JPH0315381A - 新規微生物 - Google Patents
新規微生物Info
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- JPH0315381A JPH0315381A JP15524090A JP15524090A JPH0315381A JP H0315381 A JPH0315381 A JP H0315381A JP 15524090 A JP15524090 A JP 15524090A JP 15524090 A JP15524090 A JP 15524090A JP H0315381 A JPH0315381 A JP H0315381A
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- bacterial cells
- cultured
- culture
- lower alkyl
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- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規な微生物菌株に関するものである。
本発明の新規微生物菌株は、特にα一L−アスパルチル
ーし−フエニルアラニン低級アルキルエステルの製造に
用いることができる。
ーし−フエニルアラニン低級アルキルエステルの製造に
用いることができる。
α−L−アスパルチルーL−フエニルアラニン低級アル
キルエステル(以下α−APEと云う)、特にメチルエ
ステルは新しい甘味剤として注目されている有用な物質
である。α一APRの製造法としては、N一保iflL
−アスパラギン酸無水物とL−フエニルアラニン低級ア
ルキルエステルな反応させてN一保護α−APEとし、
保護基を除去してα−APEとする方法、N一保護L−
アスパラギン酸とフェニルアラニン低級アルキルエステ
ルとを蛋白分解酵素の存在下で反応させてN一保護α一
APE,またN一保護α一APEと7ェニルアラニン低
級アルキルエステルとの付加化合物とし、保護基を除去
してα一APEとする方法などが知られている。
キルエステル(以下α−APEと云う)、特にメチルエ
ステルは新しい甘味剤として注目されている有用な物質
である。α一APRの製造法としては、N一保iflL
−アスパラギン酸無水物とL−フエニルアラニン低級ア
ルキルエステルな反応させてN一保護α−APEとし、
保護基を除去してα−APEとする方法、N一保護L−
アスパラギン酸とフェニルアラニン低級アルキルエステ
ルとを蛋白分解酵素の存在下で反応させてN一保護α一
APE,またN一保護α一APEと7ェニルアラニン低
級アルキルエステルとの付加化合物とし、保護基を除去
してα一APEとする方法などが知られている。
前者の方法は、N一保護α−APEとともにN一保護β
−APEが副生ずるという問題がある。
−APEが副生ずるという問題がある。
後者の方法は、そのような問題がない点及び原料として
ラセミ体を使用できる点などで優れた方法である。しか
し、いずれの方法でも、原料のアスパラギン酸又はその
無水物は、アミノ基をペンジルオキ7カルポニル基のよ
うな保護基で保護したのち用いる必要があった。
ラセミ体を使用できる点などで優れた方法である。しか
し、いずれの方法でも、原料のアスパラギン酸又はその
無水物は、アミノ基をペンジルオキ7カルポニル基のよ
うな保護基で保護したのち用いる必要があった。
これらの公知技術では当然必要とされるアミノ基への保
護基導入及び除去の工程の不必要な方法を開発すること
ができれば工程の簡略化とそれに伴なう原料、製品等の
損失を避けることができ、工業的に非常な利点が生ずる
。
護基導入及び除去の工程の不必要な方法を開発すること
ができれば工程の簡略化とそれに伴なう原料、製品等の
