JPS603542Y2 - 電気機器の高圧巻線 - Google Patents
電気機器の高圧巻線Info
- Publication number
- JPS603542Y2 JPS603542Y2 JP4055978U JP4055978U JPS603542Y2 JP S603542 Y2 JPS603542 Y2 JP S603542Y2 JP 4055978 U JP4055978 U JP 4055978U JP 4055978 U JP4055978 U JP 4055978U JP S603542 Y2 JPS603542 Y2 JP S603542Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- divided
- winding
- wire
- layers
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- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電気機器の高圧巻線に関する。
更に評言すれば、高圧巻線を形成するコイルが多層巻き
の場合、このコイルの最大層間電位差を減少して層間の
絶縁性を向上させるようその構造を改良したものである
。
の場合、このコイルの最大層間電位差を減少して層間の
絶縁性を向上させるようその構造を改良したものである
。
高圧回転電機の電機子巻線、変圧器の巻線などの電気機
器の高圧巻線においては、高圧巻線自体あるいはそれを
形成するコイルの総巻回数は甚だ多くなり、それだけ一
層当りの絶縁電線の並び数(列数)はもとよりその層数
も多くなる傾向にある。
器の高圧巻線においては、高圧巻線自体あるいはそれを
形成するコイルの総巻回数は甚だ多くなり、それだけ一
層当りの絶縁電線の並び数(列数)はもとよりその層数
も多くなる傾向にある。
高圧回転電機の電機子巻線に丸線を使用いた場合の例を
採れば、巻線工作の都合で電機子巻線のコイルは例えば
第1図aに示す素線並び(ターン順序)で巻回・形成さ
れるのが従来、一般的である。
採れば、巻線工作の都合で電機子巻線のコイルは例えば
第1図aに示す素線並び(ターン順序)で巻回・形成さ
れるのが従来、一般的である。
第1図aに示すように、コイルAは絶縁電線Bを一層当
り7列に7層巻回してなるものである。
り7列に7層巻回してなるものである。
したがって4鉢の素線は図中符号1〜49を付した番号
順に並んでいる。
順に並んでいる。
なお、同図中、Cは鉄心、Dは溝、Eは楔、Fはは対地
絶縁であり、GはRD内で前記コイルAの上方にて巻回
された他のコイルでその構成は前記コイルAと同様なの
で詳細な図示を省いである。
絶縁であり、GはRD内で前記コイルAの上方にて巻回
された他のコイルでその構成は前記コイルAと同様なの
で詳細な図示を省いである。
斯かる構成の従来のコイルAにおいて、絶縁電線Bの2
線間絶縁耐力と素線間の最大電位差とを調べてみる。
線間絶縁耐力と素線間の最大電位差とを調べてみる。
絶縁電線Bが、例えば、ポリエステル電線、ポリアミド
イミド電線、ポリイミド電線等のエナメル線であればそ
の2線間絶縁耐力は15、 ooov<らいある。
イミド電線、ポリイミド電線等のエナメル線であればそ
の2線間絶縁耐力は15、 ooov<らいある。
これに対し、例えば高圧誘導電動機の固定子巻線等の高
圧回転電機の電機子巻線では、常時印加される電圧を1
ターン当り分担する電圧はせいぜい数10Vであり最大
でも100Vぐらいである。
圧回転電機の電機子巻線では、常時印加される電圧を1
ターン当り分担する電圧はせいぜい数10Vであり最大
でも100Vぐらいである。
したがって、この場合には素線1,14間、素線8,2
1間、素線15,28間、素線22,35間、素線29
,42間及び素線36,49間、即ち隣接層間の最大電
位差は夫々1ターン当りの上記分担電圧の13@の値と
なる。
1間、素線15,28間、素線22,35間、素線29
,42間及び素線36,49間、即ち隣接層間の最大電
位差は夫々1ターン当りの上記分担電圧の13@の値と
なる。
それでも常時印加電圧による最大層間電位差はたかだか
千数百V位にしかならず前記15゜000Vという絶縁
耐力に比較すれば全く問題にはならない。
千数百V位にしかならず前記15゜000Vという絶縁
耐力に比較すれば全く問題にはならない。
