JPS6033154B2 - 燃料油の低温流動性改良方法 - Google Patents
燃料油の低温流動性改良方法Info
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- JPS6033154B2 JPS6033154B2 JP56095074A JP9507481A JPS6033154B2 JP S6033154 B2 JPS6033154 B2 JP S6033154B2 JP 56095074 A JP56095074 A JP 56095074A JP 9507481 A JP9507481 A JP 9507481A JP S6033154 B2 JPS6033154 B2 JP S6033154B2
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- ethylene
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は石油の中・重質留分から調製される燃料油の低
温流動性を改良する方法に関する。
温流動性を改良する方法に関する。
周知のとおり原油を蒸留して得られる留分の中で、特に
中・車質留分と呼ばれる沸点が約150〜450o○の
留分は燈油、軽油、重油として国民のエネルギー源とし
て極めて重要な地位を占めている。その中で軽油や重油
は、冬期等の低温度下において、油に含有されるワック
ス分の析出のために流動性が箸るしく低下し、重大な問
題を生じることがある。たとえば冬期の寒冷状態下で軽
油中に含有されるワックス分の析出のために、ディーゼ
ルエンジンに燃料油を供給する回路の途中に設けてある
炉過器(ストレーナ−)が目詰まりを起し燃料油の供給
を停止させたり、さらに低温下では完全に流動性を失な
ったりしてディーゼルエンジンの作動ができなくなった
事例が数多くあった。重油の場合も同様のワックス析出
のために、漁船のエンジン停止や、ハウス栽培用ボイラ
ーの燃焼障害などのトラブル発生例があり、人命や資産
等に重大な影響を与えることがある。
中・車質留分と呼ばれる沸点が約150〜450o○の
留分は燈油、軽油、重油として国民のエネルギー源とし
て極めて重要な地位を占めている。その中で軽油や重油
は、冬期等の低温度下において、油に含有されるワック
ス分の析出のために流動性が箸るしく低下し、重大な問
題を生じることがある。たとえば冬期の寒冷状態下で軽
油中に含有されるワックス分の析出のために、ディーゼ
ルエンジンに燃料油を供給する回路の途中に設けてある
炉過器(ストレーナ−)が目詰まりを起し燃料油の供給
を停止させたり、さらに低温下では完全に流動性を失な
ったりしてディーゼルエンジンの作動ができなくなった
事例が数多くあった。重油の場合も同様のワックス析出
のために、漁船のエンジン停止や、ハウス栽培用ボイラ
ーの燃焼障害などのトラブル発生例があり、人命や資産
等に重大な影響を与えることがある。
このためこの種の油の低温度下での流動性を改良するた
めに種々の方法がなされている。
めに種々の方法がなされている。
たとえば比較的低温における流動性にすぐれた燈油用留
分を混合希釈することによって軽油や重油の流動性を改
善する方法がある。
分を混合希釈することによって軽油や重油の流動性を改
善する方法がある。
しかし燈油のような比較的軽い蟹分は価格的に軽油や重
油よりも高価であり経済的方法と言えない。また原油自
体が車質化する一方では軽質蟹分の必要性が増大しつつ
ある今日の状況下、石油資源の有効活用の観点からも好
ましい方法とは言えない。別の方法として流動性向上剤
を添加する方法があり、その向上剤の殆んどは化学合成
品が使用されている。
油よりも高価であり経済的方法と言えない。また原油自
体が車質化する一方では軽質蟹分の必要性が増大しつつ
ある今日の状況下、石油資源の有効活用の観点からも好
ましい方法とは言えない。別の方法として流動性向上剤
を添加する方法があり、その向上剤の殆んどは化学合成
品が使用されている。
