JPS6036749B2 - 16m−マクロライド−3−ヒドロラ−ゼ及びその製造方法並にその使用方法 - Google Patents
16m−マクロライド−3−ヒドロラ−ゼ及びその製造方法並にその使用方法Info
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- JPS6036749B2 JPS6036749B2 JP52094690A JP9469077A JPS6036749B2 JP S6036749 B2 JPS6036749 B2 JP S6036749B2 JP 52094690 A JP52094690 A JP 52094690A JP 9469077 A JP9469077 A JP 9469077A JP S6036749 B2 JPS6036749 B2 JP S6036749B2
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- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
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- Enzymes And Modification Thereof (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規な酵素13M−マクロラィドー3−ヒドロ
ラーゼ、及びその製造方法並びにこの新規酵素を使用し
て3位に酸素を介してアシル基を有する16員環マクロ
ラィド系抗生物質を脱アシル化することを特徴とする該
酵素の使用方法に関するものである。
ラーゼ、及びその製造方法並びにこの新規酵素を使用し
て3位に酸素を介してアシル基を有する16員環マクロ
ラィド系抗生物質を脱アシル化することを特徴とする該
酵素の使用方法に関するものである。
既知のマクロラィド系抗生物質から新規で有用な抗生物
質を製造する主要な方法の一つにマクロラィド系抗生物
質の特定部位の水酸基を特定のアシル基によってアシル
化する方法がある。
質を製造する主要な方法の一つにマクロラィド系抗生物
質の特定部位の水酸基を特定のアシル基によってアシル
化する方法がある。
この場合にアシル化反応とともに特定部位を脱アシル化
する方法を任意に組合わせる事が可能ならば、アシル化
反応のみによる方法に比べて多用な物質を、簡単な経路
で製造する事が可能となる。例えば、3位及び他の部位
に水酸基を有する16員環マクロラィド系抗生物質の3
位以外の特定部位のみをアシル化した物質を化学合成的
方法で製造しようとする場合には、副反応として3位の
水酸基のァシル化が起って、目的とする生産物の収率は
低下し、合成経路も複雑なものを必要とするが、3位の
脱アシル化反応を組合わせる事により、原料物質から、
単純な経路で、高収率で目的物質を製造する事ができる
。又、すでに3位にアシル基を有する物質から、3位に
他のアシル基を有する物質を製造しようとする場合にも
本発明の脱アシル化反応を使用する事により、きわめて
単純な経路で、高収率で工業的に有利な製造を実施する
事ができる。本発明のISM−マクロラィドー3ーヒド
ロラーゼの製造方法は次の通りである。
する方法を任意に組合わせる事が可能ならば、アシル化
反応のみによる方法に比べて多用な物質を、簡単な経路
で製造する事が可能となる。例えば、3位及び他の部位
に水酸基を有する16員環マクロラィド系抗生物質の3
位以外の特定部位のみをアシル化した物質を化学合成的
方法で製造しようとする場合には、副反応として3位の
水酸基のァシル化が起って、目的とする生産物の収率は
低下し、合成経路も複雑なものを必要とするが、3位の
脱アシル化反応を組合わせる事により、原料物質から、
単純な経路で、高収率で目的物質を製造する事ができる
。又、すでに3位にアシル基を有する物質から、3位に
他のアシル基を有する物質を製造しようとする場合にも
本発明の脱アシル化反応を使用する事により、きわめて
単純な経路で、高収率で工業的に有利な製造を実施する
事ができる。本発明のISM−マクロラィドー3ーヒド
ロラーゼの製造方法は次の通りである。
1母Mーマクロライド−3ーヒドロラーゼを生産する能
力を有する微生物、広く自然界または既に検索してある
微生物類に求めることができるが、特に有力な菌として
はバシルス属の細菌をあげることができ、そのうち本発
明に有利に使用できるものとしてバシルス・ズブチリス
(Bacilluss肋tilis)ATCCI459
3をあげる事ができる。
力を有する微生物、広く自然界または既に検索してある
微生物類に求めることができるが、特に有力な菌として
はバシルス属の細菌をあげることができ、そのうち本発
明に有利に使用できるものとしてバシルス・ズブチリス
