JPS6032041B2 - 流体制御装置 - Google Patents
流体制御装置Info
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- JPS6032041B2 JPS6032041B2 JP9634179A JP9634179A JPS6032041B2 JP S6032041 B2 JPS6032041 B2 JP S6032041B2 JP 9634179 A JP9634179 A JP 9634179A JP 9634179 A JP9634179 A JP 9634179A JP S6032041 B2 JPS6032041 B2 JP S6032041B2
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- JP
- Japan
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- boat
- spool
- throttle
- pressure
- load
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- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野)
本発明は、油圧ショベル等の旋回台のような慣性負荷の
作動時のショックを緩和した流体制御装置に関する。
作動時のショックを緩和した流体制御装置に関する。
〈従来の技術〉
従釆、この種の流体制御装置は、方向制御弁の籾換時に
、慣性負荷による回略内の瓶の圧縮と圧力補償手段の応
答の遅れとのからみ合いで生じる回路振動を解消するた
めに、第1,2図に示すような礎造になっていた。
、慣性負荷による回略内の瓶の圧縮と圧力補償手段の応
答の遅れとのからみ合いで生じる回路振動を解消するた
めに、第1,2図に示すような礎造になっていた。
例えば第1図に示す流体制御装贋は、ポンプ1の圧力ラ
イン2に絞り弁3とアクチュェータ4を順次接続すると
共に上記絞り弁3の一次側にバイパス形圧力補償弁5よ
りなる圧力補償手段を設置し、上記絞り弁3の前後の差
圧を一定に保持して流量制御する一方、上記絞り弁3の
二次側に通じるバイパス形圧力補償弁5のバネ室を、中
間に絞り6を設置したペントライン7を介してタンク8
aに接続して慣性負荷による回路内の油の圧縮を減衰す
ることにより、回路振動を解消するようにしたものであ
る。
イン2に絞り弁3とアクチュェータ4を順次接続すると
共に上記絞り弁3の一次側にバイパス形圧力補償弁5よ
りなる圧力補償手段を設置し、上記絞り弁3の前後の差
圧を一定に保持して流量制御する一方、上記絞り弁3の
二次側に通じるバイパス形圧力補償弁5のバネ室を、中
間に絞り6を設置したペントライン7を介してタンク8
aに接続して慣性負荷による回路内の油の圧縮を減衰す
ることにより、回路振動を解消するようにしたものであ
る。
また第2図に示す流体制御装置は絞り弁3の二次側を、
中間に絞り6を設置したペントライン7を介してタンク
8bに接続して、回路内の油の圧縮を緩和することによ
り回路振動を解消するようにしたものである。〈発明が
解決しようとする問題点〉 ところが、上記第1、第2図に示す流体制御装贋は、常
時ペントライン7からの漏らし流量が存在するために、
動力損失、熱発生が生じるのみならず、ポンプ1の最大
吐出流量を利用することができず、かつバイパス形圧力
補償弁5により絞り弁3の流量を制御してもそれを全く
アクチュェ−夕4に供V給できないのでその制御が不正
確になるという問題があった。
中間に絞り6を設置したペントライン7を介してタンク
8bに接続して、回路内の油の圧縮を緩和することによ
り回路振動を解消するようにしたものである。〈発明が
解決しようとする問題点〉 ところが、上記第1、第2図に示す流体制御装贋は、常
時ペントライン7からの漏らし流量が存在するために、
動力損失、熱発生が生じるのみならず、ポンプ1の最大
吐出流量を利用することができず、かつバイパス形圧力
