JPS6034521Y2 - アンチスキツド装置用モジユレ−タ - Google Patents
アンチスキツド装置用モジユレ−タInfo
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- JPS6034521Y2 JPS6034521Y2 JP1399079U JP1399079U JPS6034521Y2 JP S6034521 Y2 JPS6034521 Y2 JP S6034521Y2 JP 1399079 U JP1399079 U JP 1399079U JP 1399079 U JP1399079 U JP 1399079U JP S6034521 Y2 JPS6034521 Y2 JP S6034521Y2
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- valve
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、車両等のブレーキ作動時における車輪のスキ
ッドを防止するアンチスキッド装置用モジュレータの改
良に関するものである。
ッドを防止するアンチスキッド装置用モジュレータの改
良に関するものである。
通常、この種のモジュレータは、
マスクシリンダからホイールシリンダへの液通路中に設
けられた遮断弁が、可動である本体とこの本体を収容す
るシリンダ孔との間に形成される外部液通路に設けられ
る外方弁と、前期本体の内部に形成され絞りを有する内
部液通路に設けられる内方弁とを有し、制御本体に対向
して配設されるプランジャが、両端側に作用する付勢力
の差に応じて移動するサーボピストンにより進退制御さ
れるように威し、前記プランジャは、前方位置で前記外
方弁及び内方弁を開き、前方位置より所定量後退した第
1の後退位置で外方弁を閉じ内方弁を開き、第1の後退
位置よりも後退した第2の後退位置で外方弁及び内方弁
を閉じるとともにホイールシリンダ側容積を増減させて
液圧を調整するようにしている。
けられた遮断弁が、可動である本体とこの本体を収容す
るシリンダ孔との間に形成される外部液通路に設けられ
る外方弁と、前期本体の内部に形成され絞りを有する内
部液通路に設けられる内方弁とを有し、制御本体に対向
して配設されるプランジャが、両端側に作用する付勢力
の差に応じて移動するサーボピストンにより進退制御さ
れるように威し、前記プランジャは、前方位置で前記外
方弁及び内方弁を開き、前方位置より所定量後退した第
1の後退位置で外方弁を閉じ内方弁を開き、第1の後退
位置よりも後退した第2の後退位置で外方弁及び内方弁
を閉じるとともにホイールシリンダ側容積を増減させて
液圧を調整するようにしている。
すなわち、アンチスキッド制御が開始されると、プラン
ジャを大きく後退させて外方弁及び内方弁を閉じる第2
の後退位置に位置させ、この第2の後退位置でプランジ
ャを進退させることによりホイールシリンダ側容積を増
・減させて、ホイールシリンダ側圧力を下降・上昇させ
、これにより液圧を調整するものであり、制御が行なわ
れているときに、ホイールシリンダ側圧力をより上昇さ
せたい場合には、プランジャを第1の後退位置まで前進
させて内方弁のみを開き、絞りを通してホイールシリン
ダ側へマスタシリンダ側からゆっくりより高い圧力を供
給するようにしている。
ジャを大きく後退させて外方弁及び内方弁を閉じる第2
の後退位置に位置させ、この第2の後退位置でプランジ
ャを進退させることによりホイールシリンダ側容積を増
・減させて、ホイールシリンダ側圧力を下降・上昇させ
、これにより液圧を調整するものであり、制御が行なわ
れているときに、ホイールシリンダ側圧力をより上昇さ
せたい場合には、プランジャを第1の後退位置まで前進
させて内方弁のみを開き、絞りを通してホイールシリン
ダ側へマスタシリンダ側からゆっくりより高い圧力を供