なお、一般には一層当りn列に巻回されていれば隣接層
間の上記最大電位差は1ターン当りの分担電圧の(2n
−1)倍となる。
間の上記最大電位差は1ターン当りの分担電圧の(2n
−1)倍となる。
ところが、自然言過電圧もしくは内部異常電圧によるサ
ージ、特に急峻波頭のサージがコイルAに侵入する場合
には前述した常時印加電圧による最大層間電位差に比較
し甚大な電位差が生ずる。
ージ、特に急峻波頭のサージがコイルAに侵入する場合
には前述した常時印加電圧による最大層間電位差に比較
し甚大な電位差が生ずる。
この電位差は下式(1)で与えられる。
但し、Va−b:2素線a、b間の電位差(Volt)
′L!−:侵入サーシノす頭峻度(Volt/5ec)
tf VS:侵入サージの波高値(Volt) tf:侵入サージの波頭長(sec) Jab:2素線a、b間のコイル長(rrL)υ。
tf VS:侵入サージの波高値(Volt) tf:侵入サージの波頭長(sec) Jab:2素線a、b間のコイル長(rrL)υ。
:侵入サージの平均伝搬速度(cm/5ec)したがっ
て、1ターン当りの長さを11としてn列のコイルに上
記式(1)をあてはめれば侵入サージによる最大層間電
位差■1−2n(1ターン目とかターン目の電位差で代
表される)は下式(2)で与えられる。
て、1ターン当りの長さを11としてn列のコイルに上
記式(1)をあてはめれば侵入サージによる最大層間電
位差■1−2n(1ターン目とかターン目の電位差で代
表される)は下式(2)で与えられる。
s
例えば・、−=3°KV/μ°°°・1・=1゛・”=
7及びum= 2 X 10”cm/secとすれば、
この場合のサージによる最大層間電位差V1−□、は下
式(3)の計算により約20.0OOVとなる。
7及びum= 2 X 10”cm/secとすれば、
この場合のサージによる最大層間電位差V1−□、は下
式(3)の計算により約20.0OOVとなる。
/、、、+ 1、サージが侵入する場合には、上
述の如く隣接層に係る最大層間電位差V、−,,が約2
0.0OOVとなりエナメル線等の絶縁電線Bの2線間
絶縁耐力(15,0OOV)を遥に超えてしまい絶縁破
壊の危険に晒される。
述の如く隣接層に係る最大層間電位差V、−,,が約2
0.0OOVとなりエナメル線等の絶縁電線Bの2線間
絶縁耐力(15,0OOV)を遥に超えてしまい絶縁破
壊の危険に晒される。
これに耐えるため、第1図すに示すように絶縁電線B自
体に更に層間絶縁用被覆B3を特別に施すかあるいは層
間毎に絶縁物(図示せず)を挾み込まねばならず、これ
らの絶縁処理は価格的あるいは工作的に非常に大変であ
る。
体に更に層間絶縁用被覆B3を特別に施すかあるいは層
間毎に絶縁物(図示せず)を挾み込まねばならず、これ
らの絶縁処理は価格的あるいは工作的に非常に大変であ
る。
又、その結果層間絶縁用被覆B3あるいは層間絶縁物の
厚みによってコイルAの断面積が大きくなるため巻線及
び鉄心ひいては回転電機の形状・寸法が大きくなってし
まう。
厚みによってコイルAの断面積が大きくなるため巻線及
び鉄心ひいては回転電機の形状・寸法が大きくなってし
まう。
上述した如くサージ対策のために生起する絶縁処理の問
題及び形状・寸法の問題は回転電機のみならず電気機器
一般に共通したものである。
題及び形状・寸法の問題は回転電機のみならず電気機器
一般に共通したものである。
なお、第1図す中、B□は導体、B2は導体aに対する
本来の絶縁被覆である。
本来の絶縁被覆である。
本考案は上記従来技術の諸問題に鑑み、層間の絶縁性が
向上しひいては形状・寸法が小形化する電気機器の高圧
巻線を提供することを目的として新規な着想に基づいて
案出されたものであって、その特徴とする構成は、電線
が複数層に亘り一層につき複数列巻回されてなるコイル
を有する電気機器の高圧巻線において、上記コイルは列
方向にて複数に分割されており、各分割コイルは絶縁電
線を整列巻回して形成されたものであり、分割コイル中
の隣接層では列方向における巻回進行方向が互いに逆方
向であり、分割コイルどうしでは下から同数番目の層の
列方向における巻回進行方向が同方向であり、複数個の
コイルは、隣接する一方の分割コイルの最大層コイル端
と他方の分割コイルの最下層コイル端とが接続されて直
列接続されており、更に、上記各分割コイルの一層当り
の巻回列数は当該各分割コイル内の隣接層間の最大電位