補償弁5により絞り弁3の流量を制御してもそれを全く
アクチュェ−夕4に供V給できないのでその制御が不正
確になるという問題があった。
したがって、これらの装置を回路振動が生じやすい慣性
負荷を持つ油圧ショベルに用いた場合には、次のような
問題があった。
負荷を持つ油圧ショベルに用いた場合には、次のような
問題があった。
すなわち、これらの装置を油圧ショベル等の走行用の油
圧モータの駆動に用いれば、常時生じている上記漏らし
流量のために、左右の車輪の回転数が異なって直進走行
ができず、また流量が要求される旋回台の旋回用油圧モ
ータの駆動に用いれば、ポンプの最大流量を利用できな
いという問題があった。そこで、この発明の目的は、油
圧ショベル等の旋回または走行の起動初期には、負荷側
からタンクにリーク流れを発生させてショックを緩和す
ると共に、定常時にはリーク流れをなくして大流量を確
保し、かつ正確な流量制御を得るようにすることである
。
圧モータの駆動に用いれば、常時生じている上記漏らし
流量のために、左右の車輪の回転数が異なって直進走行
ができず、また流量が要求される旋回台の旋回用油圧モ
ータの駆動に用いれば、ポンプの最大流量を利用できな
いという問題があった。そこで、この発明の目的は、油
圧ショベル等の旋回または走行の起動初期には、負荷側
からタンクにリーク流れを発生させてショックを緩和す
ると共に、定常時にはリーク流れをなくして大流量を確
保し、かつ正確な流量制御を得るようにすることである
。
〈問題点を解決するための手段〉
本発明は、少なくとも3つのボートP,T’Aを備えた
本体にスプールを挿鼓し、上記スプールと上記本体とで
上記圧力ボートPと上記負荷ボートA間に第1絞りを、
上記負荷ボートAと上記タンクボートT間に第2絞りを
それぞれ形成して、上記スプールの中立位置では上記第
1絞りを閉鎖し、上記第2絞りを開放すると共に、上記
スプールの切換位置では上記第1絞りを開放し、上記第
2絞りを閉鎖する一方、上記中立位置から切換位置への
過渡期には上記第1、第2絞りを開放する方向制御弁と
、上記第1絞りの前後から分岐した差圧通路の圧力に応
動するスプールで上記第1絞りの前後筆圧を一定に保持
する圧力補償手段とから成る流体制御装置である。
本体にスプールを挿鼓し、上記スプールと上記本体とで
上記圧力ボートPと上記負荷ボートA間に第1絞りを、
上記負荷ボートAと上記タンクボートT間に第2絞りを
それぞれ形成して、上記スプールの中立位置では上記第
1絞りを閉鎖し、上記第2絞りを開放すると共に、上記
スプールの切換位置では上記第1絞りを開放し、上記第
2絞りを閉鎖する一方、上記中立位置から切換位置への
過渡期には上記第1、第2絞りを開放する方向制御弁と
、上記第1絞りの前後から分岐した差圧通路の圧力に応
動するスプールで上記第1絞りの前後筆圧を一定に保持
する圧力補償手段とから成る流体制御装置である。
〈作用)
上記構成により、この発明は、上記方向制御弁のスプー
ル23の功換過渡時には、負荷ボートAとタンクTと第
2絞り51で運通して漏れ流量が生じ、回路振動やサー
ジ圧の発生が防止され、かつ、上記スプール23の切換
完了後には、第1絞り53が閉鎖され上記漏れ流量がな
くなり動力損失、熱発生を生じさせずに、正確な流量制
御がされる。
ル23の功換過渡時には、負荷ボートAとタンクTと第
2絞り51で運通して漏れ流量が生じ、回路振動やサー
ジ圧の発生が防止され、かつ、上記スプール23の切換
完了後には、第1絞り53が閉鎖され上記漏れ流量がな
くなり動力損失、熱発生を生じさせずに、正確な流量制
御がされる。
く実施例〉
以下、本発明に係る流体制御装置を図示の実施例につい
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
この流体制御装置は、第3図に示すように、上段に方向
制御弁20を備え、下段に圧力補償手段60を備える。
制御弁20を備え、下段に圧力補償手段60を備える。
上記万向制御弁20は、4ボート3位燈切襖弁で、本体
21に設けたスブール室22にスプール23を摺動自在
に鞍め込んでいる。上記スプール室22には、左方より