給するようにしている。
更に、アンチスキッド制御が開始される前にホイールシ
リンダに供給される圧力が高くなりすぎないように、マ
スクシリンダからの供給圧力が所定圧力に達すると、プ
ランジャ或は遮断弁の作用とは独立して、ホイールシリ
ンダ側への供給を制限するための絞りを含む制限機構を
設けるようにしている。
リンダに供給される圧力が高くなりすぎないように、マ
スクシリンダからの供給圧力が所定圧力に達すると、プ
ランジャ或は遮断弁の作用とは独立して、ホイールシリ
ンダ側への供給を制限するための絞りを含む制限機構を
設けるようにしている。
ところが、従来のように、アンチスキッド制御が行なわ
れないときに作用し得る絞りと、アンチスキッド制御が
行なわれるときに作用し得る絞りとを各々設けるのでは
、各絞りを精度良く形成しなければならないという問題
の他に、これらの絞りが機構上直列に設けであるため、
アンチスキッド制御が行なわれてゆっくり゛ホイールシ
リンダ側圧力を上昇させようとするとき、その上昇が、
2つの絞りによって制御されることとなり、所望の絞り
効果を得るための条件が極めてきびしくなるといった問
題がある。
れないときに作用し得る絞りと、アンチスキッド制御が
行なわれるときに作用し得る絞りとを各々設けるのでは
、各絞りを精度良く形成しなければならないという問題
の他に、これらの絞りが機構上直列に設けであるため、
アンチスキッド制御が行なわれてゆっくり゛ホイールシ
リンダ側圧力を上昇させようとするとき、その上昇が、
2つの絞りによって制御されることとなり、所望の絞り
効果を得るための条件が極めてきびしくなるといった問
題がある。
また、従来のものでは、2つの絞りを設けるにあたり、
遮断弁の内部に1つを設け、遮断弁のマスクシリンダ側
に絞り溝付役付ピストンを配置しこの離村ピストンが移
動して通路壁に当接したとき絞り溝によって連絡するよ
うにして設けであるため、シリンダ孔内により多くの可
動部材を組込む必要があり、生産性或は経済性が劣ると
いう問題がある。
遮断弁の内部に1つを設け、遮断弁のマスクシリンダ側
に絞り溝付役付ピストンを配置しこの離村ピストンが移
動して通路壁に当接したとき絞り溝によって連絡するよ
うにして設けであるため、シリンダ孔内により多くの可
動部材を組込む必要があり、生産性或は経済性が劣ると
いう問題がある。
本考案は、以上の問題に鑑みて威され、シリンダ孔内部
に設ける絞りを1つとし、この1つの絞りをアンチスキ
ッド制御が行なわれるとき及びアンチスキッド制御が行
なわれないときの双方に利用出来るようにしたアンチス
キッド装置用モジュレータを提供することを目的とする
。
に設ける絞りを1つとし、この1つの絞りをアンチスキ
ッド制御が行なわれるとき及びアンチスキッド制御が行
なわれないときの双方に利用出来るようにしたアンチス
キッド装置用モジュレータを提供することを目的とする
。
この目的を遠戚するため、本考案では、前記プランジャ
と前記サーボピストンとの間に、前記プランジャに作用
する液圧が所定圧力に達すると変形して当該プランジャ
を前方位置から第1の後退位置まで後退させる予負荷ば
ねを張設するとともに、係止装置によりこの予負荷ばね
の伸縮長さを所定範囲に制限している。
と前記サーボピストンとの間に、前記プランジャに作用
する液圧が所定圧力に達すると変形して当該プランジャ
を前方位置から第1の後退位置まで後退させる予負荷ば
ねを張設するとともに、係止装置によりこの予負荷ばね
の伸縮長さを所定範囲に制限している。
従って、アンチスキッド制御が行なわれていないときに
液圧が所定圧力に達すると、プランジャに作用する液圧
による付勢力で予負荷ばねを圧縮変形させJプランジャ
を第1の後退位置に後退させるから、遮断弁においては
外方弁が閉じ内方弁が開いた状態となり、これ以後ホイ
ールシリンダ側の圧力上昇は、内方弁を設けた内部液通
路の絞りによって制限される。
