JPS603843B2 - 折たたみ型半透過膜エレメントの製造方法 - Google Patents

折たたみ型半透過膜エレメントの製造方法

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JPS603843B2
JPS603843B2 JP15232678A JP15232678A JPS603843B2 JP S603843 B2 JPS603843 B2 JP S603843B2 JP 15232678 A JP15232678 A JP 15232678A JP 15232678 A JP15232678 A JP 15232678A JP S603843 B2 JPS603843 B2 JP S603843B2
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は折たたみ型半透過膜ェレメントの製造方法に
関する。
更に詳しくは、この発明は合成樹脂製半透過膜の少なく
とも一方側に薄板状供V給液流路スベーサを重ね合せて
帯状体とし、その帯状体をほぼ対向する一対の折たたみ
刃の間に一方向より供給することにより長手方向に連続
的にゆるやかに折たたみ、他方向へ順次折たたみ程度を
強めながら移動させ、更にその折たたみの途中において
帯状体の透過液流路の両耳縁部に接着剤を供給し、次い
で得られた帯状体を複数の折たたみ状態保持箱に順に収
納して所定の長手方向寸法に切断し、その各保持箱内で
最終折たたみ状態に保持して接着剤の硬化を待ち所定の
ェレメントを得ることよりなる折たたみ型半透過膜ェレ
メントの製造方法に関する。精密炉過法、限外炉過法、
逆浸透法などは、流体の膿分離処理技術として分離、精
製、濃縮、造水、産業排水処理などの分野で広く実用化
されつつある。
これらの膜分離に使用される装置のェレメント型式には
、基本的には管状型、スパイラルワウンド型、中空繊維
型、プレートアンドフレーム型の4種があり、これらは
単位容積当りの膜面積(比面積)が異なり、一般的には
それぞれ186〜328〆/で、656で/で、920
0〆/で、492れ/〆程度といわれている。そして、
膜汚染に対応する膿洗浄法の難易、前処理の精度など処
理対象物と処理目的に応じ、上記の各種装置が適宜選択
使用され、その中でもスパイラルワウンド型が現在最も
多く使用されていることは周知の通りである。しかし、
スパイラルワウンド型のェレメントは、その構造上一旦
膜面が汚染した場合今日にあっては薬剤による化学的洗
浄以外は適用が不可能である。本発明者は、この欠点を
改良すべ〈種々検討し、先に膿面洗浄可能な新規の折た
たみ(プリーツ)型膜分離ェレメントを提案し(実脇昭
52一130859号実関昭54−56643号公報参
照)更にここにその新規な工業的製造方法の開発に成功
したものである。
すなわち、その折たたみ型膜分離ェレメントは、例えば
、合成樹脂製帯状半透過膜を長手方向に折たたんで表側
には供給液流路、裏側には透過液流路をそれぞれ複数列
区画形成し、各供給液流路にはスベーサ(板)を介挿し
、各透過液流路にはその膜面の少なくとも両耳端綾部に
裏打布を沿設して、その両耳端縁部のみを液密的に接着
した構造を基本的に有している。
そして更にこのェレメントに、例えば、その透過液流路
閉口面を当接支持する有孔板が一区画壁となる集水路区
画体を付設すると共に、この集水路区画体とェレメント
との両端面を開放し外周面を包被するケースを着脱自在
に付設してモジュールとし、且つ耐圧円筒管内に内接し
て挿入し、適宜分離、濃縮に供されるわけである。本発
明は、この種の折たたみ型分離ェレメントの工業的に好
適な製造方法の具体的提案を主たる−目的としている。
本発明の方法の主要な特徴の一つは、半透膜とスベーサ
との帯状体を長手方向に折りたたみの程度を強めながら