順の5個の環状溝24,25,26,27,28を設け
、上記各環状溝を夫々タンクボートT、負荷ボートB、
圧力ボートP、負荷ボートA、タンクボートTに蓮適し
ている。
21に設けたスブール室22にスプール23を摺動自在
に鞍め込んでいる。上記スプール室22には、左方より
順の5個の環状溝24,25,26,27,28を設け
、上記各環状溝を夫々タンクボートT、負荷ボートB、
圧力ボートP、負荷ボートA、タンクボートTに蓮適し
ている。
そして、上記負荷ボートAは図示しない慣性負荷を持つ
アクチュェータに連結している。また上記環状溝25と
26の間に設けた小環状溝31と、上記環状溝26と2
7の間に設けた小環状溝32とは、夫々図示しない通路
により上記環状溝26に運速させている。すなわち、上
記小環状溝31,32は、常に圧力ボートPに通じてい
る。一方、上記スプール23は4個のランド35,36
,37,38を備えている。
アクチュェータに連結している。また上記環状溝25と
26の間に設けた小環状溝31と、上記環状溝26と2
7の間に設けた小環状溝32とは、夫々図示しない通路
により上記環状溝26に運速させている。すなわち、上
記小環状溝31,32は、常に圧力ボートPに通じてい
る。一方、上記スプール23は4個のランド35,36
,37,38を備えている。
上記ランド35,36,37,38とスプール室22の
摺鰯面との相互作用により、上記圧力ボートPを負荷ボ
ートAまたはBに、また負荷ボートAまたはBをタンク
ボートTに切換接続する。上記ランド35とスプール室
22の摺動面との相互作用で圧力ボートPと負荷ボート
Aとの間に、第1絞り53が形成される。また、同様に
、ボートPと負荷ボートBとの間に第1絞りが形成され
る。すなわち、図示のスプール23の中立位置において
は、圧力ボートPは閉鎖され、負荷ボートA,Bはタン
クボートTに蓮通し、スプール23を左方に位置させた
ときには、圧力ボートPと負荷ボートA:タンクボート
Tと負荷ボートBが運通し、スプール23を右方に位置
させたときには、圧力ボートPと負荷ボートB;タンク
ボートTと負荷ボートAが蓮適する。上記本体21の左
端には、カバー41を固定してスプリング室42を形成
し、上記スプリング室42に設けたスプリング43によ
り、上記スプール23を常時中立位置に付勢するように
している。
摺鰯面との相互作用により、上記圧力ボートPを負荷ボ
ートAまたはBに、また負荷ボートAまたはBをタンク
ボートTに切換接続する。上記ランド35とスプール室
22の摺動面との相互作用で圧力ボートPと負荷ボート
Aとの間に、第1絞り53が形成される。また、同様に
、ボートPと負荷ボートBとの間に第1絞りが形成され
る。すなわち、図示のスプール23の中立位置において
は、圧力ボートPは閉鎖され、負荷ボートA,Bはタン
クボートTに蓮通し、スプール23を左方に位置させた
ときには、圧力ボートPと負荷ボートA:タンクボート
Tと負荷ボートBが運通し、スプール23を右方に位置
させたときには、圧力ボートPと負荷ボートB;タンク
ボートTと負荷ボートAが蓮適する。上記本体21の左
端には、カバー41を固定してスプリング室42を形成
し、上記スプリング室42に設けたスプリング43によ
り、上記スプール23を常時中立位置に付勢するように
している。
また、上記本体21の上部にはカバー58を固定し、上
記カバー58に設けた通路59により両端の環状溝24
,28を蓮通させている。一方、上記スプール23の両
端のランド35,38の情動面の各内端には、軸D方向
に各切欠き溝46”45を夫々設け、上記スプール23
の変位時に上記各切欠き溝45,46とスプール室22
の各摺動面22a,22bとにより各第2絞り51,5
2を夫々形成する。すなわち、上記第2絞り51は、ス
プール23の左方への移動時、中央のランド37がスプ
ール室22の摺動面22cより離れて圧力ボートPに負
荷ボートAが蓮適すると同時に外側のランド38が摺動
面22aに接触して負荷ボートAとタンクボートTの運
通を断とうとするときに、上記切欠き溝45と摺動面2