液圧が所定圧力に達すると、プランジャに作用する液圧
による付勢力で予負荷ばねを圧縮変形させJプランジャ
を第1の後退位置に後退させるから、遮断弁においては
外方弁が閉じ内方弁が開いた状態となり、これ以後ホイ
ールシリンダ側の圧力上昇は、内方弁を設けた内部液通
路の絞りによって制限される。
他方、アンチスキッド制御が行なわれて、一度ホイール
シリンダ側圧力を低下させた後に、ホイールシリンダ側
へより高い圧力を供給する場合には、従来と同様にして
プランジャを第1の後退位置まで前進させることにより
、絞りを利用したゆっくりとした供給が行える。
シリンダ側圧力を低下させた後に、ホイールシリンダ側
へより高い圧力を供給する場合には、従来と同様にして
プランジャを第1の後退位置まで前進させることにより
、絞りを利用したゆっくりとした供給が行える。
以下、図示の実施例により本考案のアンチスキッド装置
用モジュレータについて詳説する。
用モジュレータについて詳説する。
図は、本考案の一実施例であるアンチスキッド装置用モ
ジュレータの側断面図である。
ジュレータの側断面図である。
なお、本明細書中前方後方は、図の右方左方を各々示す
。
。
図において、アンチスキッド装置用モジュレータは1で
示され、このモジュレータ1は、複数の箇所でボルト2
により互いに結合されたシリンダ3と蓋体4とを有し、
蓋体4にはシェル5が複数の箇所でボルト6・ナツト7
により結合されている。
示され、このモジュレータ1は、複数の箇所でボルト2
により互いに結合されたシリンダ3と蓋体4とを有し、
蓋体4にはシェル5が複数の箇所でボルト6・ナツト7
により結合されている。
シェル5内には、前方が開口するカップ形状の第1部材
8と、後方が開口し前端に第1部材8′が嵌合する第2
部材9と、シリンダ3の後部外周に摺動自在に外嵌し、
第1部材8の開口部分に補助部材10により抜止めされ
て嵌入された案内部S材「1とから成るサーボピストン
12が移動可能に配設されている。
8と、後方が開口し前端に第1部材8′が嵌合する第2
部材9と、シリンダ3の後部外周に摺動自在に外嵌し、
第1部材8の開口部分に補助部材10により抜止めされ
て嵌入された案内部S材「1とから成るサーボピストン
12が移動可能に配設されている。
なお、第1部材8と第2部材。9と補助部材10とは溶
接等の手段により一体化されている。
接等の手段により一体化されている。
第1部材8と第2部材9との間に内□周ビード13を嵌
着し、蓋体4とシェル5との間に外周ビード14を嵌着
したダイヤフラム15に。
着し、蓋体4とシェル5との間に外周ビード14を嵌着
したダイヤフラム15に。
より、サーボピストン12の前方側に変圧室16が、後
方側に負圧室17が各々画成されている。
方側に負圧室17が各々画成されている。
サーボピストン12は予負荷を大きく設定された予負荷
ばね51により前方に付勢され、蓋体4に当接する図示
の位置にある。
ばね51により前方に付勢され、蓋体4に当接する図示
の位置にある。
変圧室16及び負圧室17は図示していない電磁弁等を
介して負圧源に接続されており、アンチスキッド制御が
行なわれないとき両室は負圧状態に威されている。
介して負圧源に接続されており、アンチスキッド制御が
行なわれないとき両室は負圧状態に威されている。
5′2.53は電磁弁への接続口である。
他方、シリンダ3には、両端に増径部18,19を形成
されたシリンダ孔20が穿設されており、このシリンダ
孔20に前方端に小径の突起21を形成されたプランジ
ャ22が摺動自在に嵌合している。
されたシリンダ孔20が穿設されており、このシリンダ
孔20に前方端に小径の突起21を形成されたプランジ
ャ22が摺動自在に嵌合している。
増径部18には遮断弁23が摺動可能1に挿嵌され、又
配管接続口24を有するプラグ25が螺着されている。
配管接続口24を有するプラグ25が螺着されている。
