JPS603370Y2 - 多段アクチュエ−タ - Google Patents

多段アクチュエ−タ

Info

Publication number
JPS603370Y2
JPS603370Y2 JP7167979U JP7167979U JPS603370Y2 JP S603370 Y2 JPS603370 Y2 JP S603370Y2 JP 7167979 U JP7167979 U JP 7167979U JP 7167979 U JP7167979 U JP 7167979U JP S603370 Y2 JPS603370 Y2 JP S603370Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diaphragm
output
air pressure
output rod
rod
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP7167979U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55171704U (ja
Inventor
保秀 鈴木
Original Assignee
株式会社ボッシュオートモーティブ システム
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ボッシュオートモーティブ システム filed Critical 株式会社ボッシュオートモーティブ システム
Priority to JP7167979U priority Critical patent/JPS603370Y2/ja
Publication of JPS55171704U publication Critical patent/JPS55171704U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS603370Y2 publication Critical patent/JPS603370Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Actuator (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、例えばトルクコンバータ付の冷房車におい
て、アイドリング回転数を2段に切換えて増速するため
に用いられる多段アクチュエータに関するものである。
この種の多段アクチュエータは、ハウジング内にダイヤ
フラムを2段に配して2つの空気圧室ヲ形成し、一方の
空気圧室に空気圧(負圧又は正圧)を導入して出力ロン
ドに1段の変位を与え、両方の空気圧室に空気圧を導入
して出力ロンドに2段の変位を与えるように構成されて
いる。
しかしながら、従来の2段アクチュエータにおいては、
出力ロンドの1段と2段との作動順序を定める場合に、
まず一方の空気圧室に空気圧を導びき、次に他方の空気
圧室に空気圧を導びくというようにその空気圧導入順序
を予め定めておかなければならず、空気圧室に空気圧を
導びくためのホースの接続作業を一定の基準に従って行
なわなければならず不便であり、且つ応用範囲が狭いと
いう欠点を有していた。
また出力ロットのストローク調整を行なうための手段が
lカ所にしかなく、この1つのストローク調整手段によ
り1段と2段とのストローク調整を同時に行なうように
構成されているので、1段と2段とのストローク調整を
別個に行なうことが困難であり、微調整ができなく正確
な出力を被作動部に伝達することができないという欠点
を有していたのである。
そこで、この考案は、作動順序を選ばず、且つストロー
ク調整が個々容易に出来るものを提供することを目的と
するものである。
このため、この考案の要旨は、ハウジング3内に2つの
ダイヤフラム1,2を2段に配して、該ダイヤフラム1
で区割される空気圧室4と、該ダイヤフラム1及び2て
区割される空気圧室5とを形成し、前記ダイヤフラム1
には、中央に係合部材11が設けられ、この係合部材1
1に形成の孔11bに出力ロット8が摺動自在に挿入さ
れて、該出力ロット8の貫挿端に係合部材12を取付け
、該ダイヤフラム1の反出力ロッド方向への動きには出
力ロット8が係合し、また出力ロット方向の動きには保
合が解除されるようにし、前記ダイヤフラム1の反出力
ロッド方向移動は、移動端で該ダイヤフラム1に固着の
保合部材11に当接する調整ボルト14をハウジング3
に螺合せしめ、前記ダイヤフラム1の出力ロッド方向へ
の移動は、該ダイヤフラム1のリテーナ13bが前記空
気圧室4に突出している突出部3aに当接して規制を受
けるようにし、前記ダイヤフラム2と前記出力ロット8
とは、該出力ロット8が、該ダイヤフラム2に固着のス
リーブ16と螺合されて一体化されると共に、前記出力
ロット8には、固定片19が前記ダイヤフラム1及び2
との間に固着されたことにある。
以下、この考案の実施例を図面により説明する。
第1図、第2図において、この考案の多段アクチュエー
タが示され、2つのダイヤフラム1,2は、それぞれの
周囲がハウジング3に固定されてハウジング3内で2段
に配されている。
この2つのダイヤフラム1,2とハウジング3とにより
2つの空気圧室4,5が形成され、この2つの空気圧室
4,5のそれぞれにはハウジング3に形成の空気圧導入
口6,7を介して負圧が導入される。
出力ロット8は、ハウジング3内に一方が挿入されてい
る挿入側ロッド8aと、図示しない被作動部に連結され
る連結側ロッド8bと、この2つのロッド8a、8bに
螺合されて2つのロッド8a、8bを連結している調整
ナツト9とより戒ビリ、この調整ナツト9の両側に設け
られたロックナツト10a、10bを弛め、調整ナツト
9を回転させることで出力ロット8の寸法調整を行なう
ことができる。
保合部材11は、一方のダイヤフラム1の中央部に固着
され、その固着の際にリテーナ13a。
13bをダイヤフラム1を挾持するように取付けている
。
この保合部材11には、中央に孔11bが形成され、こ
の孔11b内に前記した出力ロット8の挿入側ロッド8
aが嵌挿され、貫通先端に係止用の係止部材12が取付
けられ、前記係合部材11にある条件下において係合さ
れる。
即ち、ダイヤフラム1の矢印方向(反出力ロッド方向)
の動きには係合されるが反矢印方向(出力ロッド方向)
の動きにあっては、係合させず出力ロット8の挿入側ロ
ッド8a上を摺動するようになる。
ダイヤフラム1の変位は、空気圧室4内に導びかれる負
圧により行なわれるが、負圧が導入されていない時には
、出力ロット8から加えられる引つ張力で引っ張られ、
リテーナ13bの周囲がハウジング3の空気圧室4側に
形成の突出部3aに当接している。
空気圧室4内に負圧が導入されると、ダイヤフラム1が
変位して保合部材11が調整ボルト14に当接するまで
動き、この動きが出力ロット8を介して出力される。
調整ボルト14は、反出力ロンド側でハウジング3に螺
合され、内側には孔14aが形成されており、この調整