流動性向上剤の役割りは、析出ワックスの巨大化を防ぎ
、微少結晶として安定化させることにより流動性を改良
せんとするものである。流動性向上剤の種類は数多く提
案されており、また実際に燃料油に添加されて大きな効
果を発揮している。代表的な流動性向上剤には、エチレ
ンーェチレン性不飽和ェステル共重合体、ポリアクリレ
ート、アルキルナフタリン、アルケニルコハク酸および
その譲導体などがよく知られている。
、微少結晶として安定化させることにより流動性を改良
せんとするものである。流動性向上剤の種類は数多く提
案されており、また実際に燃料油に添加されて大きな効
果を発揮している。代表的な流動性向上剤には、エチレ
ンーェチレン性不飽和ェステル共重合体、ポリアクリレ
ート、アルキルナフタリン、アルケニルコハク酸および
その譲導体などがよく知られている。
なかでもエチレンとエチレン性二重結合を有するカルボ
ン酸ェステルとの共重合体の流動性向上剤としての利用
に関する提案は数多〈あり、例えば特公昭39一200
6y号、特公昭48−23165号、特公昭50一76
05号および特関昭55−4829び号公報などに記載
されている。上記共重合体のなかでも特にエチレン−酢
酸ピニル共重合体は通常燃料油の流動点を降下させるだ
けでなく、低温炉過器目詰まり点の降下作用にすぐれる
ことから、近年その使用量は急速に伸びつつある。
ン酸ェステルとの共重合体の流動性向上剤としての利用
に関する提案は数多〈あり、例えば特公昭39一200
6y号、特公昭48−23165号、特公昭50一76
05号および特関昭55−4829び号公報などに記載
されている。上記共重合体のなかでも特にエチレン−酢
酸ピニル共重合体は通常燃料油の流動点を降下させるだ
けでなく、低温炉過器目詰まり点の降下作用にすぐれる
ことから、近年その使用量は急速に伸びつつある。
しかし特殊な燃料油にしか有効でなかったり、比較的高
価であるにもかかわらず大量の添加を必要としたりして
、必ずしも満足できるものではない。本発明者らは燃料
油の低温流動性改良のため高価な上記のエチレンとエチ
レン性不飽和基を有するカルボン酸ェステルとの共重合
体の使用量を少なくし、かつ効果の大きい改良方法につ
いて鋭意検討の結果、上記共重合体と残澄油の組合せが
著しく有効であることを見い出し本発明に至った。
価であるにもかかわらず大量の添加を必要としたりして
、必ずしも満足できるものではない。本発明者らは燃料
油の低温流動性改良のため高価な上記のエチレンとエチ
レン性不飽和基を有するカルボン酸ェステルとの共重合
体の使用量を少なくし、かつ効果の大きい改良方法につ
いて鋭意検討の結果、上記共重合体と残澄油の組合せが
著しく有効であることを見い出し本発明に至った。
すなわち、本発明は石油の中質または/および車質油留
分からなる燃料油に残湾油およびエチレンとエチレン性
二重結合を有するカルボン酸ェステルとの共重合体を添
加することを特徴とする燃料油の低温流動性改良方法を
提供する。本発明においては燃料油の低温流動性改良、
すなわち流動点および低温炉過目詰まり点を低下させる
ことに関し残澄油と上記エチレン共重合体の組合せによ
り、各々の単独使用からは予想されない相乗的な効果が
得られる。
分からなる燃料油に残湾油およびエチレンとエチレン性
二重結合を有するカルボン酸ェステルとの共重合体を添
加することを特徴とする燃料油の低温流動性改良方法を
提供する。本発明においては燃料油の低温流動性改良、
すなわち流動点および低温炉過目詰まり点を低下させる
ことに関し残澄油と上記エチレン共重合体の組合せによ
り、各々の単独使用からは予想されない相乗的な効果が
得られる。
さらに、本発明においては低温流動性改良のため高価な
エチレン共重合体の添加量を極力少なくする一方非常に
安価な残酒油を使用するのでその経済的効果も大きい。
以下本発明について詳細に説明する。本発明において使
用の石油の中質または/および重質蟹分とは原油を常圧
または減圧で蒸留して得られるもので常圧に換算した蒸
留点が約130℃〜約450oCの範囲の蟹分であり、
一般に、軽油、A重油等が含まれる。
