JPS603399Y2 - 油圧クラツチユニツト - Google Patents
油圧クラツチユニツトInfo
- Publication number
- JPS603399Y2 JPS603399Y2 JP1976130050U JP13005076U JPS603399Y2 JP S603399 Y2 JPS603399 Y2 JP S603399Y2 JP 1976130050 U JP1976130050 U JP 1976130050U JP 13005076 U JP13005076 U JP 13005076U JP S603399 Y2 JPS603399 Y2 JP S603399Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- shaft
- cylinder
- partition wall
- fitted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、トラクタのような農作業機の変速装置などに
用いる油圧クラッチユニットに関するものである。
用いる油圧クラッチユニットに関するものである。
前記のような油圧クラッチユニットとして、軸にシリン
ダを嵌着し、このシリンダの両側にピストンをそれぞれ
嵌合させ、ピストンの油圧による作動によりこれらの外
側方に設けたクラッチ板を介して前記軸側と軸に回転自
在に嵌合させたギヤ側との間に駆動力が伝達されるよう
にしたものが知られている。
ダを嵌着し、このシリンダの両側にピストンをそれぞれ
嵌合させ、ピストンの油圧による作動によりこれらの外
側方に設けたクラッチ板を介して前記軸側と軸に回転自
在に嵌合させたギヤ側との間に駆動力が伝達されるよう
にしたものが知られている。
しかし、従来のものは、シリンダおよびピストンが直径
方向の中間部に環状溝を有しているなど形状が複雑であ
り、面倒な切削加工を必要とし、生産性が低いという問
題があった。
方向の中間部に環状溝を有しているなど形状が複雑であ
り、面倒な切削加工を必要とし、生産性が低いという問
題があった。
本考案は、前述した問題を解決して、シリンダおよびピ
ストンの形状を簡素化すると共に、これらの加工を容易
にすることにより、生産性を向上させることを目的とす
るものである。
ストンの形状を簡素化すると共に、これらの加工を容易
にすることにより、生産性を向上させることを目的とす
るものである。
この目的を遠戚するために、本考案の油圧クラッチユニ
ットは、軸に中央部に仕切壁を突出させたシリンダを嵌
着し、このシリンダの仕切壁両側の筒状部分外周面にピ
ストンの小内径部をそれぞれ嵌合させ、一方のピストン
の大内径部を前記仕切壁および他方のピストンの外周面
に嵌合させ、両ピストンとこれらの外側方に位置させて
前記軸に嵌着したシリンダ端壁との間にクラッチ板を介
挿し、シリンダ端壁の外側方に位置させたギヤを前記軸
に回転自在に嵌合させ、前記ピストンの油圧による作動
によりギヤ側と軸側との間に駆動力が伝達されるように
したものである。
ットは、軸に中央部に仕切壁を突出させたシリンダを嵌
着し、このシリンダの仕切壁両側の筒状部分外周面にピ
ストンの小内径部をそれぞれ嵌合させ、一方のピストン
の大内径部を前記仕切壁および他方のピストンの外周面
に嵌合させ、両ピストンとこれらの外側方に位置させて
前記軸に嵌着したシリンダ端壁との間にクラッチ板を介
挿し、シリンダ端壁の外側方に位置させたギヤを前記軸
に回転自在に嵌合させ、前記ピストンの油圧による作動
によりギヤ側と軸側との間に駆動力が伝達されるように
したものである。
以下、図面を参照して本考案の一実施例を具体的に説明
する。
する。
図において、符号1は従動側の軸であり、この軸1には
シリンダ2が嵌着されている。
シリンダ2が嵌着されている。
シリンダ2は中央部に外周側に突出する仕切壁3が形成
され、仕切壁3の両側には筒状部27.28が設けられ
ている。
され、仕切壁3の両側には筒状部27.28が設けられ
ている。
前記仕切壁3の両側の筒状部27゜28の外周面に左右
方向に摺動自在にピストン4,5の小内径部がそれぞれ