差が上記絶縁電線の2線間絶縁耐力以下となる数値とし
、分割コイル間には素線群間絶縁物をまたコイル全体に
は対地絶縁物を夫々施したことにある。
向上しひいては形状・寸法が小形化する電気機器の高圧
巻線を提供することを目的として新規な着想に基づいて
案出されたものであって、その特徴とする構成は、電線
が複数層に亘り一層につき複数列巻回されてなるコイル
を有する電気機器の高圧巻線において、上記コイルは列
方向にて複数に分割されており、各分割コイルは絶縁電
線を整列巻回して形成されたものであり、分割コイル中
の隣接層では列方向における巻回進行方向が互いに逆方
向であり、分割コイルどうしでは下から同数番目の層の
列方向における巻回進行方向が同方向であり、複数個の
コイルは、隣接する一方の分割コイルの最大層コイル端
と他方の分割コイルの最下層コイル端とが接続されて直
列接続されており、更に、上記各分割コイルの一層当り
の巻回列数は当該各分割コイル内の隣接層間の最大電位
差が上記絶縁電線の2線間絶縁耐力以下となる数値とし
、分割コイル間には素線群間絶縁物をまたコイル全体に
は対地絶縁物を夫々施したことにある。
以下、本考案の一実施例を第2図a、 bに基づいて説
明する。
明する。
実施例に係る高圧巻線は従来技術の一例として第1図a
に示した高圧回転電機の電機子巻線に本考案を適用した
ものである。
に示した高圧回転電機の電機子巻線に本考案を適用した
ものである。
そこで、従来技術を同一部分には同一符号を付して重複
する説明は省略する。
する説明は省略する。
第2図aに示すように、電機子巻線を構成するよう鉄心
Cの下段に配設されたコイルLは2個の分割コイルL1
. L2に分割されその直列接続として形成される。
Cの下段に配設されたコイルLは2個の分割コイルL1
. L2に分割されその直列接続として形成される。
この場合一方の分割コイルLの一層当りの巻回列数は4
列であり、他方の分割コイルL2の一層当りの巻回列数
は3列である。
列であり、他方の分割コイルL2の一層当りの巻回列数
は3列である。
したがってコイルLの一層等りの巻回列数は従来のコイ
ルAの巻回列数と同じ7列であるが、コイルLは列方向
に4対3の割合で2分割されている。
ルAの巻回列数と同じ7列であるが、コイルLは列方向
に4対3の割合で2分割されている。
この場合、各分割コイルL1. L2内での素線並び(
ターン順序)は前記コイルAの場合に準じていて、素線
並びに順を夫々示す符号1′〜28′及び29′〜49
′のように絶縁電線J(ポリエステル電線、ポリアミド
イミド電線、ポリイミド電線等のエナメル線)は整列し
て巻回されている。
ターン順序)は前記コイルAの場合に準じていて、素線
並びに順を夫々示す符号1′〜28′及び29′〜49
′のように絶縁電線J(ポリエステル電線、ポリアミド
イミド電線、ポリイミド電線等のエナメル線)は整列し
て巻回されている。
即ち、分割コイルL□は4列7層に巻回され、分割コイ
ルL2は3列7層に巻回されている。
ルL2は3列7層に巻回されている。
また第2図aより判るように、各分割コイルL□、L2
では下から奇数番目の層では列方向における巻回進行方
向が1′→2′→3′→4′、29′→30′→31′
という如くともに右方向であり、逆に偶数層では、8′
→7′→9′→5′、34′→33′→32′という如
くともに左方向である。
では下から奇数番目の層では列方向における巻回進行方
向が1′→2′→3′→4′、29′→30′→31′
という如くともに右方向であり、逆に偶数層では、8′
→7′→9′→5′、34′→33′→32′という如
くともに左方向である。
つまり、各分割コイルLl−L2中の上下の隣接層では
巻回進行方向が互いに逆方向であり、分割コイルLl、
L2どうしでは下から同数番目の層の巻回進行方向は同
じである。
巻回進行方向が互いに逆方向であり、分割コイルLl、
L2どうしでは下から同数番目の層の巻回進行方向は同
じである。
また分割コイルLL、L2どうしは直列接続されている
が、第2図aより判るように、一方の分割コイルL1の
最上層のコイル端素線28′に他方の分割コイルL2の
最下層のコイル端素線29′が接続されている。
が、第2図aより判るように、一方の分割コイルL1の
最上層のコイル端素線28′に他方の分割コイルL2の
最下層のコイル端素線29′が接続されている。
更に、分割コイルL1. L2間は後述する如く、やや
