JPS6038820B2 - 高圧ナトリウムランプおよびその製造法 - Google Patents
高圧ナトリウムランプおよびその製造法Info
- Publication number
- JPS6038820B2 JPS6038820B2 JP51027345A JP2734576A JPS6038820B2 JP S6038820 B2 JPS6038820 B2 JP S6038820B2 JP 51027345 A JP51027345 A JP 51027345A JP 2734576 A JP2734576 A JP 2734576A JP S6038820 B2 JPS6038820 B2 JP S6038820B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sodium
- lamp
- arc tube
- mercury
- tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
- Discharge Lamp (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
アルミナセラミック発光管内にナトリウム、水銀および
始動用希ガスを封入した高圧ナトリウムランプは一般照
明用として広く用いられている。
始動用希ガスを封入した高圧ナトリウムランプは一般照
明用として広く用いられている。
従来のこの種ランプは封入物が発光管内で蒸発気化する
量以上に封入され大部分のナトリウムが水銀とともに余
剰アマルガムとして発光管内最冷部分に蓄えられている
いわゆる飽和蒸気圧型の放電灯である。このため発光管
内のナトリウム蒸気圧は発光管内最冷部温度の変化に応
じて変動しその結果としてランプ点灯特性特に管電圧に
大きな変動を生じる欠点があった。封入ナトリウムおよ
び水銀銀の量を限定し、点灯状態において全て蒸発気化
した状態とするいわゆる不飽和蒸気圧型とすることによ
り最袷部温度が変化しても管内蒸気圧は殆んど変らず、
したがってランプ点灯時、管電圧が安定したものとなる
ことは既に知られている。またそのため許容最大限の封
入物量もある程度計算により引き出すことが出来る。し
かしながらこの種の不飽和蒸気圧型の高圧ナトリウムラ
ンプを完成するには極めて徴量の封入物を封入する必要
があり、かつナトリウムはきわめて化学的活性の元素で
空気中では直ちに酸化を生ずることおよび水銀は比重大
で表面張力も大きいため精確な量の微小粒を生成するこ
とがむつかしいことなどの封入技術上の困難のために、
従釆適当な封入量の正しい設定がなされていなかった。
量以上に封入され大部分のナトリウムが水銀とともに余
剰アマルガムとして発光管内最冷部分に蓄えられている
いわゆる飽和蒸気圧型の放電灯である。このため発光管
内のナトリウム蒸気圧は発光管内最冷部温度の変化に応
じて変動しその結果としてランプ点灯特性特に管電圧に
大きな変動を生じる欠点があった。封入ナトリウムおよ
び水銀銀の量を限定し、点灯状態において全て蒸発気化
した状態とするいわゆる不飽和蒸気圧型とすることによ
り最袷部温度が変化しても管内蒸気圧は殆んど変らず、
したがってランプ点灯時、管電圧が安定したものとなる
ことは既に知られている。またそのため許容最大限の封
入物量もある程度計算により引き出すことが出来る。し
かしながらこの種の不飽和蒸気圧型の高圧ナトリウムラ
ンプを完成するには極めて徴量の封入物を封入する必要
があり、かつナトリウムはきわめて化学的活性の元素で
空気中では直ちに酸化を生ずることおよび水銀は比重大
で表面張力も大きいため精確な量の微小粒を生成するこ
とがむつかしいことなどの封入技術上の困難のために、
従釆適当な封入量の正しい設定がなされていなかった。
放電灯が実用に供されるためには、光色が適当であって
効率が経済的水準を保つことの他に、経済的な安定器に
よって点灯され得るランプ特性を有しなければならない
。不飽和蒸気圧型放電灯の場合、これらの要因は第一義
的に封入物量によって決定されるため、最適量の封入物
