JPH0314958B2 - - Google Patents

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JPH0314958B2
JPH0314958B2 JP7195483A JP7195483A JPH0314958B2 JP H0314958 B2 JPH0314958 B2 JP H0314958B2 JP 7195483 A JP7195483 A JP 7195483A JP 7195483 A JP7195483 A JP 7195483A JP H0314958 B2 JPH0314958 B2 JP H0314958B2
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JP
Japan
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paper
deposited
film
metal
synthetic resin
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Expired
Application number
JP7195483A
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English (en)
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JPS59199899A (ja
Inventor
Hidenori Sano
Hironori Kitamura
Kanji Noma
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Foil Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Nippon Foil Manufacturing Co Ltd
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Application filed by Nippon Foil Manufacturing Co Ltd filed Critical Nippon Foil Manufacturing Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は板ガムの内包装用金属蒸着紙およびそ
の製造方法に関するものである。
板ガム内包装用材料としては従来から薄葉紙な
どの原紙とアルミニウム箔とをワツクス貼りした
複合シート材料が用いられている。これらの包装
紙は高いバリアー性と美麗な外観を具備してお
り、かつ包装機械用として適した性質を有してい
ることから多年に亘つて使用されてきた。しかし
ながら近年種々な要因からアルミニウム箔の価格
が著しく高騰し、包装紙として使用することにつ
いては主として経済的な理由から極めて困難な状
況となり、従来と同等な特性を具備した経済的な
包装材料の要求が高まつているのが現状である。
一方、蒸着技術の著しい進歩にともない、上記
した複合シート材料に代えて金属蒸着フイルムが
各種食品の包装材料として汎用されるに至り、板
ガム内包装用として使用する試みがなされてい
る。しかしながら板ガム内包装紙として金属蒸着
紙を使用する場合には、蒸着紙の基材が紙である
ため合成樹脂フイルムに比べて表面状態が粗く、
そのため滑らかで艶のある美麗な金属蒸着膜を形
成できず、また水分を含むため蒸着行程中の水分
除去に問題があると共に金属粒子の付着力も弱い
等の問題があり、これら問題点を解決するには原
紙の表面に目止め剤を塗布したものを用いる必要
があつて、コスト高になる等の問題があつた。さ
らには、板ガム内包装紙としての最大の要件であ
る自動包装機械への適応性に欠けるという問題も
潜在している。即ち、蒸着紙の場合においては包
装時に必要ないわゆるなじみ性(折り曲げ順応
性)が前記したアルミニウム箔貼合せ紙に比べて
欠けており、高速度で包装されていく過程におい
て原紙の折り曲げ時の反揆性が顕著であるため自
動包装を円滑に遂行することが極めて困難である
という問題がある。こうした種々の理由から、金
属蒸着紙の板ガム内包装用としての適用は、経済
的な有利性が予想されるにも拘らず、未だなされ
ていなかつた。
本発明は上記した包装用金属蒸着紙の欠点を解
消して、金属蒸着膜が滑らかで艶がありかつ自動
包装を円滑に遂行し得る板ガム内包装用金属蒸着
紙およびその製造方法を提供するものであつて、
板ガム内包装用金属蒸着紙にあつては、第1図に
その断面構造を拡大略示しているごとく、原子1
の表面に接着剤2を介して別途平滑な合成樹脂フ
イルム上で滑らかに形成された金属蒸着膜3が転
写されかつその表面に合成樹脂フイルムとの離型
剤を兼用する保護層6が形成され、前記原子1の
裏面にはワツクス4が塗布されていることを特徴
とし、また製造方法にあつては、延伸処理された
合成樹脂フイルム5の一方の面に合成樹脂に離型
性を付与する物質を添加してなる離型剤6′を塗
布したのちその塗布面に高純度のアルミニウムを
真空蒸着せしめて金属蒸着膜3を形成し、この蒸
着膜3の表面あるいは原子1表面に接着剤2を塗
布して蒸着膜3に原子1を貼り合せ、次いで第2
図に示す様に上記合成樹脂フイルム5を剥離して
原紙1上に接着剤2を介して金属蒸着膜3を転写
し、しかるのち該薄葉紙1の裏面にワツクス4を
塗布することを特徴としているものである。
更に具体的に説明すると、本発明による板ガム
内包装用金属蒸着紙は、延伸処理されたポリプロ
ピレン、ポリエチレンテレフタレートなどの合成
樹脂フイルム5の一方の面に、アクリル系、塩酢
ビ系、あるいはウレタン系などの合成樹脂を主成
分とし、これに離型性を付与するためにワツク
ス、エステル等を添加してなる離型剤6′を厚さ
0.2〜5g/m2に塗布し、その塗布面に高純度の
アルミニウムを真空蒸着して厚さ150〜600Åの金
属蒸着膜3を形成し、続いてこの蒸着膜3の面
