JPS6041285Y2 - 圧延機のロ−ル軸方向調整装置 - Google Patents
圧延機のロ−ル軸方向調整装置Info
- Publication number
- JPS6041285Y2 JPS6041285Y2 JP15294780U JP15294780U JPS6041285Y2 JP S6041285 Y2 JPS6041285 Y2 JP S6041285Y2 JP 15294780 U JP15294780 U JP 15294780U JP 15294780 U JP15294780 U JP 15294780U JP S6041285 Y2 JPS6041285 Y2 JP S6041285Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- housing
- eccentric sleeve
- rolling
- roll axis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は圧延機のロール軸方向調整装置に関するもので
あり、その目的は、圧延機ハウジングから突出するよう
な部材を有さない圧延機のロール軸方向調整装置を提供
することにある。
あり、その目的は、圧延機ハウジングから突出するよう
な部材を有さない圧延機のロール軸方向調整装置を提供
することにある。
従来、圧延機のロール軸方向調整装置は、圧延機ハウジ
ングから突出する部材を有していたため、それがハウジ
ングのコンパクト化を阻害する要因となっていたばかり
でなく、圧延ロール組替時にハウジングを転倒させるこ
とができず、よって圧延ロールの組替えを水平方向での
押引動作を通じて行なう必要があり、圧延ロール組替作
業に困難を伴っていた。
ングから突出する部材を有していたため、それがハウジ
ングのコンパクト化を阻害する要因となっていたばかり
でなく、圧延ロール組替時にハウジングを転倒させるこ
とができず、よって圧延ロールの組替えを水平方向での
押引動作を通じて行なう必要があり、圧延ロール組替作
業に困難を伴っていた。
本考案は以上に鑑みてなされたものであり、以下その実
施例を第1図〜第3図に基づき説明する。
施例を第1図〜第3図に基づき説明する。
1は駆動側及び作業側にそれぞれ設けられたハウジング
であり、これらのハウジング1間に上部圧延ロール2A
及び下部圧延ロール2Bが支持される。
であり、これらのハウジング1間に上部圧延ロール2A
及び下部圧延ロール2Bが支持される。
また上部圧延ロール2Aと下部圧延ロール2Bとの間の
前後に入側圧延ガイド3Aと出側圧延ガイド3Bとが設
けられる。
前後に入側圧延ガイド3Aと出側圧延ガイド3Bとが設
けられる。
上部圧延ロール2Aにおける駆動側のロール軸4Aにロ
ールネックベアリング5Aが嵌合され、このロールネッ
クベアリング5Aに偏心スリーブ6Aが外嵌される。
ールネックベアリング5Aが嵌合され、このロールネッ
クベアリング5Aに偏心スリーブ6Aが外嵌される。
ロールネックベアリング5A及び偏心スリーブ6Aは、
カラー7A、ベアリング押え8A等により、ロール軸4
Aの軸心方向で位置決めされ、この状態で、偏心スリー
ブ6Aはロール軸4Aに対して相対回転のみ可能であり
、しかもロール軸心aと偏心スリーブ6Aの外周軸心す
とがδだけずれて位置する。
カラー7A、ベアリング押え8A等により、ロール軸4
Aの軸心方向で位置決めされ、この状態で、偏心スリー
ブ6Aはロール軸4Aに対して相対回転のみ可能であり
、しかもロール軸心aと偏心スリーブ6Aの外周軸心す
とがδだけずれて位置する。
偏心スリーブ6Aは、その外周中央部に歯9Aが形成さ
れ、またその外端部一定幅に亘ってねじ10が形成され
る。
れ、またその外端部一定幅に亘ってねじ10が形成され
る。
この偏心スリーブ6Aは水平状態でハウジング1に形成
された貫通孔11Aにロール軸心aに沿う摺動と該偏心
スリーブ6Aの外周軸心すを中心とする回転とが可能と
なるように内嵌され、支持される。
された貫通孔11Aにロール軸心aに沿う摺動と該偏心
スリーブ6Aの外周軸心すを中心とする回転とが可能と
なるように内嵌され、支持される。
ハウジング1における前記貫通孔11Aの上部に空洞1
2が形成されており、この空洞12内に駆動歯車13及
び中間歯車14が互に噛合した状態で配備され、そして
中間歯車14が前記した偏心スリーブ6A外周の歯9A
に噛合される。
2が形成されており、この空洞12内に駆動歯車13及
