JPS6035543Y2 - スリツト装置のカツタシヤフト - Google Patents
スリツト装置のカツタシヤフトInfo
- Publication number
- JPS6035543Y2 JPS6035543Y2 JP1775781U JP1775781U JPS6035543Y2 JP S6035543 Y2 JPS6035543 Y2 JP S6035543Y2 JP 1775781 U JP1775781 U JP 1775781U JP 1775781 U JP1775781 U JP 1775781U JP S6035543 Y2 JPS6035543 Y2 JP S6035543Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sleeve
- receiving chamber
- cutter
- hydraulic pressure
- pressure receiving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Details Of Cutting Devices (AREA)
- Nonmetal Cutting Devices (AREA)
- Shearing Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、鋼板を所定の条数に切断するスリット装置
に使用するカッタシャフトに係わり、特に液圧を利用し
てディスクタイプのカッタを固定化するようにしたカッ
タシャフトの改良に関するものである。
に使用するカッタシャフトに係わり、特に液圧を利用し
てディスクタイプのカッタを固定化するようにしたカッ
タシャフトの改良に関するものである。
ディスクタイプのカッタを有するカッタシャフトを上下
に配置し、これらの間を通過する素材にせん断作用を与
えることにより素材を所定の条数にスリットするスリッ
ト装置においては、被切断素材が薄鋼板、例えば0.3
rIrlrL〜1.07rIIn前後の場合には、上下
二枚のカッタに付与すべきクリアランス値およびラップ
値の許容誤差を実質的に17100mmの範囲におさえ
ることが必要である。
に配置し、これらの間を通過する素材にせん断作用を与
えることにより素材を所定の条数にスリットするスリッ
ト装置においては、被切断素材が薄鋼板、例えば0.3
rIrlrL〜1.07rIIn前後の場合には、上下
二枚のカッタに付与すべきクリアランス値およびラップ
値の許容誤差を実質的に17100mmの範囲におさえ
ることが必要である。
このため第1図に示すように、アーμ1の外周にスリー
ブ2を嵌合し、このスリーブ2とアーμ1の嵌合面間に
環状の受圧室3を形成し、前記スリーブ2上に固定すべ
きカッタ4を、アーμ1に設けた通路5から受圧室3に
供給する液体の圧力で、該スリーブ2の外径を膨張させ
ることにより固定するようにしたカッタシャフトが提案
されている。
ブ2を嵌合し、このスリーブ2とアーμ1の嵌合面間に
環状の受圧室3を形成し、前記スリーブ2上に固定すべ
きカッタ4を、アーμ1に設けた通路5から受圧室3に
供給する液体の圧力で、該スリーブ2の外径を膨張させ
ることにより固定するようにしたカッタシャフトが提案
されている。
上記従来のカッタシャフトにおける受圧室3は、両端に
スリーブ2とアーμ1の嵌合部6を残し、軸方向全長に
わたって連続的に形成され、受圧室3全長にわたって作
用する液圧でカッタ4を固定するようになっている。
スリーブ2とアーμ1の嵌合部6を残し、軸方向全長に
わたって連続的に形成され、受圧室3全長にわたって作
用する液圧でカッタ4を固定するようになっている。
しかし被切断素材の幅は例えば600〜160−の範囲
内であって一定ではなく、従って狭幅の素材をスリット
する場合も受圧室3の全長に液圧を作用せしめることに
なり、嵌合部は両側端部のみとなって把握力の不足を生
じスリーブとアーμの嵌合部ですべりが発生することに
なる。
内であって一定ではなく、従って狭幅の素材をスリット
する場合も受圧室3の全長に液圧を作用せしめることに
なり、嵌合部は両側端部のみとなって把握力の不足を生
じスリーブとアーμの嵌合部ですべりが発生することに
なる。
従って従来のカッタシャフトでは、カッタのすべりを防
止するため、アーμに対するスリーブ両端の嵌合部6の
面圧を上げる必要があり、このためスリーブの応力がア
ップすると共にアーμの疲労強度が低下することになっ
たり、又嵌合部6を長くする必要があるため、現状のカ
