JPS6031839B2 - ニトロ‐β‐トリアルキルシリルスチレンオキシドとその製造法 - Google Patents

ニトロ‐β‐トリアルキルシリルスチレンオキシドとその製造法

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JPS6031839B2
JPS6031839B2 JP55087566A JP8756680A JPS6031839B2 JP S6031839 B2 JPS6031839 B2 JP S6031839B2 JP 55087566 A JP55087566 A JP 55087566A JP 8756680 A JP8756680 A JP 8756680A JP S6031839 B2 JPS6031839 B2 JP S6031839B2
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JP
Japan
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oxide
nitro
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trimethylsilylstyrene
formula
Prior art date
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JP55087566A
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JPS5714593A (en
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孝之 塩入
豊彦 青山
典夫 橋本
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JNC Corp
Original Assignee
Chisso Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ニトロ−6−トリアルキルスチレンオキシド
とその製造法に関するものである。
近年ェポキシ樹脂工業の発展にともない、新しいェポキ
シ化合物を合成することは重要である。また、その製造
法は通常二重結合を有する化合物を過酸化物によりェポ
キシ化するのが過酸化物を用いない安全な方法が望まし
い。本発明は新規なェポキシ化合物とその新しい製造法
を提供することを目的とするものである。
更に詳しくはニトロ基とケイ素原子を含有する新規なェ
ポキシ化合物とその製造法を提供することである。本発
明の化合物は、一般式 (式中、R′,R″,R…は炭素数1〜4個のアルキル
基,N02基はオルト,メタ,もしくはパラ位を示す)
で示されるニトロ−8−トリアルキルシリルスチレンオ
キシドである。
具体的な化合物名としては、3−ニトロ−3ートリメチ
ルシリルスチレンオキシド,2ーニトロ−8ートリメチ
ルシリルスチレンオキシド,3ーニトロー6ートリエチ
ルシリルスチレンオキシド,2ーニトロ−8ートリエチ
ルシリルスチレンオキシド,3ーニトロ−B−トリプロ
ピルシリルスチレンオキシド,2ーニトロ−3−トリプ
ロピルシリルスチレンオキシド,3−ニトロ−B−トリ
プチルシリルスチレンオキシド,2−ニトロ−6−トリ
ブチルシリルスチレンオキシドなどをあげることができ
る。本発明の製造法は、一般式(式中、N02はオルト
,メタ,もしくはパラ位に示す)と、一般式RR′R川
SICHN2(式中R′,R″,R川は炭素数1〜4個
のアルキル基を示す)で示されるトリアルキルシリルジ
アゾメタンとを反応させて、一般式(式中、R′,R″
,R肌は炭退数1〜4個のアルキル基,NQ基はオルト
,メタ,もしくはパラ位を示す)で示されるニトロ−8
−トリアルキルスチレンオキシド化合物を得ることを特
徴とする。
本発明の製造法の反応は、5ないし50%の脂肪族低級
アルコールを含有する溶媒中、アミンの存在下、温度5
0ば〜一30℃で行なうのが好ましい。
本発明の製造法の溶媒としては、ヘキサン’ペンタンな
どの炭化水素類,塩化メチレン,塩化エチレン,クロロ
ホルム,トリクロルェタン,四塩化炭素などのハロゲン
化炭化水素類,エチルエーテル,イソプロピルエーテル
,テトラヒドロフラン,ジオキサンなどのエーテル類な
どがあげられる。アルキルアルコールとしては、メタノ
ール,エタノール,プロパノール,ブタノールなどであ
り、特にメタノールが好ましい。溶媒中のアルコール含
有量は5〜50%であるが、好ましくは5〜25%であ
る。アミンとしては、トリェチルアミン,トリメチルア
ミン,トリプロピルアミンなどが好ましい。反応温度は
、一30午C〜十50午○好ましくは−10qo〜十2
0午Cである。反応時間は特に限定するものでない。本
発明は新規なニトロ−3−トリアルキルシリルスチレン
オキシド類を提供するのが特徴であるが、副生成物とし
て、ニトロスチレンオキシド類,ニトロアセトフェノン
類を得ることができる。
以下、実施例にて本発明を説明する。
実施例における収率は使用したニトロベンズアルデヒド
基準とした値である。実施例 1 内容積30私反応器に、無水条件下で、3−ニトロベン
ズアルデヒド454泌(3ミリモル),トリェチルアミ
ン0.42机(3ミリモル),塩化メチレン(6泌)ー
メタノール(4の‘)溶媒を仕込み、氷袷下において、
トリメチルシリルジアゾメタン3ミリモルを塩化メチレ
ン10の‘で溶液として通下して後、室温(2ぴ0)で
2虫篭間かきまぜながら反応を行なった。
反応後、濃縮して溶媒を除き油状物464m9を得た。
得られた油状物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
