JPS6034061B2 - 電極装置 - Google Patents

電極装置

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JPS6034061B2
JPS6034061B2 JP54092896A JP9289679A JPS6034061B2 JP S6034061 B2 JPS6034061 B2 JP S6034061B2 JP 54092896 A JP54092896 A JP 54092896A JP 9289679 A JP9289679 A JP 9289679A JP S6034061 B2 JPS6034061 B2 JP S6034061B2
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JP
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membrane
electrode
curved surface
membrane support
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邦男 楓
聡 中島
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Omron Corp
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Omron Tateisi Electronics Co
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、固定イ技酵素膜のような所定の膜が取付け
られた電極間に試料液を流してその試料液内に含まれる
物質を定量する場合などに用いられる電極装置に関する
この種の装置としてはたとえば特開昭52一85077
号公報に示されているものが知られている。
この電極装置は、中心に位置する陽極と、この陽極を所
要間隔をおいてとり囲む陰極とを備え、これらの電極は
その表面が露出した状態で絶縁体よりなる支持部村に埋
設されている。そして、陽極および陰極の表面を含む支
持部材の表面は凸状湾曲面に形成されている。他方、こ
の凸状湾曲面に合致する凹状湾曲面が形成された膜位置
決め部材があり、これらの両湾曲面が接近して対向し、
測定の種類に応じた特性をもつ膜が両湾曲面間に挟まれ
ている。膜位置決め部材の凹状湾曲面には試料液の流路
となる溝が形成されており、試料液はこの溝と膜とによ
ってつくられる空間内を流通する間に所定の測定、検出
などが行なわれる。ところで、この種の電極装贋では測
定の精度と安定度を高めるために、膜は電極表面にぴっ
たりと密着していることが必要である。
そのために上記の電極装置においては、膜の周囲に、膜
位置決め部材の外径に等しい内径の○リングが取付けら
れている。そしてこの電極装置を絹立てる場合に、まず
0リングが取付けられた膜を支持部材の凸状湾曲面上に
載せ、次に膜位置決め部材を、その凹状湾曲面を凸状湾
曲面に対向させた状態で○リングにはめ込んでいく。す
ると凹状湾曲面が膜を凸状湾曲面上に引きのばすので、
膜は凸状湾曲面にぴったりと接触した状態となる。しか
しながらこの装置では、膜に○リングを取付けておく必
要があるから膜の構成が特殊になる、膜位置決め部材を
○リングにはめ込んでいって膜を引きのばすのでこの操
作に神経を使い、腰を被らずに密着させるには熟練を必
要とするなどの問題がある。この発明は上記の実情に鑑
みてなされたものであって、特殊構造の膜を用いる必要
がなく組立ても簡単であってかつ膜を電極に密着させる
ことのできる電極装置を提供するものである。この発明
による電極装置は、電極に固定化酵素膜を取付けて試料
液中のしよ糖、グルコース、尿酸などを定量する場合に
好適に用いられる。
たとえば、グルコースの濃度を測定する場合には、次の
酵素反応を利用する。グルコ−ス十。
2グルコース・オキシダーゼグルコン酸十星02酵素膜
としてはグルコース・オキシダーゼが固定化された膜が
用いられ、電極としては後に詳述するように陽極が白金
、陰極が銀で構成された過酸化水素測定用のポーラログ
ラフイ電極が用いられる。
陽極・陰極間には過酸化水素の分極電圧に相当する0.
