JPS6038276B2 - 光線乱反射シ−ト - Google Patents

光線乱反射シ−ト

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JPS6038276B2
JPS6038276B2 JP56144855A JP14485581A JPS6038276B2 JP S6038276 B2 JPS6038276 B2 JP S6038276B2 JP 56144855 A JP56144855 A JP 56144855A JP 14485581 A JP14485581 A JP 14485581A JP S6038276 B2 JPS6038276 B2 JP S6038276B2
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JP
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sheet
diffuse reflection
light ray
light
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JP56144855A
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JPS5845946A (ja
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禎美 伊藤
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  • Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Moulding By Coating Moulds (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はプラスチックフィルムやシート等の一面に光
線乱反射面を形成したシートに係り、更に詳くはエキス
トル−ジョン法により、熱溶融樹脂を冷却固化するため
に冷却ロールの表面を粗面化することにより光線乱反射
膜層(マット化層)を連続的に形成した後この光線乱反
射膜層上に金属等を蒸着した光線乱反射蒸着シートを得
ようとするものである。
従来の最尺基材の一面に乱反射膜層を形成する方法とし
ては、たとえば微粒を混合した樹脂を溶剤に溶かしグラ
ビアコート法、シルクスクリーン法等により塗着コート
し熱乾燥して微細粗面の乱反射膜層を形成していた。
しかしながらこれら従来の方法では前記版胴に樹脂溶液
が付着しやすく版同目づまりやスクリーン目づまりが生
じて均一なる微細相面が得られず、また製品に溶剤が残
留しこの製品の加工時や、その一次製品の製造時または
使用時にそれぞれ周囲に有機公害を与えるという欠点と
、溶剤に溶解しない樹脂では実現できないという大きな
欠点があった。
またこの他の時間と共に前記溶剤に溶かした樹脂の濃度
が溶剤の放散により大となってしまい前記の濃度管理が
繁雑困難を極め、この種工程の隔路となっていたという
欠点があった。またこの他にサンドブラスト法やェンボ
ス加工等の機械的物理的方法も考えられるが、これらの
方法では、フィルムの材質の選択がシビャであり、また
、フィルムの厚みもある程度以上厚くしなければならな
いという欠点がある。さらにこの他のエッチング法など
の化学的方法もあるが、フィルムの材質の選択がシビャ
であり、処理後の洗浄乾燥が大変であるという欠点があ
った。さらに合成樹脂フィルムは一般に腰が弱く所要個
所から引裂く場合、引裂き方向に逃げてシワが寄り切断
が困難である。
また、一般の合成樹脂フィルムは物性向上のため延伸処
理を行ってあり、特に二軸延伸フィルムでは腰の強化、
透明度の向上、バリャ性の向上、熱収縮性の向上等が計
られてあり、二鼠延伸処理を施したものは未延伸処理の
ものより更に引裂きが困難となり、少し‘まかりの切口
では引裂けず、裂けても両軸に延伸されているため引裂
方向が一定しない。
特にポリエステル、ポリオレフイン等の機械的安定性、
寸法安定性の高い合成樹脂フィルムは刃物を用いて切断
しない限り手での切断は不可能である。この発明は前記
従来例による各種欠点をすべて除去するためになされた
もので、この発明の第1の特徴とするところは、エキス