(Bacilluss肋tilis)ATCCI459
3をあげる事ができる。
さらに本発明に塞く検索方法、例えばブイョン堵地に細
菌を接種し、好気的条件下で十分に増殖せしめた後、培
養液に3位に酸素を介してアシル基を有する16員環マ
クロラィド、例えばロイコマィシン〜を5仇hcg/の
‘となる様に加え数時間反応させた後反応主成物を酢酸
エチルで抽出し、これを薄層クロマトグラフィーにかけ
てロィコマィシンA,の生成の有無を調べる方法により
本酵素を生産する他の細菌を容易に見だす事ができる。
この方法により18Mーマクロラィド−3ーヒドロラ−
ゼを生産する能力を有する菌としてはバシルス・サーク
ランス(Badll雌circのa順)lAMII12
、バシルス・ズブチリス(欧cill肌 subtms
)lAMI170、バシルス .レンタス(BaCil
luSlent雌)ATCCI聡40などがあげられる
。酵素を生産するための培地組成及び培養条件としては
、その細菌を培養しうる一般的な培地組成と培養条件を
広く適用する事ができる。培地組成としては、その細菌
の資化しうる炭素源例えば、グルコース、マルトース、
グリセリン等.資化しうる窒素源例えば硫安、アミノ酸
類等、その他の要素としてビタミン類、無機イオン類を
適宜組合わせたものを利用する事もできるが、これらの
要素をすべて含有する有機質控の酸蓮浅原料例えばべプ
トン、酵母エキス、肉エキス、コーン・スチープ・リカ
ー、大豆粉等を1種類又は2種類以上混合して使用する
。通常の場合は0.1〜5g/のの濃度で使用する事が
望ましく、培養条件としてはpH6.0〜8.5、温度
2〜40℃で好気的に培養する事が望ましい。これらは
使用する微生物の種類により最適の条件を見出す必要が
ある。酵素は対数増殖期から生産が始まり、主として菌
体内に蓄積する。
菌を接種し、好気的条件下で十分に増殖せしめた後、培
養液に3位に酸素を介してアシル基を有する16員環マ
クロラィド、例えばロイコマィシン〜を5仇hcg/の
‘となる様に加え数時間反応させた後反応主成物を酢酸
エチルで抽出し、これを薄層クロマトグラフィーにかけ
てロィコマィシンA,の生成の有無を調べる方法により
本酵素を生産する他の細菌を容易に見だす事ができる。
この方法により18Mーマクロラィド−3ーヒドロラ−
ゼを生産する能力を有する菌としてはバシルス・サーク
ランス(Badll雌circのa順)lAMII12
、バシルス・ズブチリス(欧cill肌 subtms
)lAMI170、バシルス .レンタス(BaCil
luSlent雌)ATCCI聡40などがあげられる
。酵素を生産するための培地組成及び培養条件としては
、その細菌を培養しうる一般的な培地組成と培養条件を
広く適用する事ができる。培地組成としては、その細菌
の資化しうる炭素源例えば、グルコース、マルトース、
グリセリン等.資化しうる窒素源例えば硫安、アミノ酸
類等、その他の要素としてビタミン類、無機イオン類を
適宜組合わせたものを利用する事もできるが、これらの
要素をすべて含有する有機質控の酸蓮浅原料例えばべプ
トン、酵母エキス、肉エキス、コーン・スチープ・リカ
ー、大豆粉等を1種類又は2種類以上混合して使用する
。通常の場合は0.1〜5g/のの濃度で使用する事が
望ましく、培養条件としてはpH6.0〜8.5、温度
2〜40℃で好気的に培養する事が望ましい。これらは
使用する微生物の種類により最適の条件を見出す必要が
ある。酵素は対数増殖期から生産が始まり、主として菌
体内に蓄積する。
培養時間は、培地組成、培養条件にもよるが1日〜3日
が適当である。18M−マクロラィド‐3ーヒドロラー
ゼは主として菌体内に生産蓄積されるものであるが、若
干は培地中にも蓄積されるものであり、菌体内に、ある
いは菌体に附着した酵素は、機械的破砕、細胞壁熔解酵
素による処理等、酵素の溶出に通常用いられる方法によ
り菌体から分離して水溶液とする事ができる。
が適当である。18M−マクロラィド‐3ーヒドロラー
ゼは主として菌体内に生産蓄積されるものであるが、若
干は培地中にも蓄積されるものであり、菌体内に、ある
いは菌体に附着した酵素は、機械的破砕、細胞壁熔解酵
素による処理等、酵素の溶出に通常用いられる方法によ
り菌体から分離して水溶液とする事ができる。
この酵素溶液から通常の酵素の精製分離方法たる硫安等
による塩析法、アセトン、エタノール等による溶剤沈澱
法等による固形物としての分離、限外炉過法、逆浸透圧
法、減圧濃縮法等による濃縮、カラムクロマトグラフィ
ー等による精製、等を組合わせる事により精製酵素を採
取する事ができる。次にその具体的な方法の一例を実験
例として示す。実験例 1 可溶性澱粉2.0g/d‘、酵母エキス2.0g/の、
ベプト ン 0.1g/の 、K2HP040.1g/
の 、MgS047日200.05g/d‘、NaC
IO.1g/d‘(pH7.2)からなる培地を500
