JPS6036436Y2 - チユ−インガム内包装用金属蒸着紙 - Google Patents

チユ−インガム内包装用金属蒸着紙

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JPS6036436Y2
JPS6036436Y2 JP15980281U JP15980281U JPS6036436Y2 JP S6036436 Y2 JPS6036436 Y2 JP S6036436Y2 JP 15980281 U JP15980281 U JP 15980281U JP 15980281 U JP15980281 U JP 15980281U JP S6036436 Y2 JPS6036436 Y2 JP S6036436Y2
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JP
Japan
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paper
chewing gum
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packaging
film
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Expired
Application number
JP15980281U
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JPS5864441U (ja
Inventor
英紀 佐野
宏典 北村
幹二 野間
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Nippon Foil Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Nippon Foil Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は特にチューインガムの内包装に好適な包装金属
蒸着紙に関するものである。
チューインガムの内包装材料として従来から薄葉紙等の
原紙とアルミニウム箔をラミネートした包装紙が汎用さ
れている。
これ等の包装紙は高いバリヤー性と美麗な外観を具備し
ており、包装機械適性に優れることから多年に亘って成
長を続けてきた。
しかしながら近年種々な要因からアルミニウム箔の価格
が著しく高騰し、アルミニウム箔の状態で包装紙に使用
することが不経済となり、省資源、省エネルギーとコス
トダウンを計るべくアルミニウムを真空蒸着した包装紙
が注目され、需要の多様化と相俟って発展しつつあるの
が現状である。
この中にあって特に蒸着フィルムの多様化は目覚しく、
スナック食品、冷菓等に既に多量に使用されている。
その反面、蒸着紙についてはWコンデンサー等に以前か
ら使用されてはいるが包装用としては上記した蒸着フィ
ルム程には適用されず、一部の外国製タバコやラベル等
にごく少量使用されているに過ぎない。
その理由としては種々考えられるが、蒸着紙の基材が紙
であるため合成樹脂フィルムに比べて表面状態が粗いば
かりでなく吸水率が高く、蒸着被膜のアルミニウム面の
艶が鈍くなり、又防湿性も良くないため必らず表面が平
滑性良好な原紙、例えばクレーコート紙あるいは目止め
剤(以下AC剤という)を3〜697rd(乾燥状態に
て)以上、塗布したものを使用することを要し、又坪量
も40g/d以上の厚めの紙を使用しないと蒸着工程中
においてシワや紙切れ等が発生したり包装時に必要な“
腰゛(以下耐折性という)が欠ける、等が挙げられる。
また更に重要なことは紙の水分の問題であって、真空蒸
着を施す際には含水率が3%以下の紙、最新の蒸着機に
おいてさえ紙の含水率を5%以下に抑えることを必要と
し、水分の多い紙を使用すると蒸着工程中の水分除去の
問題と蒸着されたアルミニウム粒子の付着力が弱くなる
という欠点が生じ、また表面の艶もマット調になって光
沢のある美麗な製品を得ることができない。
以上の如く、チューインガムの包装材として蒸着紙を採
用するにも多くの難題をか)え実質的にはコストダウン
に至らず実用化に踏み切れないのが現状である。
本考案は上記した如き種々の欠点を改善し、コストダウ
ンを計る上に極めて有利であり柔軟性、耐折性に富み、
外観が美麗であることからして現状市販されているアル
ミニウム箔貼合品の外観とは全く遜色無く且つ性能面で
も同等もしくは安定性においては現行品以上の特徴を有
するチューインガム内装用金属蒸着紙を提供するもので
あって、第1図にその断面構造を拡大略示したごとく、
坪量14〜40g/−の原紙1の表面にポリオレフィン
系合成樹脂による厚さ10〜50μの平滑な皮膜2を形
成し、その上に高純度アルミニウムによる厚さ100〜
600Aの真空蒸着膜3を形成し、場合によってはこの
蒸着面に型付加工(勿論、型付しない場合も含む)を行
い、更に原紙の裏面に1〜15り/−の高位脂肪酸と高
級−価アルコールとからなる固形エステルあるいはパラ
フィン等のワックス4を塗布して包装材となしたもので
ある。
上記した本考案における蒸着紙の基材である原紙1には
薄葉紙をはじめ上質紙、純白ロール紙、模造紙等の洋紙
類および和紙等も適用できるが、従来蒸着紙用の原紙と
しての最低基準坪量497ポと考えられていたのに対し
、本考案においては、それよりも遥かに軽量安価な坪量
149/lri程度の原紙を使用することができる。
即ちAC剤としてポリオレフィン系合成樹脂による平滑
な皮膜2が形成されているから坪量14 ! /rIl
という薄い原紙1てあってもその機械的強度を高めるこ
とができ、更に例えばポリエチレン(高圧法、中低圧法
)、アイオノマー等の樹脂はある程度の耐熱性があり、
しかも造膜性及び柔軟性が良好であるため押出法により
フィルム状となして原紙1に直接ラミネートすることが
容易となり、殊に押出法により得られた樹脂皮膜を原紙
に直接ラミネートすれば原紙1の表面を平滑化すると共
に紙の水分の蒸発を妨げるのに役立ち、光沢のある均斉
なアルミニウム蒸着膜3が得られる。
その上、従来AC剤として使用されていた合成樹脂は溶
剤タイプあるいは水性タイプであるため、これ等は乾燥
工程中に積極的な乾燥設備あるいは公害処理設備を必要
