JPS6036511A - オレフイン共重合ゴムの製造方法 - Google Patents

オレフイン共重合ゴムの製造方法

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JPS6036511A
JPS6036511A JP14504083A JP14504083A JPS6036511A JP S6036511 A JPS6036511 A JP S6036511A JP 14504083 A JP14504083 A JP 14504083A JP 14504083 A JP14504083 A JP 14504083A JP S6036511 A JPS6036511 A JP S6036511A
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健哉 牧野
Hiroshi Akema
博 明間
Masaru Watanabe
勝 渡辺
Nobuaki Inoguchi
猪口 信明
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Japan Synthetic Rubber Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はエチレン、α−オレフィン及び非共役ジエンか
ら成るオレフィン共重合ゴムの製造方法に関し、更に詳
しくは加工性、加硫物性及び生産性に優れている前記3
成分から成る無定形ゴム状弾性体を製造する方法に関す
る。
従来、加工性及び加硫物性が共に優れたエチレン、α−
オレフィン及びポリエンから成るゴム状弾性体を得る方
法としては、特開昭55−27321号に記載されてい
る如く、触媒として特定組成のバナノウム化合物及び有
機アルミニウム化合物を組合せて用い、しかもこれらを
特定のA4/%’比で用いるなどして、得られるポリマ
ーの分子量分布を広くシ、かつ分子瓜分別を行なった際
の各分別物のポリエン含有割合をほぼ一定とする方法が
知られている。しかしながら、この方法では高α−オレ
ノイン含有量のポリマー部分が加工性において特に著し
く悪化させるという欠点があった。
そこで特に加工性に着目し、改良がなされた方法として
は、特開昭49−5443号に記載されているv、[1
<、エチレン組成の異なる複数のポリマーをブレンドす
ることによりエチレン・グロビレンゴムVCQM定の組
成分布をもたせる方法が知られている。ところが、この
方法によると滴足しうる加硫物性が得られないという欠
点があった。
従って、この様なポリマーブレンド等の手段を採らずに
、ポリマー中のエチレン組成を連続的に分布させること
によって加工性及び加硫物性が共Gて改良されるであろ
うことは容易に想起され、この様な考えに基いて、還元
力の強いアルミニウム化合物を触媒の一成分として用い
ることによυポリマー中にエチレン組成分布を持たせる
方法が既に広く知られている。しかしながら、この方法
では三次元架橋ダルが多量に生成し、結晶性成分や三次
元架橋ダルの生成をコントロールすることが難しく、物
性、重合活性及び製造上において多くの未屏決の問題点
を有していた。
本発明者らは、前記従来技術の欠点を解消すべく鋭意研
究した結果、触媒成分として、特定範囲の組成を有する
有機アルミニウム化合物と、有機溶媒可溶性バナジウム
化合物及び第二酸5)として不飽和結合を有する特定の
化合物とを組合せて用いることにより、加工性および加
硫物性に優れ、しかも生産性の高いオレフィン共重合ゴ
ムがMζト、次できることを見出し、本発明に到達した
すなわち、本発明のオレフィン共重合ゴムのM(°4造
方法は、 炭化水素溶媒中で、 (、) 有機溶媒可溶性バナジウム化合物、(b) 一
