JPS603735Y2 - 加熱蒸散板 - Google Patents

加熱蒸散板

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Publication number
JPS603735Y2
JPS603735Y2 JP8062579U JP8062579U JPS603735Y2 JP S603735 Y2 JPS603735 Y2 JP S603735Y2 JP 8062579 U JP8062579 U JP 8062579U JP 8062579 U JP8062579 U JP 8062579U JP S603735 Y2 JPS603735 Y2 JP S603735Y2
Authority
JP
Japan
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evaporation plate
heating
plate
present
evaporation
Prior art date
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Expired
Application number
JP8062579U
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English (en)
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JPS55180384U (ja
Inventor
博志 平松
良春 高砂
隆啓 長谷川
正富 大塚
Original Assignee
ア−ス製薬株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by ア−ス製薬株式会社 filed Critical ア−ス製薬株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は加熱蒸散板に関する。
従来加熱蒸散板は、例えば電気蚊取器に代表されるよう
に、電気的に加温される熱板上に載置されることにより
、薬剤を蒸散させて殺虫等の目的に用いられるりわゆる
殺虫マットであり、従来よりパルプや石綿等を主とする
繊維板等の基材に加熱蒸散用薬剤を溶剤溶液等の形態で
塗布含浸されている。
この殺虫マットの大きさ、形状に関してほぼ同じく平面
の板状のものとして市販されているが、現状において熱
板を加温してから加熱蒸散型薬剤が蒸散されるまでに時
間を要し、しかもマット内部の温度勾配が大きいために
使用後の残存率が大きいものであった。
本考案は上記従来の欠点を除去することを目的としてな
されたものであり、すなわち、本考案は加熱により薬剤
を蒸散させる加熱蒸散板において、該蒸散板の少なくと
も薬剤蒸散面の一部もしくは全面にわたり複数の小凹部
を設けたことを特徴とする加熱蒸散板に係る。
本考案は上記のごとく、加熱蒸散板の蒸散面に小凹部を
形成しているので蒸散面積が拡大され、使用後に於ける
残存率を小さくし得る点、更に有効揮散率が向上すると
共に上記薬剤と併用される色素の脱色性が一段とよくな
り、更に小凹部であるので、貫通孔を設けたものに比し
、製造上の制約を受けることがなく、例えば上記薬剤を
点滴により含浸させる場合に該小凹部より薬剤がもれる
ことがないので、製造上有利である等多くの特長を有す
る。
本考案に於て小凹部は1〜406/ 2 cJ設けられ
るが、該小凹部は1個/2CFI+より少ないと、加熱
蒸散型薬剤の均一な状態での揮散が得られず、40個/
2c11程度を限度としてこれ以上多くなっても実質的
効果はかわりない。
通常、加熱蒸散板は8d程度であるので4〜160個設
けられる。
なお、該小凹部の深さは、厚み方向の174程度、好ま
しくはIn以上とするのが有利である。
本考案に於て、加熱蒸散板の厚みは通常使用されている
ものより多少厚目でもよいが、好ましくは0.5〜3.
5閣であって厚みが0.5鴫より薄い場合は単位面積当
りの薬剤保持量に自づと制約を受は好ましくない。
また3、5mmを越えると厚み方向への熱の伝達が不充
分となり良好な薬剤蒸散が困難となる。
なお上記厚みが薄くなる場合には上記蒸散板の少なくと
も蒸散面の周縁部に突起を設けるようにしてもよい。
このようにすることにより該蒸散板の取出しが容易とな
り有利である。
上記蒸散板に保持される薬剤としては、従来より害虫防
除、殺菌、賦香等の目的に使用されている各種の薬剤を
使用できる。
殺虫剤例えばピレスロイドである一般名アレスリン及び
アレスリンの幾可及び/又は光学異性体、比較的蒸気圧
の高いピレスロイドなど、忌避剤例えばN、N−ジエチ
ル−メタ−トルアミド、シクロへキシミドなど、殺菌剤
例えばサルチル酸、パラクロロ−メタ−キシレノールな
ど、賦香剤例えばレモン系、ローズ系、グリーン系など
の各種香料を例示できる。
代表的薬剤としては以下のものを例示できる。
o3−アリル−2−メチルシクロペンタ−2−エン−4
−オン−1−イル d−シス/トランスークリサンテマ
ート(以下ピナミンフォルテという) 05−ベンジル−3−フリルメチル d−シス/トラン