トルージョン法によって顔料や酸化桂素、アルカリ士類
塩等の微細粒子混入の熱溶融樹脂を表面が微細組面の冷
却ロールを介してシート状に固化することにより、表面
が二重微細組面の光線乱反射面を形成したことを特徴と
する光線乱反射シートを提供するにある。
またこの発明の第2の特徴とするところはエキストル−
ジョン法によって顔料や酸化珪素、アルカリ士類塩等の
微細粒子混入の熱熔融樹脂を表面が微細粗面の冷却。
ールを介してシート状に固化することにより、表面が二
重微細組面の光線乱反射面を有するプラスチックシート
を得た後、このシートをテンダ機構等により縦横方向に
延伸して表面が微細二重粗面の光線乱反射面を形成した
ことを特徴とする光線乱反射シートを提供することにあ
る。さらにこの発明の第3の特徴とするところは、前記
第1または第2の特徴に加えて前記光線乱反射シートの
乱反射面に紙を貼着することにより、引裂きを容易にな
した光線乱反射シートを提供することにある。
以下この発明を図示の実施例について詳細に説明する。
第1図中Aは後述する微細粒子Eを混入したボリオレフ
ィン類やポリ塩化ビニール、ポリエステルなどのプラス
チックフィルムやシートの一面に本発明を用いて表面が
二重微細組面の光線乱反射面Bを形成したもので肉厚は
約10〜70仏ので均一に製品化されているものである
。第2図はこの発明の実施態様を示し、同図中1はホッ
パーで顔料や酸化珪素やアルカリ士類塩、酸化チタン等
の極微細粒子E混入の加熱溶融性樹脂例えばポリオレフ
イン類やポリ塩化ビニール、ポリエステルなどのべレッ
トの投入口laを有している。
2は押出機で前記樹脂べレツトを加熱溶融し、下段のT
ダィ3に押出し供給するものである。
そして上記Tダィの長尺スリット3aから一定の厚みで
しかも一定の幅でフィルム状に押し出された溶融樹脂カ
ーテン部4が形成されるようにする。一方前記第1図に
示す光線乱反射シートAは圧力ロール6を経てテイクア
ップドラム7に一定の速度ぇ巻取るように構成するので
あるが、前記圧力ロール6の表面に所定の圧力で転接す
るように設けられた表面が極微細粗面の冷却却。ール8
が用意されている。そして前記溶融樹脂カーテン部4を
圧力ロール6の表面と前記冷却ロール8との間にまんべ
んなく落入させることにより、前記溶融樹脂に混入され
た微細粒子Eによる極微細粗面の表面が冷却ロール8の
微細粗面に応じて冷却固化しさらに凹凸化されて表面微
細二重相面Bを有する乱反射シートAが第3図aに示す
ように均一な平均厚みで生産され、前記プラスチックフ
ィルムやシートの微細二重粗面Bによる光線乱反射面が
美しく形成されたこの発明によるシート製品品9が得ら
れる。
このシート製品9は入射光が二重微細凹凸のため白く輝
くような感じで美しく乱反射する従来見られない本件独
得のきめ細かい光線乱反射包装装飾紙、放電記録紙等が
得られる。またこの発明による第2の特徴の実施例とし
ては前記微細二重組面Bを有するシートAを予じめテン
ダー式などの周知の手段により、縦横方向に延伸したの
で、薄肉でも腰の強い光線乱反射プラスチックシートが
得られる。
さらにこの発明による第3の特徴とする実施例としては
、前記光線乱反射プラスチックシート製品9の非乱反射
面9Aに裏打紙Dを接着剤やホットメルト、ラミネート
接着法等の周知手段で貼着したので、引裂きが容易な光
線乱反射シートが得られる。なお、冷却ロール8の表面
に先端円弧状の極微細粗面を形成しかつ酸化珪素やアル
カリ±類塩等の微細粒子Eを略球形のものを用いれば第
3図bに示すように先端円弧形の微細二重組面の光線乱
反射膜層Bを得ることができる。
以上述べたようにこの発明の第1の特徴とする実施例に
よれば、エキストルージョン法によって顔料や酸化珪素
、アルカリ士類塩等の微細粒子混入の熱溶融樹脂を表面
が微細粗面の冷却ロールを介してシート状に固化するこ
とにより、表面が二重微細組面の光線乱反射面を形成し
たので、前記従来例のような溶剤溶解樹脂法に比べて溶
剤を使用しないので冷却ロールの目づまりが生じない。
この他に本発明によれば、従釆のプラスチックシート成
膜工程中の冷却ロール表面を微細粗面とするだけで溶剤
を使用しないので溶剤放散による資源の無駄や周囲に与
える有機公害が全くない。しかもこの発明では加熱溶融
した樹脂による光線乱反射二重微細粗面を強固に形成で
きるので、溶剤に溶解しない樹脂でも実現でき、さらに
