JPS60381B2 - 水性組成物 - Google Patents
水性組成物Info
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- JPS60381B2 JPS60381B2 JP9205076A JP9205076A JPS60381B2 JP S60381 B2 JPS60381 B2 JP S60381B2 JP 9205076 A JP9205076 A JP 9205076A JP 9205076 A JP9205076 A JP 9205076A JP S60381 B2 JPS60381 B2 JP S60381B2
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- water
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- polyester resin
- resin
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Description
本発明は、水溶・性ポリエステル樹脂を含む塗料用に有
用な水性組成物に関するものである。 水不溶性のポリエステル樹脂を塩基性化合物で処理する
ことにより水漆性化が可能である。しかし水溶性化のた
めには、ポリエステル樹脂中に多量のカルボキシル基を
含有させねばならず、それが塗膜形成後も残存して、塗
膜の耐水性、耐アルカリ性、その他の性能を低下させる
原因になるし、また塩基性化合物による臭気、毒性も問
題である。そのためポリエステル樹脂の分子構造にエー
テル結合を導入することにより、水落I性化することが
考えられたが、そのエーテル結合に起因して、得られる
塗膜は硬度、耐水性、耐候性等の点で不充分な欠点があ
る。しかるに本発明者等は、ポリエステル樹脂の水酸基
が硬化剤との架橋官能基として作用するだけでなく、水
潟性化作用もある点に着目して、水酸基価を高くするこ
とについて種々研究した。 通常ポリエステル樹脂の水酸基価を高くするためには、
出発原料のうちアルコール成分を大過剰に使用すれば良
く、またそのアルコール成分として三価以上の多価アル
コールを多量に用いることは通例である。しかし三価以
上の多価アルコールを多量に用い、しかもアルコ−ル成
分が大過剰である場合、反応系全体の平均官能度が上っ
て、生成するポリエステル樹脂の分岐度が高くなり、そ
のため分子量を大きくしようとすると、ゲル化してしま
う。しかるに或る種のヒドロキシカルボン酸を原料とす
ることにより、高水酸基価で優れた特性の水溶‘性のポ
リエステル樹脂が得られることを見し・出し、本発明に
到ったのである。本発明は、水または水と水溶性有機溶
剤との混合物(以後水性媒体という)(A)と、水性媒
体に溶解した水酸基価300〜800好ましくは400
〜750、酸価30以下好ましくは25以下で、数平均
分子量500〜3000好まし〈は700〜2000で
ある水綾性ポリエステル樹脂(B)とから成り、か)る
樹脂が、一般式(但し、nは0または1、Aはカルポキ
シル基または水酸基を示す)で示されるとヒドロキシカ
ルボン酸mの20〜7の重量%(以下、%で示す)と、
分子中にアルキル基、エーテル結合及び炭素数3以上の
アルキレン基を有さず且つ構成炭素数の和が5以下であ
る脂肪族の多価アルコール及び多価カルボン酸そして一
般式(但し、R,はメチル基またはエチル基、R2〜4
はメチロール基またはカルボキシル基を示す)で表わさ
れる多価アルコール及び多価カルボン酸の群から選ばれ
る少なくとも1種の化合物■の80〜30%との縮合物
であるような塗料用の水性組成物を提供するものである
。 この場合水熔性ポリエステル樹脂(B)の水綾性とは、
水性媒体(A)に可溶性であることを意味している。 そして、上記ポリエステル樹脂の数平均分子量が500