を均各灯に均等に封入することが須不可欠の条件である
。発明者らは徴量のナトリウムおよび水銀銀の一定量を
精確にかつ空気その他不純物の影さようを完全に除いた
封入技術を駆使することにより、徴量封入量とランプ特
性をの関係を調べ最適の封入量を設定することができた
。すなわちナトリウム量を発光管内客績1地当り0.0
07のタ乃至0.018の9好まし〈は0.01の9乃
至0.01&9とし、水銀銀を同じく1の当り0.05
4の9以上0.6爪9未満とすることにより実用上好適
な不飽和蒸気圧型高圧ナトリウムランプを完成すること
ができた。
効率が経済的水準を保つことの他に、経済的な安定器に
よって点灯され得るランプ特性を有しなければならない
。不飽和蒸気圧型放電灯の場合、これらの要因は第一義
的に封入物量によって決定されるため、最適量の封入物
を均各灯に均等に封入することが須不可欠の条件である
。発明者らは徴量のナトリウムおよび水銀銀の一定量を
精確にかつ空気その他不純物の影さようを完全に除いた
封入技術を駆使することにより、徴量封入量とランプ特
性をの関係を調べ最適の封入量を設定することができた
。すなわちナトリウム量を発光管内客績1地当り0.0
07のタ乃至0.018の9好まし〈は0.01の9乃
至0.01&9とし、水銀銀を同じく1の当り0.05
4の9以上0.6爪9未満とすることにより実用上好適
な不飽和蒸気圧型高圧ナトリウムランプを完成すること
ができた。
本発明の詳細を具体的実旋例につき図面を用いて説明す
る。
る。
第1図は高圧ナトリウムランプ発光管の一部欠裁正面図
で従来のものも本発明にかかる不飽和蒸気圧型のものそ
の構造は基本的には変らない。
で従来のものも本発明にかかる不飽和蒸気圧型のものそ
の構造は基本的には変らない。
1は透光性アルミナ管で多結晶質アルミナセラミック管
でもよいが、単結晶質アルミナ(サファイア)管の方が
寿命中のランプ特性の安定性が良好である。
でもよいが、単結晶質アルミナ(サファイア)管の方が
寿命中のランプ特性の安定性が良好である。
2,2はアルミナよりなる閉寒体、3,3は閉寒体2,
2の中央孔を貫通し内側端面にタングステン製電極4,
4を備え外側に突出したニオブ製排気管で、これら3種
の部村はセラミック質ろう材を用いて互いに気密に封着
されている。
2の中央孔を貫通し内側端面にタングステン製電極4,
4を備え外側に突出したニオブ製排気管で、これら3種
の部村はセラミック質ろう材を用いて互いに気密に封着
されている。
第2図は徴量封入物の封入方法を説明するための製造途
中の発光管の要部欠戦正面図で第1図と同一符号はそれ
ぞれ同一部品を示す。ナトリウムと窒素の化合物である
アジ化ナトリウムNaN3は常温空気中で安定な白色粉
末で水にはよく溶けるが溶媒の蒸発乾燥の便を考慮して
メチルアルコールに溶かすのがよい。
中の発光管の要部欠戦正面図で第1図と同一符号はそれ
ぞれ同一部品を示す。ナトリウムと窒素の化合物である
アジ化ナトリウムNaN3は常温空気中で安定な白色粉
末で水にはよく溶けるが溶媒の蒸発乾燥の便を考慮して
メチルアルコールに溶かすのがよい。
たとえば100机【のメチルアルコールにアジ化ナトリ
ウム0.5夕を溶かす。400ワットランプ用発光管1
本に対してはこの溶液の0.04の‘を小型注射器を用
いて封入物容器5の中に注入する。
ウム0.5夕を溶かす。400ワットランプ用発光管1
本に対してはこの溶液の0.04の‘を小型注射器を用
いて封入物容器5の中に注入する。
封入物容器5はたとえばステンレス鋼のごとき耐熱性金
属をカップ状もしくは一端を閉寒した長管状に成型した
ものを用いる。このものを常温もしくは加温乾燥するこ
とにより溶媒であるメチルアルコールは、蒸発して容器
5中にはアジ化ナトリウムが残りその量は精機こ50。
X殻:。・2の9でぁる。つぎにアルミニウムージルコ
ニウムー水銀の三元合金(AI−Zr一日g)を容器5
の中に装入する。
属をカップ状もしくは一端を閉寒した長管状に成型した
ものを用いる。このものを常温もしくは加温乾燥するこ
とにより溶媒であるメチルアルコールは、蒸発して容器