スークリサンテマート(以下クリスロンフォルテという
) 03−フェノキシベンジル d−シス/トランスークリ
サンテマート(以下スミスリンという)03−フェノキ
シベンジル 3− (2,2−ジクロロビニル)−2,
2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(以下ペ
ルメトリンという) 00.0−ジメチル 0−(2,2−ジクロロ)ビニル
ホスフェート(以下DDVPという)00.0−ジメチ
ル 0−(3−メチル−4−ニトロフェニル)チオノフ
ォスフェート(以下スミチオンという) 00.0−ジメチル−5−(1,2ジカルボエトキシエ
チル)ジチオフォスフェート(以下マラソンという) 本考案において上記薬剤には、通常用いられている効力
増強剤(ピペロニルブトキサイド、サイネピレン224
)、消臭剤(ラウリル酸メタクリレート等)、香料(シ
トラール、シトロネラール等)の各種添加剤を任意に添
加することができる。
本考案に於て、加熱蒸散板の材質としては石綿岩綿等の
無機繊維、パルプ等並びに無機粉末を底形して板状とし
たもの等を例示できる。
なお上記蒸散板の被加熱面にアルミニウム等の熱伝導性
シートあるいは断熱性シートを貼り合わせてもよい。
本考案に於て加熱蒸散板の形状、大きさは任意であり、
形状は矩形、正方形、三角形、ひし形、楕円形、円形等
を例示でき、大きさは使用される熱源例えば電気蚊取器
の放熱板の大きさに応じ決められる。
本考案に於て上記蒸散板の小凹部の形成手段は任意であ
り、例えば蒸散板用基材を金型を利用してプレスにより
形成する方法等を上げうる。
本考案に於て上記蒸散板の小凹部の設は方は、該蒸散板
の蒸散面に形成させるかぎり任意である。
以下本考案を図示した本考案実施の1例を示す図面にも
とすき説明すると次の通りである。
第1〜3図は、本考案実施の1例を示す平面図A及び断
面図Bであり、1は加熱蒸散板であり、該蒸散板1の蒸
散面1aに厚み方向の172程度の深みを有する小凹部
2が設けられており、第1図は、該小凹部2が該蒸散面
1aの周辺部を残してほぼ全面に設けられている場合を
示し、第2〜3図は該小凹部2が該蒸散面1aの周面又
は中央部分にそれぞれ配置されている。
第4図は第1図の変更例を示す平面図A及び断面図Bで
あり、加熱蒸散板1の蒸散面1aに厚み方向の1h程度
の深みを有する小凹部2が形成されると共に該蒸散板1
の周縁上に突起部3が設けられている。
この場合は該蒸散板1の取り出しが容易となり有利であ
る。
実験例 本考案による加熱蒸散板と市販品とをその加熱蒸散用薬
剤の含有量を同一にして、市販の同一電気蚊取器を用い
て揮散量及び残存量について比較した値を第1表に示す
即ち、アレスリンの光学異性体であるピナミンフォルテ
(商品名、住友化学工業株式会社製) 40mg及びピ
ペロニルブトキサイド40TrLgを35rIr1!L
×22rIrIft×厚さ1.5mm (突起部2.8
朋)のリンターパルプよりなる加熱蒸散用薬剤に含浸さ
せ、表面150℃の電気蚊取器の熱板上に載置した。
上記第−表によれば来者案品は単位時間当りの薬剤有効
揮散率を大巾に向上でき、累積揮散車使用後の残存率を
顕著に改善できることが明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1〜3図は本考案実施の1例を示す平面図A及び断面
図B、第4図は第1図の変更列を示す平面図A及び断面
図Bである。 図に於て1は加熱蒸散板、2は小凹部である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 加熱により薬剤を蒸散させる加熱蒸散板において、該蒸
    散板の少なくとも薬剤蒸散面の一部もしくは全面にわた
    り複数の小凹部を設けたことを特徴とする加熱蒸散板。
JP8062579U 1979-06-12 1979-06-12 加熱蒸散板 Expired JPS603735Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8062579U JPS603735Y2 (ja) 1979-06-12 1979-06-12 加熱蒸散板

Applications Claiming Priority (1)

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JP8062579U JPS603735Y2 (ja) 1979-06-12 1979-06-12 加熱蒸散板

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55180384U JPS55180384U (ja) 1980-12-25
JPS603735Y2 true JPS603735Y2 (ja) 1985-02-01

Family

ID=29313957

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JPS55180384U (ja) 1980-12-25

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