損失を避けることができ、工業的に非常な利点が生ずる
。
本発明者らは、L−アスパラギン酸の代りに、有機酸で
あり、より経済的なフマル酸を用いることができれば、
より有利なα一APEo合或法が確立されると考え、フ
マル酸と7ェニルアラニ/低級アルキルエステルから直
接α−APIを合成する方法について鋭意検討した結果
、シ3−ドモナス属に属する新規微生物、シュードモナ
ス・プチダTS−15001を発見した。そして、この
微生物又はその処理物を用いることによって、フマル酸
,アンモニア及びL−7ェニルアラニン低級アルキルエ
ステルからα−APICが生成することを見出した。
あり、より経済的なフマル酸を用いることができれば、
より有利なα一APEo合或法が確立されると考え、フ
マル酸と7ェニルアラニ/低級アルキルエステルから直
接α−APIを合成する方法について鋭意検討した結果
、シ3−ドモナス属に属する新規微生物、シュードモナ
ス・プチダTS−15001を発見した。そして、この
微生物又はその処理物を用いることによって、フマル酸
,アンモニア及びL−7ェニルアラニン低級アルキルエ
ステルからα−APICが生成することを見出した。
従って本発明は新規微生物菌株、シュードモナスブチダ
TS−15001をtUtするものである。
TS−15001をtUtするものである。
本発明者らによって山口県新南陽市の土壌中より分離さ
れたこの微生物菌株の菌学的性質は下記の通りである。
れたこの微生物菌株の菌学的性質は下記の通りである。
(a)形態
肉汁寒天培地で37℃.6〜24時間生育した場合
■ 細胞の形及び大きさ
桿菌 05〜Q.7 x 1.0 〜1.5 ,m■
細胞の多形性の有無 単菌又は双菌■ 運動性の有無
有 極 鞭毛■ 胞子の有無 無 ■ ダラム染色性 陰性 ■ 抗酸性 無 (b) 各培地における生育状態 ■ 肉汁寒天平板培養(37°G,2日間培養)イ)コ
ロニー形状の遅速 普通 直径約6mmロ)コロニーの
形 円形 ハ)コロニー表面の形状 平滑 二)コロニーの隆起状態 半レンズ状 ホ)コロニーの周縁 全縁 へ)コロニーの内容 均質 トンコロニーの色調 乳白色 チ)コロニーの透明度 半透明 り)コロニーの光沢 鈍光 ヌ)可溶性色素の生成 可溶性淡緑色色素生成■ 肉
汁寒天斜面場養(37℃,2日間培養)イ)生育の良否
生育良好 ロ)コロニーの形 平滑 二)コロニーの光沢 鈍光 ホ)コロニー表面の形状 平滑 へ)コロニーの透明度 半透明 ト)コロニーの色 乳白色 チノコロニーの質 パター質 ■ 肉汁液体培養(37”c,2日間培養)イ)表面の
生育 なし ロ)濁 度 やや濁る ハ)沈 殿 粉末状 二)ガス発生 むし ホ)培地の着色 なし ■ 肉汁寒天穿刺培養(37℃.2日間培養)イ)生育
の場所 上下一様 ロ)コロニーの形状 乳頭状 ■肉汁ゼラチン穿刺培養(20’C,14日間培養)イ
)ゼラチン液化 なし ■ リトマスミルク(37℃,7日間培養)イ)反 応
BcPを青色に、リトマスを青紫色に
する なし ロ7凝固、液化 (c) 生理学的性質 ■ 硝酸塩の還元 ■ 脱窒反応 ■ MRテスト ■ VRテスト ■ インドールの生或 ■ 硫化水素の生成 ■ デンブンの加水分解 ■ クエン酸の利用 ■ 無機窒素源の利用 [相] 色素の生成 ■ ウレアーゼ ■ オキシダーゼ [相] カタラーゼ ■ 生育の範囲 +(W) + アンモニア態のみ利用 緑黄色水溶性蛍光色素生成 ・ト + pH 5〜9,5 温度 10〜43℃ [相] 酸素に対する態度 好気性[相] 0−F
テスト 0 ■ 糖類からの酸及びガスの生成の有無酸 ガス +1) L−アラピノース + (2}D−キシロース + (3)D−グルコース + (4)D−マンノース + (5)D−フラクトース (6)D−ガラクトース + {7}麦芽糖 (8)ショ糖 (9)乳 糖 a呻 トレハロース 01) D−ソルビット ー 03 D−マンニット Q3 イノシット 04 グリセリン αタ デンプン [相] アルギニン ジヒドロラーゼ +(Argin