より小さいと、形成塗膜の耐水性、耐溶剤性「硬度等の
塗膜性能が劣る煩向にあるし、一方3000より大きい
と、粘土が高くなりすぎたり、製造時にゲル化し易いた
め不適当である。また水酸基価が300より小さいと、
水溶性が低下するし、800より大きいと、形成塗膜の
耐水性が低下するので不適当である。更に酸価が30よ
り大きいと、併用する硬化剤との系の保存安定性が悪く
なり、ポットライフが低下すると共に、形成塗膜中の残
存カルボキシル基に起因して耐水性、耐薬品性が劣るの
で不適当である。当該水溶性ポリエステル樹脂(B)と
しては、ヒドロキシカルボン酸{1}と化合物■とを必
須の原料として得られる縮合物が適当であり、当該樹脂
(B)を調製するに当って必須の原料として用いられる
ヒドロキシカルボン酸‘1}と化合物{2)との好まし
い比率は25〜60%と75〜40%の範囲である。 既述の如く、水落性ポリエステル樹脂(B)は、高水酸
基価で且つ低酸価であるため、その製造原料は当然水酸
基がカルボキシル基に対して大過剰になる割合で使用す
ることになる。そのため原料としてヒドロキシカルボン
酸(1}のみを使用する場合、使用量の全部または多く
は前掲の一般式〔1〕中のAが水酸基のヒドロキシカル
ボン酸である。ヒドロキシカルボン酸mとしては、例え
ばグリセリン酸、タルトロン酸、リンゴ酸等を使用でき
る。 また化合物■の1種である、分子中にァルキル基、エー
テル結合及び炭素数3個以上のアルキレン基を有さず且
つ構成炭素数が5以下である脂肪族の多価ァルコ−ル、
多価カルボン酸としては、例えばエチレングリコール、
グリセリン、ベンタエリスリトール、トリメチロ−ルメ
タン、2−ブテン−1、4−ジオール、シュウ酸、マロ
ン酸、(無水)コハク酸、(無水)マレィン酸、フマル
酸、ィタコン酸等を使用できる。また他の化合物■であ
る。前掲の一般式′
用な水性組成物に関するものである。 水不溶性のポリエステル樹脂を塩基性化合物で処理する
ことにより水漆性化が可能である。しかし水溶性化のた
めには、ポリエステル樹脂中に多量のカルボキシル基を
含有させねばならず、それが塗膜形成後も残存して、塗
膜の耐水性、耐アルカリ性、その他の性能を低下させる
原因になるし、また塩基性化合物による臭気、毒性も問
題である。そのためポリエステル樹脂の分子構造にエー
テル結合を導入することにより、水落I性化することが
考えられたが、そのエーテル結合に起因して、得られる
塗膜は硬度、耐水性、耐候性等の点で不充分な欠点があ
る。しかるに本発明者等は、ポリエステル樹脂の水酸基
が硬化剤との架橋官能基として作用するだけでなく、水
潟性化作用もある点に着目して、水酸基価を高くするこ
とについて種々研究した。 通常ポリエステル樹脂の水酸基価を高くするためには、
出発原料のうちアルコール成分を大過剰に使用すれば良
く、またそのアルコール成分として三価以上の多価アル
コールを多量に用いることは通例である。しかし三価以
上の多価アルコールを多量に用い、しかもアルコ−ル成
分が大過剰である場合、反応系全体の平均官能度が上っ
て、生成するポリエステル樹脂の分岐度が高くなり、そ
のため分子量を大きくしようとすると、ゲル化してしま
う。しかるに或る種のヒドロキシカルボン酸を原料とす
ることにより、高水酸基価で優れた特性の水溶‘性のポ
リエステル樹脂が得られることを見し・出し、本発明に
到ったのである。本発明は、水または水と水溶性有機溶
剤との混合物(以後水性媒体という)(A)と、水性媒
体に溶解した水酸基価300〜800好ましくは400
〜750、酸価30以下好ましくは25以下で、数平均
分子量500〜3000好まし〈は700〜2000で
ある水綾性ポリエステル樹脂(B)とから成り、か)る
樹脂が、一般式(但し、nは0または1、Aはカルポキ
シル基または水酸基を示す)で示されるとヒドロキシカ