エチレン共重合体の添加量を極力少なくする一方非常に
安価な残酒油を使用するのでその経済的効果も大きい。
以下本発明について詳細に説明する。本発明において使
用の石油の中質または/および重質蟹分とは原油を常圧
または減圧で蒸留して得られるもので常圧に換算した蒸
留点が約130℃〜約450oCの範囲の蟹分であり、
一般に、軽油、A重油等が含まれる。
本発明において使用されるエチレンとエチレン性二重結
合を有するカルボン酸ェステルとの共重合体(以下エチ
レン共重合体と略す。)は公知の方法で製造することが
できる。たとえばフリーラジカル塊状重合、乳化重合ま
たは溶液重合によって製造することができる。なかでも
工業的に有利な方法は、多量の溶剤などを使用せずにで
きる連続式高圧重合方法があげられる。この方法は連続
式高圧重合装置を用いて圧力500〜4,000k9/
地、温度100〜30000の条件下で酸素または有機
過酸化物の触媒およびプロパン、ブタン、プロピレン、
ブテン、プロピオンアルデヒド、メチルエチルケトン、
テトラヒドロフラン、n−プチルアルデヒド、アセトン
またはシクロヘキサノンなどの重合調節剤の存在下でエ
チレンとエチレン性二重結合を有するカルボン酸ェステ
ル単量体を共重合する方法である。本発明で用いられる
エチレン性二重結合を有するカルポン酸ェステル単量体
は下記に示す化合物が例示され、その1種または2種以
上が用いられる。
合を有するカルボン酸ェステルとの共重合体(以下エチ
レン共重合体と略す。)は公知の方法で製造することが
できる。たとえばフリーラジカル塊状重合、乳化重合ま
たは溶液重合によって製造することができる。なかでも
工業的に有利な方法は、多量の溶剤などを使用せずにで
きる連続式高圧重合方法があげられる。この方法は連続
式高圧重合装置を用いて圧力500〜4,000k9/
地、温度100〜30000の条件下で酸素または有機
過酸化物の触媒およびプロパン、ブタン、プロピレン、
ブテン、プロピオンアルデヒド、メチルエチルケトン、
テトラヒドロフラン、n−プチルアルデヒド、アセトン
またはシクロヘキサノンなどの重合調節剤の存在下でエ
チレンとエチレン性二重結合を有するカルボン酸ェステ
ル単量体を共重合する方法である。本発明で用いられる
エチレン性二重結合を有するカルポン酸ェステル単量体
は下記に示す化合物が例示され、その1種または2種以
上が用いられる。
すなわち酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、酪酸ビニル
、オクタン酸ビニル、ステアリン酸ビニル等の脂肪族ヱ
ステルまたはアクリル酸メチル、メタクリル酸メチル、
アクリル酸エチル、メタクリル酸エチル、アクリル酸ブ
チル、メタクリル酸ブチル、アクリル酸オクチル、メタ
クリル酸オクチル、アクリル酸ドデシル、メタクリル酸
ドデシル、アクリル酸ステアリル、メタクリル酸ステア
リル等のアクリル酸ェステルまたはメタクリル酸ェステ
ルなどである。エチレン英重合体は1種類でもよく、ま
た製造条件を変えて物性を変化させせた種類のものとの
併用もしくは混合物でもよい。上記のエチレン共重合体
の中で工業的に入手が容易であり、価格の点から、さら
には低温流動性改良性能の点からエチレン−酢酸ビニル
共重合体(以下EVAと記す)が好ましい。
、オクタン酸ビニル、ステアリン酸ビニル等の脂肪族ヱ
ステルまたはアクリル酸メチル、メタクリル酸メチル、
アクリル酸エチル、メタクリル酸エチル、アクリル酸ブ
チル、メタクリル酸ブチル、アクリル酸オクチル、メタ
クリル酸オクチル、アクリル酸ドデシル、メタクリル酸
ドデシル、アクリル酸ステアリル、メタクリル酸ステア
リル等のアクリル酸ェステルまたはメタクリル酸ェステ
ルなどである。エチレン英重合体は1種類でもよく、ま
た製造条件を変えて物性を変化させせた種類のものとの
併用もしくは混合物でもよい。上記のエチレン共重合体
の中で工業的に入手が容易であり、価格の点から、さら
には低温流動性改良性能の点からエチレン−酢酸ビニル
共重合体(以下EVAと記す)が好ましい。