5中にはアジ化ナトリウムが残りその量は精機こ50。
X殻:。・2の9でぁる。つぎにアルミニウムージルコ
ニウムー水銀の三元合金(AI−Zr一日g)を容器5
の中に装入する。
この合金は米国特許3,203,901号などにもとづ
いて製造され「マーキュリーディスペンサー」として粉
末状もしくは成型品として市販されているものを用いる
のが便利である。このものの10の9を容器5中に装入
する。第2図に符号6で示したものがアジ化ナトリウム
とマーキュリーディスペンサーの混合物である。製造途
中の発光管は排気管3,3の外端がともに開□したまま
であり一方の排気管3の端部閉口部より混合封入物6を
収容した容器5が装入され、その末端開口部は圧着およ
び溶融により封止閉寒される。他の排気管3′の端部は
排気系(図示せず)に接続されて発光管内部を真空にす
る。つぎに排気管3の容器5を収容した部分を約400
℃に加熱する。このとき容器5中のNaN3は次式の熱
分解反応により単体のナトリウムと窒素ガスが発生する
。州aN3一がa+洲2 容器5中の0.2の9のNaN3より発生するナトリウ
ム量は定量的に0.07の9である。
いて製造され「マーキュリーディスペンサー」として粉
末状もしくは成型品として市販されているものを用いる
のが便利である。このものの10の9を容器5中に装入
する。第2図に符号6で示したものがアジ化ナトリウム
とマーキュリーディスペンサーの混合物である。製造途
中の発光管は排気管3,3の外端がともに開□したまま
であり一方の排気管3の端部閉口部より混合封入物6を
収容した容器5が装入され、その末端開口部は圧着およ
び溶融により封止閉寒される。他の排気管3′の端部は
排気系(図示せず)に接続されて発光管内部を真空にす
る。つぎに排気管3の容器5を収容した部分を約400
℃に加熱する。このとき容器5中のNaN3は次式の熱
分解反応により単体のナトリウムと窒素ガスが発生する
。州aN3一がa+洲2 容器5中の0.2の9のNaN3より発生するナトリウ
ム量は定量的に0.07の9である。
同時に発生したN2ガスは排気管3′を通じて排気され
る。つぎに排気管3の部分を約700ooに加熱すると
マーキュリーディスペンサーより水銀が分離する。合金
10の9より約2級の水銀が分離する。
る。つぎに排気管3の部分を約700ooに加熱すると
マーキュリーディスペンサーより水銀が分離する。合金
10の9より約2級の水銀が分離する。
発生したナトリウムと水銀は高温度のため蒸発して排気
管3より逸出し、低温のままに保たれてある。発光管1
の内部に沈着する。つぎに排気管3を冷却し排気管3′
よりクセノン20トールを始動用ガスとして発光管内に
導入したのち排気管3,3′を所定の長さの部位で圧着
溶断して封止する。始めに装入された容器5は排気器3
の溶断・除去された部分の中にあり完成した発光管内部
に残らなし、ようにすることができるが発光管内部に残
るように実旋してもよい。上記の封入操作はその打倒序
もし〈は実旋態様を一部変更して行うこともできるが、
要するにアジ化ナトリウムを利用することにより、徴量
のナトリウムを不純物による汚染を蒙ることなく精確な
量的規制のもとに工業的に封入工程を実族することがで
きる。またマーキュリーディスペンサーを用いることに
より微小量の水銀を定量的に容易に封入することができ
る。このようにして第1図に示したごとき発光管完成品
ができ、この発光管を従来行なわれているごとき方法で
ガラス製品外球内に機械的に装着し、電気的接続を旋し
て外観上従来の高圧ナトリウムランプと同様のランプが
完成する。このランプを適合安定器を用いて点灯し、答
電流と管電圧との関係曲線をえがくと第3図のaのごと
く、管電流の小さい間は管電流の増加に応じて管電圧も
上昇するが或管電流の値に達するとそれ以上管電流が増
加しても管電圧は一定の値を保つようになる。この屈折
点Cがすなわち管内封入物が全て蒸発し終った点であり
C点より右側の部分は不飽和蒸気圧型点灯状態であるこ
とを示す。このランプの定格出力を400ワットとすれ