ルボン酸mの20〜7の重量%(以下、%で示す)と、
分子中にアルキル基、エーテル結合及び炭素数3以上の
アルキレン基を有さず且つ構成炭素数の和が5以下であ
る脂肪族の多価アルコール及び多価カルボン酸そして一
般式(但し、R,はメチル基またはエチル基、R2〜4
はメチロール基またはカルボキシル基を示す)で表わさ
れる多価アルコール及び多価カルボン酸の群から選ばれ
る少なくとも1種の化合物■の80〜30%との縮合物
であるような塗料用の水性組成物を提供するものである
。 この場合水熔性ポリエステル樹脂(B)の水綾性とは、
水性媒体(A)に可溶性であることを意味している。 そして、上記ポリエステル樹脂の数平均分子量が500
より小さいと、形成塗膜の耐水性、耐溶剤性「硬度等の
塗膜性能が劣る煩向にあるし、一方3000より大きい
と、粘土が高くなりすぎたり、製造時にゲル化し易いた
め不適当である。また水酸基価が300より小さいと、
水溶性が低下するし、800より大きいと、形成塗膜の
耐水性が低下するので不適当である。更に酸価が30よ
り大きいと、併用する硬化剤との系の保存安定性が悪く
なり、ポットライフが低下すると共に、形成塗膜中の残
存カルボキシル基に起因して耐水性、耐薬品性が劣るの
で不適当である。当該水溶性ポリエステル樹脂(B)と
しては、ヒドロキシカルボン酸{1}と化合物■とを必
須の原料として得られる縮合物が適当であり、当該樹脂
(B)を調製するに当って必須の原料として用いられる
ヒドロキシカルボン酸‘1}と化合物{2)との好まし
い比率は25〜60%と75〜40%の範囲である。 既述の如く、水落性ポリエステル樹脂(B)は、高水酸
基価で且つ低酸価であるため、その製造原料は当然水酸
基がカルボキシル基に対して大過剰になる割合で使用す
ることになる。そのため原料としてヒドロキシカルボン
酸(1}のみを使用する場合、使用量の全部または多く
は前掲の一般式〔1〕中のAが水酸基のヒドロキシカル
ボン酸である。ヒドロキシカルボン酸mとしては、例え
ばグリセリン酸、タルトロン酸、リンゴ酸等を使用でき
る。 また化合物■の1種である、分子中にァルキル基、エー
テル結合及び炭素数3個以上のアルキレン基を有さず且
つ構成炭素数が5以下である脂肪族の多価ァルコ−ル、
多価カルボン酸としては、例えばエチレングリコール、
グリセリン、ベンタエリスリトール、トリメチロ−ルメ
タン、2−ブテン−1、4−ジオール、シュウ酸、マロ
ン酸、(無水)コハク酸、(無水)マレィン酸、フマル
酸、ィタコン酸等を使用できる。また他の化合物■であ
る。前掲の一般式′
〔0〕で示されるものとしては、例
えばトリメチロールェタン、トリメチロールプロパン、
ジメチロールプロピオン酸等を使用できる。これら原料
と共に、周知のポリエステル原料例えばプロピレングリ
コール、ジエチレングリコール、ネオベンチルグリコー
ル、ジベンタエリスリトール、(無水)フタル酸、ィソ
フタル酸、テレフタル酸「テトラヒドロフタル酸、アジ
ピン酸、セバチン酸、ャシ油、大豆油、亜麻仁油、ヒマ
シ油等を、ポリエステル樹脂の水熔性をそこなわれない
程度に少量併用することができる。 水浴性ポリエステル樹脂(B)を合成するに当っては、
何等特別な処理、操作等を要さず、無溶剤法或いは、有
機溶剤を用いる溶剤法のいずれの方法によっても合成可
能である。 反応終了後、ポリエステル樹脂の溶媒が、目的とする水
性媒体になるように、水または水と水溶性有機溶剤との
混合物を加えて媒体調整をする。水溶性有機溶剤として
は、常温で水と任意に混合するもの、例えばメタノール
、エタノール、nープロ/fノール、lsoープロ/ゞ
ノール、teれーブタノール、セロソルブ、メチルセロ
ソルブ、ブチルセロソルブ、メトキシブタノール、力ル
ビトール、メチルカルビトール、ジオキサン、酢酸メチ
ルセロソルブ、酢酸カルビトール、ジアセトンアルコー
ル等を使用できる。 また常温で水とある程度混合するもの、例えばn−ブタ