嵌合され、一方のピストン4の大内径部が仕切壁3の外
周面およびこれと同外径の他方のピストン4の外周面に
摺動自在に嵌合されている。
方向に摺動自在にピストン4,5の小内径部がそれぞれ
嵌合され、一方のピストン4の大内径部が仕切壁3の外
周面およびこれと同外径の他方のピストン4の外周面に
摺動自在に嵌合されている。
そして、両ピストン4,5とシリンダ2の仕切壁3およ
び筒状部27.28とで囲まれた油室6,7に、前記軸
1に左右対称に設けた油路8,9の内端がそれぞれ連通
され、油路8,9の外端は軸1の左右両側端部外周にそ
れぞれ開口されている。
び筒状部27.28とで囲まれた油室6,7に、前記軸
1に左右対称に設けた油路8,9の内端がそれぞれ連通
され、油路8,9の外端は軸1の左右両側端部外周にそ
れぞれ開口されている。
前記ピストン4,5の外側面と、これらの外側方に位置
して軸1に嵌着したシリンダ端壁1B、19との間に、
内、外クラッチ板10,11,12.13がそれぞれ介
挿されている。
して軸1に嵌着したシリンダ端壁1B、19との間に、
内、外クラッチ板10,11,12.13がそれぞれ介
挿されている。
前記軸1の両側端部寄りに、原動側の軸のギヤ(図示せ
ず)と噛合うギヤ14.15がベアリング20.21を
介して回転自在にかつ軸方向には移動しないように嵌合
されている。
ず)と噛合うギヤ14.15がベアリング20.21を
介して回転自在にかつ軸方向には移動しないように嵌合
されている。
前記ギヤ14.15の内側面にはブラケット16,17
が溶接固定され、ブラケット16.17はシリンダ端壁
18,19の外周側をこれらと隙間を有して覆い、外ク
ラッチ板12.13とそれぞれ係合している。
が溶接固定され、ブラケット16.17はシリンダ端壁
18,19の外周側をこれらと隙間を有して覆い、外ク
ラッチ板12.13とそれぞれ係合している。
なお、図中符号22は仕切壁3に固定されたガイドピン
で、ピストン4,5に摺動自在に嵌合されている。
で、ピストン4,5に摺動自在に嵌合されている。
符号23.24は戻しばねで、ピストン4,5を仕切壁
3側に附勢している。
3側に附勢している。
さらに、符号25.26は軸1の両端部に形成したスプ
ライン、29はシリンダ端壁19、シリンダ2およびシ
リンダ端壁18などを一体に締付けるボルトである。
ライン、29はシリンダ端壁19、シリンダ2およびシ
リンダ端壁18などを一体に締付けるボルトである。
以上のように構成されたクラッチユニットは、図示しな
いポンプで、油路8,9から圧油を油室6.7に供給す
ることにより、ピストン4,5を戻しばね23,24に
抗して外側方に移動させ、内クラッチ板10.11と外
クラッチ板12,13とを圧接させると共に、外クラッ
チ板12,13をシリンダ端壁18,19に押付けるこ
とにより、投入状態にして原動側の軸からギヤ14,1
5に伝達されている駆動力をブラケット16,17、ク
ラッチ板10,11,12,13およびシリンダ端壁1
B、19を介して所要の変速比で軸1に伝達する。
いポンプで、油路8,9から圧油を油室6.7に供給す
ることにより、ピストン4,5を戻しばね23,24に
抗して外側方に移動させ、内クラッチ板10.11と外
クラッチ板12,13とを圧接させると共に、外クラッ
チ板12,13をシリンダ端壁18,19に押付けるこ
とにより、投入状態にして原動側の軸からギヤ14,1
5に伝達されている駆動力をブラケット16,17、ク
ラッチ板10,11,12,13およびシリンダ端壁1
B、19を介して所要の変速比で軸1に伝達する。
そしてこの場合に、左、右ピストン4,5をいずれか一
方ずつ作動させるものとする。
方ずつ作動させるものとする。
また、圧油の供給を遮断し油路8,9を開放することに
より、戻しばね23,24の復元力によってピストン4
,5が仕切壁3側に復帰してクラッチ板1G、12,1
1,13の圧接を解除し、クラッチを遮断する。
より、戻しばね23,24の復元力によってピストン4
,5が仕切壁3側に復帰してクラッチ板1G、12,1
1,13の圧接を解除し、クラッチを遮断する。
以上説明したように、本考案の油圧クラッチユニットは