上記エチレン共重合体のエチレン性二重結合を有するカ
ルボン酸ェステルの含有量は特に限定されないが好まし
くは5〜4の重量%の範囲であり、また数平均分子量は
700〜7000の範囲が好ましい。
ルボン酸ェステルの含有量は特に限定されないが好まし
くは5〜4の重量%の範囲であり、また数平均分子量は
700〜7000の範囲が好ましい。
特にEVAにおいて述べれば酢酸ビニル含量が5〜25
重量%で数平均分子量が1,000〜5,000のもの
が低温流動性改良の効果および効果の経時変化が少ない
ので特に好ましい。
重量%で数平均分子量が1,000〜5,000のもの
が低温流動性改良の効果および効果の経時変化が少ない
ので特に好ましい。
エチレン共重合体の添加量は石油の中・童質蟹分に対し
て重量で10〜2,000脚が適当である。
て重量で10〜2,000脚が適当である。
さらに好ましくは30〜1,00■血である。IQ側禾
満の添加量では誤差範囲内での添加効果しか期待できな
いし、また2,000弧肌を超えて添加しても効果はそ
れ以上に向上せず、経済的に不利となるので好ましくな
い。また、本発明に使用される残糟油について述べると
、残檀油とは石油精製プロセロにおいて蒸留塔の底部よ
り抜き出される重質油を総称し、蟹出油と対比される。
満の添加量では誤差範囲内での添加効果しか期待できな
いし、また2,000弧肌を超えて添加しても効果はそ
れ以上に向上せず、経済的に不利となるので好ましくな
い。また、本発明に使用される残糟油について述べると
、残檀油とは石油精製プロセロにおいて蒸留塔の底部よ
り抜き出される重質油を総称し、蟹出油と対比される。
具体的には常圧残燈油、減圧残澄油、分解残澄油等に区
別できる。常圧残澄油は原油を常圧蒸留装置で処理した
際の重質ボトム油であり、通称ロングレシデューと呼ば
れている。また減圧残澄油は常圧残澄油を減圧蒸留装置
で処理した際の超重質ボトム油であり、通称ショートレ
シデューと呼ばれている。分解残簿油は接触分解装置等
の関連設備から得られるものであるが精製プロセスでは
これらは常圧蒸留装置、減圧蒸留装置等に戻される場合
もある。なかでも量的な安定確保、取り扱い性、石油の
中・重質留分との相溶性などを考慮すると常圧残澄油が
好ましい。
別できる。常圧残澄油は原油を常圧蒸留装置で処理した
際の重質ボトム油であり、通称ロングレシデューと呼ば
れている。また減圧残澄油は常圧残澄油を減圧蒸留装置
で処理した際の超重質ボトム油であり、通称ショートレ
シデューと呼ばれている。分解残簿油は接触分解装置等
の関連設備から得られるものであるが精製プロセスでは
これらは常圧蒸留装置、減圧蒸留装置等に戻される場合
もある。なかでも量的な安定確保、取り扱い性、石油の
中・重質留分との相溶性などを考慮すると常圧残澄油が
好ましい。
残櫨油の成分は原油の種類や蒸留等の操作条件などによ
り一定ではないが、大別するとアスフアルテン分、レジ
ン分、油分である。
り一定ではないが、大別するとアスフアルテン分、レジ
ン分、油分である。
成分がそれぞれ異なるので、燃料油に添加した場合流動
性改良効果はおのずと変わるのでこれを考慮して添加量
を下記の範囲で適宜決めればよい。すなわち残澄油の添
加量は石油の中・軍質蟹分に対して重量で500〜20
,000柳の範囲が好ましい。残澄油は前述のエチレン
共重合体と共に、石油の中・重質蟹分に加えられるが、
50瓜岬未満の添加量では誤差範囲内での効果しか期待
できないし、20,000跡以上の添加量ではスラッジ
発生量が多くなり、製品価値が低下するので好ましくな
い。
性改良効果はおのずと変わるのでこれを考慮して添加量
を下記の範囲で適宜決めればよい。すなわち残澄油の添
加量は石油の中・軍質蟹分に対して重量で500〜20
,000柳の範囲が好ましい。残澄油は前述のエチレン
共重合体と共に、石油の中・重質蟹分に加えられるが、
50瓜岬未満の添加量では誤差範囲内での効果しか期待
できないし、20,000跡以上の添加量ではスラッジ
発生量が多くなり、製品価値が低下するので好ましくな
い。