6(V)程度の電圧が印加される。そして、上式におけ
る過酸化水素(日202)の生成量の測定暦にもとづき
グルコースの濃度が測定される。以下図面を参照してこ
の発明の実施例について詳しく説明する。
第1図において、基台1に孔2があげられており、この
孔2の周囲において基台1の下面に取付筒体3が固定部
村4により固定されている。
取付筒体3の上半部分の孔5aはやや小径であり、下半
部分の孔5bはこれよりも大径に形成されている。また
、取付筒体3の下半部分の周壁には、中心を挟んで対向
する位置に下端から所要長さだけ上方に向う細長い位置
決め用切込み6が形成されている。さらに、取付筒体3
の小径孔5aに面する周壁の内面および小径孔5aと大
蓬孔5bとの間の段部に環状溝が形成され○リング7,
8がはめ込まれている。膜支持部村10は取付筒体3の
大径孔5b内に収められており、その横断面は円形であ
って上半部の小径部分と下半部の大蚤部分とからなる。
そして、第2図に拡大して示されているように、腰支持
部材10の上面中央部には凹状に湾曲した面12を有す
るくぼみ11が形成されている。この凹状湾曲面12は
後述するところから明らかになるように、電極27,2
8と酵素膜20との密着性を良好にするために球面に形
成されている。また、くぼみ11はその周囲の上端部に
丈の小さい垂直周壁13を有している。この垂直周壁1
3は、くぼみ11内への電極の挿入時に酵素膜20の張
りの度合いを強くするためのものである。膜支持部材1
0の小蓬部分の外周面には環状溝14が形成され、膜支
持部村10上端部に取付けられた酵素膜20の周緑部が
、環状溝14にはまり込んだ○リング15により押さえ
つけられている。膜支持部材10の大蓬部分の外周面上
であって中心を挟んで対向する位置に、外方に突出する
位置決め用ピン16が設けられており、このビン16が
位置決め用切込み6内に入っている。さらに膜支持部材
10のくぼみ11内には、第3図に示されているように
その中心を通り径万向に一直線状にのびる流通溝17が
形成されている。この溝17と酵素膜20とによってつ
くられる空間が試料液の流路となる。流通溝17の両端
は、膜支持部材10内に形成された導入路17aおよび
導出路17bに連絡している。導入路17aおよび導出
路17bには導入管18および導出管19がそれぞれ接
続されている。取付筒体3の周壁の下端部内周面には雌
ねじが形成されている。
止め部材21は小径のねじ部21aと大径のつまみ部2
1bから構成され、中央部に貫通孔22があげられてい
る。そしてねじ部21aには雄ねじが形成されている。
止め部材21はそのねじ部21aが取付筒体3の雌ねじ
‘こねじはめられている。止め部材21がその上端面で
膜支持部材10を押し上げており、このことにより膜支
持部材10が取付筒体3の大窪孔5b内に固定されてい
る。他方、基台1の上面には孔2の周囲において案内筒
25が固定部材4により取付けられている。
そしてこの案内筒25内に電極支持部材26が収められ
ている。電極支持部材26もまた上半部の大径部分と下
半部の小径部分とからなり、絶縁体でつくられている。
電極支持部材26の小径部分の下端部には、その中央に
白金よりなる陽極27と、この陽極27を所要間隔をお
いてとり囲むように配置され銀よりなる環状の陰極28
とが埋設されている。陽極27および陰極28の下面は
支持部材26から露出しかつ支持部材26の下面と連続
し、凹状湾曲面12に合致する球面状の凸状湾曲面29
になっている。電極支持部材26の上端部にはコネクタ
30が埋設され、その一部が上方に突出しており、この
コネクタ30を介して支持部材26が取付板31に取付
けられている。取付板31は円板であって案内筒25内
を上下に摺動しうる。取付板31の周面には位置決め用
のピン32が外方に突出するように固定され、案内筒2
5の下端から所要長さだけ上方にのび細長く形成された
位置決め用切欠き33内に入っている。取付板31には
コネクタ30から上方にのびる導管34が設けられてい
る。陽極27および陰極28にはリード線35が接続さ
れ、このIJード線35は導管34内に挿通されたりー
ド線36とコネクタ30により接続されている。案内筒
25の上端には内方にのびる環状の止め片25aが一体