び中間歯車14が互に噛合した状態で配備され、そして
中間歯車14が前記した偏心スリーブ6A外周の歯9A
に噛合される。
駆動歯車13の回転軸15はその外端にスプライン溝1
6Aを有し、この部分が図示しない可搬式回転駆動装置
(エアモータ等)との着脱部16とされる。
6Aを有し、この部分が図示しない可搬式回転駆動装置
(エアモータ等)との着脱部16とされる。
また偏心スリーブ6Aのねじ10周囲におけるハウジン
グ1側に環状に溝17が形成され、この溝17に、前記
ねじ10に螺合されたナツト18が収容される。
グ1側に環状に溝17が形成され、この溝17に、前記
ねじ10に螺合されたナツト18が収容される。
このナツト18は、溝17の側壁面によりその軸心方向
の移動が阻止され、回転のみ可能である。
の移動が阻止され、回転のみ可能である。
またナツト18はその外周に歯18Aを備え、これがハ
ウジング1に設けられた作動歯車19に噛合する。
ウジング1に設けられた作動歯車19に噛合する。
この作動歯車19もその回転軸端19Aに対して可搬式
回転駆動装置を着脱自在な構成としている。
回転駆動装置を着脱自在な構成としている。
すなわち回転軸端19Aには、スプライン19Bが形成
されると共に、このスプライン19Bに可搬式回転駆動
装置の出力軸が係脱自在となるように構成されている。
されると共に、このスプライン19Bに可搬式回転駆動
装置の出力軸が係脱自在となるように構成されている。
他方、上部圧延ロール2Aにおける作業側のロール軸も
、以上と略同様な構成で作業側のハウジング1に支持さ
れるが、その際、前記ナツト18に相当する部材及び偏
心スリーブ6Aのねじ10に相当するねじ溝は必ずしも
必要ない。
、以上と略同様な構成で作業側のハウジング1に支持さ
れるが、その際、前記ナツト18に相当する部材及び偏
心スリーブ6Aのねじ10に相当するねじ溝は必ずしも
必要ない。
また駆動歯車13に相当する歯車の回転軸は、連結軸2
0により前記駆動歯車13の回転軸15に連結され、さ
らに偏心スリーブ6Aに相当する偏心スリーブは、相互
に同一位相を保持するように設定される。
0により前記駆動歯車13の回転軸15に連結され、さ
らに偏心スリーブ6Aに相当する偏心スリーブは、相互
に同一位相を保持するように設定される。
なお、前記した作動歯車19及びナット18外周の歯1
8Aは正逆回転機構の一例である。
8Aは正逆回転機構の一例である。
下部圧延ロール2Bにおける駆動側のロール軸4Bにも
、ロールネックベアリング5Bを介して偏心スリーブ6
Bが外嵌され、この偏心スリーブ6Bがカラー7B、ベ
アリング押え8Bによりハウジング1の貫通孔11Bに
支持される。
、ロールネックベアリング5Bを介して偏心スリーブ6
Bが外嵌され、この偏心スリーブ6Bがカラー7B、ベ
アリング押え8Bによりハウジング1の貫通孔11Bに
支持される。
このため、下部圧延ロール2Bと偏心スリーブ6Bとは
相対回転可能であるが、いずれも軸心方向の移動は阻止
されている。
相対回転可能であるが、いずれも軸心方向の移動は阻止
されている。
また偏心スリーブ6Bの外周中央部に歯9Bが形成され
る。
る。
上部の偏心スリーブ6Aと下部の偏心スリーブ6Bとの
間において、ハウジング1に空洞21が形成され、この
中に互に噛み合う2個の中間歯車22A、22Bが配備
され、これらがそれぞれ上部の偏心スリーブ6Aの歯9
Aと下部の偏心スリーブ6Bの歯9Bに噛合される。
間において、ハウジング1に空洞21が形成され、この
中に互に噛み合う2個の中間歯車22A、22Bが配備
され、これらがそれぞれ上部の偏心スリーブ6Aの歯9
Aと下部の偏心スリーブ6Bの歯9Bに噛合される。
作業側のハウジング1においても同様である。
なお偏心スリーブ6Bは上部の偏心スリーブ6Aに対し
て対称に設定される。
て対称に設定される。
作業側及び駆動側の各ハウジング1はそれぞれ前部及び
後部に2分割され、各分割体同士を複数のタイロッド2
3によって結合したものである。
後部に2分割され、各分割体同士を複数のタイロッド2
3によって結合したものである。
このようにすることにより前述の構成を採用することが
可能となる。
可能となる。
可搬式回転駆動装置を用いて駆動歯車13を回転させる
と、その回転が中間歯車14、歯9Aを介して上部の偏
心スリーブ6Aに伝わり、さらに偏心スリーブ6Aの回
転が歯9A、中間歯車22A、22B、歯9Bを介して
下部の偏心スリーブ6Bに伝わる。