添加方法に特に制限はなく、残澄油とエチレン共重合体
とを予め混合後石油の中・重質留分に添加してもよく、
またはそれぞれ別に添加してもよい。
とを予め混合後石油の中・重質留分に添加してもよく、
またはそれぞれ別に添加してもよい。
またこれらは適当な溶剤の濃厚溶液の形で添加してもよ
い。また残澄油を石油の中・車質蟹分と混合した後にエ
チレン共重合体をそのまま、または適当な溶剤に溶かし
た濃度液の形で添加することも何ら差し支えない。溶剤
としては脂肪族炭化水素、芳香族炭化水素等が使用でき
る。またその際に石油蟹分燃料油に対して通常加えられ
る防錆剤、酸化防止剤、静電気防止剤あるいは防食剤な
どの添加剤と併用したり、必要に応じて他の流動点降下
剤と併用してもよい。
い。また残澄油を石油の中・車質蟹分と混合した後にエ
チレン共重合体をそのまま、または適当な溶剤に溶かし
た濃度液の形で添加することも何ら差し支えない。溶剤
としては脂肪族炭化水素、芳香族炭化水素等が使用でき
る。またその際に石油蟹分燃料油に対して通常加えられ
る防錆剤、酸化防止剤、静電気防止剤あるいは防食剤な
どの添加剤と併用したり、必要に応じて他の流動点降下
剤と併用してもよい。
以下に本発明を実施例および比較例により具体的に説明
するが本発明はこれらに限定されるものではない。
するが本発明はこれらに限定されるものではない。
ここで流動性の評価方法としては流動点と低温炉過目詰
まり点を示すがこれらは次の方法で測定した。
まり点を示すがこれらは次の方法で測定した。
流 動 点:JISK−2269に準拠して測定した。
低温炉過目詰まり点:IP一309/1976英国(C
old Filter Pluggng Point
ofdistmatef雌ls)に準拠して測定した。
,実施例1および2、比較例1〜6 高圧連続重合反応器を用いて圧力700k9/c液、温
度22300の条件で重合開始剤として3級ブチルパー
オキシベンゾェートおよび連鎖移動剤としてプロパンを
用いることにより製造した酢酸ビニル含有量21重量%
、数平均分子量1,670のEVAと石油精製装置の常
圧蒸留塔から抜きだした比重(4000)0.9571
、動粘度(5000)720センチストークス、残留炭
素分10.5重量%、アスフアルテン分2.電車量%の
残澄油を表2に示す量表1に示した性状の燃料油A,B
に添加し、流動点および低温ロ過目詰まり点を測定した
。
old Filter Pluggng Point
ofdistmatef雌ls)に準拠して測定した。
,実施例1および2、比較例1〜6 高圧連続重合反応器を用いて圧力700k9/c液、温
度22300の条件で重合開始剤として3級ブチルパー
オキシベンゾェートおよび連鎖移動剤としてプロパンを
用いることにより製造した酢酸ビニル含有量21重量%
、数平均分子量1,670のEVAと石油精製装置の常
圧蒸留塔から抜きだした比重(4000)0.9571
、動粘度(5000)720センチストークス、残留炭
素分10.5重量%、アスフアルテン分2.電車量%の
残澄油を表2に示す量表1に示した性状の燃料油A,B
に添加し、流動点および低温ロ過目詰まり点を測定した
。
結果を表2に示す。表1表2
表2の結果から明らかなように、燃料油にEVAを添加
した場合または残澄油を添加した場合の流動点降下温度
または低温ロ過目語まり点降下温度の代数和に比較し、
EVAと残澄油の両方を添加した場合が、少なくとも流
動点または低温ロ過目詰まり点のいずれかが大きな温度
降下を示している。
した場合または残澄油を添加した場合の流動点降下温度
または低温ロ過目語まり点降下温度の代数和に比較し、
EVAと残澄油の両方を添加した場合が、少なくとも流
動点または低温ロ過目詰まり点のいずれかが大きな温度
降下を示している。
実施例3および4、比較例7〜12
高圧連続重合装置を用いて圧力700kg/の、温度2
25qoの条件で重合開始剤として3級ブチルパーキシ
ベンゾェートおよび連鎖移動剤としてプロパンを用いる
ことにより製造した酢酸ビーニル含有量16重量%、数
平均分子量2,470のEVAと石油精製装置の常圧蒸