ine Dihydrolase)[相] 炭素源の利
用(37°C, 1〜7日間培養)利用するもの;D
−グルコース.L−バリン,β−L−アラ二ン, L−アルギニン 利用しないもの; トレハロース,メソイノシトールゲ
ラニオール バージイズ・マニアル・オプ・デターミネイティブ●バ
クテリオロジー(Bergey’s Manual o
fDeteminative Bacteriolog
y)、8版(1974年)の記載に従って帰属同定を行
なうと本菌はシュードモナス属の特徴を有する。
細胞の多形性の有無 単菌又は双菌■ 運動性の有無
有 極 鞭毛■ 胞子の有無 無 ■ ダラム染色性 陰性 ■ 抗酸性 無 (b) 各培地における生育状態 ■ 肉汁寒天平板培養(37°G,2日間培養)イ)コ
ロニー形状の遅速 普通 直径約6mmロ)コロニーの
形 円形 ハ)コロニー表面の形状 平滑 二)コロニーの隆起状態 半レンズ状 ホ)コロニーの周縁 全縁 へ)コロニーの内容 均質 トンコロニーの色調 乳白色 チ)コロニーの透明度 半透明 り)コロニーの光沢 鈍光 ヌ)可溶性色素の生成 可溶性淡緑色色素生成■ 肉
汁寒天斜面場養(37℃,2日間培養)イ)生育の良否
生育良好 ロ)コロニーの形 平滑 二)コロニーの光沢 鈍光 ホ)コロニー表面の形状 平滑 へ)コロニーの透明度 半透明 ト)コロニーの色 乳白色 チノコロニーの質 パター質 ■ 肉汁液体培養(37”c,2日間培養)イ)表面の
生育 なし ロ)濁 度 やや濁る ハ)沈 殿 粉末状 二)ガス発生 むし ホ)培地の着色 なし ■ 肉汁寒天穿刺培養(37℃.2日間培養)イ)生育
の場所 上下一様 ロ)コロニーの形状 乳頭状 ■肉汁ゼラチン穿刺培養(20’C,14日間培養)イ
)ゼラチン液化 なし ■ リトマスミルク(37℃,7日間培養)イ)反 応
BcPを青色に、リトマスを青紫色に
する なし ロ7凝固、液化 (c) 生理学的性質 ■ 硝酸塩の還元 ■ 脱窒反応 ■ MRテスト ■ VRテスト ■ インドールの生或 ■ 硫化水素の生成 ■ デンブンの加水分解 ■ クエン酸の利用 ■ 無機窒素源の利用 [相] 色素の生成 ■ ウレアーゼ ■ オキシダーゼ [相] カタラーゼ ■ 生育の範囲 +(W) + アンモニア態のみ利用 緑黄色水溶性蛍光色素生成 ・ト + pH 5〜9,5 温度 10〜43℃ [相] 酸素に対する態度 好気性[相] 0−F
テスト 0 ■ 糖類からの酸及びガスの生成の有無酸 ガス +1) L−アラピノース + (2}D−キシロース + (3)D−グルコース + (4)D−マンノース + (5)D−フラクトース (6)D−ガラクトース + {7}麦芽糖 (8)ショ糖 (9)乳 糖 a呻 トレハロース 01) D−ソルビット ー 03 D−マンニット Q3 イノシット 04 グリセリン αタ デンプン [相] アルギニン ジヒドロラーゼ +(Argin
ine Dihydrolase)[相] 炭素源の利
用(37°C, 1〜7日間培養)利用するもの;D
−グルコース.L−バリン,β−L−アラ二ン, L−アルギニン 利用しないもの; トレハロース,メソイノシトールゲ
ラニオール バージイズ・マニアル・オプ・デターミネイティブ●バ
クテリオロジー(Bergey’s Manual o
fDeteminative Bacteriolog
y)、8版(1974年)の記載に従って帰属同定を行
なうと本菌はシュードモナス属の特徴を有する。
更に細胞にポリーβ−ヒドロキシ酪酸(polyβ一h
ydroxybutyrate)の蓄積がないこと。蛍
光性色素を生成丁ること。アルギニン・ジヒドロラーゼ
(arginine dihydrolase)が存在
することからシュードモナス属のエアロギノサ種(P.