ノール、lsoーブタノール、sec−ブタノール、メ
チルエチルケトン、酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸セロ
ソルブ等も使用できる。これらは単独で、または2種以
上の混合物として使用できる。本発明の水性組成物は、
水性媒体(A)と水溶性ポリエステル樹脂(B)とから
成るものであるが、その組成割合は樹脂固形分が25〜
95%、好ましくは70〜85%の範囲が適当である。 か)る水性組成物の樹脂分である水溶性ポリエステル樹
脂(B)は高水酸基価であるため、次に示されるような
水酸基反応性硬化剤と組合わせて例えば熱硬化性の塗料
用組成物とすることができる。 最も好ましいものは、水性媒体に可溶のアミノ樹脂であ
る。アミノ樹脂は、例えばメラミン、尿素、ベンゾグア
ナミン等のアミノ化合物の1種または2種以上の混合物
をホルムアルデヒドと反応させた縮合物及びそれにメタ
ノールの如き低級アルコールを反応させたエーテル化物
である。アミノ樹脂を硬化剤とする場合は60つ○以上
の高温で硬化させることができるし、また例えば塩酸、
パラトルェンスルホン酸等の酸性触媒を添加して比較的
低温で硬化させることもできる。また水性媒体中の水溶
性有機溶剤の割合が多い場合には、ブロック化ポリィソ
シアネートを硬化剤とすることができる。このブロック
化ポリイソシアネートは、例えばトルヱンジィソシアネ
ート、キシレンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイ
ソシアネート等のジイソシアネートを、例えばグリセリ
ン、トリメチロールプロパン、ベンタエリスリトール等
の多価アルコールの水酸基に付加させた付加ポリイソシ
アネートのイソシアネート基を、例えばフェノール、オ
キシム、メタノール等のブロック剤でブロックしたもの
である。その際ブロック解離触媒を添加して硬化温度を
低く、硬化時間を短くすることができる。本発明の水性
組成物と水酸基反応性硬化剤との好ましい固形分割合は
、30〜95%と5〜70%であり、より好ましくは4
0〜85%と15〜60%の範囲である。 以下に本発明を実施例に従って説明する。文中部とある
のは重量部を示す。実施例 1 温度計、鷹梓装置および窒素ガス導入管を備えた反応器
に、トリメチロールェタン50碇部、りんご酸(DL−
Malicacd)500部、ジブチルチンオキサィド
0.4部を仕込み、170ooに5時間加熱し、さらに
温度を190ooに上げて合計7時間加熱を行なった。 得られたポリエステル樹脂のソリッドは、酸価20.0
、水酸基価590、数平均分子量1200であった。こ
のポリエステル樹脂を水/エチルセロソルブ=1/1(
重量比)の混合液に溶かし、不揮発分61.8%、ガー
ドナー粘土Z2の樹脂溶液を得た。実施例 2 温度計、櫨洋装層および窒素ガス導入管を備えた反応器
に、トリメチロールェタン53碇部、リンゴ酸(DL−
Malicac幻)460部、無水マレィン酸10部、
ジブチルチンオキサイド0.4部、ハイド。 キノン0.4部を仕込み、170q0に5時間加熱し、
さらに温度を190ご0に上げて合計約7時間加熱を行
なった。得られたポリエステル樹脂のソリッドは、酸価
19.0水酸基価640、数平均分子量750であった
。このポリエステル樹脂を水に溶かし不揮発分60.1
%、ガードナー粘土T−Uの樹脂溶液を得た。実施例
3 トリメチロールェタンの使用量を558部に、かつりん
ご酸の代りに442部のグリセリン酸を用いるように変
更した以外は、実施例1と同様にして目的とするポリエ
ステル樹脂を得た。 このポリエステル樹脂のソリッドは、酸価が25.1、
水酸基価が752、数平均分子量が1080であつた。 このポIJェステル樹脂を水/エチルセロソルブ=1/
1(重量比)なる混合液に溶かして、不揮発分が61.