2aとにより形成される。したがって、上記第2絞り5
1は、上記スプール23の切換直後の圧力ボートPから
負荷ボートAへの流量が小量な時に、負荷ボートAにタ
ンクボートTを運速させて、漏らし流量が生じるように
している。また、上記第2絞り51は、さらに上記スプ
ール23を左方に移動させて最大変位させたときには、
上記切欠き溝45が完全にスプール室22の摺動面22
aに覆われて閉鎖するようにしている。
記カバー58に設けた通路59により両端の環状溝24
,28を蓮通させている。一方、上記スプール23の両
端のランド35,38の情動面の各内端には、軸D方向
に各切欠き溝46”45を夫々設け、上記スプール23
の変位時に上記各切欠き溝45,46とスプール室22
の各摺動面22a,22bとにより各第2絞り51,5
2を夫々形成する。すなわち、上記第2絞り51は、ス
プール23の左方への移動時、中央のランド37がスプ
ール室22の摺動面22cより離れて圧力ボートPに負
荷ボートAが蓮適すると同時に外側のランド38が摺動
面22aに接触して負荷ボートAとタンクボートTの運
通を断とうとするときに、上記切欠き溝45と摺動面2
2aとにより形成される。したがって、上記第2絞り5
1は、上記スプール23の切換直後の圧力ボートPから
負荷ボートAへの流量が小量な時に、負荷ボートAにタ
ンクボートTを運速させて、漏らし流量が生じるように
している。また、上記第2絞り51は、さらに上記スプ
ール23を左方に移動させて最大変位させたときには、
上記切欠き溝45が完全にスプール室22の摺動面22
aに覆われて閉鎖するようにしている。
これにより、圧力ボートPから負荷ボートAへの流量が
回路振動が生じない程度に大量な時には、負荷ボートA
からタンクボートTへの漏らし流量が存在しないように
している。上記スプール23のストローク変位に対する
上記第2絞り51の開閉及びボートA,T間の開閉の具
体的寸法構成は、第4図に示すようになっている。
回路振動が生じない程度に大量な時には、負荷ボートA
からタンクボートTへの漏らし流量が存在しないように
している。上記スプール23のストローク変位に対する
上記第2絞り51の開閉及びボートA,T間の開閉の具
体的寸法構成は、第4図に示すようになっている。
すなわち、スプール23の中立位置からの全ストローク
は13=8.5肋であって、圧力ボートPと負荷ボート
Aとは、スプール23が中立位置から左方へ1,コ2.
5肌変位したときに運通するのに対して、負荷ボートA
とタンクボートTとは、スプール23が中立位置から左
方へ12=7.5豚変位するまで上記第2絞り51を介
して選通したままであり、上記スプール23が7.5柳
以上変位すると上記第2絞り51が閉鎖されて、その蓮
通が断たれる。一方、上記本体21には、パイロット通
路54を設けると共に、上記パイロット通路54の関口
54a,54bをスプール室22の各摺動面22c,2
2dに夫々設け、スプール23にしたがってランドを変
位させることにより、上記開口54aまたは54bを負
荷ボートAまたはBに運速させるようにしている。すな
わち、上記関口54aは上記環状溝27と上記小環状溝
32との間に設ける一方、上記関口54bは上記環状溝
25と上記小環状溝31との間に設けているので、スプ
ール23を左方に変位させたときには、そのランド37
の摺敷面は関口54aから離れて上記開口54aを負荷
ボートAに運速させる一方、ランド36の摺動面は関口
54bを閉鎖し、またスプール23を右方に変位させた
ときには、ランド37の摺敷面は開口54aを閉鎖する
一方、ランド36の情勤面は閉口54bから離れて核閉
口54bを負荷ボートBに蓮通させる。したがって、パ
イロット通路54は、スプール23を中立位置から切り
換えたときに、圧力ボートPに運通した負荷ボートAま
たはBに蓮適する。また、上記本体21には、一端がパ
イロット通路54に通じ他端がカバー58の通路59に
通じるペント通路55を垂直に設けている。
は13=8.5肋であって、圧力ボートPと負荷ボート
Aとは、スプール23が中立位置から左方へ1,コ2.