と、その回転が中間歯車14、歯9Aを介して上部の偏
心スリーブ6Aに伝わり、さらに偏心スリーブ6Aの回
転が歯9A、中間歯車22A、22B、歯9Bを介して
下部の偏心スリーブ6Bに伝わる。
上部の偏心スリーブ6Aと下部の偏心スリーブ6Bは互
に逆方向に同期回転するから、これらの偏心位置に保持
されている各ロール軸4A、4Bがそれぞれの外周軸心
すの周りで同期して公転する。
に逆方向に同期回転するから、これらの偏心位置に保持
されている各ロール軸4A、4Bがそれぞれの外周軸心
すの周りで同期して公転する。
これにより上部圧延ロール2Aと下部圧延ロール2Bと
が圧延ライン1を挾んで対称な位置で相互に接近離間す
る。
が圧延ライン1を挾んで対称な位置で相互に接近離間す
る。
したがって偏心スリーブ6A、6Bの回転角度を適当に
設定すれば、所望の圧下が行なわれる。
設定すれば、所望の圧下が行なわれる。
また、可搬式回転駆動装置により作動歯車19を正又は
逆方向に回転させると、ナツト18の位置固定された回
転を通じて上部の偏心スリーブ6Aがロール軸心a方向
に出退する。
逆方向に回転させると、ナツト18の位置固定された回
転を通じて上部の偏心スリーブ6Aがロール軸心a方向
に出退する。
したがって上部圧延ロール2Aが偏心スリーブ6Aと一
体に、下部圧延ロール2Bに対してロール軸心a方向に
移動する。
体に、下部圧延ロール2Bに対してロール軸心a方向に
移動する。
よってナツト18の回転角度を適当に設定すれば、下部
圧延ロール2Bのカリバー2bに対して上部圧延ロール
2Aのカリバー2aを正確に位置決めすることができる
。
圧延ロール2Bのカリバー2bに対して上部圧延ロール
2Aのカリバー2aを正確に位置決めすることができる
。
これがロール軸方向調整である。
ロール圧下時における偏心スリーブ6Aの回転により、
該偏心スリーブ6Aがナツト18の作用によりロール軸
心a方向に移動する場合は、まず圧下を行なった後、ロ
ール軸方向調整を行なうようにする。
該偏心スリーブ6Aがナツト18の作用によりロール軸
心a方向に移動する場合は、まず圧下を行なった後、ロ
ール軸方向調整を行なうようにする。
また圧下後、偏心スリーブ6A、6Bに偏心荷重が作用
腰該偏心スリーブ6A、6Bがそれに応じて回転し、位
置ずれすることが懸念されるが、この点は各機素間の摩
擦等がこれを阻止するのに役立つ。
腰該偏心スリーブ6A、6Bがそれに応じて回転し、位
置ずれすることが懸念されるが、この点は各機素間の摩
擦等がこれを阻止するのに役立つ。
必要があれば偏心スリーブ6A、6Bの位置決め用のス
トッパを設けることも可能である。
トッパを設けることも可能である。
以上の説明から明らかなように、本考案によれば、ナツ
トを所要量だけ正又は逆方向に回転させることによりス
リーブとともに圧延ロールをその軸心方向に移動させて
該圧延ロールの軸方向調整を行なうことができ、しかも
ナツトに連結される正逆回転機構はハウジング内部に組
込むことができるので、ハウジングから突出する突起物
を設けることなく当該装置を構成することができる。
トを所要量だけ正又は逆方向に回転させることによりス
リーブとともに圧延ロールをその軸心方向に移動させて
該圧延ロールの軸方向調整を行なうことができ、しかも
ナツトに連結される正逆回転機構はハウジング内部に組
込むことができるので、ハウジングから突出する突起物
を設けることなく当該装置を構成することができる。
したがってハウジングがその分だけコンパクト化される
上、ハウジングを90度転倒させることができるように
なるので圧延ロール組替えを上下方向での吊上げ吊降し
動作を通じて行なうことができ、その作業が容易かつ安
全となる。
上、ハウジングを90度転倒させることができるように
なるので圧延ロール組替えを上下方向での吊上げ吊降し
動作を通じて行なうことができ、その作業が容易かつ安
全となる。
また遠隔操作も可能となる。
図面は本考案の実施例を示腰第1図は一部切欠正面図、
第2図は左半分が第1図におけるX−X断面矢視図、右
半分が第1図におけるY−Y断面矢視図、第3図は第2
図の2−2断面矢視図である。 1・・・・・・ハウジング、2A・・・・・・上部圧延
ロール、2B・・・・・・下部圧延ロール、3A・・・
・・・入側圧延ガイド、3B・・・・・・出側圧延ガイ
ド、4A・・・・・・上部圧延ロール2Aのロール軸、
4B・・・・・・下部圧延ロール2Aのロール軸、5A