遮断弁23はプラグ25に当接するばね受け26に一端
を支持された比較的軽いぼね27により後方に付勢され
、プランジャ22に当接している。
を支持された比較的軽いぼね27により後方に付勢され
、プランジャ22に当接している。
遮断弁23の外周には切欠き28が形成してあり、遮断
弁23の前後側を遮断弁23の外側で連絡する外部液通
路29が増径部18内面との間に形成されているととも
に、後端外周部にゴム製の弁部材30が装着されており
、弁部材30はシリンダ孔20の段部端面31に当接可
能になっている。
弁23の前後側を遮断弁23の外側で連絡する外部液通
路29が増径部18内面との間に形成されているととも
に、後端外周部にゴム製の弁部材30が装着されており
、弁部材30はシリンダ孔20の段部端面31に当接可
能になっている。
他方、遮断弁23の内部には、ボール弁32が着座可能
な座33を後端部に形成された孔34が穿設されており
、孔34の前端部には、絞り35を設けられた部材36
が嵌着されており、この部材36は遮断弁23にカシメ
等の手段により固着されている。
な座33を後端部に形成された孔34が穿設されており
、孔34の前端部には、絞り35を設けられた部材36
が嵌着されており、この部材36は遮断弁23にカシメ
等の手段により固着されている。
37は、ゴミ等の異物が絞り35を塞ぐことを防止する
ためのフィルタである。
ためのフィルタである。
ボール弁32は部材36に一端を支持された弁ばね38
により座33に着座するように付勢されている。
により座33に着座するように付勢されている。
遮断弁23の孔34、絞り35等は内部液通路39を形
成し、この内部液通路39と前記外部液通路29とは、
遮断弁23の前後で連通して1す、配管接続口24を介
して図示していないブレーキ用マスクシリンダの液圧発
生室に連通しミ又、シリンダ孔20内に形成された液通
路40及びシリンダ3に形成した液通路41により配管
接続口42を介して車輪に設けたブレーキ装置のホイー
ルシリンダ(図示せず)の液室に連通している。
成し、この内部液通路39と前記外部液通路29とは、
遮断弁23の前後で連通して1す、配管接続口24を介
して図示していないブレーキ用マスクシリンダの液圧発
生室に連通しミ又、シリンダ孔20内に形成された液通
路40及びシリンダ3に形成した液通路41により配管
接続口42を介して車輪に設けたブレーキ装置のホイー
ルシリンダ(図示せず)の液室に連通している。
シリンダ孔20の増径部19にはストッパ43及びリン
グ44により抜止めを施されて密封装置45が嵌着され
ており、シリンダ孔20内面とプランジャ22外面との
間からブレーキ液の液漏れを防止するとともに、変圧室
16に導入される負圧に対する密封を行なっている。
グ44により抜止めを施されて密封装置45が嵌着され
ており、シリンダ孔20内面とプランジャ22外面との
間からブレーキ液の液漏れを防止するとともに、変圧室
16に導入される負圧に対する密封を行なっている。
□プランジャ22の後端とサーボピスト
ン12との間には、予負荷を設定された予負荷ばね46
が配置され、この予負荷ばね46は、例えばボルドーナ
ツトのような部材からなる調整具47に係合する2個の
カップ形状を呈するばね受け48,49間に張設されて
いる。
ン12との間には、予負荷を設定された予負荷ばね46
が配置され、この予負荷ばね46は、例えばボルドーナ
ツトのような部材からなる調整具47に係合する2個の
カップ形状を呈するばね受け48,49間に張設されて
いる。
調整具47及びばね受け48.49は係止装置50を構
成し、調整具47を調整して予負荷ばね46の予負荷力
又はばね受48.49間の距離Aを設定する。
成し、調整具47を調整して予負荷ばね46の予負荷力
又はばね受48.49間の距離Aを設定する。
なお、プランジャ22の後端に小孔54が穿設されてお