の‘振とうフラスコに50拡【づつ入れ1200015
分殺菌した後冷却し、スラント上に生育したバシルス・
ズブチリスATCCI4593を接種し、370にて1
糊時間振とう培養し種母とした。
による塩析法、アセトン、エタノール等による溶剤沈澱
法等による固形物としての分離、限外炉過法、逆浸透圧
法、減圧濃縮法等による濃縮、カラムクロマトグラフィ
ー等による精製、等を組合わせる事により精製酵素を採
取する事ができる。次にその具体的な方法の一例を実験
例として示す。実験例 1 可溶性澱粉2.0g/d‘、酵母エキス2.0g/の、
ベプト ン 0.1g/の 、K2HP040.1g/
の 、MgS047日200.05g/d‘、NaC
IO.1g/d‘(pH7.2)からなる培地を500
の‘振とうフラスコに50拡【づつ入れ1200015
分殺菌した後冷却し、スラント上に生育したバシルス・
ズブチリスATCCI4593を接種し、370にて1
糊時間振とう培養し種母とした。
種母と同一組成の培養液80〆を200そ客の醗酵タン
クに仕込み、これに160机の消泡剤を添加した後12
0q015分間蒸気殺菌し、370まで冷却して前記種
母を500のと接種し、通気、蝿梓条件下で37℃にて
24時間培養した。約70その培養液をとり出し、シャ
ープレス式遠心分離機にて菌体を分離回収した。この菌
体をNaC1(0.19M)とEDTA(0.1M)を
含む水溶液で2回洗浄し、菌体をリン酸緩衝液(0.0
9K、pH6.5、NaC1(0.脚M)とEDTA(
0.01M)を含む)35のこ懸濁した。これにリゾチ
ーム17.斑を加え37o0にて30分間ゆるやかに蝿
拝して溶菌し、溶菌液をpH7.6に調整した後、硫酸
プロタミンを7雌加え5℃にて約1袖時間放置し、遠心
分離にて不溶物を除去し、透明な上燈液約30そを得た
。この液に約60その冷却したアセトンを加え5℃にて
約1虫時間放置後、遠心分離にて、沈毅物を回収し、こ
れをリン酸緩衝液(0.08M、pH7.6)約1.5
のこ溶解し、遠心分離にて不落物を除去した後、超遠心
分離機(105000×g、2時間)にかける事により
透明な区分の酵素液1.3そを得た。この液をリン酸緩
衝液(0.02M、pH7.6)を外液をして透析後、
DEAE−セフアデツクスA−50を充填したカラム(
6.8仇x50伽)に流して酵素を吸着した後、リン酸
緩衝液(0.0が1、pH7.6、NaCI濃度を0.
1M、0.2M、0.3地こ段階的に増加)にて溶出し
、酵素活性区分を集めて限外炉週にて濃縮した。
クに仕込み、これに160机の消泡剤を添加した後12
0q015分間蒸気殺菌し、370まで冷却して前記種
母を500のと接種し、通気、蝿梓条件下で37℃にて
24時間培養した。約70その培養液をとり出し、シャ
ープレス式遠心分離機にて菌体を分離回収した。この菌
体をNaC1(0.19M)とEDTA(0.1M)を
含む水溶液で2回洗浄し、菌体をリン酸緩衝液(0.0
9K、pH6.5、NaC1(0.脚M)とEDTA(
0.01M)を含む)35のこ懸濁した。これにリゾチ
ーム17.斑を加え37o0にて30分間ゆるやかに蝿
拝して溶菌し、溶菌液をpH7.6に調整した後、硫酸
プロタミンを7雌加え5℃にて約1袖時間放置し、遠心
分離にて不溶物を除去し、透明な上燈液約30そを得た
。この液に約60その冷却したアセトンを加え5℃にて
約1虫時間放置後、遠心分離にて、沈毅物を回収し、こ
れをリン酸緩衝液(0.08M、pH7.6)約1.5
のこ溶解し、遠心分離にて不落物を除去した後、超遠心
分離機(105000×g、2時間)にかける事により
透明な区分の酵素液1.3そを得た。この液をリン酸緩
衝液(0.02M、pH7.6)を外液をして透析後、
DEAE−セフアデツクスA−50を充填したカラム(
6.8仇x50伽)に流して酵素を吸着した後、リン酸
緩衝液(0.0が1、pH7.6、NaCI濃度を0.
1M、0.2M、0.3地こ段階的に増加)にて溶出し
、酵素活性区分を集めて限外炉週にて濃縮した。
この濃縮液をリン酸緩衝液(0.08M、pH7.6)
を外液として透析した後セフアデックスG−100のカ
ラム(2.6伽×90の)を通す事によりゲル炉過を行
い、酵素活性区分を集めて再び限外炉週にて濃縮した。
この濃縮液をDEAEーセフアデックスA−50のカラ
ム(1.4肌×20弧)にかけ、リン酸緩衝液(0.0
2M,pH7.6、NaCI濃度を0.2→0.35M
に連続的に増加)にて溶出し、NaCIO.279川こ
て溶出する酵素活性区分を集めた。この溶出液を再度セ
フアデックスG−100のカラムにかけ、酵素活性区分
を集めた後、限外炉過にて1泌まで濃縮した。これをア
セトン3の‘を加えて、析出する沈澱を炉取し、低温に
て真空乾燥する事により10の9の白色酵素粉末を得た
。この酵素粉末はティスク電気泳動法において単一な蛋