、軸に中央部に仕切壁を突出させたシリンダを嵌着し、
このシリンダの仕切壁両側の筒状部分外周面にピストン
の小内径部をそれぞれ嵌合させ、一方のピストンの大内
径部を前記仕切壁および他方のピストンの外周面に嵌合
させたので、前記シリンダおよびピストンの形状が簡素
で、これらの加工が容易であり、生産性が向上し、安価
なものを提供できる。
、軸に中央部に仕切壁を突出させたシリンダを嵌着し、
このシリンダの仕切壁両側の筒状部分外周面にピストン
の小内径部をそれぞれ嵌合させ、一方のピストンの大内
径部を前記仕切壁および他方のピストンの外周面に嵌合
させたので、前記シリンダおよびピストンの形状が簡素
で、これらの加工が容易であり、生産性が向上し、安価
なものを提供できる。
すなわち、前述した従来のもののシリンダは、直径方向
の中間部に環状溝を形成したもの2個を、環状溝を外向
きにして突合せて軸に嵌着し、あるいは両側面に2個の
環状溝を形成したものを軸に嵌着しており、両者とも形
状が複雑であり、前者のものは2個のシリンダにそれぞ
れ切削加工を行なう必要があり、後者のものでは一方の
環状溝を切削加工した後に、工作機械のチャックにつけ
替えて他方の環状溝を加工しなければならず、切削加工
が面倒であるのに対し、本考案では筒状部の外周側は切
欠かれているので、基本形状が簡素である上に、チャッ
クにつけ替えることなく加工できる1個のもので間に合
うので、シリンダの切削加工が容易で、生産性がよい。
の中間部に環状溝を形成したもの2個を、環状溝を外向
きにして突合せて軸に嵌着し、あるいは両側面に2個の
環状溝を形成したものを軸に嵌着しており、両者とも形
状が複雑であり、前者のものは2個のシリンダにそれぞ
れ切削加工を行なう必要があり、後者のものでは一方の
環状溝を切削加工した後に、工作機械のチャックにつけ
替えて他方の環状溝を加工しなければならず、切削加工
が面倒であるのに対し、本考案では筒状部の外周側は切
欠かれているので、基本形状が簡素である上に、チャッ
クにつけ替えることなく加工できる1個のもので間に合
うので、シリンダの切削加工が容易で、生産性がよい。
また、従来のものはピストンも直径方向の中間部に環状
溝を形成しているので、形状が複雑であるのに対し、本
考案のピストンは段付きの内径を有する基本形状である
ために、形状が簡素で加工も容易である。
溝を形成しているので、形状が複雑であるのに対し、本
考案のピストンは段付きの内径を有する基本形状である
ために、形状が簡素で加工も容易である。
従って、本考案によれば、生産性がよく、安価に油圧ク
ラッチユニットを提供できるという効果が得られる。
ラッチユニットを提供できるという効果が得られる。
図は本考案の一実施例を示す側断面図である。
1・・・・・・軸、2・・・・・・シリンダ、3・・・
・・・仕切壁、4.5・・・・・・ピストン、10,1
1,12,13・・・・・・クラッチ板、14,15・
・・・・・ギヤ、18.19・・・・・・シリンダ壁、
27.28・・・・・・筒状部分。
・・・仕切壁、4.5・・・・・・ピストン、10,1
1,12,13・・・・・・クラッチ板、14,15・
・・・・・ギヤ、18.19・・・・・・シリンダ壁、
27.28・・・・・・筒状部分。
Claims (1)
- 軸に中央部に仕切壁を突出させたシリンダを嵌着し、こ
のシリンダの仕切壁両側の筒状部分外周面にピストンの
小内径部をそれぞれ嵌合させ、一方のピストンの大内径
部を前記仕切壁および他方のピストンの外周面に嵌合さ
せ、両ピストンと、これらの外側方に位置させて前記軸
に嵌着したシリンダ端壁との間に、クラッチ板を介挿し
、シリンダ端壁の外側方に位置させたギヤを前記軸に回
転自在に嵌合させ、前記ピストンの油圧による作動によ
りギヤ側と軸側との間に駆動力が伝達されるようにした