留塔から抜き出した比重(40℃)0.9110、動粘
度(5000)89センチストークス、残留炭素分4.
匁重量%、ァスフアルデン分0.5重量%の残燈油を表
3に示す量燃料油A,Bに添加して評価した。
25qoの条件で重合開始剤として3級ブチルパーキシ
ベンゾェートおよび連鎖移動剤としてプロパンを用いる
ことにより製造した酢酸ビーニル含有量16重量%、数
平均分子量2,470のEVAと石油精製装置の常圧蒸
留塔から抜き出した比重(40℃)0.9110、動粘
度(5000)89センチストークス、残留炭素分4.
匁重量%、ァスフアルデン分0.5重量%の残燈油を表
3に示す量燃料油A,Bに添加して評価した。
結果を表3に示す。表3
表3の結果は実施例1の場合と同様EVAと残燈油の併
用系が流動点および低温ロ過目まり点が最も低くなり、
低温流動性の改良効果を示している。
用系が流動点および低温ロ過目まり点が最も低くなり、
低温流動性の改良効果を示している。
実施例5および6、比較例13〜16
実施例1で使用したEVAと残澄油の添加量を表4に示
すとおりに変えた以外は実施例1と同様に実施した。
すとおりに変えた以外は実施例1と同様に実施した。
結果を表4に示す。表4
表4の結果はEVAまたは残澄油単独で添加するより併
用した方が、流動点および低温ロ過目詰まり点が最も低
くなり、低温流動性の改良効果を示している。
用した方が、流動点および低温ロ過目詰まり点が最も低
くなり、低温流動性の改良効果を示している。
実施例7、比較例17〜19
高圧連続反応器を用いて圧力700k9/欲、温度22
3ooの条件で重合開始剤として3級ブチルパーオキシ
ベンゾェートおよび連鎖移動剤としてプロパンを用いる
ことにより製造した酢酸ビニル単位含量21重量%、数
平均分子量1,670のEVAと石油精製装置の常圧蒸
留塔から抜きだした比重(40℃)0.9571、動粘
度(50午0)720センチストースス、残留炭素分1
0.5重量%、アスフアルテン分2.母重量%の残済油
を、表1に示した性状の燃料油Aに添加し、流動点およ
び低温ロ過目語まり点を測定した。
3ooの条件で重合開始剤として3級ブチルパーオキシ
ベンゾェートおよび連鎖移動剤としてプロパンを用いる
ことにより製造した酢酸ビニル単位含量21重量%、数
平均分子量1,670のEVAと石油精製装置の常圧蒸
留塔から抜きだした比重(40℃)0.9571、動粘
度(50午0)720センチストースス、残留炭素分1
0.5重量%、アスフアルテン分2.母重量%の残済油
を、表1に示した性状の燃料油Aに添加し、流動点およ
び低温ロ過目語まり点を測定した。
なお各成分を調合後5000で10分間の前処理を与え
て完全に溶解し、室温で10〜30分振とうの後測定し
、一部残った試料は室温で1週間保存後、麓拝によりよ
く混合し加温処理なしで再測定した。EVAおよび残澄
油の添加量と低温特性を表5に示す。
て完全に溶解し、室温で10〜30分振とうの後測定し
、一部残った試料は室温で1週間保存後、麓拝によりよ
く混合し加温処理なしで再測定した。EVAおよび残澄
油の添加量と低温特性を表5に示す。
表5実施例 8〜10
高圧連続反応器を用いて圧力700k9/c髭、温度2
2300の条件で重合開始剤として第3級ブチルパーオ
キシベンゾェートおよび連鎖移動剤としてプロパンを用
いることにより製造した酢酸ビニル単位含量16重量%
、数平均分子量2,240のEVAと石油精製装置の常
圧蒸留塔から抜き出した比重(40oo)0.9351
、動粘度(50qo)308センチストークス、残留炭
素分9.2重量%、、アスフアルテン分2.の重量%の
残澄油を表6に示す量燃料油Bに添加し、実施例1に従
がつて測定した結果表6の結果を得た。
2300の条件で重合開始剤として第3級ブチルパーオ
キシベンゾェートおよび連鎖移動剤としてプロパンを用
いることにより製造した酢酸ビニル単位含量16重量%
、数平均分子量2,240のEVAと石油精製装置の常
圧蒸留塔から抜き出した比重(40oo)0.9351