白質であり、蛋白質1g当たりの活性は4000山単位
(mcM/豚、g)であった。
を外液として透析した後セフアデックスG−100のカ
ラム(2.6伽×90の)を通す事によりゲル炉過を行
い、酵素活性区分を集めて再び限外炉週にて濃縮した。
この濃縮液をDEAEーセフアデックスA−50のカラ
ム(1.4肌×20弧)にかけ、リン酸緩衝液(0.0
2M,pH7.6、NaCI濃度を0.2→0.35M
に連続的に増加)にて溶出し、NaCIO.279川こ
て溶出する酵素活性区分を集めた。この溶出液を再度セ
フアデックスG−100のカラムにかけ、酵素活性区分
を集めた後、限外炉過にて1泌まで濃縮した。これをア
セトン3の‘を加えて、析出する沈澱を炉取し、低温に
て真空乾燥する事により10の9の白色酵素粉末を得た
。この酵素粉末はティスク電気泳動法において単一な蛋
白質であり、蛋白質1g当たりの活性は4000山単位
(mcM/豚、g)であった。
本発明の18Mーマクロラィドー3−ヒドロラーゼは新
規な酵素であって次の性質を有する。‘11作用3位に
酵素原子を介してアシル基を有する16員環マクロラィ
ド系抗生物質の3位のェステル結合を加水分解して当該
アシル基を脱アシル化する。
規な酵素であって次の性質を有する。‘11作用3位に
酵素原子を介してアシル基を有する16員環マクロラィ
ド系抗生物質の3位のェステル結合を加水分解して当該
アシル基を脱アシル化する。
■ 基質特異性
基質となり得る物質は3位に酸素原子を介してァシル基
を有する16員環マクロライド系抗生物質であり、既知
の構造の内では特に表1に示すロィコマィシン系抗生物
質とスピラマィシン系抗生物質に強く作用する。
を有する16員環マクロライド系抗生物質であり、既知
の構造の内では特に表1に示すロィコマィシン系抗生物
質とスピラマィシン系抗生物質に強く作用する。
‘31 至適pH及び安定pH
反応の至適pHは7.8〜8.0でありPH6.0〜9
.5の範囲でも反応性を示す。
.5の範囲でも反応性を示す。
pH7.8〜7.7で最も安定でありpH6.5〜9.
5の範囲で比較的安定である。{4} 作用温度の範囲
作用至適温度は370であり、10℃〜50℃の範囲で
反応性を有する。
5の範囲で比較的安定である。{4} 作用温度の範囲
作用至適温度は370であり、10℃〜50℃の範囲で
反応性を有する。
■ pH、温度等による失活の条件
リン酸緩衝液(0.1M)中で3時間370にて保持し
た場合に、pH7.5〜7.8では約15%失活し、P
H7.0,8.2では約30%失活し、pH8.4では
約55%に失宿する。
た場合に、pH7.5〜7.8では約15%失活し、P
H7.0,8.2では約30%失活し、pH8.4では
約55%に失宿する。
(6)阻害物質に対する挙動
CaH、Zn什、Hg什イオン、ヂオキシコール硫酸ナ
トルウムにより強く阻害を受け、CO什イオン、P−ク
ロロマーキユリーベンゾエートによりやや阻害を受け、
Fe什,MgH,MnH,Ca什イオン、2−メルカプ
トエタノール、ジチオスレイトール、EDTA(エチレ
ンジアミンテトラアセティツクアシド)により阻害を受
けない。
トルウムにより強く阻害を受け、CO什イオン、P−ク
ロロマーキユリーベンゾエートによりやや阻害を受け、
Fe什,MgH,MnH,Ca什イオン、2−メルカプ
トエタノール、ジチオスレイトール、EDTA(エチレ
ンジアミンテトラアセティツクアシド)により阻害を受
けない。
‘7} 分子量
セフアデツクスG−100によるゲルカラムクロマトグ
ラフィーによる分子量は44000脚 力価測定法酵素
液0.2の‘、リン酸緩衝液(pH7.8、0.05ゆ
基質水溶液(ロィコマィシンんを1M/泌の濃度に弱酸
性水に溶解したもの)を混合し、37q0で60分間反
応させた後、クリシン−Na。
ラフィーによる分子量は44000脚 力価測定法酵素
液0.2の‘、リン酸緩衝液(pH7.8、0.05ゆ
基質水溶液(ロィコマィシンんを1M/泌の濃度に弱酸
性水に溶解したもの)を混合し、37q0で60分間反
応させた後、クリシン−Na。
日緩衝液(PH96,市M)を2泌加えて反応を停止し
、これを0.5の‘のトルェンにて抽出し、反応中に生
成したロィコマィシンA,を薄層クロマトグラフィーに
て定量し、1分間に1仏MのロィコマィシンA,を生成
する酵素量を1単位とする。脚力価 蛋白1g当たりの力価は4000山単位である。
、これを0.5の‘のトルェンにて抽出し、反応中に生
成したロィコマィシンA,を薄層クロマトグラフィーに
て定量し、1分間に1仏MのロィコマィシンA,を生成
する酵素量を1単位とする。脚力価 蛋白1g当たりの力価は4000山単位である。
‘1瓜 元素分析炭素、酸素、窒素及び硫黄を含有する
。
。
(11)等露点
PH4.65である。
(12)アミノ酸分析
リジン、ヒスチジン、アルギニン、アスパラギン酸、ス