ッター軸へ改造なしに適用することが困難になる等の不
都合があった。
止するため、アーμに対するスリーブ両端の嵌合部6の
面圧を上げる必要があり、このためスリーブの応力がア
ップすると共にアーμの疲労強度が低下することになっ
たり、又嵌合部6を長くする必要があるため、現状のカ
ッター軸へ改造なしに適用することが困難になる等の不
都合があった。
この考案は、上記のような不都合を解消するために提案
されたものであり、アーμとスリーブ間に形成する受圧
室を各カッタ毎に分割形成すると共に、各受圧室毎に液
圧を作用させることができるように構威し、アーμに対
するスリーブの密着部を増大しかつカッタの把握力が大
幅に向上するカッタシャフトを提供せんとするものであ
る。
されたものであり、アーμとスリーブ間に形成する受圧
室を各カッタ毎に分割形成すると共に、各受圧室毎に液
圧を作用させることができるように構威し、アーμに対
するスリーブの密着部を増大しかつカッタの把握力が大
幅に向上するカッタシャフトを提供せんとするものであ
る。
以下この考案の実施例を第2図〜第3図に基づいて説明
する。
する。
この考案に係るカッタシャフト11はアーμ12とこれ
に嵌合されるスリーブ13間に形成する環状の受圧室1
4をスリーブ13外周に取付けられるカッタ15数に対
応して複数個に分割形成すると共に前記アーμ12には
各受圧室14毎に夫々通ずる液圧供給通路16を設けて
アーμ12の一端に開口させ、かつこれら各開口には夫
々これに給液および密封保持可能なバルブ機構17を夫
々設けてなるものである。
に嵌合されるスリーブ13間に形成する環状の受圧室1
4をスリーブ13外周に取付けられるカッタ15数に対
応して複数個に分割形成すると共に前記アーμ12には
各受圧室14毎に夫々通ずる液圧供給通路16を設けて
アーμ12の一端に開口させ、かつこれら各開口には夫
々これに給液および密封保持可能なバルブ機構17を夫
々設けてなるものである。
なお上記各バルブ機構17は液圧供給通路16の開口と
回転自在継手を備えた配管を介して接続され液圧供給源
からの液圧を夫々の受圧室14に給排すべくなされてい
る。
回転自在継手を備えた配管を介して接続され液圧供給源
からの液圧を夫々の受圧室14に給排すべくなされてい
る。
この考案のカッタシャフトは上記した様な構成であり、
上下に配置してスリット装置として使用した場合、被切
断素材の幅内に位置するカッタ15部分の受圧室14内
にバルブ機構17を介して液圧を供給封入し、スリーブ
13の径を各カッタの部分毎に膨張させ、スリーブ13
上にカッタ15を固定して切断作業を行なうものである
。
上下に配置してスリット装置として使用した場合、被切
断素材の幅内に位置するカッタ15部分の受圧室14内
にバルブ機構17を介して液圧を供給封入し、スリーブ
13の径を各カッタの部分毎に膨張させ、スリーブ13
上にカッタ15を固定して切断作業を行なうものである
。
このように、本考案カッタシャフト11は被切断素材の
幅に応じ、その幅内に位置するカッタ15の受圧室14
にのみ液圧を供給してカッタ15の固定化を計るもので
あり、被切断素材の幅が狭い場合、両端寄りの受圧室に
は液圧が供給されないことになり、この箇所での嵌合部
の把握力が低下することはない。
幅に応じ、その幅内に位置するカッタ15の受圧室14
にのみ液圧を供給してカッタ15の固定化を計るもので
あり、被切断素材の幅が狭い場合、両端寄りの受圧室に
は液圧が供給されないことになり、この箇所での嵌合部
の把握力が低下することはない。
また、液圧を供給された受圧室14は、第3図に一点鎖
線で示すように、スリーブ13の径が膨張し、スリーブ
13にカッタ15が固定される。
線で示すように、スリーブ13の径が膨張し、スリーブ
13にカッタ15が固定される。
この場合受圧室14に臨むスリーブ13は、受圧室14
の端部から嵌合部にわたる部分が、第3図一点鎖線のよ
うに膨張変形部から嵌合部に向けて傾斜する把握力低下
部Aとなるが把握力の低下によるすべりが発生すること
はない。
の端部から嵌合部にわたる部分が、第3図一点鎖線のよ
うに膨張変形部から嵌合部に向けて傾斜する把握力低下
部Aとなるが把握力の低下によるすべりが発生すること
はない。
以上のようにこの考案によると、アーμとスリーブ間に
形成する受圧室をカッタ数に対応して複数個に分割形成
すると共に、各受圧室内に夫々別個に液圧を供給及び密
封保持できるようにしたので、スリーブの両端及び各受
圧室間に、シャフトに対するスリーブの密着部を形成す
ることができ、上記密着部が従来と比較して大幅に増大