とし、その設備費の償却およびエネルギー消費額からし
てもポリオレフィン系合成樹脂の溶融押出しによるコー
ティング法に比較して約20〜30%コスト高となるこ
とが避けられず、前記した原紙1の坪量の差を併せれば
、本考案による包装紙のコストは著しく低廉となり、消
費量の多いチューインガム内包装用としては極めて有利
となる。
本考案は更にチューインガム内包装用蒸着紙について永
年に亘り鋭意研究の結果、上記した構成に併せて原紙1
の裏面にワックス4例えばパラフィンを常法により1〜
15!/d塗布し、極めて高速回転をなすチューインガ
ム包装機において充分適用し得る包装材を完成したもの
である。
即ち適量のワックス4を塗布することにより、チューイ
ンガム包装において最も重要な役割をする耐折性におい
て大きな効果をもたらす。
また、蒸着紙で製造中に最も困難な水分制御が適切に行
われない場合にはカールを生じ包装機にかからなかった
り、あるいは機械にかかつても蒸着紙は破裂することが
あるがワックスを塗布することにより、カールを防止す
ることができ包装機に対し極めて安定にして作業ができ
るようになった。
即ち適量のワックス4を原紙1の裏面に塗布することに
より摩擦係数が小さくでき従って包装機に対し滑り性が
向上し安定した作業ができ、またガムと原紙がくっつく
のを防ぐことが可能になったのである。
これ等の構成を有する蒸着紙に現在、市販されているチ
ューインガム包装紙と同等の型付加工を加えたが、外観
的には現行の市販品と何ら遜色にない美麗なチューイン
ガム内包装用蒸着紙を得ることができたのである。
実施例 1 坪量23f/rdの薄葉紙の表面にポリエチレン(高圧
法)を常法の押出法にて形成した厚さ20μの樹脂皮膜
を直接ラミネートし、次いで半連続式真空蒸着機でもっ
て上記ラミネート樹脂被膜(目止め剤膜)上に厚さ35
0Aのアルミニウム蒸着膜を形成した。
次に蒸着面に#65の型付加工を行い、しかるのち原紙
の裏面にパラフィンを10g/ボ塗布せしめてチューイ
ンガム包装紙となし、チューインガム用包装機にてl
OOORPMの高速回転で包装テストを行ったところ現
行市販品であるアルミニウム箔貼合品と全く差異のない
ものが得られた。
実施例 2 同様にして坪量30 f /yfの薄葉紙及び純白ロー
ルの表面に厚さ15μのポリエチレン被膜を形成せしめ
、アルミニウム蒸着被膜を450 A、更に蒸着面に#
150の型付加工を行い、原紙裏面にパラフィンを39
/rd塗布せしめて包装紙となし、包装機にて120O
RPMの高速回転でチューインガムの包装を行ったとこ
ろ、市販品であるアルミニウム箔貼合品と比較して両者
共に全く差異のない安定した作業の下に完了した。
この場合の諸物性は次表の通りであった。
注:測定条件 (1)機械的性質:島津オートグラフ、試料幅25mm
(2)型付深さ:ダイヤルゲージ (3)透湿度:JIS Z−0208(カップ法)40
°090% (4)反射率: JIS Z −8741(0°−0°
法)(5)含水分: JIS P −8127(6)接
着カニセロテープ24mm幅にてセロピックテスト 以上の結果より明らかなように本考案による材料は極め
て高速回転で行われるチューインガム内包装機の包装材
として市販のアルミニウム箔貼合品と比較して外観的に
も性能的にも何ら遜色はなく、経済的にも実に有利な蒸
着紙であることが認められた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案蒸着紙の拡大断面図で、1は原紙、2は
平滑な皮膜、3は金属蒸着膜、4はワックス。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ■ 坪量14〜409/r71″の原紙の表面にポリオ
    レフィン系合成樹脂による厚さ10−50μの平滑な皮
    膜を介して高純度アルミニウムの真空蒸着膜が形成され
    、原紙の裏面に1〜15g/dのワックスが塗布されて
    なるチューインガム内包装用金属蒸着紙。 ■ 上記平滑な皮膜がポリオレフィン系合成樹脂の溶融
    押出法によって形成されてなる前記実用新案登録請求の
    範囲第1項記載のチューインガム内包装用金属蒸着紙。
JP15980281U 1981-10-26 1981-10-26 チユ−インガム内包装用金属蒸着紙 Expired JPS6036436Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP15980281U JPS6036436Y2 (ja) 1981-10-26 1981-10-26 チユ−インガム内包装用金属蒸着紙

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JP15980281U JPS6036436Y2 (ja) 1981-10-26 1981-10-26 チユ−インガム内包装用金属蒸着紙

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5864441U JPS5864441U (ja) 1983-04-30
JPS6036436Y2 true JPS6036436Y2 (ja) 1985-10-29

Family

ID=29952246

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JP15980281U Expired JPS6036436Y2 (ja) 1981-10-26 1981-10-26 チユ−インガム内包装用金属蒸着紙

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0530912Y2 (ja) * 1986-01-22 1993-08-09
JP2019172277A (ja) * 2018-03-27 2019-10-10 凸版印刷株式会社 蒸着包装紙

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Publication number Publication date
JPS5864441U (ja) 1983-04-30

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