レオニン、セリン、ブローリン、グルタミン酸、グリシ
ン、アラニン、バリン、メチオニン、イソロイシン、ロ
イシン、チロシン、フヱニルアラニン及びトリプトフア
ンを含有する。
レオニン、セリン、ブローリン、グルタミン酸、グリシ
ン、アラニン、バリン、メチオニン、イソロイシン、ロ
イシン、チロシン、フヱニルアラニン及びトリプトフア
ンを含有する。
次に本酵素の使用方法すなわち3位に酸素を介してアシ
ル基を有する16員環マクロラィド系抗生物質の当該ア
シル基の脱アシル化法につき説明する。
ル基を有する16員環マクロラィド系抗生物質の当該ア
シル基の脱アシル化法につき説明する。
本発明の酵素を使用するには、基質たる所望の16員環
マクロラィド系抗生物質と、酵素又は酵素含有物とを水
性溶液中で接触せしめる事が必要であるが、酵素含有物
とは、培養液、菌体、種々の段階の半精製物、不熔イ控
酵素がいり、酵素含有物が不溶イ控酵素である場合には
、これをカラムにした後基質水溶液を流過ごせる方法を
採る事ができる。
マクロラィド系抗生物質と、酵素又は酵素含有物とを水
性溶液中で接触せしめる事が必要であるが、酵素含有物
とは、培養液、菌体、種々の段階の半精製物、不熔イ控
酵素がいり、酵素含有物が不溶イ控酵素である場合には
、これをカラムにした後基質水溶液を流過ごせる方法を
採る事ができる。
反応温度は1000〜50q○で反応するが30℃〜4
5qoが望ましく、反応pHは6.0〜9.5の範囲で
反応するが7.0〜8.5の範囲が望ましい。
5qoが望ましく、反応pHは6.0〜9.5の範囲で
反応するが7.0〜8.5の範囲が望ましい。
基質の量と酵素の量との関係は酵素1単位に対して基質
100雌〜1gとし、反応時間は2〜10時間とするの
が望ましい。反応中の基質濃度としては10伽cg/の
‘〜500肌cg/の‘が望ましい。反応液に緩衝液を
使用する事は必須条件ではないが、反応を安定して行う
には緩衝液を使用する事が望ましく、この場合の緩衝液
としてはリン酸緩衝液、クエン酸緩衝液等通常酵素反応
に用いられるものが使用できる。反応中はゆるやかに燈
拝する事が望ましいが、好気的条件を必要としない。本
発明が適用できる16員環マクロラィド系抗生物質の内
既知のものとしては表1に示す基本構造を有するものが
ある。
100雌〜1gとし、反応時間は2〜10時間とするの
が望ましい。反応中の基質濃度としては10伽cg/の
‘〜500肌cg/の‘が望ましい。反応液に緩衝液を
使用する事は必須条件ではないが、反応を安定して行う
には緩衝液を使用する事が望ましく、この場合の緩衝液
としてはリン酸緩衝液、クエン酸緩衝液等通常酵素反応
に用いられるものが使用できる。反応中はゆるやかに燈
拝する事が望ましいが、好気的条件を必要としない。本
発明が適用できる16員環マクロラィド系抗生物質の内
既知のものとしては表1に示す基本構造を有するものが
ある。
これらの基本構造を有する物質につき、基質と反応生成
物との関係の例を表2に示す。
物との関係の例を表2に示す。
表1 マクロラィド系抗生物質の基本構造基本構造1.
ロイコマイシン系物質 基本構造0.タイシロン系物質 基本構造m.スピラマイシン系物質 表−2 3位の脱アシル化反応における基質と生成物の
関係の一例なお、本酵素の性質からして、前記の構造と
細部においては異るが構造的には類似する他の16員環
マクロライド系抗生物質についても、又前記以外のR,
、及びR2を有する場合においても本発明が適用できる
事は言うまでもない。
ロイコマイシン系物質 基本構造0.タイシロン系物質 基本構造m.スピラマイシン系物質 表−2 3位の脱アシル化反応における基質と生成物の
関係の一例なお、本酵素の性質からして、前記の構造と
細部においては異るが構造的には類似する他の16員環
マクロライド系抗生物質についても、又前記以外のR,
、及びR2を有する場合においても本発明が適用できる
事は言うまでもない。
なお、表2に記載されている物質は、いずれも既知物質
あるいは本発明の出願人によりすでに特許出願された(
特願昭50−158総8、侍願昭51−55620特顔
昭51−108967)物質であり、これらの出願の明
細書中に、その理化学的性質、生物学的性質等は記載さ
れている。
あるいは本発明の出願人によりすでに特許出願された(
特願昭50−158総8、侍願昭51−55620特顔
昭51−108967)物質であり、これらの出願の明
細書中に、その理化学的性質、生物学的性質等は記載さ
れている。
実施例 1
種母としてべプトン1g/d‘、酵母エキス1g/d‘
、K2HP040.1g/d‘、Mが047日200.
0薄/d‘(pH7.0)からなるものを500の【三
角フラスコに100泌づつ入れて120℃20分間蒸気
殺菌したものを便用した。
、K2HP040.1g/d‘、Mが047日200.
