JPS6035799Y2 - ロ−ラ型ワンウエイクラツチ - Google Patents

ロ−ラ型ワンウエイクラツチ

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Publication number
JPS6035799Y2
JPS6035799Y2 JP1977167232U JP16723277U JPS6035799Y2 JP S6035799 Y2 JPS6035799 Y2 JP S6035799Y2 JP 1977167232 U JP1977167232 U JP 1977167232U JP 16723277 U JP16723277 U JP 16723277U JP S6035799 Y2 JPS6035799 Y2 JP S6035799Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
support frame
spring piece
piece
outer race
Prior art date
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Expired
Application number
JP1977167232U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5491553U (ja
Inventor
五 二宮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawasaki Motors Ltd
Original Assignee
Kawasaki Jukogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Jukogyo KK filed Critical Kawasaki Jukogyo KK
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Publication of JPS5491553U publication Critical patent/JPS5491553U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、たとえば、アウタレースが一定方向へ空転
するのを許し、他方向へ空転するのを阻止するようなロ
ーラ型ワンウェイクラッチに関する。
従来、この種クラッチは第6図に示すように、インナレ
ース61とアウタレース62との間に複数個のローラ6
3を介挿し、これらローラ63をコイルスプリングもし
くはアコーディオンスプリングのようなスプリング体6
4により、所定の周方向Pへ押圧してインナレース61
の軌道面(外周面)65とアウタレース62のカム面6
6との間に噛み込ませるもので、たとえば、インナレー
ス61を固定すれば、アウタレース62は上記P方向へ
の空転が許され、これと逆方向Qへの回転が阻止される
ところが、上記各ローラ63を押圧する各スプリング体
64は大きなスペースを要するため、ローラ63の数量
を増すことができず、したがって伝達トルクが小さいと
いう欠点がある。
また、スプリング体64を組み込む際、各ローラ63毎
に組み込まねばならず、組立工数が多い。
この考案は、ローラを所定の周方向へ押圧するスプリン
グ片と、このスプリング片との間で上記ローラを保持す
る保持片とを有する環状のローラホルダを板材から形威
し、このローラホルダをインナレースとアウタレースと
の間に介挿することにより、上記従来の欠点を解消した
ローラ型ワンウェイクラッチを提供することを目的とす
る。
以下、この考案の実施例を図面にしたがって説明する。
第1図および第2図において、1はインナレース、2は
これに外装されたアウタレースで、上記インナレース1
はその内周部に形威されたスプライン3により固定軸4
に嵌合され、上記アウタレース2はその外周部に形威さ
れたスプライン5により回転体6に嵌合されている。
7はインナレース1とアウタレース2との間に介挿され
たローラで、インナレース1の軌道面(外周面)8とア
ウタレース2に形成されたカム面9とに接するように配
置されている。
10はアウタレース2の内周部に形威された隔壁で、こ
の隔壁10と上記カム面9とでローラ挿入空間11が形
威されている。
12はインナレース1とアウタレース2との間に介挿さ
れた板材からなる環状のローラホルダで、このローラホ
ルダ12には、第3図Aに詳細を示すように、ローラ7
を所定の周方向Pへ弾性的に押圧するスプリング片13
と、このスプリング片13との間でローラ7を保持する
保持片14とが一体的に形威されており、上記スプリン
グ片13は各ローラ7に対して各1片配置され、上記保
持片14はスプリング片13と対向して各ローラ7に対
して各2片配置されている。
15は周面に沿って複数個配置された軸方向の支持枠部
、16はこの支持枠部15を連結する環状の連結部で、
これら両部15.16はその板材の表裏面がクラッチの
径方向へ向いており、したがって、板材からプレスで打
抜加工されたままで、折曲加工を施すことなく形成され
る。
上記スプリング片13および保持片14は、上記支持枠
部15に周方向へ互いに逆向きになるよう突出して形威
されており、突出した根元部において軸方向に沿う折曲
線22上でそれぞれ径方向外方Rおよび内方Sへ向かっ
て折曲され、これら折曲された両片13,14の間にロ
ーラ7が装着されて、両片13,14によりローラ7が
径方向の内外方から挾持される。
17は上記連結部16に形威された回り止め片で、第3
図Bに示すように、アウタレース2の端面18に形成さ
れた係止溝19に係止される。
したがって、この考案では、第6図に示した従来例にお
けるようなスプリング体64が不要になり、それだけロ
ーラ挿入空間11を小さくしてローラ7の数量を増すこ
とができる。
実際、上記従来例の10個に対し、第1図の実施例では
12個のローラ7が配置されている。
ふたたび第2図において、20はアウタレース2の端面
18にストッパリング21で当て付けられたサイドプレ
ートで、回転体6にスプライン嵌合され、インナレース
1に摺接して、このインナレース1のアウタレース2に
対する芯出しを行なう。
なお、アウタレース2に隣接して他の部材、たとえば減
速歯車などが配設されている場合には、上記サイドプレ
ート20を省略して、上記他の部材で芯出しを行なわせ
ることもできる。
上記ローラホルダ12の回り止め手段としては、第3図
A、 Bに示した例のほかに、第4図Aに示すように、
ローラホルダ12の対向する両端部において、環状の連
結部16を一部オーバラップさせるとともに、この連結
部16の一方の端部を折曲して回り止め片17A、17
Bを形威し、第4図Bに示すように、これら回り止め片
17A、17Bをアウタレース2の隔壁10に係止させ
てもよいし、また、第5図Aに示すように、ローラホル