般式(fh)mAt(Xt)a−m (式中、R1は炭
素数1〜12の脂肪族炭化水素基NX1はハロダン原子
又はアルコキシ基、mは1.6〜2.5の数を表わt)
で示される有機アルミニウム化合物、 および、 (c)(1)不飽和結合を有するケトン化合物、(11
) 次の3つの一般式の何れかで示される化合物、 (式中、R2は炭素数1〜20の炭化水素基を表わす。
) Gii) 次の一般式で示される不飽和カルボン酸無水
物、 1 1 (式中、l(5は脂肪族、脂環式もしくは芳香族の不飽
和炭化水素基又はハロダン化不飽和炭化水素基を表わす
。) (V) 次の一般式で示される不飽和カルダン酸化合物
、 〔式中、R4は水素原子、炭化水素基、)・ロク゛ン化
炭化水素基、−co−xs (Xsはノーロダン原子又
υ、アルコキシ基を表わす。)又はノ・ロダン原子をN
X2およびXsは同一であり又は異なり、それぞれノ・
ロダン原子又は炭化水素基を、X4はノーロダン原子又
はアルコキシ基を表わしN X4とXsは同一であって
もよい。) ω 次の一般式で示される不飽和シフトン化合物、 (式中、R5は炭化水素基を、XsおよびXyk、i、
同一であシ又は異なり、それぞれ水素原子又は炭化水素
基を表わす。) および VD 次の一般式で示される複素環式化合物、(式中、
Xsは一〇−1−8−又は−N−1X9は)・ロダン原
子又はアルコキシ基、X1oは水素原子、ハロダン原子
、−〇〇XH(X1iはハロダン原子又はアルコギン基
を表わす。)、炭化水素基又はハロダン化炭化水素基を
表わし、X9とX11は同一でもよい。)よシなる群か
ら選ばれる少なくとも1種の化合物を接触して成る触媒
の存在下、エチレン、α−オレフィン及び/又は非共役
ジエンを共重合させることを6徴とし、本発明の好適な
実施態様は、上記有機アルミニウム化合物が2種以上の
異なる有機アルミニウム化合物の混合物であることを特
徴とするものである。
本発明で使用する前記(、)のバナジウム化合物は、有
機溶媒、とりわけ不活性有機溶媒に可溶な、3〜5価の
バナジウム化合物である。このバナジウム化合物として
はバナジウムのハライド、オキシハライド、含酸素化合
物とのキレート錯体、バナジン酸エステルなどが好まし
い。これらの化合物を具体的に例示すれば、四塩化バナ
ジウム、オキシ三塩化バナジウム、バナジウムトリスア
セチルアセテート、バナジン酸トリエキシト、バナノン
酸トリーn−!トキシド、パナノン酸シーn−ブトキシ
モノクロリド、バナジン酸エトキシジクロリド、四塩化
バナジウムまたはオキシ三塩化バナジウムとアルコール
との反応生成物等が挙げられる。
これらは単独で、または2種以上を混合して用いること
ができる。これらの化合物のうちさらに好ましくは四塩
化バナジウム、オキシ三塩化バナジウムおよびこれらの
バナジウム化合物とアルコールとの反応生成物である。
本発明で使用する前記(b)の有機アルミニウム化合物
において(R1)mAt(Xl)5−mは平均組成を示
すものであり、例えば一般式At(R1’)n(X1′
)3−n (式中、R’l /は炭素数1〜12の脂肪
族炭化水素基、X11はハロダン原子又はアルコキシ基
、nは1〜3の数である。)で示される有機アルミニウ
ム化合物のうち、異なる2種以上を前記平均組成となる
ような割合で混合することによって得られる有機アルミ
ニウム化合物であることが好ましい。R1およびR1/
で表わされる炭素数1〜12の脂肪族炭化水素基の好壕
しくは、炭素数1〜12の直鎖または分岐のアルキル基
である。XlおよびX1′で表わされるハロダン原子は
塩素原子、臭素原子等であり、アルコキシ基(は炭素数
1〜12の直鎖または分岐のアルキルオキシ基が好まし
い。