0薄/d‘(pH7.0)からなるものを500の【三
角フラスコに100泌づつ入れて120℃20分間蒸気
殺菌したものを便用した。
本塔地としては、上記種母塔地に消泡剤として、デカノ
ール0.蟹/d‘を加えたものを全容200そのタンク
に80〆仕込み120℃にて20分間殺菌し冷却したも
のを使用した。
ール0.蟹/d‘を加えたものを全容200そのタンク
に80〆仕込み120℃にて20分間殺菌し冷却したも
のを使用した。
ブイヨンスラント上に培養したバシルス・ズブチリスA
TCCI4593を種母塔地に接種し、35℃のロータ
リーシェーカ−で1日培養後その1本(100の‘)を
上記本塔地に接種し、通気、瀦梓条件下で35qoにて
1日培養した。
TCCI4593を種母塔地に接種し、35℃のロータ
リーシェーカ−で1日培養後その1本(100の‘)を
上記本塔地に接種し、通気、瀦梓条件下で35qoにて
1日培養した。
この間に必要に応じて上記消泡剤を追加添加した。この
培養液を20そジャーファーメンタ−5本に10そづつ
に分けて入れ、これを表3に示す。
培養液を20そジャーファーメンタ−5本に10そづつ
に分けて入れ、これを表3に示す。
マクロラィド系抗生物質を基質として1種類づつそれぞ
れのジャーファーメンターに1gづつ加え370にて燈
拝しながら3時間反応せしめた。反応後それぞれの反応
液は同様の方法により次の様に処理し、反応生成物を精
製採取した。反応液約10〆づつをジャーファーメンタ
ーから取り出し、これをpH8.0とした後30℃にて
2〆づつのベンゼンで2回抽出し反応生成物をベンゼン
層に移した。これを分離し、ベンゼン層を酢酸緩衝液(
PH3.壕)1〃づつと2回‘こわたって7℃にて混合
し、反応生成物を緩衝液層に移した。この緩衝液層を分
離した後希NaOHにて軸7.0とし、これを30午0
にて500の【づつのベンゼンで2回抽出し、反応生成
物をベンゼンに移した後、これを分離してベンゼン層を
減圧濃縮し、ざらに乾固する事により約1.5〜2.腿
づつの黄褐色の物質を得た。これをカラムクロマトグラ
フィー(WAKO−GELC−200を使用し、これを
直径1.5肌、長さ50奴のカラムとし、溶世液として
ベンゼン:9〆 メタノール:3の混合溶媒(数値は容
量比を示す。
れのジャーファーメンターに1gづつ加え370にて燈
拝しながら3時間反応せしめた。反応後それぞれの反応
液は同様の方法により次の様に処理し、反応生成物を精
製採取した。反応液約10〆づつをジャーファーメンタ
ーから取り出し、これをpH8.0とした後30℃にて
2〆づつのベンゼンで2回抽出し反応生成物をベンゼン
層に移した。これを分離し、ベンゼン層を酢酸緩衝液(
PH3.壕)1〃づつと2回‘こわたって7℃にて混合
し、反応生成物を緩衝液層に移した。この緩衝液層を分
離した後希NaOHにて軸7.0とし、これを30午0
にて500の【づつのベンゼンで2回抽出し、反応生成
物をベンゼンに移した後、これを分離してベンゼン層を
減圧濃縮し、ざらに乾固する事により約1.5〜2.腿
づつの黄褐色の物質を得た。これをカラムクロマトグラ
フィー(WAKO−GELC−200を使用し、これを
直径1.5肌、長さ50奴のカラムとし、溶世液として
ベンゼン:9〆 メタノール:3の混合溶媒(数値は容
量比を示す。
)を使用したもの。)により分離し、主反応生成物のみ
を含む区分を集めて減圧濃縮乾固し、白色粉末を得た。
この白色粉末を再び上話のカラムクロマトグラフィーに
かけて精製し、減圧濃縮乾固し、これをさらに真空乾燥
器で乾燥する事により表3の反応生成物の欄に示すR,
及びR2を有し、表1の基本構造1に示す構造を有する
ロィコマィシン系物質を得た。これらの物質はすでに報
造されている理化学的性質と比較する事により上記の構
造を確認した。表−3 基質と反応生成物の関係 実施例 2 【1} 実験例1と同様の方法により得た菌体を凍結乾
燥する事により、灰白色の酵素活性を有する粉末(E−
1)を得た。
を含む区分を集めて減圧濃縮乾固し、白色粉末を得た。
この白色粉末を再び上話のカラムクロマトグラフィーに
かけて精製し、減圧濃縮乾固し、これをさらに真空乾燥
器で乾燥する事により表3の反応生成物の欄に示すR,
及びR2を有し、表1の基本構造1に示す構造を有する
ロィコマィシン系物質を得た。これらの物質はすでに報
造されている理化学的性質と比較する事により上記の構
造を確認した。表−3 基質と反応生成物の関係 実施例 2 【1} 実験例1と同様の方法により得た菌体を凍結乾
燥する事により、灰白色の酵素活性を有する粉末(E−
1)を得た。
‘2)実験例1の方法により得た菌体をアセトンで処理
した後乾燥する事により酵素蒲性を有する白色のアセト
ン処理粉末(E−2)を得た。
した後乾燥する事により酵素蒲性を有する白色のアセト
ン処理粉末(E−2)を得た。
■ 実験例1の方法により得た菌体をリン酸緩衝液(P
H7‐6家)に懸濁し、超音波破砕機機により菌体を破
砕し、これを超遺0分離機にかける事により黄色の上燈
液を得、これに2倍量の冷アセトンを加え、できた沈澱
を炉取し、乾燥する事により淡黄色の酵素活性を有する
粉末を得た。(E−3)■ 前記の‘洲こおいて得た超
