JPS6039573B2 - マスタシリンダ装置 - Google Patents

マスタシリンダ装置

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JPS6039573B2
JPS6039573B2 JP10675977A JP10675977A JPS6039573B2 JP S6039573 B2 JPS6039573 B2 JP S6039573B2 JP 10675977 A JP10675977 A JP 10675977A JP 10675977 A JP10675977 A JP 10675977A JP S6039573 B2 JPS6039573 B2 JP S6039573B2
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JP
Japan
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piston
diameter
medium
pressure
cylinder
Prior art date
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JP10675977A
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English (en)
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JPS5440974A (en
Inventor
謙之助 飯田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Akebono Brake Industry Co Ltd
Original Assignee
Akebono Brake Industry Co Ltd
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Publication date
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  • Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はブレーキ操作力に対する液圧出力の比、即ち倍
力比が制動作用の初期に最も小さく、その後に最も大き
く、最後に中程度と自動的に変化する車両用液圧ブレー
キのマスタシリンダ装置に関するものである。
ブレーキ作用初期には低圧多量の作動液を送り、途中か
ら情力比が大きくなって高圧少量の作動液をブレーキ出
力部へ送るようにしたマスタシリンダ装置には、ブレー
キの効きが早くしかも真空倍力装置を持つマスタシリン
ダ装置とほぼ同等の高いブレーキ出力を得ることができ
る半面、高圧圧送行程におけるピストンのストロークが
長くなるので、かなりのブレーキペダルの踏込量を要し
好ましくない。
本発明はブレーキ作用終期における倍力比を減殺するこ
とによって、より小さなピストンストロークで迅速かつ
高いブレーキ力を得るマスタシリンダ装置を提案するも
のである。本発明の構成を図示の実施例に基づいて説明
すると、第1図に示すようにマスタシリンダ装置はシリ
ンダ本体10と、大径の駆動ピストン39と、小径ピス
トン42とからなっている。シリンダ本体10の基端側
には大径シリンダ41が、閉鎖された先端側には中蓬シ
リンダ1がそれぞれ形成され、これらはシールリング2
8を支持する小径シリンダによって互いに接続されてい
る。シリンダ本体10の上部周壁はリザーバ8が取付け
られるようになっており、この内部は通路5を経て中蓬
シリンダーの基端側に連なり、また通路15を経て大蓬
シリンダ41の基端側に連なる。通路5の途中に構成し
た大径の室にばね3によって付勢される弁体7及び該弁
体7によって開閉される弾性体を一体に備える弁座6が
収容され、止め論4によって係止される。前記弁体7の
ステム部分は中蓬シリンダーの基端側内部へ突出し、後
述する中蓬ピストン42aの織部に係合して動作する。
駆動ピストン39は中央部外周に幅の広い還状溝19を
備え、前述した通路15に常時連なっている。
両端部外周にはシールリング23,18が装着され、シ
リンダ41との摺動部を封止する。ブレーキ解除状態で
は、駆動ピストン39によって仕切られる液室9に収容
したばね、即ちシリンダ41の内端壁と駆動ピストン3
