JPS6036736Y2 - 熱膨張部品の支持構造 - Google Patents
熱膨張部品の支持構造Info
- Publication number
- JPS6036736Y2 JPS6036736Y2 JP1977073205U JP7320577U JPS6036736Y2 JP S6036736 Y2 JPS6036736 Y2 JP S6036736Y2 JP 1977073205 U JP1977073205 U JP 1977073205U JP 7320577 U JP7320577 U JP 7320577U JP S6036736 Y2 JPS6036736 Y2 JP S6036736Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stress
- thermal expansion
- expansion
- support structure
- flat plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Exhaust Gas After Treatment (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Exhaust Silencers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は熱膨張時の応力の低減を図った熱膨張部品の
支持構造に関するものである。
支持構造に関するものである。
一般に熱機関においては発生する熱量が各部に伝達され
、それに伴って機構部分に熱膨張が起るから、その膨張
を見越して機構部分の支持部材を計画しておく。
、それに伴って機構部分に熱膨張が起るから、その膨張
を見越して機構部分の支持部材を計画しておく。
その支持部材の設計が適当でないと、熱膨張による応力
が限界を越えて、支持部材を破損するに至る。
が限界を越えて、支持部材を破損するに至る。
本考案は取付時に支持部材に逆の応力を与えるようにし
て膨張時の応力を低減するようにしたものであって、以
下この考案を図面に示す実施例によって説明する。
て膨張時の応力を低減するようにしたものであって、以
下この考案を図面に示す実施例によって説明する。
第1図は自動車の排気系統の構造の一部を示し、マフラ
ー(またはサーマルリアクター)1の右側は車体2に固
定されており、左側は平板部材3を介して車体2に取付
けられている。
ー(またはサーマルリアクター)1の右側は車体2に固
定されており、左側は平板部材3を介して車体2に取付
けられている。
従ってマフラー1は右側が固定されているから、エンジ
ンの運転に伴ないマフラー1は左側に熱膨張してゆき、
平板部材3が撓んでこの膨張分を吸収しマフラー1を支
持するようになっている。
ンの運転に伴ないマフラー1は左側に熱膨張してゆき、
平板部材3が撓んでこの膨張分を吸収しマフラー1を支
持するようになっている。
第2図はこの膨張によって平板部材3に生じる応力を示
す線図で、横軸に温度T、縦軸に応力Pを取れば、エン
ジンを運転して温度が上昇するに伴ないマフラー1は熱
膨張して、平板部材3を撓ませその応力が増加するから
、応力Pは0点を起点にして温度Tに比例して上昇する
直線■になる。
す線図で、横軸に温度T、縦軸に応力Pを取れば、エン
ジンを運転して温度が上昇するに伴ないマフラー1は熱
膨張して、平板部材3を撓ませその応力が増加するから
、応力Pは0点を起点にして温度Tに比例して上昇する
直線■になる。
本考案はこの応力Pを低減するために案出したものであ
って、第1図において予め平板部材3を鎖線で示す3′
の形状に製造しておき、これを膨張方向とは逆の方向の
右側に撓ませて実線で示す3の形状にしてマフラー1に
取付ける。
って、第1図において予め平板部材3を鎖線で示す3′
の形状に製造しておき、これを膨張方向とは逆の方向の
右側に撓ませて実線で示す3の形状にしてマフラー1に
取付ける。
すなわち平板部材を3′と3との距離Δ1だけ撓ませて
おく。
おく。
これは第2図の縦軸上において予めOからO′に逆の応
力ΔPを与えたことになる。
力ΔPを与えたことになる。
そしてマフラー1が左側に膨張してゆくと平板部材3は
撓み距離Δ1を減少し、3′を通り越して逆の応力を解
消し、さらに左側に膨張して応力を増してゆく。
撓み距離Δ1を減少し、3′を通り越して逆の応力を解
消し、さらに左側に膨張して応力を増してゆく。
すなわち第2図においてO′点を起点にして温度Tに比
例して上昇する直線■になる。
例して上昇する直線■になる。
さきに述べた直線Iに対して直線■は常に応力ΔPの分
だけ下方の位置にあり、その分だけ応力を低減するよう
になっている。
だけ下方の位置にあり、その分だけ応力を低減するよう
になっている。
特に第2図の右端の最大応力状態においてもΔPの応力
低減があるから、平板部材3にか)る最大応力は従来の
ものに比して小さい。
低減があるから、平板部材3にか)る最大応力は従来の
ものに比して小さい。
上記のように予め逆の応力を与えるように熱膨張部品を
支持する平板部材を膨張方向とは逆の方向に変形して取
付け、膨張時の応力を低減するように構成したから、平
板部材には大きな応力がかからず、その構成材料あるい
は構成寸法の選択が容易になり、また破損を防止し耐久
性が確保されるという特長がある。
支持する平板部材を膨張方向とは逆の方向に変形して取
付け、膨張時の応力を低減するように構成したから、平
板部材には大きな応力がかからず、その構成材料あるい
は構成寸法の選択が容易になり、また破損を防止し耐久
性が確保されるという特長がある。
第1図は本考案の実施例を示す構造説明図、第2図はそ
の温度〜応力線図である。 1・・・・・・マフラー 2・・・・・・車体1. 3゜ 3′・・・・・・平 板部材、 ■。 ■・・・・・・応力線、Δ1・・・・・・撓み距離、0
.0′・・・・・・起点、 P。 △P・・・・・・応力、 T・・・・・・温 度。
の温度〜応力線図である。 1・・・・・・マフラー 2・・・・・・車体1. 3゜ 3′・・・・・・平 板部材、 ■。 ■・・・・・・応力線、Δ1・・・・・・撓み距離、0
.0′・・・・・・起点、 P。 △P・・・・・・応力、 T・・・・・・温 度。
Claims (1)
- 予め逆の応力を与えるように熱膨張部品の一端を支持す
る平板部材を部品の膨張方向とは逆の方向に変形して取
付け、膨張時の応力を低減するように構成したことを特
徴とする熱膨張部品の支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977073205U JPS6036736Y2 (ja) | 1977-06-07 | 1977-06-07 | 熱膨張部品の支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977073205U JPS6036736Y2 (ja) | 1977-06-07 | 1977-06-07 | 熱膨張部品の支持構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS541755U JPS541755U (ja) | 1979-01-08 |
| JPS6036736Y2 true JPS6036736Y2 (ja) | 1985-10-31 |
Family
ID=28985610
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977073205U Expired JPS6036736Y2 (ja) | 1977-06-07 | 1977-06-07 | 熱膨張部品の支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6036736Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5243526Y2 (ja) * | 1973-09-05 | 1977-10-03 |
-
1977
- 1977-06-07 JP JP1977073205U patent/JPS6036736Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS541755U (ja) | 1979-01-08 |
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