に、ウレタン系、酢ビエマルジヨン系、ポリエチ
レン系などの接着剤2を塗布して坪量14〜40g/
m2の原紙1とドライラミネーシヨン、グルーラミ
ネーシヨンポリラミネーシヨンなどの周知の接着
技術によつて貼り合せ、接着が完了した時点で上
記した合成樹脂フイルム5のみを剥離して原紙1
上に接着剤2を介して金属蒸着膜3及び離型兼保
護層6を転写形成せしめ、しかるのち該原紙1の
裏面にワツクス4を1〜15g/m2塗布し、更に必
要により金属蒸着膜3の転写形成後、あるいはワ
ツクス4の塗布後、エンポスローラにより型付け
加工を施して板ガム内包装用金属蒸着紙となすも
のである。尚、本明細書においては前記ワツクス
4には、パラフインを主成分とするもの及びこれ
にその他添加剤を配合したものは勿論、エチレン
酢ビ等、これらワツクスと同様の性状を有するも
のも含むものとする。
かくして得られた板ガム内包装用金属蒸着紙
は、従来のアルミニウム箔と薄葉紙との貼り合せ
包装紙と比べて光沢、艶において何ら遜色がなく
自動包装機においても円滑に使用することができ
る。
実施例 1 厚さ25μmの延伸ポリプロピレンフイルム5に
グラビアロールコーターによりアクリル系合成樹
脂にワツクス等を添加した離型剤6′、例えば東
洋モートン(株)製AD76H−5、東洋インキ(株)製
VMアンカーP331等を塗布し、その塗布面に高純
度のアルミニウムを真空蒸着して厚さ350Åのア
ルミニウム蒸着膜3を形成し、次いでこの蒸着膜
3にウレタン系接着剤2を厚さ2.5g/m2程度に
グラビアロールコーターにて塗布し、坪量30g/
m2の薄葉紙1と感圧感熱接着法にて貼り合せ、40
℃の雰囲気中で2日間エージングを行なつた。そ
の後上記フイルム5を剥離して薄葉紙1上に接着
剤2を介して金属蒸着膜3及び離型兼保護層6を
転写し、続いて型付加工を行ない、しかるのちパ
ラフインを主成分とするワツクス(日本製蛎(株)製
BONTEX0100/PAL VAX1330の1:1配合
剤)を厚さ7g/m2に塗布し、所定幅に載断して
板ガム内包装紙となした。
このようにして製造された板ガム内包装紙は光
沢、艶に優れ、かつこれを板ガムの内包装用の自
動包装機に供給し、板ガムの包装試験を行なつた
ところ折畳み反揆性が少なく極めて良好な使用結
果が得られた。
これに対して上記実施例1において型付加工ま
で行なつた試料を同様に自動包装機に供給したと
ころ、なじみ性がなく折畳み反揆性が強いため包
装紙が膨らみ開いて円滑に包装を進行することが
できなかつた。
実施例 2 厚さ12μmのポリエチレンテレフタレートフイ
ルム5にウレタン系の合成樹脂を主成分としワツ
クスを添加した離型剤6′を厚さ1.5g/m2程度に
塗布し、この塗布面に高純度のアルミニウムを真
空蒸着せしめて厚さ400Åの蒸着膜3を形成せし
め、次いでこの蒸着膜3上に酢ビエマルジヨン接
着剤2をグラビアロールコーターにて塗布し、坪
量30g/m2の純白ロール紙1を貼り合せ、水分を
除去して接着せしめた。しかるのち上記フイルム
5を剥離し、純白ロール紙1上に接着剤2を介し
て上記蒸着膜3及び離型兼保護層6を転写せし
め、さらにエンポスロールでもつて型付け加工を
施したのち純白ロール紙1の裏面にマイクロクリ
スタンワツクスを主成分とするトプコK351(東洋
ペトロライト(株)製)をロールコーターにて厚さ6
g/m2に塗布し、所定の幅に載断巻取りを行なつ
た。
このようにして得られた包装紙を板ガムの内包
装用の自動包装機に供給し、板ガムの包装試験を
行なつたところ実施例1と同等の良好なる結果が
得られた。
このように本発明による板ガム内包装用金属蒸
着紙は、原紙1の表面に接着剤2を介して金属蒸
着膜3が転写され、この金属蒸着膜の表面に合成
樹脂に離型性を付与する物質を添加してなる離型
兼保護層が形成され、前記原紙1の裏面にワツク
ス4が塗布されてなるものであるから、金属蒸着
膜3は転写形成によつてその表面が滑らかな面と
なつて極めて美麗であり、かつその表面が保護層
にて保護され、また原紙1の裏面にワツクス4が
塗布されているため、折り畳み時における反揆性
が効果的に減殺され、従来まで板ガム内包装用と
して自動包装が困難とされていた金属蒸着紙の物
性が改善されて、高速自動包装機にも適用できる
という画期的な効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による金属蒸着紙の実施例を示
した断面拡大側面図、第2図は製造過程における
断面拡大側面図である。 1は原紙、2は接着剤、3は金属蒸着膜、4は
ワツクス、5は合成樹脂フイルム、6は離型兼保
護層。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 原紙の表面に接着剤を介して金属蒸着膜が転
    写され、この金属蒸着膜の表面に合成樹脂に離型
    性を付与する物質を添加してなる離型兼保護層が
    形成され、前記原紙の裏面にワツクスが塗布され
    ていることを特徴とする板ガム内包装用金属蒸着
    紙。 2 延伸処理された合成樹脂フイルムの一方の面
    に合成樹脂に離型性を付与する物質を添加してな
    る離型剤を塗布したのちその表面に高純度のアル
    ミニウムを真空蒸着せしめて金属蒸着膜を形成
    し、この蒸着膜に接着剤で原紙を貼り合せ、次い
    で上記合成樹脂フイルムを剥離して原紙上に接着
    剤を介して金属蒸着膜を転写し、しかるのち前記
    原紙の裏面にワツクスを塗布することを特徴とす
    る板ガム内包装用金属蒸着紙の製造方法。
JP7195483A 1983-04-22 1983-04-22 板ガム内包装用金属蒸着紙およびその製造方法 Granted JPS59199899A (ja)

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JPS59199899A JPS59199899A (ja) 1984-11-13
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