一般弐へt(R1′)n(X1′)3□nで示される有
機アルミニウム化合物は、例えばトリアルキルアルミニ
ウム(具体的には例えば、トリエチルアルミニウム、ト
リブナルアルミニウム、トリヘキシルアルミニウム、ト
リオクチルアルミニウム)、ジアルキルアルミニウムモ
ノハライド(具体的には例えば、ジエチルアルミニウム
モノクロリド、ジエチルアルミニウムモノプロミド、ノ
イソグチルアルミニウムモノクロリド)、ノアルキルア
ルミニウムモノアルコキシド(具体的には例えばノイソ
グチルアルミニウムモノエトキシド、ジエチルアルミニ
ウムモノブトキシド)、アルキルアルミニウムセスキハ
ライド(具体的には例えばエテルアルミニウムセスキク
ロリド、エチルアルミニウムセスキプロミド)、アルキ
ルアルミニウムシバライド(具体的には例えばエチルア
ルミニウム・シクロリド、エチルアルミニウムジプロミ
ド)などである。
一般式(al)mAj(Xl)x−m において、mは
1.6〜2.5の数であることが必要であり、好ましく
は1.7〜2.0の数である。mが1.6未満であると
、オレフィン共重合ゴムの加工性の点で満足するものが
+rtられない。mが2.5を超えるとオレンイン共重
合ゴムの生産性また鉱物性の点で満足するものが得られ
ない。前記平均組成を有する(b)の有機アルミニウム
化合物としては、トリインブチルアルミニウムとエチル
アルミニウムセスキクロリドとのン昆合物、ノイソゾチ
ルアルミニウムモノクロリl°とエチルアルミニウムセ
スキクロリドとの混合物等を好ましいものとして挙げる
ことができる。
本発明で使用する前記(c)の化合物のうち、(i)の
化合物は少なくとも1個の不飽和結合(例えば炭素−炭
素二重結合等であり脂肪族、脂環式、芳香族、複素環等
の何れの残基全形成する二重結合であってもよい)を有
するケト/化合物であればよく、カルボニル基以外の残
基は脂肪族、脂環式、芳香族、複素環等の何れの残基で
あってもよい。
具体的な化合物としては、メシチルオキシド、ホロン、
イノホロン、アセトフェノン、フェニルエチルケトン、
ベンゾフェノン、p、p′−ノトリルケトン、ペンノル
フェニルケトン、シヘンノルケトン、ベンザルアセトン
、ペンデルアセトフェノン、β−ジアセチルベンゼン、
ベンノルなどが用いられる。これらケトン化合物のうち
メシチルオキシド、ホロン、インホロン、アセトフェノ
ン、ベンザルアセトン、ベンゾフェノンが好ましい。
前記1c)の(11)の化合物のうちB(OR2)3で
示されるホウ酸エステルの具体例としては、ホウ酸トリ
エチル、ホウ酸トリブチル、ホウ酸トリヘキシル、ホウ
酸トリオクチル、ホウ酸−2−エチルヘキシル、ホウ酸
トリドデシル などが挙げられる。
れるエステル化合物の具体例としては、サリチル酸メチ
ル、サリチル酸エチル、サリチル酸グチル、サリチル酸
イソグチル、サリチル酸ヘキシル、サリチル酸オクチル
、サリチル酸−2−エチルヘキシル、サリチル酸ドデシ
ル、m−オキソ安息香酸エチル、m−オキシ安息香酸ブ
チル、m−オキシ安息香酸インブチル、m−オキシ安息
香酸オクチル+m−オキシ安息香M−2−エチルヘキシ
ル、m−オキシ安息香酸ドデシル、p−オキソ安息香酸
エチル、p−オキシ安息香酸ブチル、p−オキシ安息香
酸インブチル、p−オキシ安息香酸オクチル、p−オキ
シ安息香酸−2−エチルヘキシル、p−オキシ安息香酸
ドデシル、などが挙けらノしる。
れるエステル化合物の具体例としては、ピコリン酸メチ
ル、ピコリン酸エチル、ピコリン酸グチル、ピコリン酸
イングチル、ピコリン酸ヘキシル、ピコリン酸オクチル
、ヒコリン酸−2−エチルヘキシル、ピコリン酸ドデシ
ル、ニコチン酸エチル、ニコチン酸グチル、ニコチン酸
インブチル、ニコチン酸オクチル、ニコチン酸−2−エ