1%でLかつガードナー粘土がZ一Z,なる樹脂溶液を
得た。実施例 4 りんご酸の代りに49の部のタルトロン酸を使用するよ
うに、かつトリメチロールェタンの使用量を51雌に変
更した以外は、実施例1と同様にして目的とするポリエ
ステル樹脂を得た。 このポリエステル樹脂のソリッドは、酸価が19.8、
水酸基価が680で、かつ数平均分子量が1150であ
った。 このポリエステル樹脂を水は溶かして不揮発分が60.
5%でへかつガードナー粘土力立.−Zなる樹脂溶液を
得た。 実施例 5 トリメチロールェタンの代りに528部のトリメチロー
ルプロパンを用いるように、かつりんご酸(DL−Ma
licacid)の使用量を472部に変更した以外は
、実施例1と同様にして目的とするポリエステル樹脂を
得たが、この樹脂のソリッドは酸価が18.&水酸基価
が531で、かつ数平均分子量が1230であった。 このポリエステル樹脂を水/エチルセロソルブ=1/1
(重量比)なる混合液に溶かして不揮発分が60.5%
で、かつガードナ−粘士力平3一乙なる樹脂溶液を得た
。 実施例 6 トリメチロールェタンの代りに463部のペンタェリス
リトールを用いるように、かつりんご酸(DL−Mal
icacid)の使用量を537部に変更した以外は、
実施例1と同様にして目的とするポリエステル樹脂を得
たが、この樹脂のソリッドは酸価が21.1、水酸基価
が769で、かつ数平均分子量が1160であった。 このポリエステル樹脂を水に溶かして、不揮発分が61
.5%で、かつガードナー粘士がZなる樹脂溶液を得た
。 実施例 7 温度計「凝洋装置および窒素ガス導入管を備えた反応器
に、ベンタェリスリトールの308部、エチレングリコ
ールの142部、りんご酸(DL−Malicacid
)の55碇部およびジブチルチンオキサィドの0.4部
を仕込んで170qCに昇温し、同温度に5時間保持し
たのち、さらに19ぴ0に昇温して合計7時間反応せし
めた処、ソリッドの酸価が21.3で、水酸基価が62
0で、かつ数平均分子量が1090なる目的ポリエステ
ル樹脂得られたが、次いでこの樹脂を水/エチルセロソ
ルブ=1ノ1(重量比)なる混合液に溶かして、不揮発
分が61.0%で、かつガードナー粘土がY−Zなる樹
脂溶液を得た。 比較例 1 温度計、濃洋装暦および窒素ガス導入管を備えた反応器
に、ベンタェリスリトール29碇都、トリメチロールェ
タン29碇部、無水コハク酸42碇部、ジブチルチンオ
キサィド0.4部を仕込み、170qoに約3時間30
分加熱したところゲル化してしまった。 比較例 2温度計、縄洋装層および窒素ガス導入管を備
えた反応器に、無水フタル酸405部、トリメチロール
プロ/・ラン275部、グリセリン19の都、大豆油脂
肪酸130部、ジブチルチンオキサィド0.4部を仕込
み、170qoに5時間加熱し、さらに温度を190q
oに上げて合計約7時間加熱を続けた。 得られたポリエステル樹脂のソリッドは酸価16.5、
水酸基価斑○数平均分子量650であった。このポリエ
ステル樹脂をエチルセロソルブに溶かし、不揮発分69
.1%、ガードナー粘土Rの樹脂溶液を得た。上記各例
で得た各樹脂溶液の水によるトレランス(希釈能)を第
1表に示す。トレランスは、試料酸を100の【三角フ
ラスコに秤量し、25qoに於て新聞紙の一般記事の活
字が判読出来なくなるまで水を滴下し、その滴下量(肌
と)から次式に従い算出した。水の個r量xloo 5 (一・− 上記の各例で得られたポリエステル樹脂の硬化塗膜の試
験結果を第2表に示す。 硬化塗膜は「各ポリエステル樹脂溶液とウオーターゾー
ルS−695(メチル化メラミン樹脂:大日本インキ化
学工業■製)とを固形分比70/30で混合し「 リン
酸亜鉛処理鋼板(ボンデラィト多144ダル)にアプリ
ケーター(6ミル)にて塗布し、140℃で30分間焼
付けたものである。第2表
えばトリメチロールェタン、トリメチロールプロパン、
ジメチロールプロピオン酸等を使用できる。これら原料