溶解樹脂の濃度管理が不要で、マイコン等による溶融樹
脂の粘度管理や冷却ロールの温度と回転速度をそれぞれ
最適条件で自動化でき均一製品を安価に多量製造できる
という工業的に新規かつ有用な効果を有する。また前記
サンドブラストやェンボス加工などの機械的方法による
ものに比し、本発明ではフィルムの材質や厚みの選択の
自由度が大となり安価なフィルムを使用でき経済効果が
大きい。さらにエッチング等の化学的手段によるものに
比し、洗浄、乾燥などに要するエネルギーや水、薬剤等
が不要であるから、経済的であり、省エネ、省資源的で
あるというような効果の他に本発明によるシート製品9
は入射光が二重微細凹凸のため白く輝くような感じで美
しく乱反射する従来見られない本件独得のきめ細かい光
線乱反射包装装飾紙等が得られる。またこのほかにこの
発明の第2の特徴とする美施例によれば「エキストルー
ジョン法によって顔料や酸化溝素、アルカリ士類塩等の
微細粒子混入の熱溶融樹脂を表面が微細粗面の冷却ロー
ルを介してシート状に固化することにより、表面が二重
微細組面の光線乱反射面を有するプラスチックシートを
得た後、このシートをテンダ機構等により縦横方向に延
伸して表面が微細二重組面の光線乱反射面を形成したの
で、前記の効果に加て合成樹脂フィルムに物性向上とシ
ート全体としての腰の強化、透明度の向上、バリャ性の
向上、熱収縮性の向上等が計られ少し‘まかりの切口で
は引裂けず裂けても両軸に延伸されているため引裂方向
が一定せず刃物を用いて切断しない限り手での切断は不
可能である等の効果を有する。
さらにまたこの発明の第3の特徴とする実施例によれば
、前記第1または第2の特徴に加えて前記光線乱反射シ
ートの非乱反射面に紙を貼着したのでシート全体として
腰が強くなり所要個所から引裂く場合、引裂方向に逃げ
てシワが寄ることがなく切断に当り、所要個所から容易
に所定方向に引裂くことができる等の効果を有するもの
である。
【図面の簡単な説明】
図はいずれもこの発明の実施例を示すもので第1図は光
線乱反射シートの拡大断面図、第2図はこの発明の実施
態様を示す構成図、第3図aはこの発明による製品の一
例を示す拡大断面図、第3図bは変形例の拡大断面図で
ある。 A・・・・・・光線乱反射シート、B・・・・・・表面
微細二重組面、D・・・・・・髪打紙、E・・・・・・
微細粒子、1・・・・・・ホッパ−、la・・・・・・
ベレットの投入口、2・・・・・・押出機、3……Tダ
ィ、3a……スリット、4……溶融樹脂カーテン部、6
…・・・圧力ロール、7・・…・7イクアツプドラム、
8・・・・・・冷却ロール、9…・・・シート製品。 第,図 第2図 第3図(A) 第3図仏)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 エキストルージヨン法によつて顔料や酸化硅素、ア
    ルカリ土類塩等の微細粒子混入の熱溶融樹脂を表面が微
    細粗面の冷却ロールを介してシート状に固化することに
    より、表面が二重微細粗面の光線乱反射面を形成したこ
    とを特徴とする光線乱反射シート。 2 エキストルージヨン法によつて顔料や酸化硅素、ア
    ルカリ土類塩等の微細粒子混入の熱溶融樹脂を表面が微
    細粗面の冷却ロールを介してシート状に固化することに
    より、表面が二重微細粗面の光線乱反射面を有するプラ
    スチツクシートを得た後、このシートをテンダ機構等に
    より縦横方向に延伸して表面が微細二重粗面の光線乱反
    射面を形成したことを特徴とした光線乱反射シート。 3 前記特許請求の範囲第1項記載したものにおいて、
    前記光線乱反射シートの非乱反射面に紙を貼着してなる
    光線乱反射シート。 4 前記特許請求の範囲第2項に記載したものにおいて
    、前記光線乱反射シートの非乱反射面に紙を貼着してな
    る光線乱反射シート。
JP56144855A 1981-09-14 1981-09-14 光線乱反射シ−ト Expired JPS6038276B2 (ja)

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JPS5845946A JPS5845946A (ja) 1983-03-17
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