するのでアーμとスリーブとの把握力が増大し、更にカ
ッタとスリーブが完全に固定しカッタのすべりが生じる
ようなことが全くなくなり、カッタシャフトの小型化を
可能とする。
形成する受圧室をカッタ数に対応して複数個に分割形成
すると共に、各受圧室内に夫々別個に液圧を供給及び密
封保持できるようにしたので、スリーブの両端及び各受
圧室間に、シャフトに対するスリーブの密着部を形成す
ることができ、上記密着部が従来と比較して大幅に増大
するのでアーμとスリーブとの把握力が増大し、更にカ
ッタとスリーブが完全に固定しカッタのすべりが生じる
ようなことが全くなくなり、カッタシャフトの小型化を
可能とする。
また、受圧室が各カッタ毎に分割形成されているので、
被切断素材の幅に応じて受圧室への液圧を供給できるの
で、スリット時のスリーブの応力が緩和でき、スリーブ
の肉厚を薄くして拡径量を増大し、カッタ固定力を強固
にすることができる。
被切断素材の幅に応じて受圧室への液圧を供給できるの
で、スリット時のスリーブの応力が緩和でき、スリーブ
の肉厚を薄くして拡径量を増大し、カッタ固定力を強固
にすることができる。
第1図は従来のカッタシャフトを示す一部切欠正面図、
第2図はこの考案に係るカッタシャフトの一部切欠正面
図、第3図は同上要部の拡大断面図である。 11はカッタシャフト、12はアーμ、13はスリーブ
、14は受圧室、15はカッタ、16は液圧供給通路、
17はバルブ機構。
第2図はこの考案に係るカッタシャフトの一部切欠正面
図、第3図は同上要部の拡大断面図である。 11はカッタシャフト、12はアーμ、13はスリーブ
、14は受圧室、15はカッタ、16は液圧供給通路、
17はバルブ機構。
Claims (1)
- アーμとこれに外嵌挿したスリーブの間に環状の受圧室
を形成し、この受圧室内への液圧の供給でスリーブを膨
張させ、スリーブとこれに外嵌したカッタとを固定する
ようにしたカッタシャフトにおいて、アーμとスリーブ
間に形成される受圧室をカッタ数に対応して複数個に分
割形成すると共に前記アーμには各受圧室毎に夫々通じ
る液圧供給通路をアーμ端部で開口するように設け、前
記液圧供給通路の各開口に夫々これに給液および密封保
持可能なバルブ機構が夫々設けられていることを特徴と
するスリット装置のカッタシャフト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1775781U JPS6035543Y2 (ja) | 1981-02-09 | 1981-02-09 | スリツト装置のカツタシヤフト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1775781U JPS6035543Y2 (ja) | 1981-02-09 | 1981-02-09 | スリツト装置のカツタシヤフト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57131215U JPS57131215U (ja) | 1982-08-16 |
| JPS6035543Y2 true JPS6035543Y2 (ja) | 1985-10-22 |
Family
ID=29815725
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1775781U Expired JPS6035543Y2 (ja) | 1981-02-09 | 1981-02-09 | スリツト装置のカツタシヤフト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6035543Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011068082A1 (ja) * | 2009-12-04 | 2011-06-09 | 白山工業株式会社 | スリッタ装置 |
| JP6467925B2 (ja) * | 2015-01-07 | 2019-02-13 | 三菱マテリアル株式会社 | ロータリーダイカッター |
-
1981
- 1981-02-09 JP JP1775781U patent/JPS6035543Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57131215U (ja) | 1982-08-16 |
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