折りたたむことにあり、このため、薄い半透膜を急に折
りたたむ際に生ずる半透膜の損傷をさげることができ、
さらにもう一つの特徴はその折りたたみ途中においてそ
の透過液流路の両耳縁部に接着剤を供給することにあり
、従って、折りたたみ途中で接着剤の供給を必要としな
い個所、すなわち切断個所への接着剤の供給を止めるこ
とができるため、切断個所を正確に設定できる。
つまり、帯状体の折りたたむ前に、接着剤の塗布を必要
としない切断部を設定し、それ以外の個所に接着剤を塗
布した後に折りたたむと、上記の切断設定個所がズレて
所定位置にこないと3いう問題があるが、このような問
題がさげられる。上記のようにして得られた一連の折た
たみ体を複数の異なる折りたたみ状態保持箱に収納し、
且つ一定長手方向寸法に切断し、これらを各保持箱3内
で折りたたみ状態に保持して接着剤を硬化させることに
あり、これによって折りたたんだ透過膜間に均一な間隙
を有する透過液流路を液密的に区画できるとともに、信
頼度の高いェレメントを連続的に製造することができる
なお、帯状体を折4りたたんだ後に、その両耳縁部に接
着剤を供給することも考えられるが、折りたたんだ透過
膜が密接しているため、それらの間に均一に接着剤を供
給することは難しい。本発明のその他の特徴および利点
は以下の説明によって明らかになろう。
次に本発明に係る折たたみ型半透過膜ェレメントの製造
方法の概略を第1図の具体例を用いて簡タ単に説明する
なお、これによってこの発明が限定されるものではない
。まず、髪打布付膜(合成樹脂製帯状半透過膜に裏打布
を付したもの)1、供給液流路スべ−サ3及び透過液流
路スベーサlcをガイドロール2に0よって重ね合せ、
更に一対の折たたみ刃11a・1 1bによってゆるや
かに長手方向交互に折たたみ、その途中において接着剤
供給装置8によって透過液流路側の折たたみ帯状重合体
の両耳縁部に接着剤を供給する。
タ ー方、前記帯状体の先端:位置41に供給液流路に
はその帯状体を強制的に右方へ一定速度(断続的)で移
動させるためのパイロット(板)6をパワシリンダ22
によって挿入し、更にそのパイロット6をガイドチェー
ン23に係合させる。
かくして帯状体の先端はそのパイロット6の移動に伴っ
て位置42に達する。ここで更に別のパイロット6が帯
状体の終端:位置41の供給液流路に挿入される(第1
図はこの状態を示す)。続いて前記パイロット6はパワ
シリンダ40cによって供給液流路から引抜かれる。更
に所定速度で帯状体がパイロット6の移動に伴って移動
し、そのパイロット6は位置42に達する。かくしてパ
イロット6がパワシリンダ40cによって引抜かれ、保
持箱120内は前記帯状体でほぼ充満される。次いで切
断刃6′b′の降下によって帯状体が切断される。この
際ストッパ6′bが同時に降下して右方の分断された帯
状体の後端の透過液流路に挿入される。続いてプレス2
2dが作動して帯状体を圧縮し、ストリッパ6′cを降
下させてその圧縮状態を保持する。ところでこの圧縮さ
れた帯状体を収納する折たたみ状態保持箱120は、着
脱自在に装着されており、他の保存場所へ移動されて長
時間放置される。もちろんこの際その圧縮箱と入れ換り
に新しい空の保持箱が装着される。かくして接着剤が硬
化し保持箱が除去されると均一な間隙を有する透過液流
路を形成した信頼度の高いェレメントが得られる。以下
このェレメントの製造方法を第1〜10図を用いて更に
具体的に詳述する。
まず、第1図において裏打布付合成樹脂製半透過膜1は
、通常湿潤膜または乾燥膜として供給され、膜面を下に
、裏打布面を上になるようにガイドロール2を経て折た
たみ機に供給される。
その際、裏打布付膜でも腰透過能力が2の/めday以
上の場合は、さらに透過液流路スべ−サlcを使用する
ことが望ましい。また裏打布がなく自立膜の場合は、透
