JPH0120729B2 - - Google Patents

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JPH0120729B2
JPH0120729B2 JP54146341A JP14634179A JPH0120729B2 JP H0120729 B2 JPH0120729 B2 JP H0120729B2 JP 54146341 A JP54146341 A JP 54146341A JP 14634179 A JP14634179 A JP 14634179A JP H0120729 B2 JPH0120729 B2 JP H0120729B2
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JP
Japan
Prior art keywords
light
film
transmitting
sheet
screen
Prior art date
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Expired
Application number
JP54146341A
Other languages
English (en)
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JPS5669619A (en
Inventor
Yukio Yada
Koichi Inagaki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Rayon Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Rayon Co Ltd filed Critical Mitsubishi Rayon Co Ltd
Priority to JP14634179A priority Critical patent/JPS5669619A/ja
Publication of JPS5669619A publication Critical patent/JPS5669619A/ja
Publication of JPH0120729B2 publication Critical patent/JPH0120729B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、スクリーンの基材となる透光性樹脂
シートの形成と光拡散層の形成および該光拡散層
の保護層の形成とを同時的に行なうスクリーンの
製造方法、およびこれに加えて凹凸面の形成をも
同時的に行なうスクリーンの製造方法に関するも
のである。
背面側から投影した映像等を明視するいわゆる
リヤ−プロジエクシヨンスクリーンは、従来から
マイクロフイルム用のリーダーやリーダープリン
ター等におけるスクリーンあるいはカメラのピン
トグラス等に用いられている。これらのスクリー
ンは、酸化チタンや酸化ケイ素等の光拡散剤およ
び着色剤を適宜のバインダーに混入し、この液状
物をメタクリル樹脂板等の透光性樹脂板に塗布
し、乾燥、固化し片面に光拡散層を形成して製造
するのが一般的であつた。しかし、これらの方法
では透光性樹脂板に対して光拡散剤を含んだ液状
物を塗布する工程を含むため、塗布量の調節、塗
膜厚の調節などが煩雑で高度の熟練を要し、もし
塗布を失敗した場合、価格の高い透光性樹脂も使
えなくなり、必然的にコスト高になりやすく、か
つ全体の生産性が必らずしも高くない等の憾みが
ある。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたも
ので、その要旨とするところは、透光性樹脂を押
出機からシート成形用ダイを通してシート状に押
出し、次いでこのシートを少なくとも一対のロー
ル間に挾持しながら賦形してシートを製造するに
際し、上記一対のロールの直前および/または直
後に透光拡散性フイルムおよび透光性フイルム状
物を供給して、シートと透光性フイルム状物との
間に透光拡散性フイルムが位置するように積層
し、これによつてシートの形成、光拡散層の形成
および保護層の形成とを同時的に行なうようにし
たことを特徴とするスクリーンの製造方法を第一
番目の発明とし、透光性樹脂を押出機からシート
成形用ダイを通してシート状に押出し、次いでこ
のシートを少なくとも一対のロール間に挾持しな