り、調整具47の前端が嵌合可能となっているとともに
、調整具47の一部が進入可能で予負荷ばね46がばね
受け48,49間の距離Aだけ伸縮可能となっている。
り、調整具47の前端が嵌合可能となっているとともに
、調整具47の一部が進入可能で予負荷ばね46がばね
受け48,49間の距離Aだけ伸縮可能となっている。
上記ばね受け48.49間の距離Aは、弁部材30と段
部端面31との間の距離Bより大きく、この距離Bにボ
ール弁32と座33との間の距離Cを加えたものより小
さくされている。
部端面31との間の距離Bより大きく、この距離Bにボ
ール弁32と座33との間の距離Cを加えたものより小
さくされている。
距離Cは距離Aより小さくされている。
なお、変圧室16及び負圧室17が接続されている前述
の電磁弁は、アンチスキッド装置の電子機器等より構成
されているコンピュータ部からの信号で操作されるよう
になっているが、図示は省略している。
の電磁弁は、アンチスキッド装置の電子機器等より構成
されているコンピュータ部からの信号で操作されるよう
になっているが、図示は省略している。
なお、図中aは密封部材を示している。
上述のモジュレータ1の作動について以下に述べる。
今、車両が走行中であって、運転手がブレーキ操作を行
なっていないとすると、モジュレータ1は非作動状態で
あり、負圧室17及び変圧室16に等しい負圧が導入さ
れているため、サーボピストン12は予負荷ばね51に
付勢され蓋体4に当接する最前進位置にあり、予負荷ば
ね46を介してプランジャ22を前進位置に位置せしめ
ている。
なっていないとすると、モジュレータ1は非作動状態で
あり、負圧室17及び変圧室16に等しい負圧が導入さ
れているため、サーボピストン12は予負荷ばね51に
付勢され蓋体4に当接する最前進位置にあり、予負荷ば
ね46を介してプランジャ22を前進位置に位置せしめ
ている。
この前進位置でプランジャ22は、遮断弁23の後端に
当接して弁部材30を段部端面31から離座せしめてい
るとともに、突起21がボール弁32に当接してボール
弁32を座33から離座せしめている。
当接して弁部材30を段部端面31から離座せしめてい
るとともに、突起21がボール弁32に当接してボール
弁32を座33から離座せしめている。
この際、外部液通路29及び内部液通路39の両者によ
りマスクシリンダとホイールシリンダとが液連通してい
る。
りマスクシリンダとホイールシリンダとが液連通してい
る。
運転手がブレーキ操作を行なうと、マスクシリンダから
のブレニキ液は、配管接続口24、遮断弁23の外部液
通路29と内部液通路39との両者を通過して配管接続
口42からホイールシリシダに供給されるが、ブレーキ
液圧が昇圧されてきて、ブレーキ液圧に基くプランジャ
22を後方に移動させようとする作用力が予負荷ばね4
6の予負荷力に打ち勝つ程度の圧力まで昇圧されると、
プランジ□ヤ22は予負荷ばね46を圧縮しながら後方
に移動する。
のブレニキ液は、配管接続口24、遮断弁23の外部液
通路29と内部液通路39との両者を通過して配管接続
口42からホイールシリシダに供給されるが、ブレーキ
液圧が昇圧されてきて、ブレーキ液圧に基くプランジャ
22を後方に移動させようとする作用力が予負荷ばね4
6の予負荷力に打ち勝つ程度の圧力まで昇圧されると、
プランジ□ヤ22は予負荷ばね46を圧縮しながら後方
に移動する。
プランジャ22の移動に追従してばね27に付勢されて
いる遮断弁23が後方に移動して弁部材30が段部端面
31に着座し、外部液通路29におけるマスクシリンダ
側とホイールシリンダ側との液連通は遮断される。
いる遮断弁23が後方に移動して弁部材30が段部端面
31に着座し、外部液通路29におけるマスクシリンダ
側とホイールシリンダ側との液連通は遮断される。
この際、プランジャ22の後方への移動距離は、予負荷
ばね51の予負荷が充分に大きいので、ばね受け48.