過液流路スベーサlcが併用されることはいうまでもな
く理解されるであろう。折たたみ機は、紙折機または布
折機として著名な西ドイツのカール・ラボフスキー(K
arl・Ra戊fsky)社製のものが殆んどそのまま
使用できる。
なお半透膜または微多孔性膜などの膜表面の取扱いが繊
細さを必要とし、かつ裏打布付膜、供給液流路スベーサ
3、透過液流路スベーサlcなどは弾力性、剛性が比較
的大きい。そのため紙や布のように1回で強制的に実用
上正確な寸法形状に折たたむことが可能であるが髪部の
膜折損など品質面で好ましくない結果を生じ易い。折た
たみの髪部を急激に、即ち一度につけずに段階的に折曲
げることにより膜品質を損ずることなく折たたむことが
できる。更にこの装置Zでは実用上均一な寸法形状に折
たたむために膜材と接触する面の折たたみ装置10、押
込み箱30の上部膜との接触面を、通常の面接触とは異
なり点接触にしている。つまり従釆、上記折たたみ装置
10及び押込み箱30の上記裏打布付膜1の特に膜面と
の接触面を通常の平滑平面として全面的に摩擦を伴う平
面対平面の接触が行われる構成が普通であるが、この装
置Zでは上記折たたみ装置10、押込み箱30の上記膜
面との接触面を主として相互の摩擦面積を減少せしめる
ため上記折たたみ装置10、押込み箱30等の上記膜面
との接触面に、例えば上記供給液流路スベーサ3の如き
、樹状体を表張りするか、又は斜格子状のあるいは多数
の縦条の細い溝の群を設け突出縁にはバリ、返りなどな
いよう滑らかにするとか、またはエッチング法等により
粗目の梨地で且つ、表面あらさの値の小さな面とするな
どしてある。このような構成に塞いて裏打布付膜と供給
液流路スベーサ3との接触摩擦の極小化を計り、上記折
たたみ装置10等に殊に湿潤タイプの膜が丁度水貼り状
態を呈し実質的に該折たたみ装置10等の作動を不能と
するような現象を防止しうるものである。さらに折たた
み膜の平行移動を髪折たたみ数の制御と、糸の自動作動
を保障するための多目的のパイロット6と、押込み箱3
0、入口附近の上・下一対のコンベァ7の脇動による下
記接着剤供給と、上記押込み箱30、後半の摩擦とも相
まって折り中の精度の高い均一な折たたまれた半透過膜
成形体を得ることができた。さらに又上記点接触に構成
したため、供給液流路スベーサ3を同時に折たたまない
ような場合は、面接触による上記膜表面の擦傷が0大中
に減少し、高品質の折たたみ膜が得られるという特徴が
ある。膜の折たたみについては通常の面積触方式の装置
でも使用できるが、通常の面接舷の場合は、使用膜が乾
燥膜の場合では形状寸法、品質に与える影響は比較的少
ないが湿潤膜のタ場合は接触摩擦が大きくなりその影響
が大きい。供給される膿材の形態は第1図に例示されて
いる様に裏打布付膜は1と供給液流路スベーサ3とを積
層して折たたむ場合が多いが、その他、透過液流路スベ
ーサlcとしての樹脂加工されたトリOコット、炉紙、
粗布、プラスチックスネットなどと裏打布付膜または裏
打布のない単独膜と供給液流路スベーサ3としてのプラ
スチックスネットの組合せなど種々の組合せがあるが、
何れもそれぞれの目的に応じて任意に組合せ使用される
。しかょし、この供給される膜材は第1,5,8,9A
図円内拡大図で例示されるように折たたみ耳緑部を接着
するため裏打布面または被接着面を上側になる様に供給
され、接着剤注入装置8からェポキシ樹脂、ポリウレタ
ン樹脂、シリコン樹脂などの藤0着剤9が注入される。
両耳綾部に接着剤を封入され折たたまれた上記膜材は、
押込み箱30内を移動しつつ取換式保持箱12川こ移行
する。上記折たたみ装置10から押込み箱30内での操
作を図に示す一実施例によって逐一的に更に詳細に説明
夕する。先ず、裏打布付膜(合成樹脂帯状半透過膜)1
の膿la面側を下向きにし、供V給液流路スベーサ3(