aeroginosa)、プチダ種(P.putla
)、70レセンs(P, fluoresc−二)、ク
ロラフィス種(P. chloraphis)、オウレ
オファシエンス種(P. aureofaciens)
のいずれかに該当することがわかった。
ydroxybutyrate)の蓄積がないこと。蛍
光性色素を生成丁ること。アルギニン・ジヒドロラーゼ
(arginine dihydrolase)が存在
することからシュードモナス属のエアロギノサ種(P.
aeroginosa)、プチダ種(P.putla
)、70レセンs(P, fluoresc−二)、ク
ロラフィス種(P. chloraphis)、オウレ
オファシエンス種(P. aureofaciens)
のいずれかに該当することがわかった。
そして生育温度範囲はプチダ種のそれよりも高くエアロ
ギノサ種に近いものを示すが、硝酸塩を還元しないこと
。ゲラニオール,イノシット及びトレハロースを資化せ
ず、バリン及びβ−アラニンを資化することからブチダ
種(Pseudomonasputida)の変種と同
定した。
ギノサ種に近いものを示すが、硝酸塩を還元しないこと
。ゲラニオール,イノシット及びトレハロースを資化せ
ず、バリン及びβ−アラニンを資化することからブチダ
種(Pseudomonasputida)の変種と同
定した。
本発明の新規微生物菌株、シュードモナス・プチダ(P
seudomonas ト星懸) T S − 1 5
0 0 1は工業技術院微生物工業技術研究所に寄託
されている(微工研条寄第159号)。
seudomonas ト星懸) T S − 1 5
0 0 1は工業技術院微生物工業技術研究所に寄託
されている(微工研条寄第159号)。
この微生物を培養するための培地としては、炭素源.窒
素源,有機栄養源,無機栄養源などを含む通常の栄養培
地が使用できる。
素源,有機栄養源,無機栄養源などを含む通常の栄養培
地が使用できる。
炭素源としては、グルコース,シュクロース.糖蜜等の
炭水化物ならびに酒石酸,フマル酸,マレイン酸.リン
ゴ酸等の有機酸及びその塩類を、窒素源としては通常の
醗酵に用いられる硫酸アンモニウム,塩化アンモニウム
,アンモニア,リン酸アンモニウム,硝酸アンモニウム
等の無機窒素化合物及び尿素,コーン・スティープ・リ
カーカゼイン,ペプトン,酵母エキス,肉エキスなどの
有機窒素化合物を用いることができる。
炭水化物ならびに酒石酸,フマル酸,マレイン酸.リン
ゴ酸等の有機酸及びその塩類を、窒素源としては通常の
醗酵に用いられる硫酸アンモニウム,塩化アンモニウム
,アンモニア,リン酸アンモニウム,硝酸アンモニウム
等の無機窒素化合物及び尿素,コーン・スティープ・リ
カーカゼイン,ペプトン,酵母エキス,肉エキスなどの
有機窒素化合物を用いることができる。
その他無機栄養源としては、例えば、カルシウム塩,マ
グネシウム塩,カリウム塩,リン酸塩,鉱塩.マンガン
塩.亜鉛塩,銅塩々どが用いられる。
グネシウム塩,カリウム塩,リン酸塩,鉱塩.マンガン
塩.亜鉛塩,銅塩々どが用いられる。
この微生物の培養は慣用の方法で行なうことができる。
通常、温度約20ないし約40℃、好まし《は約25な
いし約58℃で、pH約5 fgいし約9、好ましくは
約5.5ないし約75で、振と5,通気攪拌などの手段
により好気的に行なわれる。
いし約58℃で、pH約5 fgいし約9、好ましくは
約5.5ないし約75で、振と5,通気攪拌などの手段
により好気的に行なわれる。
なお、培養に当って、培地中にα−APF.,フェニル
アラニン低級アルキルエステル等を少量添加しておくこ
