JPS6032296B2 - しや断器 - Google Patents
しや断器Info
- Publication number
- JPS6032296B2 JPS6032296B2 JP51115785A JP11578576A JPS6032296B2 JP S6032296 B2 JPS6032296 B2 JP S6032296B2 JP 51115785 A JP51115785 A JP 51115785A JP 11578576 A JP11578576 A JP 11578576A JP S6032296 B2 JPS6032296 B2 JP S6032296B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacitor
- shield
- stator
- ring electrode
- potential
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Circuit Breakers (AREA)
- Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はしや断器に係り、とくにしや断部と並列にコン
デンサを設けたしや断器に関する。
デンサを設けたしや断器に関する。
従来より複数のしや断点で構成するしや腕器の各点の電
位分担を改善するため、しや断部と並列に数百〜数千p
F程度のコンデンサを設けることが一般に行われている
。第1図は、上記のコンデンサを有する接地タンク形バ
ッファー方式のSF6ガスしや断器の1例の概略構造を
示す。
位分担を改善するため、しや断部と並列に数百〜数千p
F程度のコンデンサを設けることが一般に行われている
。第1図は、上記のコンデンサを有する接地タンク形バ
ッファー方式のSF6ガスしや断器の1例の概略構造を
示す。
この図において、接地タンク1内には2組のしや断部2
が設置されており、これらは電気的に直列に接続されて
いる。これらしや断部2は、絶縁支持筒3を介してタン
クーに固定される固定子4と、これに対向し、かつバッ
ファシリンダ5上に設けられる可動子6とを有している
。そのパツフアシリンダ5は、ブラケツト7に固定され
たバッファピストン8に摺動自在に競合している。そし
てブラケット7は絶縁支持筒9を介してタンクーに固定
される。前記可動子6の周囲にはノズル10が設けられ
、さらにその外側にシールド11が設けられる。一方、
固定子4の周園にもシールド12が設けられる。そして
、固定子4と可動子6との間には各しや断点の電位分担
を改善してほゞ等しくするためにコンデンサ13が接続
される。前記固定子4には導体14が接続されて外部機
器と接続可能となっており、可動子6には操作リンク1
5を介して操作絶縁棒16が連結され、外部よりの操作
力が伝えられるようになっている。なお、接地タンクー
内にはSF6ガス17が絶縁及び消弧媒体として充填さ
れている。以上の構成において、固定子4と可動子6と
が関離すると、バッファシリンダ5とバッファピストン
8とでSF6の圧縮ガスが得られ、ノズル10をガイド
として、固定子4と可動子6との間に発弧したアークに
吹付けられ、この結果電流がしや断される。ここで可動
子4、シリンダ5は空気あるいはバネ等を駆動源として
、操作リンク15、操作絶縁棒16によって駆動される
。なお、シールド11,12は固定子4「可動子6間の
電界を緩和するのに役立っている。さて、第1図のよう
なしや断器の関極時しや断部2の電位分布を示すと第2
図のとおりである。
が設置されており、これらは電気的に直列に接続されて
いる。これらしや断部2は、絶縁支持筒3を介してタン
クーに固定される固定子4と、これに対向し、かつバッ
ファシリンダ5上に設けられる可動子6とを有している
。そのパツフアシリンダ5は、ブラケツト7に固定され
たバッファピストン8に摺動自在に競合している。そし
てブラケット7は絶縁支持筒9を介してタンクーに固定
される。前記可動子6の周囲にはノズル10が設けられ
、さらにその外側にシールド11が設けられる。一方、
固定子4の周園にもシールド12が設けられる。そして
、固定子4と可動子6との間には各しや断点の電位分担
を改善してほゞ等しくするためにコンデンサ13が接続
される。前記固定子4には導体14が接続されて外部機