チルヘキシル、:’:!5−ン酸ドテシル、インニコチ
ン酸エチル、インニコチン酸グチル、インニコチン酸イ
ングチル、インニコチン酸オクチル、インニコチン酸−
2−エチルヘキシル、インニコチン酸ドデシルなどが挙
げられる。
前記(c)の010の化合物としては無水マレイン酸、
α−およびβ−ハロゲン化無水マレイン酸、ジハロダン
化無水マレイン酸、無水シトラコン酸、無水フタル酸、
テトラクロロ無水フタル酸等が挙げられる。
前記(c)のQ■)の化合物としては、ケイ皮酸ハライ
ド(例えばクロライドおよ゛びブロマイド)、α−およ
びβ−クロルケイ皮酸ハライド(例えばクロライドおよ
びブロマイド)、α、β−ジクロルケイ皮酸クロライド
、アクリル酸ハライド(例えばクロライドおよびブロマ
イド)、α、β−ジクロルアクリル酸ハライド(例えば
クロライドおよびブロマイド)、ケイ皮酸アルキルエス
テル、アクリル酸およびメタクリル酸のアルキルエステ
ル、クロトン酸ハライド(例えばクロライドおよびブロ
マイド)、メタクリル酸ハライド(例えばクロライドお
よびブロマイド)、フマル酸シバライド(例えばジクロ
ライドおよびジクロライド)、α−およびβ−クロルフ
マル酸シバライド(例えばジクロライドおよびジクロラ
イド)、α、β−ジクロルフマル酸シバライド(例えば
ジクロライドおよびジクロY()’)、マレイン酸シバ
ライド(例えばジクロライドおよびジクロライド)、ジ
クロルマレイン酸ツバライド(例えばジクロライドおよ
びジクロライド)、マレイン酸アルキルエステル、バー
クロルクロトン酸アルキルエステル(例、!tばツク−
クロルクロトン酸グチル) 、2,3,414− テ)
フクロルー2−ブテノイック酸アルキルエステル(例え
ば2,3,4.4−テトラクロル−2−ブテノイック酸
グチル)などが挙げられる。
(c)の(IV)の化合物として好ましいものは、不飽
和ジカルボン酸アルキルエステルであり、そのうち好ま
しい具体的化合物としては、マレイン酸ジエチルマレイ
ン酸ジプロピルマレイン酸ジプチル、マレイン酸ジヘキ
シルマレイン酸ジオクチル等である。これらの好ましい
化合物を使用することにより、三次元架橋ダルの防止、
重合活性向上、及び分子縫分布を狭くし加硫物性と9わ
け引張強度を大きくするという利点がある。
前記(c)のMの化合物としてはΔ0′βクロトンラク
トン、α−およびβ−クロル−Δ偽β−クロトン、α、
β−ジクロルーΔα・β−クロトンラクトン、クマリン
、α−およびβ−クマリン、α、β−ノクロルクマリン
等があけられる。
前記(c)の(■1)の化合物としては、7ランー2−
カル+IF ンe ” 7 ’1 )’ 、フラン−2
−カルボン酸エステル、フラン−2,5−ジカルボン酸
エステル、チオフェン−2−カルぎン酸ハライド、チオ
フェン−2−カルボン酸エステル、ビロール−2−カル
デン酸ハライド、ビロール−2−カルボン酸エステル等
が挙げられる。
これらの(c)の化合物は1種でも2種以上を併せても
用いることができる。
共重合用モノマーとして用いるα−オレフィンは炭素数
3〜12のα−オレフィンであり、具体例としてはプロ
ピレン、ブテン−1,4−メチルペンテン=11ヘキセ
ン−11オクテン−1などである。好ましくはゾロピレ
ンである。これらのα−オレフィンは1種でも2種以」
二を併せても用いることができる。
さらに、加硫を容易にするために、少なくとも1種の非
共役ツエンを共重合させる。非共役ジエンとしては、以
下の化合物が挙げられる。
ジシクロペンタノエン、トリ7クロペンタノエン、5−
メチル−2,5−ノルボルナジェン、5−メチレン−2
−ノルボルネン、5−エチリデン−2−ノルボルネン、
5−インノロビリテ°ンー2−ノルデルネン、5−イン