合成樹脂製帯状網)上に重合せしめた帯状重合体を、第
1図において、左方から、上下1対のガイドロール2の
間を通し、対向し交互に作動する折たたみ刃11a・1
1b部分を通じて押込み箱30内に折たたみ装置10の
作動による影響を受けて一方に引戻されない程度まで挿
入し、折たたみ装置10をまず手で起動し、複数髪分押
込箱30内右方へ押込んだ後、引続きオート運転に入れ
る。
つまりまずパイロット6は、既に裏付けされて位置41
にきている1髪の下方に、パイロットの案内装置20の
サドル21上に萩遣され「パヮシIJンダ22の作動に
より所定位直に押上げられ、挿入される。パイロット6
の両端はガイドチェン23に噛合い、次いでシーケンス
、コントローラ(図示せず。以下「コントローラ」とい
う。)により該状態を検出、発信し接着剤供給装置8の
作動を1髪送る間のみ後記の如く停止せしめ折たたみ装
置10と機械的に連動し上記押込箱30下面に、あるい
は必要に応じ上面にも対向して配されるコンペアー7が
起動し同時に上記パイロット6が進入した壁から髪数の
カウントが上記コントローラにより始められ、且つ上記
接着剤供給装置8の作動が1髪分停止したことを検出、
発信し以降上記作動に加えて、該作動と同期的に接着剤
供給装置8と共動的に作動する(これらの作動について
は後記に詳述する)。上記案内装置20はパイロット6
を介し前記のように折たたみ膜の平行移動と、一群をな
すべき髪数の制御と、系全体の自動運転を可能ならしめ
るための構成になり、要部機構を第2図により説明する
図中例えば、左右(第1図では紙面に直角な方向の端の
方、紙面手前が右になる。
)にほぼ三角形のループをなす1対のガイドチェン23
aはシャフト26a,cにより一体的に結合されたスプ
ロケット25a,cの間に展張菱架され、左右同寸法だ
け、同速度での移動を保障される。図では下方のスプロ
ケツト25bのみが左右別々にシャフト26bで支持さ
れ、且つ、上記ガイドチェン23aの左右それぞれのテ
ンショナを構成した例を示す。上記ガイドチェン23は
下記の理由から少なくとも2個のパイロット6に夫々別
個に対応する必要がある。即ち上記2個のパイロット6
は上記平行移動を保障しつつ、互いに相異なる速度で移
動する必要があるために第2図では更にもう1対のガイ
ドチェン23bをシャフト26d,f上に一体的に結合
された2対のスプロケット25d,fにより上記ガイド
チェン23aと同様の作用効果を別途に具えるように構
成されてなり、スプロケット25e、シャフト26eは
上記のようにテンショナを構成した例を示す。これらの
シャフトはベアリング29a,bを介して夫々同0的に
ドライブシャフト28a,c上に装架されチェン23c
を介してスプロケツト27a,b,cを介し駆動装置2
8bによりパイロット6が送られるべき方向、矢印28
dの向きに駆動されパイロット6の移動に伴う摩擦抵抗
の補償、ないいま極く弱い送り力をパイロット6に与え
るような構成の例を示してある。
かような構成に基いて上記ガイドチェン23a(あるい
はb)に係合されたパイロット6が前記のような作動を
保障されることは容易に理解されるところであるつo第
2図において、位置41は前記パィ。
ッ‐ト6が上方へ進入する位置帯城43は前記コンベア
7により前記折たたみ装置10と連動的に強制送りされ
る帯城、同44は前記折たたみ膜の髪の進行に追従して
移動する帯域、位置42は上記パイロット6が下方へ退
出する位置を概念的に示す。次いで第2図で省略した他
の要部を含め第3図以下により詳述する。第3図の如く
パイロット6が第9図Fの位置19iにおいて前記1姿
の下方にリーフ6aが進入しャツチャ6dがガイドチェ
ン23bに噛込み、該パイロット6の段部6cおよびベ
ース6b下面が前記サドル21のレール24により支持