器と接続可能となっており、可動子6には操作リンク1
5を介して操作絶縁棒16が連結され、外部よりの操作
力が伝えられるようになっている。なお、接地タンクー
内にはSF6ガス17が絶縁及び消弧媒体として充填さ
れている。以上の構成において、固定子4と可動子6と
が関離すると、バッファシリンダ5とバッファピストン
8とでSF6の圧縮ガスが得られ、ノズル10をガイド
として、固定子4と可動子6との間に発弧したアークに
吹付けられ、この結果電流がしや断される。ここで可動
子4、シリンダ5は空気あるいはバネ等を駆動源として
、操作リンク15、操作絶縁棒16によって駆動される
。なお、シールド11,12は固定子4「可動子6間の
電界を緩和するのに役立っている。さて、第1図のよう
なしや断器の関極時しや断部2の電位分布を示すと第2
図のとおりである。
ここで、コンデンサ13はしや断部2の片側に1本設け
られているが、コンデンサ近傍以外の電位分布に殆んど
影響を及ぼさないので、第2図ではコンデンサの存在は
考慮されていない。図中10、20、・・・・・・、9
0%は電位の百分率を示す。しや断部極間の絶縁耐力を
向上させるには固定子4近傍のP点および可動子6近傍
のQ点の電界を緩和することがまず重要であり、こうす
ることによって、しや断部1点当りの定格電圧の上昇を
図ることができる。しかし、P点およびQ点の電界を固
定子4および可動子6の形状あるいはこれらに取り付け
られているシールド構造を変えて行おうとすると、かえ
ってしや断性能が低下したり極端な場合、可動子とシー
ルドがぶつかり、しや断器の用をなさぬ構造になってし
まう。このため、従来の構造では充分な電界の緩和を得
ることができないという欠点があった。本発明の目的は
、コンデンサで分圧した電圧を固定子及び可動子近傍に
印加して、充分な電界の緩和を図ることにより、しや断
性能を向上させたしや断器を提供するにある。
られているが、コンデンサ近傍以外の電位分布に殆んど
影響を及ぼさないので、第2図ではコンデンサの存在は
考慮されていない。図中10、20、・・・・・・、9
0%は電位の百分率を示す。しや断部極間の絶縁耐力を
向上させるには固定子4近傍のP点および可動子6近傍
のQ点の電界を緩和することがまず重要であり、こうす
ることによって、しや断部1点当りの定格電圧の上昇を
図ることができる。しかし、P点およびQ点の電界を固
定子4および可動子6の形状あるいはこれらに取り付け
られているシールド構造を変えて行おうとすると、かえ
ってしや断性能が低下したり極端な場合、可動子とシー
ルドがぶつかり、しや断器の用をなさぬ構造になってし
まう。このため、従来の構造では充分な電界の緩和を得
ることができないという欠点があった。本発明の目的は
、コンデンサで分圧した電圧を固定子及び可動子近傍に
印加して、充分な電界の緩和を図ることにより、しや断
性能を向上させたしや断器を提供するにある。
以下、本発明に係るしや断器の実施例を図面に従って説
明する。
明する。
第3図乃至第5図は、第1実施例を示す。
これらの図において、可動子6外周に設けられたシール
ド11と固定子4外周に設けられたシールド12との間
に取付金具20を介してコンデンサ13Aが取り付けら
れる。このコンデンサ13Aはユニット21に分割され
ており、ユニット21は耐熱性絶縁筒に複数個のコンデ
ンサ素子を配列した構造である。そして、各ユニット1
2はコンデンサー3Aの中間電位を取り出すためのコン
デンサ中間金具22をはさんで連結され、これらの連結
体の両端部には電界緩和用の端部シールド23が設けら
れる。前記シールド11,12には、支持金具24を介
して電位調整リング25,26が各々取り付けられ、ま
た、これらのリング電極25,26の間に所定の間隔で
複数個の電位調整リング電極27がノズル10を取りむ
ように支持金具28を介して前記コンデンサ中間金具2
2に連結される。各電位調整リング電極25,26は、
両接触子4,6から所定距離隔てられており、電気的絶
縁に必要な距離をもっと共に可動子6の動作に影響を与
えないようになされている。これらliング電極25,
26は、霞流しや断後の接触子4,6間の電位分布を改
善するものであるから、図示の如く、しや断性能に悪影
響を与えない範囲で複数設けるのが良い。ここでリング
