JPS6033369Y2 - 変位変換装置 - Google Patents
変位変換装置Info
- Publication number
- JPS6033369Y2 JPS6033369Y2 JP8584180U JP8584180U JPS6033369Y2 JP S6033369 Y2 JPS6033369 Y2 JP S6033369Y2 JP 8584180 U JP8584180 U JP 8584180U JP 8584180 U JP8584180 U JP 8584180U JP S6033369 Y2 JPS6033369 Y2 JP S6033369Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- core
- movable body
- displacement
- output voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、変位変換装置に関するものであって、詳しく
は、磁気的手段により構成される無接触形の変位変換装
置に関するものあり、変位変換特性の優れた装置を提供
するものである。
は、磁気的手段により構成される無接触形の変位変換装
置に関するものあり、変位変換特性の優れた装置を提供
するものである。
磁気を利用した変位変換装置として、各種の構成のもの
が提案されている。
が提案されている。
第1図は、従来のこの種の装置の一例を示す構成説明図
であって、1は第1のフィル、2ハ第2のコイル、3は
交流電源、4はコアである。
であって、1は第1のフィル、2ハ第2のコイル、3は
交流電源、4はコアである。
第1のコイル1は、絶縁基板上に導電パターンにより多
重巻コイルとして形成されている。
重巻コイルとして形成されている。
第2のコイル2は、コの字形のコア4の一辺に巻回され
ていて、交流電源3により励磁される。
ていて、交流電源3により励磁される。
コア4は、フェライト等の高透磁率材で断面形状がコの
字形に形成されたものである。
字形に形成されたものである。
このコア4は、その平行辺間で第1のコイル1を挾むよ
うに配置されている。
うに配置されている。
このような構成において、コイル1と2は、コア4を介
して磁気的に結合されている。
して磁気的に結合されている。
これにより、第1のコイル1からは、コア4との交鎖面
積に対応した出力電圧が送出されることになる。
積に対応した出力電圧が送出されることになる。
ここで、コイル1は、長手方向に沿ってコア4との交鎖
面積が直線的に変化するように所定の形状に形成されて
いるので、コイル1とコア4との相対的な変位に対応し
た出力電圧を得ることができる。
面積が直線的に変化するように所定の形状に形成されて
いるので、コイル1とコア4との相対的な変位に対応し
た出力電圧を得ることができる。
第2図は、このように構成された装置の動作説明図であ
って、第1図と同等部分には同一符号を付している。
って、第1図と同等部分には同一符号を付している。
第2図において、コア4がコイル1の長手方向(X方向
)に沿って変位することにより、コイル1からはその変
位量Xに対応した出力電圧eが送出される。
)に沿って変位することにより、コイル1からはその変
位量Xに対応した出力電圧eが送出される。
ここで、コイル1のパターンの傾斜角度が一定でありコ
イル1を挾むコア4の平行辺間の磁束密度の分布が均一
であるとすると、コア4の移動に伴なってコイル1のパ
ターンと鎖交する磁束の大きさも直線的に変化すること
になり、出力電圧eの変化率は一定になって直線性が得
られるが、このようなコア4を簡単に構成することは困
難であり、ある程度の磁束密度分布の不均一は避けるこ
とはできない。
イル1を挾むコア4の平行辺間の磁束密度の分布が均一
であるとすると、コア4の移動に伴なってコイル1のパ
ターンと鎖交する磁束の大きさも直線的に変化すること
になり、出力電圧eの変化率は一定になって直線性が得
られるが、このようなコア4を簡単に構成することは困
難であり、ある程度の磁束密度分布の不均一は避けるこ
とはできない。
例えば、コア4のギャップを均一に作った場合には、コ
イル2に近い部分の磁束密度は遠い部分の磁束密度より
も大きくなる。
イル2に近い部分の磁束密度は遠い部分の磁束密度より
も大きくなる。
これは、コア4の比透磁率が100程度の有限値であり
、コア4の磁気抵抗がコイル2に近い部分はコイル2に
遠い部分よりもコア4の長さに相当する分だけ小さくな
ることによるものである。
、コア4の磁気抵抗がコイル2に近い部分はコイル2に
遠い部分よりもコア4の長さに相当する分だけ小さくな
ることによるものである。
この結果、コイル1のパターンの傾斜角度が一定になる
ように直線的に形成されていても、出力電圧eはコイル
1を挾むコア4の平行辺間の磁束密度分布の不均一さに
応じて変化することになる。
ように直線的に形成されていても、出力電圧eはコイル
1を挾むコア4の平行辺間の磁束密度分布の不均一さに
応じて変化することになる。
すなわち、コイル1の各部分における出力電圧の変化率
に着目すると、コア4に巻回されたコイル2に近い傾斜
部分における出力電圧の変化率はコア4に巻回されたコ
イル2に遠い部分(三角形の先端部分)における出力電
圧の変化率よりも大きくなり、第2図に示すような非直
線性誤差を生じることになる。
に着目すると、コア4に巻回されたコイル2に近い傾斜
部分における出力電圧の変化率はコア4に巻回されたコ
