JPS6032385Y2 - 磁石発電機式内燃機関用無接点点火装置 - Google Patents

磁石発電機式内燃機関用無接点点火装置

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JPS6032385Y2
JPS6032385Y2 JP18175378U JP18175378U JPS6032385Y2 JP S6032385 Y2 JPS6032385 Y2 JP S6032385Y2 JP 18175378 U JP18175378 U JP 18175378U JP 18175378 U JP18175378 U JP 18175378U JP S6032385 Y2 JPS6032385 Y2 JP S6032385Y2
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JP
Japan
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coil
speed
low
transformer
capacitor charging
Prior art date
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Application number
JP18175378U
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JPS5594465U (ja
Inventor
敏裕 嵯峨
一郎 土屋
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Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は磁石発電機を電源とする内熱機関用無接点点火
装置に関するもので、特に進角特性の自由度を大きくす
るものである。
〔従来技術〕
従来のものは第1図に示すごとく、コンデンサ電圧特性
を良好にする目的で低速コイル1と高速コイル2を設け
、この両コイル1,2の正方向出力でコンデンサ11を
充電し、負方向出力をトランス3の1次コイル3aとダ
イオード5を介して短絡し、トランス3の2次コイル訃
に信号出力を得、その波形の立上りを利用して進角を行
っている。
この方式において進角特性を変える場合は、トランス3
の1次及び2次コイル3a、3bの巻数を変えることに
よって行っている。
第2図に従来装置でのトランスの1次コイル巻線を変え
た場合の進角特性を示す。
1次コイル3aの巻数が少ない場合は2次出力が小さく
、第2図aで示すごとき進角特性になって始動回転数が
高くなり、使用できないため、ある程度以上巻数を大き
くする必要があり、この場合の進角特性は第2図b−d
に示すようになる。
一方、このように巻数を大きくすると、始動回転数〜ア
イドリング回転数(約1200ORPM)の間でほとん
ど進角が終了してしまい、実際上、必要なアイドリング
回転数〜約500ORPMの進角はほんの数度しか進角
しないという欠点がある。
又、内熱機関の要求進角特性が変わった場合は、再度ト
ランスの巻数を変更する必要があり、回路の汎用性がな
いという問題がある。
〔考案の目的〕
本考案は上記の問題を解決するため、トランスの1次コ
イルを流れる電流は低速コイルの反コンデンサ充電出力
によって得るようにし、又、高速コイルの反コンデンサ
充電出力は低速コイルと低抗の直列回路にダイオードを
介して短絡する構成とし、この抵抗値を変えることによ
りトランスの1次コイルを流れる電流波形を変え、トラ
ンスの2次コイルに得られる信号波形をコントロールし
て進角特性を任意に変えることのできる点火装置を提供
することを目的とするものである。
〔実施例〕
以下本考案を図に示す実施例について説明する。
第3図において、磁石発電機にはコンデンサ充電コイル
として巻数の多い低速コイル1と巻数の少ない高速コイ
ル2とが設けてあり、低速コイル1の反コンデンサ充電
出力は、低速コイル1→接続点1 a→トランス3の1
次コイル3a→第1のダイオード4→接続点1bの回路
で短絡される。
一方、高速コイル2の反コンデンサ充電出力は、高速コ
イル2→接続点1b→低速コイル1→接続点1a→可変
抵抗9→第2のダイオード5→接続点2aの回路で短絡
される。
ここで、各コイル1,2の反コンデンサ充電出力の短絡
電流についてみると、低速コイル1は巻数が多いので(
数千ターン)無負荷電圧は高いが、内部抵抗、及びイン
ダクタンスが大きいため反コンデンサ充電出力電流波形
は第4図aおよび第5図aのイ(低速時)、口(高速時
)で示すように、値は小さく、かつピーク点及び終了点
が遅れた幅の広い波形である。
一方高速コイル2は巻数が少く(数百ターン)無負荷電
圧は低いが、内部抵抗及びインダクタンスが小さいため
、例えば第4図aのハ(低速時)、二(高速時)で示す
ように、反コンデンサ充電出力電流値は大きく、ピーク
点及び終了点は低速コイル1に比べ進んだ位置にあり、
幅の狭いシャープな波形である。
次に可変抵抗9の値を変えた場合にトランス3の1次コ
イル3aを流れる電流についてみると、まず、抵抗9の
値が非常に小さい場合、第4図aのハ(低速時)、二(
高速時)で示すように、高速コイル2の電流値は大きく
、前述のように低速コイル1を通して流れるため、この
電流により低速コイル1は接続点1b側が正極側にバイ
アスされることになる。
従って、この高速コイル2の電流が流れている間は、低
速コイル1を電源とする電流は流れない。
つまり、見かけ上、高速コイル2の電流が流れなくなっ