ダ12の対向する両端部において、支持枠部15を一部
オーバラップさせるとともに、このオーバラップした支
持枠部15のうち外方に位置する支持枠部の端部のみを
折曲して回り止め片17D、17Eを形威し、第5図B
に示すように、これら回り止め片17D、17Eをアウ
タレース2の隔壁10に係止させてもよい。
上記構成において、アウタレース2が矢印P方向へ回転
するときは、ローラ7がスプリング片13の上記P方向
への押圧に抗してローラ挿入空間11内でP方向と逆方
向Qへずれて、インナレース1の軌道面8とアウタレー
ス2のカム面9との間で遊転し、アウタレース2はイン
ナレース1に対して空転する。
これに対し、アウタレース2が矢印Q方向へ回転しよう
とするときは、ローラ7がスプリング片13の押圧力に
より、インナレース1の軌道面8とアウタレース2のカ
ム面9との間に噛み込んでその遊転が阻止され、これに
より、アウタレース2はインナレース1に固定されてそ
の回転が阻止される。
このとき、ローラ7の数は第6図に示した従来例より多
いので、従来と比較してより大きな回転トルクをインナ
レース1に伝達することができる。
上述のように、この考案によれば、インナレース1とア
ウタレース2との間にローラホルダ12を介挿して、従
来必要であったコイルスプリングもしくはアコーディオ
ンスプリングのようなスプリング体64を省略したから
、従来と比較して同一のスペース内により多くのローラ
7を配置することができ、したがって、インナレース1
とアウタレース2間の伝達トルクを大きくすることがで
きる。
しかも、上記ローラホルダ12は板材からプレス成形な
どにより一体成形することができるから、その製作は容
易である。
ここで、第3図Aの支持枠部15および連結部16は、
その表裏面がクラッチの径方向へ向いていて、折曲され
ていないから、真直の板材を円形にわん曲させてローラ
ホルダ12とする際、そのわん曲加工が極めて容易であ
るとともに、スプリング片13および保持片14も、折
曲線22上で1度折曲するだけで形成されるから、この
折曲加工も極めて容易なのである。
さらに、この考案に係るワンウェイクラッチの組立てに
おいては、アウタレース2にローラホルダ12を係止さ
せたのち、このローラホルダ12のスプリング片13と
保持片14との間にローラ7を装着した状態でインナレ
ース1を空転方向へ回しながら嵌め込めばよく、従来に
おけるような各ローラ毎にスプリング体64を介挿する
という手間が省けるので、組立て工数が低減する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す縦断正面図、第2図
は第1図の■−■線に沿うた拡大断面図、第3図Aはロ
ーラホルダの一例を示す斜視図、第3図Bはその係止状
態を示す要部の正面図、第4図Aはローラホルダの回り
止め片の変形例を示す要部の斜視図、第4図Bはその係
止状態を示す要部の正面図、第5図Aは回り止め片の他
の変形例を示す要部の斜視図、第5図Bはその係止状態
を示す要部の正面図、第6図は従来例を示す縦断正面図
である。 1・・・・・・インナレース、2・・・・・・アウタレ
ース、7・・・・・・ローラ、12・・・・・田−ラホ
ルダ、13・・・・・・スプリング片、14・・・・・
・保持片、15・・・・・・支持枠部、16・・・・・
・連結部、17.17A、17B、17D、17E・・
・・・・回り止め片、P・・・・・・所定の周方向。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. インナレース1とアウタレース2との間に複数個のロー
    ラ7を介挿し、これらローラ7を所定の周方向Pへ押圧
    して上記両し−ス1,2間に噛み込ませてなるローラ型
    ワンウェイクラッチにおいて、クラッチの軸方向へ延び
    て各ローラ7間に位置する支持枠部15と、この支持枠
    部15に連結されて周方向へ延び、・かつ、各ローラ7
    の軸方向側に位置して各ローラ7の軸方向位置を規制す
    る1対の環状連結部16と、上記支持枠部15に周方向
    へ突出形成されて各ローラ7を上記所定の周方向Pへ押
    圧するスプリング片13と、このスプリング片13に対
    して周方向へ逆向きとなるように上記支持枠部15に突
    出形成されて、上記スプリング片13との間で各ローラ
    7を保持する保持片14とを有する板材からなる環状の
    ローラホルダ12を、上記両し−ス1,2間に介挿して
    上記スプリング片13と保持片14とにより各ローラ1
    7をクラッチの径方向の内外方から挾持するように構威
    し、上記支持枠部15および環状連結部16は、その板
    材の表裏面がクラッチの径方向へ向き、上記スプリング
    片13および保持片14は、上記支持枠部15から突出
    した根元部において軸方向に沿う折曲線22上で径方向
    へ折曲されてなることを特徴とするローラ型ワンウェイ
    クラッチ。
JP1977167232U 1977-12-12 1977-12-12 ロ−ラ型ワンウエイクラツチ Expired JPS6035799Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1977167232U JPS6035799Y2 (ja) 1977-12-12 1977-12-12 ロ−ラ型ワンウエイクラツチ

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JP1977167232U JPS6035799Y2 (ja) 1977-12-12 1977-12-12 ロ−ラ型ワンウエイクラツチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5491553U JPS5491553U (ja) 1979-06-28
JPS6035799Y2 true JPS6035799Y2 (ja) 1985-10-24

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ID=29167253

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1977167232U Expired JPS6035799Y2 (ja) 1977-12-12 1977-12-12 ロ−ラ型ワンウエイクラツチ

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JP (1) JPS6035799Y2 (ja)

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JPS5491553U (ja) 1979-06-28

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