案内される状態を示す。
該状態は前記のように本装置Zをオート運転に入れた直
後の状態で次いでコントローラの目的物(今の場合は上
記定常位置に来たパイロット6)の位置検出のための例
えば近接スイッチ、リミットスイッチ、フオトセルある
いはェアマイクロリレー等の素子(以下「センサ」とい
う。)により上記パイロット6の位置を検出し接着剤供
v給装置8の運転を1髪送り分停止させ下記の如くこの
ことを検出して上記運転を継続せしめ、同時に髪送り数
のカウントが始められ後述の折たたみ装置10、接着剤
供給装置8および前記コンベア7の機械的運動により次
々と形成される譲と共に上記パイロット6は第3図紙面
と直角、裏面向け(第1図右方向き)に両耳端の噛合っ
たガイドチェン23bと共にサドル21のレール24よ
り上記パイロット6のベース6bが完全に離れた位置を
次のセンサにより検出し、コントローラより発信、サド
ル21はパワシリンダ22によって下端、待機位置に引
おろされる。該作動を別のセンサにより検出し本装置の
オート運転は継続される。その間中第4図左半部に見る
ように髪は上下のコンベア7のベルト7aによって前記
連動的に移送される。
同図右半分に同部をパイロット6が通過中の態様を示し
、上記髪群は少なくともその下面はパイロット6のベー
ス6bを介してコンベア7のベルト7aに駆動される状
態にあることを示す。このことは少なくとも下側のコン
ベア7の図示しないドラムが該ベース6bの通過に必要
な寸法だけ、該通過を妨げない程度の力で該コンベア7
の運転中に圧下げることができ、又該通過後は復元する
ように、上下動可能な且つ下方より適当なスプリングな
どで押上げるような構成、あるいはベルト7aが上記通
過を許すような厚み方向の弾性を有する構成(何れも図
示せず。)等随意に選定し得る構成により目的を達し得
ることは自明であろう。また上記コンベア7は前記折た
たみ装置10と同期的に駆動され、上記髪群を強制的に
他方向に送り前記上下折たたみ刃11a,bの他方側の
上記髪群の状態を定常的な状態に保ち、折たたみの正確
さと、円滑さを保障する。上記の記載から帯城43まで
のパイロット6および折たたまれた髪群の移送の態様が
理解されるであろう(第2〜4図参照)。
次いで帯城44においては前帯城43までの上記移送に
随い、自然的に押込箱30の底板33と天板36の間を
パイロット6と共に押し進められる第5図右側円内拡大
断面図の如く底、夫板33,36の内面37は前記のよ
うに折たたまれた髪との薮触面は前記点接触を構成する
ようになされてある。
上記髪の折曲げ部は該帯城44で更に除々により強く折
曲げられる。即ち換言すれば折曲げ部のアールが漸減し
ていくこととなり、前記膜の材質が公知メンブレンの如
きものであるから、ある程度の冷間流動を許し無理なく
髪を形成するものであろうと考えるものである。なお、
第5図においてレール付きのチェンガード35を(同図
右端)に例示してあるが、これはガイドチエン23と、
パイロット6のキヤツチヤ6dの係合を確実にするのみ
でなく、ガイドチェン23の防塵、運転者と該チェンの
接触による不都合の防止、本装置の上記ガイドチェン2
3附近の油汚れなどを防止することができる。
レール34は上記パイロット6のベース6bを受け上記
ガイドチェン23とキヤツチャ6dとの係合を保持せし
め位置41において本装置縦軸万向に直角な面内におい
て進入せしめられた上記パイロット6の平行移動を保障
するものである(第3図参照)。上記のようにオート運
転が続けられる位置42にパイロット6が到達したこと
、前記譲数のカウントが設定値に達したこと、取換箱1
20が系内にないことをそれぞれのセンサによって検出
し、コントローラの発信に基いて本装置の運転は自動的
に停止する。
ここで前記マニアル運転開始後前記パイロット6進入ま