がら賦形してシートを製造するに際し、上記一対
のロールの少なくとも一方に凹凸面を有する型付
けロールを用いこの一対のロールの直前および/
または直後に透光拡散性フイルムおよび透光性フ
イルム状物を供給して、シートと透光性フイルム
状物との間に透光拡散性フイルムが位置するよう
に積層し、これによつて、シートの形成、光拡散
層の形成、保護層の形成および凹凸面の形成を同
時的に行なうようにしたことを特徴とするスクリ
ーンの製造方法を第二番目の発明とするところに
ある。
以下、本発明を実施例の図面に従つて説明す
る。
第1図は透光性樹脂を押出しつつ、同時に透光
拡散性フイルムと透光性フイルム状物とを一対の
ロール直前で積層している状況を示す。1は押出
機、2はシート成形用ダイ、3,4,5は賦形の
ための3本構成のロールでそれぞれ上ロール、中
ロール、下ロール、6,6は引取りロール、7は
截断器を示している。そして第1図の例において
は3本構成のロール3,4,5の直前に透光拡散
性フイルムBと透光性フイルムCとを供給するよ
うになつており、このように供給された透光拡散
性フイルムBと透光性フイルム状物Cとは上、
中、下のロール間でまだ半溶融状態にある透光性
樹脂シートAと圧着され、シート表面に一体的に
積層される。このようにして得られたシートは截
断器7によつて截断され必要に応じて周縁の仕上
げを施してスクリーンとされる。このスクリーン
の一部を拡大して示したのが第3図で、透光拡散
性フイルムBと透光性フイルム状物Cおよびシー
トAの三者が一体化され、拡散層が強固にかつ挾
着された状態で形成されている。
ところで、スクリーンによつては、スクリーン
の周辺部の明かるさが中心部に比べて暗く指向特
性が十分でないため、光拡散層と反対側および/
または観察者側の面にレンズ群をもうけ、より均
一な明かるさの画像を得るようにすることが試み
られている。また、観察者に面するスクリーン側
が光沢がある場合は、室内のケイ光灯などが映り
映像を見るのに邪魔となる場合もあり、この対策
としてマツト面を形成させることもある。このよ
うにレンズ面やマツト面等の凹凸面を形成すると
きは、上記の方法で製造した第3図の如き平坦な
スクリーンを用い、これをプレス加工によつて成
形させてもよいが、上記の如く押出したシートに
透光拡散性フイルムBと透光性フイルム状物Cを
ロール間で圧着するに際し、上記一対のロールの
少なくとも一方、例えば第1図の場合中ロール4
に凹凸面を有する型付けロールを用い、ロールに
透光拡散性フイルムBと透光性フイルム状物Cと
を供給して積層する。このようにして得られたス
クリーンは第4図に示す通りでシートの形成と同
時的に拡散層と保護層および凹凸面の形成とがな
される。なおこれら凹凸面の具体例としてはマツ
ト面、レンチキユラー面、フレネルレンズ面、そ
の他のレンズ群などが挙げられる。またこのよう
な凹凸面は透光性樹脂シートAの面と透光性フイ
ルム状物Cの面との両面に設けるようにしてもよ
い。
第2図は透光拡散性フイルムBと透光性フイル
ム状物Cとの積層を3本構成の賦形ロールの直後
で行なう場合の例を示しており、実質的には第1
図の例と変らないが、上、中、下のロール3,
4,5を通過した直後のシートAが未だ熱いうち
に上記フイルムBと透光性フイルム状物Cとを供
給し一対の圧着ロール8,8でフイルムを圧着す
ることを特徴とし、以後引取りロール6,6で引
取り、截断器7によつて截断するようになつてい
る。得られたスクリーンは、第1図の場合と同様
平滑なロールを用いたときは第3図の如き製品と
なり、例えば4の中ロールに型付けロールを用い
たときは第4図の如き製品となる。
本発明のスクリーン基材となる透光性樹脂とし
ては、メタクリル系樹脂、ポリカーボネート樹
脂、スチレン樹脂、スチレン−アクリロニトリル
樹脂、酢酸セルロース樹脂あるいは塩化ビニル樹
脂等が使用可能であるが、透明性、耐候性等の点
からメタクリル系樹脂が最も好ましい。この場合
のメタクリル系合成樹脂としては、無色または適
当に着色されたメチルメタクリル樹脂が挙げられ
るが、メチルメタクリレート90重量%以上と他の
共重合可能なモノエチレン性不飽和化合物およ
び/または多官能性化合物との共重合体からなる
無色または適当に着色された合成樹脂も挙げるこ
とができる。
Bの透光拡散性フイルムとしては、アクリル系
フイルム、ポリカーボネートフイルム、ポリエス
テルフイルム、ポリ塩化ビニルフイルム等の透光