グロベニルー2−ノルボルネン、5−(1−ブテニル)
−2−ノルボルネン、シクロオクタノエン、ビニルシク
ロヘキセン、1.5.9−シクロドデカトリエン、6−
メチル−4゜7.8.9−テトラヒドロインガン、2,
2′−ジシクロペンテニル、トランス−1,2−ノビニ
ルンクロプタン、1.4−ヘキサジエン、2−メチル−
1,4−ヘキサノエン、1.6−オクタノエン、1.7
−オクタジエン、1.8−ノナツエン、l、9−デカツ
エン、3.6−ノメチルー1,7−オクタジエン、4,
5−ツメチル−1,7−オクタジエン、1,4.7−オ
クタトリエン、5−メチル−1,8−/i&エン。
これら非共役ツエンの中で特にノシクロベンタジエン、
5−エチリデン−2−ノルボルネン、1゜7−オクタジ
エンが好ましい。
共重合は一般に共重合体の良溶媒中で行なう溶液重合法
が好適である。その際の溶媒としてはn−ヘキサン、n
−へブタン、n−オクタン、インオクタン、ケロシンな
どの炭化水素溶媒がよく用いられる。共重合はパッチ重
合でも連続重合でも良い。共重合体の分子量は必要に応
じて、水素を用いることによシ任意に調節することがで
きる。
共重合の温度は通常−20〜120℃好ましくは0〜6
0℃である。
次に触媒の使用量について説明する。(a)の有機溶媒
可溶性バナジウム化合物の使用量は共重合溶媒11j 
m 夛0.01〜50 mmol、好ましくは0.1〜
5mmolである。(b)の有機アルミニウム化合物の
使用量はバナジウム化合物1mo1当91〜1oOmo
l、好ましくは2〜30molである。(c)の化合物
はバナジウム化合物1’rno1当り0.1〜5mo+
、。
好ましくは0.2〜2molである。
触媒の調整は、単量体の存在下に(b)の有機アルミニ
ウム化合物と(、)の有機溶媒可溶性バナジウム化合物
を接触させた後に(c)の化合物を添加するのが好まし
い。
単量体の存在下に有機アルミニウム化合物とバナジウム
化合物とを接触させる前に、(C)の化合物と有機アル
ミニウム化合物とを接触させると活性が低下することが
あり、また、(C)の化合物とバナジウム化合物とを接
触させると固形分が析出し重合が不安定になるおそれが
ある。
本発明によれば加工性および加硫物性のすぐれた共重合
ゴムを安定的に製造することができる。
本発明で得られる共重合ゴムの特性が優れている理由は
分子量分布が狭く、シかも分子量分別を行なった際の各
分別物のエチレン含有量が一定でなく(エチレン含有量
分布が広く)、かつ三次元架橋ダルが生成しないためで
ある。
従来分子量分布を狭くすると、エチレン含有量分布が狭
いものしか製造できず加工性に問題が残り、又エチレン
含有量分布を広くしようとすると分子量分布は広いもの
しか製造できず、その際は物性上、重合活性上及び製造
上も問題があった。
これに対し本発明により得られる共重合ゴムは加工性、
加硫物性がすぐれ、かつ高収量で安定的に製造すること
が可能である。
本発明の新規なゴム共重合体製品は広い用途の最終製品
に使用できる。代表的にはスポンジ、タイヤ、インナー
チー−グ、はきもの、ケーブル又は電線波0、ホース、
ベルト、等に用途が見い出される。以下に実施例をあげ
て本発明をさらに具体的に説明するが、本発明はその主
旨を越えない限り、これら実施例によって制限されるも
のではない。
なお実施例中の共重合体の諸物性の測定は次の方法で実
施した。
0ム一二粘度(ML1+4)は予熱1分、1TII 定
4 分、温度100℃で測定。
0fロピレン含量(wt% )は赤外線吸収スペクトル
で測定。
Oヨウ素価は滴定法により測定。
0引張強さ、伸び、引張応力、硬度はJIS K−63
(11に基づき測定。
O配合ゴムのロール加工性はBRWバンバリーミキサ−