とによって得られる微生物の培養物又はその処理物のα
一APE生産能を高めることができる。
アラニン低級アルキルエステル等を少量添加しておくこ
とによって得られる微生物の培養物又はその処理物のα
一APE生産能を高めることができる。
本発明の新規微生物菌株、シュードモナス・ブチダTS
−15001の培養物又はそれらの処理物は、フマル酸
、アンモニア及びL−フエニルアラニン低級アルキルエ
ステルと接触させることによってα一APEを生或させ
ることができる。
−15001の培養物又はそれらの処理物は、フマル酸
、アンモニア及びL−フエニルアラニン低級アルキルエ
ステルと接触させることによってα一APEを生或させ
ることができる。
本発明の新規微生物菌株の培養物又はその処理物とはこ
の微生物を培養して得られた培養液、この培養液等から
採取した菌体、これらを処理して得た洗浄菌体、乾燥菌
体、菌体破砕物、自己消化等による菌体消化物、菌体の
超音波処理物、その他の溶菌生戒物又はこれらを固定化
したものなどを云う。また、これらの培養物から得られ
た酵素蛋白質区分も含むものである。
の微生物を培養して得られた培養液、この培養液等から
採取した菌体、これらを処理して得た洗浄菌体、乾燥菌
体、菌体破砕物、自己消化等による菌体消化物、菌体の
超音波処理物、その他の溶菌生戒物又はこれらを固定化
したものなどを云う。また、これらの培養物から得られ
た酵素蛋白質区分も含むものである。
培養液からの菌体の分離.得られた菌体の処理等は慣用
の方法で容易に行なうことができる。
の方法で容易に行なうことができる。
本発明の新規微生物菌株の培養物又はその処理物を用い
てα一APEを生成させる反応は以下の様な反応式で説
明できるものと考えられる(式中Rは低級アルキル基を
表わす)。
てα一APEを生成させる反応は以下の様な反応式で説
明できるものと考えられる(式中Rは低級アルキル基を
表わす)。
}{00C−C!−H
一一→ HOO(!−C!H2−CH− CONH−(
!H− GOORここで用いる、フマル酸、アンモニア
及びL−フエニルアラニン低級アルキルエステルは、ソ
れぞれ遊離の形のものであってもよいし、それぞれの塩
の形のものであってもよい。フマル酸に対するアンモニ
アの量比は通常当量比で、前者1に対して後者約05な
いし約10程度、好ましくは約1々いし約5である。従
って、実際的にはこの両原料としてフマル酸アンモニウ
ム(フマル酸水素アンモニウム又はフマル酸ニアンモニ
ウム)を用いるのが便利である。
!H− GOORここで用いる、フマル酸、アンモニア
及びL−フエニルアラニン低級アルキルエステルは、ソ
れぞれ遊離の形のものであってもよいし、それぞれの塩
の形のものであってもよい。フマル酸に対するアンモニ
アの量比は通常当量比で、前者1に対して後者約05な
いし約10程度、好ましくは約1々いし約5である。従
って、実際的にはこの両原料としてフマル酸アンモニウ
ム(フマル酸水素アンモニウム又はフマル酸ニアンモニ
ウム)を用いるのが便利である。
本発明の微生物の培養物又はその処理物を、フマル酸,
アンモニア及びL−フエニルアラニン低級アルキルエス
テルと接触させる際の濃度には格別の制限はないが、フ
マル酸及びL−フエニルアラニン低級アルキルエステル
の濃度は、通常、約1重t%ないし溶解度の許す範囲、
好ましくは約5重量%ないし約40重量%程度である。
アンモニア及びL−フエニルアラニン低級アルキルエス
テルと接触させる際の濃度には格別の制限はないが、フ
マル酸及びL−フエニルアラニン低級アルキルエステル