大きな電位差(素線間型位差)が加わるため、素線群間
絶縁物Kをその間に介在させている。
大きな電位差(素線間型位差)が加わるため、素線群間
絶縁物Kをその間に介在させている。
ここで両分割コイルL工、1.でのサージによる最大層
間電位差を調べるに、前述と同様、1ターン当りの長さ
を1□=1rrL1サージの波頭峻度をVs/ t 、
=30KV/ μsec及びサージの平均伝搬速度を
υ□= 2 X 1(P cm/secとする。
間電位差を調べるに、前述と同様、1ターン当りの長さ
を1□=1rrL1サージの波頭峻度をVs/ t 、
=30KV/ μsec及びサージの平均伝搬速度を
υ□= 2 X 1(P cm/secとする。
分割コイルL1においては、巻回列数がn=4であるか
ら前記式(2)により最大層間電位差V1−s=10t
500Vを得る。
ら前記式(2)により最大層間電位差V1−s=10t
500Vを得る。
これは絶縁電線Jの通常の絶縁耐力(15゜ooov)
を十分に下廻っていて何らの問題は生じない。
を十分に下廻っていて何らの問題は生じない。
また、分割コイルL2においても、巻回列数がn=3で
あるから前記式(2)により最大層間電位差V□−5=
7v500Vとなりこれまた絶縁電線Jの絶縁耐力(1
5,0OOV)を下廻っている。
あるから前記式(2)により最大層間電位差V□−5=
7v500Vとなりこれまた絶縁電線Jの絶縁耐力(1
5,0OOV)を下廻っている。
なお、前記式(2)より前記条件下で逆算するに、この
場合分割コイルの巻回列数が最大5列であれば15、0
OOVの絶縁耐力を超えることはない。
場合分割コイルの巻回列数が最大5列であれば15、0
OOVの絶縁耐力を超えることはない。
上述のように最大層間電位差がいずれも絶縁電線Jの絶
縁耐力以下となる巻回列数で形成された両分割コイルL
、、 L2は前述の如く直列に接続されてコイルLを形
成するが、この場合両分割コイルLX、L2間の電位差
は前記式(1)から算出されるようにサージに関する前
記条件を考慮すると最大35、0OOVとなる。
縁耐力以下となる巻回列数で形成された両分割コイルL
、、 L2は前述の如く直列に接続されてコイルLを形
成するが、この場合両分割コイルLX、L2間の電位差
は前記式(1)から算出されるようにサージに関する前
記条件を考慮すると最大35、0OOVとなる。
したがって、両分割コイルLl−L!間は素線群絶縁物
にで仕切って絶縁処理を施しである。
にで仕切って絶縁処理を施しである。
分割コイルL□、L2でなるコイルLは当然のことなが
ら従来と同様に対地絶縁下で絶縁処理が施されている。
ら従来と同様に対地絶縁下で絶縁処理が施されている。
なお、上記電位差3ふ000Vは素線4′と素線29′
との間を例にとった次式(4)の算出結果であることを
付言しておく。
との間を例にとった次式(4)の算出結果であることを
付言しておく。
このようにコイルLを巻回列方向に2分割し、分割コイ
ルL、、 L2間を素線群間絶縁物にで絶縁したので、
使用される絶縁電線Jは、第2図すに示すように、導体
J1に本来的な絶縁被覆りが施されたままで良く、従来
更に施した層間絶縁用被覆B3あるいは層間絶縁物が不
要となる。
ルL、、 L2間を素線群間絶縁物にで絶縁したので、
使用される絶縁電線Jは、第2図すに示すように、導体
J1に本来的な絶縁被覆りが施されたままで良く、従来
更に施した層間絶縁用被覆B3あるいは層間絶縁物が不
要となる。
これはコイルLの断面積が小さくなり、巻線全体ひいて
は電気機器が小形化され得る。
は電気機器が小形化され得る。
また電気機器全体の価格に対する電線価値の占める割合
が大きいため、余分な層間絶縁用被覆烏や層間絶縁物を
省けるので電線価格あるいは作業工数が低下し電気機器
が安価になる。
が大きいため、余分な層間絶縁用被覆烏や層間絶縁物を
省けるので電線価格あるいは作業工数が低下し電気機器
が安価になる。
上記実施例において、コイルLを分割コイルLl−L2
に2分割したが、コイルLのもともとの巻回列数と絶縁
電線Jの2線間絶縁耐力とのより3分割以上にしても良
いことは明白である。
に2分割したが、コイルLのもともとの巻回列数と絶縁
電線Jの2線間絶縁耐力とのより3分割以上にしても良
いことは明白である。
また、絶縁電線Jもエナメル線に限定されずその絶縁耐
力も15.0OOVに限ることはない。
