JPS6038169Y2 - 圧延材の板厚測定装置 - Google Patents
圧延材の板厚測定装置Info
- Publication number
- JPS6038169Y2 JPS6038169Y2 JP14244480U JP14244480U JPS6038169Y2 JP S6038169 Y2 JPS6038169 Y2 JP S6038169Y2 JP 14244480 U JP14244480 U JP 14244480U JP 14244480 U JP14244480 U JP 14244480U JP S6038169 Y2 JPS6038169 Y2 JP S6038169Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rolled material
- plate thickness
- rolling mill
- measuring device
- thickness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Length-Measuring Devices Using Wave Or Particle Radiation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は圧延材の板厚測定装置、特に圧延中の鋼板の板
厚をX線、γ線などの放射線源を用いた厚さ計の発信手
段および受信手段によって測定する装置に関する。
厚をX線、γ線などの放射線源を用いた厚さ計の発信手
段および受信手段によって測定する装置に関する。
圧延中の圧延材の厚さ測定には、例えばCフレームタイ
プのX線厚さ計、γ線厚さ計が用いられている。
プのX線厚さ計、γ線厚さ計が用いられている。
これは、X線の発信部と受信部とをC字形のフレームに
取付け、これらの間に被測定材即ち圧延材を通し、発信
部・受信部間のエアーギャップの変化から板厚を測定す
る。
取付け、これらの間に被測定材即ち圧延材を通し、発信
部・受信部間のエアーギャップの変化から板厚を測定す
る。
゛この場合、発信部、受信部間の間隔は、C字形フレー
ムによって固定されている。
ムによって固定されている。
従来この形式の厚さ計を圧延機の近くに設置する場合に
は、設備上、転回テーブルより後方のテーブルのローラ
間に置くこと、および圧延時の鋼板反りによる設備破損
防止上、圧延機からある程度の距離を置きかつテーブル
面から厚さ計のCフレームを離すこと、の2点が必要で
ある。
は、設備上、転回テーブルより後方のテーブルのローラ
間に置くこと、および圧延時の鋼板反りによる設備破損
防止上、圧延機からある程度の距離を置きかつテーブル
面から厚さ計のCフレームを離すこと、の2点が必要で
ある。
具体的には圧延機の中心から厚さ計までW数汎とし、発
信・受信部間のエアーギャップは2〜377Lとして鋼
板衝突防止を図っている。
信・受信部間のエアーギャップは2〜377Lとして鋼
板衝突防止を図っている。
圧延機の自動板厚制御、特にゲージメータによる板厚制
御(AGC)ではゲージメータ式の精度に律則されるた
め、厚さ計による実測値とゲージメータによる厚さ計算
値とを比較し、その誤差を補正し、ゲージメータ式の精
度向上を図っている。
御(AGC)ではゲージメータ式の精度に律則されるた
め、厚さ計による実測値とゲージメータによる厚さ計算
値とを比較し、その誤差を補正し、ゲージメータ式の精
度向上を図っている。
しかし、上述の如く、CフレームタイプのX線厚さ計は
圧延機からかなり離れた位置にあるため、AGCループ
に取入れるには時間的な遅れが大きすぎ、同一パス内で
の補正が困難で、そのパスでの誤差を次パスないしは次
圧延材へ反映させるという方式しかとれなかった。
圧延機からかなり離れた位置にあるため、AGCループ
に取入れるには時間的な遅れが大きすぎ、同一パス内で
の補正が困難で、そのパスでの誤差を次パスないしは次
圧延材へ反映させるという方式しかとれなかった。
本考案は、圧延機近傍の設備上の障害を起さずに圧延機
の極近位置にエアーギャップを小さくして設置でき、し
かも鋼板上反りによる装置破損を起すことなく圧延中の
圧延材の板厚を測定することのできる圧延材の板厚測定
装置を提供することを目的とする。
の極近位置にエアーギャップを小さくして設置でき、し
かも鋼板上反りによる装置破損を起すことなく圧延中の
圧延材の板厚を測定することのできる圧延材の板厚測定
装置を提供することを目的とする。
この目的のために、本考案はX線厚さ計あるいはγ線厚
さ計などの発信部および受信部のいずれか一方を圧延機
に付属するストリッパガイドに取付け、他方をローラテ
ーブル下部に設置したことを特徴とするものであり、こ
れによって、板厚の実測精度が向上するとともに、板厚
制御を行なう場合に圧延中の同じパス内で板厚実測値を
AGCループに取入れてフィードバック制御を行なうこ
とが可能となる。
さ計などの発信部および受信部のいずれか一方を圧延機
に付属するストリッパガイドに取付け、他方をローラテ
ーブル下部に設置したことを特徴とするものであり、こ
れによって、板厚の実測精度が向上するとともに、板厚
制御を行なう場合に圧延中の同じパス内で板厚実測値を
AGCループに取入れてフィードバック制御を行なうこ
とが可能となる。
以下、本考案を、図面を参照しながら、実施例について
説明する。
説明する。
第1図は本考案に係る板厚測定装置を取付けた圧延機1