電極27と支持金具28とは取り外しが容易となるよう
に、第5図A,Bのような構造となっている。すなわち
、支持金具28には端子30が形成され、これがリング
電極27にはめ込まれる。その端子30にはねじ穴31
が形成されており、一方、リング電極27にはねじ挿入
用穴32が穿設され、その先端面に貫通穴33が設けら
れる。そしてねじ34でリング電極27と支持金具28
との接続が行なわれる。以上の実施例の構成によれば、
コンデンサ13Aにより分圧された電位がリング電極2
7に強制的に印加されるから、リング電極27の間隔を
調整することにより固定子4、可動子6の間の電界分布
を均等化、すなわち緩和することができる。
ド11と固定子4外周に設けられたシールド12との間
に取付金具20を介してコンデンサ13Aが取り付けら
れる。このコンデンサ13Aはユニット21に分割され
ており、ユニット21は耐熱性絶縁筒に複数個のコンデ
ンサ素子を配列した構造である。そして、各ユニット1
2はコンデンサー3Aの中間電位を取り出すためのコン
デンサ中間金具22をはさんで連結され、これらの連結
体の両端部には電界緩和用の端部シールド23が設けら
れる。前記シールド11,12には、支持金具24を介
して電位調整リング25,26が各々取り付けられ、ま
た、これらのリング電極25,26の間に所定の間隔で
複数個の電位調整リング電極27がノズル10を取りむ
ように支持金具28を介して前記コンデンサ中間金具2
2に連結される。各電位調整リング電極25,26は、
両接触子4,6から所定距離隔てられており、電気的絶
縁に必要な距離をもっと共に可動子6の動作に影響を与
えないようになされている。これらliング電極25,
26は、霞流しや断後の接触子4,6間の電位分布を改
善するものであるから、図示の如く、しや断性能に悪影
響を与えない範囲で複数設けるのが良い。ここでリング
電極27と支持金具28とは取り外しが容易となるよう
に、第5図A,Bのような構造となっている。すなわち
、支持金具28には端子30が形成され、これがリング
電極27にはめ込まれる。その端子30にはねじ穴31
が形成されており、一方、リング電極27にはねじ挿入
用穴32が穿設され、その先端面に貫通穴33が設けら
れる。そしてねじ34でリング電極27と支持金具28
との接続が行なわれる。以上の実施例の構成によれば、
コンデンサ13Aにより分圧された電位がリング電極2
7に強制的に印加されるから、リング電極27の間隔を
調整することにより固定子4、可動子6の間の電界分布
を均等化、すなわち緩和することができる。
第6図は上記実施例による改善された電界分布を示す。
この図からP点およびQ点の電界が20〜30%弱くな
っていることが判る。従って、しや断部1点当りの極間
総縁耐力を20〜30%向上でき、定格電圧をそれだけ
高くすることができる。この結果、しや断性能も向上す
る。第7図は第2実施例を示す。
この図からP点およびQ点の電界が20〜30%弱くな
っていることが判る。従って、しや断部1点当りの極間
総縁耐力を20〜30%向上でき、定格電圧をそれだけ
高くすることができる。この結果、しや断性能も向上す
る。第7図は第2実施例を示す。
この実施例では、コンデソサ13Aを複数個設けた構成
を示す。このようにすれば、しや断部に並列に接続され
る容量を容易に大きくできる利点がある。第8図は第3
実施例を示す。
を示す。このようにすれば、しや断部に並列に接続され
る容量を容易に大きくできる利点がある。第8図は第3
実施例を示す。
この実施例では、シールド11,12を取り囲む円筒状
コンデンサー3Bを同軸に設けた構成となっている。こ
のようにしても同等の効果が得られる。また、リング電
極27は上記実施例ではしや断部の中心軸と同軸である
が、偏心していても適用可能である。
コンデンサー3Bを同軸に設けた構成となっている。こ
のようにしても同等の効果が得られる。また、リング電
極27は上記実施例ではしや断部の中心軸と同軸である
が、偏心していても適用可能である。
また、リング電極28の寸法、間隔、ならびに個数はし
や断部の構造と定格電圧によって適宜に選定できる。叙
上のように、本発明によれば、しや断部と並列に設けた
コンデンサで分圧した電位をしや断部極間に設けたりン
グ電極に与えることにより、しや断性能の向上を図るこ
とができる。