5肌変位したときに運通するのに対して、負荷ボートA
とタンクボートTとは、スプール23が中立位置から左
方へ12=7.5豚変位するまで上記第2絞り51を介
して選通したままであり、上記スプール23が7.5柳
以上変位すると上記第2絞り51が閉鎖されて、その蓮
通が断たれる。一方、上記本体21には、パイロット通
路54を設けると共に、上記パイロット通路54の関口
54a,54bをスプール室22の各摺動面22c,2
2dに夫々設け、スプール23にしたがってランドを変
位させることにより、上記開口54aまたは54bを負
荷ボートAまたはBに運速させるようにしている。すな
わち、上記関口54aは上記環状溝27と上記小環状溝
32との間に設ける一方、上記関口54bは上記環状溝
25と上記小環状溝31との間に設けているので、スプ
ール23を左方に変位させたときには、そのランド37
の摺敷面は関口54aから離れて上記開口54aを負荷
ボートAに運速させる一方、ランド36の摺動面は関口
54bを閉鎖し、またスプール23を右方に変位させた
ときには、ランド37の摺敷面は開口54aを閉鎖する
一方、ランド36の情勤面は閉口54bから離れて核閉
口54bを負荷ボートBに蓮通させる。したがって、パ
イロット通路54は、スプール23を中立位置から切り
換えたときに、圧力ボートPに運通した負荷ボートAま
たはBに蓮適する。また、上記本体21には、一端がパ
イロット通路54に通じ他端がカバー58の通路59に
通じるペント通路55を垂直に設けている。
上記ペント通路55は、スプール23が中立位置に存す
るときには、そのランド37に設けた環状細溝37aに
より開放される一方、上記スプール23が中立位置より
変位したときには、ランド37の摺動面により閉鎖され
るようになっている。したがって、上記パイロット通路
54は、スプール23が中立位置に存するときには、ベ
ント通路55、通路59を介して、タンクボートTに蓬
適する。一方、上記圧力補償手段60は、バイパス形圧
力補償弁よりなっている。もっとも、バイパス形圧力補
償弁に替えて減圧形圧力補償弁や優先形圧力補償弁を用
いてもよい。上記バイパス形圧力補償弁60は、本体6
1に設けたスプール室62にスプール63と摺動自在に
鉄め込んでいる。
るときには、そのランド37に設けた環状細溝37aに
より開放される一方、上記スプール23が中立位置より
変位したときには、ランド37の摺動面により閉鎖され
るようになっている。したがって、上記パイロット通路
54は、スプール23が中立位置に存するときには、ベ
ント通路55、通路59を介して、タンクボートTに蓬
適する。一方、上記圧力補償手段60は、バイパス形圧
力補償弁よりなっている。もっとも、バイパス形圧力補
償弁に替えて減圧形圧力補償弁や優先形圧力補償弁を用
いてもよい。上記バイパス形圧力補償弁60は、本体6
1に設けたスプール室62にスプール63と摺動自在に
鉄め込んでいる。
上記スプール室62には、左方よりh項‘こ環状溝65
,66,67を設け、上記環状溝65はポンプ9川こ接
続すると共に通路69を介して、上記方向制御弁20の
圧力ボートPに接続する一方、上記環状溝67はタンク
91に接続すると共に通路70を介して方向制御弁20
のタンクボートTに接続している。一方、上記スプール
63は、ランド71,72,73を備えており、該各ラ
ンド71,72,73は夫々スプール室62の摺動面6
2a,62b,62cを摺動自在に俵め込んでいる。
,66,67を設け、上記環状溝65はポンプ9川こ接
続すると共に通路69を介して、上記方向制御弁20の
圧力ボートPに接続する一方、上記環状溝67はタンク
91に接続すると共に通路70を介して方向制御弁20
のタンクボートTに接続している。一方、上記スプール
63は、ランド71,72,73を備えており、該各ラ
ンド71,72,73は夫々スプール室62の摺動面6
2a,62b,62cを摺動自在に俵め込んでいる。
そして、上記スプール63の左右への作動により、上記
摺動面62bとランド72の摺動面が接離して、環状溝
65と67との間の通路を開閉し、ポンプ90からの油
をタンク91にバイパスするようにしている。上記本体
61の他端に設けたバネ室76には、差圧通路であるパ
イロット通路81を介して方向制御弁20のパイロット
通路54に接続する一方、上記本体61の右端に設けた
パイロット室78には、上記スプール63の中心に設け
た差圧通路である通路83を介して、環状溝65に接続
している。
摺動面62bとランド72の摺動面が接離して、環状溝
65と67との間の通路を開閉し、ポンプ90からの油
をタンク91にバイパスするようにしている。上記本体
61の他端に設けたバネ室76には、差圧通路であるパ
イロット通路81を介して方向制御弁20のパイロット