の濃度は、通常、約1重t%ないし溶解度の許す範囲、
好ましくは約5重量%ないし約40重量%程度である。
本発明の微生物の培養物又はその処理物の使用量にも格
別の制限は々いが、これらは通常モル濃度でより低い濃
度の基質1モル当り、湿菌重量で約102kいし約1
0 0 O f、好ましくは約502ないし約5002
の菌体に相当する培養物又は処理物を用いる。
別の制限は々いが、これらは通常モル濃度でより低い濃
度の基質1モル当り、湿菌重量で約102kいし約1
0 0 O f、好ましくは約502ないし約5002
の菌体に相当する培養物又は処理物を用いる。
この反応の方法の反応温度は通常約10℃ないし約50
℃、好ましくは約25℃々いし約40℃である。また、
反応液の液性は、pH約4ないし約7、好ましくは約5
ないし約6である。従ってこの調節のために緩衝剤,酸
又は塩基等を適当に添加してよい。
℃、好ましくは約25℃々いし約40℃である。また、
反応液の液性は、pH約4ないし約7、好ましくは約5
ないし約6である。従ってこの調節のために緩衝剤,酸
又は塩基等を適当に添加してよい。
反応時間は何ら限定的でないが、通常約1時間ないし約
40時間、好ましくは約10時間ないし約20時間程度
が便利である。
40時間、好ましくは約10時間ないし約20時間程度
が便利である。
本反応で用いるL−7ェニルアラニン低級アルキルエス
テルの低級アルキル基は、メチル基,エチル基,イノプ
ロビル基などの基である。
テルの低級アルキル基は、メチル基,エチル基,イノプ
ロビル基などの基である。
フェニルアラニン低級アルキルエステルのD−体は利用
されず、また反応に関与しないので、そのL一体に代え
てラセミ体を用いてもよい。
されず、また反応に関与しないので、そのL一体に代え
てラセミ体を用いてもよい。
生或したα−APIは公知の分離精製手段により分離精
製することができる。例えば、反応液に菌体等の固形分
を含むときは、遠心分離,F過等によりこれを分離した
のち、必要に応じて除蛋白等の処理を行ない、慣用σノ
カラムクロマトグラフィ,薄層クロマトグラフィー,晶
析,減圧下での乾燥等の分離精製手段によりα−APF
iを精製単離することができる。
製することができる。例えば、反応液に菌体等の固形分
を含むときは、遠心分離,F過等によりこれを分離した
のち、必要に応じて除蛋白等の処理を行ない、慣用σノ
カラムクロマトグラフィ,薄層クロマトグラフィー,晶
析,減圧下での乾燥等の分離精製手段によりα−APF
iを精製単離することができる。
本発明の新規微生物菌株の培養物又はその処理物の利用
によって、L−アスパラギン酸や、そのN一保護体の代
りに、より容易に得られ、かつより経済的なフマル酸を
用いて、直ちにα一APEを製造することができる。ま
た生化学反応を利用するので、原料としてラセミ体を用
いてもα−ApgのLL一体のみを選択的に製造するこ
とができる。また、β一APHの副生がない。
によって、L−アスパラギン酸や、そのN一保護体の代
りに、より容易に得られ、かつより経済的なフマル酸を
用いて、直ちにα一APEを製造することができる。ま
た生化学反応を利用するので、原料としてラセミ体を用
いてもα−ApgのLL一体のみを選択的に製造するこ
とができる。また、β一APHの副生がない。
以下、本発明の新規微生物菌株の利用例を示す。
カリウム01%,リン酸1水素2カリウム01%,硫酸
マグネシウム・7水塩CLO5%,硫酸第2鉄・7水塩
(101%,塩化マンガンCLO1%,塩化ナトリウム
0.01%及び残部水からなる培地(pHs.s)i.