や断部の構造と定格電圧によって適宜に選定できる。叙
上のように、本発明によれば、しや断部と並列に設けた
コンデンサで分圧した電位をしや断部極間に設けたりン
グ電極に与えることにより、しや断性能の向上を図るこ
とができる。
第1図は従来の接地タンク形バッファ方式ガスしや断器
を示す断面図、第2図はそのしや断部の関極時電位分布
を示す説明図、第3図は本発明に係るしや断器の第1実
施例を示す要部拡大図、第4図は第3図W−W断面図、
第5図Aは第1実施例における電位調整リング電極の支
持構造を示す要部拡大図、第5図Bはその斜視図、第6
図は第1実施例による開極時電位分布を示す説明図、第
7図は第2実施例を示す断面図、第8図は第3実施例を
示す断面図である。 符号の説明、1・・・…接地タンク、4…・・・固定子
、6・・・・・・可動子、10・・・・・・ノズル、1
1,12……シールド、13,13A,13B……コン
デンサ、21……コンデンサユニツト、22……コンデ
ンサ中間金具、25,26,27・・・・・・電位調整
リング電極、24,28・・・・・・支持金具。 多′図第2図多4図 多5図 第8図 第3図 挙る図 第7図
を示す断面図、第2図はそのしや断部の関極時電位分布
を示す説明図、第3図は本発明に係るしや断器の第1実
施例を示す要部拡大図、第4図は第3図W−W断面図、
第5図Aは第1実施例における電位調整リング電極の支
持構造を示す要部拡大図、第5図Bはその斜視図、第6
図は第1実施例による開極時電位分布を示す説明図、第
7図は第2実施例を示す断面図、第8図は第3実施例を
示す断面図である。 符号の説明、1・・・…接地タンク、4…・・・固定子
、6・・・・・・可動子、10・・・・・・ノズル、1
1,12……シールド、13,13A,13B……コン
デンサ、21……コンデンサユニツト、22……コンデ
ンサ中間金具、25,26,27・・・・・・電位調整
リング電極、24,28・・・・・・支持金具。 多′図第2図多4図 多5図 第8図 第3図 挙る図 第7図
Claims (1)
- 1 しや断部と並列にコンデンサを備えたしや断器にお
いて、上記しや断部を構成する両接触子近傍の外周に、
上記両接触子から所定距離隔てて電界緩和用のリング電
極を設け、このリング電極に前記コンデンサで分圧した
電位を印加することを特徴とするしや断器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51115785A JPS6032296B2 (ja) | 1976-09-29 | 1976-09-29 | しや断器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51115785A JPS6032296B2 (ja) | 1976-09-29 | 1976-09-29 | しや断器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5341771A JPS5341771A (en) | 1978-04-15 |
| JPS6032296B2 true JPS6032296B2 (ja) | 1985-07-27 |
Family
ID=14670996
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51115785A Expired JPS6032296B2 (ja) | 1976-09-29 | 1976-09-29 | しや断器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6032296B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0797463B2 (ja) * | 1984-08-27 | 1995-10-18 | 株式会社日立製作所 | Sf▲下6▼ガス遮断器 |
-
1976
- 1976-09-29 JP JP51115785A patent/JPS6032296B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5341771A (en) | 1978-04-15 |
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