遠心上燈液を限外炉過器にて濃縮する事により分子量の
小さい無機塩類、着色物質、その他の有機物等を除去し
た後、酵素液を凍結乾燥する事により淡黄色の酵素粉末
を得た。(E−4){5ー 前記■の酵素粉末を使用し
、通常用いられるアクリルアマィドポリマーによる抱埋
法で不溶化酵素を得た。
H7‐6家)に懸濁し、超音波破砕機機により菌体を破
砕し、これを超遺0分離機にかける事により黄色の上燈
液を得、これに2倍量の冷アセトンを加え、できた沈澱
を炉取し、乾燥する事により淡黄色の酵素活性を有する
粉末を得た。(E−3)■ 前記の‘洲こおいて得た超
遠心上燈液を限外炉過器にて濃縮する事により分子量の
小さい無機塩類、着色物質、その他の有機物等を除去し
た後、酵素液を凍結乾燥する事により淡黄色の酵素粉末
を得た。(E−4){5ー 前記■の酵素粉末を使用し
、通常用いられるアクリルアマィドポリマーによる抱埋
法で不溶化酵素を得た。
(E−5)上記の方法により調製した酵素含有物(E−
1〜E−5)の0.5gづつをそれぞれ別々に10の‘
のり徹鰯液(PH8.壕蝋解又雌濁し・これにロィコマ
ィシンA3(表1における基本構造1にR,!アセチル
基、R2=ィソバレリル基を有する物質)を10仇hc
g/の【濃度に溶解し、370にて30分間ゆるやかに
振とうしながら反応せ上 めた後、グリシン−NaOH
緩衝液(pillO.0)そ机えて反応を停止し、反応
生成物をトルェンにて抽出し反応生成物を薄層クロマト
グラフィーにマ同定し、ロィコマィシンA,(表1にお
ける基本構造にR,=水素、R2=ィソバレリル基を有
する物質)である事を確認した。
1〜E−5)の0.5gづつをそれぞれ別々に10の‘
のり徹鰯液(PH8.壕蝋解又雌濁し・これにロィコマ
ィシンA3(表1における基本構造1にR,!アセチル
基、R2=ィソバレリル基を有する物質)を10仇hc
g/の【濃度に溶解し、370にて30分間ゆるやかに
振とうしながら反応せ上 めた後、グリシン−NaOH
緩衝液(pillO.0)そ机えて反応を停止し、反応
生成物をトルェンにて抽出し反応生成物を薄層クロマト
グラフィーにマ同定し、ロィコマィシンA,(表1にお
ける基本構造にR,=水素、R2=ィソバレリル基を有
する物質)である事を確認した。
なお薄層クロマトグラフィーは次の方法によって行った
。薄層板はメルク社製〜t.5715を使用し、展開溶
媒は1 ベンゼン(85)、メタノ−ル(10)トルエ
ン(5)、ピリジン(10)メチルセロソルブ(5.5
)、酢酸(5.5)2 ベンゼン(6.5)、アセトン
(10)3 n−へキサン(30)、アセトン(10)
メタノール(10)、ベンゼン(25)酢酸エチル(2
0) 4 クロロホルム(80)、メタノール(20)( )
内は容量比を示す。
。薄層板はメルク社製〜t.5715を使用し、展開溶
媒は1 ベンゼン(85)、メタノ−ル(10)トルエ
ン(5)、ピリジン(10)メチルセロソルブ(5.5
)、酢酸(5.5)2 ベンゼン(6.5)、アセトン
(10)3 n−へキサン(30)、アセトン(10)
メタノール(10)、ベンゼン(25)酢酸エチル(2
0) 4 クロロホルム(80)、メタノール(20)( )
内は容量比を示す。
を使用し、展開は反応生成物と既知比較物質との重ね展
開及び並行展開する事により比較してその同異を調べた
。
開及び並行展開する事により比較してその同異を調べた
。
発色は硫酸加熱発色法によった。
実施例 3
実施例2.側において調整した不溶化酵素(E−5)を
直径1肌、長さ10弧のカラムとし、これに5仇hcg
/の‘の濃度に3ーアセチルーヂーィソバレリルスピラ
マィシン(表1における基本構造mにR,=アセチル基
、R2=ィソバレリル基を有するもの)を溶解した前記
リン酸緩衝液を流週せしめ、流出液を実施例2一蹴の方
法によって調べ、反応生成物としてヂーィソバレリルス
ピラマィシン(表1における基本構造山にR,=水素、
R2=ィソバレリル基を有する物質)を認めた。
直径1肌、長さ10弧のカラムとし、これに5仇hcg
/の‘の濃度に3ーアセチルーヂーィソバレリルスピラ
マィシン(表1における基本構造mにR,=アセチル基
、R2=ィソバレリル基を有するもの)を溶解した前記
リン酸緩衝液を流週せしめ、流出液を実施例2一蹴の方
法によって調べ、反応生成物としてヂーィソバレリルス
ピラマィシン(表1における基本構造山にR,=水素、
R2=ィソバレリル基を有する物質)を認めた。
実施例 4
リン酸緩衝液(0.09 M,pH7.6)50の‘に
3ーアセチルーヂーイソバレリルスピラマイシンを10
0雌溶解し、さらに実験例1と同様の方法により調製し
た酵素1の9を加えて溶解し、370にてゆっくり燭拝
しながら2時間反応させた。
3ーアセチルーヂーイソバレリルスピラマイシンを10
0雌溶解し、さらに実験例1と同様の方法により調製し
た酵素1の9を加えて溶解し、370にてゆっくり燭拝
しながら2時間反応させた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 下記に示す諸性質により特定される酵素16M−マ
クロライド−3−ヒドロラーゼ(a)作用及び基質特異
性 3位に酵素原子を介してアシル基を有する16員環マク