でに形成された余分の裏を手作業で切除し、上記取換箱
120を系内に入れ、これによって更に他のセンサによ
って検出、コントローラの発信により、更にオート運転
の起動操作(「オート」の押鋤を押すような操作)によ
り本装置は前記オート運転に入り、先ず引おろし装置4
0が作動する。
もちろん、上記取換箱120は本装置連続運転中であれ
ば、上記川オート」の押釦を押す″ような操作は必要と
しないで次工程へ連続的に進むよう本装置およびコント
ローラのシステムを設計することができる。前記位置4
2に来たしたパイロット6の係合部6eは、前記引下装
置40のサドル40aに設けられたフック40bに係止
し、(第8図参照)前記折たたまれた譲体との摩擦に打
勝って第7図に見るようにパワシリンダ40cにより下
方へ引下げられる。
かくして、上記引下げれたパイロット6がその後前記案
内装置20に戻される過程について説明するに、位置4
2についた上記パイロット6は、(第7図参照)戻し装
置45に、その姿勢をも含めて、対応する(第1および
7図参照)。
上記戻し装置のシート45aとしール45bの傾斜にそ
って上記パイロット6は前記一方向へ濃動する。上記し
ール45b上の上記パイロット6の潟動を円滑ならしめ
るため上記シート45a,レール46bにパイプレータ
(図示せず)を適用して上記シート45aと共に振動を
必要に応じて加え、静摩擦を勤摩擦に置き換えること、
あるいは上記パイロット6のベース0bの少なくとも上
記シート45a,レール45bとの接触面に空気流を吹
込む(図示せず)こと、あるいは上記摩擦を伴う猪勤面
にローラを適用した所謂ローラコンベアの如き構成とす
る(図示せず)こと、あるいは強制的に上記パイロット
6を一方向に押し、又は蹴る装置(図示せず)を適用す
ることなど任意に選び得ることであるが、一方向に送ら
れる上記パイロット6は比較的その方向の直角方向(横
方向)に長大であり上記送り方向に直角な姿勢を保持さ
せることとは必ずしも簡単ではない。このことを解決す
るためには、上記送り距離を必要最小限に止め上記正し
い姿勢で待機中の先行する他のパイロット6に当綾せし
めるここが有利である。
随って上述のパイロット6はチェン23bに対応するも
ので例示説明(第3〜6図とその詳細な説明の記載参照
)してきたが、ここで仮に上記パイロット6をパイロッ
トBと呼ぶならその先行および、あるいは後続のパイロ
ット6はチェン23aに対応するパイロットAといえる
から「パイロット6は(第1図)レール45b上に循環
的にパイロットA,B,A,B・・・・・・の如く多数
並置(図示せず)し、上記の目的を達成することができ
る。
ストッパ45cは案内装置20のサドル21が上託しー
ル45bの延長上に位置しないときバネなどにより作動
するフックの如きもので上記パイロット6の一方向への
移動を阻止し、上記サドル21が上記位置に来たした時
のみ上記阻止状態より下方に退き、上記パイロット6を
1個だけ受入れる如くしてなるものであり、上記パイロ
ット6を1個だけ受入れることは、上記サドル21の寸
法形状の選定により限定しうろこと、は容易に理解され
るであろう。
上記サドル21(第1図参照)および引下装置40特に
そのサドル40a(第6〜8図参照)の如く、横方向に
長大な要素を、例えば単一のパワシリンダ22,40c
(通常このような場合は中央支持型に構成されるが)に
よって上下動せしめる場合、例えば該パワシリンダのピ
ストンロッドを軸として無用の旋回動を伴うので通常こ
れを防ぐための案内装置(図示せず)が備えられること
はいうまでもないことであろう。
また、第7図において、上記サドル40aは仮想線で示
されたように機軸まわりに傾斜可能であるが同図および
第8図に示す正位置にあときは、押込箱30の下側のフ
ランジ38の一方向面に案内され該サドル40a項面は