ことを特徴とする油圧クラッチユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976130050U JPS603399Y2 (ja) | 1976-09-28 | 1976-09-28 | 油圧クラツチユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976130050U JPS603399Y2 (ja) | 1976-09-28 | 1976-09-28 | 油圧クラツチユニツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5347449U JPS5347449U (ja) | 1978-04-21 |
| JPS603399Y2 true JPS603399Y2 (ja) | 1985-01-30 |
Family
ID=28739209
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1976130050U Expired JPS603399Y2 (ja) | 1976-09-28 | 1976-09-28 | 油圧クラツチユニツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS603399Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5122203Y2 (ja) * | 1971-11-29 | 1976-06-08 |
-
1976
- 1976-09-28 JP JP1976130050U patent/JPS603399Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5347449U (ja) | 1978-04-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5701976A (en) | Hydraulic brake for transmission | |
| JPS6319742B2 (ja) | ||
| US3744606A (en) | Dual hydraulic or pneumatic coupling | |
| JPH0251653A (ja) | 遊星歯車装置の摩擦バンド組立体を作動させるためのサーボ機構 | |
| CN215487312U (zh) | 一种拖拉机双作用湿式离合器装置 | |
| JP2775326B2 (ja) | 油圧作動型クラッチレリーズ軸受装置 | |
| JP3552784B2 (ja) | ピストンストッパー構造 | |
| JP2917054B2 (ja) | ベルト式無段変速機のプーリシリンダ装置 | |
| GB1562480A (en) | Hydraulically operated mulitstage friction clutsch | |
| JPS62167934A (ja) | 液圧クラツチ装置 | |
| JPH06101724A (ja) | 複数の油圧係合装置の配設構造 | |
| JPS6237526A (ja) | 液圧クラツチ装置 | |
| JP2696528B2 (ja) | 二連式油圧クラッチのクラッチアウタおよびクラッチアウタ用環状隔壁付ドラム素材の製造方法 | |
| JP3846758B2 (ja) | ラジアルピストンモータのブレーキ装置 | |
| JP2543582B2 (ja) | Vベルト式無段変速機 | |
| JPS6347531A (ja) | 作業車のディスクブレーキ構造 | |
| GB1563746A (en) | Wet type clutch | |
| JP2547761Y2 (ja) | サイドクラッチブレーキ構造 | |
| JPS589014Y2 (ja) | 同芯型油圧逆転減速機 | |
| JP2788636B2 (ja) | プレス機械の駆動装置 | |
| JPH0721904Y2 (ja) | 斜板式ピストンモ−タにおけるブレ−キ装置 | |
| JPS61105315A (ja) | 回転検出用突部付クラツチドラム | |
| JP2595615Y2 (ja) | クラッチ装置 | |
| JP2814056B2 (ja) | 小型走行農機の転舵用制動クラッチ | |
| CN113685452A (zh) | 一种拖拉机双作用湿式离合器装置 |