(溶出液はへキサン:ジェチルェーテル=1:1)で精
製し、第一溶出部より3ーニトロ−3ートリメチルシリ
ルスチレンオキシド206mo(収率29%)を得た。
第二溶出部より3−ニトロスチレンオキシドと3一ニト
ロアセトフエノンの混合物を得た。これらの収率は核磁
気共鳴スペクトル(以下NM旧と略す)の積分値より計
算するとそれぞれ19%,23%であった。この混合物
をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶出液はへキ
サン:ジェチルェーテル=1:1)で再度精製すると3
−ニトロアセトフェノンが16雌単離できた。得られた
3ーニトロ−8−トリメチルシリルスチレンオキシドは
、NMR(CDC13)の6値(跡)が0.16(班,
S,SIC日3),2.30(IH,d,3.76(I
H,d,7,50〜8.20(岬,m,芳香族水 素)であり、元素分析値がC,.日,5N03Si(実
測値C,55.69:日,6.30;N,5.71:計
算値C,55.67;日,6.37;N,5.90)で
あった。
得られた3ーニト。アセトフェノンは、赤外スペクトル
において1692伽‐1にC=0の吸収を示し、NMR
(CDC13)の6値(肌)が2.70(幻,S,CO
CH3),7.60〜8.80(凪,m,芳香族水素)
であり、元素分析値がC8日7N03(実測値C,57
.58;日,4.04;N,8.64:計算値C,斑.
18:日,4.27;N,8.48)であり、エタノー
ルより再結晶して得た淡黄色針状結晶の融点は73〜7
5℃であった。また、3ーニトロスチレンオキシドのN
M旧(CDC13)の6値(胸)は2.80(IH,d
d,3.20(IH,dd,3.96(IH,dd, 7.40〜8.20(』日,m,芳香族水素)であった
これらの値から構造を確認した。
実施例 2 内容積30の‘反応器に無水条件下で2−ニトロベンズ
アルデヒド227のo(1.5ミリモル),トリエチル
アミン0.42の【(3ミリモル),メタノール(1の
‘)ーヘキサン(9の【)溶媒を仕込み、氷冷下におい
てトリメチルシリルジアゾメタン3ミリモルをへキサン
10の‘で溶液として滴下し、その後室温(20q○)
で43時間かきまぜながら反応を行った。
反応後濃縮して溶媒を除き油状物330の9を得た。得
られた油状物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(
溶出液はへキサン:ジェチルェーテル;10:1である
)精製し、2−ニトロ−8−トリメチルシリルスチレン
オキシドと2ーニトロスチレンオキシドの混合物235
の9を得た。収率はNMRの積分比より計算するとそれ
ぞれ54%,18%であった。精製をくり返してそれぞ
れの純品の油状物を得て、下記の測定の結果で構造を確
認した。2 ーニト ロ スチレ ンオキシドは、NM
R(CDC13)の6値(肌)が2.65(IH,d,
d,3.25(11H,d,d,4.45(IH,d,
d, 7.35〜8.20(』日,m,芳香族水素)であり、
元素分析値がC8日7N03(実測値C,57.45:
日,4.15;N8.61:計算値C,58.18:日
,4.27:N,8.48)であった。
2ーニトロ−8ートリメチルシリルスチレンオキシドは
、NMR(CDC13)の6値(胸)が0.20(岬,
S,SIC瓜),2.1841日,d,4.30(IH
,d,7.40〜8.24(岬,m,芳香族水 素)であり、元素分析値力む,.日,5N03Si(実
測値C,55.83:日,6.42:N,6.13:計
算値C,55.67:日,6.37;N,5.90)で
あった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R′,R″,R′″は炭素数1〜4個のアルキ
    シ基,NO_2基はオルト,メタ,もしくはパラ位を示
    す)で示されるニトロ−β−トリアルキルシリルスチレ
    ンオキシド化合物。 2 R′,R″,およびR′″がメチル基であるニトロ
    −β−トリメチルシリルスチレンオキシドである特許請
    求の範囲第1項記載の化合物。 3 3−ニトロ−β−トリメチルシリルスチレンオキシ
    ドである特許請求の範囲第1項記載の化合物。 4 2−ニトロ−β−トリメチルシリルスチレンオキシ
    ドである特許請求の範囲第1項記載の化合物。 5 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中NO_2基はオルト,メタ,もしくはパラ位を示
    す)と一般式R′R″R′″SiCHN_2(式中R′
    ,R″,R′″は炭素数1〜4個のアルキル基を示す)
    で示されるトリアルキルシリルジアゾメタンとを反応さ
    せることを特徴とする一般式▲数式、化学式、表等があ
    ります▼ (式中R′,R″,R′″は炭素数1〜4個のアルキル
    基,NO_2基はオルト,メタ,もしくはパラ位を示す
    )で示されるニトロ−β−トリアルキルシリルスチレン
    オキシド化合物の製造法。 6 10〜50%の脂肪族低級アルコールを含有する溶
    媒中、アミンの存在下、温度50℃〜−30℃で反応さ
    せる特許請求の範囲第5項記載の製造法。
JP55087566A 1980-06-27 1980-06-27 ニトロ‐β‐トリアルキルシリルスチレンオキシドとその製造法 Expired JPS6031839B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0471910U (ja) * 1990-11-02 1992-06-25

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