・・・・・・ロールネックベアリング、5B・・・・・
山−ルネックベアリング、6A・・・・・・偏心スリー
ブ、6B・・・・・・偏心スリーブ、7A・・・・・・
カラー、7B・・・・・・カラー、8A・・・・・・ベ
アリング押え、8B・・・・・・ベアリング押え、9A
・・・・・・歯、9B・・・・・・歯、10・・・・・
・ねじ、IIA・・・・・・貫通孔、11B・・・・・
・貫通孔、12・・・・・・空洞、13・・・・・・駆
動歯車、14・・・・・・中間歯車、15・・・・・・
回転軸、16・・・・・・着脱部、16A・・・・・・
スプライン溝、17・・・・・・溝、18・・・・・・
ナツト、18A・・・・・・歯、19・・・・・・作動
歯車、20・・・・・・連結軸、21・・・・・・空洞
、22A、22B・・・・・・中間歯車。
第2図は左半分が第1図におけるX−X断面矢視図、右
半分が第1図におけるY−Y断面矢視図、第3図は第2
図の2−2断面矢視図である。 1・・・・・・ハウジング、2A・・・・・・上部圧延
ロール、2B・・・・・・下部圧延ロール、3A・・・
・・・入側圧延ガイド、3B・・・・・・出側圧延ガイ
ド、4A・・・・・・上部圧延ロール2Aのロール軸、
4B・・・・・・下部圧延ロール2Aのロール軸、5A
・・・・・・ロールネックベアリング、5B・・・・・
山−ルネックベアリング、6A・・・・・・偏心スリー
ブ、6B・・・・・・偏心スリーブ、7A・・・・・・
カラー、7B・・・・・・カラー、8A・・・・・・ベ
アリング押え、8B・・・・・・ベアリング押え、9A
・・・・・・歯、9B・・・・・・歯、10・・・・・
・ねじ、IIA・・・・・・貫通孔、11B・・・・・
・貫通孔、12・・・・・・空洞、13・・・・・・駆
動歯車、14・・・・・・中間歯車、15・・・・・・
回転軸、16・・・・・・着脱部、16A・・・・・・
スプライン溝、17・・・・・・溝、18・・・・・・
ナツト、18A・・・・・・歯、19・・・・・・作動
歯車、20・・・・・・連結軸、21・・・・・・空洞
、22A、22B・・・・・・中間歯車。
Claims (1)
- 圧延ロールのロール軸を、ロール軸心方向で摺動自在に
されたスリーブを介してハウジングに支持すると共に、
前記スリーブの外周にねじを形成し、該ねじに外嵌螺合
されたナツトを前記ハウジング内に形成された環状の溝
内にロール軸心回りで回転のみ可能に配置し、前記ナツ
トの外周に歯を形成すると共にハウジング内にナツトの
外周歯に噛合う作動歯車を配置腰且つ該作動歯車の回転
軸端部を回転駆動装置に係脱自在となるように構成した
ことを特徴とする圧延機のロール軸方向調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15294780U JPS6041285Y2 (ja) | 1980-10-25 | 1980-10-25 | 圧延機のロ−ル軸方向調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15294780U JPS6041285Y2 (ja) | 1980-10-25 | 1980-10-25 | 圧延機のロ−ル軸方向調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5776908U JPS5776908U (ja) | 1982-05-12 |
| JPS6041285Y2 true JPS6041285Y2 (ja) | 1985-12-16 |
Family
ID=29512224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15294780U Expired JPS6041285Y2 (ja) | 1980-10-25 | 1980-10-25 | 圧延機のロ−ル軸方向調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6041285Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-10-25 JP JP15294780U patent/JPS6041285Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5776908U (ja) | 1982-05-12 |
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