放され、
且つ同時に光電変換素子の残存電圧も放電されるので、
次の撮影もまた同様にその露光量の確認を行えて、効果
的な撮影を実行できる。以上詳述した如く、要するに本
発明に従えば、露光に際してフィルムに与えられた光の
量を、このフィルムを透過する光量によって直接計測し
、この計測された透過光量を、使用されるフィルムの光
透過率を条件として、露光量の薄、不適の判断を行うた
めに、これほど確実な適正露光の確認手段はなく、貴重
な撮影を無駄にしてしまったり、或いは現像が上がるま
で不安であるなどの精神的負担をなくすことができる。
従って本発明によれば、露光量の通、不適を撮影時に直
ちに判断することができるため、撮影を有効、確実に行
うことができ、シャッターチャンスを逃したりするよう
な事態は一切なく写真撮影における従来の如き問題を一
挙に解決することができ、写真撮影において益する処甚
だ大である。
ちに判断することができるため、撮影を有効、確実に行
うことができ、シャッターチャンスを逃したりするよう
な事態は一切なく写真撮影における従来の如き問題を一
挙に解決することができ、写真撮影において益する処甚
だ大である。
図面はこの発明に係わる適正露光確認装置の一実施例に
よる構成を示すブロック説明図である。 1・・・・・・カメラの光学系、2・…・・レンズ系、
3・・・・・・絞り機構、4・…・・シャッター機機、
6・・…・フィルム、7……フィルム押え板、7a……
同透明窓、9・・・・・・光電変換素子、10・・・・
・・増幅回路、11・・・・・・A−D変換回路、12
・・・・・・光透過率設定回路、13・・・・・・比較
判定回路、14・・・・・・表示回路、14a〜14e
…・・・発光ダイオード、15・・・・・・保持回路。
よる構成を示すブロック説明図である。 1・・・・・・カメラの光学系、2・…・・レンズ系、
3・・・・・・絞り機構、4・…・・シャッター機機、
6・・…・フィルム、7……フィルム押え板、7a……
同透明窓、9・・・・・・光電変換素子、10・・・・
・・増幅回路、11・・・・・・A−D変換回路、12
・・・・・・光透過率設定回路、13・・・・・・比較
判定回路、14・・・・・・表示回路、14a〜14e
…・・・発光ダイオード、15・・・・・・保持回路。
Claims (1)
- 1 フイルム押え板7に形成した透明窓7aの背面に配
置され、装填されたフイルムの露光時に、このフイルム
を透過する光を受光して透過光量に比例する電流を出力
する光電変換素子9と、この出力電流を増幅する増幅回
路10と、この増幅出力電流をデイジタル値に変換する
A−D変換回路11と、フイルムの光透過率に応じた露
光量の適正値を予め設定する光透過率設定回路12と、
前記A−D変換回路のデイジタル値と光透過率設定回路
から得られる適正値とを比較して、この適正値に対しデ
イジタル値が適正の場合には1つの出力で、過少及び過
大の場合には各々に2つの出力で判定する比較判定回路
13と、この5つの判定出力のいずれかに対応して発光
表示する5つの発光ダイオード14a〜14eからなる
表示回路14と、この発光表示状態を保持する保持回路
15と、フイルム捲上げ動作に連動して前記光電変換素
子の放電及び前記表示回路の保持解放を行わしめるリセ
ツト回路とを内蔵したことを特徴とするカメラの適正露
光確認装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52039641A JPS603169B2 (ja) | 1977-04-07 | 1977-04-07 | カメラの適正露光確認装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52039641A JPS603169B2 (ja) | 1977-04-07 | 1977-04-07 | カメラの適正露光確認装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53124421A JPS53124421A (en) | 1978-10-30 |
| JPS603169B2 true JPS603169B2 (ja) | 1985-01-26 |
Family
ID=12558707
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52039641A Expired JPS603169B2 (ja) | 1977-04-07 | 1977-04-07 | カメラの適正露光確認装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS603169B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60128076A (ja) * | 1983-12-13 | 1985-07-08 | Kanto Jidosha Kogyo Kk | チルトステアリング装置 |
-
1977
- 1977-04-07 JP JP52039641A patent/JPS603169B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60128076A (ja) * | 1983-12-13 | 1985-07-08 | Kanto Jidosha Kogyo Kk | チルトステアリング装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53124421A (en) | 1978-10-30 |
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