に形成されており、この止め片25aと取付板31との
間にばね37が設けられている。ばね37は電極支持部
材26を下方に押し、酵素膜20を電極27,28に密
着させるとともに振動などにより密着状態に変化が生じ
るのを防止する作用をなす。第4図に固定イ技酵素膜2
0の構成の一例が示されている。
酵素膜20は3種類の膜から構成されている。膜20a
は300△程度の孔径をもつ多孔質膜で、高分子物質(
たとえば血球)が電極へ侵入するのを防止する。膜20
bは所要の酵素が固定された膜である。膜20cは生成
した過酸化水素を電極がわへ透過させ、干渉物質である
アスコルビン酸、尿酸などが電極がわへ拡散するのを防
止する。酵素膜20は膜20cを電極がわにして取付け
られる。上記の電極装置において、導入管18から試料
液を送り込み導入路17aを経て流通溝17と酵素膜2
0とによって形成される流通路を通し、導出路17bか
ら導出管19に排出させる。
このように試料液を連続的に流通させる過程で、陽極2
7、陰極28間に所要の電圧を印加して先に述べたよう
な過酸化水素の生成量にもとづいてグルコース濃度測定
、その他の測定または検出が実施される。このように固
定化酵素膜を有する電極に試料液を連続して流して測定
する方法は、装置の小型化を図ることができる、固定化
酵素膜を繰返し利用できるので試薬が不要である、応答
が速いなどの特徴をもっている。
第5図に上記電極装置の組立ての手順が示されている。
まず膜支持部材10‘こ酵素膜20を載せ、その周縁部
を曲げて小蓬部分にそわせ、酵素膜20にたるみのない
状態で○リング15により固定する。電極支持部材26
はあらかじめ電極27,28を下方に向けて案内筒25
および取付筒体3内に位置させておく。電極支持部材2
6は電極27,28がわの4・径部分とこれに連続する
大径部分とより構成され、両部分間には段部26aがあ
るからこの段部26aが取付筒体3の小径孔5a上端の
周縁に掛って支持されており、かっぱね37により下方
に付勢されている。このような状態において、酵素膜2
0が取付けられた膜支持部材10を取付筒体3の大蚤孔
5b内に下方から挿入し、かつ止め部村21を取付筒体
3にねじ込み膜支持部材10を押し上げていく。膜支持
部材10が上昇することにより酵素膜20は電極支持部
材26および電極27,28が形成する凸状湾曲面29
に援し、この湾曲面29によって一層張った状態になっ
ていき、凸状湾曲面29および膜支持部材10の凹状湾
曲面12が互いに合致する形状であるから、酵素膜20
はついには電極27,28に密着する。最終的には電極
支持部材26は膜支持部材1川こよって押し上げられ、
段部26aが取付筒体3の小窪孔5aの周緑部からやや
浮いた状態となる。○リング8は酵素膜20上面に密接
し、酵素膜20を押さえつける。膜支持部村101こ取
付けられたピン16は取付筒体3の切欠き6内に入って
いるので、止め部材21を回して膜支持部村10を押し
上げていくさし、に膜支持部材10が止め部材21と一
緒に回転してしまうということはなく、酵素膜20が凸
状湾曲面29に接したときに酵素膜2川こしわが寄ると
いうことが防止される。なお、電極支持部材26の凸状
湾曲面29と膜支持部材10の凹状湾曲面12の曲率が
完全に一致せず、多少のちがいがあってもグリースなど
を塗布することにより、酵素膜20を電極27,28に
密着させることは可能である。第6図は膜支持部材の流
通溝の変形例を示している。
ここでは流通溝41は、陽極27に対応してくぼみ11
の中心部を怪方向にのびるやや短い溝と、この溝に連な
りかつ環状の陰極28の径とほぼ等しい径の欠円形の溝
とからなり、渦巻き状に形成されている。このように流
通溝は陽極27および陰極28に対向する部分を有しか
つこれらの部分が互いに連なっていればどのような形状
であってもよい。以上詳細に説明したようにこの発明に
よる電極装置においては、膜支持部村の外周面に○リン
グ用の鼓め込み溝が形成されており、膜支持部材に形成
された凹状湾曲面を覆う膜は、その周縁が曲げられて膜
支持部材の外周面にそし、上記鼓め込み溝に鉄め込まれ
た○リングにより固定されている。
したがって従来のように○リングが取付けられた特殊な