ozを2t容ミニジャー型醗酵槽に入れ、120℃.1
5分間滅菌馨行なった。
マグネシウム・7水塩CLO5%,硫酸第2鉄・7水塩
(101%,塩化マンガンCLO1%,塩化ナトリウム
0.01%及び残部水からなる培地(pHs.s)i.
ozを2t容ミニジャー型醗酵槽に入れ、120℃.1
5分間滅菌馨行なった。
これにこれと同一組成の培地(pH5.5)に7ュード
モナス プチダTS−15001を57℃で16時間培
養して得た前培養液50−を接種し、培養期間中pH5
.5〜6.0を維持するように2N− Hat水溶液,
2N−NaOH水溶液を添加しながら培養温度37℃,
攪拌器回転数500rpm,通気量1t空気/分の条件
下で通気攪拌培養を行なった。16時間培養後、得られ
た培養液のうち、その500−を遠心分離して菌体を集
め(湿潤菌体量59)、これを1/50Mリン酸塩緩衝
液( p}{5.5)25mに!?l!Lた。この懸濁
液をフマル酸水素アンモニウム五5?,L−7ェニルア
ラニンメチルエステル4.52を含む水溶液25−に加
え、振とうしながら37°Cで16時間反応を行なった
。
モナス プチダTS−15001を57℃で16時間培
養して得た前培養液50−を接種し、培養期間中pH5
.5〜6.0を維持するように2N− Hat水溶液,
2N−NaOH水溶液を添加しながら培養温度37℃,
攪拌器回転数500rpm,通気量1t空気/分の条件
下で通気攪拌培養を行なった。16時間培養後、得られ
た培養液のうち、その500−を遠心分離して菌体を集
め(湿潤菌体量59)、これを1/50Mリン酸塩緩衝
液( p}{5.5)25mに!?l!Lた。この懸濁
液をフマル酸水素アンモニウム五5?,L−7ェニルア
ラニンメチルエステル4.52を含む水溶液25−に加
え、振とうしながら37°Cで16時間反応を行なった
。
反応了終後、反応液を15°C, 1 0,0 0
0 rpmで30分間遠心分離して菌体な除いた。得ら
れた上清液を水:エタノール(容量比80:20)を溶
離液とするカラムクロマトグラフィー(充填剤トヨパー
ル55F 商標、東洋曹達工業■製)により分画を行
なった。α−L−アスパルチルーL7エニルアラニンメ
チルエステルに相当する分画区分を減圧下で濃縮を行な
い白色粉末50ηを得た。このものの元素分析値及び物
理化学的性質は以下の通りであった。
0 rpmで30分間遠心分離して菌体な除いた。得ら
れた上清液を水:エタノール(容量比80:20)を溶
離液とするカラムクロマトグラフィー(充填剤トヨパー
ル55F 商標、東洋曹達工業■製)により分画を行
なった。α−L−アスパルチルーL7エニルアラニンメ
チルエステルに相当する分画区分を減圧下で濃縮を行な
い白色粉末50ηを得た。このものの元素分析値及び物
理化学的性質は以下の通りであった。
C 5770 57.14H
6.20 6.12N
10.05 9.52融点:
235〜236℃で分解した。
6.20 6.12N
10.05 9.52融点:
235〜236℃で分解した。
比旋光度:〔α〕早 +32.0(0=1.0,酢酸)
アミノ基をトリフロロアセチル化、カルポキシル基をメ
チル化したものの分子量は404であった。
アミノ基をトリフロロアセチル化、カルポキシル基をメ
チル化したものの分子量は404であった。
また、これをL−7ェニルアラニルーL−フェニルアラ
ニン,L−7ェニルアラニルーL−フェニルアラニ/メ
チルエステル,ジケトビベラジン,L−フェニルアラニ
ン.L−フェニルアラニ/メチルエステル,L−アスパ
ラギン酸,L−アスパルチルーL−7ェニルアラニン,
L−アスパルチルーI,−7スバ−y キン酸,α一L
−アスパルチルーL−フェニルアラニンメチルエステル
.β−L−アスバルチルーL−フエニルアラニンヲ標準
物質として薄層クロマトグラフィー,高速液体クロマト
グラフィー及びアミノ酸分析計で分析を行なった。更に
塩酸メタノールによるメチル化及びトリフロ口アセテー
トメチルエステルによるトリフロロアセチル化処理を行
なった試料のガスクロマトグラフィーならびにガスクロ
マトグラフィー・マススペクトルグラフィー分析により
これがα一L−アスパルチルーL−7エニルアラニンメ
チルエステルであることを同定確認した。
ニン,L−7ェニルアラニルーL−フェニルアラニ/メ
チルエステル,ジケトビベラジン,L−フェニルアラニ
ン.L−フェニルアラニ/メチルエステル,L−アスパ