にて混練り後の配合物を50cに保J17シた10吋ロ
ールに巻きつけその巻きつき状態を目視評価し、優、良
、可、劣、不可の5段階で表わした。
0押出試験(押出量および形状)はASTM D−22
30に準拠し、チューブタイプ(径、50+nm1スク
リュ一温度70℃、ヘッド100’CC130rp。
ガーベイダイ)で測定@ 実施例−1 芥縫200 lのオートクレーブ反応器中でn−へキサ
ン供給量8073/hr 、 滞留1時間0.75br
気相↑ηISエチレン/ソロピレン(モル比)=0.5
8.5−エチリデン−2−ノルデルネン(ENB ) 
供給’jiE 489 ci−//hr N気相部水素
濃度4.5モル優、重合触媒としてエチルアルミニウム
セスキクロリド/トリイソブチルアルミニウム(モル比
)=5の混合吻合6.4X 1o−3モル/lヘキサン
、オキシ三塩化ハ”;)−ノ’)ムl、(6,3X 1
0 ’モル/lヘキサン、マレイン限ノブチル&3.x
xxo モル/11ヘキサン、重合i2A度36℃1重
合圧力6.5 kg/1yn2Gの条件の下で連続重合
反応を行なった。
反応器から抜きだされた重合液に反応停止剤として少量
の水を加え、溶媒を水蒸気蒸留にて系外に追い出し、仕
上げ工程にてゴムを乾燥した。重合条件、得られたゴム
の生ゴム特性を表−1に示した。
この生ゴムを用いて下記処方のブレンドを作った。
ポリマー ioo重量部 HAFカーボン 67.51 ステアリン酸 11 亜鉛華 51 ナフテン系オイル 35 1 すなわち上記成分をBR型バンパリーミキザーを用い、
70℃の温度で4.5分間76 rpmで混練り後、テ
トラメチルチウラムモノスルフィド1.5重量部、メル
カプトベンゾチアゾール05重量部、及びイオウ1.5
重量部を50℃に保持した10インチロールで5分間混
合した。この時ニップは、2胴、ロール回転は前後のロ
ールがそれぞれ22/28rpmであった。加硫条件は
160℃、30分とし得られた加硫物の性質を表−2に
示し/ζ。
実施flJ2〜12.比較例1〜8 表−1に示した重合条件のもと実施例−1と同様の方法
でゴムを得た。得られた生ゴムの特性番」、表−1に、
物性は表−2に示した。
実施例1〜12は配合コゝムの加工性、物性が共に良好
であり、かつ重合上も間φなく、生産碓の1指標である
ポリマー収量も良好である。
比較例−1では(c)化合物が使用されていないためポ
リマー収量が低下し、かつ配合ゴムの加工性も悪くなっ
ている。
比較例2〜5では有機アルミニウム化合物として前記式
中m = 1.5のものを用いたため配合ゴムの加工性
が著しく低下した。
比較例−6,7では有機アルミニウム化合物としてyj
fJ記式中nl = 2.5及び3.0のものを使用し
たため、重合中溶媒不溶性のダル及び架橋性ダルが多量
に発生し、ポリマー収量が大幅に低下した。
比クク例−8では有機アルミニウム化合物としてツイン
ブチルアルミニウムクロライド単独のものを使用したた
め加工性、物性共に十分なものが得ら九でいない。
実施例−13 表−1に示した重合条件のもと実施例−1と同様の方法
でゴムを得た。
100℃ 得られたゴムはML、、 = 25 、エチレン含有量
は60 wt%、ヨウ素価は20であった。このものを
実施例−1と同様に評価した結果、生ゴム伸びは289
0%、引張強度は3.3 kgf/crn2であジ配合
ゴムロール加工件は優、押出量は430 CC/min
 、形状評点は16点であった。加硫物性は300%モ
ノ−ラスは110ユf//crn2、引張強度は120
 kgf/cm2、伸びは360 %、硬度は73であ
った。
実施例−14 表−1に7J<シた重合条件のもと実施例−1と同様の
方法でゴムf:得た。
100℃ 得られたコ゛ムはML、、 =41、エチレン含有量は