イル2に遠い部分(三角形の先端部分)における出力電
圧の変化率よりも大きくなり、第2図に示すような非直
線性誤差を生じることになる。
このような特性劣化は、コイル1のパターンを変形する
ことによって改善することもできるが、コア4の磁束密
度分布に応じてそれぞれ設計しなければならず、相当の
工数を要することになり、実用的でない。
ことによって改善することもできるが、コア4の磁束密
度分布に応じてそれぞれ設計しなければならず、相当の
工数を要することになり、実用的でない。
本考案は、このような欠点を、比較的簡単な構成により
解決したものであって、以下、図面を用いて詳細に説明
する。
解決したものであって、以下、図面を用いて詳細に説明
する。
第3図は、本考案の一実施例を示す構成説明図であって
、第2図と同等部分には同一符号を付している。
、第2図と同等部分には同一符号を付している。
第3図において、5,6は可動方向を軸として対称にな
るように同一形状に形成された導電パターンよりなるコ
イルである。
るように同一形状に形成された導電パターンよりなるコ
イルである。
これらパターンは、絶縁基板の片面上に並列的に形成さ
れたり、絶縁基板の両面上に斜辺が交わるようにしてそ
れぞれ形成されていて、コイル組CAとして構成されて
いる。
れたり、絶縁基板の両面上に斜辺が交わるようにしてそ
れぞれ形成されていて、コイル組CAとして構成されて
いる。
なお、これらパターンは、それぞれの出力電圧が加算さ
れるように接続しておく。
れるように接続しておく。
すなわち、端子T2とT3を接続し、端子T1とT4か
ら信号を取り出すようにする。
ら信号を取り出すようにする。
このような構成において、コイル5の三角形の先端部分
は、前述の第2図におけるコイル1と同様にコア4に巻
回されたコイル2に対して遠い位置にある三角形となっ
ており、その出力電圧は第3図に示すe、のようになる
。
は、前述の第2図におけるコイル1と同様にコア4に巻
回されたコイル2に対して遠い位置にある三角形となっ
ており、その出力電圧は第3図に示すe、のようになる
。
これに対し、コイル6の三角形の先端部分はコア4に巻
回されたコイル2に対して近い位置にある三角形となっ
ており、その出力電圧は第3図に示すebのようになり
、非直線性誤差は第2図に対して逆方向に現われる。
回されたコイル2に対して近い位置にある三角形となっ
ており、その出力電圧は第3図に示すebのようになり
、非直線性誤差は第2図に対して逆方向に現われる。
なお、第3図に示すようにコイル5全体がコイル6全体
よもコイル2に近い場合には、コイル5の出力電圧e8
はコイル6の出力電圧e、よりも大きくなる。
よもコイル2に近い場合には、コイル5の出力電圧e8
はコイル6の出力電圧e、よりも大きくなる。
そこで、このような場合には、例えばコイル6の出力電
圧eaを増幅して平均感度がコイル5の出力電圧e、と
等しくなるようにする。
圧eaを増幅して平均感度がコイル5の出力電圧e、と
等しくなるようにする。
これに対し、導電パターンよりなる同一形状のコイル5
,6が可動方向を軸として対称になるように絶縁基板の
両面上に斜辺が交わるようにしてそれぞれ形成されてい
る場合には、コイル2とコイル5,6の各斜辺との距離
は等しくなり、コイル5の出力電圧eaとコイル6の出
力電圧e、は平均感度が等しくなる。
,6が可動方向を軸として対称になるように絶縁基板の
両面上に斜辺が交わるようにしてそれぞれ形成されてい
る場合には、コイル2とコイル5,6の各斜辺との距離
は等しくなり、コイル5の出力電圧eaとコイル6の出
力電圧e、は平均感度が等しくなる。
このようにして得られるコイル5の出力電圧e、とコイ
ル6の出力電圧ebとを加算することにより、全体の出
力電圧e。
ル6の出力電圧ebとを加算することにより、全体の出
力電圧e。
は各コイルを単独で用いた場合の2倍の大きさとなる。
そして、これにより、コア4の磁束密度分布の不均一の
影響は相殺され、コイル5,6のコイルパターンに応じ
た変位変換特性の優れた出力電圧を得ることができる。
影響は相殺され、コイル5,6のコイルパターンに応じ
た変位変換特性の優れた出力電圧を得ることができる。
なお、上記実施例では、絶縁基板上に導電パターンによ
り形成されたコイルを固定体としてコイルが巻回された
コアを可動体とし、コアに巻回されたコイルを励磁して
絶縁基板側のコイルから出力電圧を取り出す例について
説明したが、この組み合わせに限るものではなく、各種
の組み合わせにおいても同様な効果が得られる。
り形成されたコイルを固定体としてコイルが巻回された
コアを可動体とし、コアに巻回されたコイルを励磁して
絶縁基板側のコイルから出力電圧を取り出す例について
説明したが、この組み合わせに限るものではなく、各種
の組み合わせにおいても同様な効果が得られる。
また、絶縁基板上に形成する導電パターンは、可動体の
変位量に対して出力電圧が直線的に変位するものに限る
ものではなく、所定の関数特性で対応するものであれば
よい。
変位量に対して出力電圧が直線的に変位するものに限る
ものではなく、所定の関数特性で対応するものであれば
よい。
また、導電パターンは1対に限るものではなく、複数対
であってもよい。
であってもよい。
また、上記実施例では、直線形変位変換装置の例につい
て説明したが、第4図あるいは第5図に示すような回転
形変位変換装置にも適用することができる。
て説明したが、第4図あるいは第5図に示すような回転