膜を用いる必要がない。また上記凹状湾曲面に合致する
凸状湾曲面を有しかつ陽極と陰極とを持つ電極支持部材
の上記凸状湾曲面と、膜の取付けられた膜支持部村の凹
状湾曲面とを合わせるだけでよいから組立ても簡単であ
る。さらに膜支持部材の凹状湾曲面と電極支持部材の凸
状湾曲面とは互いに合致する形状であるから、膜を電極
に密着させることができる。そして、膜支持部材には膜
を保持するための○リングの鉄め込み溝と試料液が流通
する流通溝とが形成されており、1つの部材で2つの機
能を有するから構成が簡素となっている。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例を示し、第1図は全体の縦断面
図、第2図は膜支持部材を拡大して示す断面図、第3図
は膜支持部材の平面図、第4図は酵素膜を示す拡大断面
図、第5図は組立ての手順を示す組立て図、第6図は膜
支持部材の他の例を示す平面図である。 3・・・・・・取付筒体、10・・・・・・膜支持部材
、12・・・・・・凹状湾曲面、14・・・・・・隊め
込み溝、15・・…・0リング、17,41……流通溝
、20…・・・酵素膜、21・…・・止め部材、25・
・・・・・案内筒、26・・・・・・電極支持部材、2
7・・・・・・陽極、28・・・・・・陰極、29・…
・・凸状湾曲面、37・・・・・・ばね。 第1図第2図 第3図 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 凹状湾曲面を有しこの湾曲面に流通溝が形成されか
    つ外周面にOリング用の嵌め込み構が形成された膜支持
    部材、上記凹状湾曲面を覆い、周縁が曲げられて上記膜
    支持部材の外周面にそい上記嵌め込み溝に嵌め込まれた
    Oリングにより固定された膜、ならびに陽極および陰極
    を有し、これらの両電極の表面を含みかつ上記凹状湾曲
    面に合致する形状の凸状湾曲面が形成された電極支持部
    材を備え、上記凸状湾曲面が上記凹状湾曲面と対向して
    上記膜を挾みつけ、上記膜が上記両電極に密着している
    、電極装置。 2 上記膜支持部材および電極支持部材のいずれか一方
    が固定され、他方が上記一方の方向にばねで付勢されて
    いる、特許請求の範囲第1項記載の電極装置。 3 上記膜支持部材を収納する孔を有する取付筒体を備
    え、上記膜支持部材が上記収納孔内に収められかつ止め
    部材により固定されている、特許請求の範囲第1項記載
    の電極装置。 4 上記電極支持部材を収納する孔を有する案内筒を備
    え、上記電極支持部材が上記収納孔内に収められかつば
    ねにより上記膜支持部材の方向に付勢されている、特許
    請求の範囲第1項記載の電極装置。 5 上記電極支持部材を収納する孔を有する案内筒およ
    び上記膜支持部材を収納する孔を有する取付筒体を備え
    、上記電極支持部材は上記案内筒の収納孔内に収められ
    かつばねにより上記膜支持部材の方向に付勢され、上記
    膜支持部材は上記取付筒体の収納孔内に収められかつ固
    定され、上記ばねの付勢力を受け止めている、特許請求
    の範囲第1項記載の電極装置。 6 上記膜支持部材を収納する孔を有する取付筒体と、
    上記膜支持部材を固定する止め部材とを備え、上記取付
    筒体の周壁の一端部内面に雌ねじが形成されかつ上記一
    端部から軸方向に細長くのびる位置決め用切欠きが形成
    され、上記止め部材の外周面には雄ねじが形成され、上
    記膜支持部材は上記位置決め用切欠きに入り込む位置決
    め用ピンを有し、上記膜支持部材が上記収納孔内に収め
    られかつ上記止め部材が取付筒体にねじはめられて上記
    膜支持部材が固定されている、特許請求の範囲第1項記
    載の電極装置。
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JPS5616863A JPS5616863A (en) 1981-02-18
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