通路54に接続する一方、上記本体61の右端に設けた
パイロット室78には、上記スプール63の中心に設け
た差圧通路である通路83を介して、環状溝65に接続
している。
したがって、上記バネ室76には、方向制御弁20の負
荷ボートAまたはBの油圧が加えられる一方、パイロッ
ト室78には、方向制御弁20の圧力ボートPの油圧が
加えられるので、上記バイパス形圧力補償弁60のスプ
ール63は、上記方向制御弁20の前後の差圧が上記バ
ネ室76に設けたスプリング79のバネ力に相当した値
になるように作動させられる。なお、第8図は第3図の
構造図を回路記号で示したものである。53は第1絞り
を示す。
荷ボートAまたはBの油圧が加えられる一方、パイロッ
ト室78には、方向制御弁20の圧力ボートPの油圧が
加えられるので、上記バイパス形圧力補償弁60のスプ
ール63は、上記方向制御弁20の前後の差圧が上記バ
ネ室76に設けたスプリング79のバネ力に相当した値
になるように作動させられる。なお、第8図は第3図の
構造図を回路記号で示したものである。53は第1絞り
を示す。
上記構成の流体制御装置は次のように作動する。
方向制御弁20のスプール23が図示の中立位置に存す
るときには、圧力ボートPはランド36,37により閉
鎖され、負荷ボートA,BはタンクボートTに接続され
、またバイパス形圧力補償弁60のバネ室76はパイロ
ット通路81、パイロット通路54、ベント通路55を
介して、タンク91に後続されて、ポンプ90はアンロ
ード運転を行なう。
るときには、圧力ボートPはランド36,37により閉
鎖され、負荷ボートA,BはタンクボートTに接続され
、またバイパス形圧力補償弁60のバネ室76はパイロ
ット通路81、パイロット通路54、ベント通路55を
介して、タンク91に後続されて、ポンプ90はアンロ
ード運転を行なう。
今、方向制御弁20のスプール23を図示の位置から左
方に変位させると、ランド37の楢動面がスプール室2
2の摺動面22cから離れて、圧力ボートPを負荷ボー
トAに連通させる。
方に変位させると、ランド37の楢動面がスプール室2
2の摺動面22cから離れて、圧力ボートPを負荷ボー
トAに連通させる。
このとき、ランド38の摺動面がスプール室22の情動
面22aに密接して負荷ボートAとタンクボートTの蓮
通を断とうとするが、ランド38の摺動面に設けた切欠
き溝45と上記摺敷面22aとにより形成される第2絞
り51により、負荷ボートAとタンクボートTは運通し
たままである。したがって、上記第2絞り51を通って
負荷ボートAからタンクボートTへ漏れ油が生じ、この
作用により、バイパス形圧力補償弁60の応答遅れと慣
性負荷による油の圧縮とのからみ合いで生じる回路振動
や、サージ圧の発生を防止する。さらに、上記スプール
23を中立位置より左方に7.5肋以上変位させると、
ランド38の摺動面に設けた切欠き溝45をスブール室
27の摺動面22aが完全に覆い、第2絞り51を密閉
する。
面22aに密接して負荷ボートAとタンクボートTの蓮
通を断とうとするが、ランド38の摺動面に設けた切欠
き溝45と上記摺敷面22aとにより形成される第2絞
り51により、負荷ボートAとタンクボートTは運通し
たままである。したがって、上記第2絞り51を通って
負荷ボートAからタンクボートTへ漏れ油が生じ、この
作用により、バイパス形圧力補償弁60の応答遅れと慣
性負荷による油の圧縮とのからみ合いで生じる回路振動
や、サージ圧の発生を防止する。さらに、上記スプール
23を中立位置より左方に7.5肋以上変位させると、
ランド38の摺動面に設けた切欠き溝45をスブール室
27の摺動面22aが完全に覆い、第2絞り51を密閉
する。
このとき、上記ランド37は摺動面22cより大きく離
れて、圧力ボートPより負荷ボートAへの制御流量は大
きくなっているので、上記の如く第2絞り51を全閉し
て漏らし油を生じさせなくても、回路振動が生じること
はない。一方、上記の如く、漏らし油が発生しないので
、大流量を確保でき、換言するとバイパス形圧力補償手
段601こより制御した流量を全てアクチュェータに供
賭浩できる。第5図は、上記方向制御弁20のスプール
23のストローク変位を助変数として、負荷圧に対する
方向制御弁20の制御流量を示すものである。
れて、圧力ボートPより負荷ボートAへの制御流量は大
きくなっているので、上記の如く第2絞り51を全閉し
て漏らし油を生じさせなくても、回路振動が生じること
はない。一方、上記の如く、漏らし油が発生しないので
、大流量を確保でき、換言するとバイパス形圧力補償手
段601こより制御した流量を全てアクチュェータに供
賭浩できる。第5図は、上記方向制御弁20のスプール
23のストローク変位を助変数として、負荷圧に対する
方向制御弁20の制御流量を示すものである。
各曲線S,,S2,S3,S4,蚤,S6は、夫々スト