50 wt係、ヨウ素価は10であった。このものを実
施例−1と同様に評価した結果配合ゴムのロール加工性
は優、押出aは420 CrJrnin %形状評点は
16点であった。加硫物性は300%モノ−ラス105
に9f//cm2、引張強度は1501Vf/m2、伸
び425チ、硬度70であった。
実施例−15 表−1に示した重合条件のもと実施例−1と同様の方法
でゴムを得た。
00C− 得うれたゴムはML1+4−89、プロピレン含有量は
39 wt%、ヨウ素価15であった。尚この時ノエ7
 成分ij: 5− x チIJ 7’ンー2−ノル寸
君ルネンと1.7−オクタジエンを混合して用いた。こ
のものを実施例−1と同様に評価した結果、配合コ゛ム
のロール加工性は優、押出量は410 CC/min 
、形状評点は16点であった。加硫物性は300襲モジ
−ラスが155 kN/cm2、引張強度が195kl
?f〆’II+ 。
伸びが395%、硬度が74であった。
実施例−16 表−1に示した重合条件のもと実施1flJ−1と同様
の方法でゴムを得た。
得られたゴムはML、+4−88、プロピレン含有1通
は39 vt%、ヨウ素価は15であった。尚この時有
機アルミニウム化合物としてエチルアルミニウムセスキ
クロリド/−)インブチルアルミニウムクロリド 用いた。このものを実施例−1と同様に評価乙た結果生
ゴム伸びは2890φ、引張強度は9. 5kyf/c
m2であり配合ゴムの加工性は優、押出量は、、390
CC/m i n 、形状評点は16点であったO加硫
物性は300チモジーラスは1 4 4 kgf/在2
、引張強度は1 9 7 k11f/cm2、伸びは3
95チ、硬度は74であった0 実施例−17 表−IK示した重合条件のもと、実施911−1と同様
の方法でゴムを得た。
100℃− 得られたゴムはML1+4−51、ゾロピレン含有量は
3o wt % 、ヨウ素価は12であった。尚この時
ツエン成分はノシクロペンタジエンを用いた。このもの
を実施例−1と同様に評価した結果生ゴム伸びは176
0%、引張強度は7. 3 kgf/cmであり、配合
ゴムの加工性は優、押出量は3 8 0 cc/min
 %形状;;子点は16点であった。加硫物性は300
チモノーラス1 3 1 kgf/m2、引張強度は1
 9 0に9f/cm2、伸びは450%、硬度は70
であった。
実施例−18 表−1に示した条件の下、オキシ三塩化/ぐナノラムの
かわりにオキシ三塩化バナノウムに対し等モルのn−ブ
タノールで変性した/Sナジウム化合物を用い実施例−
1と同様の方法でコゝムを得た。
得うれたゴムはIla,、 =95、エチレン含量は6
2wt%ヨー素価は16であった。このものを実施例−
1と同様に評価した結果生ゴム伸びは3010チであり
、配合ゴムロール加工性は優、押出量は4 4、 O 
crJml n 、形状評点は16点であった。加硫物
性は300チモノーラスは140kl?f/crn2、
引張強度は190に9f/cm2、伸びは380%、硬
度は72であった。
手続補正書 昭和58乞10月28日 特許庁長酒若杉和夫 殿 J、事件の表示 特頗昭58−145040号 2 発明の名称 オンフィン共重合ゴムの製造方法 36 補正をする者 41件どの関係 特許出願人 名称 日本合成ゴム゛株式会社 11代理人 住所 東京都港区虎ノ門五丁目13番1号虎ノ門40森
ビル明細jの発明の詳細な説明の個 m−メ二2. 6、補正の内容 (1)明細書第5頁8行の[特開昭49−5443号、
1を「特開昭49−5442号」とする。
(2)同書第17頁6〜7行の「マレイン酸ノエチ、1
ツマレイン酸ノプロピルマレイン酸ノブイール、Jy、
=rマレイン酸ノエチル、マレイン酸ノフ0ロビル、マ