ボルト14に締付けられたロックナツト15を弛め、調
整ボルト14を回転させることで軸方向への移動が可能
であり、この調整ボルト14のSJIにより下記する第
1のストロークt□の調整が行なわれる。
第1のストロークt1は、前記係合部材11と調整ボル
ト14のそれぞれ対向する面11a、14bとの距離で
あり、一方の空気圧室4に負圧が導入されてダイヤフラ
ム1が吸引され、それに従って出力ロット8が移動した
場合に、係合片11が調整ボルト14に当接することで
出力ロット8の1つのストローク値が定められている。
スリーブ16は、出力ロット8の挿入側ロッド8aの周
囲に螺着され、ハウジング3に形成の挿入孔3bに嵌挿
されており、ハウジング3内側の先端には、他方のダイ
ヤフラム2の中央部に固着され、この固着の際にリテー
ナ17a、17bはダイヤフラム1を挾持するように取
付られている。
出力ロット8の挿入側ロッド8aは、これに螺合されて
締付けているロックナツト18を弛め、挿入側ロッド8
aを回転させることで軸方向への移動が可能であり、こ
の挿入側ロッド8aの移動により下記する第2のストロ
ークt2が調整される。
第2のストロークちは、前記係合部材11と、挿入側ロ
ッド8aに固着の固定片19のそれぞれ対向する面11
c、19aとの距離であり、他方の空気圧室5に負圧が
導入されてダイヤフラム2が吸引され、それに従って出
力ロット8が移動した場合に、固定片19が係合部材1
1に当接することで出力ロット8の1つのストローク値
が定められている。
上記構成において、1つの作動例について説明すれば、
まず最初に空気圧室4に負圧を導入すると、ダイヤフラ
ム1が吸引されて出力ロット8が図示しない被作動部の
ばねに抗して図中右方向へ保合部材11が調整ボルト1
4に当接されるまで移動し、第3図に示す状態となり、
出力ロット8が1段変位する。
この場合の出力ロット8の変位量は、第1のストローク
t1に規定されている。
次に空気圧室5にも負圧を導入すると、ダイヤフラム2
が吸引されて出力ロット8が図示しない被作動部のばね
に抗してさらに図中右方向へ結合部材11を摺動し固定
片19が結合部材11に当接するまで移動し、第4図に
示す状態となり、出力ロット8が2段変位する。
出力ロット8の1段から2段への変位量は、第2のスト
ロークちに規定されている。
そして空気圧室3又は4の一方を大気圧とすれば、図示
しない被作動部のばねの戻し力により1投炭され、さら
に空気圧室3及び4の両方を大気圧とすれは第1図に示
す最初の状態に戻されることになるのである。
他の作動例として、第1図の状態から空気圧室5にます
負圧を導入しても出力ロット8に1段の変位を与えるこ
とができる。
即ち、空気圧室5に負圧を導入すると、ダイヤフラム2
が吸引されて出力ロット8が図示しない被作動部のばね
に抗して図中右方向へ固定片19が結合部材11に当接
するまで移動し、結合部材11はリテーナ13bがハウ
ジング3の突出部3aに当接して固定されており、第5
図に示す状態となり、出力ロット8が1段変位する。
この場合の出力ロット8の変位量は、第2のストローク
t□に規定されている。
尚、この実施例においては、負圧を利用したもののみが
示されているが、これに限定されることなく、正圧を利
用して2段に切換えを行なうようにしても良いことは勿
論である。
以上述べたように、この考案によれば、出力ロットの2
つのストロークをそれぞれ別個に決定する手段を設ける
と共に、そのストローク調整を行なう手段をそれぞれに
設けたので、第1図及び第3図乃至第5図に示す4つの
状態に保持し調整することができ、且つそれぞれのスト
ローク調整を独自に行なうことができるので、応用範囲
が広がり、便利であり、さらに調整が容易で正確に出力
を伝達することができる多段アクチュエータを提供する
ことができるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図はこの考案の実施例を示し、第1図は
2つの空気圧室に空気圧が導入されていない状態を示す
断面図、第2図は同上における要部拡大の断面図、第3
図は一方の空気圧室に空気圧が導入された状態を示す断
面図、第4図は両方の空気圧室の空気圧が導入された状
態を示す断面図、第5図は他方の空気圧室に空気圧が導
入された状態を示す断面図である。 1.2・・・ダイヤフラム、3・・・ハウジング、4゜
5・・・空気圧室、8・・・出力ロット、11・・・結
合部材、14・・・調整ボルト、16・・・スリーブ、
19・・・固定片、tl・・・第1のストローク、t2
・・・第2のストローク。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ハウジング3内に2つのダイヤフラム1,2を2段に配
    して、該ダイヤフラム1で区割される空気圧室4と、該
    ダイヤフラム1及び2で区割される空気圧室5とを形威
    し、前記ダイヤフラム1には、中央に係合部材11が設
    けられ、この係合部材11に形成の孔11bに出力ロッ
    ト8が摺動自在に挿入されて、該出力ロット8の貫挿端
    に係合部材12を取付け、該ダイヤフラム1の反出力ロ
    ンド方向への動きには出力ロット8が係合し、また出力
    ロンド方向の動きには係合が解除されるようにし、前記
    ダイヤフラム1の反出カロット方向移動は、移動端で該
    ダイヤフラム1に固着の保合部材11に当接する調整ボ
    ルト14をハウジング3に螺合せしめ、前記ダイヤフラ
    ム1の出力ロット方向への移動は、ダイヤフラム1のリ
    テーナ13bが前記空気圧室4に突出している突出部3
    aに当接して規制を受けるようにし、前記ダイヤフラム
    2と前記出力ロット8とは、該出力ロット8が、該ダイ
    ヤフラム2に固着のスリーブ16と螺合されて一体化さ
    れると共に、前記出力ロット8には、固定片19が前記
    ダイヤフラム1及び2との間に固着されたことを特徴と
    する多段アクチュエータ。
JP7167979U 1979-05-28 1979-05-28 多段アクチュエ−タ Expired JPS603370Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7167979U JPS603370Y2 (ja) 1979-05-28 1979-05-28 多段アクチュエ−タ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7167979U JPS603370Y2 (ja) 1979-05-28 1979-05-28 多段アクチュエ−タ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55171704U JPS55171704U (ja) 1980-12-09
JPS603370Y2 true JPS603370Y2 (ja) 1985-01-30