性のよいフイルムが用いられ、次の如き処理によ
り透光拡散性フイルムとされる。すなわち、(イ)フ
イルムの少なくとも片面に光拡散剤を印刷または
塗布する、(ロ)フイルム製造時に光拡散剤(無機物
または有機物)を混入する、(ハ)結晶性ポリマーの
フイルムの製造時にフイルムの冷却条件を規制し
て所望の結晶を生成させ、これに光拡散粒子の役
目をさせる方法などが挙げられる。本発明に使用
する透光拡散性フイルムは、透光性樹脂との親和
性がよいことが必要であり、この条件が満たされ
れば、必らずしも透光性樹脂と同質である必要は
なく、必要に応じて接着剤を用いてもよい。な
お、上記フイルムに供するフイルムとしてはアク
リル系フイルムが特に好ましいが、このアクリル
系フイルムとしては、メチルメタクリレート、エ
チルメタクリレート、ブチルメタクリレート、プ
ロピルメタクリレート等のアルキルメタクリレー
トを主成分とした重合体(多層重合体も含む。)
から製造される。また、透光拡散性フイルムの製
造に用いられる光拡散剤としては、上記のフイル
ムおよび透光性樹脂との屈折率と異なる(一般に
は大きい)屈折率を有するものであればどのよう
なものでもよいが、特に酸化ケイ素、各種ケイ酸
塩(例えばケイ酸カルシウム)、酸化チタン、酸
化マグネシウム、タルク、ドロマイトまたはこれ
らの中少なくとも二種以上からなる混合物が挙げ
られる。光拡散剤の粒径は1〜100μの範囲、好
ましくは1〜20μの範囲が適当である。なお光拡
散剤の量は、光拡散剤の種類、粒径、フイルムの
ポリマー成分、フイルムの厚み、透光性樹脂に含
まれる着色剤の有無等により異なるが、本発明に
より得られるスクリーンの全光線透過率が70%以
上となるようにするのが望ましい。
透光拡散性フイルムの製法について更に詳しく
説明すると、まず上述(イ)の方法すなわちフイルム
の少なくとも片面に光拡散剤を印刷または塗布す
る方法としては、例えば光拡散剤として平均粒径
10μのSiO2を東洋インキ社製SS−25000シリーズ
の無色透明熱硬化型樹脂インキと1:1の割合で
混合し、これをスクリーン印刷の方法で厚さ75μ
のアクリル系フイルムに印刷する方法が挙げられ
る。なお、この際のスクリーン印刷に代えてスプ
レー法、ロールコーテイング法あるいはスプレー
コーテイング法等の塗布方法を用いることがで
き、またバインダー成分としてはアクリル系等の
熱可塑性タイプのものを使用することができる。
次に(ロ)のフイルム製造時に光拡散剤を混入して製
造する方法としては、例えば上記(イ)で使用した
SiO2を5〜40重量部程度ポリマーに混入し厚さ
75μ程度のフイルムに製膜する方法がある。また
前述の無機物系光拡散剤以外に有機物系光拡散剤
を混入してもよい。この場合も、光拡散剤の屈折
率はフイルム基材より高いことが望ましく、例え
ばフイルムがアクリル系フイルムの場合、光拡散
剤として高屈折率化した変性アクリル粒子、ポリ
スチレン粒子やポリカーボネート粒子を混入する
ことが出来る。(ハ)については、例えばポリエステ
ルでは押出したフイルムの冷却速度をゆつくりす
ることにより結晶を生成させ、光拡散層を形成さ
せることが出来る。ただし、ポリエステルフイル
ムのようにポリエステル以外の他の基材との密着
性がよくないものは、積層に際し透明接着剤を使
うとよい。
本発明のスクリーンをリアプロジエクシヨンス
クリーン等として用いる場合においては、結像面
となる光拡散層は解像力を高めるためには出来る
だけ薄い方が望ましいが、一方では薄い光拡散層
がスクリーンの片面に形成されていると傷や溶剤
に対しての抵抗力が小さくなり、スクリーンの寿
命を短かくすることになりかねない。透光性フイ
ルム状物Cは、このように透光拡散性フイルムB
を保護することを主目的に用いるものなので、そ
の機能を発揮するものであれば実質的に厚さの制
限はない。材質的には透光拡散性フイルムBに用
いた材料と親和性がよくかつ透明性が良ければ必
らずしも同質材料でなくてもよいが、積層後のス
クリーンの反り防止などの点も考慮すると透光性
樹脂シートA、透光拡散性フイルムBおよび透光
性フイルム状物Cは同質材料が好ましい。従つ
て、材料としてはメタクリル系樹脂、ポリカーボ
ネート樹脂、スチレン樹脂、酢酸セルロース樹
脂、ポリエステル樹脂、あるいは塩化ビニル樹脂
が挙げられるが透明性、耐候性などからメタクリ
ル系フイルム状物が好ましい。
なお、図面の説明に於いては、透光拡散性フイ
ルムBと透光性フイルム状物Cとは、それぞれ