レイン酸ノブチル、l /−”t )−>。
(31同書第21頁下から1行の「ベルト、」のあとに
「樹脂改質剤、防水ソート1ヶ加入する。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)炭化水素溶媒中で、 (、) 有機溶媒可溶性バナジウム化合物、(b) 一
    般式011)mA/−(Xl)3−m C式中、R1は
    炭素数1〜12の脂肪族炭化水素基、Xlはハロゲン原
    子又はアルコキシ基、mは1゜6〜2.5の数を表わす
    。)で示される有機アルミニウム化合物、および、 (c)(1)不飽和結合を有するケトン化合物、(11
    ) 次の3つの一般式の何れかで示される化合物、 (式中、R2は炭素数1〜20の炭化水素基を表わす。 ) Qll)次の一般式で示される不飽和カルどン酸無水物
    、 1 1 (式中、R5は脂肪族、肪環式もしくは芳香族の不飽和
    炭化水素基又はハロダン化不飽和炭化水素基を表わす。 ) (ψ 次の一般式で示される不飽和カルづ?ン酸化合物
    、 2 x3 1 R4−c=c−co−x4 〔式中NR4は水素原子、炭化水素基、ハロダン化炭化
    水素基、−Co−Xs (Xsはハロダン原子又はアル
    コキシ基を表わす。)又はハロゲン原子をNX2および
    Xsは同一であり又は異なり、それぞれハロダン原子又
    は炭化水素基を、X4はハロゲン原子又はアルコキシ基
    を表わし、X4とXsは同一であってもよい。) (V) 次の一般式で示される不飽和ラクトン化合物、 (式中、R5は炭化水素基を、X6およびX7は同一で
    あり又は異なplそれぞれ水素原子又は炭化水素基を表
    わす。) および 付p 次の一般式で示される複葉環式化合物、ン原子又
    はアルコキシ基、XjOは水素原子、ハロダン原子、−
    COXll (X11はハロダン原子又はアルコキシ基
    を表わす。)、炭化水素基又はハロダン化炭化水素基を
    表わし、XtとX11は同一でもよい。)よりなる群か
    ら選ばれる少なくとも1種の化合物を接触して成る触媒
    の存在下、エチレン、α−オレフィン及び/又は非共役
    ジエンを共重合さぜることを特徴とするオレフィン共重
    合体ゴムの製造法。
  2. (2)上記有機アルミニウム化合物が2種以上の異なる
    有機アルミニウム化合物の混合物であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第 1項記載のオレフィン共重合ゴム
    の製造方法。
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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS49130483A (ja) * 1973-04-16 1974-12-13
JPS54125288A (en) * 1978-03-10 1979-09-28 Huels Chemische Werke Ag Preparation of copolymer consisting of ethylene*at least one of other 11monoolefine or in some case nonconjugated diene
JPS5630145A (en) * 1979-08-21 1981-03-26 Roneo Alcatel Ltd Electrostatic copier
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