と共に、周知のポリエステル原料例えばプロピレングリ
コール、ジエチレングリコール、ネオベンチルグリコー
ル、ジベンタエリスリトール、(無水)フタル酸、ィソ
フタル酸、テレフタル酸「テトラヒドロフタル酸、アジ
ピン酸、セバチン酸、ャシ油、大豆油、亜麻仁油、ヒマ
シ油等を、ポリエステル樹脂の水熔性をそこなわれない
程度に少量併用することができる。 水浴性ポリエステル樹脂(B)を合成するに当っては、
何等特別な処理、操作等を要さず、無溶剤法或いは、有
機溶剤を用いる溶剤法のいずれの方法によっても合成可
能である。 反応終了後、ポリエステル樹脂の溶媒が、目的とする水
性媒体になるように、水または水と水溶性有機溶剤との
混合物を加えて媒体調整をする。水溶性有機溶剤として
は、常温で水と任意に混合するもの、例えばメタノール
、エタノール、nープロ/fノール、lsoープロ/ゞ
ノール、teれーブタノール、セロソルブ、メチルセロ
ソルブ、ブチルセロソルブ、メトキシブタノール、力ル
ビトール、メチルカルビトール、ジオキサン、酢酸メチ
ルセロソルブ、酢酸カルビトール、ジアセトンアルコー
ル等を使用できる。 また常温で水とある程度混合するもの、例えばn−ブタ
ノール、lsoーブタノール、sec−ブタノール、メ
チルエチルケトン、酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸セロ
ソルブ等も使用できる。これらは単独で、または2種以
上の混合物として使用できる。本発明の水性組成物は、
水性媒体(A)と水溶性ポリエステル樹脂(B)とから
成るものであるが、その組成割合は樹脂固形分が25〜
95%、好ましくは70〜85%の範囲が適当である。 か)る水性組成物の樹脂分である水溶性ポリエステル樹
脂(B)は高水酸基価であるため、次に示されるような
水酸基反応性硬化剤と組合わせて例えば熱硬化性の塗料
用組成物とすることができる。 最も好ましいものは、水性媒体に可溶のアミノ樹脂であ
る。アミノ樹脂は、例えばメラミン、尿素、ベンゾグア
ナミン等のアミノ化合物の1種または2種以上の混合物
をホルムアルデヒドと反応させた縮合物及びそれにメタ
ノールの如き低級アルコールを反応させたエーテル化物
である。アミノ樹脂を硬化剤とする場合は60つ○以上
の高温で硬化させることができるし、また例えば塩酸、
パラトルェンスルホン酸等の酸性触媒を添加して比較的
低温で硬化させることもできる。また水性媒体中の水溶
性有機溶剤の割合が多い場合には、ブロック化ポリィソ
シアネートを硬化剤とすることができる。このブロック
化ポリイソシアネートは、例えばトルヱンジィソシアネ
ート、キシレンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイ
ソシアネート等のジイソシアネートを、例えばグリセリ
ン、トリメチロールプロパン、ベンタエリスリトール等
の多価アルコールの水酸基に付加させた付加ポリイソシ
アネートのイソシアネート基を、例えばフェノール、オ
キシム、メタノール等のブロック剤でブロックしたもの
である。その際ブロック解離触媒を添加して硬化温度を
低く、硬化時間を短くすることができる。本発明の水性
組成物と水酸基反応性硬化剤との好ましい固形分割合は
、30〜95%と5〜70%であり、より好ましくは4
0〜85%と15〜60%の範囲である。 以下に本発明を実施例に従って説明する。文中部とある
のは重量部を示す。実施例 1 温度計、鷹梓装置および窒素ガス導入管を備えた反応器
に、トリメチロールェタン50碇部、りんご酸(DL−
Malicacd)500部、ジブチルチンオキサィド
0.4部を仕込み、170ooに5時間加熱し、さらに
温度を190ooに上げて合計7時間加熱を行なった。 得られたポリエステル樹脂のソリッドは、酸価20.0
、水酸基価590、数平均分子量1200であった。こ
のポリエステル樹脂を水/エチルセロソルブ=1/1(
重量比)の混合液に溶かし、不揮発分61.8%、ガー