ラギン酸,L−アスパルチルーL−7ェニルアラニン,
L−アスパルチルーI,−7スバ−y キン酸,α一L
−アスパルチルーL−フェニルアラニンメチルエステル
.β−L−アスバルチルーL−フエニルアラニンヲ標準
物質として薄層クロマトグラフィー,高速液体クロマト
グラフィー及びアミノ酸分析計で分析を行なった。更に
塩酸メタノールによるメチル化及びトリフロ口アセテー
トメチルエステルによるトリフロロアセチル化処理を行
なった試料のガスクロマトグラフィーならびにガスクロ
マトグラフィー・マススペクトルグラフィー分析により
これがα一L−アスパルチルーL−7エニルアラニンメ
チルエステルであることを同定確認した。
例2
ゾユードモナス プチダTS−1 500 1を実施例
1と同一組成の培地に同一条件で培養した。
1と同一組成の培地に同一条件で培養した。
得られた培養液のうち、その500rntから遠心分離
により菌体な集め(湿潤菌体量5 F ) 、1/50
M IJン酸塩緩衝液25−に懸濁した。こうして得た
菌体懸濁液を5℃で15分間超音波処理して菌休を破砕
した。破砕液を5℃,10,000rpmで15分間遠
心分離して得た上清液なフマル酸水素アンモニウム五〇
?及びL−フェニルアラニンメチルエステル4.5?を
含む水溶液25−に加え、振とうしkがら37℃で16
時間反応を行なった。
により菌体な集め(湿潤菌体量5 F ) 、1/50
M IJン酸塩緩衝液25−に懸濁した。こうして得た
菌体懸濁液を5℃で15分間超音波処理して菌休を破砕
した。破砕液を5℃,10,000rpmで15分間遠
心分離して得た上清液なフマル酸水素アンモニウム五〇
?及びL−フェニルアラニンメチルエステル4.5?を
含む水溶液25−に加え、振とうしkがら37℃で16
時間反応を行なった。
以下実施例1と同嘩に処ηを行々い、L−アスパルチル
ーL−7ェニルアラニンメチルエステルσノ白色粉末3
0ηを得た。
ーL−7ェニルアラニンメチルエステルσノ白色粉末3
0ηを得た。
Claims (1)
- (1)シュードモナス・プチダTS−15001(微工
研条寄第159号)。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15524090A JPH0315381A (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | 新規微生物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15524090A JPH0315381A (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | 新規微生物 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57136332A Division JPS5928493A (ja) | 1982-08-06 | 1982-08-06 | アスパルチルフエニルアラニンアルキルエステルの製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0315381A true JPH0315381A (ja) | 1991-01-23 |
| JPH0445159B2 JPH0445159B2 (ja) | 1992-07-23 |
Family
ID=15601602
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15524090A Granted JPH0315381A (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | 新規微生物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0315381A (ja) |
-
1990
- 1990-06-15 JP JP15524090A patent/JPH0315381A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0445159B2 (ja) | 1992-07-23 |
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