を概略的に示した側面図であり、該圧延機の出側の極近
位置にX線の発信部2および受信部3が分離してそれぞ
れ別体に設置されている。
を概略的に示した側面図であり、該圧延機の出側の極近
位置にX線の発信部2および受信部3が分離してそれぞ
れ別体に設置されている。
4は圧延材、5はテーブルローラ、6はX線厚さ計の演
算制御装置である。
算制御装置である。
本考案では発信部2および受信部3は従来のようなC字
形あるいはコ字形のフレームに固着されておらず、独立
に設置される。
形あるいはコ字形のフレームに固着されておらず、独立
に設置される。
またこの実施例では圧延材4の下側に発信部を、上側に
受信部を配置しであるが、これを上下逆にしてもよい。
受信部を配置しであるが、これを上下逆にしてもよい。
第2図は第1図に示した測定装置の発信部2および受信
部3の設置付近を拡大して詳細に示した部分的な側面図
である。
部3の設置付近を拡大して詳細に示した部分的な側面図
である。
この図で22は圧延機1のハウジング、27.27’は
上下のバックアップロール、28.28’は上下のワー
クロール、24は上バツクアップロール27のチョック
である。
上下のバックアップロール、28.28’は上下のワー
クロール、24は上バツクアップロール27のチョック
である。
これらの上バツクアップロール27、チョック24、お
よび上ワークロール28は、図示しない圧下装置により
一体となって昇降する。
よび上ワークロール28は、図示しない圧下装置により
一体となって昇降する。
25は上バツクアップロール27のバランス用バンガー
であってバランスシリンダ(図示省略)によす吊下げら
れている。
であってバランスシリンダ(図示省略)によす吊下げら
れている。
スクレーパ26は、前述のロールチョック24に取付け
られたレストパー8のピン11により回動可能に支持さ
れている。
られたレストパー8のピン11により回動可能に支持さ
れている。
その前方に位置するストリッパガイド7は、圧延材4の
先端を圧延機1のワークロール28.28’へ誘導する
ものであって、前記上バツクアップロール27、上ワー
クロール28と共に昇降する例えばデスケーリング装置
(図示省略)に取付けられたピン12に旋回可能に支持
されている。
先端を圧延機1のワークロール28.28’へ誘導する
ものであって、前記上バツクアップロール27、上ワー
クロール28と共に昇降する例えばデスケーリング装置
(図示省略)に取付けられたピン12に旋回可能に支持
されている。
そして前記バランスバンガー25に取付けられたブラケ
ット9のピン14とストリッパガイド7の後端のピン1
3との間に装着されたバランスシリンダ10によって該
ガイドがピン12を支点として反時計方向に付勢される
。
ット9のピン14とストリッパガイド7の後端のピン1
3との間に装着されたバランスシリンダ10によって該
ガイドがピン12を支点として反時計方向に付勢される
。
これによってストリッパガイド7の先端21が矢印A方
向に旋回され、この先端21と係合しているスクレーパ
26がピン11を支点として矢印B方向に力が加えられ
て該スクレーパの先端と上ワークロール28の外周とが
接するようになっている。
向に旋回され、この先端21と係合しているスクレーパ
26がピン11を支点として矢印B方向に力が加えられ
て該スクレーパの先端と上ワークロール28の外周とが
接するようになっている。
X線の受信部3は、圧延材4の巾方向中央位置でストリ
ッパガイド7のブラケット16に取付けられている。
ッパガイド7のブラケット16に取付けられている。
ブラケット16およびストリッパガイド下面には前述の
X線の通過孔17が穿けられている。
X線の通過孔17が穿けられている。
X線の発信部2は、前記受信部3の対応位置でテーブル
ローラ5間の下方、具体的にはノ)ウジング22に取付
けられたビーム19に架設されている。
ローラ5間の下方、具体的にはノ)ウジング22に取付
けられたビーム19に架設されている。
圧延材4が発信部2と受信部3との間にあるとき発信部
2から発信したX線を受信部3で受信し、このときのエ
ヤーギャップから板厚を検出する。
2から発信したX線を受信部3で受信し、このときのエ
ヤーギャップから板厚を検出する。
この場合、ストリッパガイド7は、圧延材4の出側板厚
に対応した上ワークロール27の昇降と共に昇降する。
に対応した上ワークロール27の昇降と共に昇降する。
したがって圧延材上面と前記受信部3との距離りは、板
厚精度を無視したとき、出側板厚に拘らず一定となる利
点がある。
厚精度を無視したとき、出側板厚に拘らず一定となる利
点がある。
ワークロール径は該ロールの摩耗等により変化して板厚
精度に影響を与え、また発信部2と受信部3との間の距
離Hは圧延バス毎の設定ロール開度により変化し、した
がってエアーギャップは変化するが、これらの変化に対
しては、前者(ロール径変化)はあらかじめ補正してお
き、また後者はパス毎に圧下スクリュー位置に応じて補
正する。
精度に影響を与え、また発信部2と受信部3との間の距
離Hは圧延バス毎の設定ロール開度により変化し、した
がってエアーギャップは変化するが、これらの変化に対
しては、前者(ロール径変化)はあらかじめ補正してお
き、また後者はパス毎に圧下スクリュー位置に応じて補
正する。
即ち、あらかじめ圧下スクリュー位置から発信部・受信
部間距離を換算できるようにしておき、圧下スクリュー
の動きでそのつとつまりオンラインでエヤーギャップを