、動粘度(50qo)308センチストークス、残留炭
素分9.2重量%、、アスフアルテン分2.の重量%の
残澄油を表6に示す量燃料油Bに添加し、実施例1に従
がつて測定した結果表6の結果を得た。
表6
実施例 11
実施例1の方法において、重合温度を24000に変え
て製造した酢酸ビニル単位含量11重量%、数平均分子
量1,750のEVAを使用した以外は実施例1の方法
に従がつて低温流動性を測定した。
て製造した酢酸ビニル単位含量11重量%、数平均分子
量1,750のEVAを使用した以外は実施例1の方法
に従がつて低温流動性を測定した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 石油の中質または/および重質油留分からなる燃料
油に残渣油およびエチレンとエチレン性二重結合を有す
るカルボン酸エステルと共重合体を、該燃料油に対して
それぞれ5×10^−^2〜2重量%および10×10
^−^4〜2×10^−^1重量%添加することを特徴
とする燃料油の低温流動性改良方法。 2 残渣油が常圧残渣油である特許請求の範囲第1項記
載の方法。 3 エチレンとエチレン性二重結合を有するカルボン酸
エステルとの共重合体がエチレン−酢酸ビニル共重合体
である特許請求の範囲第1項に記載の方法。 4 エチレン−酢酸ビニル共重合体が数平均分子量1,
000〜5,000で酢酸ビニル単位を5〜25重量%
含む特許請求の範囲第1項記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56095074A JPS6033154B2 (ja) | 1981-06-18 | 1981-06-18 | 燃料油の低温流動性改良方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56095074A JPS6033154B2 (ja) | 1981-06-18 | 1981-06-18 | 燃料油の低温流動性改良方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57209995A JPS57209995A (en) | 1982-12-23 |
| JPS6033154B2 true JPS6033154B2 (ja) | 1985-08-01 |
Family
ID=14127825
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56095074A Expired JPS6033154B2 (ja) | 1981-06-18 | 1981-06-18 | 燃料油の低温流動性改良方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6033154B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0662964B2 (ja) * | 1986-10-31 | 1994-08-17 | 住友化学工業株式会社 | 燃料油組成物 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0003489B1 (en) * | 1977-12-20 | 1983-01-12 | Imperial Chemical Industries Plc | Crude oil having improved cold flow properties |
| JPS5854703B2 (ja) * | 1979-10-04 | 1983-12-06 | 株式会社東芝 | 判定回路 |
-
1981
- 1981-06-18 JP JP56095074A patent/JPS6033154B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57209995A (en) | 1982-12-23 |
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