49間の距離Aまでに制限される。
ばね51の予負荷が充分に大きいので、ばね受け48.
49間の距離Aまでに制限される。
更に、距離Aは、距離Bと距離Cとの和より小さいので
、ボール弁32と座33との間にはB十C−Aの間隔が
おいており、内部液通路39を介してマスクシリンダと
ホイールシリンダとの液連通が行なわれ、絞り35によ
ってホイールシリンダ側のブレーキ液圧の上昇はマスク
シリンダシリンダ側のものに比して小さい比率で行なわ
れる。
、ボール弁32と座33との間にはB十C−Aの間隔が
おいており、内部液通路39を介してマスクシリンダと
ホイールシリンダとの液連通が行なわれ、絞り35によ
ってホイールシリンダ側のブレーキ液圧の上昇はマスク
シリンダシリンダ側のものに比して小さい比率で行なわ
れる。
その徳、アンチスキッド制御が開始されると、電磁弁が
励磁されて変圧室16に大気圧が導入されて、サーボピ
ストン12が後方に移動し、プランジャ22はプランジ
ャ22に作用するブレーキ液圧によりサーボピストン1
2に追従して後方に移動し、ボール弁32が座33に着
座して内部液通路39を介するマスクシリンダとホイー
ルシリンダとの液連通が遮断される。
励磁されて変圧室16に大気圧が導入されて、サーボピ
ストン12が後方に移動し、プランジャ22はプランジ
ャ22に作用するブレーキ液圧によりサーボピストン1
2に追従して後方に移動し、ボール弁32が座33に着
座して内部液通路39を介するマスクシリンダとホイー
ルシリンダとの液連通が遮断される。
ボール弁32が座33に着座した後に更にプランジャ2
2が後方に移動するとホイールシリンダ側の液通路内の
容積が増大し、ホイールシリンダに伝達されるブレーキ
液圧が下降する。
2が後方に移動するとホイールシリンダ側の液通路内の
容積が増大し、ホイールシリンダに伝達されるブレーキ
液圧が下降する。
次いで、ホイールシリンダに伝達されるブレーキ液圧を
増大しようとする場合、変圧室16に導入されていた大
気圧を解放し、プランジャ22を、サーボピストン12
を介して、予負荷ばね51により前進させ、上記容積を
減小させてブレーキ液圧を上昇させる。
増大しようとする場合、変圧室16に導入されていた大
気圧を解放し、プランジャ22を、サーボピストン12
を介して、予負荷ばね51により前進させ、上記容積を
減小させてブレーキ液圧を上昇させる。
アンチスキッド制御は上記の容積の増減を操り返し行な
うことにより行なわれる。
うことにより行なわれる。
このようなアンチスキッド制御時に、車両の走行する路
面の摩擦係数が低いものから高いものに変化した場合に
は、上記容積を減少させるだけでなく、マスクシリンダ
側からホイールシリンダ側に高圧のブレーキ液を供給す
ることが必要となる。
面の摩擦係数が低いものから高いものに変化した場合に
は、上記容積を減少させるだけでなく、マスクシリンダ
側からホイールシリンダ側に高圧のブレーキ液を供給す
ることが必要となる。
この際には、プランジャ22が前進したときボール弁3
2を座33から離座せしめ、内部液通路39のみを介し
てマスクシリンダ側とホイールシリンダ側とを連通させ
、しかも絞り35を介してホイールシリンダに高圧のブ
レーキ液を徐々に供給するので、ブレーキ液圧の込め速
度が過度に大きくなることがない。
2を座33から離座せしめ、内部液通路39のみを介し
てマスクシリンダ側とホイールシリンダ側とを連通させ
、しかも絞り35を介してホイールシリンダに高圧のブ
レーキ液を徐々に供給するので、ブレーキ液圧の込め速
度が過度に大きくなることがない。
以上述べた如く、上述の実施例によれば、マスクシリン
ダ側のブレーキ液圧が、プランジャ22を介して予負荷
ばね46を圧縮できる圧力になると、遮断弁23の外周
に形成された外部液通路29によるマスクシリンダとホ
イールシリンダとの連通が遮断され、絞り35を有する
内部液通路39によりマスクシリンダとホイールシリン
ダとの連通が行なわれるため、絞り35によりホイール
シリンダに対するブレーキ液圧の込め過ぎを防止でき、
又、アンチスキッド制御時に走行路面の摩擦係数が低い