た時点より、すでに立上がっている低速コイル1を電源
とする電流がトランス3の1次コイル3aに流れ始める
ことになるため、第4図すのホ(低速時)、へ(高速時
)に示すように、トランス3の1次コイル3aを流れる
電源は、立上り急峻で高速になるに従ってこの立上りが
徐々に少しずつ遅れる波形となる。
この電流によりトランス3の2次コイル3bに発生する
出力電圧は第4図Cのト(低速時)、チ(高速時)に示
すように1サイクルの交流波形となり、サイリスタ10
のゲートトリガレベルを第4図Cの■oTとすると、こ
の場合の進角特性は第6図図示のaのように、高速にな
るに従って徐々に遅れるようになる。
次に、抵抗9の値を大きくすると前述の各波形は第5図
のようになる。
即ち、第5図aのハ(低速時)、二(高速時)で示すよ
うに高速コイル2の電流値は小さくなり、この電流によ
り低速コイル1の接続点1b側が正極性にバイアスされ
る時間が短かくなる。
このため、第5図すのホ(低速時)、へ(高速時)で示
すように、低速コイル1よりトランス3の1次コイル3
aを流れる電源が増加する途中で、低速コイル1の接続
点1b側が上記のごとく短時間、正極性にバイアスされ
ることによりOになる時間ができる。
このため、トランス3の2次コイル3bに発生する出力
電圧は第5図Cのト(低速時)、チ(高速時)のように
、■サイクル目より2サイクル目の方が波高値が高く、
かつ1サイクル目の立上りが緩やかな2サイクルの交流
波形となる。
従って、サイクリスタ10のゲートトリガレベルを第5
図CのVCTとすると、この場合の進角特性は第6図図
示のbのように、途中でステップ式的に進角した後、高
速になるに従って3500RPM程度まで比較的大きく
進角するようになる。
〔考案の効果〕
以上述べたように本考案においては、低速コイルの反コ
ンデンサ充電出力を、サイリスタの制御をするためのト
ランスの1次コイルと第1のダイオードを介して短絡し
、かつ高速コイルの反コンデンサ充電出力を低速コイル
、抵抗、及び第2のダイオードの回路で短絡させるから
、低速コイルの反コンデンサ充電出力がトランスを介し
てサイリスタのゲートに印加されて点火信号となり、か
つ高速コイルの反コンデンサ充電出力が抵抗を介して低
速コイルに逆バイアスとして印加されて、低速コイルを
電源とする反コンデンサ充電出力電流を一時点に0にす
ることができ、これによって、低速コイルの反コンデン
サ充電出力より得られる点火信号を、高速コイルの反コ
ンデンサ充電出力によって、一時的に消滅させて、機関
回転数に応じて大幅に点火時期を変化させることができ
るのみならず、高速コイルより低速コイルに加わる逆バ
イアスの大きさを抵抗の値により任意に変えられるため
、この抵抗の値によって点火進角特性を任意に設定する
ことができる(要求進角特性が変わっても抵抗値を変え
るのみで、大幅な点火進角特性の変更が可能であり、回
路の汎用性が大である)という優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置を示す電気回路図、第2図は従来装置
の進角特性図、第3図は本考案装置の一実施例を示す電
気回路図、第4図は第3図図示装置において抵抗9の値
が小さい時の各部波形図、第5図は第3図図示装置にお
いて抵抗9の値が大きい時の各部波形図、第6図は第3
図図示装置の進角特性図である。 1・・・・・・低速コイル、2・・曲高速コイル、3・
・・・・・トランス、3a・・・・・・1次コイル、4
・・・・・・第1のダイオード、5・・・・・・第2の
ダイオード、9・・曲可変抵抗、10・・・・・・サイ
リスタ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. コンデンサ充電コイルとして低速コイル及び高速コイル
    を設け、前記低速コイルの反コンデンサ充電出力を、サ
    イリスタの制御をするためのトランスの1次コイルと第
    1のダイオードを介した短絡し、かつ前記高速コイルの
    反コンデンサ充電出力は前記低速コイル、抵抗及び第2
    のダイオードの回路で短絡させることを特徴とする磁石
    発電機式内熱機関用接点点火装置。
JP18175378U 1978-12-24 1978-12-24 磁石発電機式内燃機関用無接点点火装置 Expired JPS6032385Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP18175378U JPS6032385Y2 (ja) 1978-12-24 1978-12-24 磁石発電機式内燃機関用無接点点火装置

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JP18175378U JPS6032385Y2 (ja) 1978-12-24 1978-12-24 磁石発電機式内燃機関用無接点点火装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5594465U JPS5594465U (ja) 1980-06-30
JPS6032385Y2 true JPS6032385Y2 (ja) 1985-09-27

Family

ID=29193429

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JP18175378U Expired JPS6032385Y2 (ja) 1978-12-24 1978-12-24 磁石発電機式内燃機関用無接点点火装置

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