ドナー粘土Z2の樹脂溶液を得た。実施例 2 温度計、櫨洋装層および窒素ガス導入管を備えた反応器
に、トリメチロールェタン53碇部、リンゴ酸(DL−
Malicac幻)460部、無水マレィン酸10部、
ジブチルチンオキサイド0.4部、ハイド。 キノン0.4部を仕込み、170q0に5時間加熱し、
さらに温度を190ご0に上げて合計約7時間加熱を行
なった。得られたポリエステル樹脂のソリッドは、酸価
19.0水酸基価640、数平均分子量750であった
。このポリエステル樹脂を水に溶かし不揮発分60.1
%、ガードナー粘土T−Uの樹脂溶液を得た。実施例
3 トリメチロールェタンの使用量を558部に、かつりん
ご酸の代りに442部のグリセリン酸を用いるように変
更した以外は、実施例1と同様にして目的とするポリエ
ステル樹脂を得た。 このポリエステル樹脂のソリッドは、酸価が25.1、
水酸基価が752、数平均分子量が1080であつた。 このポIJェステル樹脂を水/エチルセロソルブ=1/
1(重量比)なる混合液に溶かして、不揮発分が61.
1%でLかつガードナー粘土がZ一Z,なる樹脂溶液を
得た。実施例 4 りんご酸の代りに49の部のタルトロン酸を使用するよ
うに、かつトリメチロールェタンの使用量を51雌に変
更した以外は、実施例1と同様にして目的とするポリエ
ステル樹脂を得た。 このポリエステル樹脂のソリッドは、酸価が19.8、
水酸基価が680で、かつ数平均分子量が1150であ
った。 このポリエステル樹脂を水は溶かして不揮発分が60.
5%でへかつガードナー粘土力立.−Zなる樹脂溶液を
得た。 実施例 5 トリメチロールェタンの代りに528部のトリメチロー
ルプロパンを用いるように、かつりんご酸(DL−Ma
licacid)の使用量を472部に変更した以外は
、実施例1と同様にして目的とするポリエステル樹脂を
得たが、この樹脂のソリッドは酸価が18.&水酸基価
が531で、かつ数平均分子量が1230であった。 このポリエステル樹脂を水/エチルセロソルブ=1/1
(重量比)なる混合液に溶かして不揮発分が60.5%
で、かつガードナ−粘士力平3一乙なる樹脂溶液を得た
。 実施例 6 トリメチロールェタンの代りに463部のペンタェリス
リトールを用いるように、かつりんご酸(DL−Mal
icacid)の使用量を537部に変更した以外は、
実施例1と同様にして目的とするポリエステル樹脂を得
たが、この樹脂のソリッドは酸価が21.1、水酸基価
が769で、かつ数平均分子量が1160であった。 このポリエステル樹脂を水に溶かして、不揮発分が61
.5%で、かつガードナー粘士がZなる樹脂溶液を得た
。 実施例 7 温度計「凝洋装置および窒素ガス導入管を備えた反応器
に、ベンタェリスリトールの308部、エチレングリコ
ールの142部、りんご酸(DL−Malicacid
)の55碇部およびジブチルチンオキサィドの0.4部
を仕込んで170qCに昇温し、同温度に5時間保持し
たのち、さらに19ぴ0に昇温して合計7時間反応せし
めた処、ソリッドの酸価が21.3で、水酸基価が62
0で、かつ数平均分子量が1090なる目的ポリエステ
ル樹脂得られたが、次いでこの樹脂を水/エチルセロソ
ルブ=1ノ1(重量比)なる混合液に溶かして、不揮発
分が61.0%で、かつガードナー粘土がY−Zなる樹
脂溶液を得た。 比較例 1 温度計、濃洋装暦および窒素ガス導入管を備えた反応器
に、ベンタェリスリトール29碇都、トリメチロールェ
タン29碇部、無水コハク酸42碇部、ジブチルチンオ
キサィド0.4部を仕込み、170qoに約3時間30
分加熱したところゲル化してしまった。 比較例 2温度計、縄洋装層および窒素ガス導入管を備
えた反応器に、無水フタル酸405部、トリメチロール
プロ/・ラン275部、グリセリン19の都、大豆油脂
肪酸130部、ジブチルチンオキサィド0.4部を仕込
み、170qoに5時間加熱し、さらに温度を190q
oに上げて合計約7時間加熱を続けた。 得られたポリエステル樹脂のソリッドは酸価16.5、