ものから高いものに変化したときに、ホイールシリンダ
に対する高圧のブレーキ液の供給は内部液通路39によ
り行なわれるため、絞り35によりブレーキ液圧の込め
速度が過度に大きくなることを防止できる。
ダ側のブレーキ液圧が、プランジャ22を介して予負荷
ばね46を圧縮できる圧力になると、遮断弁23の外周
に形成された外部液通路29によるマスクシリンダとホ
イールシリンダとの連通が遮断され、絞り35を有する
内部液通路39によりマスクシリンダとホイールシリン
ダとの連通が行なわれるため、絞り35によりホイール
シリンダに対するブレーキ液圧の込め過ぎを防止でき、
又、アンチスキッド制御時に走行路面の摩擦係数が低い
ものから高いものに変化したときに、ホイールシリンダ
に対する高圧のブレーキ液の供給は内部液通路39によ
り行なわれるため、絞り35によりブレーキ液圧の込め
速度が過度に大きくなることを防止できる。
更に、上記の機能を有するようにモジュレータ1を構成
しているが、遮断弁23は略円柱状の外観を呈し、内外
に液通路29.39を形成すればよく、両液通路29.
39中に設ける弁も、シリンダ孔20の段部端面31と
弁部材30とから構□威される外方弁と、弁ばね38に
付勢されるボール弁32と座33とから構成される内方
弁とを設ければよいので、遮断弁23自体が複雑になる
こともなく小型化でき、かつ外方弁を開閉するのはプラ
ンジャ22の移動により行っているので、サーボピスト
ン12とプランジャ22との間に係止装置50により予
負荷を設定された予負荷ばね46を配設して、モジュレ
ータ1の遮断弁23が配設される部位の構造を簡単にか
つ小型化できる。
しているが、遮断弁23は略円柱状の外観を呈し、内外
に液通路29.39を形成すればよく、両液通路29.
39中に設ける弁も、シリンダ孔20の段部端面31と
弁部材30とから構□威される外方弁と、弁ばね38に
付勢されるボール弁32と座33とから構成される内方
弁とを設ければよいので、遮断弁23自体が複雑になる
こともなく小型化でき、かつ外方弁を開閉するのはプラ
ンジャ22の移動により行っているので、サーボピスト
ン12とプランジャ22との間に係止装置50により予
負荷を設定された予負荷ばね46を配設して、モジュレ
ータ1の遮断弁23が配設される部位の構造を簡単にか
つ小型化できる。
なお、上述の実施例において、予負荷ばね46の予負荷
力は、プランジャ22に作用するブレーキ液圧が25k
g/cftになるとプランジャ22が移動する程度の予
負荷力で、プランジャ22の受圧面積を例えば0.25
c71fとすると約6.25koで、弁ばね38、ばね
27の付勢力等を考慮すると実用上は8に、程度であれ
ばよい。
力は、プランジャ22に作用するブレーキ液圧が25k
g/cftになるとプランジャ22が移動する程度の予
負荷力で、プランジャ22の受圧面積を例えば0.25
c71fとすると約6.25koで、弁ばね38、ばね
27の付勢力等を考慮すると実用上は8に、程度であれ
ばよい。
ただし、上記ブレーキ液圧はモジュレータ1の装着され
る車両に応じて例えば20乃至30ko/cdで変更す
ることもでき、外方弁が着座するときのブレーキ液圧の
設定値に応じて予負荷ばね46の予負荷を変更すること
も可能である。
る車両に応じて例えば20乃至30ko/cdで変更す
ることもでき、外方弁が着座するときのブレーキ液圧の
設定値に応じて予負荷ばね46の予負荷を変更すること
も可能である。
以上から明かな如く、本考案によれば、1つの絞りをア
ンチスキッド制御が行なわれるときにも或は行なわれな
いときにも利用でき、従来2つあつた絞りを1つにでき
るといった効果が得られるのみならず、そのための構成
が、係止装置によって伸縮長さを制限した予負荷ばねを
プランジャとサーボピストンとの間に配設するという簡
単なものであるため、生産性、経済性が向上するといっ
た特有の効果が得られるものである。
ンチスキッド制御が行なわれるときにも或は行なわれな
いときにも利用でき、従来2つあつた絞りを1つにでき
るといった効果が得られるのみならず、そのための構成
が、係止装置によって伸縮長さを制限した予負荷ばねを