水平に、且つレール34と案内面が揃うように位置する
構成になる。
なお、第7図以降に折たたまれた髪付膜体の縦断面略図
において上開きの谷を中狭に、下関きの谷を中広に表現
してあるのは、上記上開きの谷には前記接着剤9が供給
されていて、両耳縁部においてほぼ接着状態にあること
を示すものである。ここで、若干工程を遡つて一、二の
工程について詳述する。先ず最初に極めて標準的な前記
譲の形成について述べる。(前述の本願出願人の昭52
.9.28付、実用新案登録出願「半透過膜成形体」の
製法に該当する。
)最初の折たたみ装置1川こよる折たたみについて図に
随って順次述べることとする。第9図A〜Gに随って述
べる。
同図Aに上記折たたみ装置10の要部を略示してあり上
下線対称であるので上側は一部略してあって対応する部
分は添字aで上側の、bで下側の部分をそれぞれ示して
図面上で区別してある。折たたみ装置10用後記駆動装
置の簡単な操作によって折たたみ刃11a,bがある程
度開いた状態に、即ち第9図Aに示す状態で前記のごと
く裏打布付膜1と供給液流路スベーサ3とを同図の円内
に部分詳細図で示すような姿勢と順序に重合して上下の
折たたみ刃11a,bの間を挿通し前記のように通長を
前記押込箱30内に挿入しマニアルまたはオートで起動
され第9図Bの如く、作動を開始する。図では先ず下方
の折たたみ刃11bから作動する場合について順次説明
するが、これは特にそうでなければならないということ
ではなく同図C〜Gの各状態を循環的に反復するのであ
るから例えば同図Eの直前で上記の始動を行えばE〜G
,C〜○の順に作動するのであり、故に上方の折たたみ
刃11aから作動を始めることとなることは容易に理解
されよう。さて、ガイドレール13b上をガイドスライ
ダ12bに固定された折たたみ刃11bは後記刃駆動装
置により矢印19cの如く移動し次いでガイドレール1
3bが、力ム19bにより力ムフオロア16bが押され
アーム14bを介してスイングシャフト15bのまわり
に位置49まで傾けられる。
これによって上記折たたみ刃11bは更に矢印19eの
ように移動せしめられ該折たたみ刃11bの上端緑は前
記押込箱30の夫板36の一方様縁に接近し、前記重合
体を上記両縁間に挟持する。この時スプリング17bは
圧縮される。上記カム19bはカムシャフト18bによ
って回転駆動されていて折たたみ装置の他の部分と必要
に応じ機械的及びあるいは他の型式の、例えば電気的に
同調して運動するものであることは言うまでもないこと
であろう。上側の折たたみ刃1 1aは、上記下側折た
たみ刃11bが矢印19cの如く移動する間に本来の前
記同調運転に随って矢印19dにように移動する。
このことは同図Eの折たたみ刃11aの移動に対応する
折たたみ刃11bの運動との相関関係が上下の折たたみ
刃において丁度逆に入れ換っていることとしてとらえ得
る。引続いて同図Cの如く上側のガイドレール13dに
そって、折たたみ刃11aが矢印19fのように降下し
、上記折たたみ刃11bの上端縁で挟持された前記重合
体に折目を形成せしめる。
次いで同図Dのように折たたみ刃11Mま矢印19gの
如く退き、次いで同図Eの如く上記折たたみ刃11bは
ガイドレール13bの一方向への移動と共に同図示位置
および姿勢に、同時的にガイドレール13aの矢印19
iのような変位に伴って折たたみ刃11a下縁と前記押
込箱30の底板33の一方縁に近く、上記重合体を上記
両綾間に被持する。引続き同様に上記第9図F〜G次い
でC〜Dに示す如きH頂序に作動し、前記折たたまれた
裏集合体を下記接着剤供給装置8により接着剤9を施さ
れ前記位置42迄で1単位の上記髪集合体製造の第1工
程は終了するものであるが、次いで上記折たたみ刃11
a,bの上記ガイドレール13a,bにそって上下に駆
動される一般的な方法と装置の構成について述べる。