計算し補正する。
部間距離を換算できるようにしておき、圧下スクリュー
の動きでそのつとつまりオンラインでエヤーギャップを
計算し補正する。
本考案では、従来の場合よりも発信部、受信部がそれぞ
れ独立に分離しているので、従来のCフレームで固定す
る場合に比べ設備上の制約がなく、はるかに圧延機の極
近位置に近づけることができ、また圧延材の上反りに対
しても、通常圧延材はストリッパガイドに沿って反るた
め問題がなく、万一ガイドに衝突しても該ガイドと一体
に逃げることになるので支障はない。
れ独立に分離しているので、従来のCフレームで固定す
る場合に比べ設備上の制約がなく、はるかに圧延機の極
近位置に近づけることができ、また圧延材の上反りに対
しても、通常圧延材はストリッパガイドに沿って反るた
め問題がなく、万一ガイドに衝突しても該ガイドと一体
に逃げることになるので支障はない。
上述のエヤーギャップの補正については上述の発信部、
受信部と同じ位置に光学センサによる距離計を設置腰そ
の間のエヤーギャップを求めることもできる。
受信部と同じ位置に光学センサによる距離計を設置腰そ
の間のエヤーギャップを求めることもできる。
本考案では、圧延機中心から約1.5mの位置に、エヤ
ーギャップ1〜2mで発信部、受信部を設置することが
でき、これによって以下のような利点がある。
ーギャップ1〜2mで発信部、受信部を設置することが
でき、これによって以下のような利点がある。
(イ)エヤーギャップが小さくなるため、板厚の実測精
度が向上する。
度が向上する。
(ロ)板厚の検出端が圧延機に近いために、その板厚実
測値を自動板厚制御に用いる場合に遅れがなく、シたが
ってこの実測値をAGCループに取入れることによる絶
待値AGCが可能となる。
測値を自動板厚制御に用いる場合に遅れがなく、シたが
ってこの実測値をAGCループに取入れることによる絶
待値AGCが可能となる。
これにより、従来のゲージメータによるAGCの板間板
厚精度が標準偏差1σで100〜150μ汎であったも
のが、本考案の適用した絶対的板厚偏差をフィードバッ
ク制御する絶対値AGCでは板厚測定精度と同等の20
〜40μmの精度が遠戚できる。
厚精度が標準偏差1σで100〜150μ汎であったも
のが、本考案の適用した絶対的板厚偏差をフィードバッ
ク制御する絶対値AGCでは板厚測定精度と同等の20
〜40μmの精度が遠戚できる。
第1図は本考案に係る板厚測定装置を設置した圧延機の
概略的側面図、第2図は本考案の測定装置を取付けた圧
延機のガイド装置付近を詳細に示した側面図である。 1・・・・・・圧延機、2・・・・・・発信部、3・・
・・・・受信部、4・・・・・・圧延材、5・・・・・
・テーブルローラ、7・曲・ストッパガイド、17・・
・・・・通過孔、26・・・・・・スクレーハ
概略的側面図、第2図は本考案の測定装置を取付けた圧
延機のガイド装置付近を詳細に示した側面図である。 1・・・・・・圧延機、2・・・・・・発信部、3・・
・・・・受信部、4・・・・・・圧延材、5・・・・・
・テーブルローラ、7・曲・ストッパガイド、17・・
・・・・通過孔、26・・・・・・スクレーハ
Claims (1)
- 圧延中の鋼板の厚さを発信手段と受信手段によって測定
する板厚測定装置において、発信部および受信部のいず
れか一方を、圧延機に付属するストリッパガイドに貫通
孔を設けてその上部に取付け、他方をローラテーブル下
部に設置したことを特徴とする圧延材の板厚測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14244480U JPS6038169Y2 (ja) | 1980-10-06 | 1980-10-06 | 圧延材の板厚測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14244480U JPS6038169Y2 (ja) | 1980-10-06 | 1980-10-06 | 圧延材の板厚測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5764709U JPS5764709U (ja) | 1982-04-17 |
| JPS6038169Y2 true JPS6038169Y2 (ja) | 1985-11-14 |
Family
ID=29502241
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14244480U Expired JPS6038169Y2 (ja) | 1980-10-06 | 1980-10-06 | 圧延材の板厚測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6038169Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0724852B2 (ja) * | 1985-11-01 | 1995-03-22 | 日本鋼管株式会社 | 圧延材の反り規制装置 |
-
1980
- 1980-10-06 JP JP14244480U patent/JPS6038169Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5764709U (ja) | 1982-04-17 |
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