ローク変位3.5肋,4.5肌,5.5側,6.5柳,
7.5肌,8柵の状態を示す。これより明らかなように
ストローク変位7.5肋以上になると、負荷圧に関係な
く漏れ流量が生じないことが分る。第6図に示す第1絞
り51aは、上記第2絞り51の変形例で、スブール2
3のストローク変位に伴なつて、絞り量が変化するよう
にしたものである。
ローク変位3.5肋,4.5肌,5.5側,6.5柳,
7.5肌,8柵の状態を示す。これより明らかなように
ストローク変位7.5肋以上になると、負荷圧に関係な
く漏れ流量が生じないことが分る。第6図に示す第1絞
り51aは、上記第2絞り51の変形例で、スブール2
3のストローク変位に伴なつて、絞り量が変化するよう
にしたものである。
上記第2絞り51aを形成すべくランド38に設けた溝
49の藩中は、該ランド38の端面に向けてV字状に拡
大させている。
49の藩中は、該ランド38の端面に向けてV字状に拡
大させている。
したがって、上記第2絞り51aは切換直後の回路振動
の生じやすいときには、第2絞り51aの断面積を大き
くして、漏らし流量を大きくし、回路振動を防止する一
方、ストローク変位の増大に伴なつて第2絞り51aの
断面積を減小して、漏らし流量を減小する。また第7図
に示す第2絞り51bは上記第2絞り51の第2変形例
でスプール23のストローク変位に伴なう絞り量の変化
の少ない形のもので、第6図又は第7図のような絞り形
状は負荷の状況に応じて選択することができる。上記各
実施例においては、各第1絞り51,51a,51bは
、各切欠き溝45,46をスプール23のランド38,
35の楢動面に設けて形成したが、上記切欠き溝をスプ
ール室22の摺動面222に設けて絞りを形成してもよ
い。
の生じやすいときには、第2絞り51aの断面積を大き
くして、漏らし流量を大きくし、回路振動を防止する一
方、ストローク変位の増大に伴なつて第2絞り51aの
断面積を減小して、漏らし流量を減小する。また第7図
に示す第2絞り51bは上記第2絞り51の第2変形例
でスプール23のストローク変位に伴なう絞り量の変化
の少ない形のもので、第6図又は第7図のような絞り形
状は負荷の状況に応じて選択することができる。上記各
実施例においては、各第1絞り51,51a,51bは
、各切欠き溝45,46をスプール23のランド38,
35の楢動面に設けて形成したが、上記切欠き溝をスプ
ール室22の摺動面222に設けて絞りを形成してもよ
い。
〈発明の効果〉
上記説明で明らかなように、本発明の流体制御装置は、
切換過渡時のみ漏れ流量を生じさせ、切襖完了後には漏
れ流量を無くするので、起動初明の回路振動やショック
(サージ圧力)の発生を防止でき、しかも、切換完了後
には漏れ流量を無くするので動力損失、熱発生がなくな
り、かつ正確な流量制御ができる。
切換過渡時のみ漏れ流量を生じさせ、切襖完了後には漏
れ流量を無くするので、起動初明の回路振動やショック
(サージ圧力)の発生を防止でき、しかも、切換完了後
には漏れ流量を無くするので動力損失、熱発生がなくな
り、かつ正確な流量制御ができる。
また、上記第1、第2絞りを上記スプールの変位に伴な
つて絞り量が変化する構造にすれば、回路振動及びサー
ジ圧の発生を防止する上で一層好適である。
つて絞り量が変化する構造にすれば、回路振動及びサー
ジ圧の発生を防止する上で一層好適である。
第1,2図は従来の流体制御装置の油圧回路図、第3図
は本発明の−実施例に係る流体制御装置の要部断面図、
第4図は第3図に示す流体制御装置のストローク変位に
対する各ボート間の開閉関係を示す線図、第5図はスプ
ールを変位させた状態での負荷庄一制御流量特性図、第
6図、第7図は絞りの変形例を示す図、第8図は第3図
の流体制御装置の回路図である。 20・・・・・・方向制御弁、21・・・・・・本体、
23・・…・スプール、51……第1絞り、53……第
2絞り、60・・・・・・圧力補償手段、63・・・・
・・スプールシ81,83・・・・・・差圧通路。 第1図 第2図 第4図 第5図 第6図 第7図 第3図 第8図
は本発明の−実施例に係る流体制御装置の要部断面図、
第4図は第3図に示す流体制御装置のストローク変位に
対する各ボート間の開閉関係を示す線図、第5図はスプ
ールを変位させた状態での負荷庄一制御流量特性図、第
6図、第7図は絞りの変形例を示す図、第8図は第3図
の流体制御装置の回路図である。 20・・・・・・方向制御弁、21・・・・・・本体、
23・・…・スプール、51……第1絞り、53……第
2絞り、60・・・・・・圧力補償手段、63・・・・
・・スプールシ81,83・・・・・・差圧通路。 第1図 第2図 第4図 第5図 第6図 第7図 第3図 第8図
Claims (1)
- 1 少なくとも3つのポートP,T,Aを備えた本体2