ば管電力400ワットの点すなわちDが管電圧の平坦直
線部分すなわち不飽和蒸気圧型点灯状態にあることが本
発明の基本的特長である。これに対し従来の高圧ナトリ
ウムランプでは第3図のbのごとく管電流の増加によっ
て管電圧は増加する一方である。不飽和状態を示す管電
圧の値を仮りにVsaと表すとすれば、Vsaは封入し
たNaとHgの量によって決定される。Na量の増加に
よってVsaの値は上昇するがそれとともに発光の分光
特性が変化し効率、演色性も変化する。Hgの量の増加
によってVsaの値は上昇するが発光の分光特性にはあ
まり影響を与えない。したがって効率、演色性が実用的
な値をもつようにNaの封入量を定め、つぎにVsaが
適当な値になるようにHgの量を定めるのが便利である
。Vsaの値が高過ぎても低過ぎても、使用する安定器
はきわめて高価なものとなり実用的ではない。
管3より逸出し、低温のままに保たれてある。発光管1
の内部に沈着する。つぎに排気管3を冷却し排気管3′
よりクセノン20トールを始動用ガスとして発光管内に
導入したのち排気管3,3′を所定の長さの部位で圧着
溶断して封止する。始めに装入された容器5は排気器3
の溶断・除去された部分の中にあり完成した発光管内部
に残らなし、ようにすることができるが発光管内部に残
るように実旋してもよい。上記の封入操作はその打倒序
もし〈は実旋態様を一部変更して行うこともできるが、
要するにアジ化ナトリウムを利用することにより、徴量
のナトリウムを不純物による汚染を蒙ることなく精確な
量的規制のもとに工業的に封入工程を実族することがで
きる。またマーキュリーディスペンサーを用いることに
より微小量の水銀を定量的に容易に封入することができ
る。このようにして第1図に示したごとき発光管完成品
ができ、この発光管を従来行なわれているごとき方法で
ガラス製品外球内に機械的に装着し、電気的接続を旋し
て外観上従来の高圧ナトリウムランプと同様のランプが
完成する。このランプを適合安定器を用いて点灯し、答
電流と管電圧との関係曲線をえがくと第3図のaのごと
く、管電流の小さい間は管電流の増加に応じて管電圧も
上昇するが或管電流の値に達するとそれ以上管電流が増
加しても管電圧は一定の値を保つようになる。この屈折
点Cがすなわち管内封入物が全て蒸発し終った点であり
C点より右側の部分は不飽和蒸気圧型点灯状態であるこ
とを示す。このランプの定格出力を400ワットとすれ
ば管電力400ワットの点すなわちDが管電圧の平坦直
線部分すなわち不飽和蒸気圧型点灯状態にあることが本
発明の基本的特長である。これに対し従来の高圧ナトリ
ウムランプでは第3図のbのごとく管電流の増加によっ
て管電圧は増加する一方である。不飽和状態を示す管電
圧の値を仮りにVsaと表すとすれば、Vsaは封入し
たNaとHgの量によって決定される。Na量の増加に
よってVsaの値は上昇するがそれとともに発光の分光
特性が変化し効率、演色性も変化する。Hgの量の増加
によってVsaの値は上昇するが発光の分光特性にはあ
まり影響を与えない。したがって効率、演色性が実用的
な値をもつようにNaの封入量を定め、つぎにVsaが
適当な値になるようにHgの量を定めるのが便利である
。Vsaの値が高過ぎても低過ぎても、使用する安定器
はきわめて高価なものとなり実用的ではない。
経済的なVsaの範囲は70V〜140Vである。実旋
例で述べた400ワット用ランプの場合Naは0.07
の9,Hgは2の9である。この発光管の内容綾は5.
6めであり1の当り封入量はNao.0126の夕Hg
0.357爪9である。このランプは定格電力すなわち
400ワットにおいてVsa=110V、管電流4.3
A,効率1101m/w,および従来と同程度の演色性
が得られた。種々のランプ機種および異なった発光管仕
様のランプにつき実験を行った結果Na封入量が発光管
内客鰭1の当り0.007の9より小であると発光の効
率が小となり、0.018の9より大であるとランプの
寿命的安定性が劣る。
例で述べた400ワット用ランプの場合Naは0.07
の9,Hgは2の9である。この発光管の内容綾は5.