力も15.0OOVに限ることはない。
更に、素線群間絶縁物には分割コイル間の最大電位差に
耐えるものであればその材質、形状等が限定されるもの
ではない。
耐えるものであればその材質、形状等が限定されるもの
ではない。
なお、第2図a中上段のコイルHも上述のコイルLと同
様に形成されるので説明を省略した。
様に形成されるので説明を省略した。
以上実施例とともに詳細に説明したように、本考案によ
れば、層間の絶縁性が向上し、絶縁電線が安価になると
共に巻線も小形になる。
れば、層間の絶縁性が向上し、絶縁電線が安価になると
共に巻線も小形になる。
それにより電気機器が安価且つ小形になる。
第1図a、 bは従来の高圧巻線に係り、第1図aは回
転電機コイルを示す断面図、第1図すはそれに使用され
る絶縁電線を示す断面図、第2図a、 bは本考案の一
実施例に係り、第2図aは回転電機のコイルを示す断面
図、第2図すはそれに使用される絶縁電線を示す断面図
である。 図面中、1′〜49′は素線、Cは鉄心、Dは鉄心の溝
、Eは楔、Fは対地絶縁、H,Lはコイル、L□、L、
は分割コイル、Jは絶縁電線、J□は導体、J2は絶縁
被覆、Kは素線群間絶縁物である。
転電機コイルを示す断面図、第1図すはそれに使用され
る絶縁電線を示す断面図、第2図a、 bは本考案の一
実施例に係り、第2図aは回転電機のコイルを示す断面
図、第2図すはそれに使用される絶縁電線を示す断面図
である。 図面中、1′〜49′は素線、Cは鉄心、Dは鉄心の溝
、Eは楔、Fは対地絶縁、H,Lはコイル、L□、L、
は分割コイル、Jは絶縁電線、J□は導体、J2は絶縁
被覆、Kは素線群間絶縁物である。
Claims (1)
- 電線が複数層に亘り一層につき複数列巻回されてなるコ
イルを有する電気機器の高圧巻線において、上記コイル
は列方向にて複数に分割されており、各分割コイルは絶
縁電線を整列巻回して形成されたものであり、分割コイ
ル中の隣接層では列方向における巻回進行方向が互いに
逆方向であり、分割コイルどうしでは下から同数番目の
層の列方向における巻回進行方向が同方向であり、複数
個の分割コイルは、隣接する一方の分割コイルの最上層
コイル端と他方の分割コイルの最下層のコイル端とが接
続されて直列接続されており、更に、上記各分割コイル
の一層あたりの巻回列数は当該各分割コイル内の隣接層
間の最大電位差が上記絶縁電線の2線間絶縁耐力以下と
なる数値とし、分割コイル間には素線群間絶縁物をまた
コイル全体には対地絶縁物を夫々施したことを特徴とす
る電気機器の高圧巻線。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4055978U JPS603542Y2 (ja) | 1978-03-29 | 1978-03-29 | 電気機器の高圧巻線 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4055978U JPS603542Y2 (ja) | 1978-03-29 | 1978-03-29 | 電気機器の高圧巻線 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54144058U JPS54144058U (ja) | 1979-10-05 |
| JPS603542Y2 true JPS603542Y2 (ja) | 1985-01-31 |
Family
ID=28909504
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4055978U Expired JPS603542Y2 (ja) | 1978-03-29 | 1978-03-29 | 電気機器の高圧巻線 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS603542Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-03-29 JP JP4055978U patent/JPS603542Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54144058U (ja) | 1979-10-05 |
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