別々に積層したがこれらを前もつて積層一体化し
ておき、透光性樹脂シートAの押出しの直前およ
び/または直後に供給してもよい。また透光拡散
性フイルムBと透光性フイルム状物Cの供給は、
必ずしも第1図や第2図のように両者を同時的に
供給する必要はなく、夫々を別個にして例えば一
方を一対のロールの直前に他方を一対のロールの
直後に分けて供給するようにしてもよい。
以下、具体的実施例について説明する。
光拡散剤として平均粒子系10μのSiO220wt%を
アクリル系フイルムの重合体粉末と混合し、ペレ
ツト化した後にこれをフイルム製造用押出機にか
けて巾1.000mm、厚さ150μの透光拡散性フイルム
を製造した。
一方保護フイルムとして巾1.000mm、厚さ100μ
のアクリル系フイルム(上記透光拡散性フイルム
と同質)を準備し、上記の如くして製造した透光
拡散性フイルムと透光性アクリル系フイルムを第
1図に示した如く捲回しそれぞれB,Cとして押
出機に対して設置し、一方で押出機よりダイス温
度250℃でメタクリル樹脂を巾1.050mmで押出し、
ロール3,4,5を通過する直前に透光拡散性フ
イルムと透光性フイルムを供給して圧着した。
得られたスクリーンは板厚が3m/mで第3図
に示す如きもので透明保護層と拡散層が透光性樹
脂と一体化された良好なものであつた。
また、上記装置において中ロール4を巾0.5mm、
深さ0.5mmのカマボコ状のレンチキユラー面を切
削加工したロールに取換えて同様に製作したとこ
ろ、第4図の如きレンチキユラー面つき透過型ス
クリーンが得られた。このスクリーンは透明保護
層と拡散層と透光性樹脂と一体化され指向特性が
良い均一な明かるさを有する良好なものであつ
た。
本発明は以上詳述した如き構成からなるもので
あるから、スクリーンの基材となる透光性樹脂に
対し、保護層と拡散層が一体的に形成されたスク
リーンあるいはさらに、レンズ面等の凹凸面が一
体的に形成されたスクリーンを、基材樹脂の押出
し、透光拡散性フイルムおよび透光性保護フイル
ムの積層あるいは凹凸面の形成とを同時的に行つ
て、傷や溶剤に対して拡散層の耐久性を増したス
クリーンを連続的に製造することが出来、高品位
のすこぶる生産性の高いスクリーンの製造方法を
提供出来る利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の製造方法の実施例を示す製造
工程の側面図、第2図は他の実施例を示す製造工
程の側面図、第3図は第一番目の発明によつて得
られたスクリーンの一部を示す拡大断面図、第4
図は第二番目の発明によつて得られたスクリーン
の一部を示す拡大断面図である。 A……透光性樹脂シート、B……透光拡散性フ
イルム、C……透光性フイルム、1……押出機、
2……シート成形用ダイ、3,4,5……賦形の
ためのロール。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 透光性樹脂を押出機からシート成形用ダイを
    通してシート状に押出し、次いでこのシートを少
    なくとも一対のロール間に挾持しながら賦形して
    シートを製造するに際し、上記一対のロールの直
    前および/または直後に透光拡散性フイルムおよ
    び透光性フイルム状物を供給してシートと透光性
    フイルム状物との間に透光拡散性フイルムが位置
    するように積層し、これによつてシートの形成、
    光拡散層の形成および保護層の形成とを同時的に
    行なうようにしたことを特徴とするスクリーンの
    製造方法。 2 透光性樹脂を押出機からシート成形用ダイを
    通してシート状に押出し、次いでこのシートを少
    なくとも一対のロール間に挾持しながら賦形して
    シートを製造するに際し、上記一対のロールの少
    なくとも一方に凹凸面を有する型付けロールを用
    い、この一対のロールの直前および/または直後
    に透光拡散性フイルムおよび透光性フイルム状物
    を供給してシートと透光性フイルム状物との間に
    透光拡散性フイルムが位置するように積層し、こ
    れによつてシートの形成、光拡散層の形成、保護
    層の形成および凹凸面の形成を同時的に行なうよ
    うにしたことを特徴とするスクリーンの製造方
    法。
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