Family

ID=29305364

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7167979U Expired JPS603370Y2 (ja) 1979-05-28 1979-05-28 多段アクチュエ−タ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS603370Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS55171704U (ja) 1980-12-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS628217Y2 (ja)
US4271670A (en) Power assist mechanism
JP2542038Y2 (ja) 吸気ダクト接続装置
US5226291A (en) Vacuum booster diaphragm/support plate retention method
US6516705B2 (en) Vehicle brake booster with two-part air valve and method of assembling
US4111099A (en) Two-stage vacuum motor
US4085656A (en) Vacuum booster
CN218284449U (zh) 用于组合开关的工装及具有其的车辆
JP4394198B2 (ja) ケーブルの端末を固定するためのケーブル固定装置
JPH04123964A (ja) 負圧ブースタ用ブースタシェルに対する連結ボルトの取付方法
JP3937930B2 (ja) 気圧式倍力装置
KR100559481B1 (ko) 클레비스를 구비한 차량용 부스터
CN221857237U (zh) 一种阀门定位器
JP2817765B2 (ja) 倍力装置
JPS5940567Y2 (ja) 二段アクチユエ−タ
JPS6139121Y2 (ja)
JPH0352598Y2 (ja)
JP3406098B2 (ja) プレート及びボルトのかしめ結合方法
JPH0343900Y2 (ja)
JPS6012947Y2 (ja) 負圧応動装置
JPH0635848Y2 (ja) 負圧式倍力装置
US4470338A (en) Self oscillating vacuum actuator
JPH0420592Y2 (ja)
JPH068398Y2 (ja) 液圧脈動吸収装置
JPS6324493Y2 (ja)