9の左端部との間に介装した戻し‘まね27の力によっ
て、駆動ピストン39はシリンダ41の開口端部に係止
した止め輪17に付勢衝合されている。駆動ピストン3
9の内部左端側には、止め論11を介して小径ピストン
42の端部を僅かに摺動可能とするよう係止する円筒部
を備えており、この円筒部は蓬方向の通路12によって
液室9と運速される。前記円筒部の内端壁に衝合して通
路12と小径ピストン42を貫通する軸方向の通路26
とを遮断する弾性座24によって高圧作動弁が構成され
、この弾性座24は駆動ピストン39と小径ピストン4
2との間に介装したばね25の力によって通常前記内端
部から離れている。前記通路26の延長上にある小径の
円筒部14に逆止弁20のステム部分が案内され、この
摺動部分はシールリング13によって封止される。前記
円筒部14の右端側は傾斜した通路22を経て液室9に
連なり、また円筒部14の右端側に構成した弁室を通り
、更に通路16、還状溝19、通路15を経てリザーバ
8へ連なるようになっている。逆止弁2川ま前記円筒部
14の右端面に離接してこれを開閉する弾性座21を備
えており、ばね38の力によって通常通路22と通路1
6とを遮断するようになっている。
弁室の加工上、駆動ピストン39は前記通路16の部分
から左右に分割して構成し、互いに衝合されて一体的に
運動するようになっている。本発明によれば小径ピスト
ン42の先端に、中座シリンダ1に鉄合する中径ピスト
ン42aが一体に構成される。
この中径ピストン42aの外周にはシールリング31が
装着され、また内部には段付ピストン33を鉄装する円
筒部が、前記通路26と連続して構成され、段付ピスト
ン33はばね30の力によって前記円筒部の端部に係止
した止め輪34に付勢されている。段付ピストンの大蓬
部分及び小怪部分はそれぞれシールリング2,32が装
着され、また内部に軸心を貫通する通路37が備えられ
ている。中蓬ピストン42aによって中径シリンダ1は
出口通路35を備える液室36と、前述した弁7が突出
する室29とに仕切られている。しかし、通常通路50
(第2図)、小径ピストン42の通路26及び段付ピス
トンの通路37を経て室29と室36とは互いに蓮適し
ている。次に、本発明によるマスタシリンダ装置の作動
について説明すると、ブレーキ解除状態において、駆動
ピストン39及び小径ピストン42は第1図に示すよう
な状態にあり、弁20は閉じ、弁7は開き、弾性座24
で構成される高圧作動弁は開き、段付ピストン33で構
成される減圧弁は開いている。
今、ブレーキを操作すると、駆動ピストン39が左方向
に押動され、高圧作動弁24はばね25の力によって開
かれたまま、小径ピストン42も一体的に左方向に移動
する。
従って、弁7が中怪ピストン42aとの係合から解かれ
て通路5を閉じると、大蓬シリンダ41の液室9の液が
通路12,26,27を経て液室36へ送り込まれ、出
口35からブレーキ出力部へ供給される。この場合の液
量は駆動ピストン39の断面積とその作動量との積であ
る。このように低圧多量の作動液によってブレーキ出力
部ホイルシリンダが作動し、ドラムブレーキの場合であ
ればブレーキシユーとブレーキドラムとの制動間隙が迅
速に解消される。そして、ブレーキシューがブレーキド
ラムに係合した後は、ブレーキ出力部の反力により液室
36の液圧が高くなり、第3図の操作力FIを超えると
、この液圧は小径シリンダ42をばね25の力に抗して
右方向に押す力を及ぼし、弾性座24で構成される高圧
作動弁が通路12を通路26から遮断すると同時に、逆
止弁20のステム端部にも圧力を及ぼしてばね38の力
に抗して押し開き、液室9の液を通路22、円筒部14
、通路16、溝19、通路15を経てリザーバ8へ解放
する。
円筒部14と弁20のステム部分との間には十分な隙間
が備えられている。このような状態で駆動ピストン39
が引き続き左方向に押動されると、中蓬ピストン42a
によって室36の液が加圧され出口35からブレーキ出
力部へ供給される。しかし、液の一部は通路37,50
(第2図)を経て室29へ流れるので、ブレーキ出力部
へ供給される液量は小径ピストン42の断面積とその作
動量との積であり、その液圧は断面積の変化分だけ高く
、駆動ピストン39に加えるブレーキ操作力に比例して
第3図の実線52に沿って増加する。そして、ブレーキ
操作力がF2を超えると、段付ピストン33で構成され
る減圧弁がばね30の力に抗して右方向に移動し、通路
50を閉じる。