ロライド系抗生物質の3位のエステル結合を加水分解し
て当該アシル基を脱アシル化する。 既知の物質の内ではロイコマイシン系物質とスピラマイ
シン系物質に特に強く作用する。 (b)至適pH及び安定pH反応至適pHは7.8〜8
.0であり、PH6.0〜9.5の範囲でも反応性を示
す。 pH7.8〜7.9で最も安定であり、PH6.5〜9
.5の範囲で比較的安定である。(c)作用温度の範囲 作用至適温度は37℃であり、10〜50℃の範囲で反
応性を有する。 (d)pH、温度等による失活の条件 リン酸緩衝液(0.1M)溶液中3時間37℃に保持し
た場合に、pH7.5〜7.8では約15%失活し、P
H7.00、8.20では約30%失活し、pH8.4
0では約55%失活する。 (e)阻害、活性化及び安定化 Cu■、Zn■、Hg■イオン、デオキシコール酸、ド
デシル硫酸ナトリウムにより強く阻害を受け、CO■イ
オン、P−クロロマーキユリーベンゾエートによりやや
阻害を受け、Fe■,Mg■,Mn■,Ca■イオン、
2−メルカプトエタノール、ジチオスレイトール、ED
TA(エチレンジアミンテトラアセテイツクアシド)に
より阻害を受けない。 保護作用、活性化作用を及ぼす物質は見あたらない。 (f)分子量 セフアデツクスG−100のカラムクロマトグラフイー
により測定した分子量は44000(g)元素分析炭素
、酸素、窒素、水素及び硫黄を含有する。 (h)等電点pH4.65である。 (i)アミノ酸分析 リジン、ヒスチジン、アルギニン、アスパラギン酸、ス
レオニン、セリン、プローリン、グルタミン酸、グリシ
ン、アラニン、バリン、メチオニン、イソロイシン、ロ
イシン、チロシン、フエニルアラニン、トリプトフアン
を含有する。 2 バシルス属に属し16M−マクロライド−3−ヒド
ラーゼを生産する能力を有する微生物を該微生物が資化
しうる栄養源を含む培地中で好気的に培養し、培養菌体
から採取することを特徴とする16M−マクロライド−
3−ヒドロラーゼの製造法。 3 バシルス属に属し16M−マクロライド−3−ヒド
ロラーゼを生産する能力を有する微生物がバシルス・ズ
ブチリス(Bacillus subtilis)AT
CC14593である特許請求の範囲第2項記載の製造
法。 4 3位に酸素を介してアシル基を有する16員環マク
ロライド系抗生物質に、16M−マクロライド−3−ヒ
ドロラーゼ又はこれを含有するものを作用せしめること
を特徴とする該16員環マクロライド系抗生物質の3−
0−アシル基を脱アシル化する方法。 5 16M−マクロライド−3−ヒドロラーゼ又はこれ
を含有するものをpH6.0〜9.5及び温度10〜5
0℃の条件下で作用さしめることを特徴とする特許請求
の範囲第4項記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52094690A JPS6036749B2 (ja) | 1977-08-09 | 1977-08-09 | 16m−マクロライド−3−ヒドロラ−ゼ及びその製造方法並にその使用方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52094690A JPS6036749B2 (ja) | 1977-08-09 | 1977-08-09 | 16m−マクロライド−3−ヒドロラ−ゼ及びその製造方法並にその使用方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5428892A JPS5428892A (en) | 1979-03-03 |
| JPS6036749B2 true JPS6036749B2 (ja) | 1985-08-22 |
Family
ID=14117179
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52094690A Expired JPS6036749B2 (ja) | 1977-08-09 | 1977-08-09 | 16m−マクロライド−3−ヒドロラ−ゼ及びその製造方法並にその使用方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6036749B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62157499U (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-06 |
-
1977
- 1977-08-09 JP JP52094690A patent/JPS6036749B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62157499U (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-06 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5428892A (en) | 1979-03-03 |
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