1にスプール23を挿嵌し、上記スプール23と上記本
体21とで上記圧力ポートPと上記負荷ポートA間に第
1絞り53を、上記負荷ポートAと上記タンクポートT
間に第2絞り51,51a,51bをそれぞれ形成して
、上記スプール23の中立位置では上記第1絞り53を
閉鎖し、上記第2絞り51,51a,51bを開放する
と共に、上記スプール23の切換位置では上記第1絞り
53を開放し、上記第2絞り51,51a,51bを閉
鎖する一方、上記中立位置から切換位置への過渡期には
上記第1、第2絞り53,51,51a,51bを開放
する方向制御弁20と、 上記第1絞り51,51a,
51bの前後から分岐した差圧通路81,83の圧力に
応動するスプール63で上記第1絞り53の前後差圧を
一定に保持する圧力補償手段60とから成る流体制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9634179A JPS6032041B2 (ja) | 1979-07-27 | 1979-07-27 | 流体制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9634179A JPS6032041B2 (ja) | 1979-07-27 | 1979-07-27 | 流体制御装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10695386A Division JPS61266801A (ja) | 1986-05-09 | 1986-05-09 | 油圧モ−タで駆動される旋回台を有する車両 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5620806A JPS5620806A (en) | 1981-02-26 |
| JPS6032041B2 true JPS6032041B2 (ja) | 1985-07-25 |
Family
ID=14162303
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9634179A Expired JPS6032041B2 (ja) | 1979-07-27 | 1979-07-27 | 流体制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6032041B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1992009809A1 (fr) * | 1990-11-26 | 1992-06-11 | Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. | Systeme d'entrainement hydraulique et soupapes d'inversion de sens |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0131580B1 (en) * | 1983-01-24 | 1988-03-09 | Caterpillar Inc. | Signal valve for pressure compensated system |
| JPS61266801A (ja) * | 1986-05-09 | 1986-11-26 | Daikin Ind Ltd | 油圧モ−タで駆動される旋回台を有する車両 |
| JP2552184B2 (ja) * | 1989-03-17 | 1996-11-06 | 株式会社氷温 | 魚介類を生きたまま貯蔵する方法 |
| JP2507229Y2 (ja) * | 1989-11-30 | 1996-08-14 | カヤバ工業株式会社 | 切換弁装置 |
-
1979
- 1979-07-27 JP JP9634179A patent/JPS6032041B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1992009809A1 (fr) * | 1990-11-26 | 1992-06-11 | Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. | Systeme d'entrainement hydraulique et soupapes d'inversion de sens |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5620806A (en) | 1981-02-26 |
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