この時液室36は中径ピストン42aによって加圧され
、その液量は中径ピストンの断面積とその作動量の積で
あり、ブレーキ出力部へ伝達される圧力はブレーキペダ
ルの操作力に対して第3図の線53に沿って増大する。
この減圧行程では、室29の容積拡大に伴って弁7が開
き、リザーバ8から液が補充される。また段付ピストン
33とこれを麻合する円筒部との空隙は加圧されること
となるが、この容積を段付ピストンの作動量に比較して
十分大きく探れば減圧弁の作動にはほとんど影響しない
。ブレーキ操作力を解放すると、ばね27の力により大
径ピストン39は止め輪17に衝合する位置まで戻され
、止め論11で係止される4・蚤ピストン42も引き戻
され、中怪ピストン42aにより弁7が傾けられて開く
以上説明したように、本発明は大径の駆動ピストンによ
る低圧圧送行程と、小径ピストンによる高圧圧送行程と
が高圧作動弁により切換わる形式のマスタシリンダ装置
において、前記小蚤ピストンの先端部に、中径ピストン
部分を一体に構成し、かっこの内部に段付ピストンから
なる減圧弁を設けて、中律ピストンによって仕切られる
中径シリンダの両端室を蓮通・遮断可能に構成したもの
であるから、ブレーキペダルの操作力が一定の値F2を
超えた時、前記減圧弁が作動して、中蓬ピストンが有効
に作動して倍力比が減少し、その減少分だけブレーキペ
ダルのストロークを短縮することができるのである。そ
して、ブレーキ操作力を次第に大きくする途中で、3段
階にわたって倍力比が変化するので、制動初期には低圧
多量の作動液をブレーキ出力部へ供給してブレーキシュ
ーを速やかにブレーキドラムへ係合させ、その後は高圧
少量の液によって高圧力のブレーキ力を付与し、更にブ
レーキ操作力が一定の値を超えると倍力比が減殺されて
、より少ないブレーキペダルの作動量によって高いブレ
ーキ力を維持することができるのであり、第3図に破線
で示すように真空倍力装置を備えた普通のマスタシリン
ダ装置とほぼ同等の性能を得ることができ、これはプレ
ーキ入力部全体が小形になり、車両に対する取付け空間
を大幅に縮小し得るという点からも極めて有益である。
なお、実施例において、中蚤シリンダ1の端部に、浮動
ピストンを俵合する第2液室を構成すれば、本発明がタ
ンデムマスタシリンタ′装置にもそのまま適用し得るこ
とは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るマスタシリンダ装置の縦断面図、
第2図は同装置のブレーキ操作力が最も大きい状態にお
ける減圧弁の作動状態を示す縦断面図、第3図は同装置
の作動特性を表わす線図である。 1:中蓬シリンダ、7:弁体、8:リザーバ、9:液室
、10:シリンダ本体、20:逆止弁、21:弾性座、
24:弾性座、25:ばね、27:房いまね、29:液
室、33:段付ピストン、35:出口通路、36:液室
、39:駆動ピストン、41:大径シリンダ、42:小
軽ピストン、42a:中律ピストン。 第2図 第3図 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 大径ピストンと小径ピストンとの結合部に設けた高
    圧作動弁によつて、大径の駆動ピストンによる低圧圧送
    行程から小径ピストンによる高圧圧送行程へ切換わる形
    式のマスタシリンダ装置において、前記小径ピストンの
    先端に中径シリンダに嵌合する中径ピストン部を一体に
    形成し、該中径ピストンの内部に先端側が大径となつて
    いる段付ピストンからなる減圧弁を設け、前記中径ピス
    トンによつて仕切られる中径シリンダの基端側室とリザ
    ーバとの間に、リザーバから該室へ向う流れを許す一方
    向弁を設け、前記中径シリンダの先端側室に出口通路を
    設け、高圧圧送行程の途中で前記減圧弁を貫通して前記
    中径シリンダの両端室を結ぶ通路が前記減圧弁の作動に
    よつて遮断されるよう構成したことを特徴とするマスタ
    シリンダ装置。
JP10675977A 1977-09-07 1977-09-07 マスタシリンダ装置 Expired JPS6039573B2 (ja)

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JPS5440974A JPS5440974A (en) 1979-03-31
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