6めであり1の当り封入量はNao.0126の夕Hg
0.357爪9である。このランプは定格電力すなわち
400ワットにおいてVsa=110V、管電流4.3
A,効率1101m/w,および従来と同程度の演色性
が得られた。種々のランプ機種および異なった発光管仕
様のランプにつき実験を行った結果Na封入量が発光管
内客鰭1の当り0.007の9より小であると発光の効
率が小となり、0.018の9より大であるとランプの
寿命的安定性が劣る。
好ましくは0.01の9ないし0.018の9が最適で
ある。またHg封入量が発光管内客績1の当り0.05
4雌より小であると管電圧調整能力が不足し、0.6の
9以上であると管電圧が高くなりすぎて経済的な安定器
で点灯することが不可能であると共に灯の光色が赤色を
帯びて一般照明用に適さない。このような不都合が生じ
ることは後述の試験結果からも明らかである。なお、前
記灯の光色が赤色を帯びる理由は現在のところ明らかで
ないが、水銀原子の濃度が大であることによりナトリウ
ム原子の濃度勾配が変化するためか、あるいはHg−N
a分子の生成により分光分布が変化するためであろうと
思われる。次に前記実旋例で述べた発光管を用い種々の
封入量で灯を完成し、400Wで動作せしめた時の特性
の数例を第1に示す。第 1 表 表中、寿命中のランプ電圧変化は試作ランプについて4
00W安定器(ランプ電圧が100Vのときのランプ電
力が400Wとなる安定器)で寿命試験を行ったときの
点灯時間100餌時間当りのランプ電圧変化(各3灯の
平均値)を示す。
ある。またHg封入量が発光管内客績1の当り0.05
4雌より小であると管電圧調整能力が不足し、0.6の
9以上であると管電圧が高くなりすぎて経済的な安定器
で点灯することが不可能であると共に灯の光色が赤色を
帯びて一般照明用に適さない。このような不都合が生じ
ることは後述の試験結果からも明らかである。なお、前
記灯の光色が赤色を帯びる理由は現在のところ明らかで
ないが、水銀原子の濃度が大であることによりナトリウ
ム原子の濃度勾配が変化するためか、あるいはHg−N
a分子の生成により分光分布が変化するためであろうと
思われる。次に前記実旋例で述べた発光管を用い種々の
封入量で灯を完成し、400Wで動作せしめた時の特性
の数例を第1に示す。第 1 表 表中、寿命中のランプ電圧変化は試作ランプについて4
00W安定器(ランプ電圧が100Vのときのランプ電
力が400Wとなる安定器)で寿命試験を行ったときの
点灯時間100餌時間当りのランプ電圧変化(各3灯の
平均値)を示す。
この値が−2.5より小さいと、1200畑時間点灯後
のランプ電圧が初期ランプ電圧に比べ30V以上低下す
るため、実用上好ましくない。また第1表より次のこと
が分った。
のランプ電圧が初期ランプ電圧に比べ30V以上低下す
るため、実用上好ましくない。また第1表より次のこと
が分った。
m 実用的な効率100〆仇/W以上を得るためには、
Naの封入量は0.007mg/の以上でなければなら
ない。
Naの封入量は0.007mg/の以上でなければなら
ない。
■ 実用的な寿命特性を得るためには、Naの封入量は
0.018mg/c虎以下でなければならない。
0.018mg/c虎以下でなければならない。
【3} 実用的なランプ電圧範囲(70〜140V)を
得るためには、凶 Na封入量の上限値とHg封入量の
下限値との組合せにおけるランプ電圧の値がランプ電圧
下限値(70V)以上でなければならない。
得るためには、凶 Na封入量の上限値とHg封入量の
下限値との組合せにおけるランプ電圧の値がランプ電圧
下限値(70V)以上でなければならない。
即ち、Hg封入量の下限値は0.054の9/めである
。‘Bー Na封入量の下限値とH史封入量の上限値と
の組み合せにおけるランプ電圧がランプ電圧の上限値(
140V)以下でなければならない。
。‘Bー Na封入量の下限値とH史封入量の上限値と
の組み合せにおけるランプ電圧がランプ電圧の上限値(
140V)以下でなければならない。
即ち、Hg封入量の上限値は0.6の9/地禾満でなけ
ればならない。上記のごとく封入量を規制することによ
り高圧ナトリウムランプの特長である100その/W以
上の高効率と良好な演色性および寿命的安定性を有しか
つ経済的な不飽和蒸気圧型ランプを実用化することがで
きその工業的価値はきわめて大きい。
ればならない。上記のごとく封入量を規制することによ
り高圧ナトリウムランプの特長である100その/W以
上の高効率と良好な演色性および寿命的安定性を有しか
つ経済的な不飽和蒸気圧型ランプを実用化することがで
きその工業的価値はきわめて大きい。
第1図は高圧ナトリウムランプ発光管の一部欠教正面図
、第2図は本発明実旋例の封入操作を説明するための製
造途中未完成品発光管の菱部欠戦正面図、第3図は高圧
ナトリウムランプの管電流と管電圧との関係を示した図
で、曲線aは本発明にかかる不飽和蒸気圧型のもの、曲
線bは従来の不飽和蒸気圧型のものである。 1……透光性アルミナ管、2,2′……封塞体、3,3
′排気管、4・…・・電極、6・・・・・・混合封入物
。 そ’図 ※2頭 葬る図.