プランジャとサーボピストンとの間に配設するという簡
単なものであるため、生産性、経済性が向上するといっ
た特有の効果が得られるものである。
図は、本考案の一実施例であるアンチスキッド装置用モ
ジュレータの側断面図である。 1・・・・・・モジュレータ、12・・・・・・サーボ
ピストン、22・・・・・・プランジャ、23・・・・
・・遮断弁、29・・・・・・外部液通路、30・・・
・・・弁部材、31・・・・・・段部端面、32・・・
・・・ボール弁、33・・・・・・座、35・・・・・
・絞り、39・・・・・・内部液通路、46・・・・・
・予負荷ばね、50・・・・・・係止装置。
ジュレータの側断面図である。 1・・・・・・モジュレータ、12・・・・・・サーボ
ピストン、22・・・・・・プランジャ、23・・・・
・・遮断弁、29・・・・・・外部液通路、30・・・
・・・弁部材、31・・・・・・段部端面、32・・・
・・・ボール弁、33・・・・・・座、35・・・・・
・絞り、39・・・・・・内部液通路、46・・・・・
・予負荷ばね、50・・・・・・係止装置。
Claims (1)
- マスクシリンダからホイールシリンダへの液通路中に設
けられた遮断弁が、可動である本体とこの本体を収容す
るシリンダ孔との間に形成される外部液通路に設けられ
る外方弁と、前記本体の内部に形成され絞りを有する内
部液通路に設けられる内方弁とを有し、前記本体に対向
して配設されるプランジャが、両端側に作用する付勢力
の差に応じて移動するサーボピストンにより進退制御さ
れるように戒し、前記プランジャは、前方位置で前記外
方弁及び内方弁を開き、前方位置より所定量後退した第
1の後退位置で外方弁を閉じ内方弁を開き、第1の後退
位置よりも後退した第2の後退位置で、外方弁及び内方
弁を閉じるとともにホイールシリンダ側容積を増減させ
て液圧を調整するようにしたアンチスキッド装置用モジ
ュレータにおいて、前記プランジャと前記サーボピスト
ンとの間に、前記プランジャに作用する液圧が所定圧力
に達すると変形して当該プランジャを前方位置から第1
の後退位置まで後退させる予負荷ばねを張設するととも
に、係止装置によりこの予負荷ばねの伸縮長さを所定範
囲に制限したアンチスキッド装置用モジュレータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1399079U JPS6034521Y2 (ja) | 1979-02-05 | 1979-02-05 | アンチスキツド装置用モジユレ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1399079U JPS6034521Y2 (ja) | 1979-02-05 | 1979-02-05 | アンチスキツド装置用モジユレ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55113658U JPS55113658U (ja) | 1980-08-11 |
| JPS6034521Y2 true JPS6034521Y2 (ja) | 1985-10-15 |
Family
ID=28833078
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1399079U Expired JPS6034521Y2 (ja) | 1979-02-05 | 1979-02-05 | アンチスキツド装置用モジユレ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6034521Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-02-05 JP JP1399079U patent/JPS6034521Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55113658U (ja) | 1980-08-11 |
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