第10図に示されるように、折たたみ刃11a,bはそ
れぞれ上、下刃コンロツド58a,bにより上、下刃ベ
ルクランク51a,bの上、下刃アーム52a,bに連
結され、該ベルクランク51a,bは上、下刃カムフオ
ロア53a,bが上、下刃カム55a,bにより同期的
に駆動されることとにより、上記折たたみ刃11a,b
は前記の一連の折たたみと押込箱30内への送り込みを
行うことができるものである。
なお、上記上、下刃コンロツド58a,bはマイクロス
クリュー装置を組込んで(図示せず)長さの調節を可能
とすることとが望ましい。また、下刃カウンターバラン
ス54bは、下刃ベルクランク51bのセンタピン57
まわりのつりあいをはかるためのものであって、上刃ベ
ルクランク51aにあっては上刃カムフオロア53aが
これを兼ねるものであって本装置の静粛且つ確実な運転
を得るためのものであり、上記図示例では上記上、下刃
カムフオロア53a,bと上、下刃カム55a,bとの
接触を保持する手段は省略してあるが、上誌上、下刃ベ
ルクランク51a,bの上記センタピン57まわりのつ
り合せ方で、上記接触を保持せしめることはいうまでも
なく他の、例えばバネ、軍錘、パワシリンダあるいは溝
付カム(何れも図示せず)等を用い得ることは言うまで
もないであろう。
また、岡第10図例示では上、下刃カム55a,bは共
通のカムシャフト56上に配されている例を示すが、1
対の互いに連動する2本のうち一方のカムシャフト上に
上刃カム55a、他方のカムシャフト上に下刃カム55
bを配することができることもまた自明のことであろう
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る折たたみ型半透過膜ヱレメント
の製造方法を実施するための装置の機構説明図、第2図
はそのガイドチェーンの機構説明図、第3〜6図はそれ
ぞれ第1図のA−A,B−B,C−C及び○一D断面に
よるパイロットの作動説明図、第7図は第1図の位置4
2附近の説明図、第8図はその×部拡大断面図、第9図
は第1図の位置41附近の状態説明図、第10図は折た
たみ刃の機構説明図である。 Z・…・・折たたみ型半透過膜ェレメント製造装置、1
・・・…髪打布付膜、3・・・・・・供v給液流路スベ
ーサ8……接着剤供給装置、10……折たたみ装置、1
1a,11b……折たたみ刃、120……保持箱。 策】図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 葵ワ図 第8図 第7図(A) 第0図(B) 第0図(〇 第0図(D) 第0図(E) 葵q図でF) 第0図(G) 藷’0図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 合成樹脂製半透過膜の少なくとも一方側に薄板状供
    給液流路スペーサを重ね合せて帯状体とし、その帯状体
    をほぼ対向する一対の折たたみ刃の間に一方向より供給
    することにより長手方向に連続的にゆるやかに折たたみ
    、他方向へ順次折たたみ程度を強めながら移動させ、更
    にその折たたみの途中において帯状体の透過液流路の両
    耳縁部に接着剤を供給し、次いで得られた帯状体を複数
    の折たたみ状態保持箱に順に収納して所定の長手方向寸
    法に切断し、その各保持箱内で最終折たたみ状態に保持
    して接着剤の硬化を待ち所定のエレメントを得ることに
    よりなる折たたみ型半透過膜エレメントの製造方法。
JP15232678A 1978-12-08 1978-12-08 折たたみ型半透過膜エレメントの製造方法 Expired JPS603843B2 (ja)

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