、第2図は本発明実旋例の封入操作を説明するための製
造途中未完成品発光管の菱部欠戦正面図、第3図は高圧
ナトリウムランプの管電流と管電圧との関係を示した図
で、曲線aは本発明にかかる不飽和蒸気圧型のもの、曲
線bは従来の不飽和蒸気圧型のものである。 1……透光性アルミナ管、2,2′……封塞体、3,3
′排気管、4・…・・電極、6・・・・・・混合封入物
。 そ’図 ※2頭 葬る図.
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 耐熱透光性管体よりなる発光管内にナトリウム、水
銀および始動用不活性ガスを封入し、ランプに定められ
た定格もしくは定格に近い点燈状態にてこれらの封入物
をすべて蒸発気化せしめる不飽和蒸気圧形高圧ナトリウ
ムランプにおいて、ナトリウムを発光管内容績1cm^
3当り0.007mg乃至0.018mg、水銀を同じ
く1cm^3当り0.054mg以上0.6mg未満封
入したことを特徴とする高圧ナトリウムランプ。 2 耐熱透光性管体よりなる発光管内にナトリウムを発
光管内容績1cm^3当り0.007mg乃至0.01
8mg、水銀を同じく1cm^3当り0.054mg以
上0.6mg末満、および始動用不活性ガスを封入し、
ランプに定められた定格もしくは定格に近い点燈状態で
これら封入物を全て蒸発気化せしめるものにおいて、ア
ジ化ナトリウムNaN_3の稀薄溶液の所定量を発光管
内または発光管内に連通する部分に挿入し、不活性ガス
雰囲気または真空中において、前記稀薄溶液を乾操させ
た後、この部分を加熱することによりナトリウムを遊離
生成せしめる反応を利用して発光管内に所定量のナトリ
ウムを封入することを特徴とする高圧ナトリウムランプ
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51027345A JPS6038820B2 (ja) | 1976-03-12 | 1976-03-12 | 高圧ナトリウムランプおよびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51027345A JPS6038820B2 (ja) | 1976-03-12 | 1976-03-12 | 高圧ナトリウムランプおよびその製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52111284A JPS52111284A (en) | 1977-09-17 |
| JPS6038820B2 true JPS6038820B2 (ja) | 1985-09-03 |
Family
ID=12218446
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51027345A Expired JPS6038820B2 (ja) | 1976-03-12 | 1976-03-12 | 高圧ナトリウムランプおよびその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6038820B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6182656A (ja) * | 1984-09-17 | 1986-04-26 | Iwasaki Electric Co Ltd | 金属蒸気放電灯 |
| JPH02236943A (ja) * | 1989-03-09 | 1990-09-19 | Toshiba Lighting & Technol Corp | 高圧ナトリウムランプ |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4833679A (ja) * | 1971-09-03 | 1973-05-11 | ||
| JPS5651463B2 (ja) * | 1973-08-15 | 1981-12-05 | ||
| JPS5056145A (ja) * | 1973-09-13 | 1975-05-16 |
-
1976
- 1976-03-12 JP JP51027345A patent/JPS6038820B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52111284A (en) | 1977-09-17 |
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