水酸基価斑○数平均分子量650であった。このポリエ
ステル樹脂をエチルセロソルブに溶かし、不揮発分69
.1%、ガードナー粘土Rの樹脂溶液を得た。上記各例
で得た各樹脂溶液の水によるトレランス(希釈能)を第
1表に示す。トレランスは、試料酸を100の【三角フ
ラスコに秤量し、25qoに於て新聞紙の一般記事の活
字が判読出来なくなるまで水を滴下し、その滴下量(肌
と)から次式に従い算出した。水の個r量xloo 5 (一・− 上記の各例で得られたポリエステル樹脂の硬化塗膜の試
験結果を第2表に示す。 硬化塗膜は「各ポリエステル樹脂溶液とウオーターゾー
ルS−695(メチル化メラミン樹脂:大日本インキ化
学工業■製)とを固形分比70/30で混合し「 リン
酸亜鉛処理鋼板(ボンデラィト多144ダル)にアプリ
ケーター(6ミル)にて塗布し、140℃で30分間焼
付けたものである。第2表
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 水または水と水溶性有機溶剤との混合物(A)と、
それに溶解した水酸基価が300〜800で、酸価が3
0以下で、且つ数平均分子量が500〜3000なる水
溶性ポリエステル樹脂(B)とから成り、かかる樹脂(
B)が一般式▲数式、化学式、表等があります▼ 〔但し、式中のAはカルボキシル基または水酸基を表す
ものとし、nは0または1であるものとする。 〕で示されるヒドロキシカルボン酸(1)の20〜70
の重量%と、分子中にアルキル基、エーテル結合及び炭
素数3個以上のアルキレン基を有さず且つ構成炭素数の
和が5以下である脂肪族の多価アルコール及び多価カル
ボン酸そして、一般式▲数式、化学式、表等があります
▼ 〔但し、式中のR_1はメチル基またはエチル基を、R
_2〜R_4はメチロール基またはカルボキシル基を表
すものとする。 〕で示される多価アルコール及び多価カルボン酸の群か
ら選ばれる少なくとも1種の化合物(2)の80〜30
重量%との縮合物であることを特徴とする、塗料用水性
組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9205076A JPS60381B2 (ja) | 1976-08-03 | 1976-08-03 | 水性組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9205076A JPS60381B2 (ja) | 1976-08-03 | 1976-08-03 | 水性組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5317642A JPS5317642A (en) | 1978-02-17 |
| JPS60381B2 true JPS60381B2 (ja) | 1985-01-08 |
Family
ID=14043674
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9205076A Expired JPS60381B2 (ja) | 1976-08-03 | 1976-08-03 | 水性組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60381B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4569127B2 (ja) * | 2004-03-03 | 2010-10-27 | 三菱化学株式会社 | 脂肪族ポリエステル及びその製造方法 |
-
1976
- 1976-08-03 JP JP9205076A patent/JPS60381B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5317642A (en) | 1978-02-17 |
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