形変位変換装置にも適用することができる。
なお、第4図および第5図において、第3図と同等部分
には同一符号を付している。
には同一符号を付している。
また、コア4として、コイル組CAとの対向面を除く表
面が導体で覆われたものを用いることにより、コア4か
らのもれ磁束を大幅に軽減することができ、より一層の
特性改善を図ることができる。
面が導体で覆われたものを用いることにより、コア4か
らのもれ磁束を大幅に軽減することができ、より一層の
特性改善を図ることができる。
また、コア4のギャップが不均一で、コイル2に近い部
分の磁束密度が遠い部分の磁束密度よりも小さくなる場
合には、第3図におけるelとebの関係が逆になるの
みであり、第3図と同様に優れた直線性が得られる。
分の磁束密度が遠い部分の磁束密度よりも小さくなる場
合には、第3図におけるelとebの関係が逆になるの
みであり、第3図と同様に優れた直線性が得られる。
以上説明したように、本考案によれば、比較的簡単な構
成で、変位変換特性の優れた装置が実現でき、各種の機
器の変位変換要素として好適である。
成で、変位変換特性の優れた装置が実現でき、各種の機
器の変位変換要素として好適である。
第1図は従来のこの種の装置の一例を示す構成説明図、
第2図は第1図の動作説明図、第3図は本考案の一実施
例を示す構成説明図、第4図および第5図は本考案の他
の実施例を示す構成説明図である。 2・・・・・・第2のコイル、3・・・・・・交流電源
、4・・・・・・コア、5.6・・・・・・第1のコイ
ル、CA・・・・・・コイル組。
第2図は第1図の動作説明図、第3図は本考案の一実施
例を示す構成説明図、第4図および第5図は本考案の他
の実施例を示す構成説明図である。 2・・・・・・第2のコイル、3・・・・・・交流電源
、4・・・・・・コア、5.6・・・・・・第1のコイ
ル、CA・・・・・・コイル組。
Claims (1)
- 第1のコイルおよびこの第1のコイルと直接にあるいは
コアを介して間接に磁気結合された第2のコイルとから
なり、これら両コイルおよびコアのうち少なくとも1個
を可動体として他の固定体に対して相対的に変位可能に
配置し、一方のコイルを励磁コイルとし他方のコイルを
検出コイルとしてコイルのインダクタンス変化に関連し
た信号を可動体の変位置に対応した出力信号として取り
出すように構成された変位変換装置において、前記コイ
ルのうち少なくともいずれか一方のコイルが絶縁基板の
片面あるいは両面上に導電パターンにより前記可動体の
可動方向を軸として対称になるように同一形状の少なく
とも1対のコイルとして形成されるとともに他方のコイ
ルとの交鎖面積が前記可動体の変位置に所定の関数特性
で対応するように形成されたことを特徴とする変位変換
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8584180U JPS6033369Y2 (ja) | 1980-06-19 | 1980-06-19 | 変位変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8584180U JPS6033369Y2 (ja) | 1980-06-19 | 1980-06-19 | 変位変換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5714809U JPS5714809U (ja) | 1982-01-26 |
| JPS6033369Y2 true JPS6033369Y2 (ja) | 1985-10-04 |
Family
ID=29448074
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8584180U Expired JPS6033369Y2 (ja) | 1980-06-19 | 1980-06-19 | 変位変換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6033369Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014092433A (ja) * | 2012-11-02 | 2014-05-19 | Panasonic Corp | 非接触変位センサ及び非接触変位検知装置 |
| JP2014092419A (ja) * | 2012-11-02 | 2014-05-19 | Panasonic Corp | 位置検出センサおよび位置検出装置 |
-
1980
- 1980-06-19 JP JP8584180U patent/JPS6033369Y2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014092433A (ja) * | 2012-11-02 | 2014-05-19 | Panasonic Corp | 非接触変位センサ及び非接触変位検知装置 |
| JP2014092419A (ja) * | 2012-11-02 | 2014-05-19 | Panasonic Corp | 位置検出センサおよび位置検出装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5714809U (ja) | 1982-01-26 |
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